JPH105759A - 軟水システムおよびその制御方法 - Google Patents
軟水システムおよびその制御方法Info
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- JPH105759A JPH105759A JP8185588A JP18558896A JPH105759A JP H105759 A JPH105759 A JP H105759A JP 8185588 A JP8185588 A JP 8185588A JP 18558896 A JP18558896 A JP 18558896A JP H105759 A JPH105759 A JP H105759A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 硬度漏れが発生しないようにした軟水システ
ムとその制御方法を提供する。 【解決手段】 第1軟水器1の原水入口3と原水ライン
5とを第1原水ライン20で接続し、かつ第2軟水器2
の原水入口10と原水ライン5とを第2原水ライン21
で接続する。第1原水ライン20に第1三方弁6を設
け、かつ第2原水ライン21に第3三方弁8を設ける。
前記第1軟水器1の処理水出口4と処理水ライン12と
を第1処理水ライン22を介して接続し、かつ前記第2
軟水器2の処理水出口11と処理水ライン12とを第2
処理水ライン23を介して接続し、第1処理水ライン2
2に第2三方弁7を設け、かつ第2処理水ライン23に
第4三方弁9を設ける。第2三方弁7と第3三方弁8と
を第1流量計13を備えた第1流路14で接続するとと
もに、第1三方弁6と第4三方弁9とを第2流量計15
を備えた第2流路16で接続した構成。
ムとその制御方法を提供する。 【解決手段】 第1軟水器1の原水入口3と原水ライン
5とを第1原水ライン20で接続し、かつ第2軟水器2
の原水入口10と原水ライン5とを第2原水ライン21
で接続する。第1原水ライン20に第1三方弁6を設
け、かつ第2原水ライン21に第3三方弁8を設ける。
前記第1軟水器1の処理水出口4と処理水ライン12と
を第1処理水ライン22を介して接続し、かつ前記第2
軟水器2の処理水出口11と処理水ライン12とを第2
処理水ライン23を介して接続し、第1処理水ライン2
2に第2三方弁7を設け、かつ第2処理水ライン23に
第4三方弁9を設ける。第2三方弁7と第3三方弁8と
を第1流量計13を備えた第1流路14で接続するとと
もに、第1三方弁6と第4三方弁9とを第2流量計15
を備えた第2流路16で接続した構成。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、軟水システムお
よびその制御方法に関するものである。
よびその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ボイラ,温水器あるいは
冷却器等の冷熱機器類への給水ラインには、冷熱機器内
でのスケール付着を防止する必要から、給水に含まれる
硬度分を除去するための装置が接続されており、なかで
も、イオン交換樹脂を用いて硬度分を除去する方式の自
動再生式軟水器が広く普及している。この種の軟水器
は、Na+ 型のイオン交換樹脂を用い、水中に含まれる
Ca2+あるいはMg2+等の金属陽イオンをNa+ と置換
させ、硬度分を除くものであり、上記樹脂が陽イオンと
置換して飽和状態になり、硬度分の除去能力を失った場
合は、塩水と反応させてその能力を再生するようになっ
ている。この場合、再生動作中は軟水を供給することが
できないため、24時間、軟水を必要とするところで
は、2台の軟水器を用い、再生動作を行う時間帯をずら
して、常に少なくとも1台の軟水器を通水状態にして常
時軟水を供給できるようにしている。小型貫流ボイラの
ように、少量のスケールが付着しても著しく伝熱効率が
低下したり、過熱の危険性がある機器においては、特に
軟水管理が重要で、軟水器を2台使用する場合は、硬度
漏れの確率を低くするために、従来は図4に示すように
第1軟水器31と第2軟水器32とを直列に接続するこ
とがある。この第1,第2軟水器31,32を直列に接
続した場合は、両方の軟水器が故障したときにのみ硬度
漏れを起こすので、硬度漏れを起こす確率は極めて低い
ことになる。
冷却器等の冷熱機器類への給水ラインには、冷熱機器内
でのスケール付着を防止する必要から、給水に含まれる
硬度分を除去するための装置が接続されており、なかで
も、イオン交換樹脂を用いて硬度分を除去する方式の自
動再生式軟水器が広く普及している。この種の軟水器
は、Na+ 型のイオン交換樹脂を用い、水中に含まれる
Ca2+あるいはMg2+等の金属陽イオンをNa+ と置換
させ、硬度分を除くものであり、上記樹脂が陽イオンと
置換して飽和状態になり、硬度分の除去能力を失った場
合は、塩水と反応させてその能力を再生するようになっ
ている。この場合、再生動作中は軟水を供給することが
できないため、24時間、軟水を必要とするところで
は、2台の軟水器を用い、再生動作を行う時間帯をずら
して、常に少なくとも1台の軟水器を通水状態にして常
時軟水を供給できるようにしている。小型貫流ボイラの
ように、少量のスケールが付着しても著しく伝熱効率が
低下したり、過熱の危険性がある機器においては、特に
軟水管理が重要で、軟水器を2台使用する場合は、硬度
漏れの確率を低くするために、従来は図4に示すように
第1軟水器31と第2軟水器32とを直列に接続するこ
とがある。この第1,第2軟水器31,32を直列に接
続した場合は、両方の軟水器が故障したときにのみ硬度
漏れを起こすので、硬度漏れを起こす確率は極めて低い
ことになる。
【0003】ところで、図4において、前記第1,第2
軟水器31,32のイオン交換樹脂の再生は、通常、給
水ライン33の上流側に配置した第1軟水器31から行
なう。この第1軟水器31のイオン交換樹脂の再生動作
は、給水ライン33に設けた流量計34の積算値が所定
の値に達すると再生動作を行なうようにしている。この
再生動作時のドレンは、ドレンライン35から系外に排
出されるが、再生動作中も前記第1軟水器31と第2軟
水器32は連通状態にあるので、原水は、直接第2軟水
器32に流入し、この第2軟水器32で原水を軟水化し
て供給する。そして、前記第1軟水器31の再生動作が
終了すると、当初のように第1軟水器31,第2軟水器
32を通水して供給する。また、第2軟水器32の再生
動作は、前記第1軟水器31の再生動作中における通水
量を積算し、その積算値が所定量に達し、かつ前記第1
軟水器31の再生動作と重複しないときに行なうように
している。
軟水器31,32のイオン交換樹脂の再生は、通常、給
水ライン33の上流側に配置した第1軟水器31から行
なう。この第1軟水器31のイオン交換樹脂の再生動作
は、給水ライン33に設けた流量計34の積算値が所定
の値に達すると再生動作を行なうようにしている。この
再生動作時のドレンは、ドレンライン35から系外に排
出されるが、再生動作中も前記第1軟水器31と第2軟
水器32は連通状態にあるので、原水は、直接第2軟水
器32に流入し、この第2軟水器32で原水を軟水化し
て供給する。そして、前記第1軟水器31の再生動作が
終了すると、当初のように第1軟水器31,第2軟水器
32を通水して供給する。また、第2軟水器32の再生
動作は、前記第1軟水器31の再生動作中における通水
量を積算し、その積算値が所定量に達し、かつ前記第1
軟水器31の再生動作と重複しないときに行なうように
している。
【0004】しかしながら、前記構成の第1軟水器31
と第2軟水器32を直列に接続した軟水システムでは、
前記第1軟水器31の再生動作の終了後において、通常
の通水状態に戻ると、既に前記第1軟水器31の再生動
作中に原水(硬水)を軟水化した第2軟水器32では、
イオン交換樹脂内に若干のCa2+あるいはMg2+が吸着
しているため、前記第1軟水器31から流入した軟水
(Na)と前記Ca2+あるいはMg2+とが置換(逆再
生)し、硬度漏れが発生することがあり問題となってい
る。
と第2軟水器32を直列に接続した軟水システムでは、
前記第1軟水器31の再生動作の終了後において、通常
の通水状態に戻ると、既に前記第1軟水器31の再生動
作中に原水(硬水)を軟水化した第2軟水器32では、
イオン交換樹脂内に若干のCa2+あるいはMg2+が吸着
しているため、前記第1軟水器31から流入した軟水
(Na)と前記Ca2+あるいはMg2+とが置換(逆再
生)し、硬度漏れが発生することがあり問題となってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記問題
点に鑑み、硬度漏れが発生しないようにした軟水システ
ムおよびその制御方法を提供することを目的とするもの
である。
点に鑑み、硬度漏れが発生しないようにした軟水システ
ムおよびその制御方法を提供することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するためになされたものであって、請求項1に記載
の発明は、第1軟水器の原水入口と原水ラインとを当該
原水ラインから分岐した第1原水ラインを介して接続す
るとともに、第2軟水器2の原水入口と原水ラインとを
当該原水ラインから分岐した第2原水ラインを介して接
続し、前記第1原水ラインに第1三方弁を設けるととも
に、前記第2原水ラインに第3三方弁を設け、前記第1
軟水器の処理水出口と処理水ラインとを当該処理水ライ
ンに合流する第1処理水ラインを介して接続するととも
に、前記第2軟水器の処理水出口と処理水ラインとを当
該処理水ラインに合流する第2処理水ラインを介して接
続し、前記第1処理水ラインに第2三方弁を設けるとと
もに、前記第2処理水ラインに第4三方弁を設け、前記
第2三方弁と前記第3三方弁とを第1流量計を備えた第
1流路で接続するとともに、前記第1三方弁と前記第4
三方弁とを第2流量計を備えた第2流路で接続したこと
を特徴としており、また請求項2に記載の発明は、第1
軟水器と第2軟水器を直列に接続した軟水システムの制
御方法であって、前記第1軟水器と第2軟水器のうち、
常に硬度分を除去する能力が高い方の軟水器が下流側と
なるように制御することを特徴としている。
解決するためになされたものであって、請求項1に記載
の発明は、第1軟水器の原水入口と原水ラインとを当該
原水ラインから分岐した第1原水ラインを介して接続す
るとともに、第2軟水器2の原水入口と原水ラインとを
当該原水ラインから分岐した第2原水ラインを介して接
続し、前記第1原水ラインに第1三方弁を設けるととも
に、前記第2原水ラインに第3三方弁を設け、前記第1
軟水器の処理水出口と処理水ラインとを当該処理水ライ
ンに合流する第1処理水ラインを介して接続するととも
に、前記第2軟水器の処理水出口と処理水ラインとを当
該処理水ラインに合流する第2処理水ラインを介して接
続し、前記第1処理水ラインに第2三方弁を設けるとと
もに、前記第2処理水ラインに第4三方弁を設け、前記
第2三方弁と前記第3三方弁とを第1流量計を備えた第
1流路で接続するとともに、前記第1三方弁と前記第4
三方弁とを第2流量計を備えた第2流路で接続したこと
を特徴としており、また請求項2に記載の発明は、第1
軟水器と第2軟水器を直列に接続した軟水システムの制
御方法であって、前記第1軟水器と第2軟水器のうち、
常に硬度分を除去する能力が高い方の軟水器が下流側と
なるように制御することを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて説明すると、この発明は、第1軟水器と第2軟水
器を直列に接続して原水中の硬度分を除去するようにし
た構成の軟水システムにおいて実現される。この発明の
軟水システムの構成は、前記第1軟水器の原水入口と原
水ラインとを当該原水ラインから分岐した第1原水ライ
ンを介して接続するとともに、前記第2軟水器の原水入
口と原水ラインとを当該原水ランから分岐した第2原水
ラインを介して接続し、前記第1原水ラインに第1三方
弁を設けるとともに、前記第2原水ラインに第3三方弁
を設け、前記第1軟水器の処理水出口と処理水ラインと
を当該処理水ラインに合流する第1処理水ラインを介し
て接続するとともに、前記第2軟水器の処理水出口と処
理水ラインとを当該処理水ラインに合流する第2処理水
ラインを介して接続し、前記第1処理水ラインに第2三
方弁2を設けるとともに、前記第2処理水ラインに第4
三方弁を設け、前記第2三方弁と前記第3三方弁とを第
1流量計を備えた第1流路で接続するとともに、前記第
1三方弁と前記第4三方弁とを第2流量計を備えた第2
流路で接続し、前記各三方弁および前記各流量弁は通信
線を介して制御器に接続した構成としている。
ついて説明すると、この発明は、第1軟水器と第2軟水
器を直列に接続して原水中の硬度分を除去するようにし
た構成の軟水システムにおいて実現される。この発明の
軟水システムの構成は、前記第1軟水器の原水入口と原
水ラインとを当該原水ラインから分岐した第1原水ライ
ンを介して接続するとともに、前記第2軟水器の原水入
口と原水ラインとを当該原水ランから分岐した第2原水
ラインを介して接続し、前記第1原水ラインに第1三方
弁を設けるとともに、前記第2原水ラインに第3三方弁
を設け、前記第1軟水器の処理水出口と処理水ラインと
を当該処理水ラインに合流する第1処理水ラインを介し
て接続するとともに、前記第2軟水器の処理水出口と処
理水ラインとを当該処理水ラインに合流する第2処理水
ラインを介して接続し、前記第1処理水ラインに第2三
方弁2を設けるとともに、前記第2処理水ラインに第4
三方弁を設け、前記第2三方弁と前記第3三方弁とを第
1流量計を備えた第1流路で接続するとともに、前記第
1三方弁と前記第4三方弁とを第2流量計を備えた第2
流路で接続し、前記各三方弁および前記各流量弁は通信
線を介して制御器に接続した構成としている。
【0008】また、この発明の軟水システムの制御方法
は、第1軟水器と第2軟水器のうち、常に硬度分を除去
する能力が高い方の軟水器が下流側となるように制御す
ることを特徴としている。
は、第1軟水器と第2軟水器のうち、常に硬度分を除去
する能力が高い方の軟水器が下流側となるように制御す
ることを特徴としている。
【0009】すなわち、この発明の軟水システムの制御
方法によれば、当初の原水流通経路は、第1原水ライン
から第1軟水器の原水入口へ原水が流入し、第1軟水器
の処理水出口から第1流路を介して第2軟水器の原水入
口へ流入し、第2軟水器の処理水出口から第2処理水ラ
インを介して処理水ラインへ流出し負荷側へ軟水を供給
する。そして、前記第1流路に設けた第1流量計の積算
値が所定の値に達すると、制御器からの信号により第1
軟水器の再生動作を行なう。この再生中のドレンは、ド
レンラインから系外に排出されるが、再生動作中も第1
軟水器と第2軟水器は連通状態にあるので、原水の一部
は軟水化されない状態で第2軟水器に流入し、この第2
軟水器で軟水化されて供給される。前記第1軟水器の再
生動作が終了すると、前記制御器は、当初の原水流通経
路から原水の流通経路を前記各三方弁を操作して変更す
る。すなわち、原水ラインからの原水を第2原水ライン
を介して第2軟水器の原水入口から流入させ、第2軟水
器の処理水出口から第2流路を介して第1軟水器の原水
入口へ流入させ、第1軟水器の処理水出口から第1処理
水ラインを介して処理水ラインへ流出させる。また、前
記第2流量計の積算値が所定の値に達すると、前記制御
器からの信号により、第2軟水器の再生動作を行なう。
そして、第2軟水器の再生動作が終了すると、前記制御
器からの信号により、当初の原水流通経路に復帰する。
方法によれば、当初の原水流通経路は、第1原水ライン
から第1軟水器の原水入口へ原水が流入し、第1軟水器
の処理水出口から第1流路を介して第2軟水器の原水入
口へ流入し、第2軟水器の処理水出口から第2処理水ラ
インを介して処理水ラインへ流出し負荷側へ軟水を供給
する。そして、前記第1流路に設けた第1流量計の積算
値が所定の値に達すると、制御器からの信号により第1
軟水器の再生動作を行なう。この再生中のドレンは、ド
レンラインから系外に排出されるが、再生動作中も第1
軟水器と第2軟水器は連通状態にあるので、原水の一部
は軟水化されない状態で第2軟水器に流入し、この第2
軟水器で軟水化されて供給される。前記第1軟水器の再
生動作が終了すると、前記制御器は、当初の原水流通経
路から原水の流通経路を前記各三方弁を操作して変更す
る。すなわち、原水ラインからの原水を第2原水ライン
を介して第2軟水器の原水入口から流入させ、第2軟水
器の処理水出口から第2流路を介して第1軟水器の原水
入口へ流入させ、第1軟水器の処理水出口から第1処理
水ラインを介して処理水ラインへ流出させる。また、前
記第2流量計の積算値が所定の値に達すると、前記制御
器からの信号により、第2軟水器の再生動作を行なう。
そして、第2軟水器の再生動作が終了すると、前記制御
器からの信号により、当初の原水流通経路に復帰する。
【0010】以上のように、この発明によれば、再生動
作の終了した軟水器(硬度分を除去する能力が高い方)
が下流側となるように制御するので、従来の固定的に下
流側に配置した第2軟水器が第1軟水器から供給される
軟水によって逆再生され、処理水に硬度漏れが発生して
いたのを阻止し、直列に接続した軟水システムの効果を
充分に発揮することができる。
作の終了した軟水器(硬度分を除去する能力が高い方)
が下流側となるように制御するので、従来の固定的に下
流側に配置した第2軟水器が第1軟水器から供給される
軟水によって逆再生され、処理水に硬度漏れが発生して
いたのを阻止し、直列に接続した軟水システムの効果を
充分に発揮することができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、この発明を実施した軟水システ
ムの構成を概略的に示す説明図である。
細に説明する。図1は、この発明を実施した軟水システ
ムの構成を概略的に示す説明図である。
【0012】図1において、この発明を実施した軟水シ
ステムは、第1軟水器1と第2軟水器2を備えており、
この第1,第2軟水器1,2は、それぞれ樹脂筒とコン
トロールバルブおよび塩水タンク(いずれも図示省略)
を有し、相互に第1流路14または第2流路16を介し
て直列となるように接続している。
ステムは、第1軟水器1と第2軟水器2を備えており、
この第1,第2軟水器1,2は、それぞれ樹脂筒とコン
トロールバルブおよび塩水タンク(いずれも図示省略)
を有し、相互に第1流路14または第2流路16を介し
て直列となるように接続している。
【0013】前記軟水システムの構成は、図1に示すよ
うに、第1軟水器1の原水入口3と原水ライン5に設け
た分岐部18とを第1原水ライン20で接続するととも
に、第2軟水器2の原水入口10と前記分岐部18とを
第2原水ライン21で接続している。そして、前記第1
原水ライン20に第1三方弁6を設けるとともに、前記
第2原水ライン21に第3三方弁8を設けている。ま
た、前記第1軟水器1の処理水出口4と処理水ライン1
2に設けた合流部19とを第1処理水ライン22で接続
するとともに、前記第2軟水器2の処理水出口11と前
記合流部19とを第2処理水ライン23で接続してい
る。そして、前記第1処理水ライン22に第2三方弁7
を設けるとともに、前記第2処理水ライン23に第4三
方弁9を設けている。さらに、前記第2三方弁7と前記
第3三方弁8とを第1流量計13を備えた第1流路14
で接続するとともに、前記第4三方弁9と前記第1三方
弁6とを第2流量計15を備えた第2流路16で接続し
ている。そして、この実施例にあっては、前記各三方弁
6,7,8,9および前記各流量計13,15は、通信
線(図示省略)を介してそれぞれ制御器(図示省略)に
接続した構成としている。
うに、第1軟水器1の原水入口3と原水ライン5に設け
た分岐部18とを第1原水ライン20で接続するととも
に、第2軟水器2の原水入口10と前記分岐部18とを
第2原水ライン21で接続している。そして、前記第1
原水ライン20に第1三方弁6を設けるとともに、前記
第2原水ライン21に第3三方弁8を設けている。ま
た、前記第1軟水器1の処理水出口4と処理水ライン1
2に設けた合流部19とを第1処理水ライン22で接続
するとともに、前記第2軟水器2の処理水出口11と前
記合流部19とを第2処理水ライン23で接続してい
る。そして、前記第1処理水ライン22に第2三方弁7
を設けるとともに、前記第2処理水ライン23に第4三
方弁9を設けている。さらに、前記第2三方弁7と前記
第3三方弁8とを第1流量計13を備えた第1流路14
で接続するとともに、前記第4三方弁9と前記第1三方
弁6とを第2流量計15を備えた第2流路16で接続し
ている。そして、この実施例にあっては、前記各三方弁
6,7,8,9および前記各流量計13,15は、通信
線(図示省略)を介してそれぞれ制御器(図示省略)に
接続した構成としている。
【0014】前記構成の軟水システムの制御方法によれ
ば、当初の原水流通経路は、図1に示すように、第1原
水ライン20から第1軟水器1の原水入口3へ原水が流
入し、第1軟水器1の処理水出口4から第1流路14を
介して第2軟水器2の原水入口10へ流入し、第2軟水
器2の処理水出口11から第2処理水ライン23を介し
て処理水ライン12へ流出し、負荷側へ軟水を供給す
る。そして、前記第1流路14に設けた流量計13の積
算値が所定の値に達すると、制御器(図示省略)からの
信号により、第1軟水器1の再生動作を行なう。この再
生中のドレンは、ドレンライン17から系外に排出され
るが、再生動作中も第1軟水器1と第2軟水器2は連通
状態にあるので、原水の一部は軟水化されない状態で第
2軟水器2に流入し、この第2軟水器2で軟水化されて
供給される。前記第1軟水器1の再生動作が終了する
と、前記制御器は、当初の原水流通経路(図1)から原
水の流通経路を前記各三方弁6,7,8,9を操作して
図2のように変更する。すなわち、原水ライン5からの
原水を第2原水ライン21を介して第2軟水器2の原水
入口10へ流入させ、第2軟水器2の処理水出口11か
ら第2流路16を介して第1軟水器1の原水入口3へ流
入させ、第1軟水器1の処理水出口4から第1処理水ラ
イン22を介して処理水ライン12へ流出させる。ま
た、前記第2流量計15の積算値が所定の値に達する
と、前記制御器からの信号により、第2軟水器2の再生
動作を行なう。そして、この第2軟水器2の再生動作が
終了すると、前記制御器からの信号により、当初の原水
流通経路(図1)に復帰する。
ば、当初の原水流通経路は、図1に示すように、第1原
水ライン20から第1軟水器1の原水入口3へ原水が流
入し、第1軟水器1の処理水出口4から第1流路14を
介して第2軟水器2の原水入口10へ流入し、第2軟水
器2の処理水出口11から第2処理水ライン23を介し
て処理水ライン12へ流出し、負荷側へ軟水を供給す
る。そして、前記第1流路14に設けた流量計13の積
算値が所定の値に達すると、制御器(図示省略)からの
信号により、第1軟水器1の再生動作を行なう。この再
生中のドレンは、ドレンライン17から系外に排出され
るが、再生動作中も第1軟水器1と第2軟水器2は連通
状態にあるので、原水の一部は軟水化されない状態で第
2軟水器2に流入し、この第2軟水器2で軟水化されて
供給される。前記第1軟水器1の再生動作が終了する
と、前記制御器は、当初の原水流通経路(図1)から原
水の流通経路を前記各三方弁6,7,8,9を操作して
図2のように変更する。すなわち、原水ライン5からの
原水を第2原水ライン21を介して第2軟水器2の原水
入口10へ流入させ、第2軟水器2の処理水出口11か
ら第2流路16を介して第1軟水器1の原水入口3へ流
入させ、第1軟水器1の処理水出口4から第1処理水ラ
イン22を介して処理水ライン12へ流出させる。ま
た、前記第2流量計15の積算値が所定の値に達する
と、前記制御器からの信号により、第2軟水器2の再生
動作を行なう。そして、この第2軟水器2の再生動作が
終了すると、前記制御器からの信号により、当初の原水
流通経路(図1)に復帰する。
【0015】以上のように、この発明によれば、再生動
作の終了した軟水器(硬度分を除去する能力が高い方)
が下流側となるように制御したので、従来の固定的に下
流側に配置した第2軟水器が第1軟水器から供給される
軟水によって逆再生され、処理水に硬度漏れが発生して
いたのを阻止し、直列に接続した軟水システムの効果を
充分に発揮することができる。
作の終了した軟水器(硬度分を除去する能力が高い方)
が下流側となるように制御したので、従来の固定的に下
流側に配置した第2軟水器が第1軟水器から供給される
軟水によって逆再生され、処理水に硬度漏れが発生して
いたのを阻止し、直列に接続した軟水システムの効果を
充分に発揮することができる。
【0016】前記実施例は、第1軟水器1と第2軟水器
2を直列に接続した場合について説明したが、この発明
の軟水システムは、たとえば、前記第1軟水器1または
第2軟水器2に異常が発生し、直列接続に不都合が生じ
た場合においても対応することができる。すなわち、図
3に示すように、第2軟水器2に異常が発生した場合
は、第1処理水ライン22の第2三方弁7を操作し、第
1軟水器1の処理水出口4から前記第1処理水ライン2
2を介して直接処理水ライン12へ処理水を流出するこ
とがきる。また第1軟水器1に異常がある場合は、前記
第1軟水器1と同様に第2軟水器2で原水を処理し、第
2軟水器2の処理水出口11から第2処理水ライン23
を介して直接処理水ライン12へ処理水を流出させる。
したがって、この軟水システムは、第1軟水器1と第2
軟水器2の直列接続と並列接続(個別処理)に対応する
ことができるので、頗る効果的である。
2を直列に接続した場合について説明したが、この発明
の軟水システムは、たとえば、前記第1軟水器1または
第2軟水器2に異常が発生し、直列接続に不都合が生じ
た場合においても対応することができる。すなわち、図
3に示すように、第2軟水器2に異常が発生した場合
は、第1処理水ライン22の第2三方弁7を操作し、第
1軟水器1の処理水出口4から前記第1処理水ライン2
2を介して直接処理水ライン12へ処理水を流出するこ
とがきる。また第1軟水器1に異常がある場合は、前記
第1軟水器1と同様に第2軟水器2で原水を処理し、第
2軟水器2の処理水出口11から第2処理水ライン23
を介して直接処理水ライン12へ処理水を流出させる。
したがって、この軟水システムは、第1軟水器1と第2
軟水器2の直列接続と並列接続(個別処理)に対応する
ことができるので、頗る効果的である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、第1軟水器と第2軟水器を直列に接続した構成の軟
水システムにおいて、常に硬度分を除去する能力の高い
軟水器が下流側となるように制御したので、処理水の硬
度漏れを阻止し、直列に接続した軟水システムの効果を
充分に発揮することができる。
ば、第1軟水器と第2軟水器を直列に接続した構成の軟
水システムにおいて、常に硬度分を除去する能力の高い
軟水器が下流側となるように制御したので、処理水の硬
度漏れを阻止し、直列に接続した軟水システムの効果を
充分に発揮することができる。
【図1】この発明を実施した軟水システムの構成を概略
的に示す説明図であって、第2軟水器が下流側になるよ
うに制御するときの説明図である。
的に示す説明図であって、第2軟水器が下流側になるよ
うに制御するときの説明図である。
【図2】図1において、第1軟水器が下流側になるよう
に制御するときの説明図である。
に制御するときの説明図である。
【図3】図1において、第2軟水器に異常が発生したと
き、第1軟水器を単独で運転するときの説明図である。
き、第1軟水器を単独で運転するときの説明図である。
【図4】従来の軟水システムの説明図である。
1 第1軟水器 2 第2軟水器 3 原水入口(第1軟水器) 4 処理水出口(第1軟水器) 5 原水ライン 6 第1三方弁 7 第2三方弁 8 第3三方弁 9 第4三方弁 10 原水入口(第2軟水器) 11 処理水出口(第2軟水器) 12 処理水ライン 13 第1流量計 14 第1流路 15 第2流量計 16 第2流路 20 第1原水ライン 21 第2原水ライン 22 第1処理水ライン 23 第2処理水ライン
Claims (2)
- 【請求項1】 第1軟水器1の原水入口3と原水ライン
5とを当該原水ライン5から分岐した第1原水ライン2
0を介して接続するとともに、第2軟水器2の原水入口
10と原水ライン5とを当該原水ライン5から分岐した
第2原水ライン21を介して接続し、前記第1原水ライ
ン20に第1三方弁6を設けるとともに、前記第2原水
ライン21に第3三方弁8を設け、前記第1軟水器1の
処理水出口4と処理水ライン12とを当該処理水ライン
12に合流する第1処理水ライン22を介して接続する
とともに、前記第2軟水器2の処理水出口11と処理水
ライン12とを当該処理水ライン12に合流する第2処
理水ライン23を介して接続し、前記第1処理水ライン
22に第2三方弁7を設けるとともに、前記第2処理水
ライン23に第4三方弁9を設け、前記第2三方弁7と
前記第3三方弁8とを第1流量計13を備えた第1流路
14で接続するとともに、前記第1三方弁6と前記第4
三方弁9とを第2流量計15を備えた第2流路16で接
続したことを特徴とする軟水システム。 - 【請求項2】 第1軟水器1と第2軟水器2を直列に接
続した軟水システムの制御方法であって、前記第1軟水
器1と第2軟水器2のうち、常に硬度分を除去する能力
が高い方の軟水器が下流側となるように制御することを
特徴とする軟水システムの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8185588A JPH105759A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 軟水システムおよびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8185588A JPH105759A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 軟水システムおよびその制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH105759A true JPH105759A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=16173437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8185588A Pending JPH105759A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 軟水システムおよびその制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH105759A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023110716A (ja) * | 2022-01-28 | 2023-08-09 | 国立大学法人佐賀大学 | 水処理装置 |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP8185588A patent/JPH105759A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023110716A (ja) * | 2022-01-28 | 2023-08-09 | 国立大学法人佐賀大学 | 水処理装置 |
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