JPH1056392A - 複数伝送方式、複数周波数帯域移動無線機の受信ミキサ回路 - Google Patents
複数伝送方式、複数周波数帯域移動無線機の受信ミキサ回路Info
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- JPH1056392A JPH1056392A JP8209506A JP20950696A JPH1056392A JP H1056392 A JPH1056392 A JP H1056392A JP 8209506 A JP8209506 A JP 8209506A JP 20950696 A JP20950696 A JP 20950696A JP H1056392 A JPH1056392 A JP H1056392A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数伝送方式、複数周波数帯域で動作する移
動無線機の受信ミキサ回路において切り替えスイッチを
無くすこと。 【解決手段】 第1、第2受信ミキサ出力がその伝送方
式に対応した中間周波フィルタ13、14へのみ入力で
きるように各受信ミキサの出力を共通にし、第1、第2イン
ヒ゜ータ゛ンス変換回路119、120を設け、第1インヒ゜ータ゛ンス
変換回路119で第1中間周波フィルタ13入力側にお
ける第2受信中間周波数信号のインヒ゜ータ゛ンスを高くし、第2
受信中間周波数信号が第1中間周波フィルタ13側へ出
力されず、第1受信中間周波数信号のみが第1中間周波
フィルタ13へ出力されるように調整し、第2インヒ゜ータ゛ン
ス変換回路120で第2中間周波フィルタ14入力側に
おける第1受信中間周波数信号のインヒ゜ータ゛ンスを高くして、
第1受信中間周波数信号が第2中間周波フィルタ13側
へ出力されず、第2受信中間周波数信号のみが第2中間
周波フィルタ14へ出力されるように調整する。
動無線機の受信ミキサ回路において切り替えスイッチを
無くすこと。 【解決手段】 第1、第2受信ミキサ出力がその伝送方
式に対応した中間周波フィルタ13、14へのみ入力で
きるように各受信ミキサの出力を共通にし、第1、第2イン
ヒ゜ータ゛ンス変換回路119、120を設け、第1インヒ゜ータ゛ンス
変換回路119で第1中間周波フィルタ13入力側にお
ける第2受信中間周波数信号のインヒ゜ータ゛ンスを高くし、第2
受信中間周波数信号が第1中間周波フィルタ13側へ出
力されず、第1受信中間周波数信号のみが第1中間周波
フィルタ13へ出力されるように調整し、第2インヒ゜ータ゛ン
ス変換回路120で第2中間周波フィルタ14入力側に
おける第1受信中間周波数信号のインヒ゜ータ゛ンスを高くして、
第1受信中間周波数信号が第2中間周波フィルタ13側
へ出力されず、第2受信中間周波数信号のみが第2中間
周波フィルタ14へ出力されるように調整する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なる無線周波数
帯域で同一の伝送方式を用いる複数の移動通信システム
と、同一周波数帯域で異なる伝送方式を使用する複数の
移動通信システムを、周波数帯域を切り替えるか、ある
いは伝送方式を切り替えて動作する複数伝送方式、複数
周波数帯域移動通信無線機の受信ミキサ回路に関するも
のである。
帯域で同一の伝送方式を用いる複数の移動通信システム
と、同一周波数帯域で異なる伝送方式を使用する複数の
移動通信システムを、周波数帯域を切り替えるか、ある
いは伝送方式を切り替えて動作する複数伝送方式、複数
周波数帯域移動通信無線機の受信ミキサ回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の技術による、同一周波数帯
域で異なる2伝送方式を用いる2つの移動通信システム
と、異なる2周波数帯域で同一の伝送方式を用いる移動
通信システムにおいて、周波数を切り替えるか、あるい
は伝送方式を切り替えて動作する移動無線機の構成の一
例を示すものである。図5に、第1の無線周波数帯域を
使用し、第1の伝送方式を使用する移動通信システム
A、第2の無線周波数帯域を使用し、システムAと同一
の第1の伝送方式を使用する移動通信システムB、及び
システムBと同一の第2の無線周波数帯域を使用し、第
2の伝送方式を使用する移動通信システムCを切り替え
て動作する複合移動無線機のブロック図を示す。
域で異なる2伝送方式を用いる2つの移動通信システム
と、異なる2周波数帯域で同一の伝送方式を用いる移動
通信システムにおいて、周波数を切り替えるか、あるい
は伝送方式を切り替えて動作する移動無線機の構成の一
例を示すものである。図5に、第1の無線周波数帯域を
使用し、第1の伝送方式を使用する移動通信システム
A、第2の無線周波数帯域を使用し、システムAと同一
の第1の伝送方式を使用する移動通信システムB、及び
システムBと同一の第2の無線周波数帯域を使用し、第
2の伝送方式を使用する移動通信システムCを切り替え
て動作する複合移動無線機のブロック図を示す。
【0003】図5において、1はアンテナ、2は第1の
無線周波数帯域と第2の無線周波数帯域を切り替える周
波数切替スイッチ、3は第1の無線周波数帯域に対応す
る第1の共用器、4は第2の無線周波数帯域に対応する
第2の共用器、5は第1の受信周波数帯域に対応する第
1の低雑音増幅器、6は第2の受信周波数帯域に対応す
る第2の低雑音増幅器、7は第1の受信周波数帯域に対
応する第1の受信ミキサ、8は第2の受信周波数帯域に
対応する第2の受信ミキサ、9は第1の無線周波数帯域
に対応する第1の局部発振器、10は第2の無線周波数
帯域に対応する第2の局部発振器、13は第1の伝送方
式に対応する第1の受信中間周波数と第1の受信帯域幅
に対応する第1の中間周波フィルタ、14は第2の伝送
方式に対応する第2の受信中間周波数と第2の受信帯域
幅に対応する第2の中間周波フィルタ、11、12は第
1、第2の受信中間周波数に対応した中間周波フィルタ
へ入力されるようにする第1、第2の切替スイッチ、1
5は第1の伝送方式に対応する第1の復調部、16は第
2の伝送方式に対応する第2の復調部、17は第1の送
信周波数帯域に対応する第1の送信部、18は第2の送
信周波数帯域に対応する第2の送信部である。
無線周波数帯域と第2の無線周波数帯域を切り替える周
波数切替スイッチ、3は第1の無線周波数帯域に対応す
る第1の共用器、4は第2の無線周波数帯域に対応する
第2の共用器、5は第1の受信周波数帯域に対応する第
1の低雑音増幅器、6は第2の受信周波数帯域に対応す
る第2の低雑音増幅器、7は第1の受信周波数帯域に対
応する第1の受信ミキサ、8は第2の受信周波数帯域に
対応する第2の受信ミキサ、9は第1の無線周波数帯域
に対応する第1の局部発振器、10は第2の無線周波数
帯域に対応する第2の局部発振器、13は第1の伝送方
式に対応する第1の受信中間周波数と第1の受信帯域幅
に対応する第1の中間周波フィルタ、14は第2の伝送
方式に対応する第2の受信中間周波数と第2の受信帯域
幅に対応する第2の中間周波フィルタ、11、12は第
1、第2の受信中間周波数に対応した中間周波フィルタ
へ入力されるようにする第1、第2の切替スイッチ、1
5は第1の伝送方式に対応する第1の復調部、16は第
2の伝送方式に対応する第2の復調部、17は第1の送
信周波数帯域に対応する第1の送信部、18は第2の送
信周波数帯域に対応する第2の送信部である。
【0004】例えば第1の送信周波数範囲としてf1TX
=1850MHz〜1910MHz、第1の受信周波数
範囲としてf1RX=1930MHz〜1990MHz、
第2の送信周波数範囲としてf2TX=824MHz〜8
49MHz、第2の受信周波数範囲としてf2RX=86
9MHz〜894MHz、第1の受信中間周波数をf1I
F=180MHz、第1の受信帯域幅をW1=1.23M
Hz、第2の受信中間周波数をf2IF=90MHz、第
2の受信帯域幅をW2=30KHzにする場合を考えて
みる。
=1850MHz〜1910MHz、第1の受信周波数
範囲としてf1RX=1930MHz〜1990MHz、
第2の送信周波数範囲としてf2TX=824MHz〜8
49MHz、第2の受信周波数範囲としてf2RX=86
9MHz〜894MHz、第1の受信中間周波数をf1I
F=180MHz、第1の受信帯域幅をW1=1.23M
Hz、第2の受信中間周波数をf2IF=90MHz、第
2の受信帯域幅をW2=30KHzにする場合を考えて
みる。
【0005】図5において、まず移動通信システムAに
ついての動作について説明する。無線基地局から送信さ
れた第1の無線周波数帯域の受信信号は、アンテナ1よ
り受信され、周波数切替スイッチ2をA側へ切り替えて
第1の共用器3で送信波と分離される。分離された受信
信号は第1の低雑音増幅器5で増幅され、第1の受信ミ
キサ7で第1の受信中間周波数f1IFに変換される。第
1の受信ミキサ7の出力信号は第1の切替スイッチ11
をA側へ切り替えることで第1の中間周波フィルタ13
へ入力される。第1の中間周波フィルタ13を通過後、
第1の復調部15へ入力され復調される。
ついての動作について説明する。無線基地局から送信さ
れた第1の無線周波数帯域の受信信号は、アンテナ1よ
り受信され、周波数切替スイッチ2をA側へ切り替えて
第1の共用器3で送信波と分離される。分離された受信
信号は第1の低雑音増幅器5で増幅され、第1の受信ミ
キサ7で第1の受信中間周波数f1IFに変換される。第
1の受信ミキサ7の出力信号は第1の切替スイッチ11
をA側へ切り替えることで第1の中間周波フィルタ13
へ入力される。第1の中間周波フィルタ13を通過後、
第1の復調部15へ入力され復調される。
【0006】次に、移動通信システムBについての動作
について説明する。無線基地局から送信された第2の無
線周波数帯域の受信信号は、アンテナ1より受信され、
周波数切替スイッチ2をB側へ切り替えて第2の共用器
4で送信波と分離される。分離された受信信号は第2の
低雑音増幅器6で増幅され、第2の受信ミキサ8で第1
の受信中間周波数f1IFに変換される。第2の受信ミキ
サ8の出力信号は第1の切替スイッチ11をB側へ切り
替え、第2の切替スイッチ12をA側へ切り替えること
で第1の中間周波フィルタ13へ入力される。第1の中
間周波フィルタ13を通過後、第1の復調部15へ入力
され復調される。
について説明する。無線基地局から送信された第2の無
線周波数帯域の受信信号は、アンテナ1より受信され、
周波数切替スイッチ2をB側へ切り替えて第2の共用器
4で送信波と分離される。分離された受信信号は第2の
低雑音増幅器6で増幅され、第2の受信ミキサ8で第1
の受信中間周波数f1IFに変換される。第2の受信ミキ
サ8の出力信号は第1の切替スイッチ11をB側へ切り
替え、第2の切替スイッチ12をA側へ切り替えること
で第1の中間周波フィルタ13へ入力される。第1の中
間周波フィルタ13を通過後、第1の復調部15へ入力
され復調される。
【0007】最後に、移動通信システムCについての動
作について説明する。無線基地局から送信された第2の
無線周波数帯域の受信信号は、アンテナ1より受信さ
れ、周波数切替スイッチ2をB側へ切り替えて第2の共
用器4で送信波と分離される。分離された受信信号は第
2の低雑音増幅器6で増幅され、第2の受信ミキサ8で
第2の受信中間周波数f2IFに変換される。第2の受信
ミキサ8の出力信号は第2の切替スイッチ12をB側へ
切り替えることで第2の中間周波フィルタ14へ入力さ
れる。第2の中間周波フィルタ14を通過後、第2の復
調部16へ入力され復調される。
作について説明する。無線基地局から送信された第2の
無線周波数帯域の受信信号は、アンテナ1より受信さ
れ、周波数切替スイッチ2をB側へ切り替えて第2の共
用器4で送信波と分離される。分離された受信信号は第
2の低雑音増幅器6で増幅され、第2の受信ミキサ8で
第2の受信中間周波数f2IFに変換される。第2の受信
ミキサ8の出力信号は第2の切替スイッチ12をB側へ
切り替えることで第2の中間周波フィルタ14へ入力さ
れる。第2の中間周波フィルタ14を通過後、第2の復
調部16へ入力され復調される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成の受信ミキサ回路においては、各受信ミキサ出
力後の信号を伝送方式に対応した各中間周波フィルタに
伝送させるために、切替スイッチが必要となり、回路の
大きさ、コスト的にも、不利になってしまうという問題
があった。
来の構成の受信ミキサ回路においては、各受信ミキサ出
力後の信号を伝送方式に対応した各中間周波フィルタに
伝送させるために、切替スイッチが必要となり、回路の
大きさ、コスト的にも、不利になってしまうという問題
があった。
【0009】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、インピーダンス変換回路を用いた、スイッ
チ切替不要な安価で回路規模の小さい受信ミキサ回路を
提供することを目的とする。
ものであり、インピーダンス変換回路を用いた、スイッ
チ切替不要な安価で回路規模の小さい受信ミキサ回路を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、第1、第2の受信ミキサ出力信号がその伝
送方式に対応した中間周波フィルタへのみを入力できる
ように、各受信ミキサの出力を共通にし、さらに、第
1、第2のインピーダンス変換回路を設ける。
するために、第1、第2の受信ミキサ出力信号がその伝
送方式に対応した中間周波フィルタへのみを入力できる
ように、各受信ミキサの出力を共通にし、さらに、第
1、第2のインピーダンス変換回路を設ける。
【0011】第1のインピーダンス変換回路により、第
1の中間周波フィルタの入力側における第2の受信中間
周波数信号のインピーダンスを高くして、第2の受信中
間周波数信号が第1の中間周波フィルタ側へ出力され
ず、第1の受信中間周波数信号のみが第1の中間周波フ
ィルタへ出力されるように調整する。
1の中間周波フィルタの入力側における第2の受信中間
周波数信号のインピーダンスを高くして、第2の受信中
間周波数信号が第1の中間周波フィルタ側へ出力され
ず、第1の受信中間周波数信号のみが第1の中間周波フ
ィルタへ出力されるように調整する。
【0012】また、第2のインピーダンス変換回路によ
り、第2の中間周波フィルタの入力側における第1の受
信中間周波数信号のインピーダンスを高くして、第1の
受信中間周波数信号が第2の中間周波フィルタ側へ出力
されず、第2の受信中間周波数信号のみが第2の中間周
波フィルタへ出力されるように調整する。
り、第2の中間周波フィルタの入力側における第1の受
信中間周波数信号のインピーダンスを高くして、第1の
受信中間周波数信号が第2の中間周波フィルタ側へ出力
されず、第2の受信中間周波数信号のみが第2の中間周
波フィルタへ出力されるように調整する。
【0013】これにより、通信システムA,Bにおける
受信ミキサ出力は第1の中間周波フィルタに供給でき、
通信システムCにおける受信ミキサ出力は第2の中間周
波フィルタに供給できる。
受信ミキサ出力は第1の中間周波フィルタに供給でき、
通信システムCにおける受信ミキサ出力は第2の中間周
波フィルタに供給できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0015】以下に示す実施の形態では説明の簡素化の
ため、第1の無線周波数帯域を使用し、第1の伝送方式
を使用する移動通信システムA、第2の無線周波数帯域
を使用し、移動通信システムAと同一の第1の伝送方式
を使用する移動通信システムB、及び移動通信システム
Bと同一の第2の無線周波数帯域を使用し、第2の伝送
方式を使用する移動通信システムCを切り替えて動作す
る、2つの伝送方式、2つの周波数帯域移動通信システ
ムにおける、複合移動無線機の構成を示す。
ため、第1の無線周波数帯域を使用し、第1の伝送方式
を使用する移動通信システムA、第2の無線周波数帯域
を使用し、移動通信システムAと同一の第1の伝送方式
を使用する移動通信システムB、及び移動通信システム
Bと同一の第2の無線周波数帯域を使用し、第2の伝送
方式を使用する移動通信システムCを切り替えて動作す
る、2つの伝送方式、2つの周波数帯域移動通信システ
ムにおける、複合移動無線機の構成を示す。
【0016】図1は本発明の第1の実施の形態のブロッ
ク図を示すものである。図1において、1はアンテナ、
2は第1の無線周波数帯域と第2の無線周波数帯域を切
り替える周波数切替スイッチ、3は第1の無線周波数帯
域に対応する第1の共用器、4は第2の無線周波数帯域
に対応する第2の共用器、5は第1の受信周波数帯域に
対応する第1の低雑音増幅器、6は第2の受信周波数帯
域に対応する第2の低雑音増幅器、7は第1の受信周波
数帯域に対応する第1の受信ミキサ、8は第2の受信周
波数帯域に対応する第2の受信ミキサ、9は第1の無線
周波数帯域に対応する第1の局部発振器、10は第2の
無線周波数帯域に対応する第2の局部発振器、13は第
1の伝送方式に対応する第1の受信中間周波数と第1の
受信帯域幅に対応する第1の中間周波フィルタ、14は
第2の伝送方式に対応する第2の受信中間周波数と第2
の受信帯域幅に対応する第2の中間周波フィルタ、15
は第1の伝送方式に対応する第1の復調部、16は第2
の伝送方式に対応する第2の復調部、17は第1の送信
周波数帯域に対応する第1の送信部、18は第2の送信
周波数帯域に対応する第2の送信部である。119は第
1の位相器、120は第2の位相器である。この第1の
位相器119と第2の位相器120とは入力側で接続さ
れている。
ク図を示すものである。図1において、1はアンテナ、
2は第1の無線周波数帯域と第2の無線周波数帯域を切
り替える周波数切替スイッチ、3は第1の無線周波数帯
域に対応する第1の共用器、4は第2の無線周波数帯域
に対応する第2の共用器、5は第1の受信周波数帯域に
対応する第1の低雑音増幅器、6は第2の受信周波数帯
域に対応する第2の低雑音増幅器、7は第1の受信周波
数帯域に対応する第1の受信ミキサ、8は第2の受信周
波数帯域に対応する第2の受信ミキサ、9は第1の無線
周波数帯域に対応する第1の局部発振器、10は第2の
無線周波数帯域に対応する第2の局部発振器、13は第
1の伝送方式に対応する第1の受信中間周波数と第1の
受信帯域幅に対応する第1の中間周波フィルタ、14は
第2の伝送方式に対応する第2の受信中間周波数と第2
の受信帯域幅に対応する第2の中間周波フィルタ、15
は第1の伝送方式に対応する第1の復調部、16は第2
の伝送方式に対応する第2の復調部、17は第1の送信
周波数帯域に対応する第1の送信部、18は第2の送信
周波数帯域に対応する第2の送信部である。119は第
1の位相器、120は第2の位相器である。この第1の
位相器119と第2の位相器120とは入力側で接続さ
れている。
【0017】ここで従来例と同じように、第1の送信周
波数範囲としてf1TX=1850MHz〜1910MH
z、第1の受信周波数範囲としてf1RX=1930MH
z〜1990MHz、第2の送信周波数範囲としてf2T
X=824MHz〜849MHz、第2の受信周波数範
囲としてf2RX=869MHz〜894MHzとし、第
1の受信中間周波数をf1IF=180MHz、第1の受
信帯域幅をW1=1.23MHz、第2の受信中間周波
数をf2IF=90MHz、第2の受信帯域幅をW2=30
KHzにする場合を考えてみる。
波数範囲としてf1TX=1850MHz〜1910MH
z、第1の受信周波数範囲としてf1RX=1930MH
z〜1990MHz、第2の送信周波数範囲としてf2T
X=824MHz〜849MHz、第2の受信周波数範
囲としてf2RX=869MHz〜894MHzとし、第
1の受信中間周波数をf1IF=180MHz、第1の受
信帯域幅をW1=1.23MHz、第2の受信中間周波
数をf2IF=90MHz、第2の受信帯域幅をW2=30
KHzにする場合を考えてみる。
【0018】図1において、まず移動通信システムAに
ついての動作について説明する。無線基地局から送信さ
れた第1の無線周波数帯域の受信信号は、アンテナ1よ
り受信され、周波数切替スイッチ2をA側へ切り替えて
第1の共用器3で送信波と分離される。分離された受信
信号は、第1の低雑音増幅器5で増幅され、第1の受信
ミキサ7で第1の伝送方式の対応した受信中間周波数f
1IFに変換される。ここで、第1の位相器119の位相
φ1を、第2の伝送方式の受信中間周波数f2IFのインピ
ーダンスを高くして、第2の受信中間周波数f2IFを出
力させず、第1の受信中間周波数f1IFだけを出力させ
るように調整し、また、第2の位相器120の位相φ2
を第1の伝送方式の受信中間周波数f1IFのインピーダ
ンスを高くして、第1の受信中間周波数f1IFを出力さ
せず、第2の受信中間周波数f2IFだけを出力させるよ
うに調整する。このため、第1の受信ミキサ出力信号は
第1の伝送方式の受信中間周波数f1IFと帯域幅W1に対
応した第1の中間周波フィルタ13へ入力される。そし
て第1の中間周波フィルタ13を通過後、第1の復調部
15へ入力され復調される。
ついての動作について説明する。無線基地局から送信さ
れた第1の無線周波数帯域の受信信号は、アンテナ1よ
り受信され、周波数切替スイッチ2をA側へ切り替えて
第1の共用器3で送信波と分離される。分離された受信
信号は、第1の低雑音増幅器5で増幅され、第1の受信
ミキサ7で第1の伝送方式の対応した受信中間周波数f
1IFに変換される。ここで、第1の位相器119の位相
φ1を、第2の伝送方式の受信中間周波数f2IFのインピ
ーダンスを高くして、第2の受信中間周波数f2IFを出
力させず、第1の受信中間周波数f1IFだけを出力させ
るように調整し、また、第2の位相器120の位相φ2
を第1の伝送方式の受信中間周波数f1IFのインピーダ
ンスを高くして、第1の受信中間周波数f1IFを出力さ
せず、第2の受信中間周波数f2IFだけを出力させるよ
うに調整する。このため、第1の受信ミキサ出力信号は
第1の伝送方式の受信中間周波数f1IFと帯域幅W1に対
応した第1の中間周波フィルタ13へ入力される。そし
て第1の中間周波フィルタ13を通過後、第1の復調部
15へ入力され復調される。
【0019】次に、移動通信システムBについての動作
について説明する。無線基地局から送信された第2の無
線周波数帯域の受信信号は、アンテナ1より受信され、
周波数切替スイッチ2をB側へ切り替えて第2の共用器
4で送信波と分離される。分離された受信信号は、第2
の低雑音増幅器6で増幅され、第2の受信ミキサ8で第
1の伝送方式に対応した受信中間周波数f1IFに変換さ
れる。第2の受信ミキサ8の出力信号(第1の受信中間
周波数)は、移動通信システムAについての動作で説明
した第1、第2の位相器の原理により、第1の受信中間
周波数f1IFだけが、第1の伝送方式の受信中間周波数
f1IFと帯域幅W1に対応した第1の中間周波フィルタ1
3へ入力される。第1の中間周波フィルタ13を通過
後、第1の復調部15へ入力され復調される。
について説明する。無線基地局から送信された第2の無
線周波数帯域の受信信号は、アンテナ1より受信され、
周波数切替スイッチ2をB側へ切り替えて第2の共用器
4で送信波と分離される。分離された受信信号は、第2
の低雑音増幅器6で増幅され、第2の受信ミキサ8で第
1の伝送方式に対応した受信中間周波数f1IFに変換さ
れる。第2の受信ミキサ8の出力信号(第1の受信中間
周波数)は、移動通信システムAについての動作で説明
した第1、第2の位相器の原理により、第1の受信中間
周波数f1IFだけが、第1の伝送方式の受信中間周波数
f1IFと帯域幅W1に対応した第1の中間周波フィルタ1
3へ入力される。第1の中間周波フィルタ13を通過
後、第1の復調部15へ入力され復調される。
【0020】最後に、移動通信システムCについての動
作について説明する。無線基地局から送信された第2の
無線周波数帯域の受信信号は、アンテナ1より受信さ
れ、周波数切替スイッチ2をB側へ切り替えて第2の共
用器4で送信波と分離される。分離された受信信号は、
第2の低雑音増幅器6で増幅され、第2の受信ミキサ8
で第2の伝送方式に対応した受信中間周波数f2IFに変
換される。第2の受信ミキサ8の出力信号(第2の受信
中間周波数)は、移動通信システムAの動作で説明した
第1、第2の位相器の原理により、第2の受信中間周波
数f2IFだけが、第2の伝送方式の受信中間周波数f2IF
と帯域幅W2に対応した第2の中間周波フィルタ14へ
入力される。第2の中間周波フィルタ14を通過後、第
2の復調部16へ入力され復調される。
作について説明する。無線基地局から送信された第2の
無線周波数帯域の受信信号は、アンテナ1より受信さ
れ、周波数切替スイッチ2をB側へ切り替えて第2の共
用器4で送信波と分離される。分離された受信信号は、
第2の低雑音増幅器6で増幅され、第2の受信ミキサ8
で第2の伝送方式に対応した受信中間周波数f2IFに変
換される。第2の受信ミキサ8の出力信号(第2の受信
中間周波数)は、移動通信システムAの動作で説明した
第1、第2の位相器の原理により、第2の受信中間周波
数f2IFだけが、第2の伝送方式の受信中間周波数f2IF
と帯域幅W2に対応した第2の中間周波フィルタ14へ
入力される。第2の中間周波フィルタ14を通過後、第
2の復調部16へ入力され復調される。
【0021】図2は本発明の第2の実施の形態のブロッ
ク図を示すものである。図2において、219は、第1
の実施の形態におけるインピーダンス変換回路としての
第1の位相器119を置き換えた第1の伝送線路であ
り、220は、図1におけるインピーダンス変換回路と
しての第2の位相器120を置き換えた第2の伝送線路
である。その他は第1の実施の形態の構成と同じである
ので詳細な説明は省略する。この伝送線路は、線路長L
1、L2を調整することで第1の実施の形態の位相器と同
様のインピーダンス変換が可能であり、この伝送線路に
よって同様の効果を得ることができる。
ク図を示すものである。図2において、219は、第1
の実施の形態におけるインピーダンス変換回路としての
第1の位相器119を置き換えた第1の伝送線路であ
り、220は、図1におけるインピーダンス変換回路と
しての第2の位相器120を置き換えた第2の伝送線路
である。その他は第1の実施の形態の構成と同じである
ので詳細な説明は省略する。この伝送線路は、線路長L
1、L2を調整することで第1の実施の形態の位相器と同
様のインピーダンス変換が可能であり、この伝送線路に
よって同様の効果を得ることができる。
【0022】図3は本発明の第3の実施の形態のブロッ
ク図を示すものである。図3において、319は、第1
の実施の形態におけるインピーダンス変換回路としての
第1の位相器119を置き換えた第1の集中定数回路で
あり、320は、第1の実施の形態におけるインピーダ
ンス変換回路としての第2の位相器120を置き換えた
第2の集中定数回路である。その他は第1の実施の形態
と同じであるので詳細な説明を省略する。第1の集中定
数回路319は180MHzの受信中間周波数を通過
し、90MHzの受信中間周波数を通過しない高域通過
フィルタ回路として、第2の集中定数回路320は90
MHzの受信中間周波数を通過し、180MHzの受信
中間周波数を通過しない低域通過フィルタ回路とするこ
とで、第1、第2の実施の形態と同様の効果を得ること
ができる。
ク図を示すものである。図3において、319は、第1
の実施の形態におけるインピーダンス変換回路としての
第1の位相器119を置き換えた第1の集中定数回路で
あり、320は、第1の実施の形態におけるインピーダ
ンス変換回路としての第2の位相器120を置き換えた
第2の集中定数回路である。その他は第1の実施の形態
と同じであるので詳細な説明を省略する。第1の集中定
数回路319は180MHzの受信中間周波数を通過
し、90MHzの受信中間周波数を通過しない高域通過
フィルタ回路として、第2の集中定数回路320は90
MHzの受信中間周波数を通過し、180MHzの受信
中間周波数を通過しない低域通過フィルタ回路とするこ
とで、第1、第2の実施の形態と同様の効果を得ること
ができる。
【0023】なお、第1、第2、第3のそれぞれの実施
の形態では、2つの伝送方式、2つの周波数帯域を使用
する3つの複合移動通信システムにおいて動作する移動
無線機の構成であったが、2つの伝送方式、2つの周波
数帯域を使用する4つの複合移動通信システム、または
3つ以上の伝送方式、3つ以上の周波数帯域を使用する
複合移動通信システムにおいても同様な構成を実現する
ことができる。
の形態では、2つの伝送方式、2つの周波数帯域を使用
する3つの複合移動通信システムにおいて動作する移動
無線機の構成であったが、2つの伝送方式、2つの周波
数帯域を使用する4つの複合移動通信システム、または
3つ以上の伝送方式、3つ以上の周波数帯域を使用する
複合移動通信システムにおいても同様な構成を実現する
ことができる。
【0024】また、上記実施の形態ではそれぞれの周波
数構成を決めていたが、他の周波数構成になっても実現
できるのは言うまでもなく明らかである。
数構成を決めていたが、他の周波数構成になっても実現
できるのは言うまでもなく明らかである。
【0025】図4は本発明の第4の実施の形態であり、
デュアルゲートFETを用いた受信ミキサ回路の具体的
な回路図の例を示すものである。
デュアルゲートFETを用いた受信ミキサ回路の具体的
な回路図の例を示すものである。
【0026】図4において、401は第1の受信周波数
整合回路、402は第1の局部発振周波数整合回路、4
03は第2の受信周波数整合回路、404は第2の局部
発振周波数整合回路、405は第1のデュアルゲートF
ET、406は第2のデュアルゲートFET、407は
第1の第1ゲートバイアス回路、408は第1の第2ゲ
ートバイアス回路、409は第2の第1ゲートバイアス
回路、410は第2の第2ゲートバイアス回路、411
は第1のドレインバイアス回路、412は第2のドレイ
ンバイアス回路、413は第1の受信中間周波数整合回
路、414は第2の受信中間周波数整合回路、415、
416はDCカットのコンデンサ、417は第1のイン
ピーダンス変換回路、418は第2のインピーダンス変
換回路、419は第1の局部発振周波数入力端子、42
0は第1の受信周波数入力端子、421は、第2の局部
発振周波数入力端子、422は第2の受信周波数入力端
子、423は第1の受信中間周波数出力端子、424は
第2の受信中間周波数出力端子である。
整合回路、402は第1の局部発振周波数整合回路、4
03は第2の受信周波数整合回路、404は第2の局部
発振周波数整合回路、405は第1のデュアルゲートF
ET、406は第2のデュアルゲートFET、407は
第1の第1ゲートバイアス回路、408は第1の第2ゲ
ートバイアス回路、409は第2の第1ゲートバイアス
回路、410は第2の第2ゲートバイアス回路、411
は第1のドレインバイアス回路、412は第2のドレイ
ンバイアス回路、413は第1の受信中間周波数整合回
路、414は第2の受信中間周波数整合回路、415、
416はDCカットのコンデンサ、417は第1のイン
ピーダンス変換回路、418は第2のインピーダンス変
換回路、419は第1の局部発振周波数入力端子、42
0は第1の受信周波数入力端子、421は、第2の局部
発振周波数入力端子、422は第2の受信周波数入力端
子、423は第1の受信中間周波数出力端子、424は
第2の受信中間周波数出力端子である。
【0027】次に動作について説明する。例えば、第1
の受信周波数範囲としてf1RX=1930MHz〜19
90MHz、第2の受信周波数範囲としてf2RX=86
9MHz〜894MHzとし、第1の局部発振周波数帯
域としてf1LO=2110MHz〜2170MHzと
し、第2の局部発振周波数帯域としてf2LO=959M
Hz〜1074MHzとし、第1の受信中間周波数をf
1IF=180MHz、第1の受信帯域幅をW1=1.23
MHz、第2の受信中間周波数をf2IF=90MHz、
第2の受信帯域幅をW2=30KHzにする場合を考え
てみる。
の受信周波数範囲としてf1RX=1930MHz〜19
90MHz、第2の受信周波数範囲としてf2RX=86
9MHz〜894MHzとし、第1の局部発振周波数帯
域としてf1LO=2110MHz〜2170MHzと
し、第2の局部発振周波数帯域としてf2LO=959M
Hz〜1074MHzとし、第1の受信中間周波数をf
1IF=180MHz、第1の受信帯域幅をW1=1.23
MHz、第2の受信中間周波数をf2IF=90MHz、
第2の受信帯域幅をW2=30KHzにする場合を考え
てみる。
【0028】まず、移動通信システムAについて説明す
る。第1のデュアルゲートFET405の第1ゲートに
整合回路401とバイアス回路407を接続し第2ゲー
トに整合回路402とバイアス回路408を接続し、ド
レインに整合回路413とバイアス回路411を接続し
たデュアルゲートFETミキサにおいて、第1のデュア
ルゲートFET405の第1ゲートには端子420から
入力され、整合回路401を通過した第1の受信周波数
f1RXの信号が入力され、第2ゲートには端子419か
ら入力され、整合回路402を通過した第1の局部発振
周波数f1LOの信号が入力される。そして、ドレインか
らは第1の受信中間周波数f1IFに変換された信号が出
力され、整合回路413、コンデンサ415を順に通過
する。ここで、第1のインピーダンス変換回路417の
位相φ1を第2の伝送方式の受信中間周波数f2IFのイン
ピーダンスを高くして、第2の受信中間周波数f2IFを
出力させず、第1の受信中間周波数f1IFだけを出力さ
せるように調整し、また、第2のインピーダンス変換回
路418の位相φ2を第1の伝送方式の受信中間周波数
f1IFのインピーダンスを高くして、第1の受信中間周
波数f1IFを出力させず、第2の受信中間周波数f2IFだ
けを出力させるように調整する。このため、第1の受信
ミキサ出力信号は端子423から出力される。
る。第1のデュアルゲートFET405の第1ゲートに
整合回路401とバイアス回路407を接続し第2ゲー
トに整合回路402とバイアス回路408を接続し、ド
レインに整合回路413とバイアス回路411を接続し
たデュアルゲートFETミキサにおいて、第1のデュア
ルゲートFET405の第1ゲートには端子420から
入力され、整合回路401を通過した第1の受信周波数
f1RXの信号が入力され、第2ゲートには端子419か
ら入力され、整合回路402を通過した第1の局部発振
周波数f1LOの信号が入力される。そして、ドレインか
らは第1の受信中間周波数f1IFに変換された信号が出
力され、整合回路413、コンデンサ415を順に通過
する。ここで、第1のインピーダンス変換回路417の
位相φ1を第2の伝送方式の受信中間周波数f2IFのイン
ピーダンスを高くして、第2の受信中間周波数f2IFを
出力させず、第1の受信中間周波数f1IFだけを出力さ
せるように調整し、また、第2のインピーダンス変換回
路418の位相φ2を第1の伝送方式の受信中間周波数
f1IFのインピーダンスを高くして、第1の受信中間周
波数f1IFを出力させず、第2の受信中間周波数f2IFだ
けを出力させるように調整する。このため、第1の受信
ミキサ出力信号は端子423から出力される。
【0029】次に、移動通信システムB,Cについて説
明する。第2のデュアルゲートFET406の第1ゲー
トに整合回路403とバイアス回路409を接続し、第
2ゲートに整合回路404とバイアス回路410を接続
し、ドレインに整合回路414とバイアス回路412を
接続したデュアルゲートFETミキサにおいて、第2の
デュアルゲートFET406の第1ゲートには端子42
2から入力され、整合回路403を通過した第2の受信
周波数f2RXの信号が入力され、第2ゲートには端子4
21から入力され、整合回路404を通過した第2の局
部発振周波数f2LOの信号が入力される。そして、ドレ
インからは移動通信システムBは第1の受信中間周波数
f1IFに変換された信号が出力され、移動通信システム
Cは第2の受信中間周波数f2IFに変換された信号が出
力されて、整合回路414、コンデンサ416を順に通
過する。ここで、移動通信システムAと同様のインピー
ダンス変換回路417、418の原理で、移動通信シス
テムBの第1の受信ミキサ出力信号は端子423から出
力され、移動通信システムCの第2の受信ミキサ出力信
号は端子424から出力される。
明する。第2のデュアルゲートFET406の第1ゲー
トに整合回路403とバイアス回路409を接続し、第
2ゲートに整合回路404とバイアス回路410を接続
し、ドレインに整合回路414とバイアス回路412を
接続したデュアルゲートFETミキサにおいて、第2の
デュアルゲートFET406の第1ゲートには端子42
2から入力され、整合回路403を通過した第2の受信
周波数f2RXの信号が入力され、第2ゲートには端子4
21から入力され、整合回路404を通過した第2の局
部発振周波数f2LOの信号が入力される。そして、ドレ
インからは移動通信システムBは第1の受信中間周波数
f1IFに変換された信号が出力され、移動通信システム
Cは第2の受信中間周波数f2IFに変換された信号が出
力されて、整合回路414、コンデンサ416を順に通
過する。ここで、移動通信システムAと同様のインピー
ダンス変換回路417、418の原理で、移動通信シス
テムBの第1の受信ミキサ出力信号は端子423から出
力され、移動通信システムCの第2の受信ミキサ出力信
号は端子424から出力される。
【0030】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明は、インピーダンス変換回路により、受信ミキサ
出力信号が伝送方式毎に設けられている中間周波フィル
タへ対応した信号のみを入力できる、従来の切替スイッ
チによる制御が不要な、回路規模の小さい、安価な複数
伝送方式、複数周波数帯域を使用する移動通信システム
において動作する移動無線機の受信ミキサ回路を実現す
ることができるという効果を有する。
本発明は、インピーダンス変換回路により、受信ミキサ
出力信号が伝送方式毎に設けられている中間周波フィル
タへ対応した信号のみを入力できる、従来の切替スイッ
チによる制御が不要な、回路規模の小さい、安価な複数
伝送方式、複数周波数帯域を使用する移動通信システム
において動作する移動無線機の受信ミキサ回路を実現す
ることができるという効果を有する。
【図1】本発明の第1の実施の形態における、2つの周
波数帯域、2つの伝送方式を使用する複数の移動通信シ
ステムで動作する移動無線機の概略ブロック図。
波数帯域、2つの伝送方式を使用する複数の移動通信シ
ステムで動作する移動無線機の概略ブロック図。
【図2】本発明の第2の実施の形態における、2つの周
波数帯域、2つの伝送方式を使用する複数の移動通信シ
ステムで動作する移動無線機の概略ブロック図。
波数帯域、2つの伝送方式を使用する複数の移動通信シ
ステムで動作する移動無線機の概略ブロック図。
【図3】本発明の第3の実施の形態における、2つの周
波数帯域、2つの伝送方式を使用する複数の移動通信シ
ステムで動作する移動無線機の概略ブロック図。
波数帯域、2つの伝送方式を使用する複数の移動通信シ
ステムで動作する移動無線機の概略ブロック図。
【図4】本発明の第4の実施の形態における、2つの周
波数帯域、2つの伝送方式を使用する複数の移動通信シ
ステムで動作する本発明のデュアルゲートFETを用い
た具体的な受信ミキサ回路図。
波数帯域、2つの伝送方式を使用する複数の移動通信シ
ステムで動作する本発明のデュアルゲートFETを用い
た具体的な受信ミキサ回路図。
【図5】従来の技術による、2つの周波数帯域、2つの
伝送方式を使用する複数の移動通信システムで動作する
移動無線機の概略ブロック図。
伝送方式を使用する複数の移動通信システムで動作する
移動無線機の概略ブロック図。
1 アンテナ 2 第1の共用器 3 第2の共用器 4 第1の低雑音増幅器 5 第2の低雑音増幅器 6 第1の受信ミキサ 7 第2の受信ミキサ 8 第1の局部発振器 9 第2の局部発振器 10 第1のスイッチ 11 第2のスイッチ 12 第1の受信中間周波フィルタ 13 第2の受信中間周波フィルタ 14 第1の復調部 15 第2の復調部 16 第1の送信部 17 第2の送信部 118 第1の位相器 119 第2の位相器 218 第1の伝送線路 219 第2の伝送線路 401 第1の受信周波数整合回路 402 第1の局部発信周波数整合回路 403 第2の受信周波数整合回路 404 第2の局部発信周波数整合回路 405 第1のデュアルゲートFET 406 第2のデュアルゲートFET 407 第1の第1ゲートバイアス回路 408 第1の第2ゲートバイアス回路 409 第2の第1ゲートバイアス回路 410 第2の第2ゲートバイアス回路 411 第1のドレインバイアス回路 412 第2のドレインバイアス回路 413 第1の受信中間周波数整合回路 414 第2の受信中間周波数整合回路 415 コンデンサ 416 コンデンサ 417 第1のインピーダンス変換回路 418 第2のインピーダンス変換回路 419 第1の局部発振周波数入力端子 420 第1の受信周波数入力端子 421 第2の局部発振周波数入力端子 422 第2の受信周波数入力端子 423 第1の受信中間周波数出力端子 424 第2の受信中間周波数出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榎 貴志 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 山口 学 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 石田 薫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 小杉 裕昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも2つの異なる周波数を少なく
とも2つの異なる中間周波数へ変換する少なくとも2つ
のミキサと、前記ミキサの出力を共通に接続する共通端
子と、前記少なくとも2つの異なる中間周波数の出力端
子の各々の間を接続する少なくとも2つの異なるインピ
ーダンス変換回路とを備え、前記ミキサの出力の前記異
なる中間周波数のうちの1つの周波数の信号が、前記1
つの周波数の出力端子にのみ出力されることを特徴とし
た受信ミキサ回路。 - 【請求項2】 インピーダンス変換回路として位相器を
用いることを特徴とする請求項1記載の受信ミキサ回
路。 - 【請求項3】 インピーダンス変換回路として伝送線路
を用いることを特徴とする請求項1記載の受信ミキサ回
路。 - 【請求項4】 インピーダンス変換回路として集中定数
回路を用いることを特徴とする請求項1記載の受信ミキ
サ回路。 - 【請求項5】 少なくとも2つの、ソースを接地したデ
ュアルゲートFETの第1ゲートに、コイルとコンデン
サと抵抗から成る受信周波数整合手段と第1ゲートバイ
アス供給手段を接続し、前記デュアルゲートFETの第
2ゲートに、コイルとコンデンサと抵抗から成る局部発
振周波数整合手段と第2ゲートバイアス供給手段を接続
し、前記デュアルゲートFETのドレインに、コイルと
コンデンサと抵抗から成る受信中間周波数整合手段とド
レインバイアス供給手段を接続したデュアルゲートFE
Tミキサであって、受信中間周波数出力を共通に接続し
たことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の受
信ミキサ回路。 - 【請求項6】 少なくとも2つのデュアルゲートFE
T、受信周波数整合手段、バイアス供給手段及びインピ
ーダンス変換回路を同一半導体基板上に実現することを
特徴とする請求項5に記載の受信ミキサ回路。 - 【請求項7】 少なくとも2つのデュアルゲートFET
のソースに、抵抗とコンデンサを並列に接続して、前記
抵抗と前記コンデンサのもう一端を接地し、前記デュア
ルゲートFETの第1、第2ゲートのバイアスを接地電
位にすることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載
の受信ミキサ回路。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8209506A JPH1056392A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 複数伝送方式、複数周波数帯域移動無線機の受信ミキサ回路 |
| EP97113570A EP0823788A3 (en) | 1996-08-08 | 1997-08-06 | Receiving mixer circuit for mobile radio transceiver designed to operate with multiple modulation modes and multiple frequency bands |
| KR1019970037777A KR100432801B1 (ko) | 1996-08-08 | 1997-08-07 | 복수의변조방식과복수의주파수대역으로동작되는이동무선송수신기용의수신믹서회로 |
| CN97117386A CN1110124C (zh) | 1996-08-08 | 1997-08-08 | 用于移动无线电收发机的接收混频器电路 |
| US08/910,940 US6006080A (en) | 1996-08-08 | 1997-08-08 | Receiving mixer circuit for mobile radio transceiver designed to operate with multiple modulation modes and multiple frequency bands |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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