JPH1056841A - 根菜類の収穫方法 - Google Patents
根菜類の収穫方法Info
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- JPH1056841A JPH1056841A JP8238592A JP23859296A JPH1056841A JP H1056841 A JPH1056841 A JP H1056841A JP 8238592 A JP8238592 A JP 8238592A JP 23859296 A JP23859296 A JP 23859296A JP H1056841 A JPH1056841 A JP H1056841A
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Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
- Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 牽引力を半減させる利益を保持せしめなが
ら、浮き上がらせる根菜類R…に対する周囲の土Sの保
持力を緩めるとともに、犂体が通過したときの根菜類の
沈下を少なくして、浮き上がらせた根菜類を地中から抜
き上げる作業が、楽に、かつ、手早く行なえるようにす
る。 【解決手段】 根菜類R…の栽培条列の根際の左右の両
側における地中に、前面視において逆八の字状に対向す
る一対の犂体P・Pを、それを支持するシャンク20・
20と共に振動機構dにより上下に振動させながら通し
て、根菜類R…をそれの周囲の土Sと共に一対の犂体P
・Pで抱え上げて持ち上げ、その上昇移動させた土S
を、上下に動くシャンク20・20および犂体P・Pに
対し逆方向に動かす犂体P・Pの後端部位の動きによ
り、揺り動かして根菜類R…より先に沈降させ、その沈
降した土Sにより上昇させた根菜類R…が保持されてい
くようにして、根菜類Rが土Sから頭部を長く突出させ
た状態とする。
ら、浮き上がらせる根菜類R…に対する周囲の土Sの保
持力を緩めるとともに、犂体が通過したときの根菜類の
沈下を少なくして、浮き上がらせた根菜類を地中から抜
き上げる作業が、楽に、かつ、手早く行なえるようにす
る。 【解決手段】 根菜類R…の栽培条列の根際の左右の両
側における地中に、前面視において逆八の字状に対向す
る一対の犂体P・Pを、それを支持するシャンク20・
20と共に振動機構dにより上下に振動させながら通し
て、根菜類R…をそれの周囲の土Sと共に一対の犂体P
・Pで抱え上げて持ち上げ、その上昇移動させた土S
を、上下に動くシャンク20・20および犂体P・Pに
対し逆方向に動かす犂体P・Pの後端部位の動きによ
り、揺り動かして根菜類R…より先に沈降させ、その沈
降した土Sにより上昇させた根菜類R…が保持されてい
くようにして、根菜類Rが土Sから頭部を長く突出させ
た状態とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ごぼうなどの長い根菜
類を収穫する根菜類の収穫手段に関する。一層具体的に
いうと、牽引車または作業車の機体に設けた機枠に、振
動機構により上下に振動するフレームを支架して、その
フレームに、前面視において左右に一対に対向する上下
に長いシャンクを一体的に取付け、それらシャンクの各
下端側に、前縁に設けたシェヤーと前後に長いモールド
ボードとを具備する犂体の前端部を連結し、かつ、その
犂体を、前面視において逆八の字状に対向する姿勢に連
結して構成し、その左右に一対の犂体を、収穫しようと
する根菜類の栽培条列の左右の土中に作用させて、牽引
車または作業車の機体の進行により、栽培条列に沿い進
行させながら振動機構の作動でシャンクおよび犂体を上
下に振動させることによって、土壌を切削するシャンク
および地中を通す犂体の牽引抵抗を低減させながら根菜
類の根際の土を、逆八の字状に対向する一対の犂体で左
右から抱え込んで上昇させ、そのときの土の移動で、根
菜類を浮き上がらせるようにして、根菜類を抜き取り易
くする形態の根菜類の収穫機を用いた根菜類の収穫手段
についての改良に関する。
類を収穫する根菜類の収穫手段に関する。一層具体的に
いうと、牽引車または作業車の機体に設けた機枠に、振
動機構により上下に振動するフレームを支架して、その
フレームに、前面視において左右に一対に対向する上下
に長いシャンクを一体的に取付け、それらシャンクの各
下端側に、前縁に設けたシェヤーと前後に長いモールド
ボードとを具備する犂体の前端部を連結し、かつ、その
犂体を、前面視において逆八の字状に対向する姿勢に連
結して構成し、その左右に一対の犂体を、収穫しようと
する根菜類の栽培条列の左右の土中に作用させて、牽引
車または作業車の機体の進行により、栽培条列に沿い進
行させながら振動機構の作動でシャンクおよび犂体を上
下に振動させることによって、土壌を切削するシャンク
および地中を通す犂体の牽引抵抗を低減させながら根菜
類の根際の土を、逆八の字状に対向する一対の犂体で左
右から抱え込んで上昇させ、そのときの土の移動で、根
菜類を浮き上がらせるようにして、根菜類を抜き取り易
くする形態の根菜類の収穫機を用いた根菜類の収穫手段
についての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】上述の形態の根菜類の収穫機Aは、トラ
クタTの機体の後面側に、三点リンクヒッチを介して装
着する形態のものについて説明すると、図1にあるよう
にトラクタTの機体の後面側に、左右のロアリンク10
・10(図面上一方は省略してある)とトップリンク1
1よりなる三点リンクヒッチによりそのトラクタTの機
体に対し、所望の高さ位置において固定状態となるよう
機枠aを装架して、この機枠aに、連結軸w中心に上下
回動することで、上下に自在に振動する可動のフレーム
bを支架して、この可動のフレームbと前記機枠aとの
間に、振動巾を略一定の範囲に規制するとともに振動の
作動が一定のバネ負荷のもとで行なわすショックアブソ
ーバー様の規制部材cを渡架し、可動のフレームbの後
端側に、上下に長い平板状に形成したシャンク20・2
0を、前面視において左右に並列して垂下するように一
対に対向させて取付け、それらシャンク20・20の各
下端部に、前縁に刃部を設けたシェヤー30とそのシェ
ヤー30から後方に長く延出するモールドボード31と
からなる犂体Pの前端側を取付け、かつ、このとき、一
対の犂体P・Pのモールドボード31・31が前面視に
おいて逆八の字状に対向し、側面視において、図1に示
しているようにシャンク20・20の下端部から後方の
上方に向けて延出する状態にする。
クタTの機体の後面側に、三点リンクヒッチを介して装
着する形態のものについて説明すると、図1にあるよう
にトラクタTの機体の後面側に、左右のロアリンク10
・10(図面上一方は省略してある)とトップリンク1
1よりなる三点リンクヒッチによりそのトラクタTの機
体に対し、所望の高さ位置において固定状態となるよう
機枠aを装架して、この機枠aに、連結軸w中心に上下
回動することで、上下に自在に振動する可動のフレーム
bを支架して、この可動のフレームbと前記機枠aとの
間に、振動巾を略一定の範囲に規制するとともに振動の
作動が一定のバネ負荷のもとで行なわすショックアブソ
ーバー様の規制部材cを渡架し、可動のフレームbの後
端側に、上下に長い平板状に形成したシャンク20・2
0を、前面視において左右に並列して垂下するように一
対に対向させて取付け、それらシャンク20・20の各
下端部に、前縁に刃部を設けたシェヤー30とそのシェ
ヤー30から後方に長く延出するモールドボード31と
からなる犂体Pの前端側を取付け、かつ、このとき、一
対の犂体P・Pのモールドボード31・31が前面視に
おいて逆八の字状に対向し、側面視において、図1に示
しているようにシャンク20・20の下端部から後方の
上方に向けて延出する状態にする。
【0003】そして、上下に可動にしたフレームbに
は、それを上下に振動させる振動機構dを組付け、その
振動機構dの駆動軸を、トラクタTの機体に設けてある
PTO軸12にユニバーサルジョイント軸13を介して
伝導することで駆動するようにしてある。
は、それを上下に振動させる振動機構dを組付け、その
振動機構dの駆動軸を、トラクタTの機体に設けてある
PTO軸12にユニバーサルジョイント軸13を介して
伝導することで駆動するようにしてある。
【0004】そして、これにより、図3にあるように、
ごぼう等の根菜類R…の栽培状列の両側に一対の犂体P
・Pが位置するように配位して、その犂体P・Pを図4
にあるよう、その根菜類R…の栽培条列の左右の根際の
地中に通し、根菜類R…をそれが植生している土Sごと
抱きかかえながら地表に向けて移動させて浮き上がら
せ、その後での根菜類の抜き取りが容易に行なえるよう
にしている。
ごぼう等の根菜類R…の栽培状列の両側に一対の犂体P
・Pが位置するように配位して、その犂体P・Pを図4
にあるよう、その根菜類R…の栽培条列の左右の根際の
地中に通し、根菜類R…をそれが植生している土Sごと
抱きかかえながら地表に向けて移動させて浮き上がら
せ、その後での根菜類の抜き取りが容易に行なえるよう
にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の形態の根菜類の
収穫機Aを用いて行なう根菜類の収穫手段は、振動機構
dの作動で、シャンク20・20と犂体P・Pとが一体
的に上下に振動することから、根菜類R…の栽培条列の
左右の根際の地中に一対の犂体P・Pを通して、根菜類
Rを土ごと地表に浮き上がらせるときに、シャンク20
・20および犂体P・Pの牽引力が振動により半減され
るようにはなるが、その根菜類R…が周囲の土に保持さ
れた状態でその土Sと一緒に持上げられることで、根菜
類R…の土に対する結合が強く、粘質な土質では、犂体
P・Pが通過したときに行なわれる土の沈降で、その土
Sと一緒に根菜類Rが沈下するようになって、根菜類R
…の頭部を掴んで地中から抜き上げる作業の際に、根菜
類Rに折損を生ぜしめる場合が多く、かつ、根菜類Rの
引抜きに大へんな引抜力を要し、そのため、抜き取る作
業に時間がかかる問題がある。
収穫機Aを用いて行なう根菜類の収穫手段は、振動機構
dの作動で、シャンク20・20と犂体P・Pとが一体
的に上下に振動することから、根菜類R…の栽培条列の
左右の根際の地中に一対の犂体P・Pを通して、根菜類
Rを土ごと地表に浮き上がらせるときに、シャンク20
・20および犂体P・Pの牽引力が振動により半減され
るようにはなるが、その根菜類R…が周囲の土に保持さ
れた状態でその土Sと一緒に持上げられることで、根菜
類R…の土に対する結合が強く、粘質な土質では、犂体
P・Pが通過したときに行なわれる土の沈降で、その土
Sと一緒に根菜類Rが沈下するようになって、根菜類R
…の頭部を掴んで地中から抜き上げる作業の際に、根菜
類Rに折損を生ぜしめる場合が多く、かつ、根菜類Rの
引抜きに大へんな引抜力を要し、そのため、抜き取る作
業に時間がかかる問題がある。
【0006】本発明は、従来手段に生じているこの問題
を解消せしめるためになされたものであって、収穫機の
一対の犂体を根菜類の根際の地中に通して、根菜類を地
表に浮き上がらせるときの、牽引力を半減させる利益を
保持せしめながら、浮き上がらせる根菜類R…に対する
周囲の土Sの保持力を緩めるとともに、犂体が通過した
ときの根菜類の沈下を少なくして、浮き上がらせた根菜
類を地中から抜き上げる作業が、楽に、かつ、手早く行
なえるようにする新たな手段を提供することを目的とす
る。
を解消せしめるためになされたものであって、収穫機の
一対の犂体を根菜類の根際の地中に通して、根菜類を地
表に浮き上がらせるときの、牽引力を半減させる利益を
保持せしめながら、浮き上がらせる根菜類R…に対する
周囲の土Sの保持力を緩めるとともに、犂体が通過した
ときの根菜類の沈下を少なくして、浮き上がらせた根菜
類を地中から抜き上げる作業が、楽に、かつ、手早く行
なえるようにする新たな手段を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は、上述の目的を達成するための手段として、根菜類R
…の栽培条列の根際の左右の両側における地中に、前面
視において逆八の字状に対向する一対の犂体P・Pを、
それを支持するシャンク20・20と共に振動機構dに
より上下に振動させながら通して、根菜類R…をそれの
周囲の土Sと共に一対の犂体P・Pで抱え上げて持ち上
げ、その上昇移動させた土Sを、上下に動くシャンク2
0・20および犂体P・Pに対し逆方向に動かす犂体P
・Pの後端部位の動きにより、揺り動かして根菜類R…
より先に沈降させ、その沈降した土Sにより上昇させた
根菜類R…が浮き上がったまま保持されていくようにし
て、根菜類Rが土Sから頭部を長く突出させた状態とす
ることを特徴とする根菜類の収穫方法を提起するもので
ある。
は、上述の目的を達成するための手段として、根菜類R
…の栽培条列の根際の左右の両側における地中に、前面
視において逆八の字状に対向する一対の犂体P・Pを、
それを支持するシャンク20・20と共に振動機構dに
より上下に振動させながら通して、根菜類R…をそれの
周囲の土Sと共に一対の犂体P・Pで抱え上げて持ち上
げ、その上昇移動させた土Sを、上下に動くシャンク2
0・20および犂体P・Pに対し逆方向に動かす犂体P
・Pの後端部位の動きにより、揺り動かして根菜類R…
より先に沈降させ、その沈降した土Sにより上昇させた
根菜類R…が浮き上がったまま保持されていくようにし
て、根菜類Rが土Sから頭部を長く突出させた状態とす
ることを特徴とする根菜類の収穫方法を提起するもので
ある。
【0008】
【作用】上述の如く構成せる本発明手段においては、一
対の犂体P・Pにより左右から土Sと共に抱えられて持
ち上げられる根菜類R…が犂体P・Pの後端から離れて
下降して落着くときに、根菜類の周囲の土Sが、振動機
構dによるシャンク20・20および犂体Pの上下の動
きに対して逆に上下に動くようになる犂体Pのモールド
ボード31の後端側の作動により上下に揺り動かされる
ことで、根菜類R…の周囲の土Sが細かく破砕されて、
犂体P・Pの通過により地中に形成される空所Mをつぶ
すように根菜類R…より先に沈降するようになり、その
沈降した土に根菜類Rが囲わりから保持されるようにな
ることで、根菜類の沈下がほとんとなくなって、根菜類
Rが周囲の土に対し浮き上がった状態で落着き、これに
より、周囲の土Sによる根菜類Rを保持する力が格段に
緩められるようになり、収穫機Aを通した後の根菜類R
の抜き取り作業が容易、かつ、手早く行なえるようにす
る。しかも、作業に要する被牽引力を著しく低減させる
利益が得られるようになる。
対の犂体P・Pにより左右から土Sと共に抱えられて持
ち上げられる根菜類R…が犂体P・Pの後端から離れて
下降して落着くときに、根菜類の周囲の土Sが、振動機
構dによるシャンク20・20および犂体Pの上下の動
きに対して逆に上下に動くようになる犂体Pのモールド
ボード31の後端側の作動により上下に揺り動かされる
ことで、根菜類R…の周囲の土Sが細かく破砕されて、
犂体P・Pの通過により地中に形成される空所Mをつぶ
すように根菜類R…より先に沈降するようになり、その
沈降した土に根菜類Rが囲わりから保持されるようにな
ることで、根菜類の沈下がほとんとなくなって、根菜類
Rが周囲の土に対し浮き上がった状態で落着き、これに
より、周囲の土Sによる根菜類Rを保持する力が格段に
緩められるようになり、収穫機Aを通した後の根菜類R
の抜き取り作業が容易、かつ、手早く行なえるようにす
る。しかも、作業に要する被牽引力を著しく低減させる
利益が得られるようになる。
【0009】
【実施例】次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図
面符号は、従前手段のものと同効の構成部材については
同一の符号を用いるものとする。
面符号は、従前手段のものと同効の構成部材については
同一の符号を用いるものとする。
【0010】図5は本発明の実施に用いる根菜類の収穫
機Aの側面図、図6は同上の平面図、図7は同上の後面
図で、同図において、aはトラクタTの機体の後面に設
けられるロアリンク10・10およびトップリンク11
よりなる三点リンクヒッチにより、そのトラクタTの機
体後面に連結装着される機枠、bはこの機枠aに支点軸
w中心に上下に揺動するよう支架した可動の機枠、dは
その可動の機枠bを上下に往復揺動させて振動させるよ
う前記機枠aに組付け支架した振動機構、20・20は
可動の機枠bの左右の両端部位にそれぞれ上端側を連結
した左右に一対のシャンク、Pは各シャンク20・20
の下端部にそれぞれ連結した犂体、30はその犂体Pの
シェヤー、31はそのシェヤー30の後端側に連結する
モールドボード、5は犂体Pとシェヤー30の下端部と
の連結軸yより後方に位置させた第2の連結軸zと機枠
aとを連結する連結ロッドを示す。
機Aの側面図、図6は同上の平面図、図7は同上の後面
図で、同図において、aはトラクタTの機体の後面に設
けられるロアリンク10・10およびトップリンク11
よりなる三点リンクヒッチにより、そのトラクタTの機
体後面に連結装着される機枠、bはこの機枠aに支点軸
w中心に上下に揺動するよう支架した可動の機枠、dは
その可動の機枠bを上下に往復揺動させて振動させるよ
う前記機枠aに組付け支架した振動機構、20・20は
可動の機枠bの左右の両端部位にそれぞれ上端側を連結
した左右に一対のシャンク、Pは各シャンク20・20
の下端部にそれぞれ連結した犂体、30はその犂体Pの
シェヤー、31はそのシェヤー30の後端側に連結する
モールドボード、5は犂体Pとシェヤー30の下端部と
の連結軸yより後方に位置させた第2の連結軸zと機枠
aとを連結する連結ロッドを示す。
【0011】機枠aは、トラクタTまたは作業車の機体
に、その機体と一体的に固定して装架される部材で、こ
の例においては、トラクタTの機体の後面に設けるロア
リンク10・10とトップリンク11とからなる三点リ
ンクヒッチにより連結装架され、ロアリンク10・10
と連繋する油圧作動のリフトアーム14の作動で、昇降
するようにしてある。
に、その機体と一体的に固定して装架される部材で、こ
の例においては、トラクタTの機体の後面に設けるロア
リンク10・10とトップリンク11とからなる三点リ
ンクヒッチにより連結装架され、ロアリンク10・10
と連繋する油圧作動のリフトアーム14の作動で、昇降
するようにしてある。
【0012】該機枠aは、前述の三点リンクヒッチと連
結するマスト40と、これに、前端側が連結軸41を介
して連結し、中間部が斜めの支持梁42を介してマスト
40に連結するメインフレーム43とからなり、マスト
40の下端側の左右の両側部位に装設せる前述の左右の
ロアリンク10・10との連結部44・44は、左右方
向に伸縮作動するピストン状に形成してあって、それの
出入作動により左右のロアリンク10・10に対する拡
縮調節が油圧式、または手動式等の適宜の手段により行
なえるようにしてある。
結するマスト40と、これに、前端側が連結軸41を介
して連結し、中間部が斜めの支持梁42を介してマスト
40に連結するメインフレーム43とからなり、マスト
40の下端側の左右の両側部位に装設せる前述の左右の
ロアリンク10・10との連結部44・44は、左右方
向に伸縮作動するピストン状に形成してあって、それの
出入作動により左右のロアリンク10・10に対する拡
縮調節が油圧式、または手動式等の適宜の手段により行
なえるようにしてある。
【0013】この機枠aに上下に揺動自在に支架する可
動のフレームbは、それの前端側が支点軸wを介し上下
に回動自在に機枠aに連結していて、その支点軸w中心
に後端側が上下に揺動する。
動のフレームbは、それの前端側が支点軸wを介し上下
に回動自在に機枠aに連結していて、その支点軸w中心
に後端側が上下に揺動する。
【0014】この可動の機枠bの後端側には、それの左
右の両側部位に、上下に長く形成したシャンク20・2
0のそれぞれの上端部が、上下方向の長さが調節自在に
取付けられる。
右の両側部位に、上下に長く形成したシャンク20・2
0のそれぞれの上端部が、上下方向の長さが調節自在に
取付けられる。
【0015】これらシャンク20・20は、前面視にお
いて、図7にあるよう、左右に一対に対向するように配
設され、かつ、下端側がそれぞれ内側(対向側)に屈曲
していく形状に形成してあり、また、前縁側にはエッジ
21が形設してある。
いて、図7にあるよう、左右に一対に対向するように配
設され、かつ、下端側がそれぞれ内側(対向側)に屈曲
していく形状に形成してあり、また、前縁側にはエッジ
21が形設してある。
【0016】この左右に一対のシャンク20・20の各
下端部にそれぞれ連結する犂体Pは、前縁に刃部300
を設けたシェヤー30と、それの後縁に連結して後方に
延出するモールドボード31(せり上げボード)とから
なり、そのモールドボード31のせり上げ面31aが、
図7にあるように、前面視において、逆八の字状に対向
するように連結装着される。
下端部にそれぞれ連結する犂体Pは、前縁に刃部300
を設けたシェヤー30と、それの後縁に連結して後方に
延出するモールドボード31(せり上げボード)とから
なり、そのモールドボード31のせり上げ面31aが、
図7にあるように、前面視において、逆八の字状に対向
するように連結装着される。
【0017】この犂体Pとシャンク20の下端部との連
結は、連結軸yにより行なうが、そのとき、その連結軸
y中心に犂体Pが上下に自在に回動する連結とする。
結は、連結軸yにより行なうが、そのとき、その連結軸
y中心に犂体Pが上下に自在に回動する連結とする。
【0018】そして、この犂体Pの前記連結軸yよりも
後方に寄る部位には、別に、第2の連結軸zを設けて、
この連結軸zと前述の機枠aのメインフレーム43の後
端部との間に、連結ロッド5を渡架する。
後方に寄る部位には、別に、第2の連結軸zを設けて、
この連結軸zと前述の機枠aのメインフレーム43の後
端部との間に、連結ロッド5を渡架する。
【0019】これにより、可動のフレームbが、機枠a
に設けた振動機構dの作動で上下に振動し、その可動の
フレームbに一体的に支架したシャンク20の上下の振
動で、シャンク20の下端部に設けた犂体Pが上下に往
復動するときに、機枠aと連結ロッド5を介して連結す
る第2の連結軸zの位置が変動しないことで、犂体Pが
この第2の連結軸zを中心に上下に回動するようにして
ある。
に設けた振動機構dの作動で上下に振動し、その可動の
フレームbに一体的に支架したシャンク20の上下の振
動で、シャンク20の下端部に設けた犂体Pが上下に往
復動するときに、機枠aと連結ロッド5を介して連結す
る第2の連結軸zの位置が変動しないことで、犂体Pが
この第2の連結軸zを中心に上下に回動するようにして
ある。
【0020】即ち、振動機構dの作動で、シャンク20
が下降して犂体Pとの連結部位である連結軸yを押し下
げると、それによる犂体Pの第2の連結軸z中心とする
図5における時計方向の回動作動で、犂体Pの後端側
が、図5において鎖線に示している如く、逆に上方に動
くようにしてある。
が下降して犂体Pとの連結部位である連結軸yを押し下
げると、それによる犂体Pの第2の連結軸z中心とする
図5における時計方向の回動作動で、犂体Pの後端側
が、図5において鎖線に示している如く、逆に上方に動
くようにしてある。
【0021】そして、この連結ロッド5は、メインフレ
ーム43の後端部と連結軸zとの間に渡架する長さが、
セットボルトを挿通するボルト穴の選択により伸縮調節
自在としてあり、その調節により、犂体Pのモールドボ
ード31の後方の上方に向うせり上げ角度が変更調節さ
れるようにしてある。
ーム43の後端部と連結軸zとの間に渡架する長さが、
セットボルトを挿通するボルト穴の選択により伸縮調節
自在としてあり、その調節により、犂体Pのモールドボ
ード31の後方の上方に向うせり上げ角度が変更調節さ
れるようにしてある。
【0022】振動機構dは、可動のフレームbを支点軸
w中心に上下に振動させるようになればよく、従前手段
の振動機構のように、一対に対向する偏心重錘を回転さ
せる形態のもの等、従来公知のものを利用してよいもの
であるが、この例においては、メインフレーム43に、
トラクタTのPTO軸12とユニバーサルジョイント軸
13を介し伝導して駆動回転する前後方向の駆動軸60
を軸支し、それの後端部に偏心カム61を設け、その偏
心カム61の外周に嵌合するリング62に下方に延出す
る往復動杆63を設け、その往復動杆63の下端側を、
前述の駆動軸60に平行させて可動のフレームbに軸支
した連結ピン64に軸着連結することで、駆動軸60の
回転による偏心カム61の回動作動により往復動杆63
が上下に往復動することで、可動のフレームbを支点軸
w中心に上下に振動させるようにしてある。
w中心に上下に振動させるようになればよく、従前手段
の振動機構のように、一対に対向する偏心重錘を回転さ
せる形態のもの等、従来公知のものを利用してよいもの
であるが、この例においては、メインフレーム43に、
トラクタTのPTO軸12とユニバーサルジョイント軸
13を介し伝導して駆動回転する前後方向の駆動軸60
を軸支し、それの後端部に偏心カム61を設け、その偏
心カム61の外周に嵌合するリング62に下方に延出す
る往復動杆63を設け、その往復動杆63の下端側を、
前述の駆動軸60に平行させて可動のフレームbに軸支
した連結ピン64に軸着連結することで、駆動軸60の
回転による偏心カム61の回動作動により往復動杆63
が上下に往復動することで、可動のフレームbを支点軸
w中心に上下に振動させるようにしてある。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明手段は、前
面視において逆八の字状に対向する一対の犂体P・P
を、振動機構dの作動により振動させながら、根菜類R
…の栽培条列の根際の左右の両側における地中に通し
て、根菜類Rをそれの周囲の土Sと共に一対の犂体P・
Pにより持ち上げて浮き上がらせていくとき、根菜類R
と共に抱え込んで上昇移動させた土Sが、連結ロッド5
の作用で、上下に往復振動するシャンク20・20およ
び犂体P・Pの動きと逆方向に上下に動くようになる犂
体P・Pの後端部位の動きによる二元的な振動作用で揺
り動かされることによって、細かく破砕されて、犂体P
の通過で地中に形成される空所Mをつぶすように根菜類
Rより先に沈降していき、根菜類R…がその沈降した土
Sによりまわりから保持されるようになることで、根菜
類R…の沈下がほとんどなくなって、その根菜類R…が
周囲の土に対し浮き上がった状態で落着くようになるの
で、根菜類R…が犂体Pの通過した後に、頭部を長く突
出させた状態となり、かつ、周囲の土Sの保持力を著し
く緩めるようになって、収穫機Aを通した後の根菜類R
…の抜き取り作業が楽に、かつ、手早く行なえるように
する。しかも、シャンク20・20および犂体P・Pを
上下に振動させることによる牽引力を低減させる利益が
そのまま得られるようになる。
面視において逆八の字状に対向する一対の犂体P・P
を、振動機構dの作動により振動させながら、根菜類R
…の栽培条列の根際の左右の両側における地中に通し
て、根菜類Rをそれの周囲の土Sと共に一対の犂体P・
Pにより持ち上げて浮き上がらせていくとき、根菜類R
と共に抱え込んで上昇移動させた土Sが、連結ロッド5
の作用で、上下に往復振動するシャンク20・20およ
び犂体P・Pの動きと逆方向に上下に動くようになる犂
体P・Pの後端部位の動きによる二元的な振動作用で揺
り動かされることによって、細かく破砕されて、犂体P
の通過で地中に形成される空所Mをつぶすように根菜類
Rより先に沈降していき、根菜類R…がその沈降した土
Sによりまわりから保持されるようになることで、根菜
類R…の沈下がほとんどなくなって、その根菜類R…が
周囲の土に対し浮き上がった状態で落着くようになるの
で、根菜類R…が犂体Pの通過した後に、頭部を長く突
出させた状態となり、かつ、周囲の土Sの保持力を著し
く緩めるようになって、収穫機Aを通した後の根菜類R
…の抜き取り作業が楽に、かつ、手早く行なえるように
する。しかも、シャンク20・20および犂体P・Pを
上下に振動させることによる牽引力を低減させる利益が
そのまま得られるようになる。
【図1】従前の根菜類の収穫機のトラクタに装架した状
態の全体の側面図である。
態の全体の側面図である。
【図2】同上の収穫機の前面図である。
【図3】同上の収穫機の平面図である。
【図4】同上の収穫機の作業状態時の説明図である。
【図5】本発明の実施に用いる根菜類の収穫機の側面図
である。
である。
【図6】同上収穫機の平面図である。
【図7】同上収穫機の前面図である。
A…収穫機、T…トラクタ、P…犂体、S…土、R…根
菜類、M…空所、a…機枠、b…フレーム、c…規制部
材、d…振動機構、w…支点軸、y…連結軸、z…第2
の連結軸、10…ロアリンク、11…トップリンク、1
2…PTO軸、13…ユニバーサルジョイント軸、14
…リフトアーム、20…シャンク、21…エッジ、30
…シェヤー、31…モールドボード、31a…せり上げ
面、300…刃部、40…マスト、41…連結軸、42
…支持梁、43…メインフレーム、5…連結ロッド、6
0…連結軸、61…偏心カム、62…リング、63…往
復動杆、64…連結ピン。
菜類、M…空所、a…機枠、b…フレーム、c…規制部
材、d…振動機構、w…支点軸、y…連結軸、z…第2
の連結軸、10…ロアリンク、11…トップリンク、1
2…PTO軸、13…ユニバーサルジョイント軸、14
…リフトアーム、20…シャンク、21…エッジ、30
…シェヤー、31…モールドボード、31a…せり上げ
面、300…刃部、40…マスト、41…連結軸、42
…支持梁、43…メインフレーム、5…連結ロッド、6
0…連結軸、61…偏心カム、62…リング、63…往
復動杆、64…連結ピン。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年9月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 根菜類の収穫方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ごぼうなどの長い根菜
類を収穫する根菜類の収穫手段に関する。一層具体的に
いうと、牽引車または作業車の機体に設けた機枠に、振
動機構により上下に振動するフレームを支架して、その
フレームに、前面視において左右に一対に対向する上下
に長いシャンクを一体的に取付け、それらシャンクの各
下端側に、前縁に設けたシェヤーと前後に長いモールド
ボードとを具備する犂体の前端部を連結し、かつ、その
犂体を、前面視において逆八の字状に対向する姿勢に連
結して構成し、その左右に一対の犂体を、収穫しようと
する根菜類の栽培条列の左右の土中に作用させて、牽引
車または作業車の機体の進行により、栽培条列に沿い進
行させながら振動機構の作動でシャンクおよび犂体を上
下に振動させることによって、土壌を切削するシャンク
および地中を通す犂体の牽引抵抗を低減させながら根菜
類の根際の土を、逆八の字状に対向する一対の犂体で左
右から抱え込んで上昇させ、そのときの土の移動で、根
菜類を浮き上がらせるようにして、根菜類を抜き取り易
くする形態の根菜類の収穫機を用いた根菜類の収穫手段
についての改良に関する。
類を収穫する根菜類の収穫手段に関する。一層具体的に
いうと、牽引車または作業車の機体に設けた機枠に、振
動機構により上下に振動するフレームを支架して、その
フレームに、前面視において左右に一対に対向する上下
に長いシャンクを一体的に取付け、それらシャンクの各
下端側に、前縁に設けたシェヤーと前後に長いモールド
ボードとを具備する犂体の前端部を連結し、かつ、その
犂体を、前面視において逆八の字状に対向する姿勢に連
結して構成し、その左右に一対の犂体を、収穫しようと
する根菜類の栽培条列の左右の土中に作用させて、牽引
車または作業車の機体の進行により、栽培条列に沿い進
行させながら振動機構の作動でシャンクおよび犂体を上
下に振動させることによって、土壌を切削するシャンク
および地中を通す犂体の牽引抵抗を低減させながら根菜
類の根際の土を、逆八の字状に対向する一対の犂体で左
右から抱え込んで上昇させ、そのときの土の移動で、根
菜類を浮き上がらせるようにして、根菜類を抜き取り易
くする形態の根菜類の収穫機を用いた根菜類の収穫手段
についての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】上述の形態の根菜類の収穫機Aは、トラ
クタTの機体の後面側に、三点リンクヒッチを介して装
着する形態のものについて説明すると、図1にあるよう
にトラクタTの機体の後面側に、左右のロアリンク10
・10(図面上一方は省略してある)とトップリンク1
1よりなる三点リンクヒッチによりそのトラクタTの機
体に対し、所望の高さ位置において固定状態となるよう
機枠aを装架して、この機枠aに、連結軸w中心に上下
回動することで、上下に自在に振動する可動のフレーム
bを支架して、この可動のフレームbと前記機枠aとの
間に、振動巾を略一定の範囲に規制するとともに振動の
作動が一定のバネ負荷のもとで行なわすショックアブソ
ーバー様の規制部材cを渡架し、可動のフレームbの後
端側に、上下に長い平板状に形成したシャンク20・2
0を、前面視において左右に並列して垂下するように一
対に対向させて取付け、それらシャンク20・20の各
下端部に、前縁に刃部を設けたシェヤー30とそのシェ
ヤー30から後方に長く延出するモールドボード31と
からなる犂体Pの前端側を取付け、かつ、このとき、一
対の犂体P・Pのモールドボード31・31が前面視に
おいて逆八の字状に対向し、側面視において、図1に示
しているようにシャンク20・20の下端部から後方の
上方に向けて延出する状態にする。
クタTの機体の後面側に、三点リンクヒッチを介して装
着する形態のものについて説明すると、図1にあるよう
にトラクタTの機体の後面側に、左右のロアリンク10
・10(図面上一方は省略してある)とトップリンク1
1よりなる三点リンクヒッチによりそのトラクタTの機
体に対し、所望の高さ位置において固定状態となるよう
機枠aを装架して、この機枠aに、連結軸w中心に上下
回動することで、上下に自在に振動する可動のフレーム
bを支架して、この可動のフレームbと前記機枠aとの
間に、振動巾を略一定の範囲に規制するとともに振動の
作動が一定のバネ負荷のもとで行なわすショックアブソ
ーバー様の規制部材cを渡架し、可動のフレームbの後
端側に、上下に長い平板状に形成したシャンク20・2
0を、前面視において左右に並列して垂下するように一
対に対向させて取付け、それらシャンク20・20の各
下端部に、前縁に刃部を設けたシェヤー30とそのシェ
ヤー30から後方に長く延出するモールドボード31と
からなる犂体Pの前端側を取付け、かつ、このとき、一
対の犂体P・Pのモールドボード31・31が前面視に
おいて逆八の字状に対向し、側面視において、図1に示
しているようにシャンク20・20の下端部から後方の
上方に向けて延出する状態にする。
【0003】そして、上下に可動にしたフレームbに
は、それを上下に振動させる振動機構dを組付け、その
振動機構dの駆動軸を、トラクタTの機体に設けてある
PTO軸12にユニバーサルジョイント軸13を介して
伝導することで駆動するようにしてある。
は、それを上下に振動させる振動機構dを組付け、その
振動機構dの駆動軸を、トラクタTの機体に設けてある
PTO軸12にユニバーサルジョイント軸13を介して
伝導することで駆動するようにしてある。
【0004】そして、これにより、図3にあるように、
ごぼう等の根菜類R…の栽培状列の両側に一対の犂体P
・Pが位置するように配位して、その犂体P・Pを図4
にあるよう、その根菜類R…の栽培条列の左右の根際の
地中に通し、根菜類R…をそれが植生している土Sごと
抱きかかえながら地表に向けて移動させて浮き上がら
せ、その後での根菜類の抜き取りが容易に行なえるよう
にしている。
ごぼう等の根菜類R…の栽培状列の両側に一対の犂体P
・Pが位置するように配位して、その犂体P・Pを図4
にあるよう、その根菜類R…の栽培条列の左右の根際の
地中に通し、根菜類R…をそれが植生している土Sごと
抱きかかえながら地表に向けて移動させて浮き上がら
せ、その後での根菜類の抜き取りが容易に行なえるよう
にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の形態の根菜類の
収穫機Aを用いて行なう根菜類の収穫手段は、振動機構
dの作動で、シャンク20・20と犂体P・Pとが一体
的に上下に振動することから、根菜類R…の栽培条列の
左右の根際の地中に一対の犂体P・Pを通して、根菜類
Rを土ごと地表に浮き上がらせるときに、シャンク20
・20および犂体P・Pの牽引抵抗が振動により半減さ
れるようにはなるが、その根菜類R…が周囲の土に保持
された状態でその土Sと一緒に持上げられることで、根
菜類R…の土に対する結合が強く、粘質な土質では、犂
体P・Pが通過したときに行なわれる土の沈降で、その
土Sと一緒に根菜類Rが沈下するようになって、根菜類
R…の頭部を掴んで地中から抜き上げる作業の際に、根
菜類Rに折損を生ぜしめる場合が多く、かつ、根菜類R
の引抜きに大へんな引抜力を要し、そのため、抜き取る
作業に時間がかかる問題がある。
収穫機Aを用いて行なう根菜類の収穫手段は、振動機構
dの作動で、シャンク20・20と犂体P・Pとが一体
的に上下に振動することから、根菜類R…の栽培条列の
左右の根際の地中に一対の犂体P・Pを通して、根菜類
Rを土ごと地表に浮き上がらせるときに、シャンク20
・20および犂体P・Pの牽引抵抗が振動により半減さ
れるようにはなるが、その根菜類R…が周囲の土に保持
された状態でその土Sと一緒に持上げられることで、根
菜類R…の土に対する結合が強く、粘質な土質では、犂
体P・Pが通過したときに行なわれる土の沈降で、その
土Sと一緒に根菜類Rが沈下するようになって、根菜類
R…の頭部を掴んで地中から抜き上げる作業の際に、根
菜類Rに折損を生ぜしめる場合が多く、かつ、根菜類R
の引抜きに大へんな引抜力を要し、そのため、抜き取る
作業に時間がかかる問題がある。
【0006】本発明は、従来手段に生じているこの問題
を解消せしめるためになされたものであって、収穫機の
一対の犂体を根菜類の根際の地中に通して、根菜類を地
表に浮き上がらせるときの、牽引抵抗を半減させる利益
を保持せしめながら、浮き上がらせる根菜類R…に対す
る周囲の土Sの保持力を緩めるとともに、犂体が通過し
たときの根菜類の沈下を少なくして、浮き上がらせた根
菜類を地中から抜き上げる作業が、楽に、かつ、手早く
行なえるようにする新たな手段を提供することを目的と
する。
を解消せしめるためになされたものであって、収穫機の
一対の犂体を根菜類の根際の地中に通して、根菜類を地
表に浮き上がらせるときの、牽引抵抗を半減させる利益
を保持せしめながら、浮き上がらせる根菜類R…に対す
る周囲の土Sの保持力を緩めるとともに、犂体が通過し
たときの根菜類の沈下を少なくして、浮き上がらせた根
菜類を地中から抜き上げる作業が、楽に、かつ、手早く
行なえるようにする新たな手段を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は、上述の目的を達成するための手段として、根菜類R
…の栽培条列の根際の左右の両側における地中に、前面
視において逆八の字状に対向する一対の犂体P・Pを、
それを支持するシャンク20・20と共に振動機構dに
より上下に振動させながら通して、根菜類R…をそれの
周囲の土Sと共に一対の犂体P・Pで抱え上げて持ち上
げ、その上昇移動させた土Sを、上下に動くシャンク2
0・20および犂体P・Pに対し逆方向に動かす犂体P
・Pの後端部位の動きにより、揺り動かして根菜類Rの
頭部を地表から浮き出させた状態とすることを特徴とす
る根菜類の収穫方法を提起するものである。
は、上述の目的を達成するための手段として、根菜類R
…の栽培条列の根際の左右の両側における地中に、前面
視において逆八の字状に対向する一対の犂体P・Pを、
それを支持するシャンク20・20と共に振動機構dに
より上下に振動させながら通して、根菜類R…をそれの
周囲の土Sと共に一対の犂体P・Pで抱え上げて持ち上
げ、その上昇移動させた土Sを、上下に動くシャンク2
0・20および犂体P・Pに対し逆方向に動かす犂体P
・Pの後端部位の動きにより、揺り動かして根菜類Rの
頭部を地表から浮き出させた状態とすることを特徴とす
る根菜類の収穫方法を提起するものである。
【0008】
【作用】上述の如く構成せる本発明手段においては、一
対の犂体P・Pにより左右から土Sと共に抱えられて持
ち上げられる根菜類R…が犂体P・Pの後端から離れて
下降して落着くときに、根菜類の周囲の土Sが、振動機
構dによるシャンク20・20および犂体Pの上下の動
きに対して逆に上下に動くようになる犂体Pのモールド
ボード31の後端側の作動により上下に揺り動かされる
ことで、根菜類R…の周囲の土Sが細かく破砕されて、
犂体P・Pの通過により地中に形成される空所Mをつぶ
すように根菜類R…より先に沈降するようになり、その
沈降した土に根菜類Rが囲わりから保持されるようにな
ることで、根菜類の沈下がほとんとなくなって、根菜類
Rが周囲の土に対し浮き上がった状態で落着き、これに
より、周囲の土Sによる根菜類Rを保持する力が格段に
緩められるようになり、収穫機Aを通した後の根菜類R
の抜き取り作業が容易、かつ、手早く行なえるようにす
る。しかも、作業に要する被牽引力を著しく低減させる
利益が得られるようになる。
対の犂体P・Pにより左右から土Sと共に抱えられて持
ち上げられる根菜類R…が犂体P・Pの後端から離れて
下降して落着くときに、根菜類の周囲の土Sが、振動機
構dによるシャンク20・20および犂体Pの上下の動
きに対して逆に上下に動くようになる犂体Pのモールド
ボード31の後端側の作動により上下に揺り動かされる
ことで、根菜類R…の周囲の土Sが細かく破砕されて、
犂体P・Pの通過により地中に形成される空所Mをつぶ
すように根菜類R…より先に沈降するようになり、その
沈降した土に根菜類Rが囲わりから保持されるようにな
ることで、根菜類の沈下がほとんとなくなって、根菜類
Rが周囲の土に対し浮き上がった状態で落着き、これに
より、周囲の土Sによる根菜類Rを保持する力が格段に
緩められるようになり、収穫機Aを通した後の根菜類R
の抜き取り作業が容易、かつ、手早く行なえるようにす
る。しかも、作業に要する被牽引力を著しく低減させる
利益が得られるようになる。
【0009】
【実施例】次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図
面符号は、従前手段のものと同効の構成部材については
同一の符号を用いるものとする。
面符号は、従前手段のものと同効の構成部材については
同一の符号を用いるものとする。
【0010】図5は本発明の実施に用いる根菜類の収穫
機Aの側面図、図6は同上の平面図、図7は同上の後面
図で、同図において、aはトラクタTの機体の後面に設
けられるロアリンク10・10およびトップリンク11
よりなる三点リンクヒッチにより、そのトラクタTの機
体後面に連結装着される機枠、bはこの機枠aに支点軸
w中心に上下に揺動するよう支架した可動の機枠、dは
その可動の機枠bを上下に往復揺動させて振動させるよ
う前記機枠aに組付け支架した振動機構、20・20は
可動の機枠bの左右の両端部位にそれぞれ上端側を連結
した左右に一対のシャンク、Pは各シャンク20・20
の下端部にそれぞれ連結した犂体、30はその犂体Pの
シェヤー、31はそのシェヤー30の後端側に連結する
モールドボード、5は犂体Pとシェヤー30の下端部と
の連結軸yより後方に位置させた第2の連結軸zと機枠
aとを連結する連結ロッドを示す。
機Aの側面図、図6は同上の平面図、図7は同上の後面
図で、同図において、aはトラクタTの機体の後面に設
けられるロアリンク10・10およびトップリンク11
よりなる三点リンクヒッチにより、そのトラクタTの機
体後面に連結装着される機枠、bはこの機枠aに支点軸
w中心に上下に揺動するよう支架した可動の機枠、dは
その可動の機枠bを上下に往復揺動させて振動させるよ
う前記機枠aに組付け支架した振動機構、20・20は
可動の機枠bの左右の両端部位にそれぞれ上端側を連結
した左右に一対のシャンク、Pは各シャンク20・20
の下端部にそれぞれ連結した犂体、30はその犂体Pの
シェヤー、31はそのシェヤー30の後端側に連結する
モールドボード、5は犂体Pとシェヤー30の下端部と
の連結軸yより後方に位置させた第2の連結軸zと機枠
aとを連結する連結ロッドを示す。
【0011】機枠aは、トラクタTまたは作業車の機体
に、その機体と一体的に固定して装架される部材で、こ
の例においては、トラクタTの機体の後面に設けるロア
リンク10・10とトップリンク11とからなる三点リ
ンクヒッチにより連結装架され、ロアリンク10・10
と連繋する油圧作動のリフトアーム14の作動で、昇降
するようにしてある。
に、その機体と一体的に固定して装架される部材で、こ
の例においては、トラクタTの機体の後面に設けるロア
リンク10・10とトップリンク11とからなる三点リ
ンクヒッチにより連結装架され、ロアリンク10・10
と連繋する油圧作動のリフトアーム14の作動で、昇降
するようにしてある。
【0012】該機枠aは、前述の三点リンクヒッチと連
結するマスト40と、これに、前端側が連結軸41を介
して連結し、中間部が斜めの支持梁42を介してマスト
40に連結するメインフレーム43とからなり、マスト
40の下端側の左右の両側部位に装設せる前述の左右の
ロアリンク10・10との連結部44・44は、左右方
向に伸縮作動するピストン状に形成してあって、それの
出入作動により左右のロアリンク10・10に対する拡
縮調節が油圧式、または手動式等の適宜の手段により行
なえるようにしてある。
結するマスト40と、これに、前端側が連結軸41を介
して連結し、中間部が斜めの支持梁42を介してマスト
40に連結するメインフレーム43とからなり、マスト
40の下端側の左右の両側部位に装設せる前述の左右の
ロアリンク10・10との連結部44・44は、左右方
向に伸縮作動するピストン状に形成してあって、それの
出入作動により左右のロアリンク10・10に対する拡
縮調節が油圧式、または手動式等の適宜の手段により行
なえるようにしてある。
【0013】この機枠aに上下に揺動自在に支架する可
動のフレームbは、それの前端側が支点軸wを介し上下
に回動自在に機枠aに連結していて、その支点軸w中心
に後端側が上下に揺動する。
動のフレームbは、それの前端側が支点軸wを介し上下
に回動自在に機枠aに連結していて、その支点軸w中心
に後端側が上下に揺動する。
【0014】この可動の機枠bの後端側には、それの左
右の両側部位に、上下に長く形成したシャンク20・2
0のそれぞれの上端部が、上下方向の長さが調節自在に
取付けられる。
右の両側部位に、上下に長く形成したシャンク20・2
0のそれぞれの上端部が、上下方向の長さが調節自在に
取付けられる。
【0015】これらシャンク20・20は、前面視にお
いて、図7にあるよう、左右に一対に対向するように配
設され、かつ、下端側がそれぞれ内側(対向側)に屈曲
していく形状に形成してあり、また、前縁側にはエッジ
21が形設してある。
いて、図7にあるよう、左右に一対に対向するように配
設され、かつ、下端側がそれぞれ内側(対向側)に屈曲
していく形状に形成してあり、また、前縁側にはエッジ
21が形設してある。
【0016】この左右に一対のシャンク20・20の各
下端部にそれぞれ連結する犂体Pは、前縁に刃部300
を設けたシェヤー30と、それの後縁に連結して後方に
延出するモールドボード31(せり上げボード)とから
なり、そのモールドボード31のせり上げ面31aが、
図7にあるように、前面視において、逆八の字状に対向
するように連結装着される。
下端部にそれぞれ連結する犂体Pは、前縁に刃部300
を設けたシェヤー30と、それの後縁に連結して後方に
延出するモールドボード31(せり上げボード)とから
なり、そのモールドボード31のせり上げ面31aが、
図7にあるように、前面視において、逆八の字状に対向
するように連結装着される。
【0017】この犂体Pとシャンク20の下端部との連
結は、連結軸yにより行なうが、そのとき、その連結軸
y中心に犂体Pが上下に自在に回動する連結とする。
結は、連結軸yにより行なうが、そのとき、その連結軸
y中心に犂体Pが上下に自在に回動する連結とする。
【0018】そして、この犂体Pの前記連結軸yよりも
後方に寄る部位には、別に、第2の連結軸zを設けて、
この連結軸zと前述の機枠aのメインフレーム43の後
端部との間に、連結ロッド5を渡架する。
後方に寄る部位には、別に、第2の連結軸zを設けて、
この連結軸zと前述の機枠aのメインフレーム43の後
端部との間に、連結ロッド5を渡架する。
【0019】これにより、可動のフレームbが、機枠a
に設けた振動機構dの作動で上下に振動し、その可動の
フレームbに一体的に支架したシャンク20の上下の振
動で、シャンク20の下端部に設けた犂体Pが上下に往
復動するときに、機枠aと連結ロッド5を介して連結す
る第2の連結軸zの位置が変動しないことで、犂体Pが
この第2の連結軸zを中心に上下に回動するようにして
ある。
に設けた振動機構dの作動で上下に振動し、その可動の
フレームbに一体的に支架したシャンク20の上下の振
動で、シャンク20の下端部に設けた犂体Pが上下に往
復動するときに、機枠aと連結ロッド5を介して連結す
る第2の連結軸zの位置が変動しないことで、犂体Pが
この第2の連結軸zを中心に上下に回動するようにして
ある。
【0020】即ち、振動機構dの作動で、シャンク20
が下降して犂体Pとの連結部位である連結軸yを押し下
げると、それによる犂体Pの第2の連結軸z中心とする
図5における反時計方向の回動作動で、犂体Pの後端側
が、図5において鎖線に示している如く、逆に上方に動
くようにしてある。
が下降して犂体Pとの連結部位である連結軸yを押し下
げると、それによる犂体Pの第2の連結軸z中心とする
図5における反時計方向の回動作動で、犂体Pの後端側
が、図5において鎖線に示している如く、逆に上方に動
くようにしてある。
【0021】そして、この連結ロッド5は、メインフレ
ーム43の後端部と連結軸zとの間に渡架する長さが、
セットボルトを挿通するボルト穴の選択により伸縮調節
自在としてあり、その調節により、犂体Pのモールドボ
ード31の後方の上方に向うせり上げ角度が変更調節さ
れるようにしてある。
ーム43の後端部と連結軸zとの間に渡架する長さが、
セットボルトを挿通するボルト穴の選択により伸縮調節
自在としてあり、その調節により、犂体Pのモールドボ
ード31の後方の上方に向うせり上げ角度が変更調節さ
れるようにしてある。
【0022】振動機構dは、可動のフレームbを支点軸
w中心に上下に振動させるようになればよく、従前手段
の振動機構のように、一対に対向する偏心重錘を回転さ
せる形態のもの等、従来公知のものを利用してよいもの
であるが、この例においては、メインフレーム43に、
トラクタTのPTO軸12とユニバーサルジョイント軸
13を介し伝導して駆動回転する前後方向の駆動軸60
を軸支し、それの後端部に偏心カム61を設け、その偏
心カム61の外周に嵌合するリング62に下方に延出す
る往復動杆63を設け、その往復動杆63の下端側を、
前述の駆動軸60に平行させて可動のフレームbに軸支
した連結ピン64に軸着連結することで、駆動軸60の
回転による偏心カム61の回動作動により往復動杆63
が上下に往復動することで、可動のフレームbを支点軸
w中心に上下に振動させるようにしてある。
w中心に上下に振動させるようになればよく、従前手段
の振動機構のように、一対に対向する偏心重錘を回転さ
せる形態のもの等、従来公知のものを利用してよいもの
であるが、この例においては、メインフレーム43に、
トラクタTのPTO軸12とユニバーサルジョイント軸
13を介し伝導して駆動回転する前後方向の駆動軸60
を軸支し、それの後端部に偏心カム61を設け、その偏
心カム61の外周に嵌合するリング62に下方に延出す
る往復動杆63を設け、その往復動杆63の下端側を、
前述の駆動軸60に平行させて可動のフレームbに軸支
した連結ピン64に軸着連結することで、駆動軸60の
回転による偏心カム61の回動作動により往復動杆63
が上下に往復動することで、可動のフレームbを支点軸
w中心に上下に振動させるようにしてある。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明手段は、前
面視において逆八の字状に対向する一対の犂体P・P
を、振動機構dの作動により振動させながら、根菜類R
…の栽培条列の根際の左右の両側における地中に通し
て、根菜類Rをそれの周囲の土Sと共に一対の犂体P・
Pにより持ち上げて浮き上がらせていくとき、根菜類R
と共に抱え込んで上昇移動させた土Sが、連結ロッド5
の作用で、上下に往復振動するシャンク20・20およ
び犂体P・Pの動きと逆方向に上下に動くようになる犂
体P・Pの後端部位の動きによる二元的な振動作用で揺
り動かされることによって、細かく破砕されて、犂体P
の通過で地中に形成される空所Mをつぶすように根菜類
Rより先に沈降していき、根菜類R…がその沈降した土
Sによりまわりから保持されるようになることで、根菜
類R…の沈下がほとんどなくなって、その根菜類R…が
周囲の土に対し浮き上がった状態で落着くようになるの
で、根菜類R…が犂体Pの通過した後に、頭部を長く突
出させた状態となり、かつ、周囲の土Sの保持力を著し
く緩めるようになって、収穫機Aを通した後の根菜類R
…の抜き取り作業が楽に、かつ、手早く行なえるように
する。しかも、シャンク20・20および犂体P・Pを
上下に振動させることによる牽引抵抗を低減させる利益
がそのまま得られるようになる。
面視において逆八の字状に対向する一対の犂体P・P
を、振動機構dの作動により振動させながら、根菜類R
…の栽培条列の根際の左右の両側における地中に通し
て、根菜類Rをそれの周囲の土Sと共に一対の犂体P・
Pにより持ち上げて浮き上がらせていくとき、根菜類R
と共に抱え込んで上昇移動させた土Sが、連結ロッド5
の作用で、上下に往復振動するシャンク20・20およ
び犂体P・Pの動きと逆方向に上下に動くようになる犂
体P・Pの後端部位の動きによる二元的な振動作用で揺
り動かされることによって、細かく破砕されて、犂体P
の通過で地中に形成される空所Mをつぶすように根菜類
Rより先に沈降していき、根菜類R…がその沈降した土
Sによりまわりから保持されるようになることで、根菜
類R…の沈下がほとんどなくなって、その根菜類R…が
周囲の土に対し浮き上がった状態で落着くようになるの
で、根菜類R…が犂体Pの通過した後に、頭部を長く突
出させた状態となり、かつ、周囲の土Sの保持力を著し
く緩めるようになって、収穫機Aを通した後の根菜類R
…の抜き取り作業が楽に、かつ、手早く行なえるように
する。しかも、シャンク20・20および犂体P・Pを
上下に振動させることによる牽引抵抗を低減させる利益
がそのまま得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従前の根菜類の収穫機のトラクタに装架した状
態の全体の側面図である。
態の全体の側面図である。
【図2】同上の収穫機の前面図である。
【図3】同上の収穫機の平面図である。
【図4】同上の収穫機の作業状態時の説明図である。
【図5】本発明の実施に用いる根菜類の収穫機の側面図
である。
である。
【図6】同上収穫機の平面図である。
【図7】同上収穫機の前面図である。
【符号の説明】 A…収穫機、T…トラクタ、P…犂体、S…土、R…根
菜類、M…空所、a…機枠、b…フレーム、c…規制部
材、d…振動機構、w…支点軸、y…連結軸、z…第2
の連結軸、10…ロアリンク、11…トップリンク、1
2…PTO軸、13…ユニバーサルジョイント軸、14
…リフトアーム、20…シャンク、21…エッジ、30
…シェヤー、31…モールドボード、31a…せり上げ
面、300…刃部、40…マスト、41…連結軸、42
…支持梁、43…メインフレーム、5…連結ロッド、6
0…連結軸、61…偏心カム、62…リング、63…往
復動杆、64…連結ピン。
菜類、M…空所、a…機枠、b…フレーム、c…規制部
材、d…振動機構、w…支点軸、y…連結軸、z…第2
の連結軸、10…ロアリンク、11…トップリンク、1
2…PTO軸、13…ユニバーサルジョイント軸、14
…リフトアーム、20…シャンク、21…エッジ、30
…シェヤー、31…モールドボード、31a…せり上げ
面、300…刃部、40…マスト、41…連結軸、42
…支持梁、43…メインフレーム、5…連結ロッド、6
0…連結軸、61…偏心カム、62…リング、63…往
復動杆、64…連結ピン。
Claims (1)
- 【請求項1】 根菜類R…の栽培条列の根際の左右の両
側における地中に、前面視において逆八の字状に対向す
る一対の犂体P・Pを、それを支持するシャンク20・
20と共に振動機構dにより上下に振動させながら通し
て、根菜類R…をそれの周囲の土Sと共に一対の犂体P
・Pで抱え上げて持ち上げ、その上昇移動させた土S
を、上下に動くシャンク20・20および犂体P・Pに
対し逆方向に動かす犂体P・Pの後端部位の動きによ
り、揺り動かして根菜類R…より先に沈降させ、その沈
降した土Sにより上昇させた根菜類R…が保持されてい
くようにして、根菜類Rが土Sから頭部を長く突出させ
た状態とすることを特徴とする根菜類の収穫方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8238592A JPH1056841A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 根菜類の収穫方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8238592A JPH1056841A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 根菜類の収穫方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15155897A Division JP2926095B2 (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 根菜類の収穫機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1056841A true JPH1056841A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=17032496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8238592A Pending JPH1056841A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 根菜類の収穫方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1056841A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200285793Y1 (ko) * | 2002-05-09 | 2002-08-14 | 대한민국(안동대학교총장) | 트랙터용 과수묘목굴취기 |
| WO2013095915A1 (en) * | 2011-12-21 | 2013-06-27 | Caterpillar Inc. | Ripper assembly |
-
1996
- 1996-08-21 JP JP8238592A patent/JPH1056841A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200285793Y1 (ko) * | 2002-05-09 | 2002-08-14 | 대한민국(안동대학교총장) | 트랙터용 과수묘목굴취기 |
| WO2013095915A1 (en) * | 2011-12-21 | 2013-06-27 | Caterpillar Inc. | Ripper assembly |
| CN104010484A (zh) * | 2011-12-21 | 2014-08-27 | 卡特彼勒公司 | 裂土器组件 |
| CN104010484B (zh) * | 2011-12-21 | 2017-01-18 | 卡特彼勒公司 | 裂土器组件 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029 Year of fee payment: 10 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |