JPH105832A - タンデム圧延機の圧延制御方法 - Google Patents
タンデム圧延機の圧延制御方法Info
- Publication number
- JPH105832A JPH105832A JP8164777A JP16477796A JPH105832A JP H105832 A JPH105832 A JP H105832A JP 8164777 A JP8164777 A JP 8164777A JP 16477796 A JP16477796 A JP 16477796A JP H105832 A JPH105832 A JP H105832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- load
- current
- stand
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 最終スタンドの出側板厚への外乱となるドラ
フトスケジュール変更を必要最小限に抑えて板厚の乱れ
を最小限に留めた負荷バランス制御を行う。 【解決手段】 各圧延スタンドの現在の圧延状態(モー
タパワー等)を検出し、目標負荷(モータパワー等)バ
ランスとの誤差から現在の負荷アンバランスの異常度を
演算すると共に、現在の圧延状態と設定速度(モータの
最高速度、初期設定ドラフトでのモータパワーから計算
される圧延速度)から加速後の予測圧延状態及び前工程
での実績を基にした現在の圧延部分以後の予測圧延状態
を有する予測モデルに基づいて将来の負荷アンバランス
の異常度を演算し、現在の負荷アンバランス異常度、将
来の負荷アンバランス異常度及び知識データベースを基
に負荷アンバランス修正必要度と修正量を算出し、該必
要度の大きい場合のみ負荷アンバランスを修正する方向
にドラフト(各スタンド圧下率)を変更する。
フトスケジュール変更を必要最小限に抑えて板厚の乱れ
を最小限に留めた負荷バランス制御を行う。 【解決手段】 各圧延スタンドの現在の圧延状態(モー
タパワー等)を検出し、目標負荷(モータパワー等)バ
ランスとの誤差から現在の負荷アンバランスの異常度を
演算すると共に、現在の圧延状態と設定速度(モータの
最高速度、初期設定ドラフトでのモータパワーから計算
される圧延速度)から加速後の予測圧延状態及び前工程
での実績を基にした現在の圧延部分以後の予測圧延状態
を有する予測モデルに基づいて将来の負荷アンバランス
の異常度を演算し、現在の負荷アンバランス異常度、将
来の負荷アンバランス異常度及び知識データベースを基
に負荷アンバランス修正必要度と修正量を算出し、該必
要度の大きい場合のみ負荷アンバランスを修正する方向
にドラフト(各スタンド圧下率)を変更する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タンデム圧延機の
圧延制御方法に関する。
圧延制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、タンデム圧延での被圧延材の板
厚、張力は、該被圧延材の圧延前に圧延モデルや経験則
等に基づいて所定のモータパワーバランス、圧延荷重バ
ランス(或いは先進率)となるように各圧延スタンド出
側の板厚目標(最終スタンド出側は製造命令によ
る。)、各スタンド間張力目標を設定し、次いで、被圧
延材先端で板厚、張力が設定値となるように圧下位置、
ロール速度等の各種アクチュエータ操作量を変更し、被
圧延材先端以後は板厚フィードバック制御、張力フィー
ドバック制御で目標板厚、目標張力となるように制御さ
れる。
厚、張力は、該被圧延材の圧延前に圧延モデルや経験則
等に基づいて所定のモータパワーバランス、圧延荷重バ
ランス(或いは先進率)となるように各圧延スタンド出
側の板厚目標(最終スタンド出側は製造命令によ
る。)、各スタンド間張力目標を設定し、次いで、被圧
延材先端で板厚、張力が設定値となるように圧下位置、
ロール速度等の各種アクチュエータ操作量を変更し、被
圧延材先端以後は板厚フィードバック制御、張力フィー
ドバック制御で目標板厚、目標張力となるように制御さ
れる。
【0003】このとき、被圧延材の特性のばらつき、圧
延モデル誤差及びロール磨耗度の予測誤差等により、上
述した所定のモータパワーバランス、圧延荷重バランス
と実際の圧延状態(モータパワーバランス、圧延荷重バ
ランス)には誤差が生じてモータパワーアンバランス、
圧延荷重アンバランスが発生する。
延モデル誤差及びロール磨耗度の予測誤差等により、上
述した所定のモータパワーバランス、圧延荷重バランス
と実際の圧延状態(モータパワーバランス、圧延荷重バ
ランス)には誤差が生じてモータパワーアンバランス、
圧延荷重アンバランスが発生する。
【0004】この誤差を修正し、モータパワーバラン
ス、圧延荷重バランスの異常を回避する方法としては、
例えば、特開昭63−248505号公報に記載のよう
に、モータトルク、圧延荷重目標値の誤差を最小とする
ように板厚目標を修正して各圧延スタンドの負荷配分を
修正する方法や、特開昭60−206510号公報に記
載のように、圧延スタンドの振動の変化からスリップを
予測して各圧延スタンドの負荷配分を修正することでス
リップを回避する方法等が知られている。
ス、圧延荷重バランスの異常を回避する方法としては、
例えば、特開昭63−248505号公報に記載のよう
に、モータトルク、圧延荷重目標値の誤差を最小とする
ように板厚目標を修正して各圧延スタンドの負荷配分を
修正する方法や、特開昭60−206510号公報に記
載のように、圧延スタンドの振動の変化からスリップを
予測して各圧延スタンドの負荷配分を修正することでス
リップを回避する方法等が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる従来
の負荷配分修正方法では、現在の圧延状態の実績値に基
づいて各圧延スタンドの負荷アンバランスを計算して負
荷配分を修正するように板厚目標値を変更する方法が採
られているが、例えば、冷間圧延においては被圧延材先
端での低速圧延時と被圧延材中央部での高速/中速圧延
時とではロールと材料との潤滑状態の変化により圧延状
態が変化するため、被圧延材先端の低速圧延状態で負荷
アンバランスを修正するよう板厚目標値を変更した結
果、高速になった時、再度板厚修正が必要になることが
ある。
の負荷配分修正方法では、現在の圧延状態の実績値に基
づいて各圧延スタンドの負荷アンバランスを計算して負
荷配分を修正するように板厚目標値を変更する方法が採
られているが、例えば、冷間圧延においては被圧延材先
端での低速圧延時と被圧延材中央部での高速/中速圧延
時とではロールと材料との潤滑状態の変化により圧延状
態が変化するため、被圧延材先端の低速圧延状態で負荷
アンバランスを修正するよう板厚目標値を変更した結
果、高速になった時、再度板厚修正が必要になることが
ある。
【0006】これは板厚の修正が最終スタンド板厚制御
にとって外乱となることを考えると、該板厚修正により
板厚不良を増加させるという問題につながる。また、冷
間圧延の前工程である熱間圧延での被圧延材の先尾端部
の非定常状態では、板厚や巻き取り温度等が中央部の定
常状態と多少異なるため、冷間圧延での被圧延材先端と
中央部とでは機械的性質が異なることがあり、冷間圧延
の被圧延材先端の負荷アンバランスを修正した結果、被
圧延材中央部で再度板厚修正を要することになり、この
場合も上記同様に該板厚修正により板厚不良を増加させ
るという問題につながる。
にとって外乱となることを考えると、該板厚修正により
板厚不良を増加させるという問題につながる。また、冷
間圧延の前工程である熱間圧延での被圧延材の先尾端部
の非定常状態では、板厚や巻き取り温度等が中央部の定
常状態と多少異なるため、冷間圧延での被圧延材先端と
中央部とでは機械的性質が異なることがあり、冷間圧延
の被圧延材先端の負荷アンバランスを修正した結果、被
圧延材中央部で再度板厚修正を要することになり、この
場合も上記同様に該板厚修正により板厚不良を増加させ
るという問題につながる。
【0007】本発明はかかる不都合を解消するためにな
されたものであり、最終スタンド出側板厚制御にとって
外乱となるドラフトスケジュール変更を必要最小限に抑
えて板厚の乱れを最小限に留めた負荷バランス制御を行
うことができるタンデム圧延機の圧延制御方法を提供す
るものである。
されたものであり、最終スタンド出側板厚制御にとって
外乱となるドラフトスケジュール変更を必要最小限に抑
えて板厚の乱れを最小限に留めた負荷バランス制御を行
うことができるタンデム圧延機の圧延制御方法を提供す
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1に係るタンデム圧延機の圧延制御方法
は、タンデム圧延機の圧延制御方法であって、各圧延ス
タンドの圧延状態を検出するセンサの出力に基づいて現
在の圧延状態の異常度を演算すると共に、現在の被圧延
材の圧延部分以後の圧延状態の予測モデルに基づいて将
来の圧延状態の異常度を演算し、前記現在の圧延状態の
異常度、前記将来の圧延状態の異常度及び知識データベ
ースに基づいて現在のドラフトスケジュールを修正する
か否かの判断を行うと共に、修正要と判断した際の修正
量を演算し、これにより、最終スタンド以外の各スタン
ドの出側板厚目標値及び各スタンド間張力目標値を修正
することを特徴とする。
めに、請求項1に係るタンデム圧延機の圧延制御方法
は、タンデム圧延機の圧延制御方法であって、各圧延ス
タンドの圧延状態を検出するセンサの出力に基づいて現
在の圧延状態の異常度を演算すると共に、現在の被圧延
材の圧延部分以後の圧延状態の予測モデルに基づいて将
来の圧延状態の異常度を演算し、前記現在の圧延状態の
異常度、前記将来の圧延状態の異常度及び知識データベ
ースに基づいて現在のドラフトスケジュールを修正する
か否かの判断を行うと共に、修正要と判断した際の修正
量を演算し、これにより、最終スタンド以外の各スタン
ドの出側板厚目標値及び各スタンド間張力目標値を修正
することを特徴とする。
【0009】請求項2に係るタンデム圧延機の圧延制御
方法は、前記予測モデルは各圧延スタンドの現在の圧延
状態から速度変化後の予測圧延状態、及び前工程での処
理実績を基にした現在の被圧延材の圧延部分以後の予測
圧延状態を有することを特徴とする。
方法は、前記予測モデルは各圧延スタンドの現在の圧延
状態から速度変化後の予測圧延状態、及び前工程での処
理実績を基にした現在の被圧延材の圧延部分以後の予測
圧延状態を有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図1〜図5を参照して説明する。図1は本発明の実施
の形態の一例であるタンデム圧延機の圧延制御方法を説
明するためのブロック図、図2は負荷アンバランス異常
度の算出方法を説明するためのブロック図、図3は負荷
アンバランス異常度関数の一例を示すグラフ図、図4は
本実施形態の圧延制御方法を説明するためのフローチャ
ート図、図5は負荷バランス制御を説明するためのグラ
フ図である。
を図1〜図5を参照して説明する。図1は本発明の実施
の形態の一例であるタンデム圧延機の圧延制御方法を説
明するためのブロック図、図2は負荷アンバランス異常
度の算出方法を説明するためのブロック図、図3は負荷
アンバランス異常度関数の一例を示すグラフ図、図4は
本実施形態の圧延制御方法を説明するためのフローチャ
ート図、図5は負荷バランス制御を説明するためのグラ
フ図である。
【0011】図1を参照して、この実施の形態の圧延制
御方法は、各圧延スタンドの現在の圧延状態(圧延荷
重、モータパワー)を検出し、目標負荷(圧延荷重、モ
ータパワー)バランスとの誤差から現在の圧延負荷アン
バランスの異常度を演算すると共に、現在の圧延状態と
設定速度(モータの最高速度、初期設定ドラフトでのモ
ータパワーから計算される圧延速度)から加速後の予測
圧延状態及び前工程での操業実績を基にした現在の被圧
延材の圧延部分以後の予測圧延状態を有する予測モデル
に基づいて将来の圧延負荷アンバランスの異常度を演算
し、現在の負荷アンバランス異常度、将来の負荷アンバ
ランス異常度及び知識データベースを基に負荷アンバラ
ンス修正必要度と修正量を算出し、該修正必要度の大き
い場合のみ負荷アンバランスを修正する方向にドラフト
スケジュール(各スタンド圧下率)を変更して最終スタ
ンド以外の各スタンドの出側板厚目標値及び各スタンド
間張力目標値を修正することにより、コイル先端、低速
圧延時等の過渡的な負荷アンバランスと圧延モデル誤差
等に起因するドラフト設定誤差による負荷アンバランス
とを区別できるようにして、最終スタンドの出側板厚へ
の外乱となるドラフトスケジュール変更を必要最小限に
抑えて板厚の乱れを最小限に留めた負荷バランス一定制
御が行えるようにしたものである。
御方法は、各圧延スタンドの現在の圧延状態(圧延荷
重、モータパワー)を検出し、目標負荷(圧延荷重、モ
ータパワー)バランスとの誤差から現在の圧延負荷アン
バランスの異常度を演算すると共に、現在の圧延状態と
設定速度(モータの最高速度、初期設定ドラフトでのモ
ータパワーから計算される圧延速度)から加速後の予測
圧延状態及び前工程での操業実績を基にした現在の被圧
延材の圧延部分以後の予測圧延状態を有する予測モデル
に基づいて将来の圧延負荷アンバランスの異常度を演算
し、現在の負荷アンバランス異常度、将来の負荷アンバ
ランス異常度及び知識データベースを基に負荷アンバラ
ンス修正必要度と修正量を算出し、該修正必要度の大き
い場合のみ負荷アンバランスを修正する方向にドラフト
スケジュール(各スタンド圧下率)を変更して最終スタ
ンド以外の各スタンドの出側板厚目標値及び各スタンド
間張力目標値を修正することにより、コイル先端、低速
圧延時等の過渡的な負荷アンバランスと圧延モデル誤差
等に起因するドラフト設定誤差による負荷アンバランス
とを区別できるようにして、最終スタンドの出側板厚へ
の外乱となるドラフトスケジュール変更を必要最小限に
抑えて板厚の乱れを最小限に留めた負荷バランス一定制
御が行えるようにしたものである。
【0012】以下、負荷バランスとしてモータパワーバ
ランスを例に採って詳述する。負荷アンバランス異常度
の算出方法としては、例えば、図2に示す方法を用い
る。図2において、入力ΔPi は現在のiスタンドのモ
ータパワーアンバランス度を表す指数(負荷アンバラン
ス率)で(1)式のように求められる。同様に将来のi
スタンドのモータパワーアンバランス度を表す指数ΔP
* i も(2)式で求められる。 ここで、Pacti:iスタンドのモータパワー実績値 Prefi:iスタンドのモータパワー設定値 Pactj:jスタンドのモータパワー実績値 Prefj:jスタンドのモータパワー設定値 ここで、P* j:jスタンドの将来のモータパワー予測
値 このモータパワーアンバランス度指数ΔPi ,ΔP* i
を用いて負荷アンバランス異常度を求める方法として
は、圧延操業の知識データベースを基にした以下の方法
をとる。スタンド別の圧延負荷異常度算出 iスタンドの異常度を負荷大の方向の異常度x+iと負荷
小の方向の異常度x-iとに分け、それぞれ知識データベ
ースに基づいて予め設定しておいたΔPi の関数f
+i(・),f-i(・)を用いて計算する。
ランスを例に採って詳述する。負荷アンバランス異常度
の算出方法としては、例えば、図2に示す方法を用い
る。図2において、入力ΔPi は現在のiスタンドのモ
ータパワーアンバランス度を表す指数(負荷アンバラン
ス率)で(1)式のように求められる。同様に将来のi
スタンドのモータパワーアンバランス度を表す指数ΔP
* i も(2)式で求められる。 ここで、Pacti:iスタンドのモータパワー実績値 Prefi:iスタンドのモータパワー設定値 Pactj:jスタンドのモータパワー実績値 Prefj:jスタンドのモータパワー設定値 ここで、P* j:jスタンドの将来のモータパワー予測
値 このモータパワーアンバランス度指数ΔPi ,ΔP* i
を用いて負荷アンバランス異常度を求める方法として
は、圧延操業の知識データベースを基にした以下の方法
をとる。スタンド別の圧延負荷異常度算出 iスタンドの異常度を負荷大の方向の異常度x+iと負荷
小の方向の異常度x-iとに分け、それぞれ知識データベ
ースに基づいて予め設定しておいたΔPi の関数f
+i(・),f-i(・)を用いて計算する。
【0013】x+i=f+i(ΔPi )…(3) x-i=f-i(ΔPi )…(4) 同様にiスタンドの将来の異常度x* +i,x* -iもΔP
* i の関数f* +i(・),f* -i(・)を用いて計算す
る。
* i の関数f* +i(・),f* -i(・)を用いて計算す
る。
【0014】x* +i=f* +i(ΔP* i )…(5) x* -i=f* -i(ΔP* i )…(6) ここで、f+i,f-i,f* +i,f* -iは“0”から
“1”までの間の値をとる関数で、ファジー制御でいう
ところのメンバーシップ関数にあたる(図3参照)。
“1”までの間の値をとる関数で、ファジー制御でいう
ところのメンバーシップ関数にあたる(図3参照)。
【0015】この現在及び将来の異常度x+i,x-i,x
* +i,x* -iを用いて、iスタンド負荷アンバランス異
常度yi を次式から求める。 yi =max{x+i×x* +i,x-i×x* -i}…(7) 尚、現在の圧延状況が被圧延材の先端であるか、或いは
中央部であるか等によって、現在及び将来の負荷アンバ
ランス率の異常度に及ぼす影響を変える場合には、関数
f* +i,f* -iの形を変えることで対応できる。負荷アンバランス修正必要度の算出 負荷アンバランス修正必要度zは、例えば各スタンドの
負荷アンバランス異常度yi の最大値とする方法(8)
式や、重み付代数和とする方法(9)式をとる。
* +i,x* -iを用いて、iスタンド負荷アンバランス異
常度yi を次式から求める。 yi =max{x+i×x* +i,x-i×x* -i}…(7) 尚、現在の圧延状況が被圧延材の先端であるか、或いは
中央部であるか等によって、現在及び将来の負荷アンバ
ランス率の異常度に及ぼす影響を変える場合には、関数
f* +i,f* -iの形を変えることで対応できる。負荷アンバランス修正必要度の算出 負荷アンバランス修正必要度zは、例えば各スタンドの
負荷アンバランス異常度yi の最大値とする方法(8)
式や、重み付代数和とする方法(9)式をとる。
【0016】z=max(yi )…(8) ドラフト修正量の計算 負荷アンバランス修正必要度zがしきい値z0 より大の
とき、スケジュール修正要と判定し、ドラフト修正量を
計算する。以下、ドラフトスケジュール修正方法の一例
を示す。 i)yi が最大のスタンド(kスタンド)の現在及び将
来の負荷アンバランス率ΔPk ,ΔP* k を求め、kス
タンドの圧下率修正量(Δrk )を Δrk =g1k・gzk(z)・(g2kΔPk +g3kΔP* k )…(10) とする。
とき、スケジュール修正要と判定し、ドラフト修正量を
計算する。以下、ドラフトスケジュール修正方法の一例
を示す。 i)yi が最大のスタンド(kスタンド)の現在及び将
来の負荷アンバランス率ΔPk ,ΔP* k を求め、kス
タンドの圧下率修正量(Δrk )を Δrk =g1k・gzk(z)・(g2kΔPk +g3kΔP* k )…(10) とする。
【0017】ここで、g1k=g10k ・(∂rk /∂ΔP
k )、但し、g10k は固定ゲイン(0<g10k <1) ここで、gzk(z)はzの関数(但し、0<gzk<1)
であり、最も簡単な例としてgzk(z)=zがある。
k )、但し、g10k は固定ゲイン(0<g10k <1) ここで、gzk(z)はzの関数(但し、0<gzk<1)
であり、最も簡単な例としてgzk(z)=zがある。
【0018】尚、g2k, g3kは将来、現在のバランス修
正量の重み(g2k+g3k=1、0<g2k<1、0<g3k
<1)である。 ii)kスタンド以外の圧下率の求め方 被圧延材の入側板厚と出側板厚とから全体の圧下率r0
は決まるので、ドラフト修正しても、 という関係は成立しなければならない。
正量の重み(g2k+g3k=1、0<g2k<1、0<g3k
<1)である。 ii)kスタンド以外の圧下率の求め方 被圧延材の入側板厚と出側板厚とから全体の圧下率r0
は決まるので、ドラフト修正しても、 という関係は成立しなければならない。
【0019】kスタンド以外の修正後の圧下率(rj +
Δrj )を 1−(rj +Δrj )=α(1−rj )…(13) とすると、(但し、j≠k、rj は修正前の圧下率(j
スタンド)) ∴α={(1−rk )/(1−rk −Δrk )}
1/(n-1) となり、kスタンド以外の圧下率修正量は、 Δrj =rj −1+{(1−rk )/(1−rk −Δrk )}1/(n-1) ・( 1−rj ) …(14) となる。
Δrj )を 1−(rj +Δrj )=α(1−rj )…(13) とすると、(但し、j≠k、rj は修正前の圧下率(j
スタンド)) ∴α={(1−rk )/(1−rk −Δrk )}
1/(n-1) となり、kスタンド以外の圧下率修正量は、 Δrj =rj −1+{(1−rk )/(1−rk −Δrk )}1/(n-1) ・( 1−rj ) …(14) となる。
【0020】 この修正量の計算方法は、負荷アンバラン
ス率が最大のスタンドについては、負荷アンバランスが
解消するように圧下率を変更し、その他のスタンドは負
荷アンバランスが最大のスタンドの圧下率を変更したこ
とにより生じた圧下率変更量を均等に配分したものであ
る。
ス率が最大のスタンドについては、負荷アンバランスが
解消するように圧下率を変更し、その他のスタンドは負
荷アンバランスが最大のスタンドの圧下率を変更したこ
とにより生じた圧下率変更量を均等に配分したものであ
る。
【0021】図4にこの実施の形態における負荷バラン
ス一定制御方法のフローチャート図を示す。まず、各ス
タンドセンサの実績値からモータパワーを計算し、現在
の負荷アンバランス率(ΔPi )を求める。次に、現材
の被圧延材の今後の速度変化、及び前工程実績に基づく
コイル長さ方向の機械的性質の今後の変化を加味した将
来の負荷を予測計算し、将来の負荷アンバランス率(Δ
P* i )を計算する。次いで、上述した(3)〜(7)
式によって各スタンドの負荷アンバランス異常度yi を
計算し、次いで、(8)式による負荷アンバランス率修
正必要度zを計算し、z>z0 の場合はドラフト修正量
を計算して板厚及び張力フィードバック制御の目標値を
修正する。z<z0 の場合はドラフトを修正せず終了す
る。
ス一定制御方法のフローチャート図を示す。まず、各ス
タンドセンサの実績値からモータパワーを計算し、現在
の負荷アンバランス率(ΔPi )を求める。次に、現材
の被圧延材の今後の速度変化、及び前工程実績に基づく
コイル長さ方向の機械的性質の今後の変化を加味した将
来の負荷を予測計算し、将来の負荷アンバランス率(Δ
P* i )を計算する。次いで、上述した(3)〜(7)
式によって各スタンドの負荷アンバランス異常度yi を
計算し、次いで、(8)式による負荷アンバランス率修
正必要度zを計算し、z>z0 の場合はドラフト修正量
を計算して板厚及び張力フィードバック制御の目標値を
修正する。z<z0 の場合はドラフトを修正せず終了す
る。
【0022】次に、将来の負荷(圧延荷重、モータパワ
ー)の予測方法について説明する。一般に冷間圧延で
は、圧延速度が変化すると、ワークロールと被圧延材と
の間の潤滑性が変化し、その結果として、圧延スタンド
入側、出側の張力及び板厚が一定の場合は圧延荷重が変
化する。これは圧延荷重モデル上では摩擦係数の速度依
存性として表される。また、材料の変形抵抗も歪み速度
の影響を受けるので、速度によって変化する。摩擦係数
の速度依存性は過去の圧延データを基に回帰式等を用い
てモデル化可能であり、また、変形抵抗の速度依存性も
モデル化できることは既に知られている(“板圧延の理
論と実際 ”日本鉄鋼協会編)。
ー)の予測方法について説明する。一般に冷間圧延で
は、圧延速度が変化すると、ワークロールと被圧延材と
の間の潤滑性が変化し、その結果として、圧延スタンド
入側、出側の張力及び板厚が一定の場合は圧延荷重が変
化する。これは圧延荷重モデル上では摩擦係数の速度依
存性として表される。また、材料の変形抵抗も歪み速度
の影響を受けるので、速度によって変化する。摩擦係数
の速度依存性は過去の圧延データを基に回帰式等を用い
てモデル化可能であり、また、変形抵抗の速度依存性も
モデル化できることは既に知られている(“板圧延の理
論と実際 ”日本鉄鋼協会編)。
【0023】従って、現在の圧延速度とモータの最高速
度等から予め計算された現在の被圧延材の最高圧延速度
から現在の摩擦係数、変形抵抗及び将来(最高圧延速
度)の摩擦係数、変形抵抗は計算できる。
度等から予め計算された現在の被圧延材の最高圧延速度
から現在の摩擦係数、変形抵抗及び将来(最高圧延速
度)の摩擦係数、変形抵抗は計算できる。
【0024】被圧延材の変形抵抗は、成分、温度等が同
じであっても結晶粒径の大きさ等によって違いが生じる
ことは良く知られた事実であり、従って、例えば冷間圧
延の場合、前工程である熱間圧延の製造状態(巻き取り
温度等)によってコイルの先尾端部と中央部とでは変形
抵抗が違う場合がある。
じであっても結晶粒径の大きさ等によって違いが生じる
ことは良く知られた事実であり、従って、例えば冷間圧
延の場合、前工程である熱間圧延の製造状態(巻き取り
温度等)によってコイルの先尾端部と中央部とでは変形
抵抗が違う場合がある。
【0025】コイルの先尾端部は、板厚誤差も比較的大
きく、これも冷間圧延においては、該先尾端部と中央部
との材料の機械的性質の違いとして現れる。よって、予
め熱間圧延での製造状態と冷間圧延での変形抵抗との関
係を回帰式等で調査しておけば、現在の圧延部位が中央
部より以前であれば、現在の圧延部位の熱間圧延製造状
態と中央部の圧延状態との違いから変形抵抗の変化は予
測できる。また、板厚の変化は板厚計の実績値から知る
ことができる。
きく、これも冷間圧延においては、該先尾端部と中央部
との材料の機械的性質の違いとして現れる。よって、予
め熱間圧延での製造状態と冷間圧延での変形抵抗との関
係を回帰式等で調査しておけば、現在の圧延部位が中央
部より以前であれば、現在の圧延部位の熱間圧延製造状
態と中央部の圧延状態との違いから変形抵抗の変化は予
測できる。また、板厚の変化は板厚計の実績値から知る
ことができる。
【0026】以上より、将来の圧延荷重及びモータパワ
ーは、荷重モデル、パワーモデルを使って以下のように
求められる。 摩擦係数μ* =μ+Δμ 但し、μは現在の摩擦係数(モデル値)、Δμは速度変
化による摩擦係数変化量(モデル値)、* は将来予測値 変形抵抗k* =αkMID(k+Δk+ΔkH )/αkNOW 但し、kは現在の変形抵抗(モデル値)、Δkは速度変
化による変形抵抗変化量(モデル)、αkMIDは前工程製
造状態による中央部の変形抵抗補正値、αkNOWは前工程
製造状態による現圧延部の変形抵抗補正値、ΔkH は母
板厚の現圧延部と中央部の違いによる変形抵抗変化量、
* は将来予測値圧延荷重 (荷重モデル式…例えばHillの式等が知ら
れている。) F=fF (k,μ,H,h,tb ,tf , R) 但し、Fは荷重、kは変形抵抗、μは摩擦係数、Hは入
側板厚、hは出側板厚、tb は入側張力(ユニット)、
tf は出側張力(ユニット)、Rはワークロール径(半
径)とすると、 F* =Fact ×fF (k* ,μ* ,H,h,tb ,
tf , R)/F 但し、Fact は荷重実績値、Fは荷重計算値(現状態)
モータパワー(パワーモデル…“板圧延の理論と実際”
参照) P=(aG ・F+R(Tb −Tf )+GM )・vR 但し、Pはモータパワー(W)、aG はトルクアーム
(m)、Fは荷重(N)、Rはワークロール半径
(m)、Tb は入側張力(トータル)(N)、Tf は出
側張力(トータル)(N)、GM はメカロストルク(N
m)、vR は速度(rad/sec) P* =((aGact/aG )・a* G ・F* +R(Tb −
Tf )+G* M )・v * R aGact={(Pact /vR )−R(Tb −Tf )−
GM }/Fact 但し、Pact はパワー実績、Fact は荷重実績、aG は
ロール径、荷重、圧下量等の関数、* は将来予測値 このようにして、現材の圧延状態から将来の負荷予測値
を計算する。
ーは、荷重モデル、パワーモデルを使って以下のように
求められる。 摩擦係数μ* =μ+Δμ 但し、μは現在の摩擦係数(モデル値)、Δμは速度変
化による摩擦係数変化量(モデル値)、* は将来予測値 変形抵抗k* =αkMID(k+Δk+ΔkH )/αkNOW 但し、kは現在の変形抵抗(モデル値)、Δkは速度変
化による変形抵抗変化量(モデル)、αkMIDは前工程製
造状態による中央部の変形抵抗補正値、αkNOWは前工程
製造状態による現圧延部の変形抵抗補正値、ΔkH は母
板厚の現圧延部と中央部の違いによる変形抵抗変化量、
* は将来予測値圧延荷重 (荷重モデル式…例えばHillの式等が知ら
れている。) F=fF (k,μ,H,h,tb ,tf , R) 但し、Fは荷重、kは変形抵抗、μは摩擦係数、Hは入
側板厚、hは出側板厚、tb は入側張力(ユニット)、
tf は出側張力(ユニット)、Rはワークロール径(半
径)とすると、 F* =Fact ×fF (k* ,μ* ,H,h,tb ,
tf , R)/F 但し、Fact は荷重実績値、Fは荷重計算値(現状態)
モータパワー(パワーモデル…“板圧延の理論と実際”
参照) P=(aG ・F+R(Tb −Tf )+GM )・vR 但し、Pはモータパワー(W)、aG はトルクアーム
(m)、Fは荷重(N)、Rはワークロール半径
(m)、Tb は入側張力(トータル)(N)、Tf は出
側張力(トータル)(N)、GM はメカロストルク(N
m)、vR は速度(rad/sec) P* =((aGact/aG )・a* G ・F* +R(Tb −
Tf )+G* M )・v * R aGact={(Pact /vR )−R(Tb −Tf )−
GM }/Fact 但し、Pact はパワー実績、Fact は荷重実績、aG は
ロール径、荷重、圧下量等の関数、* は将来予測値 このようにして、現材の圧延状態から将来の負荷予測値
を計算する。
【0027】最後に図5の制御例を使って動作説明をす
る。図5は5スタンドタンデムミルで、2,3,4スタ
ンド(以下、2std、3std、4stdとする)の
負荷バランスをとるように、2std、3std出側板
厚を変更制御した例である(目標パワー比は1:1:
1)。
る。図5は5スタンドタンデムミルで、2,3,4スタ
ンド(以下、2std、3std、4stdとする)の
負荷バランスをとるように、2std、3std出側板
厚を変更制御した例である(目標パワー比は1:1:
1)。
【0028】では、2stdのパワーが高く、4st
dのパワーが低い。また、高速になってもモータパワー
のアンバランスが残ることが予測されるため、4std
の圧下率が高くなるように3std出側板厚を厚くなる
方向に変更している。
dのパワーが低い。また、高速になってもモータパワー
のアンバランスが残ることが予測されるため、4std
の圧下率が高くなるように3std出側板厚を厚くなる
方向に変更している。
【0029】では、速度は既に高速域にあり、また、
コイルの中央部なので現在の圧延状態と将来の圧延状態
の予測値には差はない。ここでも、負荷アンバランスが
残っているので、板厚を修正して各スタンドのモータパ
ワー比が目標値となるように制御する。
コイルの中央部なので現在の圧延状態と将来の圧延状態
の予測値には差はない。ここでも、負荷アンバランスが
残っているので、板厚を修正して各スタンドのモータパ
ワー比が目標値となるように制御する。
【0030】では、負荷のアンバランスが少しある
が、将来の負荷アンバランス(の部分)の予測では、
アンバランスが小さいので、ここでは板厚を変更せずに
圧延をしている。
が、将来の負荷アンバランス(の部分)の予測では、
アンバランスが小さいので、ここでは板厚を変更せずに
圧延をしている。
【0031】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
では、現在の圧延状態の異常度、将来の圧延状態の異常
度及び知識データベースに基づいて現在のドラフトスケ
ジュールを修正するか否かの判断を行うと共に、修正要
と判断した際の修正量を演算して最終スタンド以外の各
スタンドの出側板厚目標値及び各スタンド間張力目標値
を修正するようにしているので、コイル先端、低速圧延
時等の過渡的な負荷アンバランスと圧延モデル誤差等に
起因するドラフト設定誤差による負荷アンバランスとを
区別することができ、この結果、最終スタンド出側板厚
制御にとって外乱となるドラフトスケジュール変更を必
要最小限に抑えて板厚の乱れを最小限に留めた負荷バラ
ンス制御を行うことができるという効果が得られる。
では、現在の圧延状態の異常度、将来の圧延状態の異常
度及び知識データベースに基づいて現在のドラフトスケ
ジュールを修正するか否かの判断を行うと共に、修正要
と判断した際の修正量を演算して最終スタンド以外の各
スタンドの出側板厚目標値及び各スタンド間張力目標値
を修正するようにしているので、コイル先端、低速圧延
時等の過渡的な負荷アンバランスと圧延モデル誤差等に
起因するドラフト設定誤差による負荷アンバランスとを
区別することができ、この結果、最終スタンド出側板厚
制御にとって外乱となるドラフトスケジュール変更を必
要最小限に抑えて板厚の乱れを最小限に留めた負荷バラ
ンス制御を行うことができるという効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態の一例であるタンデム圧延
機の圧延制御方法を説明するためのブロック図である。
機の圧延制御方法を説明するためのブロック図である。
【図2】負荷アンバランス異常度の算出方法を説明する
ためのブロック図である。
ためのブロック図である。
【図3】負荷アンバランス異常度関数の一例を示すグラ
フ図である。
フ図である。
【図4】本実施形態の圧延制御方法を説明するためのフ
ローチャート図である。
ローチャート図である。
【図5】負荷バランス制御を説明するためのグラフ図で
ある。
ある。
ΔPi …現在の負荷アンバランス率 ΔP* i …将来の負荷アンバランス率 yi …各スタンドの負荷アンバランス異常度 z…負荷アンバランス率修正必要度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土田 尚史 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 後藤 俊二 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 服部 哲 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 片山 恭紀 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立情報制御システム内
Claims (2)
- 【請求項1】 タンデム圧延機の圧延制御方法であっ
て、各圧延スタンドの圧延状態を検出するセンサの出力
に基づいて現在の圧延状態の異常度を演算すると共に、
現在の被圧延材の圧延部分以後の圧延状態の予測モデル
に基づいて将来の圧延状態の異常度を演算し、前記現在
の圧延状態の異常度、前記将来の圧延状態の異常度及び
知識データベースに基づいて現在のドラフトスケジュー
ルを修正するか否かの判断を行うと共に、修正要と判断
した際の修正量を演算し、これにより、最終スタンド以
外の各スタンドの出側板厚目標値及び各スタンド間張力
目標値を修正することを特徴とするタンデム圧延機の圧
延制御方法。 - 【請求項2】 前記予測モデルは各圧延スタンドの現在
の圧延状態から速度変化後の予測圧延状態、及び前工程
での処理実績を基にした現在の被圧延材の圧延部分以後
の予測圧延状態を有することを特徴とする請求項1記載
のタンデム圧延機の圧延制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8164777A JPH105832A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | タンデム圧延機の圧延制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8164777A JPH105832A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | タンデム圧延機の圧延制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH105832A true JPH105832A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15799750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8164777A Pending JPH105832A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | タンデム圧延機の圧延制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH105832A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114749494A (zh) * | 2021-01-08 | 2022-07-15 | 株式会社日立制作所 | 工厂设备控制装置、工厂设备控制方法以及程序 |
| KR20230017499A (ko) * | 2021-07-28 | 2023-02-06 | 현대제철 주식회사 | 조압연 공정 제어 방법 |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP8164777A patent/JPH105832A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114749494A (zh) * | 2021-01-08 | 2022-07-15 | 株式会社日立制作所 | 工厂设备控制装置、工厂设备控制方法以及程序 |
| KR20230017499A (ko) * | 2021-07-28 | 2023-02-06 | 현대제철 주식회사 | 조압연 공정 제어 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8713979B2 (en) | Method for the operation of a coiling device used for coiling or uncoiling a metallic strip, and control device and coiling device therefor | |
| US4274273A (en) | Temperature control in hot strip mill | |
| JPWO2009113719A1 (ja) | 熱間での板圧延における圧延負荷予測の学習方法 | |
| JPH10192929A (ja) | 圧延機の制御方法及び制御装置 | |
| JP5131270B2 (ja) | リバース式圧延機の板厚制御装置 | |
| US3940598A (en) | Method and apparatus for controlling roll gaps of cold rolling mills | |
| JPH07204720A (ja) | 連続熱間圧延機の制御装置 | |
| JP2001269706A (ja) | 連続冷間圧延時の形状制御方法 | |
| JPH105832A (ja) | タンデム圧延機の圧延制御方法 | |
| KR0148612B1 (ko) | 쌍교차 압연기의 가역압연 제어방법 | |
| JP5077437B2 (ja) | 冷間タンデム圧延機の圧延速度制御方法 | |
| JP2002282918A (ja) | 連続冷間圧延時の形状制御方法 | |
| US6220068B1 (en) | Process and device for reducing the edge drop of a laminated strip | |
| JPH06154829A (ja) | 板圧延における板厚・張力制御方法 | |
| JP3521081B2 (ja) | 熱間仕上げ圧延機における板幅制御方法 | |
| JP2002172406A (ja) | 圧延機の板厚補正方法 | |
| JPH09276915A (ja) | 連続圧延機におけるダイナミックセットアップ方法 | |
| JPH0347613A (ja) | 冷間タンデム圧延機の板厚制御装置 | |
| KR20040056055A (ko) | 압연재 소성계수 보정에 의한 예측압연하중 보정방법 | |
| JP3283431B2 (ja) | 熱間仕上タンデム圧延機における頭部板厚制御方法 | |
| JP3345101B2 (ja) | 金属帯板の冷間タンデム圧延制御方法及びその装置 | |
| JPH0768319A (ja) | テンションレベラの制御方法 | |
| JP2003326307A (ja) | タンデム圧延機の板厚制御方法 | |
| JPH0857508A (ja) | 圧延における板厚制御方法 | |
| JPH08197117A (ja) | 連続圧延機の制御装置 |