JPH1058273A - 切粉処理装置 - Google Patents

切粉処理装置

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JPH1058273A
JPH1058273A JP21273096A JP21273096A JPH1058273A JP H1058273 A JPH1058273 A JP H1058273A JP 21273096 A JP21273096 A JP 21273096A JP 21273096 A JP21273096 A JP 21273096A JP H1058273 A JPH1058273 A JP H1058273A
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JP
Japan
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chip
storage case
cutting oil
spiral
cutting
Prior art date
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Pending
Application number
JP21273096A
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English (en)
Inventor
Susumu Tadano
進 只野
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、切削油、特に泡状の切削油が切粉
とともに切粉収容ケースの外へ搬出されることを抑制す
ることを目的とする。 【解決手段】 切粉収容ケース7の底側に油タンク5に
連通した連通穴13を設け、切粉収容ケース5に設けた
スクリューコンベア15は、切粉収容ケース7内に設け
られたうず巻状のスパイラ17とこのスパイラ17を回
転させる駆動モータ19を備え、スクリューコンベア1
5の先端側から見たときにスパイラ17のうず中心部に
貫通穴31が形成されるように、スクリューコンベア1
5をシャフトレス状に構成し、切粉収容ケース7内に溜
った切削油の泡を消滅せしめるため、切粉収容ケース7
内に対して切削油を噴射する消泡ノズル33を設けてな
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋸盤等の切断加工
機、穴明け加工機のごときワーク加工機の加工部による
ワーク加工(切断加工、穴明け加工等)によって生じた
切粉を処理する切粉処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋸盤等の切断加工機に用いられる従来の
切粉処理装置について簡単に説明する。
【0003】上記切断加工機の油タンク内には切粉を収
容する切粉収容ケースが設けてあり、この切粉収容ケー
スは切粉取入部と切粉搬出部を備えている。ここで、切
粉収容ケースの底側は上下に傾斜して構成してあり、切
粉搬出部は油タンクの外に突出して構成してある。又、
切粉収容ケースの下部には油タンクに連通した複数の連
通穴が設けてある。
【0004】切粉取入部側から切粉搬出部側へ切粉を搬
送するため、切粉収容ケースにはスクリューコンベアが
設けてある。このスクリューコンベアは、切粉収容ケー
ス内に回転可能に設けられた回転シャフトと、この回転
シャフトに設けられたうず巻状のスパイラと、回転シャ
フトを回転させる駆動モータを備えている。
【0005】従って、加工部により切断加工によって生
じた切粉は、切粉取入部より取り入れられて切粉収容ケ
ース内に収容される。そして、切粉収容ケース内に収容
された切粉は、駆動モータの駆動により回転中のスパイ
ラによって、切粉取入部側から切粉搬出部側へ搬送され
て、切粉搬出部側から切粉収容ケースの外へ搬出され
る。ここで、切粉に付着した切削油が切粉収容ケース内
に収容されても、切削油は連通穴を通って油タンク内に
回収される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、切粉の搬送に
よって、切粉に付着した切削油は、切粉とともに切粉収
容ケースの外へ搬出されることがある。そのため、切削
油の回収が十分に行なうことができず、切削油の消費量
が多くなるとともに、切粉収容ケースの外へ搬出された
切粉と切削油の分離作業に多くの時間と労力を費やすと
いう問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の如き、従来の問題
点を解決するために、本発明においては、第1の手段と
して、ワーク加工機の加工部によるワーク加工によって
生じた切粉を処理する切粉処理装置にあって、切粉取入
部と切粉搬出部を備えた切粉収容ケースを設け、この切
粉収容ケースの底側を上下に傾斜して構成し、この切粉
収容ケースの下部に上記ワーク加工機における油タンク
に連通した連通穴を設け、切粉取入部側から切粉搬出部
側へ切粉を搬送するスクリューコンベアを設け、このス
クリューコンベアは、上記切粉収容ケース内に設けられ
たうず巻状のスパイラと、このスパイラを回転させる駆
動モータを備え、上記スクリューコンベアの先端側から
みたときにスパイラのうず中心部に貫通穴が形成される
ように、スクリューコンベアをシャフトレス状に構成
し、上記切粉収容ケース内に溜った切削油の泡を消滅せ
しめるため、切粉収容ケース内に対して切削油を噴射す
る消泡ノズルを設けてなることを特徴とする。
【0008】第2の手段として、第1の手段の発明特定
事項の他に、前記加工部に切削油を供給する切削供給回
路の途中に、前記消泡ノズルを分岐接続してなることを
特徴とする。
【0009】第3の手段として、第1又は第2の手段の
発明特定事項の他に、前記切粉収容ケースを前記油タン
ク内に設け、前記切粉搬出部を油タンクの外へ突出して
構成し、前記消泡ノズルを油タンク内の油の液面よりも
上側に位置するように構成してなることを特徴とする。
【0010】前記の手段により、加工部によるワーク加
工によって生じた切粉は、切粉取入部により取り入れら
れて切粉収容ケース内に収容される。そして、収容され
た切粉は、駆動モータの駆動により回転中のスパイラに
よって、切粉取入部側から切粉搬出部側へ搬送されて、
切粉搬出部側から切粉収容ケースの外へ搬出される。
【0011】ここで、切粉に付着した切削油が、切粉収
容ケース内に収容されても、切削油は連通穴を通って油
タンク内に回収される。又、切粉の搬送によって、切削
油は切粉とともに切粉搬出側から切粉収容ケースの外へ
搬出される傾向にあるが、切削油は、スパイラのうず中
心部に形成した貫通穴を通って、収容ケース内の下側
(切粉搬出側の反対側)に流れるため、切削油が切粉収
容ケースの外へ搬出されることを抑制することができ
る。
【0012】更に、切削油が泡状の場合にあっては、切
削油は上記貫通穴を通りにくくなるため、切粉とともに
切粉搬出側から切粉収容ケースの外へ搬出される傾向が
より強くなる。しかし、消泡ノズルにより収容ケース内
に対して切削油が噴射されることにより、切削油の泡が
消滅されて、泡状の切削油から液状の切削油に変化せし
められる。そして、液状の切削油は上記貫通穴を通って
収容ケース内の下部側へ流れるため、切削油が切粉収容
ケースの外へ搬出されることを抑制できる。
【0013】第2の手段の発明特定事項を備えた場合に
あっては、消泡ノズルを作動させるための油圧回路とし
て、切削油供給回路を利用することができるため、切粉
処理装置の構成の簡略化を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0015】図1及び図2を参照するに、本発明の実施
の形態に係る切粉処理装置1は帯鋸盤等の切断加工機に
おける切断加工部3の下方(図1において下方、図2に
おいて紙面に向って裏方)に設けてあり、この切粉処理
装置1は切断加工部3により切断加工によって生じた切
粉を処理するものである。以下、この切粉処理装置1に
ついて詳細に説明する。
【0016】切断加工部3の下方に位置した油タンク5
内には多数の切粉を収容する切粉収容ケース7が設けて
あり、この切粉収容ケース7は切粉取入部9と切粉搬出
部11を備えている。ここで、切粉収容ケース7の底面
は上下に傾斜して構成してあり、切粉搬出部11は油タ
ンク5の外に突出して構成してある。上記切粉収容ケー
ス7の下部には油タンク5に連通した複数の連通穴13
が設けてある。
【0017】切粉取入部9側から切粉搬出部11側へ切
粉を搬送するため、収容ケース7にはスクリューコンベ
ア15が設けてある。より詳細には、上記切粉収容ケー
ス7内にはうず巻状のスパイラ17が設けてあり、この
スパイラ17の先端部が切粉収容ケース7の下部側(先
端部側)に支持されている。このスパイラ17を回転さ
せるため、切粉収容ケース7の側面には駆動モータ19
が設けてあり、この駆動モータ19の出力軸は連結軸2
1,23、スプロケット25,27、チェーン29を介
してスパイラ17の先端部に連動連結してある。ここ
で、図3に示すように、スクリューコンベア15の先端
側(図3において紙面に向って表側)から見たときにス
パイラ17のうず中心部に貫通穴31が形成されるよう
に、スクリューコンベア15はシャフトレス状に構成し
てある。
【0018】切粉収容ケース7内に溜った切削油の泡を
消滅せしめるため、切粉収容ケース7における切粉搬出
部11の近傍には収容ケース7内に対して切削油を噴射
する消泡ノズル33が設けてあり、この消泡ノズル33
は、切断加工部3に切削油を供給する切削油供給回路3
5の途中に分岐接続してある。ここで、消泡ノズル33
の設置場所は、図1に示す設置場所に限るものでなく、
油タンク5内の油の液面よりも上側(図4において上
側)の位置であるならば、図4に示すように適宜の設置
場所に設けても差支えない。又、消泡ノズル33の個数
は複数であっても差支えなく、複数の噴射口を備えたい
わゆるシャワーノズルであっても差支えない。
【0019】上記油タンク5の左側(図1及び図2にお
いて左側)における切粉搬出部11の下方位置には切粉
を回収する回収ボックス37が設けてある。
【0020】次に、本発明の実施の形態の作用について
説明する。
【0021】切断加工部3による切断加工によって生じ
た多量の切粉は、切粉取入部9により取り入れられ切粉
収容ケース7内に収容される。収容された切粉は、駆動
モータ19の駆動により回転中のスパイラ17によって
切粉取入部9側から切粉搬出部11側へ搬出され、切粉
搬出部11から切粉収容ケース7の外へ搬出されて回収
ボックス37に回収される。
【0022】ここで、切粉に付着した切削油が切粉収容
ケース7内に収容されても、切削油は複数の連通穴13
を通って油タンク5内に回収される。
【0023】又、切粉の搬送によって、切削油は切粉と
ともに切粉搬出部11から切粉収容ケース7の外へ搬出
される傾向にあるが、切削油は、スパイラ17のうず中
心部に形成した貫通穴31を通って切粉収容ケース7内
の下側(切粉搬出部11の反対側)に流れるため、切削
油が切粉収容ケース7の外へ搬出されることを抑制する
ことができる。
【0024】更に、切削油が泡状の場合にあっては、切
削油は上記貫通穴31を通りにくくなるため、切粉とと
もに切粉搬出部11から収容ケース7の外へ搬出される
傾向がより強くなる。しかし、消泡ノズル33により切
粉収容ケース3内に対して切削油を噴射することによ
り、切削油の泡が消滅せしめられ、泡状の切削油から液
状の切削油に変化する。そして、液状の切削油は上記貫
通穴31を通って切粉収容ケース7の下側へ流れるた
め、切削油が切粉収容ケース7の外へ搬出されることを
抑制することができる。
【0025】上記消泡ノズル33を切削油供給回路35
に分岐接続したことにより、消泡ノズル33を作動させ
るための油圧回路として切削油供給回路33を利用でき
る。
【0026】以上の如き、本発明の実施の形態によれ
ば、切粉とともに切削油、特に泡状の切削油が切粉収容
ケース7内に収容された場合であって、スクリューコン
ベア15により切粉を搬送しても、切削油が切粉ととも
に切粉収容ケース7の外へ搬出されることを抑制して、
切削油を油タンク5内に回収せしめることができる。従
って、切削油の消費量を抑えて、コストの低下を図るこ
とができる。又、仮に切削油の一部が切粉とともに切粉
収容ケース7の外へ搬出された場合であっても、搬出さ
れた切粉と切削油の分離作業は容易になる。
【0027】又、消泡ノズル33を作動させるための油
圧回路として切削油供給回路35を利用できるため、切
粉処理装置1の構成の簡略化を図ることができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1又は請求項2に記載の発明によ
れば、切粉とともに切削油、特に泡状の切削油が切粉収
容ケース内に収容された場合であって、スクリューコン
ベアにより切粉を搬送しても、切削油が切粉とともに切
粉収容ケースの外へ搬出されることを抑制して、切削油
を油タンク内に回収せしめることができる。従って、切
削油の消費量を抑えて、コストの低下を図ることができ
る。又、仮に切削油の一部が切粉とともに切粉収容ケー
スの外へ排出されても、排出された切粉と油の分離作業
は容易になる。
【0029】請求項2に記載の発明によれば、消泡ノズ
ルを作動させるための油圧回路として切削油供給回路を
利用することができるため、切粉処理装置の構成の簡略
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】切粉処理装置の正面図である。
【図2】切粉処理装置の平面図である。
【図3】図1におけるIII −III 線に沿った図である。
【図4】設置場所を変更した消泡ノズルを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 切粉処理装置 3 切断加工部 5 油タンク 7 切粉収容ケース 9 切粉取入部 11 切粉搬出部 13 連通穴 15 スクリューコンベア 17 スパイラ 19 駆動モータ 31 貫通穴 33 消泡ノズル 35 切削油供給回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワーク加工機の加工部によるワーク加工
    によって生じた切粉を処理する切粉処理装置にあって、 切粉取入部と切粉搬出部を備えた切粉収容ケースを設
    け、この切粉収容ケースの底側を上下に傾斜して構成
    し、この切粉収容ケースの下部に上記ワーク加工機にお
    ける油タンクに連通した連通穴を設け、切粉取入部側か
    ら切粉搬出部側へ切粉を搬送するスクリューコンベアを
    設け、このスクリューコンベアは、上記切粉収容ケース
    内に設けられたうず巻状のスパイラと、このスパイラを
    回転させる駆動モータを備え、上記スクリューコンベア
    の先端側からみたときにスパイラのうず中心部に貫通穴
    が形成されるように、スクリューコンベアをシャフトレ
    ス状に構成し、上記切粉収容ケース内に溜った切削油の
    泡を消滅せしめるため、切粉収容ケース内に対して切削
    油を噴射する消泡ノズルを設けてなることを特徴とする
    切粉処理装置。
  2. 【請求項2】 前記加工部に切削油を供給する切削供給
    回路の途中に、前記消泡ノズルを分岐接続してなること
    を特徴とする請求項1に記載の切粉処理装置。
JP21273096A 1996-08-12 1996-08-12 切粉処理装置 Pending JPH1058273A (ja)

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JP21273096A Pending JPH1058273A (ja) 1996-08-12 1996-08-12 切粉処理装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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