JPH1059399A - パッケージの開封密閉装置及び該装置を備えたパッケージ - Google Patents

パッケージの開封密閉装置及び該装置を備えたパッケージ

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JPH1059399A
JPH1059399A JP9177254A JP17725497A JPH1059399A JP H1059399 A JPH1059399 A JP H1059399A JP 9177254 A JP9177254 A JP 9177254A JP 17725497 A JP17725497 A JP 17725497A JP H1059399 A JPH1059399 A JP H1059399A
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JP
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package
opening
lever
ring
spout
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JP9177254A
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Michel Guillonnet
ミシェル・ギローヌ
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Internatl Paper Emballages Liquides SA Ipel SA
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Internatl Paper Emballages Liquides SA Ipel SA
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Publication date
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/42Details of containers or of foldable or erectable container blanks
    • B65D5/72Contents-dispensing means
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    • B65D5/741Spouts for containers having a tubular body
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストにて製造できて簡単に使用でき、か
つ取り付けも簡単な、本質的にボール紙から成る(特に
箱形の)パッケージのための開閉装置を提供する。 【解決手段】 パッケージの開封部(1)の周縁近傍に
固定されたリング(5)と、このリングに取り付けられ
開封部を密封する蓋(6)と、作動時に注ぎ口部(2)
を破断予線 (prescoring) の部分から破壊するレバー
(8)と、を備えて成り、レバー(8)が二つの部分、
すなわち、初めに注ぎ口部(2)を区画する破断線
(3)のを破壊してパッケージを開封するとともに、開
封されたパッケージ内の適所に保持される第一の部分
(10)と、第一の部分(10)に作用するレバーアー
ムを構成し、第一の部分と共働した後、初期位置に折り
曲げ戻される第二の部分(11)と、から成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パッケージ、特に
本質的にボール紙 (board) より製造されるパッケージ
を開封・密閉する装置に係わり、特には箱形 (brick-sh
aped) のパッケージに用いて好適な開閉装置に関する。
さらに本発明は、該装置の設けられたパッケージに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】本質的にボール紙から製造される液体製
品用のパッケージは近年広範囲にわたって改良されてき
ており、特に、例えばミルク、フルーツジュース、等の
食品の保存及び貯蔵用として提供されている。
【0003】好ましく箱形とされたこの形態のパッケー
ジは、搬送、貯蔵の問題(従って積重保管の問題)が生
じるような場合に、それらの要求を常に最も満たすもの
であるということは証明済みである。
【0004】しかしながら従来より、これら箱形のパッ
ケージは、その開封と、一度開封してからの密封とに問
題があった。また、これら繰り返しの開封・密閉に関す
る問題が解決されたとしても、かかる開閉システムの存
在に影響を受けることなくそれらパッケージの貯蔵及び
積重を可能とするという目的は依然として残っている。
このため、多くの開閉システムが提案されてきた。
【0005】例えば、EP-A-0,658,480 明細書には、ボ
ール紙から成る箱形のパッケージのための開閉装置が開
示されている。この装置は、パッケージの上面に形成さ
れた孔の近傍に位置している。この孔は、このパッケー
ジが最初に使用される以前には接合又は熱的シールによ
り封鎖されている。この開封装置は、二つの基本部分か
ら成る。すなわち、一つは、パッケージの前記孔の周囲
に取り付けられて、パッケージ内の内容物を注ぐときの
助けとなる周囲リング、もう一つは、このリングの一端
にヒンジ結合され、開閉操作を繰り返し行えるよう該リ
ングと密閉状態に共働する蓋である。この蓋にはシール
用フィルムの一端が取り付けられており、パッケージが
最初に使用されるとき、すなわちパッケージが最初に開
封されるときに前記蓋が開けられるとそのシール用フィ
ルムが引っ張られ、前記孔の周囲のシールを解き、パッ
ケージが実際に開封されるものとなる。さらに、この開
閉装置は、その寸法を考慮することによりパッケージの
積重が可能となっている。
【0006】しかしながら、かかる開封装置の取付けに
は連続した二つの操作を必要とする。すなわち、先ず前
記シール用フィルムを取り付けてから、次いで開封装置
を正しく取り付けなければならない。そのためこの装置
は、このシステムの取り付けで生ずる生産率の低下のほ
か、追加コストも掛かり、収益性の低いものとなる。
【0007】開封装置を取り付けるのに二つの工程が必
要となる欠点を解消するために、例えば WO 92/18394
明細書には、パッケージ用、特に箱形パッケージ用の別
の開閉装置が提案されている。この開閉装置は孔を形成
するベースすなわちリングを備えている。この孔は、内
容物の液体を注ぐために形成され、かつその目的で破断
予線の形成されたパッケージ上部に対向している。また
この開閉装置は前記リングの一端にヒンジ結合された蓋
を備えており、この蓋は、少なくとも内容物の液体に対
して前記リングと液密的に共働するものとなっている。
さらにこの開閉装置は押し部材を備えている。この押し
部材は、前記リングにおける前記蓋が取り付けられた端
部と同じ端部にヒンジ結合されており、パッケージが使
用されるまでは前記リングの他端部近傍に接合点で接合
されている。この押し部材には内部突出部が設けられて
おり、ユーザの指による押し込み操作によって破断予線
の形成された部分が破断されてパッケージに孔が開けら
れ、これにより開封され、内容物を随意流し出すことが
できる。
【0008】すなわち、該パッケージの最初の開封は、
蓋を開けてから、この押し部材をパッケージを開けるよ
うに押すことによりなされ、以降の開閉は単に蓋を開閉
するのみで行うことができ、押し部材はパッケージ内部
に残ったままとなる。
【0009】また、この開閉装置はサイズが小さいため
これらパッケージどうしを積重して保管することができ
るものではあるが、使用者が最初にパッケージを開ける
べく前記押し部材を押したときに指が濡れてしまう欠点
がある。また、破断部の抵抗力に打ち勝つよう加えられ
る力は押し部材に垂直下方に与えられるため、内容物の
液体が飛び散ることも稀ではない。つまり、このシステ
ムは衛生的でない。
【0010】WO 90/14280 明細書にも、ボール紙より成
り、特に箱形をしたパッケージのための開閉装置が提案
されており、この装置はリングの一端にヒンジ結合され
たレバーを備えている。このレバーは、パッケージの内
部に回動する内側部分と、この内側部分がレバー動作に
より(該レバーのヒンジピンに対して)正確に回動でき
るようにする外側部分と、の二つの部分から成る。この
レバーは、最初の使用による蓋の作動、すなちわ脆弱部
又は破断予線部を破壊してパッケージ内部へのアクセス
を可能とする作動、によって駆動される。この例のもの
では、パッケージの連続(繰り返し)開閉を可能とする
蓋は、最初の使用以前には開位置にある。
【0011】つまり、上述した文献における前記押し部
材の作動がレバーに置き換えられており、これにより使
用者が指を濡らさないで済むようになっているのである
が、飛散の可能性は以前解消されていない。
【0012】また、これらの変形例においても、流出し
た液体の体積分の空気がパッケージ内へ侵入することに
より液体はかなり不規則に流出し、これが飛散の原因と
なる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はこれら
種々の欠点を解消することである。すなわち、低コスト
にて製造できて簡単に使用でき、かつ取り付けも簡単
な、本質的にボール紙から成る(特に箱形の)パッケー
ジのための開閉装置を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】パッケージ、特に箱形の
パッケージのための本発明による開閉装置は、パッケー
ジ内の製品のために、注ぎ口部を含んだ該パッケージの
開封部の近傍に取り付けられるものである。この場合、
前記開封部には、最初に使用するときにパッケージを開
封することのできる破断予線(弱め線)が設けられてい
る。この開閉装置は: − 前記開封部の周縁近傍に固定された周囲部材又はリ
ングと、 − 前記周囲部材に取り付けられ、前記周囲部材又はリ
ングと共働して前記開封部を開封可能に密封する蓋と、 − 該装置を含む水平面内でヒンジ結合され、そのヒン
ジピンは前記開封部に対向して位置しており、作動時に
前記注ぎ口部を前記破断予線にて破壊するレバーと、を
備えている。
【0015】そして本発明は、前記レバーが、前記ヒン
ジピンのそれぞれの側に位置した二つの部分: − 前記注ぎ口部を区画している前記破断予線の少なく
とも一部をレバー効果によって破壊して前記パッケージ
を効果的に開封するとともに、その開封されたパッケー
ジ内の適所に保持される第一の部分と、 − 前記第一の部分に作用するレバーアームを構成し、
該第一の部分と共働した後、前記周囲リングを構成する
平面と平行かつ同平面内に位置するように初期位置に折
り曲げ戻される第二の部分と、から成ることを特徴とし
ている。
【0016】換言すれば、本発明は、パッケージ、特に
箱形パッケージの開封部への開封システムの取付けに存
するものであって、その開封システムは、予め破断領域
とされた部位を、内容物の飛散を生じたり使用者の指を
濡らしたりすることなく注ぎ口を開放するように、レバ
ーを用いて破壊するものである。
【0017】本発明によれば、前記第一の部分は、可撓
性を持ったタブから成る手段により前記ヒンジピンに接
続されており、この第一の部分の後端部が、前記第二の
部分の前面と共働してレバーを構成する。
【0018】都合よく、前記第一の部分には前記開封部
に向けられた中央突起が形成されており、該突起には、
前記注ぎ口部を区画する前記破断予線を容易に破壊でき
るよう僅かにテーパが付与されている。
【0019】別の実施形態では、この突出部は、前記第
一の部分の前端が延びた、この突出部と同一の機能を成
すチップとなっている。
【0020】本発明の一実施形態によれば、前記周囲リ
ングは前記注ぎ口部の近傍に複数のラグを備え、これら
ラグは、前記リングの内方に向けられ、前記第一の部分
の後面と共働して、前記破断予線が破断された後この第
一の部分を前記開封部の面と略垂直となるように適所に
保持し、パッケージ内の液体が該パッケージから注がれ
る際に該第一の部分と干渉することを防止する。
【0021】本発明の特殊な実施形態では、前記第二の
部分もまた、後方に折り曲げ戻された後、破断予線によ
り区画された孔を穿孔して、この穿孔によって通気孔が
形成される。この通気孔も開封部近傍に形成される。
【0022】この実施形態において、前記第二の部分に
は突出部が設けられるとともに、該突出部には該第二の
部分と略直交する細長い貫通孔が形成されており、該突
出部により、破断予線によって形成された孔が穿孔され
て通気孔が形成される。
【0023】都合よく、前記突出部の下端近傍には環状
肩部又は突出部が形成されており、該突出部が、形成さ
れた前記孔と共働して、前記周囲リングに対する前記蓋
の開閉操作に事実上影響しない位置に前記第二の部分を
保持する。
【0024】本発明はさらに、かかる開閉装置の設けら
れたパッケージ、特にボール紙より成るパッケージに関
する。
【0025】本発明の実現される手法、及びそれにより
生ずる優位点は、添付図面を参照した下記の実施形態に
よりさらに明らかにされる。ただし、本発明はこれらの
例のものに限定されるものではない。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第一の実施形態を
示す概略上面図;図2は本発明による開封部の破断予線
の形成された部分を示す平面図;図3は本発明の第一の
実施形態によるレバーを示す概略斜視図;図4ないし図
9はそれぞれ本発明による装置の作用を説明した概略
図;図10は本発明の第二の実施形態を示す概略上面
図;図11は図10の長手方向に沿った断面図;図12
は本発明の第二の実施形態による開封部の破断予線を形
成された部分を示す平面図;図13は本発明に係るレパ
ーの他の実施形態を示す概略斜視図;図14ないし図1
6はそれぞれ本発明に係る装置の作動状態を示した概略
斜視図;図17ないし図20はそれぞれ本発明に係る装
置の作動状態を示した断面図である。
【0027】図1は本発明による開封密閉装置の概略上
面図である。この開封密閉装置はパッケージに取り付け
られるよう構成されたものである。パッケージは、基本
的には、随意殺菌されたそれ自体周知のボール紙 (boar
d)によって特に箱形(レンガ形状)に形成され、例えば
ミルク、フルーツジュース等の液体を収納するようにさ
れたものである。
【0028】このパッケージの上面に開封部1が形成さ
れており、この開封部に、本発明による開封密閉装置が
取り付けられる。開封部1は、実際には、例えばレーザ
技術を用いて形成された破断予線(弱め線 (prescorin
g) )3により区画された注ぎ口部2から成る。
【0029】この開封密閉装置は基本的に三つの部材要
素から成る。第一の部材は周囲部材すなわちリング5よ
り成り、パッケージの上面の前記開封部1の周囲に、特
に接着によって取り付けられている。第二の部材は、図
1に明確に示す如く前記リング5の端部にヒンジピン7
によりヒンジ結合された蓋6から成る。この蓋は、リン
グ5と共働して、少なくともパッケージ内に収納された
液体すなわち製品を液密的に封鎖することができる。第
三の部材は、開封部1に対向して、ヒンジピン9により
リング5にヒンジ結合されたレバー8から成る。
【0030】前記レバーは二つの部分から成っている。
すなわち: − 前記注ぎ口部2を区画している破断予線3を破断さ
せた後パッケージ内に入り込む、前方に位置した第一の
部分10;及び、 − 実質的に前記第一の部分10とは独立しており、第
一に、注ぎ口部2を規定している破断予線3をこのレバ
ーにより破断すべく前記第一の部分と共働しつつ前記パ
ッケージの外側に向かって回動し、次いで開封部1の後
方に折り曲げられてリング5により規定される面内に戻
る、後方に位置した第二の部分11;である。
【0031】前記第一の部分10は実質的に半円形、三
角形、又は台形を成すもので、可撓性を有したタブ17
によってヒンジピン9に接続されている。この第一の部
分には、端部から前記第二の部分11と共働する点に向
かって高さが増加する二つの側部リブ12を形成するこ
ともできる(図13参照)。これらリブ12の端部1
3、すなわち第一の部分の後面は、前記注ぎ口部の開封
段階中に、前記第二の部分11の前面14と共働するも
のとなる。
【0032】開封が容易になされるよう、第一の部分1
0の前端には尖端突起15が形成されいる。この尖端突
起は、都合よく他の部分と一体成型されており、前記破
断予線3に押し付けられる。
【0033】図1ないし図9に示す実施形態では、この
尖端突起15は、開封部に向けられた中央突起形態を成
すものであり、注ぎ口部を規定する破断予線の破断を容
易にするように若干のテーパが付与されている。従っ
て、この先端部すなわち突起15によって、脆弱部を成
すこの破断予線に力が加えられれば、図6ないし図9に
示す如く注ぎ口部2は破断する。
【0034】この実施形態では、、図7ないし図9に示
す如く、このパッケージを構成するボール紙が十分な剛
性を備えていれば、中央突起15より成る開封器によっ
て開封部はほぼ完全に開口され、内部の液体を注ぐこと
ができるようになる。
【0035】この第一の部分10がパッケージからの液
体の流れを妨害しないように、前記第二の部分11によ
り形成されたレバーは、開封部の、切断されて前記リブ
12の端部13又は前記第一の部分の後面に引っ掛かっ
た部分、によって第一の部分がブロックされるまで動か
される。都合よく、前記周囲リング5には、前記リブ1
2の端面13又は前記第一の部分の後面と共働するよう
に内方に向いたラグ16(図1,図13参照)を設けて
もよい。
【0036】既に説明したように、第二の部分11は、
注ぎ口部2を開封するために第一の部分10と共働する
レバーアームとしての機能を果たすものである。この第
二の部分は、その前端部がヒンジピン9に接続されてい
る。
【0037】図10ないし図20に示す実施形態のもの
では、開封部1に、破断予線によって区画された別の部
位4が形成されている。この部位4は、この例において
は円形(図12)のものとなっている。この部位4は、
本発明によるこの装置によって穿孔された後、通気孔と
なるものである。
【0038】本実施形態によれば、第二の部分11は突
出部18を備えている。この突出部材はこの第二の部分
の主面に対して略垂直に下方に延在して、前記部位4を
破壊して通気孔を形成するものである。そのため、この
突出部18にはその全長にわたって細長い貫通孔が形成
されており、これによりパッケージ内部と外部とを連通
する通気孔が形成されている。
【0039】この突出部18の下端19は、前記部位4
を破壊できるように僅かにテーパが付けられている。た
だし、この端部には拡径部20が形成されている。この
拡径部20は、開けられた部分と共働するようにされた
環状肩部すなわち突出部を構成しており、第二の部分が
前方に戻ってしまうのを阻止し、リング5に対する蓋6
の開閉が干渉されないようになっている。
【0040】都合よく、前記第一及び第二の部分10,
11を備えて成るリング5とレバー8とのアッセンブリ
は一体ものとして型成形されたものである。
【0041】この装置において内容物が飛散するおそれ
はいわゆる注ぎ部のみに制限されるから、この装置の非
常に簡単な操作性が想像できるであろう。さらに、通気
孔4によって、内容物は飛散することなく容易に流れ出
ることができる。
【0042】本発明の二つの実施形態による装置の操作
方法に係る各ステップは、図4ないし図9、及び図14
ないし図20に既に示した。
【0043】従って、この開閉装置は、パッケージの内
容物を無菌保存するフレームワーク内で特に有利であ
る。さらに、製作が簡単であり、かつ組み立てられたコ
ンポーネントの構成が単純である上、特に部品はプラス
チックの型成形により形成されたものであるため、低コ
ストである。また、本装置は一体ものであるため、取り
付け時間も短く、従って最終製品としてパッケージを製
作する上でのコストも削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施形態を示す概略上面図で
ある。
【図2】 本発明による開封部の破断予線の形成された
部分を示す平面図である。
【図3】 本発明の第一の実施形態によるレバーを示す
概略斜視図である。
【図4】 本発明による装置の作動状態を説明した側面
図である。
【図5】 図4に続き装置の作動状態を説明した側面図
である。
【図6】 図5に続き装置の作動状態を説明した側面図
である。
【図7】 図6に続き装置の作動状態を説明した側面図
である。
【図8】 図7に続き装置の作動状態を説明した側面図
である。
【図9】 図8に続き装置の作動状態を説明した側面図
である。
【図10】 本発明の第二の実施形態を示す概略上面図
である。
【図11】 図10の長手方向に沿った断面図である。
【図12】 本発明の第二の実施形態による開封部の破
断予線が形成された部分を示す平面図である。
【図13】 本発明に係るレパーの他の実施形態を示す
概略斜視図である。
【図14】 本発明に係る装置の作動状態を示した概略
斜視図である。
【図15】 本発明に係る装置の図14に続く作動状態
を示した概略斜視図である。
【図16】 本発明に係る装置の図15に続く作動状態
を示した概略斜視図である。
【図17】 本発明に係る装置の作動状態を示した断面
図である。
【図18】 本発明に係る装置の図17に続く作動状態
を示した断面図である。
【図19】 本発明に係る装置の図18に続く作動状態
を示した断面図である。
【図20】 本発明に係る装置の図19に続く作動状態
を示した断面図である。
【符号の説明】
1 開封部 2 注ぎ口部 3 破断予線 5 リング(周囲部材) 6 蓋 8 レバー 9 ヒンジピン 10 第一の部分 11 第二の部分 12 側方リブ 13 後端 14 前面 15 チップ 16 ラグ 18 突出部 19 下端 20 突出部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッケージ内に収納された製品のため
    に、パッケージの注ぎ口部(2)と共働する開封部
    (1)に取り付けられるパッケージの開閉装置、特に箱
    形のパッケージの開閉装置であって、前記開封部(1)
    にはパッケージを最初に使用する際に開けられる破断予
    線(3)が設けられており、 − 前記開封部(1)の周縁近傍に固定された周囲部材
    又はリング(5)と、 − 前記周囲部材又はリングに取り付けられ、前記周囲
    部材又はリング(5)と共働して前記開封部(1)を開
    封可能に密封する蓋(6)と、 − 該装置を含む水平面内にヒンジ結合され、作動時に
    前記注ぎ口部(2)を前記破断予線の部分から破壊する
    レバー(8)であり、該レバーのヒンジピン(9)が前
    記開封部(1)に対向して位置して成るレバー(8)
    と、を備えて成り、 前記レバー(8)が、前記ヒンジピン(9)の各々の側
    に位置した二つの部分: − 初めに前記注ぎ口部(2)を区画している前記破断
    予線(3)の少なくとも一部をレバー効果によって破壊
    して前記パッケージを効果的に開封するとともに、その
    開封されたパッケージ内の適所に保持される第一の部分
    (10)と、 − 前記第一の部分(10)に作用するレバーアームを
    構成し、該第一の部分と共働した後、前記周囲リング
    (5)を構成する平面と平行かつ同平面内に位置するよ
    うに初期位置に折り曲げ戻される第二の部分(11)
    と、から成ることを特徴とするパッケージ開閉装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、前記第一
    の部分(10)が可撓性を有したタブによって前記ヒン
    ジピン(9)に接続されていることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の装置において、前
    記第一の部分(10)が複数の側方リブ(12)を含ん
    でおり、該側方リブの後端(13)が前記第二の部分
    (11)の前面(14)と共働してレバーを構成するこ
    とを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載の装置において、前
    記第一の部分(10)が、前記第二の部分(11)の前
    面(14)と共働してレバーを構成する後面を有してい
    ることを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4の何れかに記載の装置
    において、前記第一の部分(10)の前記前端には、前
    記注ぎ口部(2)の前記破断予線(3)を容易に破壊す
    るためのチップ(15)が形成されていることを特徴と
    する装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし4の何れかに記載の装置
    において、前記第一の部分(10)には前記開封部に向
    けられた中央突起(15)が形成されており、該突起に
    は、前記注ぎ口部を区画する前記破断予線を容易に破壊
    できるよう僅かにテーパが付与されていることを特徴と
    する装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6の何れかに記載の装置
    において、前記周囲リング(5)は、前記注ぎ口部の近
    傍に前記リングの内方に向けられた複数のラグ(16)
    を備え、これらラグ(16)は、前記第一の部分(1
    0)が設けられた前記側方リブ(12)の前記後端(1
    3)又は前記第一の部分の後面と共働して、前記破断予
    線(3)が破断された後この第一の部分を前記開封部
    (1)の面と略垂直となるよう適所に保持し、パッケー
    ジ内の液体が該パッケージから注がれる際に該第一の部
    分と干渉することを防止することを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7の何れかに記載の装置
    において、前記第二の部分(11)が前記ヒンジピン
    (9)にヒンジ結合されており、該第二の部分には突出
    部(18)が設けられており、該突出部(18)には該
    第二の部分と略直交する細長い貫通孔が形成されてお
    り、該突出部により、前記開封部(1)の近傍に破断予
    線によって形成された孔(4)が穿孔されて通気孔が形
    成されることを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の装置において、前記突出
    部(18)の下端(19)近傍には環状肩部又は突出部
    (20)が形成されており、該環状肩部又は突出部(2
    0)が、形成された前記孔(4)と共働して、前記周囲
    リング(5)に対してなされる前記蓋(6)の開閉操作
    に事実上影響しない位置に前記第二の部分を保持するこ
    とを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 最初に開封した後に再度密閉すること
    のできる液体用パッケージであって、ボール紙により平
    行六面体形に形成され、破断予線より成る開封部が上面
    に形成され、さらに、 − 該パッケージの前記開封部(1)の周囲近傍に取り
    付けられた周囲部材又はリング(5)と、 − 前記周囲部材(5)にヒンジ(7)結合され、前記
    周囲部材又はリング(5)と共働して前記開封部(1)
    を開封可能に密封する蓋(6)と、 − 前記開封部(1)に対向して、該装置を構成する面
    内でヒンジ(9)結合され、作動した際に前記注ぎ口部
    (2)を破断予線(3)から破壊するレバー(8)と、
    を備え、 前記レバー(8)が、前記ヒンジピン(9)の各々の側
    に位置した二つの部分: − 前記注ぎ口部(2)を区画している前記破断予線
    (3)を破壊して前記パッケージを効果的に開封すると
    ともに、開封されたパッケージ内の適所に保持される第
    一の部分(10)と、 − 前記第一の部分と共働作動した後に、前記周囲リン
    グ(5)により規定される平面内の初期位置に折り曲げ
    戻される第二の部分(11)と、から成ることを特徴と
    するパッケージ。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のパッケージにおい
    て、 − 前記第二の部分(11)が前記ヒンジピン(9)に
    ヒンジ結合されており、該第二の部分には突出部(1
    8)が設けられており、該突出部(18)には該第二の
    部分と略直交する細長い貫通孔が形成されており、該突
    出部により、前記開封部(1)の近傍に破断予線によっ
    て形成された孔(4)が穿孔されて通気孔が形成され、
    かつ、 − 前記突出部(18)の下端(19)近傍には環状肩
    部又は突出部(20)が形成されており、該環状肩部又
    は突出部(20)が、形成された前記孔(4)と共働し
    て、前記周囲リング(5)に対してなされる前記蓋
    (6)の開閉操作に事実上影響しない位置に前記第二の
    部分を保持する、ことを特徴とするパッケージ。
JP9177254A 1996-07-19 1997-07-02 パッケージの開封密閉装置及び該装置を備えたパッケージ Withdrawn JPH1059399A (ja)

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