JPH1056427A - 赤外線データ通信装置 - Google Patents

赤外線データ通信装置

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JPH1056427A
JPH1056427A JP8208480A JP20848096A JPH1056427A JP H1056427 A JPH1056427 A JP H1056427A JP 8208480 A JP8208480 A JP 8208480A JP 20848096 A JP20848096 A JP 20848096A JP H1056427 A JPH1056427 A JP H1056427A
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JP
Japan
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light
infrared
communication device
data
head
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JP8208480A
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Inventor
Hisashi Masuda
寿 増田
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Star Micronics Co Ltd
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Star Micronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化とともに、赤外線による通信方向の設
定の容易化、取扱いの簡便化を図った赤外線データ通信
装置を提供する。 【解決手段】 本体部4の首部6により回動可能にヘッ
ド部8が取り付けられ、また、ヘッド部8には送信すべ
きデータを含んだ赤外線を送信する発光部24と受信す
べきデータを含んだ赤外線を受ける受光部26とが設け
られている。ヘッド部8の前面には透光用窓が形成さ
れ、この透光用窓の中心部に上記受光部26が、受光部
26の両側に上記発光部24がそれぞれ配置されてい
る。また、ヘッド部8は、首部6の上下方向調節機構2
2により上下方向の角度が調節でき、その角度に保持さ
れることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、赤外線をデータ通
信媒体に用いてコンピュータ間、コンピュータとプリン
タとの間等、各種データ処理装置間のデータの授受に用
いられる赤外線データ通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、室内等の近接距離空間において、
コンピュータ間、コンピュータとプリンタとの間で、ケ
ーブルに代えて光を通信媒体とするワイヤレス化が知ら
れている。この種の通信装置には、特開昭59−235
号「通信システム」、特開平1−312621号「デー
タ処理装置」、特開平2−16822号「情報を伝送す
る装置」、特開平2−186847号「赤外線ネットワ
ーク・トランシーバ装置」、特開平5−167538号
「赤外線データ通信装置」等がある。
【0003】このような通信装置をデータ授受に用いれ
ば、データ処理装置間のバスラインを削減ないし省略で
き、データ処理装置の空間的な配置の自由度が拡がると
ともに、設備コストの低減を図ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような通信装置に
おいては、通信媒体に赤外線を用いてデータの授受を行
うことが原理的に確立されている。しかし、実際にデー
タの授受を行う場合には、赤外線によるデータ授受の信
頼性の確保、赤外線の送受信の空間的な経路の確保、そ
の送受信の安定化等、解決すべき課題も多い。また、コ
ンピュータやプリンタ等のデータ処理装置では、コンパ
クト化が図られており、この種の通信装置の小型化や取
扱いの簡便化等の要求もある。
【0005】そこで、本発明は、小型化とともに、赤外
線による通信方向の設定の容易化、取扱いの簡便化を図
った赤外線データ通信装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、データ処理装置に個別に並設さ
れ、赤外線を通信媒体としてデータ処理装置間で必要な
データの授受を行う赤外線データ通信装置であって、本
体部と、本体部上に設けられた首部と、首部により本体
部に回動可能に取り付けられたヘッド部と、ヘッド部の
前面に形成された透光用窓と、透光用窓の中央部に設け
られ、受信すべきデータを含む赤外線を受ける受光部
と、上記透光用窓において受光部の両側に設けられ、送
信すべきデータを含む赤外線を送信する発光部と、を備
えたことを特徴とする。
【0007】上記構成によれば、ヘッド部が本体部に回
動可能に取り付けられており、任意の方向に通信するこ
とができ、また、透光用窓の中央部に受光部が設けられ
ているので、外乱光ノイズの影響を受けにくい。
【0008】また、上述の首部は、ヘッド部の上下方向
の角度を調節でき、その角度にヘッド部を保持すること
ができることを特徴とする。
【0009】上記構成によれば、ヘッド部が上下方向に
角度を調節できるので、さらに通信方向の自由度が高く
なる。
【0010】また、上述の透光用窓には、受光部の上方
に遮光部材が設けられていることを特徴とする。
【0011】上記構成によれば、遮光部材により、さら
に外乱光ノイズの影響を低減することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0013】図1は、本発明の赤外線データ通信装置の
一実施形態を示している。この赤外線データ通信装置
は、コンピュータやプリンタ等の各種のデータ処理を行
うデータ処理装置2に並設され、その使用形態は、デー
タ処理装置2のケース上又はその隣接箇所に設置されて
用いられる。この赤外線データ通信装置には、着座部を
成す本体部4、首部6及びヘッド部8の3つの機構部分
が設けられ、本体部4及びヘッド部8は首部6を介して
機械的に回動可能に連結されている。
【0014】本体部4には、データ処理装置2とのデー
タの授受及びデータの赤外線による送受を司どる制御手
段としての本体制御部10が設置されている。この本体
制御部10は、本体部4の背面部に取り付けられている
コネクタ12を通してバスライン14によりデータ処理
装置2に接続される。また、本体部4の前面にはパネル
16が設置され、このパネル16に配置されているスイ
ッチや表示部は本体制御部10に接続されている。
【0015】また、この本体部4とヘッド部8との間に
介在している首部6は、本体部4を静止させた状態でヘ
ッド部8を任意の通信方向に向けるための方向調整機構
を備えている。この方向調整機構は、ヘッド部8を水平
方向に調節する水平方向調節機構20と、この水平方向
調節機構20で水平方向が調節された状態でヘッド部8
の上下方向の角度を調節する上下方向調節機構22とに
より構成されている。これら水平方向調節機構20及び
上下方向調節機構22により、ヘッド部8は、例えば、
水平方向330°、上下方向100°程度の方向調節が
可能であり、この結果、任意の通信方向が設定可能であ
る。
【0016】さらに、首部6は、本体部4とヘッド部8
との間に接続されたケーブル18を覆い、外部からの衝
撃等から防護する防護的手段も兼ねている。
【0017】ヘッド部8は送受すべきデータを通信媒体
である赤外線により送受信するデータ送受部を構成して
いる。このヘッド部8には、送信すべきデータを含む赤
外線を発光する発光部24と、受信すべきデータを含む
赤外線を受光する受光部26とが設置されている。ま
た、発光部24側には発光部24を駆動する発光回路2
8が、受光部26側には受光部26で得られた受光信号
をデータに変換すべき受光回路30がそれぞれ設置され
ている。発光回路28及び受光回路30は、ケーブル1
8を通して本体部4の本体制御部10に接続され、発光
回路28及び受光回路30と本体制御部10との間のデ
ータの授受がケーブル18を通して行われる。
【0018】次に、図2は、図1に示した赤外線データ
通信装置の具体的な実施例を示している。この赤外線デ
ータ通信装置では、安定した設置状態を確保するため、
本体部4の底面は偏平に形成され、傾斜面を成す前面部
にはパネル16が設置されている。このパネル16に
は、プッシュスイッチ32、チャンネル表示器34、動
作表示器36及び通電表示器38が設置されている。プ
ッシュスイッチ32は、データの授受を行う相手である
データ処理装置2の選択を行う選択手段であり、その選
択に応じたチャンネル番号がチャンネル表示器34に表
示される。動作表示器36はデータの授受を表示し、通
電表示器38は赤外線データ通信装置に対する通電を表
示する。首部6の水平方向調節機構20には回転支持盤
40が設けられ、この回転支持盤40によってヘッド部
8が水平方向に回動し、任意の水平方向の位置で保持さ
れる。また、ヘッド部8の前面部には、赤外線の送信又
は受信を行うための透光用窓42が形成され、この透光
用窓42は、赤外線を良好に通過させる合成樹脂等で半
透明に形成され、フィルタを兼ねている。この透光用窓
42によって発光部24及び受光部26が保護される。
【0019】次に、図3は、図2に示した赤外線データ
通信装置の縦断面図を示している。本体部4、首部6及
びヘッド部8は、個別に合成樹脂によって成形されたハ
ウジングである。本体部4には、その下面部を閉塞する
ため、金属板で形成された底面板46が設置され、この
底面板46には、その成形加工によって複数の凸部48
が形成されている。この凸部48と、本体部4側の内部
天井面から突出させた支柱50との間には、本体制御部
10の一部を成す回路基板52が挟み込まれている。さ
らに、底面板46の背面側から回路基板52を通してね
じが貫通され、このねじが支柱50側にねじ込まれて、
本体部4と底面板46と回路基板52とが機械的に固定
されている。また、回路基板52に取り付けられている
コネクタ12は、本体部4の背面側にその接続部を露出
させて配置される。
【0020】また、本体部4のパネル16の内部には、
パネル用基板54が取り付けられ、このパネル用基板5
4には、プッシュスイッチ32、チャンネル表示器3
4、動作表示器36及び通電表示器38が設置されてい
る。
【0021】ヘッド部8には、図4及び図5に示すよう
に、ヘッド部8を上下に2分する位置の上方に水平を成
すヘッド基板56が内蔵されている。このヘッド基板5
6には発光部24を成す発光ダイオード240が、発光
方向の位置決めと、省スペース設置を目的とした保持部
材(ホルダ)251とともに設置され、また、受光部2
6を成す受光ダイオード260も設置されている。さら
に、発光ダイオード240を駆動する発光回路28、受
光ダイオード260で得られる受光信号からデータを取
り出す受光回路30も設置されている。本例において
は、透光用窓42の中央部に受光部26が設置され、こ
の受光部26の両側に発光部24が設置されている。各
発光部24は、左右各4個の発光ダイオード240で構
成されており、複数個の発光ダイオード240を使用す
ることにより、発光出力を高め、通信到達距離を延ばす
設定をしている。
【0022】また、受光部26は通信方向の精度を上げ
るために透光用窓42の中央に設置されており、使用す
る受光ダイオード260の数も1個としている。これに
より、光ノイズの影響を低減することができる。さら
に、受光部26の上方には、図6に示す遮光部材250
が設置されている。遮光部材250により、上方から受
光ダイオード260への光の入射角度が制限され、蛍光
灯などの上方からの外乱光(光ノイズ)を低減できる。
図6の例では、通常60度ある受光ダイオード260へ
の光の入射角度が、上方からの場合に31度まで減少し
ている。なお、遮光部材250としては、例えば、遮光
ゴム等を使用することができる。
【0023】図7は、受光ダイオード260へ上方から
入射する光を低減する他の例を示す。図7では、遮光部
材250を設ける替りに、受光回路30とともに受光ダ
イオード260を受光用窓42に対して奥側に移動させ
ている。本例では、図7に示すように、ヘッド基板56
の先端から10mm奥側に受光ダイオード260が配置
されている。このため、受光ダイオード260への光の
入射角度が、上方からの場合32.5度に、下方からの
場合30度に、それぞれ減少している。
【0024】以上の構成により、同一設置高さで水平方
向の通信に対して、上方からの外乱光を低減でき、通信
の信頼性を向上することができる。
【0025】次に、図8は、首部6に設置されている水
平方向調節機構20を示している。即ち、本体部4側に
は円形の凹部を成す軸受部58が形成され、この軸受部
58の内部に、ヘッド部8側に設けられた回転支持盤4
0が合成樹脂フィルムで形成されたワッシャ60を介在
させて挿入される。また、ヘッド部8から突出させた複
数の支柱64は、軸受部58の円孔部62を通して本体
部4の内部に臨ませられ、支柱64の下端にはヘッド部
8の抜け止めとともに刻回動を行うための回動板66が
ねじ68を以て固定されている。この回動板66の上面
には、この実施形態の場合、120°の間隔を以て円弧
面を成す凸部70が形成され、一方、軸受部58の下面
側には、図9に示すように、凸部70に噛み合う円環状
を成す凹凸部72が形成されている。
【0026】さらに、軸受部58の円孔部62には、ヘ
ッド部8の同一方向の連続的な周回を防止するためのス
トッパ74が形成され、このストッパ74に対応した凸
部76がヘッド部8の回転支持盤40側に設けられてい
る。両者の接触によって、ヘッド部8の必要以上の周回
動が防止されている。
【0027】次に、図10は、首部6に設置されている
上下方向調節機構22を示している。回転支持盤40の
上面には、ヘッド部8を上下方向で支持するための軸受
部78が一体に形成され、この軸受部78は、一定の間
隔で形成された支持壁80、82にU字形を成す凹部8
4を形成したものである。この軸受部78には、その形
状に沿う形を成すカバー86が取り付けられ、このカバ
ー86には凹部84の開放側に挿入される凸部88が形
成され、この凸部88には凹部84を円孔にするための
凹部90が形成されている。凹部84、90によって形
成された円孔部には、ヘッド部8に一体に形成された支
持部92の支持軸94、96が挿入され、この支持軸9
4、96と円孔との噛み合いによってヘッド部8の上下
方向の回動機構が実現され、ヘッド部8の上下方向の角
度を調節できる。さらに、支持軸94には、ラチェット
201及び板バネ202が挿入され、消音シート203
及び押さえワッシャ204を介して、圧縮ばね205に
より付勢され、Eリング206で固定されている。な
お、ラチェット201には凹凸部211が形成されてお
り、板バネ202に形成されている凸部212とかみ合
うよう構成されている。これにより、任意の上下方向の
角度に回動させたヘッド部8をその角度で保持すること
ができる。
【0028】次に、この赤外線データ通信装置によるデ
ータの授受動作について説明する。 (1)赤外線データ通信装置の設置、データ処理装置2
との接続及び方向設定 図11(A)及び(B)に示すように、データの授受を
行うべきデータ処理装置2として、コンピュータ2Aと
プリンタ2Bとの間のデータの授受を例に取る。コンピ
ュータ2A側にデータ送信機として赤外線データ通信装
置IR1 、プリンタ2B側にデータ受信機として赤外線
データ通信装置IR2 を設置する。赤外線データ通信装
置IR1 はコネクタ12を通してコンピュータ2Aに、
赤外線データ通信装置IR2 はコネクタ12を通してプ
リンタ2Bにそれぞれ接続される。その際、各赤外線デ
ータ通信装置IR1 、IR2 は赤外線Lを遮る障害物を
避けて、見通して通信が可能な方向にヘッド部8の方向
を調節して透光用窓42を対向させる。この場合、図1
1(C)に示すように、赤外線データ通信装置IR1 、
IR2 の間に衝立等の障害物Nが存在している場合に
は、室内の天井面に鏡Mを取り付け、この鏡Mの反射を
利用して赤外線Lを送受可能に設定してもよい。
【0029】(2)赤外線データ通信装置IR1 、IR
2 の動作開始 本体部4に設置された図示しない電源スイッチを投入す
ると、本体部4の本体制御部10、ヘッド部8の発光回
路28、受光回路30等に給電される。本体制御部10
では、この給電開始に応じて初期設定が行われるととも
に、通電表示器38が動作し、その点灯によって通電が
表示される。
【0030】(3)赤外線Lによるデータ送信 コンピュータ2A及びプリンタ2Bが動作を開始し、コ
ンピュータ2Aからプリンタ2Bに送るべきデータを赤
外線データ通信装置IR1 に入力する。このデータの入
力単位は、赤外線データ通信装置IR1 、IR2 のメモ
リ容量に対応させて行えばよく、コンピュータ2Aから
出力されたデータは、赤外線データ通信装置IR1 の本
体制御部10のメモリに一時的に取り込まれる。このメ
モリに格納されたデータは、本体制御部10からケーブ
ル18を介してヘッド部8の発光回路28に加えられ
る。発光回路28は、データに応じて発光ダイオード2
40に駆動電流を供給する。したがって、発光ダイオー
ド240は、送信すべきデータを表す赤外線Lを発生
し、この赤外線Lは、透光用窓42を通して対向側の赤
外線データ通信装置IR2 のヘッド部8の透光用窓42
に向けて出力される。
【0031】(4)赤外線Lによるデータ受信 赤外線データ通信装置IR1 から出力された赤外線L
は、対向側の赤外線データ通信装置IR2 のヘッド部8
の透光用窓42に入光し、受光ダイオード260に受光
されて受光信号に変換される。この受光信号は、ディジ
タル信号に変換され、これから送信されたデータが取り
出される。このデータは、順次に赤外線データ通信装置
IR2 側の本体制御部10のメモリに格納される。
【0032】(5)受信データによるデータ処理装置の
動作 赤外線データ通信装置IR2 のメモリに格納されたデー
タは、処理プログラムの実行に基づいて順次に読み出さ
れてプリンタ2Bに加えられ、この結果、プリンタ2B
では、そのデータに基づく印字が行われる。
【0033】このように、一対の赤外線データ通信装置
IR1 、IR2 を用いれば、コンピュータ2Aから出力
された印字データが通信媒体である赤外線Lを通してプ
リンタ2Bに伝達されることになり、赤外線Lによるワ
イヤレス化が実現されることになる。また、通信方向
は、首部6の水平方向調節機構20及び上下方向調節機
構22によって任意に設定することができ、安定した赤
外線Lによるデータ通信が実現できる。
【0034】なお、実施例では、データの授受を行うべ
きデータ処理装置としてコンピュータ2A及びプリンタ
2Bを例に取って説明したが、本発明は、コンピュータ
間のデータ授受や、コンピュータを用いた各種制御機器
間のデータ授受等にも適用できるものである。
【0035】また、実施例では、一対の赤外線データ通
信装置間の通信について説明したが、本発明は、一つの
赤外線データ通信装置に対して複数の赤外線データ通信
装置を対応させ、一つのコンピュータに対して複数のプ
リンタに対する印字データの供給等、複数のデータ処理
装置間のネットワーク形成にも利用することができるも
のである。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ヘッド部の赤外線送受系統の小型化とともに操作性の向
上を図ることができ、通信方向の精度を高めることがで
き、しかも、赤外線の送受信範囲を拡大でき、赤外線を
通信媒体に用いた場合のデータ授受の信頼性を高めるこ
とができる。
【0037】特に、首部の上下角度の設定が確実に行
え、ラチェット機構により設定後のずれが生じない。
【0038】また、遮光部材の追加により、一般使用環
境における蛍光灯等の上方からの外乱光(光ノイズ)の
影響を低減できる。
【0039】さらに、受光素子の数の削減により光ノイ
ズの影響を低減し、発光素子を増加させて発光出力を大
きくし、S/N比を向上させるとともに、送受信範囲を
拡大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の赤外線データ通信装置の一実施形態
を示すブロック図である。
【図2】 図1に示した赤外線データ通信装置の具体的
な実施形態を示す斜視図である。
【図3】 図2に示した赤外線データ通信装置の縦断面
図である。
【図4】 図2に示した赤外線データ通信装置のヘッド
部の切断正面図である。
【図5】 図2に示した赤外線データ通信装置のヘッド
部の切断平面図である。
【図6】 図2に示した赤外線データ通信装置における
遮光部材の例を示す図である。
【図7】 図2に示した赤外線データ通信装置における
遮光部材の例を示す図である。
【図8】 図2に示した赤外線データ通信装置における
水平方向調節機構を示す分解斜視図である。
【図9】 図2に示した赤外線データ通信装置における
水平方向調節機構の軸受部の背面側を示す斜視図であ
る。
【図10】 図2に示した赤外線データ通信装置におけ
る上下方向調節機構の分解斜視図である。
【図11】 図2に示した赤外線データ通信装置を用い
たデータ処理装置間のデータ通信を示す図である。
【符号の説明】
2 データ処理装置、4 本体部、6 首部、8 ヘッ
ド部、10 本体制御部、12 コネクタ、14 バス
ライン、16 パネル、18 ケーブル、20水平方向
調節機構、22 上下方向調節機構、24 発光部、2
6 受光部、28 発光回路、30 受光回路、32
プッシュスイッチ、34 チャンネル表示器、36 動
作表示器、38 通電表示器、40 回転支持盤、42
透光用窓、46 底面板、48 凸部、50 支柱、
52 回路基板、54 パネル用基板、56 ヘッド基
板、58 軸受部、60 ワッシャ、62 円孔部、6
4 支柱、66 回動板、68 ねじ、70、76、8
8 凸部、72 凹凸部、74 ストッパ、78 軸受
部、80、82 支持壁、84、90 凹部、86 カ
バー、92 支持部、94、96 支持軸、201 ラ
チェット、202板バネ、203 消音シート、204
押さえワッシャ、205 圧縮ばね、206 Eリン
グ、240 発光ダイオード、250 遮光部材、25
1 保持部材、260 受光ダイオード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01Q 1/12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ処理装置に個別に並設され、赤外
    線を通信媒体として前記データ処理装置間で必要なデー
    タの授受を行う赤外線データ通信装置であって、 本体部と、 前記本体部上に設けられた首部と、 前記首部により前記本体部に回動可能に取り付けられた
    ヘッド部と、 前記ヘッド部の前面に形成された透光用窓と、 前記透光用窓の中央部に設けられ、受信すべきデータを
    含む赤外線を受ける受光部と、 前記透光用窓において前記受光部の両側に設けられ、送
    信すべきデータを含む赤外線を送信する発光部と、 を備えたことを特徴とする赤外線データ通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の赤外線データ通信装置に
    おいて、 前記首部は、前記ヘッド部の上下方向の角度を調節で
    き、その角度に前記ヘッド部を保持することができるこ
    とを特徴とする赤外線データ通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の赤外線データ通信装置に
    おいて、 前記透光用窓には、受光部の上方に遮光部材が設けられ
    ていることを特徴とする赤外線データ通信装置。
JP8208480A 1996-08-07 1996-08-07 赤外線データ通信装置 Pending JPH1056427A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6563619B1 (en) 1998-10-08 2003-05-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Infrared data communication apparatus and method
US7830357B2 (en) 2004-07-28 2010-11-09 Panasonic Corporation Image display device and image display system

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