JPH1057223A - 車両用カーペット及びその製造方法 - Google Patents

車両用カーペット及びその製造方法

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JPH1057223A
JPH1057223A JP8235786A JP23578696A JPH1057223A JP H1057223 A JPH1057223 A JP H1057223A JP 8235786 A JP8235786 A JP 8235786A JP 23578696 A JP23578696 A JP 23578696A JP H1057223 A JPH1057223 A JP H1057223A
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JP
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layer
carpet
fiber
felt
melting point
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JP8235786A
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Kazuo Arinaga
一雄 有長
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Ikeda Corp
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Ikeda Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工程数が少なく、金型成形で一体物として扱
うことができ、作業効率に優れていることに加え、カー
ペット表面の風合いが良好に得られる車両用カーペット
及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 表皮層と裏打ち用のフェルト層とからな
っていて、加熱されると共に金型によりカーペット形状
に加圧成形される車両用カーペットにおいて、前記フェ
ルト層23は、低融点の熱可塑性繊維を重量比で80〜
100%含む上繊維層24と、低融点の熱可塑性繊維を
重量比で2〜20%混入した下繊維層25とをニードリ
ングにより一体化した二層構成からなると共に、前記表
皮層22は、上繊維層24を構成している低融点の熱可
塑性繊維をバインダーとしてフェルト層23上に貼着さ
れている構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用カーペット
及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のカーペットは、例えば、表皮層
に裏打ち用のアンダー材を設けることにより、表皮層が
主に外観特性を付与し、アンダー材が防音性能,剛性な
いしは保持性能などを付与するよう構成されている。ア
ンダー材としては、発泡ウレタン系と、繊維を圧縮成形
した不織布であるフェルト系に大別されるが、車両用と
してはフェルトの方が防音性能などで優れているため多
用されている。具体的な構成素材は要求特性などにより
少しづつ異なるが、一般的には図4と図5に示すような
構成素材および要部成形工程を経て製造される。なお、
図中、表皮層とフェルト層とが最終製品形状になる前の
状態を示すときは符号に「A」を付けてある。
【0003】図4の構造は、フェルト一体成形カーペッ
トと称されるもので、構成素材が表皮層2Aと裏打ち用
フェルト層3Aとからなっている。表皮層2Aは高融点
のポリエステル等の繊維素材である。フェルト層3A
は、例えば、高融点の繊維(ポリエステル繊維等)に低
融点である熱可塑性繊維(ポリプロピレン繊維等)を3
0重量%を混入した繊維配合である。製造方法は、ま
ず、フェルト層3Aと表皮層2Aとが重ねられて、ニー
ドリングを施すことにより両層が構成繊維の一部を他層
側へ移行して一体化される。そのカーペット素材1A
は、同(a)の如く製品に応じたブランク大に切断され
て、熱風炉などの加熱手段4により約200℃に加熱さ
れ、続いて同(b)の如く加熱された状態で成形金型5
a,5bにセットされ、型締めにより加圧成形されて形
状出しされる。すると、カーペット1は、同(c)の如
く圧縮成形されたフェルト層3が前記低融点繊維をバイ
ンダーとして固化されるとともに、フェルト層3の表面
に添設された表皮層2との間がニードリングで移行され
た前記低融点繊維をバインダーとして結合されている。
図5の構造は、同(a)の如くカーペット本体である表
皮層12Aがバッキングや樹脂等をラミネートした保形
層13を有し、また、フェルト層14が金型により予め
加圧成形されて形状出しされており、フェルト層14を
表皮層12Aに保形層13を介して一体化する構成であ
る。なお、保形層13は表皮層12Aに成形性と保形な
いしは剛性を付与することに加え、表皮層12Aとフェ
ルト層14とのバインダーを兼ねる。そして、両者の一
体化は、同(b)の如く保形層13付き表皮層12Aは
インフラ炉6で加熱され、続いて、同(c)の如く加熱
された状態で成形金型7a,7bにセットされるが、こ
のセットに際しては下型7b内にフェルト層14がまえ
もって配置されており、表皮層12Aが型締めによりフ
ェルト層14に添設される。すると、カーペット10
は、同(d)の如く表皮層12がフェルト層14の表面
に添設される共に、フェルト層14との間が保形層13
をバインダーとして結合されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した車両用カーペ
ットの内、図4の構造では、図5の構造に対しカーペッ
ト素材1Aの段階でフェルト層3Aが表皮層2Aにニー
ドリングにより一体化されていることから、工程数が少
なく、金型成形で一体物として扱うことができ、作業効
率的にも優れている。しかし、図4の構造では、表皮層
2Aにニードリングによりフェルト層3Aを形成してい
た低融点繊維の一部を移行し、これを加熱によって溶融
してバインダーとして利用する構成であることから、表
皮層2の表面にもその溶融固化した部分ができて、表面
風合いが図5の構造よりもかなり悪くなる。要は何れの
構造でも長所と短所があった。
【0005】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的は裏打ち用フェルト層を改良すること
によって図4の構造と同様に工程数が少なく、金型成形
で一体物として扱うことができ、作業効率に優れている
ことに加え、カーペット表面の風合いが良好に得られる
車両用カーペット及びその製造方法を提供することにあ
る。他の目的は、以下の内容説明とともに明らかにす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の目的を達
成するため次のような手段を講じたものである。すなわ
ち、本発明の車両用カーペットは、表皮層と裏打ち用の
フェルト層とからなっていて、加熱されると共に金型に
よりカーペット形状に加圧成形される車両用カーペット
において、前記フェルト層は、低融点の熱可塑性繊維を
重量比で80〜100%含む上繊維層と、低融点の熱可
塑性繊維を重量比で2〜20%混入した下繊維層とをニ
ードリングにより一体化した二層構成からなると共に、
前記表皮層は、前記上繊維層を構成している低融点の熱
可塑性繊維をバインダーとして前記フェルト層上に貼着
されている構成である。また、本発明の車両用カーペッ
トの製造方法は、表皮層と裏打ち用のフェルト層とから
なるカーペット素材を用いて、前記カーペット素材を加
熱すると共に金型によりカーペット形状に加圧成形する
車両用カーペットの製造方法において、カーペット素材
は、前記フェルト層として、低融点の熱可塑性繊維を重
量比で80〜100%含む上繊維層と、低融点の熱可塑
性繊維を重量比で2〜20%混入した下繊維層とを重ね
てニードリングにより一体化したフェルト作成工程と、
前記作成されたフェルト層の上に前記表皮層を配置し
て、加熱することにより前記上繊維層を構成している低
融点の熱可塑性繊維を溶融し、それをバインダーとして
前記表皮層を前記フェルト層に貼着する表皮一体化工程
とを経て形成されることを要部としている。
【0007】以上の本発明は、図4の構造で問題となる
表面風合いの悪化を解消する手法として、裏打ち用フェ
ルト層の素材構成から改良するとともに、特に防音性能
(吸音率や遮音度)をより向上できるようにした。本発
明のカーペット素材において、表皮層としては、高融点
のポリエステル繊維に限らず、例えば、ポリスチレン,
ナイロンなどであるが、これ以外の公知のもので構成す
ることができる。なお、繊維素材の場合、その目付け量
は200〜600g/m2の範囲のものが一般的に用い
られる。
【0008】フェルト層としては、上下繊維層共に基本
的には高融点繊維に低融点繊維を混入したものである
が、上繊維層は高融点繊維のみで構成することも可能で
ある。上下繊維層に用いられる低融点の熱可塑性繊維と
しては、例えば、低融点のポリエステル繊維、ポリプロ
ピレン繊維などである。その繊維素材の目付け量や繊維
径および長さも通常の態様であれば特に規制されない。
また、前記低融点の熱可塑性繊維は、上繊維層が重量比
で80〜100%混入されるのに対し、下繊維層が重量
比で2〜20%混入されている。この素材繊維ウエブに
おいては、上繊維層では低融点繊維80重量%未満にな
ると、ニードリングの処理度合いによっても多少異なる
が、一般的に表皮層に対する接着作用が得られなくなっ
たり、成形後の剛性が不足する。下繊維層では重量比で
20%を越えると、吸音や遮音特性が悪くなり、逆に、
重量比で2%以下になると形状保持特性などが損なわれ
易くなる。
【0009】以上の上下繊維層は、繊維ウェブの状態で
ニードリングにより互いの構成繊維の一部を相手側へ移
行して絡み合わされ一体の素材フェルト層となる。その
後、この素材フェルト層は、上繊維層の上面に表皮層が
重ねられると共に、その状態で加熱炉にて加熱処理され
る。この加熱処理は、上下繊維層内を構成している低融
点の繊維を溶融し、それをバインダーとして各繊維層を
互いに結合すると共に、表皮層を上繊維層の上面側に貼
着するためのものであり、低融点の熱可塑性繊維を多く
含む上繊維層自体のバインダー作用によって表皮層を一
体化する。したがって、この加熱は、低融点の熱可塑性
繊維を溶融可能な温度で、比較的短い時間(1−3分程
度で)に完了するよう設定することが好ましい。
【0010】このように、本発明は、フェルト層を上下
二層構成とし、かつ上繊維層を低融点の熱可塑性繊維を
主体に構成することにより、次のような作用を得るよう
にしたものである。第1に、上繊維層が溶融固化による
特性を充分に発揮すると共に下繊維層が優れた吸音や遮
音特性を発揮することを可能にする。第2に、加熱処理
にて表皮層を上繊維層を介してフェルト層に貼着し、そ
の後、一体物として金型成形を行うことから、金型成形
前における取り扱い性および加圧成形時の作業性を改善
可能にする。第3に、製品であるカーペットの外観風合
いをより向上する。第4に、上繊維層が従来の表皮層の
バッキング作用も兼ねるようにする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る車両用カーペ
ット製造方法の要部成形工程を示し、同(a)はカーペ
ット素材構成及び加熱工程を示し、同(b)は成形型に
よる型締め工程を示し、同(c)は成形後の製品である
カーペットを示している。なお、図中、表皮層とフェル
ト層とが最終製品形状になる前の状態を示すときは符号
に「A」を付けてある。図1(c)において、車両用カ
ーペット20は、フェルト素材23Aと表皮層22Aと
をカーペット素材22Aに一体化する加熱工程と、得ら
れたカーペット素材23Aを金型により加圧する成形工
程とを経て作成されたものであり、図4のフェルト一体
成形品に対し、フエルト層23が二層構成であり、表皮
層22が上繊維層24を構成していた低融点の熱可塑性
繊維をバインダーとしてフェルト層23上に貼着されて
いること、上繊維層24が下繊維層25に比して低融点
の熱可塑性繊維を主体に構成され、そのために比較的固
く溶融固化されていることなどで外観上、特定される。
以下、この具体的な構造をカーペット20の製造方法を
述べながら明らかにする。
【0012】使用されるフェルト素材23Aは、繊維組
成の異なる上繊維層24Aと下繊維層25Aとの積層体
である。上繊維層24Aは、低融点の熱可塑性繊維を重
量比で80〜100%含む繊維ウエブである。この形態
では高融点(約255度)のポリエステル繊維(平均長
さ51mm)を10%と、熱可塑性繊維として同種の低
融点のポリエステル繊維(平均長さ51mm)を90%
との比率で混合したものであり、その目付け量は200
g/m2で、厚さが2mmの繊維ウェブである。これに
対し、下繊維層25Aは、低融点の熱可塑性繊維を重量
比で2〜20%含む繊維ウエブである。この形態では高
融点(約255度)のポリエステル繊維(平均長さ51
mm)を90%と、熱可塑性繊維として同種の低融点の
ポリエステル繊維(平均長さ51mm)を10%の比率
で混合したものであり、その目付け量は400g/m2
で、厚さが6mmに形成された繊維ウェブである。そし
て、上繊維層24Aと下繊維層とは、重ねられた状態で
ニードリングが施されることにより一体化されている。
【0013】また、使用される表皮層22Aは、従来と
同様な素材構成のものを代用することができるが、リサ
イクル性を考慮した場合にフェルト素材23と同種の繊
維系を用いることが好ましい。この形態では、高融点
(約255度)のポリエステル繊維系を主体に構成され
て、その目付け量が250g/m2で、厚さが3mmに
形成されたものである。
【0014】以上のフェルト素材23Aと表皮層22A
とは、重ねられた状態で、加熱工程である同(a)に示
す如く、多熱風炉などの加熱手段8の中に入れられて約
180℃で、2分間加熱される。すると、上繊維層24
Aと下繊維層25Aとに混在されている低融点の熱可塑
性繊維が軟化ないしは溶融し、かつ、表皮層22Aが低
融点の熱可塑性繊維を主体とした上繊維層24Aの軟化
ないしは溶融によって上繊維層24A上に接合される。
カーペット素材20Aは、このようにフェルト素材23
Aが表皮層22Aに一体化された状態となっており、こ
の状態で所定のブランク大にカットされる。なお、この
カット時期は加熱工程の前で行うようにしても差し支え
ない。また、場合によっては、表皮層と上繊維層の間に
ポリプロピレン(PP)の不織布(目付け量が10〜3
0g/m2)を混入することにより、より強い接合力を
得るよう構成してもよい。
【0015】作成されたカーペット素材20Aは、型締
め工程である同(b)に示す如く、上下型9a,9bの
間に配置された後、加圧成形されて、カーペットに形状
出しされる。この形態例では、加圧条件として、製品で
あるカーペット20の厚さが10mmになるよう設定さ
れている。このように作成されたカーペット20は、従
来図4のものに対し表面風合いが予想通り顕著に優れて
いることが確認された。また、以上の形態例において、
下繊維層25Aの低融点の熱可塑性繊維が重量比で25
%以上になると振動吸収性能や遮音性能が次第に悪くな
ることも分かった。その一例を挙げると、低融点の熱可
塑性繊維が重量比で30%のものでは損失係数が0.0
53、1000HZでの遮音度が40dВ(デシベル)
であり、重量比で0%のものでは損失係数が0.10
1、1000HZでの遮音度が50dВ(デシベル)で
あった。したがって、重量比で30%のものでは0%の
ものに対し損失係数が48%低下し、遮音度が20%低
下するようになる。
【0016】このようにして作成されたカーペット20
について、従来カーペットとの比較を行ったときの評価
例を次に説明する。従来カーペットとしては図4の構造
のものである。繊維素材として、表皮層2Aは上記形態
例の表皮層22Aと同じものである。素材フェルト3A
は一層品であり、高融点(約255度)のポリエステル
繊維(平均長さ51mm)を重量比で70%と、低融点
(約110度)のポリエステル繊維(平均長さ51m
m)を30%との比率で混合した繊維ウエブで、その目
付け量が600g/m2、厚さが8mmで、ニードリン
グにより一体化したものである。また、型締め条件など
は上記形態例と同一であり、加熱すると共に金型で加圧
成形した。
【0017】図2は上記形態例である発明カーペットと
上記従来カーペットについて、垂直入射吸音率(%)を
調べたデータである。吸音率は、特に、周波数500〜
2500HZの範囲において発明カーペットの方が従来
カーペットよりも優れていることが分かる。また、図3
は上記形態例である発明カーペットと上記従来カーペッ
トについて、遮音度を調べたデータである。遮音度は、
特に、周波数500〜1600HZの範囲において発明
カーペットの方が従来カーペットよりもかなり優れてい
ることが分かる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係る車両
用カーペット及びその製造方法によれば次のような効果
を有している。 、本発明は、フェルト層を上下二層構成とし、かつ上
繊維層を低融点の熱可塑性繊維(重量比で80〜100
%)を主体に構成することにより、その上繊維層が溶融
固化による特性を充分に発揮すると共に、下繊維層が優
れた吸音や遮音特性を具備できる。 、同時に、加熱処理にて表皮層を上繊維層を介してフ
ェルト層上に貼着し、その後、一体物として金型成形を
行うことから、金型成形前における取り扱い性及び加圧
成形時の作業性を大きく改善することができる。 、同時に、本発明は、表皮層とフェルトとの間をニー
ドリングせずに加熱により一体化するので、従来図4の
構造の如く製品表面風合いを損ねるということがなく、
製品であるカーペットの外観向上が図られる。しかも、
フェルト層を構成している上繊維層は従来の表皮層のバ
ッキング作用も兼ねることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用カーペットの構成素材及び
要部成形工程を示す模式図である。
【図2】本発明カーペットの特性試験結果の内、吸音率
を示す図である。
【図3】本発明カーペットの特性試験結果の内、遮音度
を示す図である。
【図4】従来カーペット構造の内、フェルト一体成形タ
イプの構成素材及び要部成形工程を示す模式図である。
【図5】従来カーペット構造の内、フェルト別体成形タ
イプの構成素材及び要部成形工程を示す模式図である。
【符号の説明】
8は加熱手段 9a,9bは成形用の上下型 20はカーペット(20Aはカーペット素材) 22は表皮層(22Aは成形前の表皮層) 23はフェルト層(23Aは成形前のフェルト層) 24は上繊維層(24Aは成形前の上繊維層) 25は下繊維層(25Aは成形前の下繊維層)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表皮層と裏打ち用のフェルト層とからな
    っていて、加熱されると共に金型によりカーペット形状
    に加圧成形される車両用カーペットにおいて、 前記フェルト層は、低融点の熱可塑性繊維を重量比で8
    0〜100%含む上繊維層と、低融点の熱可塑性繊維を
    重量比で2〜20%混入した下繊維層とをニードリング
    により一体化した二層構成からなると共に、 前記表皮層は、前記上繊維層を構成している低融点の熱
    可塑性繊維をバインダーとして前記フェルト層上に貼着
    されている、ことを特徴とする車両用カーペット。
  2. 【請求項2】 表皮層と裏打ち用のフェルト層とからな
    るカーペット素材を用いて、前記カーペット素材を加熱
    すると共に金型によりカーペット形状に加圧成形する車
    両用カーペットの製造方法において、 前記カーペット素材は、前記フェルト層として、低融点
    の熱可塑性繊維を重量比で80〜100%含む上繊維層
    と、低融点の熱可塑性繊維を重量比で2〜20%混入し
    た下繊維層とを重ねてニードリングにより一体化するフ
    ェルト作成工程と、前記作成されたフェルト層の上に前
    記表皮層を配置して、加熱することにより前記上繊維層
    を構成している低融点の熱可塑性繊維を溶融し、それを
    バインダーとして前記表皮層を前記フェルト層上に貼着
    する表皮一体化工程とを経て形成されることを特徴とす
    る車両用カーペットの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103850058A (zh) * 2012-12-05 2014-06-11 上海新安汽车隔音毡有限公司 一种隔音毡的超快速成型装置及其应用
CN111823673A (zh) * 2019-04-22 2020-10-27 现代自动车株式会社 具有高弹性和高刚性的用于车辆的底罩及其制造方法

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