JPH1056411A - 情報伝送装置及び情報伝送システム - Google Patents

情報伝送装置及び情報伝送システム

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JPH1056411A
JPH1056411A JP8212921A JP21292196A JPH1056411A JP H1056411 A JPH1056411 A JP H1056411A JP 8212921 A JP8212921 A JP 8212921A JP 21292196 A JP21292196 A JP 21292196A JP H1056411 A JPH1056411 A JP H1056411A
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Hiroshi Kuno
博史 久野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 赤外線通信方式により情報の授受ができない
場合でも、簡便に無線による情報の授受が可能な情報伝
送装置及び情報伝送システムを提供する。 【解決手段】 バス23およびインターフェイス部27
を介して入出力するディジタル情報を、無線処理部16
とデータレート変換部26とを切り換える切換えスイッ
チ25により選択的に切り換えて入出力できるようにす
る。このとき、CPU10は、最初に切換えスイッチ2
5をデータレート変換部26側に切り換えて赤外線ポー
ト5を用いて赤外線通信方式によりディジタル情報の授
受を行い、通信先との距離が遠い等の理由により当該赤
外線通信方式によるディジタル情報の授受が不可能であ
ることをCPU10が認識すると、当該CPU10は、
切換えスイッチ25を無線処理部16側に切り換えて、
スペクトラム拡散方式を用いて当該ディジタル情報の授
受を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、赤外線を用いた無
線通信又は赤外線を除く無線電波を用いた無線通信のい
ずれかを用いて情報の伝送を行う情報伝送システムにお
ける情報の相互伝送の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】現在、一つ部屋内等の近距離内にある情
報処理機器同士をディジタル的に無線接続する方法とし
て、赤外線(波長約850nm〜約900nm)を用いた無
線通信方式がある。この赤外線無線通信方式について
は、近年、国際的な標準化が進み、手軽に且つ高速(例
えば、伝送のデータレートが115.2kbps 、1.1
52Mbps 又は4Mbps )でディジタル的に情報の授受
ができる通信方法として、例えば、携帯型のパーソナル
コンピュータ等において広く普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の赤外線通信方式によるディジタル的な情報の授受に
おいては、高速且つ高品質に情報を伝送できるものの、
送受信部の出力(赤外線発光部の出力及び赤外線受光部
の感度等)が低いため(例えば、赤外線発光部の出力に
ついては、現在の標準では40mW/sr 〜500mW/sr
(mW/sr は、1sr(ステラジアン;立体角)当たりの放
射赤外線のエネルギー)程度である。)、無線接続でき
る情報処理機器間の距離を長くすることができない(実
際には、最大でも数メートルである。)という問題点が
あった。
【0004】この問題点を解決するために、送受信部の
出力を増加させるとしても限界があるという問題点があ
った。そこで、本発明は、これらの問題点に鑑みて成さ
れたもので、その課題は、例えば、赤外線通信方式によ
り情報の授受ができない場合でも、簡便に無線による情
報の授受が可能な情報伝送装置及び情報伝送システムを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、赤外線を除く無線電波
により通信先と情報の送受信を行う無線処理部等の無線
送受信手段と、赤外線を用いて、前記無線送受信手段よ
りも高速に前記通信先と前記情報の送受信を行う赤外線
ポート等の赤外線送受信手段と、前記赤外線送受信手段
と前記無線送受信手段とを切り換え、当該赤外線送受信
手段と当該無線送受信手段のいずれか一方を用いて前記
通信先との前記情報の送受信を制御するCPU等の制御
手段と、前記赤外線送受信手段を用いた前記通話先との
前記情報の送受信が不可能であるか否かを判定するCP
U等の判定手段と、を備え、当該制御手段は、始めに前
記赤外線送受信手段を用いて前記通信先との前記情報の
送受信を行い、前記判定手段における判定結果に基づい
て当該赤外線送受信手段を用いた前記情報の送受信が不
可能である場合、前記無線送受信手段に切り換えて前記
通信先との前記情報の送受信を行うように構成される。
【0006】請求項1に記載の発明の作用によれば、無
線送受信手段は、赤外線以外の無線電波により通信先と
情報の送受信を行う。一方、上記赤外線送受信手段は、
赤外線により無線送受信手段よりも高速に通信先と情報
の送受信を行う。
【0007】そして、制御手段は、赤外線送受信手段と
無線送受信手段とを切り換え、当該赤外線送受信手段と
当該無線送受信手段のいずれか一方を用いて通信先との
情報の送受信を制御する。
【0008】これらと並行して、判定手段は、赤外線送
受信手段を用いた通話先との情報の送受信が不可能であ
るか否かを判定する。このとき、当該制御手段は、始め
に赤外線送受信手段を用いて通信先との情報の送受信を
行い、判定手段における判定結果に基づいて当該赤外線
送受信手段を用いた情報の送受信が不可能である場合、
無線送受信手段を用いて通信先との情報の送受信を行
う。
【0009】よって、始めに伝送速度の高い赤外線送受
信手段により情報の授受を試行するので、当該赤外線送
受信手段により情報の授受が可能である場合にはそのま
ま高速で情報の授受を行うことができる。
【0010】また、赤外線送受信手段を用いた情報の送
受信が不可能である場合、無線送受信手段に切り換えて
通信先との情報の送受信を行うので、赤外線送受信手段
が利用できない場合でも無線送受信手段を用いて情報の
送受信が可能となる。
【0011】上記の課題を解決するために、請求項2に
記載の発明は、請求項1に記載の情報伝送装置におい
て、前記無線送受信手段は、スペクトラム拡散通信方式
により前記通信先と接続されるように構成される。
【0012】請求項2に記載の発明の作用によれば、請
求項1に記載の発明の作用に加えて、無線送受信手段
は、スペクトラム拡散通信方式により通信先と接続され
るので、情報の伝送における電力密度及び外部からの干
渉による影響を低減しつつ高品質の伝送を行なうことが
できる。
【0013】上記の課題を解決するために、請求項3に
記載の発明は、請求項2に記載の情報伝送装置におい
て、前記スペクトラム拡散通信方式が直接拡散スペクト
ラム拡散通信方式であるように構成される。
【0014】請求項3に記載の発明の作用によれば、請
求項2に記載の発明の作用に加えて、スペクトラム拡散
通信方式が直接拡散スペクトラム拡散通信方式であるの
で、情報の伝送における電力密度を極力低減することが
できると共に、外部からの干渉の影響を低減して情報の
伝送を行うことができる。
【0015】上記の課題を解決するために、請求項4に
記載の発明は、請求項2に記載の情報伝送装置におい
て、前記スペクトラム拡散通信方式が周波数ホッピング
スペクトラム拡散通信方式であるように構成される。
【0016】請求項4に記載の発明の作用によれば、請
求項2に記載の発明の作用に加えて、スペクトラム拡散
通信方式が周波数ホッピングスペクトラム拡散通信方式
であるので、情報の伝送における電力密度を低減するこ
とができると共に、外部からの干渉の影響を最小限とし
て情報の伝送を行うことができる。
【0017】上記の課題を解決するために、請求項5に
記載の発明は、赤外線を除く無線電波により通信先と情
報の送受信を行う無線処理部等の無線送受信手段と、赤
外線を用いて前記通信先と前記情報の送受信を行う赤外
線ポート等の赤外線送受信手段と、前記赤外線送受信手
段と前記無線送受信手段とを切り換え、当該赤外線送受
信手段と当該無線送受信手段のいずれか一方を用いた前
記通信先との前記情報の送受信を制御するCPU等の制
御手段と、前記赤外線送受信手段又は前記無線送受信手
段のいずれか一方を用いた前記通話先との前記情報の送
受信が不可能であるか否かを判定するCPU等の判定手
段と、を備え、当該制御手段は、始めに前記赤外線送受
信手段又は前記無線送受信手段のうちのいずれか一方を
用いて前記通信先との前記情報の送受信を行い、前記判
定手段における判定結果に基づいて前記赤外線送受信手
段又は前記無線送受信手段のうちの現在前記情報の送受
信を行っている方を用いた前記情報の送受信が不可能で
ある場合、前記赤外線送受信手段又は前記無線送受信手
段のうち他方に切り換えて前記通信先との前記情報の送
受信を行うように構成される。
【0018】請求項5に記載の発明の作用によれば、無
線送受信手段は、赤外線を除く無線電波により通信先と
情報の送受信を行う。一方、赤外線送受信手段は、赤外
線を用いて通信先と情報の送受信を行う。
【0019】そして、制御手段は、赤外線送受信手段と
無線送受信手段とを切り換え、当該赤外線送受信手段と
当該無線送受信手段のいずれか一方を用いた通信先との
情報の送受信を制御する。
【0020】これと並行して、判定手段は、赤外線送受
信手段又は無線送受信手段のいずれか一方を用いた通話
先との情報の送受信が不可能であるか否かを判定する。
このとき、制御手段は、始めに赤外線送受信手段又は無
線送受信手段のうちのいずれか一方を用いて通信先との
情報の送受信を行い、判定手段における判定結果に基づ
いて赤外線送受信手段又は無線送受信手段のうちの現在
情報の送受信を行っている方を用いた情報の送受信が不
可能である場合、赤外線送受信手段又は無線送受信手段
のうち他方に切り換えて通信先との情報の送受信を行
う。
【0021】よって、始めにいずれか一方の送受信手段
により情報の授受を試行し、当該送受信手段を用いた情
報の送受信が不可能である場合、他方の送受信手段に切
り換えて通信先との情報の送受信を行うので、継続した
情報の送受信が可能となる。
【0022】上記の課題を解決するために、請求項6に
記載の発明は、請求項5に記載の情報伝達装置におい
て、前記制御手段は、始めに前記赤外線送受信手段又は
前記無線送受信手段のうち、より高速で前記情報の送受
信が行える方を用いて前記通信先との当該情報の送受信
を行うように構成される。
【0023】請求項6に記載の発明の作用によれば、請
求項5に記載の発明の作用に加えて、制御手段は、始め
に赤外線送受信手段又は無線送受信手段のうち、より高
速で情報の送受信が行える方を用いて通信先との当該情
報の送受信を行う。
【0024】よって、始めに伝送速度の高い方の送受信
手段により情報の授受を試行するので、当該伝送速度の
高い方の送受信手段により情報の授受が可能である場合
にはそのまま高速で情報の授受を行うことができる。
【0025】また、伝送速度の高い方の送受信手段を用
いた情報の送受信が不可能である場合、他方の送受信手
段に切り換えて通信先との情報の送受信を行うので、伝
送速度の高い方の送受信手段が利用できない場合でも他
方の送受信手段を用いて情報の送受信が可能となる。
【0026】上記の課題を解決するために、請求項7に
記載の発明は、赤外線を除く無線電波により他の情報処
理装置と情報の送受信を行う無線処理部等の無線送受信
手段と、赤外線により前記無線送受信手段よりも高速に
前記他の情報処理装置と前記情報の送受信を行う赤外線
ポート等の赤外線送受信手段と、前記赤外線送受信手段
と前記無線送受信手段とを切り換え、当該赤外線送受信
手段と無線送受信手段のいずれか一方を用いた前記他の
情報処理装置との前記情報の送受信を制御するCPU等
の制御手段と、前記赤外線送受信手段を用いた前記他の
情報処理装置との前記情報の送受信が不可能であるか否
かを判定するCPU等の判定手段と、を夫々に備えた複
数のパソコン等の情報処理装置よりなる情報伝送システ
ムであって、夫々の前記情報処理装置における前記制御
手段は、始めに前記赤外線送受信手段を用いて前記他の
情報処理装置との前記情報の送受信を行い、前記判定手
段における判定結果に基づいて当該赤外線送受信手段を
用いた前記情報の送受信が不可能である場合、前記無線
送受信手段に切り換えて前記他の情報処理装置との前記
情報の送受信を行うように構成される。
【0027】請求項7に記載の発明の作用によれば、夫
々の情報処理装置における無線送受信手段は、赤外線を
除く無線電波により他の情報処理装置と情報の送受信を
行う。
【0028】一方、夫々の情報処理装置における赤外線
送受信手段は、赤外線により無線送受信手段よりも高速
に他の情報処理装置と情報の送受信を行う。そして、夫
々の情報処理装置における制御手段は、赤外線送受信手
段と無線送受信手段とを切り換え、当該赤外線送受信手
段と当該無線送受信手段のいずれか一方を用いた他の情
報処理装置との情報の送受信を制御する。
【0029】これらと並行して、判定手段は、赤外線送
受信手段を用いた他の情報処理装置との情報の送受信が
不可能であるか否かを判定する。このとき、当該制御手
段は、始めに、赤外線送受信手段を用いて他の情報処理
装置との情報の送受信を行い、判定手段における判定結
果に基づいて当該赤外線送受信手段を用いた情報の送受
信が不可能である場合、無線送受信手段を用いて他の情
報処理装置との情報の送受信を行う。
【0030】よって、始めに伝送速度の高い赤外線送受
信手段により他の情報処理装置との情報の授受を試行す
るので、当該赤外線送受信手段により情報の授受が可能
である場合にはそのまま高速で情報の授受を行うことが
できる。
【0031】また、赤外線送受信手段を用いた情報の送
受信が不可能である場合、無線送受信手段に切り換えて
他の情報処理装置との情報の送受信を行うので、赤外線
送受信手段が利用できない場合でも無線送受信手段を用
いて情報の送受信が可能となる。
【0032】
【発明の実施の形態】次に、本発明に好適な実施の形態
について、図面に基づいて説明する。なお、以下の説明
は、電話回線を介して外部から入力されたファクシミリ
情報をそのまま記録したり、又は外部のコンピュータに
出力したりすると共に、ファクシミリ送信すべき情報を
読み取って当該電話回線に送出するファクシミリ機能及
び外部のコンピュータ等の情報処理装置からの記録すべ
きプリント情報を所定の記録用紙に記録するプリンタ機
能並びにスキャナで読み取った画像等の情報を外部のコ
ンピュータに出力したり、又はそのまま所定の記録用紙
に記録するスキャナ機能あるいはコピー機能等を兼ね備
えた多機能周辺装置と、いわゆるコードレス電話機の子
機として利用可能なディジタル携帯型電話機と、パーソ
ナルコンピュータ(以下、パソコンと称する。)とによ
り構成される情報伝送システムに対して本発明を適用し
た場合について説明するものである。 (I)情報伝送システムの構成 始めに実施形態に係る情報伝送システムの全体構成につ
いて、図1を用いて説明する。
【0033】図1に示すように、実施形態の情報伝送シ
ステムSは、ファクシミリ機能、スキャナ機能、プリン
タ機能及びコピー機能等を備えた情報処理装置としての
多機能周辺装置1と、情報処理装置としてのディジタル
携帯型電話機30と、情報処理装置としての携帯型のパ
ソコン50とにより構成されている 多機能周辺装置1には、当該多機能周辺装置1に対して
の指示を押しボタン式スイッチ2aにより与えたり、所
定の状態を設定するための指示操作又は当該状態をLE
D(Light Emitting Diode)又は液晶等からなる表示器
2bで表示する操作パネル2が備えられ、更に、多機能
周辺装置1の本体1aの側面には電源スイッチ3が設け
られている。また、本体1aの後部上方には給紙部1b
が設けられており、ファクシミリ受信した情報又は外部
のコンピュータ装置から受信した情報等を印刷する時に
は給紙部1b内の記録用紙が一枚ずつ多機能周辺装置1
内の後述のプリンタ部に送られてトナー画像が転写され
た後、図示しない定着部において加熱されることにより
当該トナーが記録用紙上に固定され、排紙トレー1c上
に排出される。
【0034】更にまた、多機能周辺装置1の後面には、
いわゆるコードレス電話機の子機として利用可能なディ
ジタル携帯型電話機30又はパソコン50と当該多機能
周辺装置1とをスペクトラム拡散通信方式により無線接
続するためのアンテナ4が設けられ、更に、多機能周辺
装置1の側面には、同装置1をコードレス電話機の親機
として利用するための受話器18も備えられている。
【0035】更に、多機能周辺装置1の側面又は前面に
は、ディジタル携帯型電話機30又はパソコン50と当
該多機能周辺装置1とを赤外線通信方式により無線接続
するための赤外線ポート5が設けられている。
【0036】一方、ディジタル携帯型電話機30は、当
該ディジタル携帯型電話機30の使用状態等を表示する
表示部31と、電話をかける際の発信先の電話番号等を
ダイヤルするためのダイヤルボタン部32と、使用者の
音声を入力するためのマイク33と、多機能周辺装置1
又はパソコン50とのスペクトラム拡散通信方式による
無線接続を行うためのアンテナ34と、受信した音声情
報を出力するためのスピーカ35と、多機能周辺装置1
又はパソコン50との赤外線通信方式による無線接続を
行うための赤外線ポート36とを備えている。
【0037】更に、パソコン50は、種々の表示を行う
ための液晶パネル等よりなるディスプレイ51と、ディ
スプレイ51上のカーソル等を移動するためのトラック
ボール、スティック等よりなるポインティングデバイス
52と、処理すべきデータ等を入力するためのキーボー
ド53と、多機能周辺装置1又はディジタル携帯型電話
機30とのスペクトラム拡散通信方式による無線接続を
行うためのアンテナ62と、ディジタル携帯型電話機3
0又は多機能周辺装置1との赤外線通信方式による無線
接続を行うための赤外線ポート54とを備えている。 (II)多機能周辺装置の構成及び動作 次に、多機能周辺装置1の細部構成及び動作について、
図2を用いて説明する。なお、以下の説明において、デ
ィジタル携帯型電話機30と多機能周辺装置1の間でデ
ィジタル情報の授受を行う場合とは、例えば、多機能周
辺装置1を介してディジタル携帯型電話機30を電話回
線24に接続して通話する場合、すなわち、コードレス
電話機の子機としてディジタル携帯型電話機30を利用
する場合等が考えられ、多機能周辺装置1とパソコン5
0の間でディジタル情報の授受を行う場合とは、例え
ば、多機能周辺装置1で電話回線24から受信した情報
等をパソコン50に対して出力し、又はその逆に多機能
周辺装置1に対して記録すべき情報等をパソコン50か
ら出力する場合等が考えられる。
【0038】図2に示すように、多機能周辺装置1は、
制御手段及び判定手段としてのCPU10と、ROM
(Read Only Memory)11と、EEPROM(Electric
ally Erasable and Programmable Read Only Memory )
12と、RAM(Random Access Memory)13と、スキ
ャナ部14と、上記プリンタ部15と、無線送受信手段
としての無線処理部16と、音声をディジタル信号に変
換し、あるいはその逆に音声信号を復元するための音声
(コーデック用)LSI(Large Scale Integrated cir
cuit)17と、上記受話器18と、NCU(Network Co
ntrol Unit)19と、モデム部20と、上記操作パネル
2と、アンプ21と、スピーカ22と、バス23と、切
換スイッチ25と、データレート変換部26と、インタ
ーフェイス部27と、赤外線送受信手段としての上記赤
外線ポート5により構成されている。
【0039】また、無線処理部16は、SS(Spread S
pectrum )モデム部16Bと、RF(Radio Frequency
)送受信部16Cとにより構成されている。次に、多
機能周辺装置1の上記各部の動作を説明する。
【0040】NCU19は、電話回線24を介して入力
されるファクシミリ情報をモデム部20に出力すると共
に、電話回線24を介して入力される音声情報を受話器
18又は音声LSI17に出力する。更にNCU19
は、モデム部20から出力されるファクシミリ送信すべ
き情報を上記電話回線24に送出すると共に、受話器1
8により発生された音声情報、又は音声LSI17から
出力される音声情報(例えば、ディジタル携帯型電話機
30からの通信音)を電話回線24に送出する。
【0041】次に、モデム部20は、いわゆる変復調動
作を行うものであり、より具体的には、NCU19から
入力されたファクシミリ情報に対して復調動作を行い、
当該ファクシミリ情報に対応するディジタル信号をバス
23に出力する。また、モデム部20は、バス23から
のファクシミリ情報を変調してNCU19に出力する。
【0042】音声LSI17は、CPU10の制御の
下、NCU19を介して入力した音声情報をアナログ・
ディジタル変換して、インターフェイス部27および切
換スイッチ25を介してSSモデム部16又はデータレ
ート変換部26に出力するとともに、SSモデム部16
B又はデータレート変換部26から切換えスイッチ25
およびインターフェイス部27を介して入力したディジ
タル信号(音声情報に対応する)をアナログ信号に変
換、すなわち元の音声に復元してNCU19を介し電話
回線24に送出する。なお、音声LSI17は、ディジ
タル携帯型電話機30の音声コーデック部37と同様の
ものであり、例えば、適応差分パルス符号変調(ADP
CM(Adaptive Differential Pulse Code Modulation
)等の圧縮符号化を適用したものであってもよい。
【0043】次に、スキャナ部14は、CPU10の制
御の下、多機能周辺装置1がファクシミリ装置として機
能する場合のファクシミリ送信すべき画像等のデータを
読み取ってバス23に出力すると共に、多機能周辺装置
1がコピー装置として機能する場合の当該コピーすべき
画像等の情報を読み取ってバス23に出力する。更に、
スキャナ部14は、パソコン50に対して送信すべき情
報を読み取ってバス23に出力する。
【0044】プリンタ部15は、CPU10の制御の
下、多機能周辺装置1がファクシミリ装置として機能す
る場合にNCU19及びモデム部20を介して入力され
た受信したファクシミリ情報をRAM13に一旦記憶し
たのち、又は直接所定の記録用紙に記録して出力する。
この他に、プリンタ部20は、多機能周辺装置1がコピ
ー装置として機能する場合の当該コピーすべき画像等の
情報をバス23から受け取って所定の記録用紙に記録す
ると共に、多機能周辺装置1がプリンタ装置として機能
する場合の外部のコンピュータから入力された、すなわ
ちパソコン50から入力された情報をバス23から受け
取って所定の記録用紙に記録する。
【0045】操作パネル2は、上述のように、多機能周
辺装置1に対しての指示を与えたり、所定の状態を設定
するための指示操作又は状態を表示する。次に、ROM
11は、主としてCPU10において実行されるファク
シミリ機能、スキャナ機能、プリンタ機能又はコピー機
能等を実現するための制御プログラムを記憶しておくた
めの読み出し専用のメモリであり、CPU10の制御の
下、必要なデータ等をバス23を介して出力する。
【0046】EEPROM12は、多機能周辺装置1の
電源を断とした場合でも消失してはならない情報、例え
ば、多機能周辺装置1がファクシミリ装置として機能す
る場合に頻繁にファクシミリ送信する相手の電話番号
や、いわゆる短縮ダイヤルのための電話番号等を記憶し
ておくための不揮発性のメモリである。
【0047】RAM13は、CPU10の制御の下、必
要なデータを一時的に記憶する等の動作を行うための読
み書き可能なメモリであり、具体的には、ファクシミリ
情報として電話回線24及びNCU19等を介して入力
されたデータ、電話回線24を介して外部に送出すべき
ファクシミリ情報又はスキャナ部14において読み取ら
れた情報等を一時的に記憶し、CPU10の制御により
所定のタイミングで読み出す。
【0048】切換えスイッチ25は、赤外線ポート5を
用いて上記ディジタル携帯型電話機30又はパソコン5
0との間で赤外線通信を行なう際、通信が可能か否かを
判定するCPU10の制御に基づき、無線処理部16又
はデータレート変換部26を切り換えて、バス23から
インターフェイス部27を介して入力したディジタル情
報、例えば、音声LSI17から出力された音声情報又
はモデム部20によって復調されたファクシミリ情報、
スキャナ部14から出力された読み取り情報等を無線処
理部16又はデータレート変換部26のいずれかに出力
すると共に、無線処理部16又はデータレート変換部2
6のいずれかから入力したディジタル情報をインターフ
ェイス部27を介してバス23に出力する。
【0049】無線処理部16は、ディジタル携帯型電話
機30又はパソコン50に送信すべきディジタル情報が
切換えスイッチ25を介して入力されたとき、これを変
調してアンテナ4を介して送出すると共に、ディジタル
携帯型電話機30又はパソコン50からアンテナ4を介
して受信したディジタル情報を復調して切換えスイッチ
25に出力する。
【0050】このとき、切換えスイッチ25を介してデ
ィジタル情報を受けたSSモデム部16Bは、当該ディ
ジタル情報に対してスペクトラム拡散処理、すなわち当
該ディジタル情報を広い周波数帯域に拡散する処理を施
し、RF送受信部16Cに出力する。そして、これを受
けたRF送受信部16Cがディジタル携帯型電話機30
又はパソコン50とのスペクトラム拡散通信に用いられ
る搬送波を当該ディジタル情報で変調してアンテナ4か
ら送信する。なお、拡散方式としては、ディジタル情報
をスペクトラム拡散した信号で搬送波を変調する方式に
限らず、例えば、搬送波を予めスペクトラム拡散してお
く直接拡散方式であってもよいし、あるいは、搬送波の
周波数を時間的に変化させる周波数ホッピング方式であ
ってもよい。
【0051】一方、ディジタル携帯型電話機30又はパ
ソコン50からのディジタル情報を受信して切換えスイ
ッチ25に出力する場合には、始めに、RF送受信部1
6Cがアンテナ4を介してディジタル携帯型電話機30
又はパソコン50から受信した無線電波からディジタル
情報を抽出し、SSモデム部16Bに出力する。そし
て、これを受けたSSモデム部16Bが当該ディジタル
情報に対してスペクトラム拡散処理における復調処理を
施し、処理後のディジタル情報を切換えスイッチ25に
出力する。
【0052】次に、データレート変換部26は、ディジ
タル携帯型電話機30又はパソコン50に送信すべきデ
ィジタル情報が切換えスイッチ25を介して入力された
とき、当該ディジタル情報のデータレートを赤外線通信
方式により送信する際のデータレート(例えば4Mbps
)に変換して赤外線ポート5に出力し、当該赤外線ポ
ート5からディジタル携帯型電話機30の赤外線ポート
36又はパソコン50の赤外線ポート54に向けて送信
する。また、ディジタル携帯型電話機30の赤外線ポー
ト36又はパソコン50の赤外線ポート54からの赤外
線によるディジタル情報を赤外線ポート5が受信した場
合には、これをデータレート変換部26に出力し、バス
23を介してディジタル情報を伝送する際に適したデー
タレートに変換して切換えスイッチ25およびインター
フェイス部27を介してバス23に出力する。なお、赤
外線ポート5を利用した赤外線通信方式によるディジタ
ル情報の送受信を開始するにあたっては、通信が可能で
あるか否かの判定がCPU10によって行われる。
【0053】以上の構成及び動作において、切換えスイ
ッチ25の切換動作について更に説明すると、ディジタ
ル携帯型電話機30又はパソコン50との間でディジタ
ル情報を送受信する際、CPU10は、始めに、切換え
スイッチ25をデータレート変換部26側に切換え、赤
外線通信方式によるディジタル情報の送受信を行う。そ
して、当該赤外線通信方式による通信が不可能である場
合には、切換えスイッチ25をデータレート変換部26
から無線処理部16に切換え、今度は、当該無線処理部
16を用いてスペクトラム拡散方式によるディジタル情
報の送受信(データレートは、例えば32Kbps )を行
う。なお、赤外線ポート5を利用した赤外線通信方式に
よるディジタル情報の送受信が不可能であるか否かの判
定は、所定の制御信号を赤外線ポート5から送信し、赤
外線通信方式による送受信が不可能のため当該制御信号
に対応する返答信号が受信できなかったとき、通信不可
であるとの結果がCPU10から出される。
【0054】更に、アンプ21は、CPU10の制御の
下、スピーカ22から出力すべき呼出音又は音声情報
(例えば、ディジタル携帯電話機30から送られたメッ
セージ等の音声情報)を増幅して当該スピーカ22に出
力する。
【0055】最後に、CPU10は、上述の各構成部材
の動作を制御すると共に、切換えスイッチ25の切換制
御を行う等、装置全体の制御を実行する。 (III )ディジタル携帯型電話機の構成及び動作 次に、ディジタル携帯型電話機30の内部構成及び動作
について、図3を用いて説明する。なお、以下の説明に
おいて、ディジタル携帯型電話機30と多機能周辺装置
1の間でディジタル情報の授受を行う場合とは、例え
ば、ディジタル携帯型電話機30から当該多機能周辺装
置1を介して電話回線24により接続されている通話先
と通話する場合、すなわちディジタル携帯型電話機30
をコードレス電話機の子機として利用する場合等が考え
られ、ディジタル携帯型電話機30とパソコン50の間
でディジタル情報の授受を行う場合とは、例えば、ディ
ジタル携帯型電話機30から当該パソコン50に対して
音声情報の入出力を行う場合等が考えられる。
【0056】図3に示すように、ディジタル携帯型電話
機30は、上述した表示部31、ダイヤルボタン部3
2、マイク33、アンテナ34及びスピーカ35の他
に、赤外線送受信手段としての赤外線ポート36と、ア
ナログ−ディジタル変換器等からなる音声コーデック部
37と、切換えスイッチ38と、SSモデム部40と、
無線送受信手段としてのRF送受信部41と、データレ
ート変換部42と、制御手段及び判定手段としてのCP
U43とを備えている。
【0057】次に、ディジタル携帯型電話機30の動作
を説明する。ディジタル携帯型電話機30において、パ
ソコン50又は多機能周辺装置1との間でディジタル情
報の送受信を行う場合には、始めに、CPU43の制御
により、切換えスイッチ38がデータレート変換部42
側に切り換えられる。
【0058】次に、パソコン50又は多機能周辺装置1
との間で送受信すべき音声情報がマイク33を介して入
力されると、アナログ情報である当該音声情報は、音声
コーデック部37によりアナログ情報からディジタル情
報に変換され、切換えスイッチ38を介してデータレー
ト変換部42に出力される。そして、データレート変換
部42は、上述のデータレート変換部26と同様に、当
該ディジタル情報が切換えスイッチ38を介して入力さ
れたとき、当該ディジタル情報のデータレートを赤外線
通信方式により送信する際のデータレートに変換して赤
外線ポート36に出力し、当該赤外線ポート36から多
機能周辺装置1の赤外線ポート5又はパソコン50の赤
外線ポート54に向けて送信する。また、多機能周辺装
置1の赤外線ポート5又はパソコン50の赤外線ポート
54からの赤外線によるディジタル情報を赤外線ポート
36が受信した場合には、これをデータレート変換部4
2に出力し、音声コーデック部37におけるD/A変換
に適したデータレートに変換して切換えスイッチ38を
介して当該音声コーデック部37に出力し、D/A変換
した後、スピーカ35から出力する。
【0059】一方、上記の赤外線ポート36を介した赤
外線通信によりパソコン50又は多機能周辺装置1との
間でディジタル情報の送受信ができない場合には、CP
U43は、切換えスイッチ38をSSモデム40側に切
換える。そして、パソコン50又は多機能周辺装置1に
対して送信すべき音声情報がマイク33を介して入力さ
れると、アナログ情報である当該音声情報は、音声コー
デック部37によりアナログ情報からディジタル情報に
変換され、切換えスイッチ38を介してSSモデム部4
0に出力される。その後、SSモデム部40において上
述のスペクトラム拡散処理が施されてRF送受信部41
に出力され、多機能周辺装置1又はパソコン50とのス
ペクトラム拡散通信に用いられる搬送波を当該ディジタ
ル情報で変調することによりアンテナ34からパソコン
50のアンテナ62又は多機能周辺装置1のアンテナ4
に向けて送信される。また、パソコン50又は多機能周
辺装置1からディジタル情報を受信する際には、これを
アンテナ34を介して受信したRF送受信部41が受信
した無線電波からディジタル情報を抽出し、SSモデム
部40に出力する。そして、これを受けたSSモデム部
40が当該ディジタル情報に対して上述のスペクトラム
拡散処理における復調処理を施し、処理後のディジタル
情報を切換えスイッチ38を介して音声コーデック部3
7に出力する。そして、音声コーデック部37において
アナログ情報に変換されスピーカ33から音声が出力さ
れる。
【0060】以上説明した各構成部材の動作により、デ
ィジタル携帯型電話機30とパソコン50又は多機能周
辺装置1との間でディジタル情報の授受が可能となる。
ここで、赤外線ポート36における赤外線通信方式によ
るディジタル情報の送受信が不可能であるか否かの判定
は、上述の多機能周辺装置1における赤外線ポート5の
場合と同様に、所定の制御信号を赤外線ポート36から
送信し、赤外線通信方式による送受信が不可能のため当
該制御信号に対応する返答信号が受信できなかったと
き、通信不可であるとの結果がCPU43から出され
る。
【0061】なお、上記の説明においては、ディジタル
携帯型電話機30が多機能周辺装置1を介して相手先と
通話を行なう場合について説明したが、この他に、ディ
ジタル携帯型電話機30は、多機能周辺装置1以外のい
わゆる携帯型電話網における基地局に接続することによ
り、通常の携帯型電話機として当該基地局を介して通話
先と情報の授受を行うように構成することもできる。こ
の場合、基地局との通信が可能なように、通常端末とし
て所定の規格(通信方式等)が満たされなければならな
いことは勿論である。 (IV)パソコンの構成及び動作 次に、パソコン50の細部構成及び動作について、図4
を用いて説明する。なお、以下の説明において、パソコ
ン50と多機能周辺装置1の間でディジタル情報の授受
を行う場合とは、例えば、パソコン50においてワード
プロセッサに対応するアプリケーションソフトウェアの
実行により作成した文書を多機能周辺装置1に送信して
当該多機能周辺装置1内のプリンタ部15において記録
出力させる場合等が考えられ、パソコン50とディジタ
ル携帯型電話機30の間でディジタル情報の授受を行う
場合とは、例えば、パソコン50において合成した音声
情報をディジタル携帯型電話機30のスピーカ35から
出力させる場合等が考えられる。
【0062】図4に示すように、パソコン50は、上述
のディスプレイ51、ポインティングデバイス52及び
キーボード53の他に、赤外線送受信手段としての赤外
線ポート54と、制御手段及び判定手段としてのCPU
55と、インターフェース部56と、補助記憶部57
と、ROM58と、RAM59と、データレート変換部
60と、バス61と、切換えスイッチ63と、SSモデ
ム部65と、無線送受信手段としてのRF送受信部66
と、アンテナ62とを備えている。
【0063】次に、各部の動作を説明する。補助記憶部
57は、HDD(Hard Disk Drive )又はFDD(Flex
ible DiskDrive )等よりなり、パソコン50において
実行すべきアプリケーションソフトウエアを記憶し、必
要に応じてバス61を介して出力する。
【0064】ROM58は、上記アプリケーションソフ
トウエア以外のCPU55のための制御プログラムを記
憶しておくための読み出し専用のメモリであり、必要に
応じてバス61を介して上記制御プログラム等をCPU
55等に出力する。
【0065】RAM59は、バス61を介したCPU5
5の制御の下、当該CPU55における処理に必要なデ
ータを一時的に記憶する等の動作を行うための読み書き
可能なメモリである。
【0066】インターフェース部56は、ディジタル携
帯型電話機30又は多機能周辺装置1との間でディジタ
ル情報を授受する場合のバス61との間におけるインタ
ーフェース動作を行う。切換えスイッチ63は、赤外線
ポート54を用いて上記ディジタル携帯型電話機30又
は多機能周辺措置1との間で赤外線通信を行なう際、通
信が可能か否かを判定するCPU55の制御に基づき、
SSモデム部65又はデータレート変換部60を切り換
えて、バス61からインターフェイス部56を介して入
力したディジタル情報をSSモデム部65又はデータレ
ート変換部60のいずれかに出力すると共に、SSモデ
ム部65又はデータレート変換部60のいずれかから入
力したディジタル情報をインターフェイス部56を介し
てバス61に出力する。
【0067】データレート変換部60は、インターフェ
ース部56及び切換えスイッチ63を介してバス61か
らディジタル情報が入力されたとき、当該ディジタル情
報をディジタル携帯型電話機30又は多機能周辺装置1
に送信する場合には、当該ディジタル情報のデータレー
トを赤外線通信方式により送信する際のデータレートに
変換して赤外線ポート54に出力し、当該赤外線ポート
54からディジタル携帯型電話機30の赤外線ポート3
6に向けて送信する。一方、多機能周辺装置1又はディ
ジタル携帯型電話機30からのディジタル情報を受信す
る場合には、ディジタル携帯型電話機30の赤外線ポー
ト36又は多機能周辺装置1の赤外線ポート5から送信
され、赤外線ポート54を介して入力されたディジタル
情報をバス61において伝送する際の所定のデータレー
トに変換し、変換後のデータレートにより切換えスイッ
チ63に出力する。
【0068】このとき、赤外線ポート54は、データレ
ート変換部60からのディジタル情報をディジタル携帯
型電話機30の赤外線ポート36又は多機能周辺装置1
の赤外線ポート5に向けて送信すると共に、当該赤外線
ポート36又は5から送信されたディジタル情報を受信
してデータレート変換部60に出力する。
【0069】一方、ディジタル情報をスペクトラム拡散
方式を用いてディジタル携帯型電話機30又は多機能周
辺装置1との間で送受信する場合において、ディジタル
情報をディジタル携帯型電話機30又は多機能周辺装置
1に対して送信する場合には、始めに、切換えスイッチ
63を介して入力されたディジタル情報は、SSモデム
部65において上述のスペクトラム拡散処理が施され、
RF送受信部66に出力される。そして、これを受けた
RF送受信部66がディジタル携帯型電話機30とのス
ペクトラム拡散通信に用いられる搬送波を当該ディジタ
ル情報で変調してアンテナ62から送信する。
【0070】また、ディジタル携帯型電話機30又は多
機能周辺装置1からのディジタル情報を受信して切換え
スイッチ63に出力する場合には、始めに、RF送受信
部66がアンテナ62を介してディジタル携帯型電話機
30又は多機能周辺装置1から受信した無線電波からデ
ィジタル情報を抽出し、SSモデム部65に出力する。
そして、これを受けたSSモデム部65が当該ディジタ
ル情報に対して復調処理を施し、処理後のディジタル情
報を切換えスイッチ63に出力する。
【0071】以上の構成及び動作において、切換えスイ
ッチ63の切換動作については、上述の多機能周辺装置
1における切換えスイッチ25と同様に、ディジタル携
帯型電話機30又は多機能周辺装置1との間でディジタ
ル情報を送受信する際、CPU55は、始めに、切換え
スイッチ63をデータレート変換部60側に切換え、赤
外線通信方式によるディジタル情報の送受信を行う。そ
して、通信が不可能である場合には、切換えスイッチ6
3をデータレート変換部60からSSモデム部65に切
換え、今度は、当該SSモデム部65及びRF送受信部
66を用いてスペクトラム拡散方式によるディジタル情
報の送受信を行う。なお、赤外線ポート54を利用した
赤外線通信方式によるディジタル情報の送受信が不可能
であるか否かの判定は、他の赤外線ポートと同様に、所
定の制御信号を赤外線ポート54から送信し、赤外線通
信方式による送受信が不可能のため当該制御信号に対応
する返答信号が受信できなかったとき、通信不可である
との判定結果がCPU55から出される。
【0072】以上説明したように、実施形態の情報伝送
システムによれば、始めに伝送速度の高い赤外線通信方
式により情報の授受を試行するので、当該赤外線通信方
式により情報の授受が可能である場合にはそのまま高速
で情報の授受を継続することができる。
【0073】また、赤外線通信方式を用いた情報の送受
信が不可能である場合、スペクトラム拡散方式に切り換
えて通信先との情報の送受信を行うので、赤外線通信方
式が利用できない場合でもスペクトラム拡散方式を用い
て情報の送受信が可能となる。
【0074】更に、各情報処理装置がスペクトラム拡散
通信方式により通信先と接続されるので、情報の伝送に
おける電力密度を低減することができ、特に、他の機器
からの電磁ノイズの影響が少なく高品質の伝送が可能と
なる。
【0075】なお、上述の実施形態においては、多機能
周辺装置1、ディジタル携帯型電話機30及びパソコン
50を用いて情報伝送システムを構成したが、これに限
らず、例えば、図5に示すように、多機能周辺装置1
を、電話回線73に接続されたNCUモデム内蔵電話機
70と、スキャナ装置80と、プリンタ装置90とに分
割して、各々独立したユニットとして構成するととも
に、その夫々にアンテナ71、81、91及びスペクト
ラム拡散通信方式の送受信部と、赤外線ポート72、8
2、92及び赤外線通信方式の送受信部とを設け、これ
ら各ユニットとディジタル携帯型電話機30及びパソコ
ン50との間でディジタル情報の交換を行うように構成
することもできる。
【0076】例えば、ディジタル携帯型電話機30をコ
ードレス電話の子機として使用する場合には、NCUモ
デム内蔵電話機70とディジタル携帯型電話機30との
間で、赤外線通信方式あるいはスペクトラム拡散通信方
式によりディジタル情報(音声情報)を交換することに
より、NCUモデム内蔵電話機70及び電話回線73を
介して接続された相手先と通話を行うことができる。
【0077】また、電話回線73を介して接続された相
手先からファクシミリ情報を受信する場合には、NCU
モデム内蔵電話機70とプリンタ装置90との間で、赤
外線通信方式あるいはスペクトラム拡散通信方式により
ディジタル情報(ファクシミリ情報)を交換することに
より、NCUモデム内蔵電話機70で受信したファクシ
ミリ情報をプリンタ装置90で記録することができる。
【0078】また、電話回線73を介して接続された相
手先にファクシミリ情報を送信する場合には、NCUモ
デム内蔵電話機70とスキャナ装置80との間で、赤外
線通信方式あるいはスペクトラム拡散通信方式によりデ
ィジタル情報(ファクシミリ情報)を交換することによ
り、スキャナ装置80で読み取ったファクシミリ情報を
送信することができる。
【0079】また、所定の原稿をコピーする場合には、
スキャナ装置80とプリンタ装置90との間で、赤外線
通信方式あるいはスペクトラム拡散通信方式によりディ
ジタル情報(ファクシミリ情報)を交換することによ
り、スキャナ装置80で読み取った原稿情報をもとにプ
リンタ装置90でコピー記録を行うことができる。
【0080】さらに、スキャナ装置80又はプリンタ装
置90とパソコン50との間で、赤外線通信方式あるい
はスペクトラム拡散通信方式によりディジタル情報を交
換することにより、スキャナ装置80で読み取った原稿
情報をパソコン50に取り込んだり、又はパソコン50
から出力した情報をもとにプリンタ装置90でプリント
アウト(印刷)することができる。
【0081】また、NCUモデム内蔵電話機70とパソ
コン50との間で、赤外線通信方式あるいはスペクトラ
ム拡散通信方式によりディジタル情報を交換することに
より、ファクシミリ受信した情報をひとまずパソコン5
0に取り込むことができ、又はパソコン50で作成した
り適宜修正したりした情報を、そのままファクシミリ送
信することができる。
【0082】従って、図5に示す情報伝送システムによ
れば、NCUモデム内蔵電話機70を始めとして、ディ
ジタル携帯型電話機30、スキャナ装置80、プリンタ
装置90、パソコン50の各装置の設置場所を、赤外線
通信方式あるいはスペクトラム拡散通信方式のいずれか
の無線接続が確保される範囲内で、比較的自由に選択す
ることができるため、使用者の好みにあった環境で利用
することができる。
【0083】一方、ディジタル携帯型電話機30におけ
る切換えスイッチ38の構成は、これに限らず、たとえ
ば、図6に他の実施形態として示すように構成すること
も可能である。すなわち、SSモデム部40に対して音
声コーデック部37とデータレート変換部42とのいず
れかを切り換え可能に接続する構成とすることによって
ディジタル携帯型電話機30をいわゆる中継器として利
用することが可能となる。
【0084】すなわち、先ず、ディジタル携帯型電話機
30をコードレス電話の子機として使用する場合には、
SSモデム部40を音声コーデック部37に接続すれば
よく、親機(NCUモデム内蔵電話機70又は多機能周
辺装置1)との間でスペクトラム拡散通信方式によりデ
ィジタル情報(音声情報)を交換することが可能とな
り、相手先と通話を行うことができる。
【0085】また、ディジタル携帯型電話機30を他の
2つの情報処理装置の中継器として利用する場合には、
SSモデム部40をデータレート変換部42に接続すれ
ばよく、例えば、ディジタル携帯型電話機30と一方の
情報処理装置との間では、赤外線通信方式によりディジ
タル情報の授受を行いつつ、ディジタル携帯型電話機3
0と他方の情報処理装置との間では、スペクトラム拡散
通信方式によりディジタル情報を交換することが可能と
なる(このとき、データレート変換部42は、赤外線通
信方式におけるデータレートとSSモデム部40におけ
るデータ伝送速度との変換を行う)。
【0086】従って、たとえば、上述の情報伝送システ
ムにおける各装置に対して、赤外線通信方式のみが可能
なパソコンを接続したい場合等においては、パソコンか
ら赤外線通信方式により送信されたディジタル情報を、
ディジタル携帯型電話機30からスペクトラム拡散通信
方式によりNCUモデム内蔵電話機70あるいはプリン
タ装置90等に転送したりすることができる。
【0087】この場合、ディジタル携帯型電話機30
は、親機(NCUモデム内蔵電話機70あるいは多機能
周辺装置1)との間でスペクトラム拡散通信方式のみに
よりディジタル情報の交換が可能となるが、たとえば、
切り換えスイッチ38の構成を音声コーデック部37と
SSモデム部40とを接続した第1の状態、音声コーデ
ック部37とデータレート変換部42とを接続した第2
の状態、SSモデム部40とデータレート変換部42と
を接続した第3の状態に、それぞれ選択的に切り換え可
能とした場合には、ディジタル携帯型電話機30を中継
器として利用することができることはもとより、子機と
して利用する場合に赤外線通信方式あるいはスペクトラ
ム拡散通信方式のいずれでもディジタル情報の授受を行
うことができ、図3に示す実施形態と同様の効果も奏し
得る。
【0088】更に、上述の説明においては、夫々の情報
処理装置がスペクトラム拡散通信方式により無線接続さ
れている場合、例えば、直接拡散スペクトラム拡散通信
方式あるいは周波数ホッピングスペクトラム拡散通信方
式により無線接続されている場合について説明したが、
この場合には、電力密度を低減し且つ外部からの干渉に
よる影響を低減しつつ情報の授受ができる。従って、高
品質の伝達が可能となるが、この他の通信方式を利用し
てもよいことは勿論である。
【0089】更にまた、これまでの実施の形態において
は、ディジタル携帯型電話機30を情報処理装置のうち
の一つとした場合について説明したが、これに限らず、
現在、軽便且つ低コストの携帯型電話機として広く一般
化しているPHS(PersonalHandy phone System )電
話機に赤外線無線送受信機能を付加したものを情報処理
装置のうちの一つとして用いるように構成することもで
きる。
【0090】また、これまでの説明においては、赤外線
通信を用いた無線通信がスペクトラム拡散通信方式を用
いた無線通信よりも高速である場合について説明した
が、これに限らず、例えば、スペクトラム拡散等の電波
による通信方式の方が赤外線通信を用いた無線通信より
も高速である場合には、当該スペクトラム拡散等の電波
による通信方式の無線接続を最初に試行するようにして
もよい。この場合には、伝送速度の高い方の無線通信方
式により伝送を行えない位置に通信先が存在していたと
しても、他方の無線通信方式を用いて情報の伝送を継続
して行うことができ、各情報伝送装置の設置位置の自由
度が向上することとなる。
【0091】更に、本発明は、多機能周辺装置1、ディ
ジタル携帯型電話機30及びパソコン50を含むディジ
タル情報伝送システムだけでなく、赤外線以外の無線電
波による無線接続と赤外線通信方式による無線接続を併
用するシステムであれば、広く適用することができる。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、始めに赤外線送受信手段を用いて通信先
との情報の送受信を行い、当該赤外線送受信手段を用い
た情報の送受信が不可能である場合、無線送受信手段を
用いて通信先との情報の送受信を行うので、始めに伝送
速度の高い赤外線送受信手段により情報の授受を試行
し、当該赤外線送受信手段により情報の授受が可能であ
る場合にはそのまま高速で情報の授受を継続することが
できる。
【0093】また、赤外線送受信手段を用いた情報の送
受信が不可能である場合、無線送受信手段に切り換えて
通信先との情報の送受信を行うので、赤外線送受信手段
が利用できない場合でも無線送受信手段を用いて情報の
送受信が可能となる。
【0094】従って、赤外線送受信手段により伝送を行
えない位置に通信先が存在していたとしても、無線送受
信手段を用いて情報の伝送を行うことができ、情報伝送
装置の設置位置の自由度が向上する。
【0095】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、無線送受信手段は、スペ
クトラム拡散通信方式により通信先と接続されるので、
情報の伝送における電力密度及び外部からの干渉による
影響を低減しつつ高品質の伝送を行なうことができる。
【0096】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明の効果に加えて、スペクトラム拡散通信方
式が直接拡散スペクトラム拡散通信方式であるので、情
報の伝送における電力密度を極力低減することができる
と共に、外部からの干渉の影響を低減して情報の伝送を
行うことができる。
【0097】請求項4に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明の効果に加えて、スペクトラム拡散通信方
式が周波数ホッピングスペクトラム拡散通信方式である
ので、情報の伝送における電力密度を低減することがで
きると共に、外部からの干渉の影響を最小限として情報
の伝送を行うことができる。
【0098】請求項5に記載の発明によれば、始めに赤
外線送受信手段又は無線送受信手段のうちいずれか一方
の送受信手段により情報の授受を試行し、当該送受信手
段を用いた情報の送受信が不可能である場合、他方の送
受信手段に切り換えて通信先との情報の送受信を行うの
で、継続した情報の送受信が可能となる。
【0099】請求項6に記載の発明によれば、請求項5
に記載の発明の効果に加えて、始めに、赤外線送受信手
段又は無線送受信手段のうち伝送速度の高い方の送受信
手段により情報の授受を試行するので、当該伝送速度の
高い方の送受信手段により情報の授受が可能である場合
にはそのまま高速で情報の授受を行うことができる。
【0100】また、伝送速度の高い方の送受信手段を用
いた情報の送受信が不可能である場合、他方の送受信手
段に切り換えて通信先との情報の送受信を行うので、伝
送速度の高い方の送受信手段が利用できない場合でも他
方の送受信手段を用いて情報の送受信が可能となる。
【0101】従って、伝送速度の高い方の送受信手段に
より伝送を行えない位置に通信先が存在していたとして
も、他方の送受信手段を用いて情報の伝送を行うことが
でき、情報伝送装置の設置位置の自由度が向上する。
【0102】請求項7に記載の発明によれば、夫々の情
報処理装置における制御手段は、始めに赤外線送受信手
段を用いて他の情報処理装置との情報の送受信を行い、
当該赤外線送受信手段を用いた情報の送受信が不可能で
ある場合、無線送受信手段を用いて他の情報処理装置と
の情報の送受信を行ので、始めに伝送速度の高い赤外線
送受信手段により他の情報処理装置との情報の授受を試
行し、当該赤外線送受信手段により情報の授受が可能で
ある場合にはそのまま高速で情報の授受を行うことがで
きる。
【0103】また、赤外線送受信手段を用いた情報の送
受信が不可能である場合、無線送受信手段に切り換えて
他の情報処理装置との情報の送受信を行うので、赤外線
送受信手段が利用できない場合でも無線送受信手段を用
いて情報の送受信が可能となる。
【0104】従って、赤外線送受信手段により伝送を行
えない場所に他の情報処理装置が存在しても、無線送受
信手段を用いて情報の伝送を行うことができ、各情報処
理装置の設置位置の自由度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報伝送システムの外観及び全体構成を示す図
である。
【図2】多機能周辺装置の内部の概要構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】ディジタル携帯型電話機の内部の概要構成を示
すブロック図である。
【図4】パソコンの内部の概要構成を示すブロック図で
ある。
【図5】情報伝送システムの変形形態の全体構成を示す
図である。
【図6】ディジタル携帯型電話機の変形形態を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1…多機能周辺装置 1a…本体 1b…給紙部 1c…排紙トレー 2…操作パネル 2a…押しボタン式スイッチ 2b…表示器 3…電源スイッチ 4、34、62、71、81、91…アンテナ 5、36、54、72、82、92…赤外線ポート 10、43、55…CPU 11、58…ROM 12…EEPROM 13、59…RAM 14…スキャナ部 15…プリンタ部 16…無線処理部 16B、40、65…SSモデム部 16C、41、66…RF送受信部 17…音声LSI 18…受話器 19…NCU 20…モデム部 21、37…アンプ 22、35…スピーカ 23、61…バス 24、73…電話回線 25、38、63…切換えスイッチ 26、42、60、…データレート変換部 27…インターフェイス部 30…ディジタル携帯型電話機 31…表示部 32…ダイヤルボタン部 33…マイク 37…音声コーデック部 50…パソコン 51…ディスプレイ 52…ポインティングデバイス 53…キーボード 56…インターフェース部 57…補助記憶部 70…NCUモデム内蔵電話機 80…スキャナ 90…プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 1/69 H04B 9/00 R H04M 11/00 302 H04J 13/00 C H04N 1/32 H04Q 9/00 311

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤外線を除く無線電波により通信先と情
    報の送受信を行う無線送受信手段と、 赤外線を用いて、前記無線送受信手段よりも高速に前記
    通信先と前記情報の送受信を行う赤外線送受信手段と、 前記赤外線送受信手段と前記無線送受信手段とを切り換
    え、当該赤外線送受信手段と当該無線送受信手段のいず
    れか一方を用いて前記通信先との前記情報の送受信を制
    御する制御手段と、 前記赤外線送受信手段を用いた前記通話先との前記情報
    の送受信が不可能であるか否かを判定する判定手段と、
    を備え、 当該制御手段は、始めに前記赤外線送受信手段を用いて
    前記通信先との前記情報の送受信を行い、前記判定手段
    における判定結果に基づいて当該赤外線送受信手段を用
    いた前記情報の送受信が不可能である場合、前記無線送
    受信手段に切り換えて前記通信先との前記情報の送受信
    を行うことを特徴とする情報伝送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報伝送装置におい
    て、 前記無線送受信手段は、スペクトラム拡散通信方式によ
    り前記通信先と接続されることを特徴とする情報伝送装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の情報伝送装置におい
    て、 前記スペクトラム拡散通信方式が直接拡散スペクトラム
    拡散通信方式であることを特徴とする情報伝送装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の情報伝送装置におい
    て、 前記スペクトラム拡散通信方式が周波数ホッピングスペ
    クトラム拡散通信方式であることを特徴とする情報伝送
    装置。
  5. 【請求項5】 赤外線を除く無線電波により通信先と情
    報の送受信を行う無線送受信手段と、 赤外線を用いて前記通信先と前記情報の送受信を行う赤
    外線送受信手段と、 前記赤外線送受信手段と前記無線送受信手段とを切り換
    え、当該赤外線送受信手段と当該無線送受信手段のいず
    れか一方を用いた前記通信先との前記情報の送受信を制
    御する制御手段と、 前記赤外線送受信手段又は前記無線送受信手段のいずれ
    か一方を用いた前記通話先との前記情報の送受信が不可
    能であるか否かを判定する判定手段と、を備え、 当該制御手段は、始めに前記赤外線送受信手段又は前記
    無線送受信手段のうちのいずれか一方を用いて前記通信
    先との前記情報の送受信を行い、前記判定手段における
    判定結果に基づいて前記赤外線送受信手段又は前記無線
    送受信手段のうちの現在前記情報の送受信を行っている
    方を用いた前記情報の送受信が不可能である場合、前記
    赤外線送受信手段又は前記無線送受信手段のうち他方に
    切り換えて前記通信先との前記情報の送受信を行うこと
    を特徴とする情報伝送装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の情報伝達装置におい
    て、 前記制御手段は、始めに前記赤外線送受信手段又は前記
    無線送受信手段のうち、より高速で前記情報の送受信が
    行える方を用いて前記通信先との当該情報の送受信を行
    うことを特徴とする情報伝送装置。
  7. 【請求項7】 赤外線を除く無線電波により他の情報処
    理装置と情報の送受信を行う無線送受信手段と、 赤外線により前記無線送受信手段よりも高速に前記他の
    情報処理装置と前記情報の送受信を行う赤外線送受信手
    段と、 前記赤外線送受信手段と前記無線送受信手段とを切り換
    え、当該赤外線送受信手段と無線送受信手段のいずれか
    一方を用いた前記他の情報処理装置との前記情報の送受
    信を制御する制御手段と、 前記赤外線送受信手段を用いた前記他の情報処理装置と
    の前記情報の送受信が不可能であるか否かを判定する判
    定手段と、を夫々に備えた複数の情報処理装置よりなる
    情報伝送システムであって、 夫々の前記情報処理装置における前記制御手段は、始め
    に前記赤外線送受信手段を用いて前記他の情報処理装置
    との前記情報の送受信を行い、前記判定手段における判
    定結果に基づいて当該赤外線送受信手段を用いた前記情
    報の送受信が不可能である場合、前記無線送受信手段に
    切り換えて前記他の情報処理装置との前記情報の送受信
    を行うことを特徴とする情報伝送システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2419440A (en) * 2004-10-20 2006-04-26 Sigmatel Inc An adapter for a computer which performs transmission rate conversion and opto-electric conversion on received optical signals
JP2007150974A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Toshiba Corp 情報処理装置、システムおよび無線通信制御方法
JP2011109536A (ja) * 2009-11-19 2011-06-02 Toshiba Corp 無線通信装置、無線通信方法

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