JPH1059057A - 貨物温調庫 - Google Patents
貨物温調庫Info
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- JPH1059057A JPH1059057A JP23977396A JP23977396A JPH1059057A JP H1059057 A JPH1059057 A JP H1059057A JP 23977396 A JP23977396 A JP 23977396A JP 23977396 A JP23977396 A JP 23977396A JP H1059057 A JPH1059057 A JP H1059057A
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 36
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 16
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 10
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 9
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims description 4
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 3
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 3
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
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- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 2つの温調空間の容積を必要に応じて変化さ
せることができると共に、貨物への間接的な温調、及び
外気の侵入による温度変化を考慮する。 【解決手段】 仕切壁を所定の範囲で移動可能とすると
共に、この仕切壁によって分割される第1及び第2の温
調空間を温調する第1及び第2の温調手段を、仕切壁の
上端が当接するカバー部内に設け、この第1及び第2の
温調手段に、第1及び第2の温調空間に延出する第1及
び第2のダクトを連設して、この第1及び第2のダクト
の横吹出口から温調された空気を水平方向に吹き出させ
る。また第1のダクトを側部開閉ドアの近傍に配すると
共に、側部開閉ドアの開口面に沿って空気を吹き出す側
部吹出口を形成し、さらに第2のダクトの後端には、後
部開閉ドアの開口部に沿って空気を吹き出す後部吹出口
を形成する。
せることができると共に、貨物への間接的な温調、及び
外気の侵入による温度変化を考慮する。 【解決手段】 仕切壁を所定の範囲で移動可能とすると
共に、この仕切壁によって分割される第1及び第2の温
調空間を温調する第1及び第2の温調手段を、仕切壁の
上端が当接するカバー部内に設け、この第1及び第2の
温調手段に、第1及び第2の温調空間に延出する第1及
び第2のダクトを連設して、この第1及び第2のダクト
の横吹出口から温調された空気を水平方向に吹き出させ
る。また第1のダクトを側部開閉ドアの近傍に配すると
共に、側部開閉ドアの開口面に沿って空気を吹き出す側
部吹出口を形成し、さらに第2のダクトの後端には、後
部開閉ドアの開口部に沿って空気を吹き出す後部吹出口
を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の搭載さ
れ、仕切壁によって仕切られた2つの温調空間を有する
貨物温調庫に関する。
れ、仕切壁によって仕切られた2つの温調空間を有する
貨物温調庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の貨物温調庫として、実公平7−1
286号公報に開示された貨物収容室は、荷物収容室の
前後方向に沿って複数の送風口を設け、この送風口を仕
切り板の移動に伴って開閉する開閉機構を設けたもので
ある。これによって、仕切り板の移動によって後方側の
送風口が開口することから、一方の室、この実施例にお
いては後室側のみの温調を可能とすると共に、この空間
の容積を自在に変更することができるものである。ま
た、必要な容積の空間のみを冷却することから、無駄な
冷却を行わないことから、効率化を図れるものである。
286号公報に開示された貨物収容室は、荷物収容室の
前後方向に沿って複数の送風口を設け、この送風口を仕
切り板の移動に伴って開閉する開閉機構を設けたもので
ある。これによって、仕切り板の移動によって後方側の
送風口が開口することから、一方の室、この実施例にお
いては後室側のみの温調を可能とすると共に、この空間
の容積を自在に変更することができるものである。ま
た、必要な容積の空間のみを冷却することから、無駄な
冷却を行わないことから、効率化を図れるものである。
【0003】また、実開平5−1974号公報に開示さ
れる冷凍車用の冷却装置は、一つの冷却装置によって、
2 室の冷凍及び冷却を達成するために、2つの室の仕切
壁に連通孔を形成し、さらに第1のエバポレータを通過
した空気をそれぞれ2つの室に導く2つの導風路と、こ
の2つの導風路への配風量を調節するダンパと、前記導
風路の一方の設けられた第2のエバポレータとを具備す
るものである。これによって、2つのエバポレータを通
過した導風路が導かれる空間は冷凍庫となり、1つのエ
バポレータを通過した空間は冷蔵庫となるものである。
れる冷凍車用の冷却装置は、一つの冷却装置によって、
2 室の冷凍及び冷却を達成するために、2つの室の仕切
壁に連通孔を形成し、さらに第1のエバポレータを通過
した空気をそれぞれ2つの室に導く2つの導風路と、こ
の2つの導風路への配風量を調節するダンパと、前記導
風路の一方の設けられた第2のエバポレータとを具備す
るものである。これによって、2つのエバポレータを通
過した導風路が導かれる空間は冷凍庫となり、1つのエ
バポレータを通過した空間は冷蔵庫となるものである。
【0004】さらに、実公昭58−10945号公報に
開示される冷凍車の冷凍庫は、冷凍庫内を熱伝導の良い
仕切り板と、断熱材からなる仕切り板で仕切ることによ
って、一つの温調装置によって温調レベルの異なる複数
の室を形成するようにしたものである。
開示される冷凍車の冷凍庫は、冷凍庫内を熱伝導の良い
仕切り板と、断熱材からなる仕切り板で仕切ることによ
って、一つの温調装置によって温調レベルの異なる複数
の室を形成するようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実公平
7−1286号公報に開示された貨物収容室において
は、仕切り板を移動させて2つの室の容積を変化させる
ことができるものの、両方の室の温調ができないという
不具合があり、また実開平5−1974号公報の冷凍車
用の冷却装置においては、冷蔵室側の上部に大きな出っ
張りが生じて、冷蔵室の収納スペースが制限されると共
に、冷凍室の冷気が冷蔵室を通過して冷却装置に吸引さ
れることから2室を完全に独立させた温度制御が不能で
あるという不具合が生じるものである。さらに、実公昭
58−10945号公報に開示される冷凍車の冷凍庫
は、複数の温度を一つの冷却手段によって達成すること
ができるが、複数の室をそれぞれに必要な温度に保持す
ることができないという不具合を有する。
7−1286号公報に開示された貨物収容室において
は、仕切り板を移動させて2つの室の容積を変化させる
ことができるものの、両方の室の温調ができないという
不具合があり、また実開平5−1974号公報の冷凍車
用の冷却装置においては、冷蔵室側の上部に大きな出っ
張りが生じて、冷蔵室の収納スペースが制限されると共
に、冷凍室の冷気が冷蔵室を通過して冷却装置に吸引さ
れることから2室を完全に独立させた温度制御が不能で
あるという不具合が生じるものである。さらに、実公昭
58−10945号公報に開示される冷凍車の冷凍庫
は、複数の温度を一つの冷却手段によって達成すること
ができるが、複数の室をそれぞれに必要な温度に保持す
ることができないという不具合を有する。
【0006】さらにまた、現代の貨物輸送に対する顧客
の要求により、輸送品目の多様化による細かな対応が必
要となる。例えば、花等のように直接冷風又は温風が当
たることを避けなければならない貨物に対する配慮、ま
た都市型配送車のように扉を開閉する頻度が高い場合に
は外気の侵入による温度変化に対する配慮が必要となる
ものである。
の要求により、輸送品目の多様化による細かな対応が必
要となる。例えば、花等のように直接冷風又は温風が当
たることを避けなければならない貨物に対する配慮、ま
た都市型配送車のように扉を開閉する頻度が高い場合に
は外気の侵入による温度変化に対する配慮が必要となる
ものである。
【0007】以上のことから、この発明は、2つの温調
空間の容積を必要に応じて変化させることができると共
に、貨物への間接的な温調、及び外気の侵入を考慮した
貨物温調庫を提供することにある。
空間の容積を必要に応じて変化させることができると共
に、貨物への間接的な温調、及び外気の侵入を考慮した
貨物温調庫を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】よって、請求項1記載の
発明は、収納部と、この収納部内を第1の温調空間と第
2の温調空間に仕切ると共に、所定の範囲で移動可能な
仕切壁と、前記仕切壁の上端が当接するカバー部と、こ
のカバー部と前記収納部の上面との間に形成される空間
を、第1の収納空間と第2の収納空間に仕切る仕切り部
と、前記第1の収納空間に配置され、送風手段と熱交換
手段からなる第1の温調手段と、前記第2の収納空間に
配置され、送風手段と熱交換手段からなる第2の温調手
段と、前記第1の温調手段に連設され、前記第1の温調
手段によって温調された空気を第1の温調空間の壁に沿
って吐出する吹出口が形成された第1のダクトと、前記
第2の温調手段に連設され、前記第2の温調手段によっ
て温調された空気を第2の温調空間の壁に沿って吐出す
る吹出口が形成された第2のダクトとを具備したことに
ある。
発明は、収納部と、この収納部内を第1の温調空間と第
2の温調空間に仕切ると共に、所定の範囲で移動可能な
仕切壁と、前記仕切壁の上端が当接するカバー部と、こ
のカバー部と前記収納部の上面との間に形成される空間
を、第1の収納空間と第2の収納空間に仕切る仕切り部
と、前記第1の収納空間に配置され、送風手段と熱交換
手段からなる第1の温調手段と、前記第2の収納空間に
配置され、送風手段と熱交換手段からなる第2の温調手
段と、前記第1の温調手段に連設され、前記第1の温調
手段によって温調された空気を第1の温調空間の壁に沿
って吐出する吹出口が形成された第1のダクトと、前記
第2の温調手段に連設され、前記第2の温調手段によっ
て温調された空気を第2の温調空間の壁に沿って吐出す
る吹出口が形成された第2のダクトとを具備したことに
ある。
【0009】したがって、この発明によれば、仕切壁を
所定の範囲で移動可能としたことから、第1の温調空間
と第2の温調空間とを容積を比率を変化させることがで
きるために、積載量の多い方の空間を大きくすることが
できる。また、この仕切壁の上部が当接するカバー部内
に第1及び第2の収納空間を形成し、この第1及び第2
の収納空間に第1及び第2の温調空間を温調する第1及
び第2の温調手段を配する。また、この第1及び第2の
温調手段から第1及び第2の温調空間に延出する第1及
び第2のダクトを連設し、この第1及び第2のダクトの
吹出口から温調された空気を水平方向に吹き出させるよ
うにした。これによって、側壁から下方へ壁部に沿って
温調された空気が下降し、また下から持ち上げられた空
気が第1及び第2の収納空間の側部から吸入されて第1
及び第2の温調手段に至るというサイクルを構成するの
で、温調された空気が直接貨物に当たることなく、第1
及び第2の温調空間を温調することができる。
所定の範囲で移動可能としたことから、第1の温調空間
と第2の温調空間とを容積を比率を変化させることがで
きるために、積載量の多い方の空間を大きくすることが
できる。また、この仕切壁の上部が当接するカバー部内
に第1及び第2の収納空間を形成し、この第1及び第2
の収納空間に第1及び第2の温調空間を温調する第1及
び第2の温調手段を配する。また、この第1及び第2の
温調手段から第1及び第2の温調空間に延出する第1及
び第2のダクトを連設し、この第1及び第2のダクトの
吹出口から温調された空気を水平方向に吹き出させるよ
うにした。これによって、側壁から下方へ壁部に沿って
温調された空気が下降し、また下から持ち上げられた空
気が第1及び第2の収納空間の側部から吸入されて第1
及び第2の温調手段に至るというサイクルを構成するの
で、温調された空気が直接貨物に当たることなく、第1
及び第2の温調空間を温調することができる。
【0010】また、請求項2記載の発明は、側部開閉ド
ア及び後部開閉ドアを有する収納部と、この収納部内を
前記側部開閉ドアによって開閉される第1の温調空間
と、後部開閉ドアによって開閉される第2の温調空間と
に仕切ると共に、所定の範囲で移動可能な仕切壁と、前
記仕切壁の上端が当接するカバー部と、このカバー部と
前記収納部の上面との間に形成される空間を、第1の収
納空間と第2の収納空間に仕切る仕切り部と、前記第1
の収納空間の前記側部開閉ドア側へ配置され、送風手段
と熱交換手段からなる第1の温調手段と、前記第2の収
納空間に配置され、送風手段と熱交換手段からなる第2
の温調手段と、前記第1の温調手段に連設されて前記側
部開閉ドア側に配置されると共に、前記第1の温調手段
によって温調された空気を第1の温調空間の壁に沿って
吐出する側部吹出口と、前記第1の温調手段によって温
調された空気を前記側部開閉ドアの開口面に沿って吐出
する側部ドア側吹出口とが形成された第1のダクトと、
前記第2の温調手段に連設されて前記後部開閉ドア側端
部まで延出すると共に、前記第2の温調手段によって温
調された空気を第2の温調空間の壁に沿って吐出する側
部吹出口と、前記第2の温調手段によって温調された空
気を前記後部開閉ドアの開口面に沿って吐出する後部ド
ア側吹出口とが形成された第2のダクトとを具備したこ
とにある。
ア及び後部開閉ドアを有する収納部と、この収納部内を
前記側部開閉ドアによって開閉される第1の温調空間
と、後部開閉ドアによって開閉される第2の温調空間と
に仕切ると共に、所定の範囲で移動可能な仕切壁と、前
記仕切壁の上端が当接するカバー部と、このカバー部と
前記収納部の上面との間に形成される空間を、第1の収
納空間と第2の収納空間に仕切る仕切り部と、前記第1
の収納空間の前記側部開閉ドア側へ配置され、送風手段
と熱交換手段からなる第1の温調手段と、前記第2の収
納空間に配置され、送風手段と熱交換手段からなる第2
の温調手段と、前記第1の温調手段に連設されて前記側
部開閉ドア側に配置されると共に、前記第1の温調手段
によって温調された空気を第1の温調空間の壁に沿って
吐出する側部吹出口と、前記第1の温調手段によって温
調された空気を前記側部開閉ドアの開口面に沿って吐出
する側部ドア側吹出口とが形成された第1のダクトと、
前記第2の温調手段に連設されて前記後部開閉ドア側端
部まで延出すると共に、前記第2の温調手段によって温
調された空気を第2の温調空間の壁に沿って吐出する側
部吹出口と、前記第2の温調手段によって温調された空
気を前記後部開閉ドアの開口面に沿って吐出する後部ド
ア側吹出口とが形成された第2のダクトとを具備したこ
とにある。
【0011】したがって、この発明によれば、仕切壁を
所定の範囲で移動可能としたことから、第1の温調空間
と第2の温調空間とを容積を比率を変化させることがで
きるために、積載量の多い方の空間を大きくすることが
できる。また、この仕切壁の上部が当接するカバー部内
に第1及び第2の収納空間を形成し、この第1及び第2
の収納空間に第1及び第2の温調空間を温調する第1及
び第2の温調手段を配した。また、この第1及び第2の
温調手段に、第1及び第2の温調空間に延出する第1及
び第2のダクトを連設し、この第1及び第2のダクトの
横吹出口から温調された空気を水平方向に吹き出させる
ようにした。これによって、側壁から下方へ壁部に沿っ
て温調された空気が下降し、また下から持ち上げられた
空気が第1及び第2の収納空間の側部から吸入されて第
1及び第2の温調手段に至るサイクルを構成するので、
温調された空気が直接貨物に当たることなく、第1及び
第2の温調空間を温調することができる。また、第1の
ダクトの側部吹出口から側部開閉ドアの開口面に沿って
垂直に吹き出すことから、この吹出空気がエアーカーテ
ンとなるために、側部開閉ドアの開扉時の外気の侵入を
抑制できる。同様に、第2のダクトの後部吹出口から後
部開閉ドアの開口面に沿って垂直に吹き出すことから、
この吹出空気がエアーカーテンとなるために、後部開閉
ドアの開扉時の外気の侵入を抑制できる。これによっ
て、上記課題を達成できる。
所定の範囲で移動可能としたことから、第1の温調空間
と第2の温調空間とを容積を比率を変化させることがで
きるために、積載量の多い方の空間を大きくすることが
できる。また、この仕切壁の上部が当接するカバー部内
に第1及び第2の収納空間を形成し、この第1及び第2
の収納空間に第1及び第2の温調空間を温調する第1及
び第2の温調手段を配した。また、この第1及び第2の
温調手段に、第1及び第2の温調空間に延出する第1及
び第2のダクトを連設し、この第1及び第2のダクトの
横吹出口から温調された空気を水平方向に吹き出させる
ようにした。これによって、側壁から下方へ壁部に沿っ
て温調された空気が下降し、また下から持ち上げられた
空気が第1及び第2の収納空間の側部から吸入されて第
1及び第2の温調手段に至るサイクルを構成するので、
温調された空気が直接貨物に当たることなく、第1及び
第2の温調空間を温調することができる。また、第1の
ダクトの側部吹出口から側部開閉ドアの開口面に沿って
垂直に吹き出すことから、この吹出空気がエアーカーテ
ンとなるために、側部開閉ドアの開扉時の外気の侵入を
抑制できる。同様に、第2のダクトの後部吹出口から後
部開閉ドアの開口面に沿って垂直に吹き出すことから、
この吹出空気がエアーカーテンとなるために、後部開閉
ドアの開扉時の外気の侵入を抑制できる。これによっ
て、上記課題を達成できる。
【0012】また、前記熱交換手段は、冷却用熱交換器
と加熱用熱交換器であり、第1及び第2の温調手段は、
送風方向に沿って送風機、冷却用熱交換器、及び加熱用
熱交換器の順に配置されたことにある。しかしながら、
特に、加熱を必要としない温調のみの場合、熱交換手段
として冷却用熱交換器のみを使用してもよく、また寒冷
地においては加熱用熱交換器のみによって熱交換手段を
形成してもよいものである。しかしながら、前述のよう
に、熱交換手段として冷却用熱交換器と加熱用熱交換器
とを配するならば、多様な温度設定が可能となると共
に、特に装置を交換することなく、温暖地においても寒
冷地においても対応可能となるものであり、寒冷地から
温暖地まで貨物を輸送する必要がある場合に適している
ものである。
と加熱用熱交換器であり、第1及び第2の温調手段は、
送風方向に沿って送風機、冷却用熱交換器、及び加熱用
熱交換器の順に配置されたことにある。しかしながら、
特に、加熱を必要としない温調のみの場合、熱交換手段
として冷却用熱交換器のみを使用してもよく、また寒冷
地においては加熱用熱交換器のみによって熱交換手段を
形成してもよいものである。しかしながら、前述のよう
に、熱交換手段として冷却用熱交換器と加熱用熱交換器
とを配するならば、多様な温度設定が可能となると共
に、特に装置を交換することなく、温暖地においても寒
冷地においても対応可能となるものであり、寒冷地から
温暖地まで貨物を輸送する必要がある場合に適している
ものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面により説明する。
いて、図面により説明する。
【0014】図1に示す貨物温調車1は、運転席部2と
貨物温調庫3によって構成され、さらに貨物温調庫3は
所定の範囲(図中、AからBの間)で移動可能な仕切壁
4と、この仕切壁4によって分割された2つの温調空間
(第1及び第2の温調空間)5,6を有する。また、仕
切壁4によって分割される第1の温調空間5は前記貨物
温調庫3の側壁に形成された側部開閉ドア15によって
外部と連通し、また第2の温調空間6は前記貨物温調庫
3の後壁に形成された後部開閉ドア16によって外部と
連通する。
貨物温調庫3によって構成され、さらに貨物温調庫3は
所定の範囲(図中、AからBの間)で移動可能な仕切壁
4と、この仕切壁4によって分割された2つの温調空間
(第1及び第2の温調空間)5,6を有する。また、仕
切壁4によって分割される第1の温調空間5は前記貨物
温調庫3の側壁に形成された側部開閉ドア15によって
外部と連通し、また第2の温調空間6は前記貨物温調庫
3の後壁に形成された後部開閉ドア16によって外部と
連通する。
【0015】図1及び図2に示すように、貨物温調庫3
の上部の中央部分には、前記仕切壁4の上端が当接保持
されるカバー部25が貨物温調庫3の上壁から所定の間
隔を空けて取付けられ、このカバー部25と前記貨物温
調庫3の上壁との間の空間を仕切り板26によって仕切
ることによって、前記第1の温調空間5と連通する第1
の収納空間60と、前記第2の温調空間6と連通する第
2の収納空間61とを画成するものである。
の上部の中央部分には、前記仕切壁4の上端が当接保持
されるカバー部25が貨物温調庫3の上壁から所定の間
隔を空けて取付けられ、このカバー部25と前記貨物温
調庫3の上壁との間の空間を仕切り板26によって仕切
ることによって、前記第1の温調空間5と連通する第1
の収納空間60と、前記第2の温調空間6と連通する第
2の収納空間61とを画成するものである。
【0016】前記第1の収納空間60には前記第1の温
調空間5を温調するための第1の温調手段7が配され、
また前記第2の収納空間61には前記第2の温調空間6
を温調するための第2の温調手段8が配される。この第
1及び第2の温調手段7,8は、例えば図3に示す薄型
の温調装置である。この薄型の温調装置(以下、前記第
1及び第2の温調手段は第1及び第2の温調装置7,8
とする。)7,8は、空気流路を画成する第1及び第2
のケース23,24と、この空気流路の上流側に配され
た第1および第2の送風機21,22と、この第1及び
第2の送風機21,22の下流側に配された冷却用熱交
換器としての第1及び第2のエバポレータ17,18
と、さらに加熱用熱交換器としての第1および第2のヒ
ータコア19,20とを具備するものである。
調空間5を温調するための第1の温調手段7が配され、
また前記第2の収納空間61には前記第2の温調空間6
を温調するための第2の温調手段8が配される。この第
1及び第2の温調手段7,8は、例えば図3に示す薄型
の温調装置である。この薄型の温調装置(以下、前記第
1及び第2の温調手段は第1及び第2の温調装置7,8
とする。)7,8は、空気流路を画成する第1及び第2
のケース23,24と、この空気流路の上流側に配され
た第1および第2の送風機21,22と、この第1及び
第2の送風機21,22の下流側に配された冷却用熱交
換器としての第1及び第2のエバポレータ17,18
と、さらに加熱用熱交換器としての第1および第2のヒ
ータコア19,20とを具備するものである。
【0017】前記第1の温調装置7の吹出口には前記第
1の温調空間5の上部を運転席部2側である貨物温調庫
3の前端部分まで延出する第1のダクト9が取付られ、
また前記第2の温調装置8の吹出口には前記第2の温調
空間6の上部を貨物温調庫3の後端部分まで延出する第
2のダクト10が取付られている。
1の温調空間5の上部を運転席部2側である貨物温調庫
3の前端部分まで延出する第1のダクト9が取付られ、
また前記第2の温調装置8の吹出口には前記第2の温調
空間6の上部を貨物温調庫3の後端部分まで延出する第
2のダクト10が取付られている。
【0018】また前記第1のダクト9の両側には、図2
で示すように、第1の温調装置7の吹出方向に垂直に吹
出口11が形成され、この吹出口11は、前記第1の温
調空間5の上壁に沿って水平に温調された空気を吹き出
す。この温調された空気は、前記第1の温調空間5の上
壁から側壁に沿って下降し、積載された貨物の周囲を包
むように温調すると共に、第1の温調空間5内の空気を
押し上げる。この押し上げられた空気は、前記第1の収
納空間60の開口部分より前記第1の温調装置7の送風
機21に吸引され、再び温調されるものである。尚、1
3は左右の風量を確保するための仕切り部である。
で示すように、第1の温調装置7の吹出方向に垂直に吹
出口11が形成され、この吹出口11は、前記第1の温
調空間5の上壁に沿って水平に温調された空気を吹き出
す。この温調された空気は、前記第1の温調空間5の上
壁から側壁に沿って下降し、積載された貨物の周囲を包
むように温調すると共に、第1の温調空間5内の空気を
押し上げる。この押し上げられた空気は、前記第1の収
納空間60の開口部分より前記第1の温調装置7の送風
機21に吸引され、再び温調されるものである。尚、1
3は左右の風量を確保するための仕切り部である。
【0019】同様に、前記第2のダクト10の両側に
は、図2で示すように、第2の温調装置8の吹出方向に
垂直に吹出口12が形成され、この吹出口12は、前記
第2の温調空間6の上壁に沿って水平に温調された空気
を吹き出す。この温調された空気は、前記第2の温調空
間6の上壁から側壁に沿って下降し、積載された貨物の
周囲を包むように温調すると共に、第2の温調空間6内
の空気を押し上げる。この押し上げられた空気は、前記
第2の収納空間61の開口部分より前記第2の温調装置
8の送風機22に吸引され、再び温調されるものであ
る。尚、14は左右の風量を確保するための仕切り部で
ある。
は、図2で示すように、第2の温調装置8の吹出方向に
垂直に吹出口12が形成され、この吹出口12は、前記
第2の温調空間6の上壁に沿って水平に温調された空気
を吹き出す。この温調された空気は、前記第2の温調空
間6の上壁から側壁に沿って下降し、積載された貨物の
周囲を包むように温調すると共に、第2の温調空間6内
の空気を押し上げる。この押し上げられた空気は、前記
第2の収納空間61の開口部分より前記第2の温調装置
8の送風機22に吸引され、再び温調されるものであ
る。尚、14は左右の風量を確保するための仕切り部で
ある。
【0020】以上の構成の貨物温調庫3における温調制
御装置は、例えば図4に示すもので、例えば冷却手段と
して、運転席部2の下部に配されるコンプレッサ14、
前記貨物温調庫3の前面上部に配されたコンデンサケー
ス11内にコンデンサ用送風機36と共に配されたコン
デンサ30、第1の電磁弁37,第1の膨張弁31、第
1のエバポレータ17、レシーバタンク33からコンプ
レッサ14に回帰する第1の冷凍サイクルと、コンプレ
ッサ14、コンデンサ30、第2の電磁弁38,第2の
膨張弁32、第2のエバポレータ18、レシーバタンク
33からコンプレッサ14に回帰する第2の冷凍サイク
ルとがあり、前記電磁弁37,38によって第1のエバ
ポレータ17、又は第2のエバポレータ18に至る通路
が開閉されるものである。
御装置は、例えば図4に示すもので、例えば冷却手段と
して、運転席部2の下部に配されるコンプレッサ14、
前記貨物温調庫3の前面上部に配されたコンデンサケー
ス11内にコンデンサ用送風機36と共に配されたコン
デンサ30、第1の電磁弁37,第1の膨張弁31、第
1のエバポレータ17、レシーバタンク33からコンプ
レッサ14に回帰する第1の冷凍サイクルと、コンプレ
ッサ14、コンデンサ30、第2の電磁弁38,第2の
膨張弁32、第2のエバポレータ18、レシーバタンク
33からコンプレッサ14に回帰する第2の冷凍サイク
ルとがあり、前記電磁弁37,38によって第1のエバ
ポレータ17、又は第2のエバポレータ18に至る通路
が開閉されるものである。
【0021】また、加熱用熱交換器としての第1及び第
2のヒータコア19,20は、走行用エンジン13のエ
ンジン冷却水を熱源とするもので、例えばポンプ35に
よって走行用エンジン13からラジエータ34を循環す
るエンジン冷却水を第1及び第2の電磁弁39,40を
開閉することによって前記第1及び第2のヒータコア1
9,20に適宜供給し、通過する空気を加熱するもので
ある。
2のヒータコア19,20は、走行用エンジン13のエ
ンジン冷却水を熱源とするもので、例えばポンプ35に
よって走行用エンジン13からラジエータ34を循環す
るエンジン冷却水を第1及び第2の電磁弁39,40を
開閉することによって前記第1及び第2のヒータコア1
9,20に適宜供給し、通過する空気を加熱するもので
ある。
【0022】以上の構成の空調制御装置において、例え
ば、運転席部2の所定の位置に配されたコントロールパ
ネル12の表示設定部42によって、前記第1及び第2
の温調空間5,6を所定の温調モードに設定する。この
表示設定部42はその設定モード及び現状の庫内温度等
を表示すると共に設定信号を、コントロールユニット4
1に出力する。このコントロールユニット41には、第
1の温調装置7の吹出温度を検出する温度センサ43か
らの信号、第2の温調装置8の吹出温度を検出する温度
センサ44からの信号、第1の温調空間5の庫内温度、
及び第2の温調空間6の庫内温度が少なくとも入力さ
れ、これらの信号を所定のプログラムで処理したのち、
各制御機器に制御信号を出力する。尚、コントロールユ
ニット41に入力される信号としては、他に外気温度信
号、エバポレータ17,18の凍結を検出する温度信号
等を入力するようにしてもよいものである。
ば、運転席部2の所定の位置に配されたコントロールパ
ネル12の表示設定部42によって、前記第1及び第2
の温調空間5,6を所定の温調モードに設定する。この
表示設定部42はその設定モード及び現状の庫内温度等
を表示すると共に設定信号を、コントロールユニット4
1に出力する。このコントロールユニット41には、第
1の温調装置7の吹出温度を検出する温度センサ43か
らの信号、第2の温調装置8の吹出温度を検出する温度
センサ44からの信号、第1の温調空間5の庫内温度、
及び第2の温調空間6の庫内温度が少なくとも入力さ
れ、これらの信号を所定のプログラムで処理したのち、
各制御機器に制御信号を出力する。尚、コントロールユ
ニット41に入力される信号としては、他に外気温度信
号、エバポレータ17,18の凍結を検出する温度信号
等を入力するようにしてもよいものである。
【0023】前記各制御機器とは、この実施の形態にお
いては、コンプレッサ14を駆動するために走行用エン
ジン13とコンプレッサ14とを作動的に連結する電磁
クラッチ27、コンデンサ用送風機36、各電磁弁3
7,38,39,40、送風機21,22である。
いては、コンプレッサ14を駆動するために走行用エン
ジン13とコンプレッサ14とを作動的に連結する電磁
クラッチ27、コンデンサ用送風機36、各電磁弁3
7,38,39,40、送風機21,22である。
【0024】これによって、第1の温調空間5と第2の
温調空間6とを、低温モード(−20℃以下)、中温モ
ード(0℃〜10℃)、緩温モード(10℃〜20
℃)、高温モード(25℃以上)にそれぞれ設定するこ
とができるものである。例えば、低温モードにおいて
は、電磁クラッチ27によって走行用エンジン13とコ
ンプレッサ14とをつなぎ、コンプレッサ14を稼働さ
せる。同時に低温モードが設定された側のエバポレータ
に至る電磁弁を開いて冷凍サイクルを完成させると共
に、低温モードが設定された側のヒータコアに至る電磁
弁を閉じてヒータコアを遮断し、低温モードが設定され
た側のエバポレータによる温調を開始する。そして送風
機を稼働させて冷風を低温モードが設定された温調空間
に吹き出させる。これによって、低温モードが達成され
る。
温調空間6とを、低温モード(−20℃以下)、中温モ
ード(0℃〜10℃)、緩温モード(10℃〜20
℃)、高温モード(25℃以上)にそれぞれ設定するこ
とができるものである。例えば、低温モードにおいて
は、電磁クラッチ27によって走行用エンジン13とコ
ンプレッサ14とをつなぎ、コンプレッサ14を稼働さ
せる。同時に低温モードが設定された側のエバポレータ
に至る電磁弁を開いて冷凍サイクルを完成させると共
に、低温モードが設定された側のヒータコアに至る電磁
弁を閉じてヒータコアを遮断し、低温モードが設定され
た側のエバポレータによる温調を開始する。そして送風
機を稼働させて冷風を低温モードが設定された温調空間
に吹き出させる。これによって、低温モードが達成され
る。
【0025】また、中温モード若しくは緩温モードにお
いては、エバポレータ及びヒータコアを必要に応じて両
方使用する。エバポレータで冷却した空気をヒータコア
で加熱して所望の温度の空気を得るもので、特にエバポ
レータで冷却することによって空気の除湿を行うことが
できるという効果がある。
いては、エバポレータ及びヒータコアを必要に応じて両
方使用する。エバポレータで冷却した空気をヒータコア
で加熱して所望の温度の空気を得るもので、特にエバポ
レータで冷却することによって空気の除湿を行うことが
できるという効果がある。
【0026】さらに、高温モードにおいては、ヒータコ
アのみを稼働させて加熱するものである。これによっ
て、一つの温調装置よって、上記低温モード(−20℃
以下)、中温モード(0℃〜10℃)、緩温モード(1
0℃〜20℃)、高温モード(25℃以上)に対応する
ことができるものである。しかしながら、低温モード、
及び中温モードのみの仕様で十分な場合、若しくは緩温
モード及び高温モードのみの仕様で十分な場合には、ヒ
ータコアを外した空調装置やエバポレータを外した空調
装置を備え付けて、システムの簡略化を図ってもよいも
のである。
アのみを稼働させて加熱するものである。これによっ
て、一つの温調装置よって、上記低温モード(−20℃
以下)、中温モード(0℃〜10℃)、緩温モード(1
0℃〜20℃)、高温モード(25℃以上)に対応する
ことができるものである。しかしながら、低温モード、
及び中温モードのみの仕様で十分な場合、若しくは緩温
モード及び高温モードのみの仕様で十分な場合には、ヒ
ータコアを外した空調装置やエバポレータを外した空調
装置を備え付けて、システムの簡略化を図ってもよいも
のである。
【0027】以上により、第1の温調空間5及び第2の
温調空間6の積載容量を、仕切壁4を移動させることに
よって変更させることができ、またそれぞれの温調空間
5,6の温調モードを別々に設定制御できるので、顧客
にニーズに合わせて臨機応変に対応できるものである。
温調空間6の積載容量を、仕切壁4を移動させることに
よって変更させることができ、またそれぞれの温調空間
5,6の温調モードを別々に設定制御できるので、顧客
にニーズに合わせて臨機応変に対応できるものである。
【0028】さらに、図5に示す貨物温調庫3は、前記
第1の温調装置7及びこれに連設された第1のダクト9
を側部開閉ドア15の上部近傍に寄せて配設したもの
で、この側部開閉ドア15側の吹出口11に代えて、下
方へ空気を吹き出す側部吹出口40を前記第1のダクト
の下面側部に形成したものである。これによって、第1
の温調空間5において、側部開閉ドア15を開扉した場
合、この側部吹出口40から吹き出す温調空気がエアカ
ーテンの役目を果たすことから外気の侵入を防止するこ
とができ、第1の温調空間5の外気による温度変化を抑
制することができるものである。
第1の温調装置7及びこれに連設された第1のダクト9
を側部開閉ドア15の上部近傍に寄せて配設したもの
で、この側部開閉ドア15側の吹出口11に代えて、下
方へ空気を吹き出す側部吹出口40を前記第1のダクト
の下面側部に形成したものである。これによって、第1
の温調空間5において、側部開閉ドア15を開扉した場
合、この側部吹出口40から吹き出す温調空気がエアカ
ーテンの役目を果たすことから外気の侵入を防止するこ
とができ、第1の温調空間5の外気による温度変化を抑
制することができるものである。
【0029】また、第2の温調装置7及びこれに連設さ
れる第2のダクト10は、前述した実施の形態と同様に
第2の温調空間6の上部中央に延出するが、後部開閉ド
ア16の上部近傍に位置する前記第2のダクト10の端
部に、下方へ開口する後部吹出口50を形成したもので
ある。これによって、第2の温調空間6において、後部
開閉ドア16が開扉した場合、後部吹出口50から吹き
出す空気がエアカーテンの役目を果たすことから外気の
侵入を防止することができ、第2の温調空間6の外気に
よる温度変化を抑制することができるものである。
れる第2のダクト10は、前述した実施の形態と同様に
第2の温調空間6の上部中央に延出するが、後部開閉ド
ア16の上部近傍に位置する前記第2のダクト10の端
部に、下方へ開口する後部吹出口50を形成したもので
ある。これによって、第2の温調空間6において、後部
開閉ドア16が開扉した場合、後部吹出口50から吹き
出す空気がエアカーテンの役目を果たすことから外気の
侵入を防止することができ、第2の温調空間6の外気に
よる温度変化を抑制することができるものである。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、仕切壁を移動可能
とすることによって、貨物温調庫内の2つの収納空間の
積載能力を必要に応じて変化させることができ、さらに
2つの温調空間の温度設定を独立して設定することがで
きると共に、独立して制御することができるために、汎
用性に富んだ貨物温調庫を提供することができる。
とすることによって、貨物温調庫内の2つの収納空間の
積載能力を必要に応じて変化させることができ、さらに
2つの温調空間の温度設定を独立して設定することがで
きると共に、独立して制御することができるために、汎
用性に富んだ貨物温調庫を提供することができる。
【0031】また、貨物温調庫の中央部分に集中して温
調手段を配したことから、温調手段への配管を簡略化で
きると共に、庫内の有効スペースを確保できる。
調手段を配したことから、温調手段への配管を簡略化で
きると共に、庫内の有効スペースを確保できる。
【0032】さらに、吹出口を有するダクトを開閉ドア
近傍に配し、開閉ドアの開口面に沿って空気を吹き出す
ようにしたことから、外気の侵入を防止でき、庫内の安
定を図ることができる。
近傍に配し、開閉ドアの開口面に沿って空気を吹き出す
ようにしたことから、外気の侵入を防止でき、庫内の安
定を図ることができる。
【図1】貨物温調庫を搭載した温調車の構成を示した説
明側面断面図である。
明側面断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示した貨物温調庫
の説明平面断面図である。
の説明平面断面図である。
【図3】温調手段の一例である薄型温調装置の側面図で
ある。
ある。
【図4】貨物温調庫の温調制御を行う温調制御装置の構
成図である。
成図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示した貨物温調庫
の説明平面断面図である。
の説明平面断面図である。
1 恩寵車 2 運転席部 3 貨物恩寵車 4 仕切壁 5 第1の温調空間 6 第2の温調空間 7 第1の温調手段 8 第2の温調手段 9 第1のダクト 10 第2のダクト 25 カバー部 60 第1の収納空間 70 第2の収納空間
Claims (3)
- 【請求項1】 収納部と、この収納部内を第1の温調空
間と第2の温調空間に仕切ると共に、所定の範囲で移動
可能な仕切壁と、 前記仕切壁の上端が当接するカバー部と、 このカバー部と前記収納部の上面との間に形成される空
間を、第1の収納空間と第2の収納空間に仕切る仕切り
部と、 前記第1の収納空間に配置され、送風手段と熱交換手段
からなる第1の温調手段と、 前記第2の収納空間に配置され、送風手段と熱交換手段
からなる第2の温調手段と、 前記第1の温調手段に連設され、前記第1の温調手段に
よって温調された空気を第1の温調空間の壁に沿って吐
出する吹出口が形成された第1のダクトと、 前記第2の温調手段に連設され、前記第2の温調手段に
よって温調された空気を第2の温調空間の壁に沿って吐
出する吹出口が形成された第2のダクトとを具備したこ
とを特徴とする貨物温調庫。 - 【請求項2】 側部開閉ドア及び後部開閉ドアを有する
収納部と、 この収納部内を前記側部開閉ドアによって開閉される第
1の温調空間と、後部開閉ドアによって開閉される第2
の温調空間とに仕切ると共に、所定の範囲で移動可能な
仕切壁と、 前記仕切壁の上端が当接するカバー部と、 このカバー部と前記収納部の上面との間に形成される空
間を、第1の収納空間と第2の収納空間に仕切る仕切り
部と、 前記第1の収納空間の前記側部開閉ドア側へ配置され、
送風手段と熱交換手段からなる第1の温調手段と、 前記第2の収納空間に配置され、送風手段と熱交換手段
からなる第2の温調手段と、 前記第1の温調手段に連設されて前記側部開閉ドア側に
配置されると共に、前記第1の温調手段によって温調さ
れた空気を第1の温調空間の壁に沿って吐出する側部吹
出口と、前記第1の温調手段によって温調された空気を
前記側部開閉ドアの開口面に沿って吐出する側部ドア側
吹出口とが形成された第1のダクトと、 前記第2の温調手段に連設されて前記後部開閉ドア側端
部まで延出すると共に、前記第2の温調手段によって温
調された空気を第2の温調空間の壁に沿って吐出する側
部吹出口と、前記第2の温調手段によって温調された空
気を前記後部開閉ドアの開口面に沿って吐出する後部ド
ア側吹出口とが形成された第2のダクトとを具備したこ
とを特徴とする貨物温調庫。 - 【請求項3】 前記熱交換手段は、冷却用熱交換器と加
熱用熱交換器であり、第1及び第2の温調手段は、送風
方向に沿って送風機、冷却用熱交換器、及び加熱用熱交
換器の順に配置されたことを特徴とする請求項1又は2
記載の貨物温調庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23977396A JPH1059057A (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | 貨物温調庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23977396A JPH1059057A (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | 貨物温調庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1059057A true JPH1059057A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=17049695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23977396A Pending JPH1059057A (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | 貨物温調庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1059057A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR100888957B1 (ko) | 2008-12-03 | 2009-03-17 | 주식회사 이에스티 | 2단 저장실을 갖는 보냉차량 |
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| CN107270629A (zh) * | 2017-06-28 | 2017-10-20 | 龚志明 | 设置有导流装置的冷冻库 |
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| CN121576740A (zh) * | 2026-01-27 | 2026-02-27 | 福建圣农发展股份有限公司 | 一种肉鸡快速锁鲜冷库 |
-
1996
- 1996-08-22 JP JP23977396A patent/JPH1059057A/ja active Pending
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