JPH1057328A - 血圧計の排気装置 - Google Patents
血圧計の排気装置Info
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- JPH1057328A JPH1057328A JP8218987A JP21898796A JPH1057328A JP H1057328 A JPH1057328 A JP H1057328A JP 8218987 A JP8218987 A JP 8218987A JP 21898796 A JP21898796 A JP 21898796A JP H1057328 A JPH1057328 A JP H1057328A
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- frequency modulation
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- cpu
- circuit
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Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 定速急速排気が可能で、かつ安価な排気装置
を提供することが目的である。 【解決手段】 電磁弁9を周波数変調回路7からの信号
で制御し、定速排気を可能とした。
を提供することが目的である。 【解決手段】 電磁弁9を周波数変調回路7からの信号
で制御し、定速排気を可能とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧縮気体を定速及び
急速で排気する装置に関し、特に血圧計に利用できる排
気装置の制御に関する。
急速で排気する装置に関し、特に血圧計に利用できる排
気装置の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術における血圧計の定速排気機構
の一つとして、加圧されたカフの圧力とゴム円筒の弾性
とをバランスさせることにより定速排気を行う機構の装
置がある。しかしこの定速排気機構では次のような問題
がある。ゴム材の弾性と気体の圧力とのバランスをさせ
ているので調整作業が難しい、また部品バラツキによっ
て排気速度が安定しないという問題がある。このような
問題の他に排気機構の構成上、定速排気機構とは別に急
速排気機構を設けているために装置が高価なものになっ
ている。
の一つとして、加圧されたカフの圧力とゴム円筒の弾性
とをバランスさせることにより定速排気を行う機構の装
置がある。しかしこの定速排気機構では次のような問題
がある。ゴム材の弾性と気体の圧力とのバランスをさせ
ているので調整作業が難しい、また部品バラツキによっ
て排気速度が安定しないという問題がある。このような
問題の他に排気機構の構成上、定速排気機構とは別に急
速排気機構を設けているために装置が高価なものになっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなことから上
述の機構の問題点を改善するものとして、特開平2−2
11121号公報に示されたように圧電素子を利用した
定速急速排気の装置が提案されている。図5は圧電素子
を利用した定速急速排気装置である。図5において、金
属板52を挟むように圧電素子53、54が貼り付けら
れ圧電素子作動部材51が出来ている。この圧電素子作
動部材51は片持ち状態に保持され駆動回路(図示せ
ず)により上下方向に湾曲動作できるようになってい
る。一方、加圧された気体は排気筒56に流出してく
る。排気筒56に流出してくる気体の排出を止める時
は、弁55が排気筒56に密着するように圧電素子作動
部材51が下方に湾曲動作して気体の流出を止めてい
る。そして定速排気機構として動作するときは圧電素子
作動部材51は一定の周波数で駆動され上下方向に微動
動作する。この微動動作により弁55と排気筒56の間
にごくわずかな隙間ができることにより加圧された気体
は微量排気が可能となり定速排気ができる。また急速排
気機構として動作するとき、圧電素子作動部材51は上
方向のみに湾曲動作し、弁55と排気筒56の間には一
定の隙間ができ、排気筒56から流出してくる気体は急
速に排気される。従って、この装置で定速および急速排
気が可能となり定速急速排気装置の提案がされている。
しかし、この装置に使用される圧電素子作動部材は金属
と圧電素子の張り合わせ部品となるため製造が煩雑で高
価なものになっている。
述の機構の問題点を改善するものとして、特開平2−2
11121号公報に示されたように圧電素子を利用した
定速急速排気の装置が提案されている。図5は圧電素子
を利用した定速急速排気装置である。図5において、金
属板52を挟むように圧電素子53、54が貼り付けら
れ圧電素子作動部材51が出来ている。この圧電素子作
動部材51は片持ち状態に保持され駆動回路(図示せ
ず)により上下方向に湾曲動作できるようになってい
る。一方、加圧された気体は排気筒56に流出してく
る。排気筒56に流出してくる気体の排出を止める時
は、弁55が排気筒56に密着するように圧電素子作動
部材51が下方に湾曲動作して気体の流出を止めてい
る。そして定速排気機構として動作するときは圧電素子
作動部材51は一定の周波数で駆動され上下方向に微動
動作する。この微動動作により弁55と排気筒56の間
にごくわずかな隙間ができることにより加圧された気体
は微量排気が可能となり定速排気ができる。また急速排
気機構として動作するとき、圧電素子作動部材51は上
方向のみに湾曲動作し、弁55と排気筒56の間には一
定の隙間ができ、排気筒56から流出してくる気体は急
速に排気される。従って、この装置で定速および急速排
気が可能となり定速急速排気装置の提案がされている。
しかし、この装置に使用される圧電素子作動部材は金属
と圧電素子の張り合わせ部品となるため製造が煩雑で高
価なものになっている。
【0004】そこで、本発明の目的は定速急速排気が可
能で、なおかつ安価な排気装置を提供することが目的で
ある。
能で、なおかつ安価な排気装置を提供することが目的で
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の排気装置は下記記載の手段を採用する。本
発明の排気装置は、カフ内の圧縮気体を所定の速度で排
気するための電磁弁と、排気速度を検出する手段と、こ
の排気速度を制御する信号を出力する手段とを備えた血
圧計において、排気速度を制御する信号に周波数変調信
号を用いることを特徴とする。また、周波数変調信号は
複数の異なる周波数変調信号で構成されていることを特
徴とする。更に、複数の異なる周波数変調信号は所定の
時間に基づいて切り替わるように構成されていることを
特徴とする。
に、本発明の排気装置は下記記載の手段を採用する。本
発明の排気装置は、カフ内の圧縮気体を所定の速度で排
気するための電磁弁と、排気速度を検出する手段と、こ
の排気速度を制御する信号を出力する手段とを備えた血
圧計において、排気速度を制御する信号に周波数変調信
号を用いることを特徴とする。また、周波数変調信号は
複数の異なる周波数変調信号で構成されていることを特
徴とする。更に、複数の異なる周波数変調信号は所定の
時間に基づいて切り替わるように構成されていることを
特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の排気装置における実
施の形態を図面を用いて説明する。図1は本発明の排気
装置が実施された血圧計のブロック図である。図2は周
波数変調信号を発生する周波数変調回路の回路図であ
る。表1は周波数変調回路内のデコーダ回路の真理表で
ある。図3は電磁弁を数種類の周波数で連続駆動させた
とき電磁弁を通過する圧縮気体の圧力が減圧する状態を
示したグラフである。図4は周波数変調信号にて制御さ
れた電磁弁によって圧縮気体の圧力が減圧する状態を示
したグラフである。
施の形態を図面を用いて説明する。図1は本発明の排気
装置が実施された血圧計のブロック図である。図2は周
波数変調信号を発生する周波数変調回路の回路図であ
る。表1は周波数変調回路内のデコーダ回路の真理表で
ある。図3は電磁弁を数種類の周波数で連続駆動させた
とき電磁弁を通過する圧縮気体の圧力が減圧する状態を
示したグラフである。図4は周波数変調信号にて制御さ
れた電磁弁によって圧縮気体の圧力が減圧する状態を示
したグラフである。
【0007】次に、図1、図2を参照して本発明の排気
装置が実施された血圧計の構成を説明する。
装置が実施された血圧計の構成を説明する。
【0008】図1は本発明の血圧計のブロック図であ
る。図1に示すように、血圧計の測定プログラムなどが
記憶されているCPU1には血圧測定の結果などを表示
する表示器2が接続している。またCPU1にはAD変
換回路3から圧力値信号が入力され、そしてCPU1か
らは周波数変調回路7にコード信号を、加圧装置6に加
圧信号を出力する。AD変換回路3は圧力センサー4よ
りセンサー信号を受け圧力値信号を出力する。カフ5と
圧力センサー4と加圧装置6と電磁弁9はエアーホース
10にて接続されている。圧力センサー4はカフ5内の
気体の圧力を検出し、センサー信号をAD変換回路3に
送る。周波数変調回路7はコード信号に対応して周波数
変調信号および制御信号を出力し電磁弁駆動回路8に送
る。電磁弁駆動回路8は電磁弁9を駆動する。電磁弁9
はオン状態にてエアーホース10内に流れている圧縮気
体の流出を止めることが出来る。また、電磁弁9は周波
数変調信号および制御信号により駆動される。
る。図1に示すように、血圧計の測定プログラムなどが
記憶されているCPU1には血圧測定の結果などを表示
する表示器2が接続している。またCPU1にはAD変
換回路3から圧力値信号が入力され、そしてCPU1か
らは周波数変調回路7にコード信号を、加圧装置6に加
圧信号を出力する。AD変換回路3は圧力センサー4よ
りセンサー信号を受け圧力値信号を出力する。カフ5と
圧力センサー4と加圧装置6と電磁弁9はエアーホース
10にて接続されている。圧力センサー4はカフ5内の
気体の圧力を検出し、センサー信号をAD変換回路3に
送る。周波数変調回路7はコード信号に対応して周波数
変調信号および制御信号を出力し電磁弁駆動回路8に送
る。電磁弁駆動回路8は電磁弁9を駆動する。電磁弁9
はオン状態にてエアーホース10内に流れている圧縮気
体の流出を止めることが出来る。また、電磁弁9は周波
数変調信号および制御信号により駆動される。
【0009】図2は周波数変調回路7の回路図である。
コード入力端子21(C1)、22(C2)、23(C
3)はCPU1よりコード信号を受ける。このコード信
号C1、C2、C3はデコーダ20に入力して、デコー
ダ20はコード信号に対応してQ0、Q1、Q2、Q
3、Q4に信号を出力する。このデコーダ20の入出力
信号の真理表は表1に示されている。
コード入力端子21(C1)、22(C2)、23(C
3)はCPU1よりコード信号を受ける。このコード信
号C1、C2、C3はデコーダ20に入力して、デコー
ダ20はコード信号に対応してQ0、Q1、Q2、Q
3、Q4に信号を出力する。このデコーダ20の入出力
信号の真理表は表1に示されている。
【0010】
【表1】 半導体スイッチ24のコントロール入力はデコーダ20
のQ2に接続しており、以下、半導体スイッチ25、2
6、27の各コントロール入力はデコーダ20のQ3、
Q4、Q0に接続している。各半導体スイッチ24、2
5、26の各入力信号線は結合してインバータ36の出
力に接続している。半導体スイッチ27の入力信号線は
電源電位(VDD)に接続している。抵抗28と29と
30は直列に接続している。そして半導体スイッチ24
の出力信号線は抵抗28の一端に接続しており、半導体
スイッチ25の出力信号線は抵抗28と29の間に接続
している。半導体スイッチ26の出力信号線は抵抗29
と抵抗30の間に接続しており、半導体スイッチ27の
出力信号線は抵抗30の一端とインバータ34の入力に
接続している。
のQ2に接続しており、以下、半導体スイッチ25、2
6、27の各コントロール入力はデコーダ20のQ3、
Q4、Q0に接続している。各半導体スイッチ24、2
5、26の各入力信号線は結合してインバータ36の出
力に接続している。半導体スイッチ27の入力信号線は
電源電位(VDD)に接続している。抵抗28と29と
30は直列に接続している。そして半導体スイッチ24
の出力信号線は抵抗28の一端に接続しており、半導体
スイッチ25の出力信号線は抵抗28と29の間に接続
している。半導体スイッチ26の出力信号線は抵抗29
と抵抗30の間に接続しており、半導体スイッチ27の
出力信号線は抵抗30の一端とインバータ34の入力に
接続している。
【0011】インバータ34の出力はインバータ35の
入力に接続し、インバータ35の出力はインバータ36
の入力に接続している。インバータ36の出力はORゲ
ート37の第一入力に接続している。デコーダ20のQ
1出力はORゲート37の第二入力に接続している。O
Rゲート37の出力は制御出力端子38に接続してい
る。インバータ34の入力にはコンデンサー31が接続
しており、インバータ35入力端子にはコンデンサー3
2が接続しており、インバータ36入力端子にはコンデ
ンサー33が接続している。そして各コンデンサーの他
端はGND電位に接続している。
入力に接続し、インバータ35の出力はインバータ36
の入力に接続している。インバータ36の出力はORゲ
ート37の第一入力に接続している。デコーダ20のQ
1出力はORゲート37の第二入力に接続している。O
Rゲート37の出力は制御出力端子38に接続してい
る。インバータ34の入力にはコンデンサー31が接続
しており、インバータ35入力端子にはコンデンサー3
2が接続しており、インバータ36入力端子にはコンデ
ンサー33が接続している。そして各コンデンサーの他
端はGND電位に接続している。
【0012】上記のインバータ34、35、36と抵抗
28、29、30とコンデンサー31、32、33と半
導体スイッチ24、25、26でCR発振回路を構成し
ている。半導体スイッチ27がオフ状態でかつ各半導体
スイッチ24、25、26のいずれかがオンしたとき、
このCR発振回路は発振動作状態になりインバータ36
の出力には発振信号が出る。この発振信号の周波数は半
導体スイッチ24がオンしたとき最も高い周波数とな
り、以下半導体スイッチ25、26の順にオンしたとき
周波数は順次低くなる。デコーダ20のQ0がオンした
ときはインバータ34の入力は電源電位に接続する。
28、29、30とコンデンサー31、32、33と半
導体スイッチ24、25、26でCR発振回路を構成し
ている。半導体スイッチ27がオフ状態でかつ各半導体
スイッチ24、25、26のいずれかがオンしたとき、
このCR発振回路は発振動作状態になりインバータ36
の出力には発振信号が出る。この発振信号の周波数は半
導体スイッチ24がオンしたとき最も高い周波数とな
り、以下半導体スイッチ25、26の順にオンしたとき
周波数は順次低くなる。デコーダ20のQ0がオンした
ときはインバータ34の入力は電源電位に接続する。
【0013】次に、図1と図2の動作を図3、図4、表
1を参照して説明する。
1を参照して説明する。
【0014】この血圧計において血圧測定が始まる前の
状態では、CPU1はコード信号C1=L、C2=L、
C3=Lを出力する。このコード信号を受けた周波数変
調回路7内のデコーダ20は表1の真理表に従い出力Q
0のみを論理レベルHとし、半導体スイッチ27のみを
オンさせる。半導体スイッチ27がオン状態になるとイ
ンバータ34の入力は論理レベルHとなり、インバータ
34は論理レベルLを出力する。インバータ34出力が
論理レベルLであるから、この論理レベルLはインバー
タ35を経てインバータ36出力に論理レベルLをだ
す。この時、デコーダ回路20の出力Q1出力は論理レ
ベルLであるから、ORゲート37の入力は両方とも論
理レベルLとなり、ORゲート37の出力も論理レベル
Lである。そして制御出力端子38は論理レベルLの制
御信号となり、この制御信号は電磁弁駆動回路8を経て
電磁弁9をオフ(開放状態)にする。従って、カフ5内
の圧力は大気と同じ状態である。
状態では、CPU1はコード信号C1=L、C2=L、
C3=Lを出力する。このコード信号を受けた周波数変
調回路7内のデコーダ20は表1の真理表に従い出力Q
0のみを論理レベルHとし、半導体スイッチ27のみを
オンさせる。半導体スイッチ27がオン状態になるとイ
ンバータ34の入力は論理レベルHとなり、インバータ
34は論理レベルLを出力する。インバータ34出力が
論理レベルLであるから、この論理レベルLはインバー
タ35を経てインバータ36出力に論理レベルLをだ
す。この時、デコーダ回路20の出力Q1出力は論理レ
ベルLであるから、ORゲート37の入力は両方とも論
理レベルLとなり、ORゲート37の出力も論理レベル
Lである。そして制御出力端子38は論理レベルLの制
御信号となり、この制御信号は電磁弁駆動回路8を経て
電磁弁9をオフ(開放状態)にする。従って、カフ5内
の圧力は大気と同じ状態である。
【0015】そして、この血圧計の血圧測定が開始され
た時、CPU1に記憶された血圧測定プログラムがスタ
ートし、CPU1は加圧装置6に加圧信号を出力する。
加圧装置6は動作を開始し、圧縮気体をエアーホース1
0を介してカフ5に送り込みを始める。この時、CPU
1はコード信号C1=H、C2=L、C3=Lを出力す
る。同様に表1の真理表に従いデコーダ回路20のQ1
のみが論理レベルHとなり、ORゲート37の一方の入
力が論理レベルHとなるので、制御出力端子38は論理
レベルHの制御信号となり電磁弁9はオン(閉鎖状態)
になる。電磁弁9がオンすると、エアーホース10内の
気体は大気と遮断され、カフ5内の気体は大気に流出で
きない状態となる。従ってカフ5内の圧力は増加してい
く。
た時、CPU1に記憶された血圧測定プログラムがスタ
ートし、CPU1は加圧装置6に加圧信号を出力する。
加圧装置6は動作を開始し、圧縮気体をエアーホース1
0を介してカフ5に送り込みを始める。この時、CPU
1はコード信号C1=H、C2=L、C3=Lを出力す
る。同様に表1の真理表に従いデコーダ回路20のQ1
のみが論理レベルHとなり、ORゲート37の一方の入
力が論理レベルHとなるので、制御出力端子38は論理
レベルHの制御信号となり電磁弁9はオン(閉鎖状態)
になる。電磁弁9がオンすると、エアーホース10内の
気体は大気と遮断され、カフ5内の気体は大気に流出で
きない状態となる。従ってカフ5内の圧力は増加してい
く。
【0016】加圧装置6は圧縮気体をカフ5に送り続
け、圧力センサー4は圧縮気体の圧力を検出し、AD変
換回路3にセンサー信号を送り、AD変換回路3はセン
サー信号を圧力値信号に変換してCPU1に送ってい
る。CPU1は圧縮気体の圧力値を得て、圧力値が設定
値に達するのを監視している。圧縮気体の圧力が上がり
圧力値が設定値に達すると、CPU1は加圧信号を止め
る。従って加圧装置6は動作を停止し、カフ5に圧縮気
体を送り込むことを停止する。またCPU1は並行処理
で圧力値の情報より血圧測定処理をしている。
け、圧力センサー4は圧縮気体の圧力を検出し、AD変
換回路3にセンサー信号を送り、AD変換回路3はセン
サー信号を圧力値信号に変換してCPU1に送ってい
る。CPU1は圧縮気体の圧力値を得て、圧力値が設定
値に達するのを監視している。圧縮気体の圧力が上がり
圧力値が設定値に達すると、CPU1は加圧信号を止め
る。従って加圧装置6は動作を停止し、カフ5に圧縮気
体を送り込むことを停止する。またCPU1は並行処理
で圧力値の情報より血圧測定処理をしている。
【0017】CPU1は加圧信号を止めた時点で、周波
数変調回路7にコード信号C1=L、C2=H、C3=
Lを送る。このコード信号の時、表1の真理表に従いデ
コーダ20のQ2出力のみが論理レベルHとなる。Q2
がHになることで半導体スイッチ24のみがオンにな
り、インバータ36の出力と抵抗28の一端が接続す
る。
数変調回路7にコード信号C1=L、C2=H、C3=
Lを送る。このコード信号の時、表1の真理表に従いデ
コーダ20のQ2出力のみが論理レベルHとなる。Q2
がHになることで半導体スイッチ24のみがオンにな
り、インバータ36の出力と抵抗28の一端が接続す
る。
【0018】この時からインバータ34、35、36な
どで構成されたCR発振器は発振を開始する。CR発振
器の発振時定数抵抗を決定する抵抗28、29、30が
直列接続状態で発振しており、発振信号は最も高い周波
数f1(500Hz)となる。この周波数f1(500
Hz)信号はインバータ36の出力から、ORゲート3
7を通り、制御出力端子38に出力される。そして、こ
の周波数f1(500Hz)信号にて電磁弁9は駆動さ
れる。
どで構成されたCR発振器は発振を開始する。CR発振
器の発振時定数抵抗を決定する抵抗28、29、30が
直列接続状態で発振しており、発振信号は最も高い周波
数f1(500Hz)となる。この周波数f1(500
Hz)信号はインバータ36の出力から、ORゲート3
7を通り、制御出力端子38に出力される。そして、こ
の周波数f1(500Hz)信号にて電磁弁9は駆動さ
れる。
【0019】ここで、もし電磁弁9がf1(500H
z)の周波数で駆動され続けたときは、電磁弁9が排気
する圧縮気体の圧力は時間の経過とともに図3のf1に
表した曲線で下がっていく。また、電磁弁9がf2(3
00Hz)の周波数で駆動され続けたときは、図3のf
2(300Hz)に表した曲線で下がっていき、同じく
f3(200Hz)の周波数で駆動され続けたときは、
図3のf3(200Hz)に表した曲線で下がってい
く。
z)の周波数で駆動され続けたときは、電磁弁9が排気
する圧縮気体の圧力は時間の経過とともに図3のf1に
表した曲線で下がっていく。また、電磁弁9がf2(3
00Hz)の周波数で駆動され続けたときは、図3のf
2(300Hz)に表した曲線で下がっていき、同じく
f3(200Hz)の周波数で駆動され続けたときは、
図3のf3(200Hz)に表した曲線で下がってい
く。
【0020】そこで、いまCPU1が一定時間T1だ
け、コード信号C1=L、C2=H、C3=Lを周波数
変調回路7に送ると、周波数変調回路7はT1時間内の
み周波数f1(500Hz)の発振信号を制御出力端子
38に出力する。従って、この発振信号は制御出力端子
38から電磁弁駆動回路8経て電磁弁9を駆動する。そ
の結果、電磁弁9が排気する圧縮気体の圧力変化は図4
のT1時間に相当する。
け、コード信号C1=L、C2=H、C3=Lを周波数
変調回路7に送ると、周波数変調回路7はT1時間内の
み周波数f1(500Hz)の発振信号を制御出力端子
38に出力する。従って、この発振信号は制御出力端子
38から電磁弁駆動回路8経て電磁弁9を駆動する。そ
の結果、電磁弁9が排気する圧縮気体の圧力変化は図4
のT1時間に相当する。
【0021】血圧測定の経過中、CPU1が一定時間T
1を終了させた時点で、つぎにCPU1はコード信号C
1=H、C2=H、C3=Lを周波数変調回路7に送
る。このコード信号を受けたデコーダ20はQ3出力の
みを論理レベルHとし、半導体スイッチ25のみがオン
する。この時のCR発振器の時定数抵抗は抵抗29と3
0の直列抵抗となり発振周波数はf2(300Hz)に
変調される。この時点より電磁弁9は周波数f2(30
0Hz)で駆動され、図4の一定時間T2に入る。この
結果、電磁弁9が排気する圧縮気体の圧力変化は図4の
T2時間に相当する。
1を終了させた時点で、つぎにCPU1はコード信号C
1=H、C2=H、C3=Lを周波数変調回路7に送
る。このコード信号を受けたデコーダ20はQ3出力の
みを論理レベルHとし、半導体スイッチ25のみがオン
する。この時のCR発振器の時定数抵抗は抵抗29と3
0の直列抵抗となり発振周波数はf2(300Hz)に
変調される。この時点より電磁弁9は周波数f2(30
0Hz)で駆動され、図4の一定時間T2に入る。この
結果、電磁弁9が排気する圧縮気体の圧力変化は図4の
T2時間に相当する。
【0022】つぎにCPU1が一定時間T2を終了させ
ると、CPU1はコード信号C1=L、C2=L、C3
=Hを周波数変調回路7に送る。そして同様にデコーダ
20はQ4出力のみをオンし、CR発振器の時定数抵抗
は抵抗30のみとなり発振周波数はf3(200Hz)
に変調される。この時点より電磁弁9は周波数f3(2
00Hz)で駆動され、図4の一定時間T3に入る。こ
の結果、電磁弁9が排気する圧縮気体の圧力変化は図4
のT3時間に相当する。
ると、CPU1はコード信号C1=L、C2=L、C3
=Hを周波数変調回路7に送る。そして同様にデコーダ
20はQ4出力のみをオンし、CR発振器の時定数抵抗
は抵抗30のみとなり発振周波数はf3(200Hz)
に変調される。この時点より電磁弁9は周波数f3(2
00Hz)で駆動され、図4の一定時間T3に入る。こ
の結果、電磁弁9が排気する圧縮気体の圧力変化は図4
のT3時間に相当する。
【0023】血圧測定が終了するとCPU1は一定時間
T3を終了させる。上記のごとく、図4のT1時間から
T2時間、T3時間終了まで、CPU1が電磁弁9を周
波数f1(500Hz)、f2(300Hz)、f3
(200Hz)の周波数変調信号にて駆動することによ
って、図4に示す定速排気ができる。
T3を終了させる。上記のごとく、図4のT1時間から
T2時間、T3時間終了まで、CPU1が電磁弁9を周
波数f1(500Hz)、f2(300Hz)、f3
(200Hz)の周波数変調信号にて駆動することによ
って、図4に示す定速排気ができる。
【0024】血圧測定が終了した時点でCPU1はコー
ド信号C1=L、C2=L、C3=Lを周波数変調回路
7に送り血圧測定前と同じ状態に戻る。そしてデコーダ
20はQ0出力のみがオン状態となり、CR発振器は発
振停止して、制御出力端子38には論理レベルLが出力
する。従って電磁弁9はオフ状態になり、カフ5内の圧
縮気体は急速排気される。
ド信号C1=L、C2=L、C3=Lを周波数変調回路
7に送り血圧測定前と同じ状態に戻る。そしてデコーダ
20はQ0出力のみがオン状態となり、CR発振器は発
振停止して、制御出力端子38には論理レベルLが出力
する。従って電磁弁9はオフ状態になり、カフ5内の圧
縮気体は急速排気される。
【0025】
【発明の効果】以上の説明のように本発明の実施の形態
において、従来急速排気用のみに使われていた電磁弁を
周波数変調信号で制御することにより定速排気弁として
も兼用することが出来た。CPU1から出力されるコー
ド信号によって周波数変調回路は周波数変調信号と制御
信号を出力して電磁弁を駆動するこによって定速および
急速排気が可能となった。本発明においてCR発振器の
発振周波数は200Hzから500Hzとしたが、電磁
弁の応答特性によって10Hzから10KHzまであ
り、この範囲の周波数変調信号で制御してもよい。また
図4に示したように定速排気するためにT1からT3ま
での3分割としたが、より精度よく定速排気させるため
に3分割以上にすることは容易である。そしてCR発振
器は発振回路として一例を示したものであり、発振信号
を発する回路であればよい。
において、従来急速排気用のみに使われていた電磁弁を
周波数変調信号で制御することにより定速排気弁として
も兼用することが出来た。CPU1から出力されるコー
ド信号によって周波数変調回路は周波数変調信号と制御
信号を出力して電磁弁を駆動するこによって定速および
急速排気が可能となった。本発明においてCR発振器の
発振周波数は200Hzから500Hzとしたが、電磁
弁の応答特性によって10Hzから10KHzまであ
り、この範囲の周波数変調信号で制御してもよい。また
図4に示したように定速排気するためにT1からT3ま
での3分割としたが、より精度よく定速排気させるため
に3分割以上にすることは容易である。そしてCR発振
器は発振回路として一例を示したものであり、発振信号
を発する回路であればよい。
【図1】本発明の実施例のブロック図ある。
【図2】本発明の実施例の周波数変換回路図である。
【図3】実施例において、電磁弁を一定の周波数で駆動
した時、排気状態を説明するためのグラフである。
した時、排気状態を説明するためのグラフである。
【図4】実施例において、電磁弁が定速排気した時のグ
ラフである。
ラフである。
【図5】従来の血圧計の定速急速排気装置である。
1 CPU 5 カフ 6 加圧装置 7 周波数変調回路 9 電磁弁 10 エアーホース 20 デコーダ 24 半導体スイッチ 25 半導体スイッチ 26 半導体スイッチ 27 半導体スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 カフ内の圧縮気体を所定の速度で排気す
るための電磁弁と、排気速度を検出する手段と、この排
気速度を制御する信号を出力する手段とを備えた血圧計
において、排気速度を制御する信号に周波数変調信号を
用いることを特徴とする血圧計の排気装置。 - 【請求項2】 周波数変調信号は複数の異なる周波数変
調信号で構成されていることを特徴とする請求項1記載
の血圧計の排気装置。 - 【請求項3】 複数の異なる周波数変調信号は所定の時
間に基づいて切り替わるように構成されていることを特
徴とする請求項2記載の血圧計の排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8218987A JPH1057328A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 血圧計の排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8218987A JPH1057328A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 血圧計の排気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1057328A true JPH1057328A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16728501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8218987A Pending JPH1057328A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 血圧計の排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1057328A (ja) |
-
1996
- 1996-08-21 JP JP8218987A patent/JPH1057328A/ja active Pending
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