JPH105879A - 曲げ加工装置 - Google Patents

曲げ加工装置

Info

Publication number
JPH105879A
JPH105879A JP15429096A JP15429096A JPH105879A JP H105879 A JPH105879 A JP H105879A JP 15429096 A JP15429096 A JP 15429096A JP 15429096 A JP15429096 A JP 15429096A JP H105879 A JPH105879 A JP H105879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
bending
pressure
hydraulic actuator
pressurizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15429096A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3145635B2 (ja
Inventor
Teruaki Yogo
照明 與語
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Opton Co Ltd
Original Assignee
Opton Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Opton Co Ltd filed Critical Opton Co Ltd
Priority to JP15429096A priority Critical patent/JP3145635B2/ja
Priority to US08/867,905 priority patent/US5819574A/en
Priority to KR1019970023400A priority patent/KR100472927B1/ko
Priority to EP97109236A priority patent/EP0811437B1/en
Priority to DE69710518T priority patent/DE69710518T2/de
Publication of JPH105879A publication Critical patent/JPH105879A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3145635B2 publication Critical patent/JP3145635B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】精密な流量制御弁やリリーフ弁を使用すること
なく、曲げ加工を制御できる曲げ加工装置を得る。 【解決手段】電動モータ6により駆動されその正逆回転
に応じて両方向回転可能な液圧ポンプ1の両ポート2,
4と、液圧アクチュエータ12の両ポート15,18と
を管路8,10を介して接続した曲げ用液圧機構Aを備
えている。また、曲げアームの回転を検出する回転検出
センサ36を備え、回転検出センサ36による検出角度
に基づいて電動モータ6を制御すると共に、液圧アクチ
ュエータ12の動作方向を電動モータ6の正逆回転によ
り制御する制御回路を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動モータにより
駆動される液圧ポンプから液圧アクチュエータに圧液を
供給して曲げアームを回転させ曲げ加工する曲げ加工装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、曲げ加工装置では、大きな駆
動力を必要とする際には、モータにより駆動される液圧
ポンプからの圧液を液圧アクチュエータに供給し、液圧
アクチュエータにより大きな駆動力を得て曲げ加工する
ようにしている。また、曲げアームの回転角度は被加工
物に応じて異なるので、曲げアームの回転角度を検出
し、液圧アクチュエータにより曲げアームを所定の角度
回転させるようにしている。更に、曲げ加工中に被加工
物に液圧アクチュエータにより軸方向の加圧力を付与し
て、曲げ加工箇所での減肉を防止するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のものでは、曲げアームの回転角度と加圧力を付
与する液圧アクチュエータの動作とを同期制御する必要
がある。その為、加圧力を付与する液圧アクチュエータ
に供給する圧液を制御する必要があり、そのための精密
な流量制御弁やリリーフ弁等の多くの制御弁を必要とす
るという問題があった。
【0004】本発明の課題は、精密な流量制御弁やリリ
ーフ弁を使用することなく、曲げ加工を制御できる曲げ
加工装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するため、次の手段を取った。即ち、長尺状の被加工
物の曲げ加工形状に応じた曲げ型を中心に回転可能に支
承された曲げアームに締め型を移動可能に支承し、締め
型を前記被加工物に向かって移動して前記被加工物を曲
げ型と締め型とにより挟持し、前記曲げアームを回転す
る液圧アクチュエータに圧液を供給して曲げ加工する曲
げ加工装置において、電動モータにより駆動されその正
逆回転に応じて両方向回転可能な液圧ポンプの両ポート
と、前記液圧アクチュエータの両ポートとを管路を介し
て接続した曲げ用液圧機構を備えると共に、前記曲げア
ームの回転を検出する回転検出センサを備え、また、前
記回転検出センサによる検出角度に基づいて前記電動モ
ータを制御すると共に、前記液圧アクチュエータの動作
方向を前記電動モータの正逆回転により制御する制御回
路を備えたことを特徴とする曲げ加工装置がそれであ
る。
【0006】更に、電動モータにより駆動されその正逆
回転に応じて両方向回転可能な液圧ポンプの両ポート
と、前記被加工物に軸方向の加圧力を付与する加圧用液
圧アクチュエータの両ポートとを管路を介して接続した
加圧用液圧機構を備えると共に、前記加圧用液圧アクチ
ュエータの速度を検出する速度センサを備え、かつ、前
記回転検出センサによる検出速度と前記速度センサによ
り検出される速度とに基づいて前記加圧用液圧機構の前
記電動モータの回転数を制御して前記加圧用液圧アクチ
ュエータを前記曲げアームに追従させる追従制御手段を
備えてもよい。
【0007】あるいは、電動モータにより駆動されその
正逆回転に応じて両方向回転可能な液圧ポンプの両ポー
トと、前記被加工物に軸方向の加圧力を付与する加圧用
液圧アクチュエータの両ポートとを管路を介して接続し
た加圧用液圧機構を備えると共に、前記加圧用液圧機構
から前記加圧用液圧アクチュエータに供給される圧液の
圧力を検出する圧力センサを備え、かつ、前記回転検出
センサによる検出角度に応じて前記加圧用液圧アクチュ
エータへの最大供給圧力を前記加圧用液圧機構の前記電
動モータへの最大供給電流により制御する加圧制御手段
を備えてもよい。
【0008】あるいは、電動モータにより駆動されその
正逆回転に応じて両方向回転可能な液圧ポンプの両ポー
トと、前記被加工物に軸方向の加圧力を付与する加圧用
液圧アクチュエータの両ポートとを管路を介して接続し
た加圧用液圧機構を備えると共に、前記加圧用液圧アク
チュエータの速度を検出する速度センサと前記加圧用液
圧機構から前記加圧用液圧アクチュエータに供給される
圧液の圧力を検出する圧力センサとを備え、かつ、前記
回転検出センサによる検出速度と前記速度センサにより
検出される速度とに基づいて前記加圧用液圧機構の前記
電動モータの回転数を制御して前記加圧用液圧アクチュ
エータを前記曲げアームに追従させる追従制御手段と、
前記回転検出センサによる検出角度に応じて前記加圧用
液圧アクチュエータへの最大供給圧力を前記加圧用液圧
機構の前記電動モータへの最大供給電流により制御する
加圧制御手段とを備えてもよい。
【0009】また、前記加圧用液圧アクチュエータは、
曲げ加工時に曲げ反力を受ける圧力型を前記被加工物の
軸方向に移動させるものでもよく、あるいは、前記被加
工物の後端を軸方向に加圧するものでもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1に示すように、1は液圧
ポンプで、両方向の回転が可能なポンプであり、正回転
されたときには第1ポート2側から作動液を吸入して第
2ポート4側に吐出すると共に、逆回転されたときには
第2ポート4側から作動液を吸入して第1ポート2側か
ら吐出する。液圧ポンプ1は、サーボモータ等の電動モ
ータ6により回転駆動されるように接続されている。
【0011】第1ポート2、第2ポート4にはそれぞれ
第1管路8、第2管路10が接続されており、第2管路
10は3台の油圧シリンダを用いた第1〜第3液圧アク
チュエータ12〜14のヘッド側ポート15〜17にそ
れぞれ分岐されて接続されている。
【0012】また、第1管路8は、第1〜第3液圧アク
チュエータ12〜14のロッド側ポート18〜20に第
1〜第3電磁開閉弁22〜24を介して接続されて、液
圧ポンプ1に第1〜第3液圧アクチュエータ12〜14
が並列に接続されている。第1〜第3電磁開閉弁22〜
24は励磁信号が入力されたときに第1管路8とロッド
側ポート18〜20とを連通する開位置22a〜24a
に、励磁信号が入力されないときにはばね付勢力により
第1管路8とロッド側ポート18〜20との連通を遮断
する閉位置22b〜24bに切り換わる構成のものであ
る。
【0013】第1管路8は液圧タンク30と第1パイロ
ットチェック弁32を介して接続されており、第1パイ
ロットチェック弁32は第2管路10の液圧をパイロッ
ト圧として導入し、第2管路10の液圧が上昇したとき
に開弁して第1管路8と液圧タンク30とを連通するよ
うに接続されている。
【0014】更に、第2管路10は液圧タンク30と第
2パイロットチェック弁34を介して接続されており、
第2パイロットチェック弁34は第1管路8の液圧をパ
イロット圧として導入し、第1管路8の液圧が上昇した
ときに開弁して第2管路10と液圧タンク30とを連通
するように接続されている。前記液圧ポンプ1、電動モ
ータ6、管路8,10、第1〜第3電磁開閉弁22〜2
4、リリーフ弁26,28、液圧タンク30、パイロッ
トチェック弁32,34により曲げ用液圧機構Aが構成
されている。
【0015】図2に示すように、パイプ等の長尺状の被
加工物40の曲げ半径に応じて形成された曲げ型42を
備え、曲げ型42の外周には被加工物40の直径に応じ
た溝44が形成されている。曲げ型42は曲げアーム4
6と共に回転可能に支承されており、曲げアーム46は
第1液圧アクチュエータ12により回転駆動されるよう
に取り付けられている。
【0016】曲げアーム46の回転角度は、図1に示す
ように、エンコーダを用いた回転検出センサ36により
検出され、制御回路38に出力される。また、第2管路
10を介して第1液圧アクチュエータ12に供給される
液圧を検出する圧力センサ39が第2管路10から分岐
して設けられている。
【0017】曲げ型42に対向して、曲げアーム46上
に締め型48が移動可能に支承されており、締め型48
は第2液圧アクチュエータ13により駆動されて、被加
工物40を曲げ型42と締め型48とにより挟持できる
ように構成されている。また、曲げ型42に接近してワ
イパ型50が配置されており、ワイパ型50に対向して
圧力型52が摺動台53上に移動可能に支持されてい
る。圧力型52は第3液圧アクチュエータ14により駆
動されて、被加工物40に当てられ、曲げ加工時の反力
を受けることができるように構成されている。
【0018】また、摺動台53は被加工物40の軸方向
に摺動可能に支持されており、加圧用液圧アクチュエー
タ54により駆動されるように構成されている。この加
圧用液圧アクチュエータ54は、図3に示すように、加
圧用液圧機構Bから圧液が供給されるように構成され、
加圧用液圧機構Bは前述した曲げ用液圧機構Aと同じ構
成で、電動モータ64で駆動される液圧ポンプ66から
圧液が供給される。
【0019】加圧用液圧アクチュエータ54の動作速度
を検出する速度センサ56が設けられると共に、加圧用
液圧アクチュエータ54に供給される液圧を検出する圧
力センサ58も設けられている。加圧用液圧機構Bにも
他の液圧アクチュエータ60,62が接続されている。
一方の液圧アクチュエータ60は、本実施例では、図示
しないキャリッジに搭載されているチャックを駆動する
ように配置されており、また、他方の液圧アクチュエー
タ62はこのチャックを上下に移動するように配置され
ている。
【0020】前述した回転検出センサ36、圧力センサ
39、曲げ用液圧機構A、速度センサ56、圧力センサ
58、加圧用液圧機構Bは制御回路38に接続されてお
り、制御回路38は周知のCPU70、ROM72、R
AM74等を中心に論理演算回路として構成され、外部
と入出力を行う入出力回路76がコモンバス78を介し
て相互に接続されている。
【0021】CPU70は、回転検出センサ36、圧力
センサ39、速度センサ56、圧力センサ58からの入
力信号を入出力回路76を介して入力し、これらの信号
及びROM72、RAM74内のデータや予め記憶され
た制御プログラムに基づいてCPU70は、入出力回路
76を介して電動モータ6,64や第1〜第3電磁開閉
弁22〜24等に駆動信号を出力する。
【0022】次に、前述した制御回路38において行わ
れる制御処理について、図4〜図6のフローチャートと
共に説明する。まず、図示しないチャックによりその後
端を把持された被加工物40をキャリッジを移動して曲
げ型42と締め型48との間に供給し、その後、電動モ
ータ6を正回転させて液圧ポンプ1を駆動する。よっ
て、液圧ポンプ1は第1ポート2側から作動液を吸入し
て第2ポート4側から吐出する。更に、第2電磁開閉弁
23に制御回路38から励磁信号を出力して、第2電磁
開閉弁23を開位置23aに切り換える(ステップ10
0)。
【0023】よって、第2液圧アクチュエータ13のロ
ッド側ポート19から第2電磁開閉弁23、第1管路8
を介して液圧ポンプ1の第1ポート2に作動液が吸入さ
れる。そして、第2ポート4から第2管路10、ヘッド
側ポート16を介して第2液圧アクチュエータ13に圧
液が供給される。
【0024】このとき、ロッド側ポート19から吐出さ
れる作動液量と、ヘッド側ポート16から供給される圧
液量とでは、シリンダロッドの体積分の差が生じる。そ
の差分の作動液は、第2管路10からのパイロット圧の
作用により第1パイロットチェック弁32が開弁され
て、液圧タンク30から第1管路8を介して補われる。
【0025】こうして、第2液圧アクチュエータ13が
駆動され、締め型48が曲げ型42に向かって移動され
て、曲げ型42と締め型48とにより被加工物40が挟
持される。尚、第1〜第3液圧アクチュエータ12〜1
4が両ロッド型液圧シリンダであるときは、液圧タンク
30は必ずしも必要ではない。
【0026】次に、第3電磁開閉弁24に励磁信号が出
力されて開位置24aに切り換えられる(ステップ11
0)。これにより、前述したと同様に、第3液圧アクチ
ュエータ14のロッド側ポート20、第3電磁開閉弁2
4、第1管路8を介して液圧ポンプ1の第1ポート2か
ら吸入され、第2ポート4、第2管路10を介してヘッ
ド側ポート17に圧液が供給される。よって、第3液圧
アクチュエータ14が駆動されて、圧力型52が被加工
物40に向かって移動されて圧力型52が被加工物40
に当てられる。
【0027】続いて、予め設定された曲げ条件が読み込
まれる(ステップ120)。曲げ条件は、曲げアーム4
6の回転角度、回転角度に応じた被加工物40の軸方向
加圧力等が図示しないキーボード等から入力され予め設
定される。例えば、直角に曲げる場合に、回転角度とし
て90度、回転角度0度〜10度までの軸方向加圧力が
2ton 、回転角度10度〜80度の軸方向加圧力が1to
n 、回転角度80度〜90度の軸方向加圧力が0.5to
n と入力され、設定される。
【0028】次に、第1電磁開閉弁22に励磁信号が出
力されて開位置22aに切り換えられ、ロッド側ポート
18、第1電磁開閉弁22、第1管路8を介して第1ポ
ート2から吸入され、第2ポート4、第2管路10、ヘ
ッド側ポート15を介して圧液が供給される(ステップ
130)。
【0029】よって、第1液圧アクチュエータ12が駆
動されて曲げアーム46と共に曲げ型42が回転され
る。被加工物40は曲げ型42の溝44に巻き付けられ
るようにして曲げ加工され、曲げ型42の回転角度は回
転検出センサ36により検出される。このとき、回転検
出センサ36からのパルス信号に基づいて曲げアーム4
6の回転速度を検出し、電動モータ6の回転数を制御し
て、第1液圧アクチュエータ12の動作速度を制御す
る。
【0030】曲げアーム46の回転と共に、加圧用液圧
機構Bから加圧用液圧アクチュエータ54に圧液を供給
して摺動台53を摺動させ、圧力型52を被加工物40
に押し当てた状態で被加工物40の軸方向に移動する。
圧力型52が曲げアーム46に追従して移動するように
追従制御処理が行われる(ステップ140)。
【0031】追従制御処理は、図5に示すように、ま
ず、速度センサ56から圧力型52の速度が読み込まれ
(ステップ141)、回転検出センサ36からのパルス
信号に基づいて検出される曲げアーム46の回転速度と
速度センサ56からの圧力型52の速度とを比較して、
追従遅れがあるか否かを判断する(ステップ142)。
【0032】圧力型52の速度が遅いときには、加圧用
液圧機構Bの電動モータ64の回転数を増加させて圧液
の吐出量を増加させ、加圧用液圧アクチュエータ54の
動作速度を増加させて圧力型52を加速する。また、追
従遅れではなく、圧力型52の速度の方が速い追従進み
であると判断したときには(ステップ144)、加圧用
液圧機構Bの電動モータ64の回転数を減少させて圧力
型52を減速する。ステップ143,145の処理を実
行した後は、元の処理に戻る。
【0033】次に、加圧用液圧機構Bから加圧用液圧ア
クチュエータ54に供給する圧液の圧力を制御して、圧
力型52を介して被加工物40に付与する軸方向加圧力
を制御する加圧制御処理を実行する(ステップ15
0)。この加圧制御処理では、まず、回転検出センサ3
6からの曲げアーム46の回転角が読み込まれる(ステ
ップ151)。
【0034】そして、回転角が変更角度に達したか否か
を判断する(ステップ152)。変更角度はステップ1
20の処理の実行により読み込まれた角度で、前述した
場合では、始めは、回転角が10度に達したか否かを判
断する。10度に達していなければ、加圧用液圧機構B
の圧力センサ58により検出される圧力を読み込む(ス
テップ154)。
【0035】次に、圧力センサ58により検出された圧
力が、予め設定された加圧力(回転角度10度までは2
ton )に応じた圧力か否かを判断し(ステップ15
5)、圧力が不足する場合には、圧力を増加させる処理
を行う(ステップ156)。増圧処理は、電動モータ6
4への電流制限を大きくすることにより行われる。
【0036】制限電流を増加させて、電動モータ64へ
の最大供給電流が増加されると、液圧ポンプ66の駆動
トルクが増加して、液圧ポンプ66からの最大供給圧力
を増加させることができる。よって、軸方向加圧力が不
足しているときには、加圧用液圧アクチュエータ54の
駆動力が増加して加圧力が増やされる。
【0037】また、加圧が不足していない場合には、加
圧が過多であるか否かを判断する(ステップ157)。
加圧が過多であるときには、電動モータ64への電流制
限を小さくして、最大供給電流を減少させ、駆動トルク
を減少させる。これにより、液圧ポンプ66からの最大
供給圧力が減少する。
【0038】繰り返し本制御処理を実行して、回転角度
が10度を超えたと判断されたときには(ステップ15
2)、設定圧力を回転角度が10度〜80度の軸方向加
圧力1ton に応じた圧力に変更する(ステップ15
3)。そして、ステップ154以下の処理を実行して、
設定圧力となるように電流制限により液圧ポンプ66か
らの最大供給圧力を増減する。回転角度が80度〜90
度にあるときには、設定圧力を軸方向加圧力0.5ton
に応じた圧力に変更して(ステップ153)、設定圧力
となるように電流制限により液圧ポンプ66からの最大
供給圧力を増減する。
【0039】次に、回転検出センサ36により検出され
る回転角度が予め設定された角度、例えば90度となっ
たか否かにより曲げが完了したか否かを判断する(ステ
ップ160)。曲げが完了していないときには、前述し
たステップ140以下の処理を繰り返し実行する。
【0040】そして、曲げが完了したときには、加圧用
液圧アクチュエータ54への圧液の供給を停止して、被
加工物40への軸方向加圧力の付与を停止する(ステッ
プ170)。次に、第1電磁開閉弁22への励磁信号の
出力を停止して閉位置22bに切り換えると共に、第
2,第3電磁開閉弁23,24には引続き励磁信号を出
力して開位置23a,24aとし、電動モータ6を逆回
転させる。
【0041】よって、第2,第3液圧アクチュエータ1
3,14のヘッド側ポート16,17、第2管路10を
介して第2ポート4から液圧ポンプ1に作動液が吸入さ
れ、第1ポート2、第1管路8、第2,第3電磁開閉弁
23,24、ロッド側ポート19,20を介して第2,
第3液圧アクチュエータ13,14に圧液が供給され
る。これにより、締め型48と圧力型52とが移動され
て、被加工物40から離間される。
【0042】続いて、締め型48と圧力型52とを後退
させた後、第2,第3電磁開閉弁23,24への励磁信
号の出力を停止して閉位置23b,24bに切り換え、
第1電磁開閉弁22に励磁信号を出力して、第1液圧ア
クチュエータ12のヘッド側ポート15、第2管路1
0、第2ポート4を介して作動液を吸入し、第1ポート
2、第1管路8、第1電磁開閉弁22、ロッド側ポート
18を介して第1液圧アクチュエータ12に圧液を供給
する。
【0043】よって、第1液圧アクチュエータ12が駆
動されて、曲げアーム46が原位置に戻され、回転検出
センサ36により原位置に戻ったことが検出されると、
電動モータ6の駆動が停止されると共に、第1電磁開閉
弁22への励磁信号の出力が停止されて、全てのアクチ
ュエータ12〜14の駆動が停止される。次に、加圧用
液圧機構Bの電動モータ64が逆回転されて加圧用液圧
アクチュエータ54に圧液を供給し、摺動台53を後退
させる(ステップ180)。ステップ180の処理を実
行した後、一旦本制御処理を終了する。
【0044】尚、本実施例では、摺動台53を加圧用液
圧アクチュエータ54により駆動して、被加工物40に
圧力型52を介して軸方向加圧力を付与するようにして
いるが、被加工物40の後端を加圧用液圧アクチュエー
タにより押して、軸方向加圧力を付与するようにしても
よい。
【0045】また、加圧用液圧アクチュエータ54によ
り圧力型52を介して軸方向加圧力を付与すると共に、
更に、被加工物40の後端を加圧用液圧アクチュエータ
により押して軸方向加圧力を付与するように構成しても
よい。その場合には、加圧用液圧機構Bを2台設ければ
よい。
【0046】このように、本実施例の曲げ加工装置は、
第1液圧アクチュエータ12に回転検出センサ36を設
けて、第1液圧アクチュエータ12の動作を油圧サーボ
弁等の大型で精密な弁を用いることなく、電動モータ6
の回転により制御できる。また、曲げ用液圧機構Aに複
数の第1〜第3液圧アクチュエータ12〜14を接続し
た場合には、第1〜第3電磁開閉弁22〜24の切換に
より、作動させる第1〜第3液圧アクチュエータ12〜
14を決定するので、各第1〜第3液圧アクチュエータ
12〜14に切換弁等の大型の電磁弁を設けることな
く、単純な第1〜第3電磁開閉弁22〜24により回路
を構成でき、液圧タンク30も容量の小さなものでよ
く、装置が小型化される。
【0047】加圧用液圧機構Bと摺動台53を駆動する
加圧用液圧アクチュエータ54とを備えたものでは、複
雑な油圧回路構成とすることなく、簡単な構成で曲げア
ーム46の回転に圧力型52を追従させて移動させるこ
とができる。また、圧力センサ58を設けることによ
り、加圧用液圧アクチュエータ54への最大供給圧力を
制御して、軸方向加圧力を制御できる。
【0048】以上本発明はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の曲げ加工装
置は、液圧アクチュエータに回転検出センサを設けて、
液圧アクチュエータの動作を油圧サーボ弁等の大型で精
密な弁を用いることなく、電動モータの回転により制御
できるという効果を奏する。加圧用液圧機構と加圧用液
圧アクチュエータとを備えたものでは、複雑な油圧回路
構成とすることなく、簡単な構成で曲げアームの回転に
圧力型を追従させて移動させることができる。また、圧
力センサを設けることにより、加圧用液圧アクチュエー
タへの最大供給圧力を制御して、軸方向加圧力を制御で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての曲げ加工装置に用い
た曲げ用液圧機構の油圧回路図である。
【図2】本実施例の曲げ加工装置の曲げ型、締め型、圧
力型等の斜視図である。
【図3】本実施例の電気系統の構成を示すブロック図で
ある。
【図4】本実施例の制御回路で行われる曲げ加工制御処
理の一例を示すフローチャートである。
【図5】本実施例の制御回路で行われる追従制御処理の
一例を示すフローチャートである。
【図6】本実施例の制御回路で行われる加圧制御処理の
一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
A…曲げ用液圧機構 B…加圧用液圧機構 1,66…液圧ポンプ 6,64…電動モータ 12…第1液圧アクチュエータ 13…第2液圧アクチュエータ 14…第3液圧アクチュエータ 36…回転検出センサ 38…制御回路 39…圧力センサ 40…被加工物 42…曲げ型 46…曲げアーム 48…締め型 52…圧力型 53…摺動台 54…加圧用液圧アクチュエータ 56…速度センサ 58…圧力センサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺状の被加工物の曲げ加工形状に応じ
    た曲げ型を中心に回転可能に支承された曲げアームに締
    め型を移動可能に支承し、締め型を前記被加工物に向か
    って移動して前記被加工物を曲げ型と締め型とにより挟
    持し、前記曲げアームを回転する液圧アクチュエータに
    圧液を供給して曲げ加工する曲げ加工装置において、 電動モータにより駆動されその正逆回転に応じて両方向
    回転可能な液圧ポンプの両ポートと、前記液圧アクチュ
    エータの両ポートとを管路を介して接続した曲げ用液圧
    機構を備えると共に、前記曲げアームの回転を検出する
    回転検出センサを備え、 また、前記回転検出センサによる検出角度に基づいて前
    記電動モータを制御すると共に、前記液圧アクチュエー
    タの動作方向を前記電動モータの正逆回転により制御す
    る制御回路を備えたことを特徴とする曲げ加工装置。
  2. 【請求項2】 更に、電動モータにより駆動されその正
    逆回転に応じて両方向回転可能な液圧ポンプの両ポート
    と、前記被加工物に軸方向の加圧力を付与する加圧用液
    圧アクチュエータの両ポートとを管路を介して接続した
    加圧用液圧機構を備えると共に、前記加圧用液圧アクチ
    ュエータの速度を検出する速度センサを備え、 かつ、前記回転検出センサによる検出速度と前記速度セ
    ンサにより検出される速度とに基づいて前記加圧用液圧
    機構の前記電動モータの回転数を制御して前記加圧用液
    圧アクチュエータを前記曲げアームに追従させる追従制
    御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の曲げ加
    工装置。
  3. 【請求項3】 更に、電動モータにより駆動されその正
    逆回転に応じて両方向回転可能な液圧ポンプの両ポート
    と、前記被加工物に軸方向の加圧力を付与する加圧用液
    圧アクチュエータの両ポートとを管路を介して接続した
    加圧用液圧機構を備えると共に、前記加圧用液圧機構か
    ら前記加圧用液圧アクチュエータに供給される圧液の圧
    力を検出する圧力センサを備え、 かつ、前記回転検出センサによる検出角度に応じて前記
    加圧用液圧アクチュエータへの最大供給圧力を前記加圧
    用液圧機構の前記電動モータへの最大供給電流により制
    御する加圧制御手段を備えたことを特徴とする請求項1
    記載の曲げ加工装置。
  4. 【請求項4】 更に、電動モータにより駆動されその正
    逆回転に応じて両方向回転可能な液圧ポンプの両ポート
    と、前記被加工物に軸方向の加圧力を付与する加圧用液
    圧アクチュエータの両ポートとを管路を介して接続した
    加圧用液圧機構を備えると共に、前記加圧用液圧アクチ
    ュエータの速度を検出する速度センサと前記加圧用液圧
    機構から前記加圧用液圧アクチュエータに供給される圧
    液の圧力を検出する圧力センサとを備え、 かつ、前記回転検出センサによる検出速度と前記速度セ
    ンサにより検出される速度とに基づいて前記加圧用液圧
    機構の前記電動モータの回転数を制御して前記加圧用液
    圧アクチュエータを前記曲げアームに追従させる追従制
    御手段と、 前記回転検出センサによる検出角度に応じて前記加圧用
    液圧アクチュエータへの最大供給圧力を前記加圧用液圧
    機構の前記電動モータへの最大供給電流により制御する
    加圧制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載
    の曲げ加工装置。
  5. 【請求項5】 前記加圧用液圧アクチュエータは、曲げ
    加工時に曲げ反力を受ける圧力型を前記被加工物の軸方
    向に移動させることを特徴とする請求項2ないし請求項
    4記載の曲げ加工装置。
  6. 【請求項6】 前記加圧用液圧アクチュエータは、前記
    被加工物の後端を軸方向に加圧することを特徴とする請
    求項2ないし請求項4記載の曲げ加工装置。
JP15429096A 1996-06-07 1996-06-14 曲げ加工装置 Expired - Fee Related JP3145635B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15429096A JP3145635B2 (ja) 1996-06-14 1996-06-14 曲げ加工装置
US08/867,905 US5819574A (en) 1996-06-07 1997-06-03 Hydraulic device for bending work and a bending device with the hydraulic device mounted thereon
KR1019970023400A KR100472927B1 (ko) 1996-06-07 1997-06-05 굽힘가공작업용유압장치및이유압장치가장착된굽힘가공장치
EP97109236A EP0811437B1 (en) 1996-06-07 1997-06-06 Hydraulic device for bending work and a bending device with the hydraulic device mounted thereon
DE69710518T DE69710518T2 (de) 1996-06-07 1997-06-06 Hydraulische Vorrichtung, um Werkstücke zu biegen und eine Biegevorrichtung auf welcher diese hydraulische Vorrichtung montiert ist

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15429096A JP3145635B2 (ja) 1996-06-14 1996-06-14 曲げ加工装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH105879A true JPH105879A (ja) 1998-01-13
JP3145635B2 JP3145635B2 (ja) 2001-03-12

Family

ID=15580918

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15429096A Expired - Fee Related JP3145635B2 (ja) 1996-06-07 1996-06-14 曲げ加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3145635B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110899420A (zh) * 2019-12-13 2020-03-24 上海豪德热能科技有限公司 一种双向防皱板装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101989689B1 (ko) * 2017-11-07 2019-09-30 오성국 현장적합성을 가지는 필드핏 스마트 벤딩기와 그 내구성실험장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110899420A (zh) * 2019-12-13 2020-03-24 上海豪德热能科技有限公司 一种双向防皱板装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3145635B2 (ja) 2001-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5819574A (en) Hydraulic device for bending work and a bending device with the hydraulic device mounted thereon
KR100289866B1 (ko) 공작물의 압부장치
JP2506402Y2 (ja) スポット溶接ロボット用制御装置
CN1993557B (zh) 流体压力机组及流体压力机组的控制方法
CN104289733A (zh) 定位工件的夹紧装置、带夹紧装置的机床及工件定位方法
JPS63254203A (ja) 二重作動シリンダにおけるピストンの制御装置
JP3243339B2 (ja) ワークの押付装置
US10589358B2 (en) Hydraulic chuck device
JP4194868B2 (ja) 液圧制御システム
JP2006205258A (ja) 曲げ加工機械のための曲げ加工装置
KR100854199B1 (ko) 굽힘 가공 장치
JP3145635B2 (ja) 曲げ加工装置
US20190291297A1 (en) Barrel Hoop Driving Apparatus and Electric Drive
US5617753A (en) Low force auto-open tooling for tube bending machine
CN108087351B (zh) 电动液压的装置和液压轴
US4513979A (en) Machine tool with chucking controls
JP2893968B2 (ja) ワーク把持装置
JPH09329103A (ja) 液圧装置
JPH11156444A (ja) パイプベンダー装置
JP2003191016A (ja) 金型クランプ方法およびその装置
JP2769127B2 (ja) 切断機におけるスプレッド装置
JP2002147405A (ja) 液圧駆動装置
JPH10169602A (ja) 液圧駆動装置
JPH11344006A (ja) 挟圧装置
JP3121581B2 (ja) 操舵装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090105

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100105

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100105

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110105

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120105

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140105

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees