JPH1056738A - 力率改善整流回路 - Google Patents
力率改善整流回路Info
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- JPH1056738A JPH1056738A JP8209567A JP20956796A JPH1056738A JP H1056738 A JPH1056738 A JP H1056738A JP 8209567 A JP8209567 A JP 8209567A JP 20956796 A JP20956796 A JP 20956796A JP H1056738 A JPH1056738 A JP H1056738A
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- power
- smoothing capacitor
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- power factor
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/30—Reactive power compensation
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】パワーチョークコイルのインダクタンスの作用
により電源投入時はね上がり電圧として整流平滑後の回
路に表れる。 【解決手段】交流リアクトルにより高調波規制対策を行
う装置の過電圧を保護する回路において、整流平滑コン
デンサに並列に過電圧保護回路を設けて電圧を抑制す
る。
により電源投入時はね上がり電圧として整流平滑後の回
路に表れる。 【解決手段】交流リアクトルにより高調波規制対策を行
う装置の過電圧を保護する回路において、整流平滑コン
デンサに並列に過電圧保護回路を設けて電圧を抑制す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は力率改善整流回路に
関わり、特に交流電源入力ラインに対して交流リアクト
ルを挿入することによって構成される力率改善整流回路
に関する。
関わり、特に交流電源入力ラインに対して交流リアクト
ルを挿入することによって構成される力率改善整流回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば電源回路においては、電子機器が
発生する電源高調波歪みを低減するために力率改善整流
回路を設けることが知られている。そして、例えばこの
力率改善回路としては交流電源入力ラインに対して交流
リアクトルとしてのパワーチョークコイルを挿入したチ
ョークインプット方式が知られている。このチョークイ
ンプト方式では、パワーチョークコイルのインダクタン
スを交流入力電流が流れることで平滑コンデンサへの充
電電流の流通角が拡大され、これによって力率が改善さ
れることになる。
発生する電源高調波歪みを低減するために力率改善整流
回路を設けることが知られている。そして、例えばこの
力率改善回路としては交流電源入力ラインに対して交流
リアクトルとしてのパワーチョークコイルを挿入したチ
ョークインプット方式が知られている。このチョークイ
ンプト方式では、パワーチョークコイルのインダクタン
スを交流入力電流が流れることで平滑コンデンサへの充
電電流の流通角が拡大され、これによって力率が改善さ
れることになる。
【0003】図4の回路図は、上記チョークインプット
方式による力率改善整流回路を示している。
方式による力率改善整流回路を示している。
【0004】この図においては1は交流電源を示し、こ
の交流電源1の一方の極はラインフィルタトランス2の
巻き線2aにに対して接続され、他方の極はスイッチS
Wを介してラインフィルタトランス2の巻線2bに対し
て接続されている。
の交流電源1の一方の極はラインフィルタトランス2の
巻き線2aにに対して接続され、他方の極はスイッチS
Wを介してラインフィルタトランス2の巻線2bに対し
て接続されている。
【0005】SWは電源回路オン/オフを行うためのス
イッチを示している。また、ラインフィルタトランス2
の後段に挿入されているCLはアクロスコンデンサを示
し、ラインフィルタトランス2と共にローパスフィルタ
を形成している。また、PCCは交流リアクトルとして
のパワーチョークコイルを示しており、例えば図のよう
に交流入力電源の一方のライン側に挿入されているが、
他方の極ライン側に挿入されていてもよいものとされ
る。
イッチを示している。また、ラインフィルタトランス2
の後段に挿入されているCLはアクロスコンデンサを示
し、ラインフィルタトランス2と共にローパスフィルタ
を形成している。また、PCCは交流リアクトルとして
のパワーチョークコイルを示しており、例えば図のよう
に交流入力電源の一方のライン側に挿入されているが、
他方の極ライン側に挿入されていてもよいものとされ
る。
【0006】なお、LN,RNはそれぞれパワーチョーク
コイルPCCのインダクタンス及び直流抵抗を示してい
るが、これについては後述する。
コイルPCCのインダクタンス及び直流抵抗を示してい
るが、これについては後述する。
【0007】また、3はダイオードD1,D2,D3,
D4からなり、全波整流を行う整流ブリッジ回路であ
り、図のようにダイオードD1,D2の接続点が交流電
源の一方のラインの入力端子とされ、ダイオードD3,
D4のその接続点が交流電源の他方の極ラインの入力端
子とされ、整流出力端子はダイオードD2,D4の接続
点とされ、ダイオードD2,D3の接続点がアースに対
して接続されている。Ciは整流ブリッジ回路3の出力
端子とアース間に対して接続される平滑コンデンサであ
り、整流ブリッジ回路3で全波整流された出力を平滑し
て整流平滑電圧Eiを得る。4はスイッチング電源回路
を示し、図のように整流平滑電圧Eiを入力して、例え
ば所要の直流電圧E1,E2に変換して出力することに
なる。
D4からなり、全波整流を行う整流ブリッジ回路であ
り、図のようにダイオードD1,D2の接続点が交流電
源の一方のラインの入力端子とされ、ダイオードD3,
D4のその接続点が交流電源の他方の極ラインの入力端
子とされ、整流出力端子はダイオードD2,D4の接続
点とされ、ダイオードD2,D3の接続点がアースに対
して接続されている。Ciは整流ブリッジ回路3の出力
端子とアース間に対して接続される平滑コンデンサであ
り、整流ブリッジ回路3で全波整流された出力を平滑し
て整流平滑電圧Eiを得る。4はスイッチング電源回路
を示し、図のように整流平滑電圧Eiを入力して、例え
ば所要の直流電圧E1,E2に変換して出力することに
なる。
【0008】上記構成の電源回路においては、整流ブリ
ッジ回路3及び平滑コンデンサCiによって整流平滑さ
れた電圧Eiが得られるが、この際、パワーチョークコ
イルPCCのインダクタンスLNの作用により、充電電
流の流通角が拡大されることで力率改善がおこなわれる
ことになる。なお、この際のインダクタンスLNとして
は、例えば力率を0.75程度に改善しようとした場合に
は、入力電力が100W程度としてAC100V時には
LN=10mH以上、AC230V時にはLN=60mH
以上程度とされている。
ッジ回路3及び平滑コンデンサCiによって整流平滑さ
れた電圧Eiが得られるが、この際、パワーチョークコ
イルPCCのインダクタンスLNの作用により、充電電
流の流通角が拡大されることで力率改善がおこなわれる
ことになる。なお、この際のインダクタンスLNとして
は、例えば力率を0.75程度に改善しようとした場合に
は、入力電力が100W程度としてAC100V時には
LN=10mH以上、AC230V時にはLN=60mH
以上程度とされている。
【0009】上記従来技術は例えば、CQ出版社「実用
電源回路設計ハンドブック」第10版のP227に示さ
れる。
電源回路設計ハンドブック」第10版のP227に示さ
れる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ここで、図5は上記図
4に示した電源回路におけるスイッチSWオン時直後の
交流入力電圧VAC、交流入力電流IAC、整流平滑電圧E
iの動作波形を示しており、横軸にはスイッチSWをオ
ンとしてから経過時間が、縦軸には電圧レベル及び電流
レベルがそれぞれ示されている。例えば、図のようにt
0時点として示される交流入力電圧VACの正期間の開始
時点のタイミングでスイッチSWがオンとされて電源が
投入されたとすると、この場合、最初に交流入力電圧V
ACが正となる期間t0〜t1においては、平滑コンデンサC
iに対する充電のために、交流入力電流IACとしては図
のように過大な突入電流となる。この期間の交流入力電
流IACは、パワーチョークコイルPCCの直流抵抗RN
と整流ブリッジ回路3におけるダイオードの順方向抵抗
によって制限されることになるが、一方、このときの整
流平滑電圧Eiは次のようになる。
4に示した電源回路におけるスイッチSWオン時直後の
交流入力電圧VAC、交流入力電流IAC、整流平滑電圧E
iの動作波形を示しており、横軸にはスイッチSWをオ
ンとしてから経過時間が、縦軸には電圧レベル及び電流
レベルがそれぞれ示されている。例えば、図のようにt
0時点として示される交流入力電圧VACの正期間の開始
時点のタイミングでスイッチSWがオンとされて電源が
投入されたとすると、この場合、最初に交流入力電圧V
ACが正となる期間t0〜t1においては、平滑コンデンサC
iに対する充電のために、交流入力電流IACとしては図
のように過大な突入電流となる。この期間の交流入力電
流IACは、パワーチョークコイルPCCの直流抵抗RN
と整流ブリッジ回路3におけるダイオードの順方向抵抗
によって制限されることになるが、一方、このときの整
流平滑電圧Eiは次のようになる。
【0011】つまり、この期間にはパワーチョークコイ
ルPCCのインダクタンスLNの作用によりLN×IAC×
IACの電磁エネルギーが蓄積されて、このエニルギーが
図に示すはね上がり電圧VLとして表れて交流入力電圧
VACに重畳されることになる。この結果、t1時点の整
流平滑電圧Eiは図のように定常値よりも極端に上昇し
たオーバーシュート電圧として表れる。そしてこのt1
時点以降からほぼt4時点までの期間においては、オー
バーシュートにより、図のように整流平滑電圧Ei(平
滑コンデンサCiの電位)が交流入力電圧VACより大き
くなる。このため、ダイオードD2,D4に対しては逆
方向電圧が印可されることになるため整流ブリッジ回路
3は導通不可となり、図のように交流入力電流IACは流
れなくなる。
ルPCCのインダクタンスLNの作用によりLN×IAC×
IACの電磁エネルギーが蓄積されて、このエニルギーが
図に示すはね上がり電圧VLとして表れて交流入力電圧
VACに重畳されることになる。この結果、t1時点の整
流平滑電圧Eiは図のように定常値よりも極端に上昇し
たオーバーシュート電圧として表れる。そしてこのt1
時点以降からほぼt4時点までの期間においては、オー
バーシュートにより、図のように整流平滑電圧Ei(平
滑コンデンサCiの電位)が交流入力電圧VACより大き
くなる。このため、ダイオードD2,D4に対しては逆
方向電圧が印可されることになるため整流ブリッジ回路
3は導通不可となり、図のように交流入力電流IACは流
れなくなる。
【0012】この間、平滑コンデンサCiの放電に伴っ
て徐々に整流平滑電圧Eiが減少するが、図のt4〜t
5の期間にに示すように交流入力電圧VACよりも整流平
滑電圧Eiが低くなってくると、再び交流入力電流IAC
が流れ出すようになり、以降は定常の整流平滑動作とな
って、図のように交流入力電圧VACに対応した整流平滑
電圧Eiとなる。
て徐々に整流平滑電圧Eiが減少するが、図のt4〜t
5の期間にに示すように交流入力電圧VACよりも整流平
滑電圧Eiが低くなってくると、再び交流入力電流IAC
が流れ出すようになり、以降は定常の整流平滑動作とな
って、図のように交流入力電圧VACに対応した整流平滑
電圧Eiとなる。
【0013】上記説明からわかるように、図4に示した
ような回路構成の力率改善整流回路をそなえた電源回路
では、少なくとも電源投入時に整流平滑電圧Eiにオー
バーシュートが表れてしまうことになる。従って、この
ようなオーバーシュート電圧がかかることとなるブリッ
ジ整流回路3の各ダイオードや平滑コンデンサCi、さ
らにはスイッチング半導体等の構成部品等について、例
えば、相応の耐圧を有するものを選択するなどして、電
源回路の耐圧を向上させる構成とすることが必要とな
り、結果としてコストアップにつながってしまうという
問題がある。
ような回路構成の力率改善整流回路をそなえた電源回路
では、少なくとも電源投入時に整流平滑電圧Eiにオー
バーシュートが表れてしまうことになる。従って、この
ようなオーバーシュート電圧がかかることとなるブリッ
ジ整流回路3の各ダイオードや平滑コンデンサCi、さ
らにはスイッチング半導体等の構成部品等について、例
えば、相応の耐圧を有するものを選択するなどして、電
源回路の耐圧を向上させる構成とすることが必要とな
り、結果としてコストアップにつながってしまうという
問題がある。
【0014】例えば、ブリッジ整流回路3の各ダイオー
ド(D1〜D4)を例として挙げれば、オーバーシュート電圧
が定常時の整流平滑電圧Eiの140〜150%程度に
なるとした場合、100V系の電子機器に対応する電源
回路であれば200Vから300Vの耐圧を有するよう
に向上させ、200V系の電子機器に対応する電源回路
であれば400Vから600V程度の耐圧を有するよう
に向上させる必要が生じる。
ド(D1〜D4)を例として挙げれば、オーバーシュート電圧
が定常時の整流平滑電圧Eiの140〜150%程度に
なるとした場合、100V系の電子機器に対応する電源
回路であれば200Vから300Vの耐圧を有するよう
に向上させ、200V系の電子機器に対応する電源回路
であれば400Vから600V程度の耐圧を有するよう
に向上させる必要が生じる。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は上記した
問題を解決するため、交流リアクトルが挿入された交流
入力電圧を整流平滑して出力可能な力率改善整流回路に
おいて、整流平滑コンデンサに対して並列に、過大な整
流平滑電圧を抑制するための過電圧保護回路を設けるこ
ととし、例えばこの過電圧保護回路としては、抵抗とバ
リスタを直列接続して構成することとした。
問題を解決するため、交流リアクトルが挿入された交流
入力電圧を整流平滑して出力可能な力率改善整流回路に
おいて、整流平滑コンデンサに対して並列に、過大な整
流平滑電圧を抑制するための過電圧保護回路を設けるこ
ととし、例えばこの過電圧保護回路としては、抵抗とバ
リスタを直列接続して構成することとした。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明における力率改善整
流回路の一実施例を示す回路であり、先に説明した図4
と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。
流回路の一実施例を示す回路であり、先に説明した図4
と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。
【0017】本実施例の場合には図のように整流平滑コ
ンデンサに並列に抵抗R1とサージ吸収素子であるバリ
スタVDRを直列に接続してなる過電圧保護回路が設け
られる。
ンデンサに並列に抵抗R1とサージ吸収素子であるバリ
スタVDRを直列に接続してなる過電圧保護回路が設け
られる。
【0018】ここでバリスタVDRは、例えば先に説明
した図5のt0〜t4期間、すなわちオーバーシュート
電圧として表れる期間、はね上がり電圧VLが極端に発
生しないような導通電圧のものが選定される。
した図5のt0〜t4期間、すなわちオーバーシュート
電圧として表れる期間、はね上がり電圧VLが極端に発
生しないような導通電圧のものが選定される。
【0019】そして、バリスタVDRのサージ耐量及び
抵抗R1の定格電力であるが、上記のようにこの過電圧
保護回路はt0〜t4期間のみ導通するよう設計されて
いることから、例えば交流電源入力が50Hzとしても
t0〜t4期間は40ms程度の短時間となるのでそれ
ぞれ小容量で済み、共に小型の部品を用いることが可能
となる。
抵抗R1の定格電力であるが、上記のようにこの過電圧
保護回路はt0〜t4期間のみ導通するよう設計されて
いることから、例えば交流電源入力が50Hzとしても
t0〜t4期間は40ms程度の短時間となるのでそれ
ぞれ小容量で済み、共に小型の部品を用いることが可能
となる。
【0020】図3は、本実施例の力率改善整流回路の動
作を示す波形図であり、先の図5と同様に、スイッチS
Wオン直後の交流入力電圧VAC、交流入力電流IAC、整
流平滑電圧Eiの動作波形が示され、また、横軸として
はスイッチSWをオンとしてからの経過時間が、縦軸と
しては電圧レベル及び電流レベルがそれぞれ示されてい
る。例えば、交流入力電圧VACの正期間の開始時点のタ
イミングであるt0時点において、スイッチSWがオン
とされて電源が投入されたとすると、最初に交流入力電
圧VACが正となる期間t0〜t4の交流入力電流IAC
は、前述のように平滑コンデンサCiに対する充電によ
り過大な突入電流となる。
作を示す波形図であり、先の図5と同様に、スイッチS
Wオン直後の交流入力電圧VAC、交流入力電流IAC、整
流平滑電圧Eiの動作波形が示され、また、横軸として
はスイッチSWをオンとしてからの経過時間が、縦軸と
しては電圧レベル及び電流レベルがそれぞれ示されてい
る。例えば、交流入力電圧VACの正期間の開始時点のタ
イミングであるt0時点において、スイッチSWがオン
とされて電源が投入されたとすると、最初に交流入力電
圧VACが正となる期間t0〜t4の交流入力電流IAC
は、前述のように平滑コンデンサCiに対する充電によ
り過大な突入電流となる。
【0021】そして、本実施例ではこの期間t0〜t4
において、上述のようにバリスタVDRが導通するよう
にされるためこの時の、はね上がり電圧はバリスタVDR
及び電流制限抵抗R1により吸収されるため、先の図5
に示したような電圧レベルも表れない。
において、上述のようにバリスタVDRが導通するよう
にされるためこの時の、はね上がり電圧はバリスタVDR
及び電流制限抵抗R1により吸収されるため、先の図5
に示したような電圧レベルも表れない。
【0022】この結果、期間t0〜t4においてはオー
バーシュートが抑制されたほぼ定常値の整流平滑電圧E
iが得られることになり、これ以降は図のように定常値
が維持される。
バーシュートが抑制されたほぼ定常値の整流平滑電圧E
iが得られることになり、これ以降は図のように定常値
が維持される。
【0023】そして本実施例の場合では図5の場合と異
なり、スイッチ投入直後から整流平滑電圧Ei(平滑コ
ンデンサCiの電位)が交流電圧Vacに近い電圧にな
っていることになる。
なり、スイッチ投入直後から整流平滑電圧Ei(平滑コ
ンデンサCiの電位)が交流電圧Vacに近い電圧にな
っていることになる。
【0024】図2は本発明の他の実施例の要部を示すも
のであり、他の部分は図1に示したと同様とされていれ
ばよい。この場合には、過電圧保護回路として図のよう
にコンデンサC1及び抵抗R2を直列接続してなるスナ
バ回路を整流平滑コンデンサに対して並列に接続する。
のであり、他の部分は図1に示したと同様とされていれ
ばよい。この場合には、過電圧保護回路として図のよう
にコンデンサC1及び抵抗R2を直列接続してなるスナ
バ回路を整流平滑コンデンサに対して並列に接続する。
【0025】このように構成しても先の実施例と同様に
オーバーシュート電圧を抑制することができ、電源投入
直後の動作波形も例えば図3に示したとほぼ同様なもの
が得られるようにされる。
オーバーシュート電圧を抑制することができ、電源投入
直後の動作波形も例えば図3に示したとほぼ同様なもの
が得られるようにされる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の力率改善整
流回路では、直列に接続したバリスタと抵抗あるいはス
ナバ回路による過電圧保護回路を整流平滑コンデンサに
対して並列に設けることで、小型でかつ少ない部品点数
の付加により電源投入直後に発生するオーバーシュート
電圧を抑制することができる。従って、整流ブリッジ回
路や平滑コンデンサ、さらには後段のスイッチング電源
等の定電圧回路の構成部品の耐圧性について、従来のよ
うにオーバーシュート電圧を考慮して向上させる必要が
なくなるため、それだけコストが低減されるという効果
を有している。
流回路では、直列に接続したバリスタと抵抗あるいはス
ナバ回路による過電圧保護回路を整流平滑コンデンサに
対して並列に設けることで、小型でかつ少ない部品点数
の付加により電源投入直後に発生するオーバーシュート
電圧を抑制することができる。従って、整流ブリッジ回
路や平滑コンデンサ、さらには後段のスイッチング電源
等の定電圧回路の構成部品の耐圧性について、従来のよ
うにオーバーシュート電圧を考慮して向上させる必要が
なくなるため、それだけコストが低減されるという効果
を有している。
【図1】本発明の実施例における力率改善整流回路を示
す回路図である。
す回路図である。
【図2】他の実施例における力率改善整流回路の要部を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図3】実施例における力率改善整流回路の動作を示す
波形図である。
波形図である。
【図4】従来例における力率改善整流回路を示す回路図
である。
である。
【図5】従来例における力率改善整流回路の動作を示す
波形図である。
波形図である。
1…交流電源、 2…ラインフィルタトランス、 3…
整流ブリッジ回路、4…スイッチング電源回路、PCC
…パワーチョークコイル、CL…アクロスコンデンサ、
Ci…平滑コンデンサ、VDR…バリスタ、C1…
コンデンサ、 R1,R2…抵抗。
整流ブリッジ回路、4…スイッチング電源回路、PCC
…パワーチョークコイル、CL…アクロスコンデンサ、
Ci…平滑コンデンサ、VDR…バリスタ、C1…
コンデンサ、 R1,R2…抵抗。
Claims (2)
- 【請求項1】交流リアクトルが挿入された交流入力電圧
を整流平滑化して出力する力率改善整流回路において、
前記整流平滑コンデンサに対して並列に、過大な整流平
滑電圧を抑制するための過電圧保護回路を備えているこ
とを特徴とする力率改善整流回路。 - 【請求項2】前記過電圧保護回路は抵抗とバリスタを直
列接続してなることを特徴とす請求項1に記載の力率改
善整流回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8209567A JPH1056738A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 力率改善整流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8209567A JPH1056738A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 力率改善整流回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1056738A true JPH1056738A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16574976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8209567A Pending JPH1056738A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 力率改善整流回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1056738A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009195033A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 電源装置及び照明器具 |
| JP2015104313A (ja) * | 2013-11-27 | 2015-06-04 | ジョンソン エレクトリック ソシエテ アノニム | Dcモータ用制御回路 |
| WO2015098688A1 (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-02 | ダイキン工業株式会社 | 過電圧保護回路、及びそれを備えた電力変換装置 |
| CN105830302A (zh) * | 2013-12-27 | 2016-08-03 | 大金工业株式会社 | 过电压保护电路及具有该过电压保护电路的电力变换装置 |
| CN114980505A (zh) * | 2022-05-27 | 2022-08-30 | 山东晶导微电子股份有限公司 | 一种poe供电模块 |
| WO2025215853A1 (ja) * | 2024-04-10 | 2025-10-16 | 三菱電機株式会社 | 駆動回路、電気機器、および駆動回路の出力調整方法 |
-
1996
- 1996-08-08 JP JP8209567A patent/JPH1056738A/ja active Pending
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