JPH1057554A - パチンコ機 - Google Patents
パチンコ機Info
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- JPH1057554A JPH1057554A JP8241137A JP24113796A JPH1057554A JP H1057554 A JPH1057554 A JP H1057554A JP 8241137 A JP8241137 A JP 8241137A JP 24113796 A JP24113796 A JP 24113796A JP H1057554 A JPH1057554 A JP H1057554A
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- JP
- Japan
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- ball
- pachinko machine
- starting area
- area
- rotating body
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 図柄表示装置の前部の有効利用を計り、遊技
の興趣を一層増すようにすることを目的とする。 【解決手段】 特別図柄表示装置6の前部に球受け領域
30を配設して、球をその球入口33,33から球受け
領域30へ流入可能とし、かつ球受け領域30内に案内
受面41,分散面42を表裏に形成した振り分け板40
を配設して回転させ、球入口33,33からの球を振り
分け板40上に流下案内させると共に、案内受面41に
乗載した球をその案内作用により、球受け領域30の直
下に位置する始動口14の直上に案内して、該始動口1
4へ入り易くし、分散面42に乗載した球は分散化し、
これにより振り分け板40を介して始動口14への落下
割合に変化を生じさせるようにした。
の興趣を一層増すようにすることを目的とする。 【解決手段】 特別図柄表示装置6の前部に球受け領域
30を配設して、球をその球入口33,33から球受け
領域30へ流入可能とし、かつ球受け領域30内に案内
受面41,分散面42を表裏に形成した振り分け板40
を配設して回転させ、球入口33,33からの球を振り
分け板40上に流下案内させると共に、案内受面41に
乗載した球をその案内作用により、球受け領域30の直
下に位置する始動口14の直上に案内して、該始動口1
4へ入り易くし、分散面42に乗載した球は分散化し、
これにより振り分け板40を介して始動口14への落下
割合に変化を生じさせるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の組合わせにより
所定の利益ある作動を生じさせる図柄表示装置を備えた
パチンコ機に関する。
所定の利益ある作動を生じさせる図柄表示装置を備えた
パチンコ機に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の図柄を画面上に変動表示する図柄
表示装置と、球検出手段を備えた始動領域と、球検出手
段からの球検出信号を所定数を上限として記憶する始動
記憶装置と、球検出手段からの球検出信号、或は始動記
憶装置の記憶に基づいて図柄表示装置を変動表示させ、
あらかじめ抽選された内容に従って各図柄を確定表示す
る図柄制御手段とを備え、確定された各図柄の組合わせ
が所定の当り図柄態様である場合に、遊技者に所定の利
得をもたらす作動を発生させるパチンコ機としては第1
種又は第3種等のパチンコ機が良く知られている。
表示装置と、球検出手段を備えた始動領域と、球検出手
段からの球検出信号を所定数を上限として記憶する始動
記憶装置と、球検出手段からの球検出信号、或は始動記
憶装置の記憶に基づいて図柄表示装置を変動表示させ、
あらかじめ抽選された内容に従って各図柄を確定表示す
る図柄制御手段とを備え、確定された各図柄の組合わせ
が所定の当り図柄態様である場合に、遊技者に所定の利
得をもたらす作動を発生させるパチンコ機としては第1
種又は第3種等のパチンコ機が良く知られている。
【0003】例えば、第1種のパチンコ機では、通常、
幅広の大入賞口を備え、大当り状態となると、大入賞口
が開放作動を行ない、該大入賞口内への特定領域への球
の流入に伴って、該大入賞口の開放作動を更新させるよ
うにし、遊技者にとって利益ある作動を生じさせるよう
にしている。
幅広の大入賞口を備え、大当り状態となると、大入賞口
が開放作動を行ない、該大入賞口内への特定領域への球
の流入に伴って、該大入賞口の開放作動を更新させるよ
うにし、遊技者にとって利益ある作動を生じさせるよう
にしている。
【0004】尚、ここで始動領域としては、賞球払い出
しを伴わない流入ゲートや、機裏に流下させて入賞球と
する始動口がある。
しを伴わない流入ゲートや、機裏に流下させて入賞球と
する始動口がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の図柄
表示装置は、ドットマトリックス,液晶,CRT等の種
々の表示器により構成されるが、盤面中央で比較的広面
積を占有して設けられており、従来は、この図柄表示装
置の前面では、打球の転動が排除されており、実質上の
遊技面を狭めることとなって、無駄があった。
表示装置は、ドットマトリックス,液晶,CRT等の種
々の表示器により構成されるが、盤面中央で比較的広面
積を占有して設けられており、従来は、この図柄表示装
置の前面では、打球の転動が排除されており、実質上の
遊技面を狭めることとなって、無駄があった。
【0006】また、図柄表示装置や入賞装置等にワープ
装置を設けたものも提案されているが、これらの機構は
球入口から入った球を球出口から排出するまでの時間が
短かったり、球の動きも単純なものであり、この構成も
図柄表示装置の前面を充分に有効利用しているとは言い
難いものであった。
装置を設けたものも提案されているが、これらの機構は
球入口から入った球を球出口から排出するまでの時間が
短かったり、球の動きも単純なものであり、この構成も
図柄表示装置の前面を充分に有効利用しているとは言い
難いものであった。
【0007】さらにまた、図柄表示装置は、いずれも、
始動領域に球が流入して、変動表示を開始する構成であ
り、遊技者は、打球をいかにして始動領域に流入させる
かに、興味を抱くこととなる。しかるに、この始動領域
への流入は、遊技面からの球の不随意な飛球によってな
されるものであり、比較的単調となり、興趣に欠けると
共に、長時間打球が始動領域を流入しない場合もあり、
遊技者の興味を半減させることもあった。
始動領域に球が流入して、変動表示を開始する構成であ
り、遊技者は、打球をいかにして始動領域に流入させる
かに、興味を抱くこととなる。しかるに、この始動領域
への流入は、遊技面からの球の不随意な飛球によってな
されるものであり、比較的単調となり、興趣に欠けると
共に、長時間打球が始動領域を流入しない場合もあり、
遊技者の興味を半減させることもあった。
【0008】本発明は、かかる従来構成の問題点を除去
すると共に、始動領域への流入率に、視覚的又は実質的
変化をもたらして、遊技の興趣を一層増すようにするこ
とを目的とするものである。
すると共に、始動領域への流入率に、視覚的又は実質的
変化をもたらして、遊技の興趣を一層増すようにするこ
とを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の図柄を
画面上に変動表示する図柄表示装置と、球検出手段を備
えた始動領域と、前記球検出手段からの球検出信号に起
因して図柄表示装置を変動表示させて、各図柄を確定表
示する図柄制御手段とを備え、確定された各図柄の組合
わせが所定の当り図柄態様である場合に、遊技者に所定
の利得をもたらす作動を発生させるパチンコ機におい
て、 前記図柄表示装置の前方に、球入口から打球が流
入する球受け領域を形成し、かつ球受け領域の下部に、
球受け領域内に入った打球を排出する球出口を形成する
と共に、球受け領域内に、回動モータにより前後方向に
回動して、球受け領域内に流入した球を球出口側に放出
する回動体を配設したことを特徴とするパチンコ機であ
る。
画面上に変動表示する図柄表示装置と、球検出手段を備
えた始動領域と、前記球検出手段からの球検出信号に起
因して図柄表示装置を変動表示させて、各図柄を確定表
示する図柄制御手段とを備え、確定された各図柄の組合
わせが所定の当り図柄態様である場合に、遊技者に所定
の利得をもたらす作動を発生させるパチンコ機におい
て、 前記図柄表示装置の前方に、球入口から打球が流
入する球受け領域を形成し、かつ球受け領域の下部に、
球受け領域内に入った打球を排出する球出口を形成する
と共に、球受け領域内に、回動モータにより前後方向に
回動して、球受け領域内に流入した球を球出口側に放出
する回動体を配設したことを特徴とするパチンコ機であ
る。
【0010】この構成にあって、遊技面に打ち出された
球は、球入口から、図柄表示装置の前方に形成された球
受け領域に入って、回動体の回動に伴い、球出口に放出
される。従って、図柄表示装置の前方で、変化に富んだ
球の作動を生じることとなり、球の遊技盤面上での滞留
時間が長くなり、球の行方に対する期待感を高揚させる
ことができる。
球は、球入口から、図柄表示装置の前方に形成された球
受け領域に入って、回動体の回動に伴い、球出口に放出
される。従って、図柄表示装置の前方で、変化に富んだ
球の作動を生じることとなり、球の遊技盤面上での滞留
時間が長くなり、球の行方に対する期待感を高揚させる
ことができる。
【0011】かかる構成にあって、球出口の下方に、上
述した始動領域を配設し、前記回動体を、その回転に伴
って、始動領域直上への球の放出割合を変化させる振分
け回動体とするようにしても良い。この振分け回動体の
案内作用により、始動領域へ球が入り易くなり、球受け
領域に入った球に対する期待感が向上して、遊技の興趣
が増す。
述した始動領域を配設し、前記回動体を、その回転に伴
って、始動領域直上への球の放出割合を変化させる振分
け回動体とするようにしても良い。この振分け回動体の
案内作用により、始動領域へ球が入り易くなり、球受け
領域に入った球に対する期待感が向上して、遊技の興趣
が増す。
【0012】この振分け回動体として、その回転に伴っ
て、始動領域直上への球案内作用を生じて、該始動領域
直上への球の放出割合を向上させる第一の状態と、該案
内作用を生じないか、または第一の状態に比して弱い案
内作用を生じる第二の状態とに変換されるものを用いる
ことができる。これにより、この第一及び第二の状態の
交互の変換により、始動領域への球の流入率が変動し、
パチンコ遊技の興趣が一層向上する。
て、始動領域直上への球案内作用を生じて、該始動領域
直上への球の放出割合を向上させる第一の状態と、該案
内作用を生じないか、または第一の状態に比して弱い案
内作用を生じる第二の状態とに変換されるものを用いる
ことができる。これにより、この第一及び第二の状態の
交互の変換により、始動領域への球の流入率が変動し、
パチンコ遊技の興趣が一層向上する。
【0013】また、このような回動体としては、周方向
に二以上の面を備えた回動板又は多面体で構成すること
ができる。さらには、振分け回動体に形成される二以上
の面を、始動領域の直上付近に球を寄せる球案内作用を
有する案内受面と、該球案内作用を有しない分散面とで
構成するようにしても良い。
に二以上の面を備えた回動板又は多面体で構成すること
ができる。さらには、振分け回動体に形成される二以上
の面を、始動領域の直上付近に球を寄せる球案内作用を
有する案内受面と、該球案内作用を有しない分散面とで
構成するようにしても良い。
【0014】この好適な例としては、振分け回動板を用
いて、一面を案内面とし、他面を分散面とした場合にあ
って、この振分け回動板を球受け領域内で、左右方向に
軸支して、駆動モータにより前後方向の回転させるよう
にし、球受け領域内に、球入口からの打球を振分け回動
板上に導く案内路を形成し、かつ球出口の下方に、前記
始動領域を配設した構成が提案される。
いて、一面を案内面とし、他面を分散面とした場合にあ
って、この振分け回動板を球受け領域内で、左右方向に
軸支して、駆動モータにより前後方向の回転させるよう
にし、球受け領域内に、球入口からの打球を振分け回動
板上に導く案内路を形成し、かつ球出口の下方に、前記
始動領域を配設した構成が提案される。
【0015】かかる構成例にあって、打球は前記球受け
領域内に球入口から流入し、振分け回動板のいずれかの
面に乗載して、その回転にともない落下し、球出口から
放出される。このとき、振分け回動板の案内受面が上面
となっている場合には、球は案内受面に乗載し、その案
内作用により、該案内受面上で始動領域の直上付近に移
動してから、該始動領域直上に落下する。このため該始
動領域への球流入率が向上する。
領域内に球入口から流入し、振分け回動板のいずれかの
面に乗載して、その回転にともない落下し、球出口から
放出される。このとき、振分け回動板の案内受面が上面
となっている場合には、球は案内受面に乗載し、その案
内作用により、該案内受面上で始動領域の直上付近に移
動してから、該始動領域直上に落下する。このため該始
動領域への球流入率が向上する。
【0016】一方、振分け回動板の分散面が上面となっ
た場合には、球は、該分散面に乗載し、始動領域直上へ
の案内作用を生じないから、球出口から分散して落下
し、始動領域への球流入率が上記の場合に比して低下す
る。このようにして、始動領域への球の流入率が変動
し、パチンコ遊技の興趣が一層向上する。
た場合には、球は、該分散面に乗載し、始動領域直上へ
の案内作用を生じないから、球出口から分散して落下
し、始動領域への球流入率が上記の場合に比して低下す
る。このようにして、始動領域への球の流入率が変動
し、パチンコ遊技の興趣が一層向上する。
【0017】ところで、上述のように、振分け回動体の
案内受面又は分散面に球が乗った場合にあって、該面上
で球は左右方向運動を充分規制されていないから、必ず
しも、直下に落下せず、ランダムな飛動状態となりがち
となる。そこで、振分け回動体の適宜の面に、球を始動
領域の直上に案内する前後方向の整流溝を形成するよう
にしても良い。この整流溝は案内受面に形成することに
より、より始動領域への案内作用を有効なものとするこ
とができる。尚、分散面に形成しても良い。
案内受面又は分散面に球が乗った場合にあって、該面上
で球は左右方向運動を充分規制されていないから、必ず
しも、直下に落下せず、ランダムな飛動状態となりがち
となる。そこで、振分け回動体の適宜の面に、球を始動
領域の直上に案内する前後方向の整流溝を形成するよう
にしても良い。この整流溝は案内受面に形成することに
より、より始動領域への案内作用を有効なものとするこ
とができる。尚、分散面に形成しても良い。
【0018】同様に、振分け回動体の適宜の面に、球を
始動領域の直上位置に保持する整流磁石を設けても良
い。この整流磁石は、整流作用を目的とするものである
から、その吸引力は球の重さ以下とすればよい。尚、整
流磁石が強力な吸引作用を有する場合には、振り分け回
動体の回転に伴って、球出口位置で、振分け回動体から
球を分離させれば良い。
始動領域の直上位置に保持する整流磁石を設けても良
い。この整流磁石は、整流作用を目的とするものである
から、その吸引力は球の重さ以下とすればよい。尚、整
流磁石が強力な吸引作用を有する場合には、振り分け回
動体の回転に伴って、球出口位置で、振分け回動体から
球を分離させれば良い。
【0019】さらには、幅方向に配列された球出口に、
幅方向に配列された複数の球放出孔を備える整流板を設
けるようにしても良い。これにより、球出口から落下す
るためには、球放出孔を通過する必要があるから、この
球放出孔により直下方向への整流作用を受けて、整一な
落下が可能となる。
幅方向に配列された複数の球放出孔を備える整流板を設
けるようにしても良い。これにより、球出口から落下す
るためには、球放出孔を通過する必要があるから、この
球放出孔により直下方向への整流作用を受けて、整一な
落下が可能となる。
【0020】その他、同様の作用効果を奏するものとし
て、球出口の下方に始動領域を配設すると共に、球出口
に球の流れを上下方向に整える上下方向の整流溝等が形
成された整流面を形成するようにしても良い。
て、球出口の下方に始動領域を配設すると共に、球出口
に球の流れを上下方向に整える上下方向の整流溝等が形
成された整流面を形成するようにしても良い。
【0021】有用な他の構成の回動体としては、周面
に、球吸着磁石を複数個配設した回転筒で構成すると共
に、球入口からの球を滞留する球支持面を前記円筒体の
直前に配置し、該球支持面上の球を磁石で吸着して、そ
の回転に伴って球出口側に搬出し、球を円筒体から解離
して、球出口側に放出するようにしたものが提案され
る。
に、球吸着磁石を複数個配設した回転筒で構成すると共
に、球入口からの球を滞留する球支持面を前記円筒体の
直前に配置し、該球支持面上の球を磁石で吸着して、そ
の回転に伴って球出口側に搬出し、球を円筒体から解離
して、球出口側に放出するようにしたものが提案され
る。
【0022】この構成にあっては、球出口の下方に、始
動領域を配設すると共に、回転筒に形成される球吸着磁
石のいずれかを、前記始動領域の直上位置に配設して、
該位置の球吸着磁石に吸着された球を、球出口から始動
領域直上に放出させることができる。この場合には、球
入口からの球は、一旦球支持面に滞留し、振り分け回転
筒の回転に伴って、いずれかの球吸着磁石に吸着され、
該回転筒の回転に伴って回動し、球出口側で、円筒体か
ら分離して落下する。そして、始動領域直上の球吸着磁
石に吸着されると、始動領域上に落下し、その流入確率
が向上することとなる。
動領域を配設すると共に、回転筒に形成される球吸着磁
石のいずれかを、前記始動領域の直上位置に配設して、
該位置の球吸着磁石に吸着された球を、球出口から始動
領域直上に放出させることができる。この場合には、球
入口からの球は、一旦球支持面に滞留し、振り分け回転
筒の回転に伴って、いずれかの球吸着磁石に吸着され、
該回転筒の回転に伴って回動し、球出口側で、円筒体か
ら分離して落下する。そして、始動領域直上の球吸着磁
石に吸着されると、始動領域上に落下し、その流入確率
が向上することとなる。
【0023】
【発明の実施の態様】添付図面について本発明の一実施
例を説明する。図1は、パチンコ機の遊技盤1の正面図
であって、その遊技領域3の中央には、図2で拡大して
示すように装着ケース(図示せず)の前部に固定された
センターケース4が配設され、該センターケース4は、
内方に陥没されて、後述する球受け領域30が形成さ
れ、その内奥面に、液晶表示器、CRT表示器、ドット
マトリックスまたは7セグメント表示器等の特別図柄表
示装置6が設けられる。この特別図柄表示装置6には三
つの特別図柄A,B,Cが横方向に並んで表示される。
この特別図柄A,B,Cは、「0」〜「9」等の数字及
びアルファベット等からなる図柄が表示される。
例を説明する。図1は、パチンコ機の遊技盤1の正面図
であって、その遊技領域3の中央には、図2で拡大して
示すように装着ケース(図示せず)の前部に固定された
センターケース4が配設され、該センターケース4は、
内方に陥没されて、後述する球受け領域30が形成さ
れ、その内奥面に、液晶表示器、CRT表示器、ドット
マトリックスまたは7セグメント表示器等の特別図柄表
示装置6が設けられる。この特別図柄表示装置6には三
つの特別図柄A,B,Cが横方向に並んで表示される。
この特別図柄A,B,Cは、「0」〜「9」等の数字及
びアルファベット等からなる図柄が表示される。
【0024】センターケース4の球受け領域30の下部
には、後述する下方傾斜する流下面36が形成され、該
流下面36上には4個のパイロットパネルからなる特別
図柄始動記憶数表示装置8が設けられる。この特別図柄
始動記憶数表示装置8は、図9で示す記憶装置RAMの
一部領域により構成される始動記憶装置に記憶された球
数を表示する。さらにセンターケース4の上部には、普
通図柄表示装置10が配設される。この普通図柄表示装
置10は、7セグメント表示器等からなり、所定の数字
等を表示し、この表示態様が所定の場合には当り状態と
して、後述するように、普通電動役物15を開放した
り、または、入賞装置22を普通入賞態様で開放駆動す
る。尚、この、普通図柄表示装置10を、夫々特定の色
を点灯する三個のLEDにより構成し、順次点滅して、
種々の組み合わせの点灯態様を表示するようにし、この
点灯態様が所定の場合には当り状態としても良い。
には、後述する下方傾斜する流下面36が形成され、該
流下面36上には4個のパイロットパネルからなる特別
図柄始動記憶数表示装置8が設けられる。この特別図柄
始動記憶数表示装置8は、図9で示す記憶装置RAMの
一部領域により構成される始動記憶装置に記憶された球
数を表示する。さらにセンターケース4の上部には、普
通図柄表示装置10が配設される。この普通図柄表示装
置10は、7セグメント表示器等からなり、所定の数字
等を表示し、この表示態様が所定の場合には当り状態と
して、後述するように、普通電動役物15を開放した
り、または、入賞装置22を普通入賞態様で開放駆動す
る。尚、この、普通図柄表示装置10を、夫々特定の色
を点灯する三個のLEDにより構成し、順次点滅して、
種々の組み合わせの点灯態様を表示するようにし、この
点灯態様が所定の場合には当り状態としても良い。
【0025】センターケース4の両側には、普通図柄作
動ゲート13,13が設けられ、遊技球の流入により該
普通図柄作動ゲート13,13に内蔵された普通図柄作
動スイッチ(図9参照)から球検出信号が発生すると、
普通図柄表示装置10が図柄変動する。
動ゲート13,13が設けられ、遊技球の流入により該
普通図柄作動ゲート13,13に内蔵された普通図柄作
動スイッチ(図9参照)から球検出信号が発生すると、
普通図柄表示装置10が図柄変動する。
【0026】普通図柄表示装置10の表示結果が、上述
したような所定の当り状態の場合には、センターケース
4の直下位置に配設した普通電動役物15の開閉翼片対
16,16が逆八形傾動して約0.5秒間開放する。ま
た普通電動役物15の上部には、特別図柄表示装置6の
始動領域を構成する始動口14が配設され、該始動口1
4には、球検出手段を構成する光電スイッチ、リミット
スイッチ等の特別図柄始動スイッチ(図9参照)が備え
られ、該始動スイッチによる球流入検知に伴って、特別
図柄表示装置6の特別図柄A,B,Cが変動表示する。
また普通電動役物15の開閉翼片対16,16は普通電
動役物開放ソレノイド(図9参照)を介して変換制御さ
れ、この開閉翼片対16,16が開いた普通電動役物1
5は、特別図柄表示装置6の始動口として機能する。
したような所定の当り状態の場合には、センターケース
4の直下位置に配設した普通電動役物15の開閉翼片対
16,16が逆八形傾動して約0.5秒間開放する。ま
た普通電動役物15の上部には、特別図柄表示装置6の
始動領域を構成する始動口14が配設され、該始動口1
4には、球検出手段を構成する光電スイッチ、リミット
スイッチ等の特別図柄始動スイッチ(図9参照)が備え
られ、該始動スイッチによる球流入検知に伴って、特別
図柄表示装置6の特別図柄A,B,Cが変動表示する。
また普通電動役物15の開閉翼片対16,16は普通電
動役物開放ソレノイド(図9参照)を介して変換制御さ
れ、この開閉翼片対16,16が開いた普通電動役物1
5は、特別図柄表示装置6の始動口として機能する。
【0027】前記普通電動役物15のさらに下方には、
入賞口23を備えた入賞装置22が配設されている。こ
の入賞装置22の入賞口23は、ソレノイドにより制御
される蓋体24により開閉される。
入賞口23を備えた入賞装置22が配設されている。こ
の入賞装置22の入賞口23は、ソレノイドにより制御
される蓋体24により開閉される。
【0028】そして、蓋体24の開放状態で、該蓋体2
4上面が案内作用を生じ、入賞口23から、流通路へ遊
技球を案内することとなる。また、中央には特定領域2
3aが設けられ、該特定領域23aに遊技球が入ると、
連続開放作動を生ずるようにしている。
4上面が案内作用を生じ、入賞口23から、流通路へ遊
技球を案内することとなる。また、中央には特定領域2
3aが設けられ、該特定領域23aに遊技球が入ると、
連続開放作動を生ずるようにしている。
【0029】特別図柄表示装置6,普通図柄表示装置1
0,普通電動役物15,入賞装置22等の作動制御は、
図9で示す中央制御装置CPU等からなるマイクロコン
ピュータにより構成される遊技制御装置によって実行さ
れる。かかる構成及び制御態様につき説明する。
0,普通電動役物15,入賞装置22等の作動制御は、
図9で示す中央制御装置CPU等からなるマイクロコン
ピュータにより構成される遊技制御装置によって実行さ
れる。かかる構成及び制御態様につき説明する。
【0030】ここで図9で示すように、中央制御装置C
PUには記憶装置RAMが接続され、この記憶領域によ
り、始動スイッチからの球検出信号を所定個数を限度と
して記憶する始動記憶装置が構成される。
PUには記憶装置RAMが接続され、この記憶領域によ
り、始動スイッチからの球検出信号を所定個数を限度と
して記憶する始動記憶装置が構成される。
【0031】また中央制御装置CPUに接続された記憶
装置ROMには、0〜224のコマからなり、その内容
が例えば「7」を大当りとする大当り特別乱数Kと、該
大当り特別乱数Kの結果により選定される大当り特別図
柄乱数Lと、ハズレ特別図柄乱数Ma ,Mb ,Mc と、
リーチ乱数Nが格納される。このリーチ乱数Nは、非リ
ーチ状態のときと異なる変動態様のリーチ変動態様を複
数種類備えている場合に、いずれのリーチ変動態様でリ
ーチ作動を行うかを決定するものである。このリーチ変
動態様としては、例えば、低速スクロール,逆走行,低
速走行からの加速度的停止,図柄の反転等の、種々の変
動態様がある。
装置ROMには、0〜224のコマからなり、その内容
が例えば「7」を大当りとする大当り特別乱数Kと、該
大当り特別乱数Kの結果により選定される大当り特別図
柄乱数Lと、ハズレ特別図柄乱数Ma ,Mb ,Mc と、
リーチ乱数Nが格納される。このリーチ乱数Nは、非リ
ーチ状態のときと異なる変動態様のリーチ変動態様を複
数種類備えている場合に、いずれのリーチ変動態様でリ
ーチ作動を行うかを決定するものである。このリーチ変
動態様としては、例えば、低速スクロール,逆走行,低
速走行からの加速度的停止,図柄の反転等の、種々の変
動態様がある。
【0032】次に特別図柄表示装置6の作動につき説明
する。始動口14を球が流入して、特別図柄始動スイッ
チからの球検出信号が発生すると、特別図柄始動記憶数
が4個未満であれば、記憶数に1個を追加した後、特別
乱数Kを抽出して、一旦記憶装置RAMに格納する。
する。始動口14を球が流入して、特別図柄始動スイッ
チからの球検出信号が発生すると、特別図柄始動記憶数
が4個未満であれば、記憶数に1個を追加した後、特別
乱数Kを抽出して、一旦記憶装置RAMに格納する。
【0033】そして、特別図柄始動記憶数Uを一個消化
して、特別図柄表示装置6が変動開始すると共に、賞球
の払出が行なわれる。また、特別図柄始動記憶数表示装
置8は、該記憶数に対応して順次点灯すると共に、特別
図柄表示装置6が変動を開始する都度、消灯されて、記
憶数の減少が表示される。
して、特別図柄表示装置6が変動開始すると共に、賞球
の払出が行なわれる。また、特別図柄始動記憶数表示装
置8は、該記憶数に対応して順次点灯すると共に、特別
図柄表示装置6が変動を開始する都度、消灯されて、記
憶数の減少が表示される。
【0034】そして、格納された特別乱数Kを判定し、
これが「7」等の当り値の場合には、大当り特別図柄乱
数Lから、あらかじめ定められている「1,1,1」、
「2,2,2」、「3,3,3」、「4,4,4」等、
数字又はアルファベット等からなる同一図柄の組み合わ
せよりなる当り図柄態様を選定して、特別図柄表示装置
6を変動後に、図柄表示部A,B,Cを選定内容に基づ
いて、順次停止して表示する。そして、大当りとして、
報知装置(図9参照)がファンファーレを鳴らすと共
に、上述したように入賞装置22の入賞口23を開放し
て、大当り態様を実行する。
これが「7」等の当り値の場合には、大当り特別図柄乱
数Lから、あらかじめ定められている「1,1,1」、
「2,2,2」、「3,3,3」、「4,4,4」等、
数字又はアルファベット等からなる同一図柄の組み合わ
せよりなる当り図柄態様を選定して、特別図柄表示装置
6を変動後に、図柄表示部A,B,Cを選定内容に基づ
いて、順次停止して表示する。そして、大当りとして、
報知装置(図9参照)がファンファーレを鳴らすと共
に、上述したように入賞装置22の入賞口23を開放し
て、大当り態様を実行する。
【0035】すなわち、入賞装置22のソレノイドが駆
動して、蓋体24が前方に傾動して全ての入賞口23が
開放し、全体として約10個の遊技球が入賞するか、所定
時間(約29.5秒)が経過するまで開放を行う。この開放
作動にあっては、中央の特定領域23aに流入した時
は、連続変動し、その開放動作終了後に再び入賞口23
が開放する。この連続作動の回数は、初回開放を含め最
高16回までとする。
動して、蓋体24が前方に傾動して全ての入賞口23が
開放し、全体として約10個の遊技球が入賞するか、所定
時間(約29.5秒)が経過するまで開放を行う。この開放
作動にあっては、中央の特定領域23aに流入した時
は、連続変動し、その開放動作終了後に再び入賞口23
が開放する。この連続作動の回数は、初回開放を含め最
高16回までとする。
【0036】その他、大当り特別図柄乱数Lが当り値
「7」ではない場合には、ハズレ特別図柄乱数Ma ,M
b ,Mc を抽選して、ハズレ図柄態様を決定する。この
ときA=B=Cとなった場合には、Mc を再抽選して、
必ずハズレとなるようにする。このハズレ図柄態様がA
=Bの場合には、リーチ乱数Nにより、所定のリーチ態
様を実行することとなる。
「7」ではない場合には、ハズレ特別図柄乱数Ma ,M
b ,Mc を抽選して、ハズレ図柄態様を決定する。この
ときA=B=Cとなった場合には、Mc を再抽選して、
必ずハズレとなるようにする。このハズレ図柄態様がA
=Bの場合には、リーチ乱数Nにより、所定のリーチ態
様を実行することとなる。
【0037】次に本発明の要部につき説明する。前記特
別図柄表示装置6の前方には、前述したように球受け領
域30としており、ケース4の周壁5で球受け領域30
の上部を囲繞すると共に、その両側部に、球入口33,
33が形成されている。この球入口33,33から入っ
た球は、球受け領域30の内奥に案内する傾斜案内路3
4,34(図4参照)により、球受け領域30の内奥に
案内が形成されている。尚、この球入口は、特別図柄表
示装置6の前上方に設けても良く、この場合には、ケー
ス4に形成した球通路を介して、球受け領域30の内奥
に案内される。
別図柄表示装置6の前方には、前述したように球受け領
域30としており、ケース4の周壁5で球受け領域30
の上部を囲繞すると共に、その両側部に、球入口33,
33が形成されている。この球入口33,33から入っ
た球は、球受け領域30の内奥に案内する傾斜案内路3
4,34(図4参照)により、球受け領域30の内奥に
案内が形成されている。尚、この球入口は、特別図柄表
示装置6の前上方に設けても良く、この場合には、ケー
ス4に形成した球通路を介して、球受け領域30の内奥
に案内される。
【0038】また、球受け領域30の下部には球出口3
8が設けられ、該球出口38には整流板37が幅方向に
差し渡され、該整流板37の上縁を切欠して、複数の球
放出孔35a,35bを幅方向に等間隔で形成するよう
にしている。この球放出孔35aは始動口14の直上に
位置させ、球放出孔35bは、その両側で、等間隔に設
けられている。そして、各球放出孔35a,35bの前
方には下方傾斜する流下面36が形成され、該流下面3
6を介して、下方へ流下する。そして、直上の球放出孔
35aから球が流下した場合には、始動口14への流入
率が向上するようにしている。
8が設けられ、該球出口38には整流板37が幅方向に
差し渡され、該整流板37の上縁を切欠して、複数の球
放出孔35a,35bを幅方向に等間隔で形成するよう
にしている。この球放出孔35aは始動口14の直上に
位置させ、球放出孔35bは、その両側で、等間隔に設
けられている。そして、各球放出孔35a,35bの前
方には下方傾斜する流下面36が形成され、該流下面3
6を介して、下方へ流下する。そして、直上の球放出孔
35aから球が流下した場合には、始動口14への流入
率が向上するようにしている。
【0039】一方、前記球受け領域30の内奥下部に形
成した半円状作動空隙39内には、図3〜8で示すよう
に、片面を始動口14(始動領域)の直上付近(中央
部)に球を寄せる案内作用を有する凹面状の案内受面4
1とし、他面を平板状の分散面42とした振分け回動板
40を、左右方向に軸支して、駆動モータ50により常
時回転させるようにしている。
成した半円状作動空隙39内には、図3〜8で示すよう
に、片面を始動口14(始動領域)の直上付近(中央
部)に球を寄せる案内作用を有する凹面状の案内受面4
1とし、他面を平板状の分散面42とした振分け回動板
40を、左右方向に軸支して、駆動モータ50により常
時回転させるようにしている。
【0040】ここで、前記振分け回動板40の両端に
は、図6,7で示すように、連結突部43,43が突成
され、該連結突部43を円板状の端板45の連結孔46
に嵌入して一体化すると共に、一方の端板45から、支
軸47を突出し、他方の端板45の中心に、駆動モータ
50の駆動軸51を嵌入するようにしている。そして、
前記球受け領域30の奥部空隙内に、振分け回動板40
を装着して、支軸47を遊転可能に保持することによ
り、前記駆動モータ50の駆動に伴って、振分け回動板
40を図4で矢線で示すように時計方向へ回転するよう
にしている。
は、図6,7で示すように、連結突部43,43が突成
され、該連結突部43を円板状の端板45の連結孔46
に嵌入して一体化すると共に、一方の端板45から、支
軸47を突出し、他方の端板45の中心に、駆動モータ
50の駆動軸51を嵌入するようにしている。そして、
前記球受け領域30の奥部空隙内に、振分け回動板40
を装着して、支軸47を遊転可能に保持することによ
り、前記駆動モータ50の駆動に伴って、振分け回動板
40を図4で矢線で示すように時計方向へ回転するよう
にしている。
【0041】かかる構成にあって、打球xは、図4,5
で示すように、前記球入口33,33から、傾斜案内路
34,34を介して球受け領域30に流入し、振分け回
動板40上に案内される。一方、この振分け回動板40
は連続的に回転しており、この案内された球は、案内受
面41に乗載する場合(図4参照)と、分散面42に乗
載する場合がある。または、図5のように、振分け回動
板40が回動途中で直立状となっている場合には、作動
空隙39内で、案内受面41側(球x1 参照)か、分散
面42側(球x2 参照)のいずれかに振り分けられ、回
転と共にいずれかの面に乗載することとなる。
で示すように、前記球入口33,33から、傾斜案内路
34,34を介して球受け領域30に流入し、振分け回
動板40上に案内される。一方、この振分け回動板40
は連続的に回転しており、この案内された球は、案内受
面41に乗載する場合(図4参照)と、分散面42に乗
載する場合がある。または、図5のように、振分け回動
板40が回動途中で直立状となっている場合には、作動
空隙39内で、案内受面41側(球x1 参照)か、分散
面42側(球x2 参照)のいずれかに振り分けられ、回
転と共にいずれかの面に乗載することとなる。
【0042】このうち案内受面41に乗載した球x1
は、その案内作用により中央位置に移動し、さらに中央
の球放出孔35aの整流作用により、球出口38から直
下の始動口14上に落下する(図3,図4参照)。この
ため、始動口14への球流入率が向上することとなる。
尚、この案内受面41の曲率を変えることにより、中央
への移動タイミングが変化し、これにより、球流入率を
制御し得ることとなる。
は、その案内作用により中央位置に移動し、さらに中央
の球放出孔35aの整流作用により、球出口38から直
下の始動口14上に落下する(図3,図4参照)。この
ため、始動口14への球流入率が向上することとなる。
尚、この案内受面41の曲率を変えることにより、中央
への移動タイミングが変化し、これにより、球流入率を
制御し得ることとなる。
【0043】一方、分散面42に乗載した球x2 は、該
分散面42は案内作用を有しないから、その打球の勢い
等に依存して、該分散面42で幅方向に分散して、球放
出孔35bから落下する(図3参照)。このため、必ず
しも始動口14上に球は落下せず、従って、案内受面4
1上に球が落下した場合に比して、球流入率が低下する
こととなる。
分散面42は案内作用を有しないから、その打球の勢い
等に依存して、該分散面42で幅方向に分散して、球放
出孔35bから落下する(図3参照)。このため、必ず
しも始動口14上に球は落下せず、従って、案内受面4
1上に球が落下した場合に比して、球流入率が低下する
こととなる。
【0044】而して、振分け回動板40の案内受面4
1,分散面42のいずれに球が落下するかにより、始動
口14への流入率が変化し、ひいては、始動口14への
球流入に伴う特別図柄表示装置6の変動頻度が変化し、
大当りの発生頻度に影響を与えることとなる。
1,分散面42のいずれに球が落下するかにより、始動
口14への流入率が変化し、ひいては、始動口14への
球流入に伴う特別図柄表示装置6の変動頻度が変化し、
大当りの発生頻度に影響を与えることとなる。
【0045】一方、球放出孔35a,35bから直に落
下せず、図3鎖線のように球放出孔35a,35b間で
整流板37に係止された球x3 が発生する場合がある。
この球は、振分け回動板40の回動に伴って、図5のよ
うに、作動空隙39内で、案内受面41側(球x1 参
照)か、分散面42側(球x2 参照)のいずれかに入
り、回転と共に再びいずれかの面に乗載して、上述した
ように球放出孔35a,35bから落下することとな
る。このような、球x3 の発生により、球の滞留時間が
さらに長くなり、球作動がさらに変化に富んだものとな
る。
下せず、図3鎖線のように球放出孔35a,35b間で
整流板37に係止された球x3 が発生する場合がある。
この球は、振分け回動板40の回動に伴って、図5のよ
うに、作動空隙39内で、案内受面41側(球x1 参
照)か、分散面42側(球x2 参照)のいずれかに入
り、回転と共に再びいずれかの面に乗載して、上述した
ように球放出孔35a,35bから落下することとな
る。このような、球x3 の発生により、球の滞留時間が
さらに長くなり、球作動がさらに変化に富んだものとな
る。
【0046】上述の構成にあっては、分散面42を平板
状としたものであるが、該分散面42を凸面状として、
球を左右方向へ分散化するようにしても良く、この場合
には、始動口14への流入率がさらに低下して、案内受
面41の意義が相対的に高まることとなる。さらには、
後述するように、回動体の構成は種々提案され、案内受
面を設けていないものであっても、所期の目的は達せら
れる。
状としたものであるが、該分散面42を凸面状として、
球を左右方向へ分散化するようにしても良く、この場合
には、始動口14への流入率がさらに低下して、案内受
面41の意義が相対的に高まることとなる。さらには、
後述するように、回動体の構成は種々提案され、案内受
面を設けていないものであっても、所期の目的は達せら
れる。
【0047】また、振分け回動板40は常時回転するよ
うにしたが、間欠回転するようにし、例えば、案内受面
41が上面となった位置と、分散面42が上面となった
位置のいずれかで停止し、球を案内受面41,分散面4
2に滞留させた後に回転して、球放出孔35から球を複
数個同時的に落下させるようにしても良い。
うにしたが、間欠回転するようにし、例えば、案内受面
41が上面となった位置と、分散面42が上面となった
位置のいずれかで停止し、球を案内受面41,分散面4
2に滞留させた後に回転して、球放出孔35から球を複
数個同時的に落下させるようにしても良い。
【0048】さらにまた、前記球入口33,33に開閉
部材を設け、所定条件が具備した場合にのみ球入口3
3,33を開放するようにしても良く、この場合には、
その開放中にのみ振分け回動板40を回転させるように
しても良い。
部材を設け、所定条件が具備した場合にのみ球入口3
3,33を開放するようにしても良く、この場合には、
その開放中にのみ振分け回動板40を回転させるように
しても良い。
【0049】図11は、回動体の他の構成を示すもので
ある。ここで、図11A〜Dは、回転板で本発明の回転
体を構成したものであり、図11Aは表裏を同一平面と
したもの、図11Bは表裏を同一曲率の凹面としたも
の、図11Cは表裏のうち一方を凹面とし、他方を凸面
としたもの、図11Dは表裏いずれの面も凹面とし、相
互の曲率を変えたものである。また図11E〜Gは断面
三角状の多面体で本発明の回転体を構成したものであ
り、図11Eは、各面を案内作用を有しない平面とした
ものであり、図11Fは、一面のみを凹面としたもので
あり、図11Gは、凹面、平面、凸面で三面体の各面を
構成したものである。ここで、夫々凹面は案内受面とな
り、凸面は分散面となる。
ある。ここで、図11A〜Dは、回転板で本発明の回転
体を構成したものであり、図11Aは表裏を同一平面と
したもの、図11Bは表裏を同一曲率の凹面としたも
の、図11Cは表裏のうち一方を凹面とし、他方を凸面
としたもの、図11Dは表裏いずれの面も凹面とし、相
互の曲率を変えたものである。また図11E〜Gは断面
三角状の多面体で本発明の回転体を構成したものであ
り、図11Eは、各面を案内作用を有しない平面とした
ものであり、図11Fは、一面のみを凹面としたもので
あり、図11Gは、凹面、平面、凸面で三面体の各面を
構成したものである。ここで、夫々凹面は案内受面とな
り、凸面は分散面となる。
【0050】ところで、上述の構成にあって、前記球出
口38には、図10で示すように整流板37を設けない
ようにしても良い。この場合には、前記球放出孔35
a,35bに代わって整流作用を生じる構成を付加すれ
ば良い。
口38には、図10で示すように整流板37を設けない
ようにしても良い。この場合には、前記球放出孔35
a,35bに代わって整流作用を生じる構成を付加すれ
ば良い。
【0051】ここで、図12は、前記振分け回動板40
の案内受面41の中央に前後方向の整流溝55を形成
し、案内受面41の案内作用により、中央に移動した球
を整流溝55により垂直に落下するように整流するよう
にしたものである。
の案内受面41の中央に前後方向の整流溝55を形成
し、案内受面41の案内作用により、中央に移動した球
を整流溝55により垂直に落下するように整流するよう
にしたものである。
【0052】図13は前記案内受面41の中央に整流磁
石56を設けたものである。この整流磁石56は、整流
作用を目的とするものであるから、その吸引力は球の重
さ以下とすればよい。尚、整流磁石56が強力な吸引作
用を有する場合には、振り分け回動体の回転に伴って、
球出口38で、振分け回動体から球を分離させれば良
い。
石56を設けたものである。この整流磁石56は、整流
作用を目的とするものであるから、その吸引力は球の重
さ以下とすればよい。尚、整流磁石56が強力な吸引作
用を有する場合には、振り分け回動体の回転に伴って、
球出口38で、振分け回動体から球を分離させれば良
い。
【0053】図14は、球出口38に球の流れを上下方
向に整える上下方向の整流溝57が形成された整流面5
8を設けたものである。この整流溝57を案内受面41
の中央と一致させることにより、直下方向への整流作用
を生ずることとなる。
向に整える上下方向の整流溝57が形成された整流面5
8を設けたものである。この整流溝57を案内受面41
の中央と一致させることにより、直下方向への整流作用
を生ずることとなる。
【0054】尚、各整流手段は重畳的に設けても良い。
例えば、整流板37を配設しながら、前記整流溝55又
は整流磁石56を形成し、さらに整流溝57を設けても
良い。
例えば、整流板37を配設しながら、前記整流溝55又
は整流磁石56を形成し、さらに整流溝57を設けても
良い。
【0055】次に図15〜18は、他の実施例を示すも
のである。ここで、図15は、他の形態の特別図柄表示
装置6を示すものであり、図1の構造と、本発明の要部
を除いて基本的に同じであり、同一符号を付して簡略し
て説明する。このセンターケース4も、内方に陥没され
て、後述する球受け領域30が形成され、その内奥面に
特別図柄表示装置6が設けられる。この特別図柄表示装
置6には、図1と同様に三つの特別図柄A,B,Cが横
方向に並んで表示される。
のである。ここで、図15は、他の形態の特別図柄表示
装置6を示すものであり、図1の構造と、本発明の要部
を除いて基本的に同じであり、同一符号を付して簡略し
て説明する。このセンターケース4も、内方に陥没され
て、後述する球受け領域30が形成され、その内奥面に
特別図柄表示装置6が設けられる。この特別図柄表示装
置6には、図1と同様に三つの特別図柄A,B,Cが横
方向に並んで表示される。
【0056】またセンターケース4の上部には、特別図
柄始動記憶数表示装置8が設けられ、さらに特定の色を
点灯する三つのLED11a,11b,11cからなる
普通図柄表示装置10が配設され、表示態様が所定の場
合には当り状態として、普通電動役物15を開放した
り、または、入賞装置22を普通入賞態様で開放駆動す
る。
柄始動記憶数表示装置8が設けられ、さらに特定の色を
点灯する三つのLED11a,11b,11cからなる
普通図柄表示装置10が配設され、表示態様が所定の場
合には当り状態として、普通電動役物15を開放した
り、または、入賞装置22を普通入賞態様で開放駆動す
る。
【0057】一方、センターケース4の両側には、球入
口61,61が設けられ、その下方には、図17 ,1
8で示すように、球xを球受け領域60内へ案内する球
通路62,62が設けられる。この球受け領域60内に
は、上面を球支持面とする球受板63が配設され、該球
支持面に乗載した球を、その下方傾斜により、球受け領
域60内奥の作動空隙65に案内するようにしている。
そして、さらに前記球受板63の下部には、作動空隙6
5内の球を遊技盤面に落下させる幅広の球出口66が設
けられている。この球出口の中央部直下には、図15で
示すように、特別図柄表示装置6の始動領域を構成する
始動口14が配設される。
口61,61が設けられ、その下方には、図17 ,1
8で示すように、球xを球受け領域60内へ案内する球
通路62,62が設けられる。この球受け領域60内に
は、上面を球支持面とする球受板63が配設され、該球
支持面に乗載した球を、その下方傾斜により、球受け領
域60内奥の作動空隙65に案内するようにしている。
そして、さらに前記球受板63の下部には、作動空隙6
5内の球を遊技盤面に落下させる幅広の球出口66が設
けられている。この球出口の中央部直下には、図15で
示すように、特別図柄表示装置6の始動領域を構成する
始動口14が配設される。
【0058】そして、前記作動空隙65には、本発明の
回動体の一例を構成する振分け回転筒70が軸支され、
回転モータ80により、図18の時計方向へ回転するよ
うにしている。
回動体の一例を構成する振分け回転筒70が軸支され、
回転モータ80により、図18の時計方向へ回転するよ
うにしている。
【0059】この振分け回転筒70の周面には、球吸着
磁石71a,71b,71bが幅方向へ分散させて複数
個配設され、球吸着磁石71aを中央に位置させてい
る。かかる構成にあって、球入口61,61から入った
球は、球通路62,62の案内作用により、球受板63
上に位置する。この球受板63上の球は、図18Aのよ
うに、振分け回転筒70により係止されて滞留する。そ
して、その滞留位置に対応して幅方向に分散させて配設
した、いずれかの球吸着磁石71a,71b,71bに
より、振分け回転筒70の表面に吸着され、図18Bの
ように振分け回転筒70の回動と共に円周方向に沿って
移動する。このとき、球吸着磁石71a,71b,71
bの吸着力により、二個以上の球が相互に接合して移動
する場合もある。また、球吸着磁石は振り分け回転筒中
央の縦方向に複数個配設するようにしても良い。
磁石71a,71b,71bが幅方向へ分散させて複数
個配設され、球吸着磁石71aを中央に位置させてい
る。かかる構成にあって、球入口61,61から入った
球は、球通路62,62の案内作用により、球受板63
上に位置する。この球受板63上の球は、図18Aのよ
うに、振分け回転筒70により係止されて滞留する。そ
して、その滞留位置に対応して幅方向に分散させて配設
した、いずれかの球吸着磁石71a,71b,71bに
より、振分け回転筒70の表面に吸着され、図18Bの
ように振分け回転筒70の回動と共に円周方向に沿って
移動する。このとき、球吸着磁石71a,71b,71
bの吸着力により、二個以上の球が相互に接合して移動
する場合もある。また、球吸着磁石は振り分け回転筒中
央の縦方向に複数個配設するようにしても良い。
【0060】そして、一回転すると、前記球受板63の
後端により、球の上昇が不能となっているから、該球受
板63により振分け回転筒70の周面から解離され、球
出口66から、遊技盤面側へ流下することとなる。この
とき、前記球吸着磁石71a,71b,71baにより
振分け回転筒70の中央に接合された球は、球出口66
の中央から落下し、この中央直下には始動口14が位置
しているから、該始動口14への流入確率が向上するこ
ととなる。
後端により、球の上昇が不能となっているから、該球受
板63により振分け回転筒70の周面から解離され、球
出口66から、遊技盤面側へ流下することとなる。この
とき、前記球吸着磁石71a,71b,71baにより
振分け回転筒70の中央に接合された球は、球出口66
の中央から落下し、この中央直下には始動口14が位置
しているから、該始動口14への流入確率が向上するこ
ととなる。
【0061】
【発明の効果】本発明は、上述したように、図柄表示装
置の前方に、球入口から打球が流入する球受け領域を形
成し、かつ球受け領域の下部に、球受け領域内に入った
打球を排出する球出口を形成すると共に、球受け領域内
に、球を球出口側に放出する回動体を配設したものであ
るから、遊技面に打ち出された球は、球入口から、図柄
表示装置の前方に形成された球受け領域に入って、回動
体の回動に伴い、球出口に放出されることとなり、図柄
表示装置の前方で、変化に富んだ球の作動を生じ、球の
遊技盤面上での滞留時間が長くなり、球の行方に対する
期待感を高揚させることができる。このため、従来、図
柄表示装置の前方は、球の作動領域として用いられず、
従って、図柄表示装置の存在により、遊技盤面上の作動
領域を狭めていたが、かかる構成により、図柄表示装置
の前面が有効に活用され、視覚的にも遊技作動が動的と
なる。
置の前方に、球入口から打球が流入する球受け領域を形
成し、かつ球受け領域の下部に、球受け領域内に入った
打球を排出する球出口を形成すると共に、球受け領域内
に、球を球出口側に放出する回動体を配設したものであ
るから、遊技面に打ち出された球は、球入口から、図柄
表示装置の前方に形成された球受け領域に入って、回動
体の回動に伴い、球出口に放出されることとなり、図柄
表示装置の前方で、変化に富んだ球の作動を生じ、球の
遊技盤面上での滞留時間が長くなり、球の行方に対する
期待感を高揚させることができる。このため、従来、図
柄表示装置の前方は、球の作動領域として用いられず、
従って、図柄表示装置の存在により、遊技盤面上の作動
領域を狭めていたが、かかる構成により、図柄表示装置
の前面が有効に活用され、視覚的にも遊技作動が動的と
なる。
【0062】また、球出口の下方に、上述した始動領域
を配設し、前記回動体を、その回転に伴って、始動領域
直上への球の放出割合を変化させる振分け回動体とする
ようにした場合には、この振分け回動体の案内作用によ
り、始動領域へ球が入り易くなり、球受け領域に入った
球に対する期待感が向上する。また、従来、球の不随意
な飛球運動により依存していた始動領域への流入が、振
分け回動体への振分け作用により、振分け回動体の回転
状態と、球受け領域内への球の流入タイミング等に大き
く影響を受けることとなり、このため、遊技者は、この
タイミングに意を注ぐこととなる。このように、遊技者
に、期待感を与えながら、変化に富んだ遊技形態を生じ
させ得ると共に、始動領域への球の流入率を、遊技者の
不興を買うことがない水準に維持させることができる。
而して、パチンコ遊技の興趣を一層向上させることがで
きる等の優れた効果がある。
を配設し、前記回動体を、その回転に伴って、始動領域
直上への球の放出割合を変化させる振分け回動体とする
ようにした場合には、この振分け回動体の案内作用によ
り、始動領域へ球が入り易くなり、球受け領域に入った
球に対する期待感が向上する。また、従来、球の不随意
な飛球運動により依存していた始動領域への流入が、振
分け回動体への振分け作用により、振分け回動体の回転
状態と、球受け領域内への球の流入タイミング等に大き
く影響を受けることとなり、このため、遊技者は、この
タイミングに意を注ぐこととなる。このように、遊技者
に、期待感を与えながら、変化に富んだ遊技形態を生じ
させ得ると共に、始動領域への球の流入率を、遊技者の
不興を買うことがない水準に維持させることができる。
而して、パチンコ遊技の興趣を一層向上させることがで
きる等の優れた効果がある。
【図1】本発明のパチンコ機の遊技盤1を示す正面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の特別図柄表示装置6の正面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】振分け回動板40の一作動態様を示す特別図柄
表示装置6の縦断側面図である。
表示装置6の縦断側面図である。
【図5】振分け回動板40の他の作動態様を示す特別図
柄表示装置6の縦断側面図である。
柄表示装置6の縦断側面図である。
【図6】振分け回動板40の正面図である。
【図7】振分け回動板40の平面図である。
【図8】振分け回動板40の斜視図である。
【図9】遊技制御装置(マイクロコンピュータ)を示す
ブロック回路図である。
ブロック回路図である。
【図10】特別図柄表示装置6の変形例の正面図であ
る。
る。
【図11】振分け回動体の他の構成例を示す概念図であ
る。
る。
【図12】整流溝55を形成した振分け回動板40の正
面図Aと、平面図Bである。
面図Aと、平面図Bである。
【図13】整流磁石56を形成した振分け回動板40の
正面図Aと、平面図Bである。
正面図Aと、平面図Bである。
【図14】整流溝57が形成された整流面58の斜視図
である。
である。
【図15】他の構成の特別図柄表示装置6の正面図であ
る。
る。
【図16】球通路62,62を示す拡大正面図である。
【図17】要部の横断平面図である。
【図18】振分け回転筒70の作動を示す縦断側面図で
ある。
ある。
1 遊技盤 6 特別図柄表示装置 10 普通図柄表示装置 14 始動口 22 入賞装置 23 入賞口 30 球受け領域 33 球入口 34 案内路 35a,35b 球出口 38 球出口 40 振分け回動板 41 案内受面 42 分散面 50 駆動モータ 51 52 53 54 55 整流溝 56 整流磁石 57 整流溝 61 球入口 62 球通路 63 球受板 66 球出口 70 振分け回転筒 71a,71b,71b 球吸着磁石
Claims (11)
- 【請求項1】複数の図柄を画面上に変動表示する図柄表
示装置と、球検出手段を備えた始動領域と、前記球検出
手段からの球検出信号に起因して図柄表示装置を変動表
示させて、各図柄を確定表示する図柄制御手段とを備
え、確定された各図柄の組合わせが所定の当り図柄態様
である場合に、遊技者に所定の利得をもたらす作動を発
生させるパチンコ機において、 前記図柄表示装置の前方に、球入口から打球が流入する
球受け領域を形成し、かつ球受け領域の下部に、球受け
領域内に入った打球を排出する球出口を形成すると共
に、球受け領域内に、回動モータにより前後方向に回動
して、球受け領域内に流入した球を球出口側に放出する
回動体を配設したことを特徴とするパチンコ機。 - 【請求項2】前記図柄表示装置の前方に、球入口から打
球が流入する球受け領域を形成し、かつ球受け領域の下
部に、球受け領域内に入った打球を排出する球出口を形
成し、さらに該球出口の下方に、前記始動領域を配設
し、さらには球受け領域内に、回動モータにより前後方
向に回動して、球受け領域内に流入した球を球出口側に
放出すると共に、その回転に伴って、始動領域直上への
球の放出割合を変化させる振分け回動体を配設したこと
を特徴とする請求項1記載のパチンコ機。 - 【請求項3】前記振分け回動体が、その回転に伴って、
前記始動領域直上への球案内作用を生じて、該始動領域
直上への球の放出割合を向上させる第一の状態と、該案
内作用を生じないか、または第一の状態に比して弱い案
内作用を生じる第二の状態とに変換されるものであるこ
とを特徴とする請求項2記載のパチンコ機。 - 【請求項4】前記回動体を周方向に二以上の面を備えた
回動板又は多面体で構成したことを特徴とする請求項1
乃至請求項3記載のパチンコ機。 - 【請求項5】球出口の下方に、前記始動領域を配設する
と共に、前記振分け回動体に形成される二以上の面を、
始動領域の直上付近に球を寄せる球案内作用を有する案
内受面と、該球案内作用を有しない分散面とで構成した
ことを特徴とする請求項4記載のパチンコ機。 - 【請求項6】球出口の下方に、前記始動領域を配設する
と共に、前記振分け回動体の適宜の面に、球を始動領域
の直上に案内する前後方向の整流溝を形成したことを特
徴とする請求項4又は請求項5記載のパチンコ機。 - 【請求項7】球出口の下方に、前記始動領域を配設する
と共に、前記振分け回動体の適宜の面に、球を始動領域
の直上位置に保持する整流磁石を設けたことを特徴とす
る請求項4又は請求項5記載のパチンコ機。 - 【請求項8】球入口から球受け領域内に入った打球を排
出する球出口に、幅方向に配列された複数の球放出孔を
備える整流板を設けたことを特徴とする請求項1乃至請
求項7記載のパチンコ機。 - 【請求項9】球出口の下方に前記始動領域を配設すると
共に、前記球出口に球の流れを上下方向に整える上下方
向の整流溝等が形成された整流面を形成したことを特徴
とする請求項1乃至請求項7記載のパチンコ機。 - 【請求項10】前記回動体を、その周面に、球吸着磁石
を複数個配設した回転筒で構成すると共に、球入口から
の球を滞留する球支持面を円筒体の直前に配置し、該球
支持面上の球を磁石で吸着して、その回転に伴って球出
口側に搬出し、球を円筒体から解離して、球出口側に放
出するようにしたことを特徴とする請求項1記載のパチ
ンコ機。 - 【請求項11】球出口の下方に、始動領域を配設すると
共に、前記回転筒に形成される球吸着磁石のいずれか
を、前記始動領域の直上位置に配設して、該位置の球吸
着磁石に吸着された球を、球出口から始動領域直上に放
出するようにしたことを特徴とする請求項10記載のパ
チンコ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8241137A JPH1057554A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8241137A JPH1057554A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | パチンコ機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1057554A true JPH1057554A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=17069833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8241137A Pending JPH1057554A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | パチンコ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1057554A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002159667A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-04 | Daidoo:Kk | パチンコ類遊技機の入賞装置 |
| JP2002159666A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-04 | Daidoo:Kk | パチンコ類遊技機の入賞装置 |
| JP2005111191A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Moriso:Kk | 弾球遊技機 |
| JP2005319169A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Samii Kk | 弾球遊技機の遊技部品 |
| JP2005319168A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2005319167A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2006014797A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Naito Shokai:Kk | 遊戯機の振り分け装置 |
| JP2009112844A (ja) * | 2009-02-25 | 2009-05-28 | Toyomaru Industry Co Ltd | 遊技機 |
-
1996
- 1996-08-23 JP JP8241137A patent/JPH1057554A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002159667A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-04 | Daidoo:Kk | パチンコ類遊技機の入賞装置 |
| JP2002159666A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-04 | Daidoo:Kk | パチンコ類遊技機の入賞装置 |
| JP2005111191A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Moriso:Kk | 弾球遊技機 |
| JP2005319169A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Samii Kk | 弾球遊技機の遊技部品 |
| JP2005319168A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2005319167A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2006014797A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Naito Shokai:Kk | 遊戯機の振り分け装置 |
| JP2009112844A (ja) * | 2009-02-25 | 2009-05-28 | Toyomaru Industry Co Ltd | 遊技機 |
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