JPH105908A - 圧力容器のフランジ一体型鏡板およびその製造方法並びにそのブランク材 - Google Patents
圧力容器のフランジ一体型鏡板およびその製造方法並びにそのブランク材Info
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- JPH105908A JPH105908A JP8236891A JP23689196A JPH105908A JP H105908 A JPH105908 A JP H105908A JP 8236891 A JP8236891 A JP 8236891A JP 23689196 A JP23689196 A JP 23689196A JP H105908 A JPH105908 A JP H105908A
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K21/00—Making hollow articles not covered by a single preceding sub-group
- B21K21/02—Producing blanks in the shape of discs or cups as semifinished articles for making hollow articles, e.g. to be deep-drawn or extruded
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
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Abstract
容器の鏡板を得る。 【解決手段】 円板全周にわたるフランジで取囲まれた
凹部を有し、該凹部の円板中心から径外方向全面にわた
って徐々に増肉したテーパー面により外周増肉部を形成
し、該外周増肉部を介して前記フランジに連接した形状
のブランク材を作り、該ブランク材をプレス装置の下型
又はダイスに装着するとき、該下型又はダイスの開口部
内に前記外周増肉部を装着し、その後、プレス装置の上
型を前記凹部の有底面に押込んで熱間成形温度でドーム
部とフランジ部とを一体に成形する。
Description
ジ一体型鏡板及びその製造方法並びにそのブランク材に
係り、大型圧力容器のクローズヘッド、ボトムヘッドに
利用される。
ェル)を溶接等の手段により連結して接合した長尺円筒
胴の両端部にクローズヘッドアッセンブリ(トップドー
ム、トップトーラス、ヘッドフランジ)およびボトムア
ッセンブリ(ボトムドーム、ボトムトーラス)を備えて
おり、例えば、特公昭56−26526号公報、特公昭
57−50581号公報、特公昭62−5698号公報
には、トップドーム(ボトムドームを含み、一般に鏡板
といわれる)の製造方法が提案されている。
法であって、該ドームにトーラスおよびフランジをそれ
ぞれ溶接により接合していた。このようにドームにトー
ラスおよびフランジを溶接で接合したのでは、構造上の
信頼性がなく又製作コストも高くなるし、設置後の溶接
部の定期検査が必要である。
に高い安全性が必要とされる場合には、運転中において
も定期的に溶接部の監視をする必要があった。ドームと
トーラスおよびフランジを一体に成形することができれ
ば、前記溶接部がなくなり有利となることから、図16
に示すプレス成形装置を用いてフランジ一体型のドーム
(鏡板)を製作した。
し、プレス成形等をしたブランク材であり、フランジ部
の最大肉厚(内周曲面から法線方向に最大であるフラン
ジ角部がなくなり有利となることから、図16に示すプ
レス成形装置を用いてフランジ一体型のドーム(鏡板)
を製作した。図16において、1は鋼塊から円板を鍛造
し、プレス成形等をしたブランク材であり、フランジ部
の最大肉厚(内周曲面から法線方向に最大であるフラン
ジ角部までの距離)を有する板厚の素材である。2はプ
レス装置の雄型(ポンチ)、3はプレス装置の雌型であ
る。
材1を熱間成形温度まで加熱した状態で曲げ成形(プレ
ス成形)したのでは、次のような課題がある。 ;ブランク材の板厚が過大となり曲げ成形するには巨
大な押込力を必要とし、極めて大きな容量のプレス装置
を必要とし、現実的には不可能であった。 ;ブランク材の板厚が過大であることから、最終製品
形状に対する材料歩留りが極めて悪くプレス後の切削時
間が過大となって経済的でない。 ;曲げ成形するとき、スプリングバック現象が発生す
る。 ;ブランク材の円周部に増肉部1Aを形成してプレス
成形したとしても、フランジ角部が欠肉となって、目的
とするフランジ一体型の鏡板とはならない。 ;フランジ一体型の鏡板を製造する場合、焼入れ、焼
戻しの熱処理を施すことによって所定の機械的性質を確
保することになるが、フランジ部と鏡板部とではフラン
ジ部が厚肉で鏡板部が薄肉でその肉厚差が大きいため水
冷、焼入れ時の冷却速度に差が生じ、これが均質な鏡板
を得る障害となっていた。
をすることによって、大容量のプレス装置を用いなくと
も、又、板厚過大なブランク材でなくともフランジ一体
型鏡板を製造する方法を提供することが第1の目的であ
る。また本発明は、C量偏析を利用して、すなわち、フ
ランジと円板(ドーム部)とのC量(炭素量)をフラン
ジでは高C量とし円板では低C量とすることによって全
体に亘って機械的性質が均一なフランジ一体型鏡板およ
びブランク材を提供する事が第2の目的である。
的を達成するために、次の技術的手段を講じている。す
なわち、請求項1に係る本発明の製造方法は、円板全周
にわたるフランジで取囲まれた凹部を有し、該凹部の円
板中心から径外方向全面にわたって徐々に増肉したテー
パー面により外周増肉部を形成し、該外周増肉部を介し
て前記フランジに連接した形状のブランク材を作り、該
ブランク材をプレス装置の下型又はダイスに装着すると
き、該下型又はダイスの開口部内に前記外周増肉部を装
着し、その後、プレス装置の上型を前記凹部の有底面に
押込んで熱間成形温度でドーム部とフランジ部とを一体
に成形することを特徴とするものである。
は、円板全周にわたるフランジで取囲まれた凹部を有
し、該凹部の円板中心から径外方向全面にわたって徐々
に増肉したテーパー面により外周増肉部を形成し、該外
周増肉部を介して前記フランジに連接した形状とされて
いることを特徴とするものである。請求項2に係るブラ
ンク材において、凹部の有底面又はフランジと反対面あ
るいは両面にテーパー面が形成されて外周増肉部を備え
ることができる(請求項3)。
は、円板の少なくとも一面が円板中心から径外方向全面
にわたって徐々に増肉したテーパー面とされており、該
テーパー面に連接して断面クサビ形の増肉部を有する形
状のブランク材を作り、該ブランク材をプレス装置の下
型又はダイスに装着するとき、該下型又はダイスの開口
部内に前記増肉部を装着し、その後、プレス装置の上型
を前記円板に押込んで熱間成形温度でドーム部とフラン
ジ部とを一体に成形することを特徴とするものである。
は、円板の少なくとも一面が円板中心から径外方向全面
にわたって徐々に増肉したテーパー面とされており、該
テーパー面に連接して断面クサビ形の増肉部を円板外周
に有する形状とされていることを特徴とするものであ
る。請求項5に係るブランク材において、円板の一面を
平坦面、他面をテーパー面又は円板の両面をテーパー面
に形成して円板外周に断面クサビ形の増肉部とすること
ができる(請求項6,7)。
体型鏡板は、前述の第2の目的を達成するために、ドー
ム部とフランジ部とを一体に成形した圧力容器のフラン
ジ一体型鏡板であって、前記ドーム部とフランジ部との
C量(炭素量)は、ドーム部が低C量でフランジ部が高
C量とされていることを特徴とするものであり、また、
請求項9に係る本発明のブランク材は、円板全周にわた
るフランジ又は断面クサビ形の増肉部で取囲まれた凹部
を有するブランク材において、凹部とフランジ又は増肉
部とのC量は、凹部が低C量でフランジ又は増肉部が高
C量とされていることを特徴とするものである。
て図を参照して説明する。図1(A)(B)は請求項1
に係る製造方法の工程を示しており、図2(A)(B)
(C)は請求項2に係るブランク材、すなわち、請求項
1に係る製造方法に用いるブランク材を示している。
ク材10は、円板全周にわたるフランジ11で取囲まれ
た凹部12を有し、該凹部12の有底部12Aは平坦面
とされており、フランジ内周部12Bは抜き勾配とさ
れ、該凹部12の円板中心0から径方向全面にわたって
徐々に増肉したテーパー面13が前記フランジ11と反
対面に形成されており、該テーパー面13の外周増肉部
14を介して前記フランジ11に連接した形状とされて
いる。
断してから軸方向に圧縮(鍛造)することにより厚肉円
板を作成する。場合によっては、圧縮と鍛伸を繰返して
充分な鍛錬加工を行うことで厚肉円板を作成する。この
厚肉円板をプレス成形(自由鍛造)することで図2
(A)(B)(C)に示した既述のブランク材10が作
成される。
凹部12等を成形できるが、1回の押込みでは困難なと
きには、数回の押込みを行う。このようにして鍛造を終
えた素材は充分な熱処理を施すことにより、素材の時点
で完成品、すなわち、圧力容器の鏡板に要求される機械
的性質を具有させておくことが望ましく、その後、必要
に応じて全面あるいは部分的に機械加工を行うことによ
って、図2(A)(B)(C)に示したブランク材10
を作成する。
えば700〜1200℃の温度まで加熱し、図1(A)
(B)に示すように、プレス装置のダイス16に装着さ
れて半球状のポンチで示している上型15を押圧するこ
とで成形される。前記ブランク材10をプレス装置のダ
イス16に装着するとき、該ダイス16の開口部内に前
記外周増肉部14を臨入してフランジ11をダイス16
に載置し、円板中心0をダイス中心として装着し、その
後、プレス装置の上型15を前記凹部12の有底面12
Aに押込んで熱間成形温度でドーム部とフランジ部とを
一体に成形するのである。
を上型15で軸心方向(垂直方向)に押込んで成形する
と鏡板17のドーム部17Aに相当する部位であり、増
肉部14は同じくトーラス部17Bに相当する部位であ
り、更にフランジ11は同じくフランジ部17Cに相当
する部位であって、凹部12の有底面(部)12Aが各
部を減肉する膨出加工(曲げ成形)となり、その中心0
を薄肉とし径外方向全面に亘って徐々に増肉するテーパ
ー面13と形成することにより、上型15との接触でデ
ッドメタルとなって膨出加工するとき周囲を引き伸ばす
(伸展する)際に増肉部14によって欠肉することなく
破断を防止するのである。
おりその直径はドーム部17Aの内径よりも小さいこと
から上型15と有底面12Aとの接触面積は小さくかつ
しごき加工が実質的になく周囲を図1(B)の矢符F1
のように法線方向に均等に伸展することで足りることか
らプレス力量Fは小さくとも充分に成形可能となるので
ある。
フランジ11を完全に予備成形したものであるが、該フ
ランジ11の寸法は鏡板17のフランジ17Cに若干の
余肉を付加したものにすることが望ましい。また、曲げ
加工された鏡板17はプレス装置から取り出され、必要
な加工(例えばフランジ17Cにボルト挿通孔の形成
等)されて完全品となる。
をダイス16を有する雌型(下型)16Aを採用した実
施形態であって、ブランク材10の形状は図2のそれと
同一であり、共通する部分は共通符号で示しており、雌
型16Aはこれがリング形であって図示の如く分割型と
しその型面16Bはドーム部17Aの外周面形状に沿う
曲面とされている。
5に対する実施形態であって、ブランク材10の形状が
相違するものである。すなわち、ブランク材10は、円
板の一面が平坦面12Aで、円板の他面が円板中心から
径外方向全面にわたって徐々に増肉したテーパー面13
とされており、該テーパー面13に連接して断面クサビ
形の増肉部14を円板外周に有する形状とされていて該
増肉部14で取囲まれた凹部12がダイス16側に形成
されている。
ンク材10は断面クサビ形の増肉部14が鏡板17のト
ーラス17Bおよびフランジ17Cに相当する部位であ
って、その形状は型入れした後の製品開口側端面が内・
外周半径の中心に対して5〜20°の角度θでフランジ
17C外周面が垂直θ1となるような角度θだけ勾配を
有する(軸対称中心線上でこの中心(ドーム部中心)と
開口端面位置との差は所謂カットバックと呼ばれる寸法
である)。
等によって変化することがある。この図4(A)(B)
に示したブランク材10は、図2で示したブランク材1
0に比べて余材は若干多くなるけれども素材据込みが浅
く素材の歩留りがよくなるのである。而して、図4
(A)で示すようにブランク材10を、プレス装置の下
型16A又はダイス16に装着するとき、該下型16A
又はダイス16の開口部内に前記増肉部14を臨入して
装着し、その後、プレス装置の上型15を前記円板の平
坦面12Aに押込んで熱間成形温度でドーム部とフラン
ジ部とを一体に成形するのである。
ンク材10の材質はSA−508,クラス2又はクラス
3、すなわちマンガン・モリブデン鋼を採用すること
が、特に、原子炉の圧力容器のときに有効である。ま
た、以上の各実施形態においてプレス装置は縦形プレス
を例示しているが、これは横形プレス装置であってもよ
く、このときは上型は雄型、下型は雌型となることはい
うまでもない。
だけを意味するものではなく楕円等をも意味しており、
また、鏡板はノズル付を示していないが勿論ノズル付も
対象とできる。
クションIISA508、クラス3(相当JIS,SFV
Q2A)を成分とする重量が300トンの鋼塊から鍛造
によって外径5000mmで厚さ1600mmの厚肉円
板を作成した。この厚肉円板から1200℃から800
℃の温度域で自由鍛造し、中央部に内径3500mmの
凹部を、自由鍛造用ポンチを押込み、打上げ焼鈍および
焼入、焼戻し等の熱処理を施し機械加工してフランジ1
1の高さ1500mm、凹部12の深さ870mm、凹
部12の内径4050mmのブランク材10を作成し
た。
0℃の熱間成形温度域間に加熱してから、プレス装置の
下型に装着してから上型による押込み加工を実施した
(押込み力11000トン、押込み深さ1400mm、
押込み所要時間20分。押込み加工(曲げ加工)された
鏡板はトーラス部で欠肉となることなく、ドーム部とフ
ランジ部とを一体に成形したものとなった。
ク材10の他の実施形態であり、図5は、凹部12の有
底面12Aについて円板中心Oから径外方向にわたって
徐々に増肉したテーパー面13に形成し、該テーパー面
(有底面)13により外周増肉部14を形成したもので
あり、反有底面12Cは平坦面とされているブランク材
10であり、この図5のブランク材10によれば、図2
に示したブランク材よりも材料歩留りがよいものとでき
る。
よび反有底面12Cをともにテーパー面13に形成した
ものであり、そのテーパーの方向が異なるものとされて
おり、又、図7のブランク材10は、有底面12Aおよ
び反有底面12Cともにテーパー面13に形成し、その
テーパーの方向は同じで方向であるもののテーパー角を
異にしており、図6、7のいずれにおいてもテーパー面
13により外周増肉部14が形成されている。
0の他の実施形態であり、雄形(工具)で押込まれる側
にも、テーパー面13を形成したものであり、その他は
図4(A)と同じ構成である。この図5〜図8に示すブ
ランク材10によれば、工具15が当接する部分(面)
が円板中心Oから径外方向にテーパー面13とされてい
ることにより、工具15の芯ズレが少なく、工具15に
よる押込み、すなわち、成形が精度よくできる。
形態であり、図9(1)〜(8)は、大型の鋼塊100
を用いて鍛造によってブランク材10を作成する工程を
示している。鋼塊100は位置によって成分濃度の異な
る偏析が起り、炭素Cは偏析し易い元素で鋼塊100の
頂部が高く、底部が低くなり、鋼塊100が大型化され
るほど偏析の程度は大きくなり、一方、炭素Cは焼入れ
硬化元素であり、C量が高い程高い強度が得られる。
て、工具の接触面の材料は摩擦によって固着され、固着
した部分はくさびとなって材料全体の中に押込まれる。
このようなことを考慮して図9(1)〜(8)を参照し
てブランク材10の作成要領を以下説明する。鋼塊10
0を荒鍛伸のあと、底部不要部分100Aを切り捨て、
図9(2)で示すように軸方向に圧縮を加え、その後、
再度鍛伸し鋼塊全体に充分な鍛伸を加える(図9(3)
参照)。
押湯部100Bを切り捨てた後(図9(4)参照)、再
び予備圧縮と仕上げ圧縮を行い併せて円板の外周曲面を
成形し、外周部を鍛錬した。すなわち、予備圧縮は圧縮
面全面に当る広幅工具で全体圧縮をし、工具の接触面の
材料を固着したくさびとして材料全体の中に押し込み鏡
板となる凹部底面に留めさせ、一方、仕上げ圧縮は5〜
25%の当り面を有する狭い工具を用いて頂部を圧縮し
材料を平面方向に移動させ厚肉となるフランジ部に位置
させ、その後図9(7)で示すポンチ100Cを用いて
凹部を形成した。
心よりずらした位置にポンチ100Cを押し込み円周方
向でかつ同心円上に沿って順次押込みして図9(8)で
示すようなブランク材10を作成した。このようにして
作成されたブランク材10は、図10で示すように円板
底部(凹部)10Aとフランジ11の内周部11Aの炭
素量(C量)は、底部10Aが低C量で内周部11Aが
高C量とされており、このようにC量偏析を考慮したブ
ランク材10を用いて図1又は図2を参照して既述した
ダイス又は下型とポンチを用いて作成した鏡板は図11
で示すように材料強度の一様性を図ることができた。
板部を成形した後、焼入れ、焼戻しを実施した。図12
に示した鏡板の各部A,B,C,Dの冷却曲線を図13
に示し、880°Cから550°Cまでの各部A,B,
C,Dの平均冷却速度C,Rを表1に示す。
いては、図12に示した各部A,B,C,Dの焼戻し時
の加熱曲線と焼戻し効果を表わす焼戻しパラメータ値を
示し、厚肉部(フランジ)は昇温速度が小さいため同一
時間で焼戻しすると焼戻し効果は小さくなり、このため
フランジを高C量として材料強度の一様性を図ったので
あり、その機械底性質を表2に示している。
点(Y・S)は同値となり、C量偏析を加味することで
材料強度の均一化を図り得ることが理解できる。なお、
表2において、T・Sは引張り強さ、 VE20は衝撃値を
示している。また、図1〜8で示した各ブランク材につ
いても図10を参照して示したC量偏析を加味すること
でより有益なフランジ一体型鏡板とできることはいうま
でもない。
ーム部とフランジ部とを一体成形できて溶接部がない鏡
板を強大なプレス装置を必要とすることなく小さな力量
で成形することができ、製造された鏡板は溶接部が存在
しないので構造欠陥も少なく安全性が特に要求される大
型圧力容器の鏡板として有益である。
械的性質の一様化ができて安全性が一層向上できる。
程図であり、(A)はプレス前、(B)はプレス後であ
る。
(A)は断面図、(B)は平面斜視の部分断面、(C)
は底面斜視の部分断面図である。
(A)はプレス前、(B)はプレス後である。
し、(A)は断面図、(B)は底面斜視の部分断面図で
ある。
る。
る。
る。
る。
る。
に位置を特定した図である。
る。
である。
示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 円板全周にわたるフランジで取囲まれた
凹部を有し、該凹部の円板中心から径外方向全面にわた
って徐々に増肉したテーパー面により外周増肉部を形成
し、該外周増肉部を介して前記フランジに連接した形状
のブランク材を作り、該ブランク材をプレス装置の下型
又はダイスに装着するとき、該下型又はダイスの開口部
内に前記外周増肉部を装着し、その後、プレス装置の上
型を前記凹部の有底面に押込んで熱間成形温度でドーム
部とフランジ部とを一体に成形することを特徴とする圧
力容器のフランジ一体型鏡板の製造方法。 - 【請求項2】 円板全周にわたるフランジで取囲まれた
凹部を有し、該凹部の円板中心から径外方向全面にわた
って徐々に増肉したテーパー面により外周増肉部を形成
し、該外周増肉部を介して前記フランジに連接した形状
とされていることを特徴とする圧力容器のフランジ一体
型鏡板のブランク材。 - 【請求項3】 凹部の有底面又はフランジと反対面ある
いは両面にテーパー面が形成されて外周増肉部を備えて
いることを特徴とする請求項2記載の圧力容器のフラン
ジ一体型鏡板のブランク材。 - 【請求項4】 円板の少なくとも一面が円板中心から径
外方向全面にわたって徐々に増肉したテーパー面とされ
ており、該テーパー面に連接して断面クサビ形の増肉部
を有する形状のブランク材を作り、該ブランク材をプレ
ス装置の下型又はダイスに装着するとき、該下型又はダ
イスの開口部内に前記増肉部を装着し、その後、プレス
装置の上型を前記円板に押込んで熱間成形温度でドーム
部とフランジ部とを一体に成形することを特徴とする圧
力容器のフランジ一体型鏡板の製造方法。 - 【請求項5】 円板の少なくとも一面が円板中心から径
外方向全面にわたって徐々に増肉したテーパー面とされ
ており、該テーパー面に連接して断面クサビ形の増肉部
を円板外周に有する形状とされていることを特徴とする
圧力容器のフランジ一体型鏡板用ブランク材。 - 【請求項6】 円板の一面が平坦面で、他面がテーパー
面に形成されて、断面クサビ形の増肉部を円板外周に備
えていることを特徴とする請求項5記載の圧力容器のフ
ランジ一体型鏡板用ブランク材。 - 【請求項7】 円板の両面がテーパー面に形成されて、
断面クサビ形の増肉部を円板外周に備えていることを特
徴とする請求項5記載の圧力容器のフランジ一体型鏡板
およびその製造方法並びにそのブランク材。 - 【請求項8】 ドーム部とフランジ部とを一体に成形し
た圧力容器のフランジ一体型鏡板であって、前記ドーム
部とフランジ部とのC量(炭素量)は、ドーム部が低C
量でフランジ部が高C量とされていることを特徴とする
圧力容器のフランジ一体型鏡板。 - 【請求項9】 円板全周にわたるフランジ又は断面クサ
ビ形の増肉部で取囲まれた凹部を有するブランク材にお
いて、凹部とフランジ又は増肉部とのC量は、凹部が低
C量でフランジ又は増肉部が高C量とされていることを
特徴とする圧力容器のフランジ一体型鏡板用ブランク
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23689196A JP3479416B2 (ja) | 1996-04-22 | 1996-09-06 | 圧力容器のフランジ一体型鏡板およびその製造方法並びにそのブランク材 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10048996 | 1996-04-22 | ||
| JP8-100489 | 1996-04-22 | ||
| JP23689196A JP3479416B2 (ja) | 1996-04-22 | 1996-09-06 | 圧力容器のフランジ一体型鏡板およびその製造方法並びにそのブランク材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH105908A true JPH105908A (ja) | 1998-01-13 |
| JP3479416B2 JP3479416B2 (ja) | 2003-12-15 |
Family
ID=26441505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23689196A Expired - Lifetime JP3479416B2 (ja) | 1996-04-22 | 1996-09-06 | 圧力容器のフランジ一体型鏡板およびその製造方法並びにそのブランク材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3479416B2 (ja) |
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