JPH105955A - 連続鋳造機のガイドロールの軸受構造 - Google Patents

連続鋳造機のガイドロールの軸受構造

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JPH105955A
JPH105955A JP16758096A JP16758096A JPH105955A JP H105955 A JPH105955 A JP H105955A JP 16758096 A JP16758096 A JP 16758096A JP 16758096 A JP16758096 A JP 16758096A JP H105955 A JPH105955 A JP H105955A
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JP
Japan
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grease
hole
roll
set bolt
bearing
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Withdrawn
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JP16758096A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Hidaka
裕之 日高
Yasuo Shibuya
康夫 渋谷
Teruo Suzumura
輝雄 鈴村
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸受箱に給脂するグリースの劣化あるいは炭
化を防止して良質のグリースを供給し得る連続鋳造機の
ガイドロールの軸受構造を提供するものである。 【解決手段】 フレーム1及び水冷ジャケット2の貫通
孔8,10にセットボルトを5フレーム1、水冷ジャケッ
ト2の順に挿通させ軸受箱4に形成したセットボルト5
の取付けネジ穴15に螺合させて軸受箱4を取付けてなる
連続鋳造機のガイドロールの軸受構造において、軸受箱
4のロール軸受取付け孔13とセットボルト5の取付けネ
ジ穴15との間に給脂貫通孔16を設けるとともに、セット
ボルト5の中心部に貫通孔18を、更にスパナ掛け部19に
給脂管20の接続口を設けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続鋳造機の鋳型
下方に列設されるガイドロールの軸受構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】周知のように、鋼の連続鋳造機では、鋳
型の下方に多数のガイドロールが列設されており、ピン
チロールによって鋳型の下部より引き抜かれてくる鋳片
をバルジング(膨出)を抑えながら二次冷却帯中を鋳片
切断機へと案内する。
【0003】上記ガイドロールは、通常、複数本のガイ
ドロールを備えるロールセグメントに構成して連続鋳造
機に組み込まれる。このロールセグメントの基本構造
は、実開昭64− 42758号公報等に開示されており、例え
ば図2に示すように、上下フレーム31,32のそれぞれに
ガイドロール33の複数本をロール軸が鋳片の引抜方向と
直交するように配列して設け、そのロール面側を対向さ
せフレーム31,32の4隅をタイロッド34で連結して構成
されている。また、この場合のガイドロール33のフレー
ム31,32への取付けは、図3に示すように、フレーム31
及び水冷ジャケット35の貫通孔36, 37にセットボルト38
を挿通させ軸受箱39に形成したセットボルト38の取付け
ネジ穴40に螺合させて軸受箱39を取付け、この軸受箱39
のロール軸受取付け孔41にロール軸受42を取付けて行わ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記軸受箱
39のロール軸受42へのグリースの給脂は、通常、図3に
示すように、軸受箱39にロール軸受取付け孔41に連通す
る給脂孔43を穿設するとともに、その給脂孔43にグリー
ス配管(給脂管)44を接続して行われるが、連続鋳造の
際に給脂管44が鋳片熱の影響を受けるため、給脂管44内
のグリースが劣化あるいは炭化することがある。またこ
のため、ロール軸受取付け孔41内に良質のグリースが十
分に供給できないことがあり、ロール軸受42の寿命が全
うできない等の問題がある。一方、ロール軸受取付け孔
41に供給されたグリースの古いものはダストシール45と
ロール軸46の間から押し出されて軸受箱39の外に排出さ
れるため、排出されたグリースが鋳片熱の影響で燃焼す
ることがあり、その影響でダストシール45の寿命が短
い。また時にはダストシール45がロール軸46に溶着する
などの問題がある。
【0005】本発明は、上記の問題点を改善するために
なしたものであって、その目的の一つは、軸受箱に給脂
するグリースの劣化あるいは炭化を防止して良質のグリ
ースを供給し得る連続鋳造機のガイドロールの軸受構造
を提供するものであり、また目的の他の一つは、軸受箱
に給脂するグリースの劣化あるいは炭化を防止して良質
のグリースを供給し得ると同時に、古いグリースをダス
トシールとロール軸の間から排出することなく新旧グリ
ースの入れ替えをなし得る連続鋳造機のガイドロールの
軸受構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る連続鋳造機のガイドロールの軸受構
造は、フレーム及び水冷ジャケットの貫通孔にセットボ
ルトをフレーム、水冷ジャケットの順に挿通させ軸受箱
に形成したセットボルトの取付けネジ穴に螺合させて軸
受箱を取付けてなる連続鋳造機のガイドロールの軸受構
造において、軸受箱のロール軸受取付け孔とセットボル
トの取付けネジ穴との間に給脂貫通孔を設けるととも
に、セットボルトの中心部に貫通孔を、更にスパナ掛け
部に給脂管接続口を設けてなるものである。
【0007】そして、上記請求項1記載の連続鋳造機の
ガイドロールの軸受構造に加えて、軸受箱のロール軸受
取付け孔と他のセットボルトの取付けネジ穴との間に排
脂貫通孔を設けるとともに、そのセットボルトの中心部
に貫通孔を、更にスパナ掛け部に排脂管接続口を設けて
あってもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明に係る連続鋳造機の
ガイドロールの軸受構造の説明図であって、aは正面要
部断面図、bはaのX−X断面図であって、図におい
て、1はフレーム、2は水冷ジャケット、3はガイドロ
ール、4はガイドロールの軸受箱、5はセットボルトを
示す。
【0009】フレーム1は、従来より使用されているも
のと同じ構成のもので、鋼板6を箱型に形成すると共
に、多数の補強材7を立設し溶接固定して補強構造に形
成され、またガイドロール3の軸受箱4を取付ける位置
にはセットボルト5の挿通用の貫通孔8があけられてい
る。
【0010】水冷ジャケット2は、従来より使用されて
いるものと同じ構成のもので、内部には冷却水の流路9
が形成されており、連続鋳造の際に冷却水を流すことに
よりフレーム1への鋳片の熱影響を緩和するもので、こ
の水冷ジャケット2にもセットボルト5の挿通用の貫通
孔10があけられている。
【0011】軸受箱4は、ガイドロール3のロール軸11
に取付けた軸受12を収納するロール軸受取付け孔13があ
けられるとともに、基礎部14の下部2箇所にはセットボ
ルト5の取付けネジ穴15が設けられ、更に前記ロール軸
受取付け孔13と2箇所のセットボルト取付けネジ穴15と
の間には貫通孔16, 17が開けられている。
【0012】セットボルト5は、中心軸に沿う中心部に
貫通孔18があけられるとともに、スパナ掛け部19の中心
部にはグリース配管(給脂管)20〔又は古いグリースの
排脂管21〕を接続するための雌ネジが設けられ、外周先
端には上記セットボルト取付けネジ穴15に螺合する雄ネ
ジが形成されている。
【0013】そして、ガイドロール3のフレーム1への
組付けは、フレーム1の貫通孔8と水冷ジャケット2の
貫通孔10を位置合わせしてフレーム1上に水冷ジャケッ
ト2がセットされ、その水冷ジャケット2の上にガイド
ロール3を組付けた軸受箱4を、貫通孔10とセットボル
ト取付けネジ穴15を位置合わせして設けた後、フレーム
1の貫通孔8側からセットボルト5を挿通するととも
に、セットボルト取付けネジ穴15にネジ込んで固定する
ことで組付けられ、その後、給脂側のセットボルト5の
スパナ掛け部19の雌ネジには給脂管20が接続され、グリ
ースの集中給脂装置(図示せず)よりグリースが供給さ
れるようになる。また、排脂側のセットボルト5のスパ
ナ掛け部19の雌ネジには排脂管21が接続され、ロール軸
受取付け孔13内でロール軸受12の潤滑に使われた古いグ
リースを排出する。なお、このように古いグリースの排
脂を排脂管21を用いて行う時は、ロール軸受12のロール
側に設けるダストシール23のリップをロール軸受12に向
けてセットしグリースをロール軸11とダストシール22,
23, 24との間から排出しないようにする必要がある。
【0014】上記構成の連続鋳造機のガイドロールの軸
受構造においては、連続鋳造の際に集中給脂装置により
グリースが供給されるが、給脂管20がフレーム1の背面
に設けられているので、鋳片からの熱影響を直に受ける
ことはなく給脂管20内でグリースが劣化又は炭化するこ
とはない。また、給脂管20から軸受箱4のロール軸受取
付け孔13まではセットボルト5の貫通孔18、更に軸受箱
4の貫通孔16を通って供給されるので、これら貫通孔18
や貫通孔16内でも鋳片からの熱影響を直に受けることは
なくグリースが劣化又は炭化する心配はない。このよう
にしてロール軸受取付け孔13内に供給されたグリースは
ロール軸11の回転によって潤滑に使用され、使用後の古
くなったグリースは新グリースが供給されるたびに、ロ
ール軸受取付け孔13と排脂側のセットボルト取付けネジ
穴15との間の貫通孔17、及び排脂側のセットボルト5の
貫通孔18を通って排脂管21から排出される。このグリー
スの排脂経路(貫通孔17、貫通孔18及び排脂管21)も、
グリースの給脂経路(給脂管20、貫通孔18及び貫通孔1
6)と同様に鋳片からの熱影響を直に受けることはない
ので、グリースが劣化又は炭化する心配がない。而し
て、軸受箱4のロール軸受取付け孔13内へのグリースの
給脂及び排脂が円滑に行うことができる。
【0015】なお、上記実施形態では、セットボルト5
の一方をグリースの給脂経路に、他方をグリースの排脂
経路とする場合を例に説明したが、鋳片の熱影響が少な
い所のガイドロール3の場合には、セットボルト5から
はグリースの給脂のみとし、グリースの排脂は従来のよ
うにロール軸受12の前(ロール側)に設けるダストシー
ル22, 23とロール軸11との間から排出するようにしても
よい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る連続
鋳造機のガイドロールの軸受構造によれば、給脂管内で
グリースが劣化又は炭化する心配がなく、軸受箱のロー
ル軸受取付け孔内へのグリースの給脂及び排脂を円滑に
行うことができ、ロール軸受部のトラブルを減少させる
ことができる。またこれにより、ロール軸受やダストシ
ールの寿命向上が図れ、連続鋳造の生産性を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る連続鋳造機のガイドロールの軸受
構造の説明図であって、aは正面要部断面図、bはaの
X−X断面図である。
【図2】連続鋳造機のカイドロールセグメントの全体図
である。
【図3】従来の連続鋳造機のガイドロールの軸受構造の
説明図である。
【符号の説明】
1:フレーム 2:水冷ジャケット
3:ガイドロール 4:軸受箱 5:セットボルト
6:鋼板 7:補強材 8, 10:貫通孔
9:冷却水の流路 11:ロール軸 12:軸受 1
3:ロール軸受取付け孔 14:基礎部 15:取付けネジ穴 1
6, 17, 18:貫通孔 19:スパナ掛け部 20:給脂管 2
1:排脂管 22, 23, 24:ダストシール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム及び水冷ジャケットの貫通孔に
    セットボルトをフレーム、水冷ジャケットの順に挿通さ
    せ軸受箱に形成したセットボルトの取付けネジ穴に螺合
    させて軸受箱を取付けてなる連続鋳造機のガイドロール
    の軸受構造において、軸受箱のロール軸受取付け孔とセ
    ットボルトの取付けネジ穴との間に給脂貫通孔を設ける
    とともに、セットボルトの中心部に貫通孔を、更にスパ
    ナ掛け部に給脂管接続口を設けたことを特徴とする連続
    鋳造機のガイドロールの軸受構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の連続鋳造機のガイドロー
    ルの軸受構造において、軸受箱のロール軸受取付け孔と
    他のセットボルトの取付けネジ穴との間に排脂貫通孔を
    設けるとともに、そのセットボルトの中心部に貫通孔
    を、更にスパナ掛け部に排脂管接続口を設けたことを特
    徴とする連続鋳造機のガイドロールの軸受構造。
JP16758096A 1996-06-27 1996-06-27 連続鋳造機のガイドロールの軸受構造 Withdrawn JPH105955A (ja)

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JP16758096A JPH105955A (ja) 1996-06-27 1996-06-27 連続鋳造機のガイドロールの軸受構造

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JPH105955A true JPH105955A (ja) 1998-01-13

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006035236A (ja) * 2004-07-22 2006-02-09 Kobe Steel Ltd 連続鋳造設備における鋳片案内装置
KR200449116Y1 (ko) 2008-05-28 2010-06-17 현대제철 주식회사 연속주조설비의 가이드 자켓 연결구조체
CN113020557A (zh) * 2021-02-01 2021-06-25 中国重型机械研究院股份公司 一种提高扇形段辊子轴承润滑性能的装置及方法

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Effective date: 20030902