JPH1060052A - 弾性エチレンコポリマーのスラリ製造法 - Google Patents

弾性エチレンコポリマーのスラリ製造法

Info

Publication number
JPH1060052A
JPH1060052A JP9176047A JP17604797A JPH1060052A JP H1060052 A JPH1060052 A JP H1060052A JP 9176047 A JP9176047 A JP 9176047A JP 17604797 A JP17604797 A JP 17604797A JP H1060052 A JPH1060052 A JP H1060052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
ethylene
group
carbon atoms
propylene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9176047A
Other languages
English (en)
Inventor
Galimberti Maurizio
ガリムベルティ マウリツィオ
Giovanni Baruzzi
バルッツィ ジオバンニ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Basell Technology Co BV
Original Assignee
Montell Technology Co BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Montell Technology Co BV filed Critical Montell Technology Co BV
Publication of JPH1060052A publication Critical patent/JPH1060052A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F210/00Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C08F210/16Copolymers of ethene with alpha-alkenes, e.g. EP rubbers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F4/00Polymerisation catalysts
    • C08F4/42Metals; Metal hydrides; Metallo-organic compounds; Use thereof as catalyst precursors
    • C08F4/44Metals; Metal hydrides; Metallo-organic compounds; Use thereof as catalyst precursors selected from light metals, zinc, cadmium, mercury, copper, silver, gold, boron, gallium, indium, thallium, rare earths or actinides
    • C08F4/60Metals; Metal hydrides; Metallo-organic compounds; Use thereof as catalyst precursors selected from light metals, zinc, cadmium, mercury, copper, silver, gold, boron, gallium, indium, thallium, rare earths or actinides together with refractory metals, iron group metals, platinum group metals, manganese, rhenium technetium or compounds thereof
    • C08F4/62Refractory metals or compounds thereof
    • C08F4/64Titanium, zirconium, hafnium or compounds thereof
    • C08F4/659Component covered by group C08F4/64 containing a transition metal-carbon bond
    • C08F4/65912Component covered by group C08F4/64 containing a transition metal-carbon bond in combination with an organoaluminium compound
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F4/00Polymerisation catalysts
    • C08F4/42Metals; Metal hydrides; Metallo-organic compounds; Use thereof as catalyst precursors
    • C08F4/44Metals; Metal hydrides; Metallo-organic compounds; Use thereof as catalyst precursors selected from light metals, zinc, cadmium, mercury, copper, silver, gold, boron, gallium, indium, thallium, rare earths or actinides
    • C08F4/60Metals; Metal hydrides; Metallo-organic compounds; Use thereof as catalyst precursors selected from light metals, zinc, cadmium, mercury, copper, silver, gold, boron, gallium, indium, thallium, rare earths or actinides together with refractory metals, iron group metals, platinum group metals, manganese, rhenium technetium or compounds thereof
    • C08F4/62Refractory metals or compounds thereof
    • C08F4/64Titanium, zirconium, hafnium or compounds thereof
    • C08F4/659Component covered by group C08F4/64 containing a transition metal-carbon bond
    • C08F4/6592Component covered by group C08F4/64 containing a transition metal-carbon bond containing at least one cyclopentadienyl ring, condensed or not, e.g. an indenyl or a fluorenyl ring
    • C08F4/65922Component covered by group C08F4/64 containing a transition metal-carbon bond containing at least one cyclopentadienyl ring, condensed or not, e.g. an indenyl or a fluorenyl ring containing at least two cyclopentadienyl rings, fused or not
    • C08F4/65927Component covered by group C08F4/64 containing a transition metal-carbon bond containing at least one cyclopentadienyl ring, condensed or not, e.g. an indenyl or a fluorenyl ring containing at least two cyclopentadienyl rings, fused or not two cyclopentadienyl rings being mutually bridged

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 汚染の原因とならず、従来技術の欠点を生ぜ
ず、かつ方法の終わりにポリマー回収が容易である弾性
エチレンコポリマーの製造。 【解決手段】 エチレン、プロピレンと任意にポリエン
とからなる混合物のスラリ重合反応を、少なくとも1つ
のM−π結合を含有する遷移金属Mの化合物を含む触媒
系存在下で行い、その反応が、反応媒体中に低沸点の飽
和炭化水素溶剤を存在させることを特徴とする、エチレ
ン誘導単位45〜80重量%を含有する弾性エチレンコ
ポリマーの製造法。炭化水素溶媒の使用により、広範囲
の温度と組成物に対してスラリーを安定化させ、それに
より反応器を汚染しない利点を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エチレンコポリマ
ーの製造法、特に、弾性エチレンコポリマーのスラリ製
造法に関する。
【0002】
【従来の技術】工業的スケールで生産されている弾性エ
チレンコポリマーには、任意に少量のジエン(EPD
M)を含有するエチレン/プロピレン(EPM)エラス
トマーがある。このエラストマーは、工業的には、例え
ばバナジウムオキシクロリドやバナジウムアセチルアセ
トネートのようなバナジウム化合物ベースのチグラー−
ナッタ型触媒の存在下で行われる溶液法またはスラリ法
で生産される。
【0003】溶液法では、コモノマーが溶媒、一般にヘ
キサンに溶解され、生成するポリマーがそれに溶解す
る。スラリ法では反応媒体は、本質的に液体オレフィン
からなり、固体の沈殿として生成するポリマーは、液相
に残存する。スラリ法は、溶液法に対して多くの利点を
有する。すなわち、 −反応媒体の粘度と関係した撹拌問題が無く、 −反応熱の除去が容易であり、 −反応媒体中のポリマー濃度が高いため反応器の生産性
が大であり、 −重合収率が高く、 −高分子量のポリマーが生産でき、 −ポリマーの回収に関してのエネルギーがセーブでき、 −投資と生産コストが低い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スラリ法の大
きな欠点は、ゴム状物質の付着性である。すなわち、固
形ポリマー粒子は互いに、撹拌器に、または反応器の壁
に付着する傾向がある。この現象は、反応器の汚染問題
の原因となり、反応媒体中のモノマーの拡散をかなり低
下させ、ポリマーを作ることを非常に困難にし、品質を
低下させる。
【0005】この欠点を解消するのに、溶媒が反応媒体
に添加できる。上記の目的に、トルエンのような芳香族
溶媒やシクロヘキサンのような高沸点脂肪族溶媒のみが
使用できる。また、塩素化溶媒の使用も提案されてい
る。しかし、従来技術で採用されたものは、ほとんど実
用性がない。これは、芳香族溶媒は毒性が高く、塩素化
溶媒の使用はポリマー中に塩素の放出の問題を生じ、一
方高沸点溶媒は、精製工程でポリマーからの除去が困難
であることから使用を制限する欠点があるためである。
【0006】スラリ法を可能にするのに提案された他の
試みとしては、重合反応器に帯電防止剤を導入するもの
があるが、これも満足しうるものではなく、最終製品に
好ましくない化合物が入る欠点がある。最近では、メタ
ロセン化合物をベースとする均一触媒の存在下で行う弾
性エチレンコポリマーの製法が提案されている。
【0007】ヨーロッパ特許出願第347,128号で
は、シリカゲルに担持したジルコノセンとメチルアルミ
ノキサンからなる触媒系を用いて、スラリで、弾性エチ
レン/プロピレンコポリマーの製法を開示している。そ
の方法では、触媒を担持すること、エチレンまたは他の
α−オレフィンを予備重合させることが必要で、これを
行わないと反応器の汚染がさけられない。
【0008】ヨーロッパ特許出願第535,230号で
は、汚染現象のないエチレン/α−オレフィンコポリマ
ーのスラリ製法を提案している。この方法は、シリカゲ
ルに担持されたジルコノセンとメチルアルミノキサン
と、ポリシロキサン添加物からなる触媒系の存在下で行
われる。その比較例では、ポリシロキサンが用いられ
ず、反応器の目詰まりとブロッキングが認められる。
【0009】ヨーロッパ特許出願第643,079号で
は、エチレン、プロピレン、少なくとも15重量%の式
CH2=CHR(式中Rは2〜10の炭素原子含有のア
ルキル基)のα−オレフィンからなる混合物について、
メタロセン触媒の存在下でスラリ重合を行うことからな
る弾性エチレンコポリマーの製法を記載している。この
方法は、反応器の汚染を生じないが、反応媒体中のさら
なるα−オレフィンの使用により、エチレン/プロピレ
ンまたはエチレン/プロピレン/ジエンからなる弾性コ
ポリマーを生産できない。
【0010】従って、汚染の原因とならず、上記の欠点
を生ぜず、かつ方法の終わりにポリマー回収が容易であ
る弾性エチレン/プロピレンコポリマーのスラリ製法の
必要性がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】ここに、液体プロピレ
ン、エチレンと任意にポリエンとの混合物からなる反応
媒体に低沸点飽和炭化水素溶媒を加えることにより、反
応器の汚染がなく、従来技術の欠点のないスラリ法で、
弾性エチレン/プロピレンまたはエチレン/プロピレン
/ポリエンコポリマーを製造できることが意外にも見出
された。
【0012】特に、低沸点飽和炭化水素溶媒の使用は、
広い温度と組成の範囲でスラリを安定化させる利点を有
し、上記の何れの問題も生じない。従って、この発明の
主題は、エチレン、プロピレンと任意にポリエンとから
なる混合物のスラリ重合反応を、20〜90℃の温度
で、少なくとも1つのM−π結合を含有するTi、V、
ZrとHfから選択される遷移金属Mの化合物を含む触
媒系存在下で行い、その反応が、5〜9個の炭素原子を
有し、シクロヘキサンより低い沸点を有する飽和炭化水
素溶媒を、液相の全量に対し5〜60重量%の量で存在
させた反応媒体中の存在下で行うことを特徴とする、4
5〜80重量%のエチレン誘導単位、20〜55重量%
のプロピレン誘導単位、0〜15重量%のポリエン誘導
体単位を含有する、弾性エチレンコポリマーの製法であ
る。上記の飽和炭化水素溶媒の量は、10〜50重量%
が好ましく、15〜40重量%がより好ましい。
【0013】上記の範囲内での飽和炭化水素溶媒の使用
により、上記重合温度範囲とポリマー組成範囲に対し汚
染の減少に関して非常に良好な結果を得ることができ
る。特に、分散系の態動の知識をベースにして、上記の
範囲内で上記溶媒の好ましい量を適宜選定することによ
り、汚染の減少と方法の実施に関して、優れた結果を容
易に得ることができる。
【0014】特に、分散系での溶質と溶媒間の相互反応
についての公知事項に従って、当業者であれば、比較的
低いエチレン含量及び/又は比較的低い分子量の弾性コ
ポリマーは、溶解し易く、所定の重合温度で少量の溶媒
が一般に必要とされることが理解されるであろう。一
方、高いエチレン単位含量及び/又は高分子量を有する
ポリマーは溶解しがたい傾向にあるので、より多くの溶
媒が一般に必要とされよう。
【0015】その上、所定の組成を有する弾性コポリマ
ーを得る場合には、より高い重合温度では安定なスラリ
を得るためのより少量の溶媒を必要とすることが理解さ
れよう。同様に、重合温度、溶媒の量とタイプのような
因子は、上記の範囲内で、例えばポリマーの組成あるい
は分子量に関する可動な変動により、反応媒体の溶媒力
の変更を必要とするとき、変更することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】特に、この発明の範囲を限定する
ものではないが、重合が約50℃で行われるとき、反応
媒体中の脂肪族炭化水素の量を、液相の全量に対して1
0〜50重量%、好ましくは20〜40重量%とするこ
とにより安定なスラリーが得られる。この発明の方法に
使用できる炭化水素溶媒の中で好ましいものとして、n
−ペンタン、イソペンタン、ネオペンタン、n−ヘキサ
ン、イソヘキサン、3−メチルペンタン、2,2−ジメ
チルブタン、2,3−ジメチルブタン及びシクロペンタ
ンが挙げられる。このうち、n−ヘキサンとn−ペンタ
ンが特に好ましい。
【0017】この発明の方法で得られる弾性コポリマー
は、エチレン単位を45〜70重量%含むのが好まし
く、50〜65重量%含むのがより好ましい。その上、
コポリマーは、プロピレン単位を好ましくは30〜55
重量%、より好ましくは35〜50重量%、及びポリエ
ン誘導単位を好ましくは1〜10重量%含む。この弾性
コポリマーは、1〜6dl/g、より好ましくは2〜5
dl/gの極限粘度数〔η〕を有する。
【0018】この発明の方法に使用できるポリエンには
次のものが含まれる: (a)不飽和単位を生じ得るポリエン、例えばトランス
−1,4−ヘキサジエン、シス−1,4−ヘキサジエ
ン、6−メチル−1,5−ヘプタジエン、3,7−ジメ
チル−1,6−オクタジエン、11−メチル−1,10
−ドデカジエン、5,6−ジメチル−1,6−オクタジ
エン、7−メチル−1,6−オクタジエンのような非共
役線状ジエン、シス−1,5−シクロオクタジエン、及
び5−メチル−1,5−シクロオクタジエンのような単
環ジオレフィン、4,5,8,9−テトラヒドロインデ
ン、6−及び/又は7−メチル−4,5,8,9−テト
ラヒドロインデンのような二環式ジオレフィン、5−エ
チリデン−2−ノルボルネン、5−イソプロピリデン−
2−ノルボルネン、エキソ−5−イソプロペニル−2−
ノルボルネン、及び5−ビニル−2−ノルボルネンのよ
うなアルケニル又はアルキリデンノルボルネン、ジシク
ロペンタジエン、トリシクロ〔6.2.1.02,7 〕−
4,9−ウンデカジエン、及びその4−メチル誘導体の
ような多環式ジオレフィン、(b)環重合し得る非共役
ジオレフィン、例えば1,5−ヘキサジエン、1,6−
ヘプタジエン、及び2−メチル−1,5−ヘキサジエ
ン、(c)共役ジエン、例えばブタジエン及びイソプレ
ン。
【0019】この発明の方法の使用に好適な触媒系は、
(A)少なくとも1つの金属−π結合を含有するTi、
V、ZrとHfから選択される遷移金属Mの化合物、及
び(B)金属アルキルカチオンを形成し得るアルミノキ
サン又は他の化合物から選択される助触媒を含む。
【0020】化合物(A)は、共役π−電子を有する単
環又は多環式構造で金属Mと配位したリガンドLを少な
くとも1つ含有する化合物から選択されることが好まし
い。Ti、V、Zr又はHf化合物は、以下の構造: CpIMR1 a2 b3 c (1) CpICpIIMR1 a2 b (2) (CpI−Ae−CpII)M11 a2 b (3) 〔式中、MはTi、V、Zr又はHfであり;同一か異
なってもよいCpI及びCpIIは置換され得るシクロペ
ンタジエニル基であり;該シクロペンタジエニル基上の
2以上の置換基は、4〜6個の炭素原子を有する1以上
の環を形成することができ;同一か異なってもよい
1、R2及びR3は、水素又はハロゲン原子、1〜20
個の炭素原子を有するアルキル又はアルコキシ基、6〜
20個の炭素原子を有するアリール、アルキルアリール
又はアリールアルキル基、1〜20個の炭素原子を有す
るアシルオキシ基、アリリック基又はシリコン原子を含
有する置換基であり;Aはアルケニル橋であるか、又は
【0021】
【化4】
【0022】(式中、M1はSi、Ge又はSnであ
り;同一か異なってもよいR1及びR2は、1〜4個の炭
素原子を有するアルキル基、又は6〜10個の炭素原子
を有するアリール基であり;及びは、個々に0
〜4の整数であり;は1〜6の整数であり;基R1
2及びR3の2以上は環を形成できる)から選択される
構造を有する〕を有するメタロセン化合物から選択され
ることが好ましい。基Cpが置換される場合、置換基は
1〜20個の炭素原子を有するアルキル基が好ましい。
【0023】式1を有する代表的な化合物は、
【0024】
【化5】
【0025】を含む。式2を有する代表的な化合物は、
【0026】
【化6】
【0027】を含む。式3の代表的な化合物は、
【0028】
【化7】
【0029】を含む。上記式において、記号は以下の意
味を有する;Me=メチル、Et=エチル、iPr=イ
ソプロピル、Bu=ブチル、Ph=フェニル、Cp=シ
クロペンタジエニル、Ind=インデニル、H4Ind
=4,5,6,7−テトラヒドロインジエニル、Flu
=フルオレニル、Benz=ベンジル、M=Ti、Zr
又はHfであり、好ましくはZrである。
【0030】さらに化合物(A)は、例えばヨーロッパ
特許出願第416,815号、同420,436号、及
び同520,732号に記載の“束縛幾何学(constrai
nedgeometry)”タイプのモノシクロペンタジエニル化
合物から選択してもよい。この発明による触媒系の助触
媒(B)として使用できるアルミノキサン化合物は、例
えばタイプ(4):
【0031】
【化8】
【0032】〔同一か異なってもよい置換基R4は、1
〜20個の炭素原子を有する線状又は分枝状アルキル
基、6〜20個の炭素原子を有するアリール、アルキル
アリール又はアリールアルキル基、1〜20個の炭素原
子を有するアシルオキシ基、アリリック基又は基−O−
Al(R42であり、かつ任意にある種の基R4は、ハ
ロゲン又は水素原子であってもよい〕の群を少なくとも
1つ含有する線状、分枝状又は環状アルミノキサンであ
る。
【0033】特に、線状化合物の場合には、式(5):
【0034】
【化9】
【0035】〔nは0又は1〜40の整数である〕のア
ルミノキサンを使用でき、選択的に環状化合物の場合に
は、式(6):
【0036】
【化10】
【0037】〔nは2〜40の整数である〕のアルミノ
キサンを使用できる。基R4は、メチル、エチル、イソ
ブチル及び2,2,4−トリメチルペンチルが好まし
い。本発明による使用に好適なアルミノキサンの例は、
メチルアルミノキサン(MAO)、テトライソブチルジ
アルミノキサン(TIBAO)及びテトラ−2,2,4
−トリメチルペンチルジアルミノキサン(TIOAO)
である。
【0038】この発明による触媒系で助触媒(B)とし
て使用できるアルミニウム化合物の群は、詳しくは、式
AlHZ4 3-Z〔zは0〜2である〕のアルキルアルミ
ニウム又はアルキルアルミニウム水素化物を水とそれぞ
れ1:1〜100:1のモル比で反応させて得られる化
合物の群である。このタイプの化合物は、ヨーロッパ特
許出願第575,875号及び国際特許出願第WO96
/02580号に記載されている。アルミニウムと化合
物(A)の金属のモル比は、一般に約10:1〜100
00:1であり、約100:1〜5000:1が好まし
い。
【0039】助触媒(B)として使用できるアルキル金
属カチオンを形成し得る化合物は、式Y+-〔Y+は、
プロトンを供与し、式(1)、(2)、(3)の化合物
の置換基R1、R2又はR3と不可逆的に反応し得るブレ
ンステッド酸であり、Z-は、活性触媒種を安定化で
き、オレフィン基体から置換するには十分に不安定な相
溶性の非配位アニオンである〕の化合物である。アニオ
ンZ-は、1以上のホウ素原子を含むことが好ましい。
さらに、アニオンZ-は、式BAr4 (-) 〔同一か異なっ
てもよい置換基Arは、フェニル、ペンタフルオロフェ
ニル又はビス(トリフルオロメチル)フェニルのような
アリール基である〕のアニオンがより好ましい。特に、
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボーレイトが好
ましい。さらに、式BAr3の化合物が、従来使用でき
る。このタイプの例は、例えば国際特許出願WO92/
00333号に記載されている。
【0040】本発明による触媒系では、遷移金属化合物
とアルミノキサンの両方が、式(7)AlR4 3-Z
Z〔置換基R4は、同一か異なってもよく、zは上述のと
おりである〕の有機金属アルミニウム化合物との反応生
成物として存在することができる。反応器の汚染を防ぐ
ためには必要でないが、本発明の方法で使用される触媒
は、最終ポリマーに所定の形態を付与するために不活性
支持体にも使用できる。これは、化合物(A)又は後者
と助触媒(B)との反応生成物、又は助触媒(B)と連
続的な化合物(A)を、例えばシリカ、アルミナ、スチ
レン/ジビニルベンゼンコポリマー又はポリエチレンの
ような不活性支持体に担持させることによりなされる。
【0041】本発明に使用できる多孔性無機支持体の群
は、詳しくは国際特許出願WO95/32995号に記
載されている。本発明の方法に使用できる多孔性有機支
持体の群は、詳しくはヨーロッパ特許出願第633,2
72号及び国際特許出願第WO95/26369号に記
載されている。
【0042】触媒組成物は、重合前に混合できる。接触
時間は、一般に1〜60分であり、5〜20分が好まし
い。本発明の重合方法は、連続的又は不連続のどちらで
も行うことができる。重合温度は、一般に20〜90℃
であり、さらに30〜80℃、特に40〜60℃が好ま
しい。
【0043】一つの具体例として、本発明の方法は、
(A)エチレンビス(4,5,6,7−テトラヒドロイ
ンデニル)ジルコニウムジクロライド、及び(B)テト
ライソブイチルジアルミノキサン(TIBAO)、テト
ラ−2,2,4−トリメチルペンチルジアルミノキサン
(TIOAO)又はトリイソブチルアルミニウム(TI
BAL)もしくはトリ−2,2,4−トリメチルペンチ
ルアルミニウム(TIOA)と水の反応生成物から選択
される化合物の反応生成物を含む触媒の存在下で、液体
プロピレン、溶解エチレンガス及び10〜50重量%の
n−ヘキサン又はn−ペンタンから選択される飽和炭化
水素を含有する混合物において、20〜90℃の温度で
行なわれる。
【0044】反応混合物に溶解したエチレンの重量は、
一般に8〜45%、好ましくは10〜20%であるが、
ジエンの重量は一般に0〜5%である。100%に対す
るバランスには、液体プロピレンが含まれる。本発明の
方法により得られる弾性コポリマーは、例えばペルオキ
シドや硫黄の存在下で公知の方法及びEPM又はEPD
Mゴム用の方法を用いて加硫でき、有為な弾性特性を有
するゴム製品が得られる。
【0045】これらのコポリマーから得られるゴムは、
熱可塑性製品の加工(成形、押出し、注入など)の通常
の方法により製造品に変えることができる。相当する製
品は、弾性特性を有利に有し、α−オレフィンエラスト
マーの典型的ないずれの応用にも使用できる。
【0046】
【実施例】以下の実施例は、本発明を限定する例証をす
るものではない。特性づけ コポリマー中のプロピレンとα−オレフィンの比率は、
13C NMR解析により決定した。
【0047】コポリマーの13C NMR解析は、トリク
ロロベンゼン/C22Cl4が3:1の混合物2.5c
c中に約300mgのポリマーを溶解させたサンプル
を、温度120℃で、装置ブルカー(Bruker)AC20
0を用いて行った。スペクトルは、以下のパラメータを
記録した: −緩和遅延(Relaxation delay) 12秒 −スキャン数 2000〜2500。
【0048】極限粘度数〔η〕は、135℃のテトラリ
ンで測定した。示差走査熱量(DSC)は、パーキンエ
ルマー(Perkin Elmer)社のDSC−7装置で以下の方
法により測定した。重合から得たサンプル約10mgを
−25℃に冷却し、次いで10℃/分に等しい走査速度
で200℃に加熱した。サンプルを5分間200℃に保
持し、次いで10℃/分と同等の走査速度で冷却した。
次に、第二の走査を最初の走査と同様の方法で行った。
記録した値は、最初の走査で得た値である。分子量分布
は、135℃のオルソジクロロベンゼンにおいてウオー
ターズ(Waters)の装置150で行ったGCで決定し
た。
【0049】実施例1〜3 表1に示す量の水、エチレン、プロピレン及びn−ペン
タンを、攪拌器、圧力計、温度計、触媒供給系、モノマ
ー供給ライン及び温度調節機用ジャケットを備え、80
℃のエチレンのフラッシでパージした4.25リットル
のオートクレーブに室温で導入した。次いで、温度を重
合温度より低い5℃にした。触媒溶液を以下のように製
造した。トルエン中のトリイソブチルアルミニウム(T
IBAL)溶液(0.2gTIBAL/溶液cm3
を、トルエン中エチレンビス(4,5,6,7−テトラ
ヒドロインデニル)ジルコニウムジクロライド溶液に加
えた(トルエン2cm3 /メタロセンmg)。該溶液を
5分間20℃の温度で撹拌し、次いで反応浴中の組成物
が一定に保持されるような比率のエチレン/プロピレン
混合物を圧力下でオートクレーブに注入した。次に、温
度を重合用の所望のレベルに急速に引き上げた。重合条
件は、表1に示す。反応器中で汚染は認められなかっ
た。得られたポリマーを未反応モノマーを除去して単離
し、次いで真空下で乾燥させた。得たポリマーの特徴に
関するデータを表2に示す。
【0050】比較例4 反応混合物中のn−ペンタン含量を5%未満にする以外
は、実施例1に記載の方法により行った。重合条件は、
表1に示す。ポリマーは、反応器中の単一の圧縮塊とし
て得た。得たポリマーの特徴に関するデータを表2に示
す。
【0051】実施例5〜7 n−ペンタンの代わりにn−ヘキサンを用いる以外は、
実施例1に記載の方法により行った。重合条件は、表1
に示す。反応器中で汚染は認められなかった。得たポリ
マーの特徴に関するデータを表2に示す。
【0052】実施例8〜9 表3に示す量の水、エチレン、プロピレン及びn−ヘキ
サンを、攪拌器、圧力計、温度計、触媒供給系、モノマ
ー供給ライン及び温度調節機用ジャケットを備え、80
℃のエチレンのフラッシでパージした4.25リットル
のオートクレーブに室温で導入した。次いで、温度を重
合温度より低い5℃にした。TIBALの代わりにトリ
−2,2,4−トリメチルペンチルアルミニウム(TI
OA)を用いる以外は、実施例1に記載のように触媒溶
液を製造した。表3に用いた量を示す。溶液を5分間2
0℃の温度で撹拌し、次いで反応浴中の組成物が一定に
保持されるような比率のエチレン/プロピレン混合物を
圧力下でオートクレーブに注入した。次に、温度を重合
用の所望のレベルに急速に引き上げた。重合条件を表3
に示す。反応器中で汚染は認められなかった。得られた
ポリマーを未反応モノマーを除去して単離し、次いで真
空下で乾燥させた。得たポリマーの特徴に関するデータ
を表4に示す。
【0053】実施例10 エチレンビス(4,5,6,7−テトラヒドロインデニ
ル)ジルコニウムジクロライドの代わりにビス(インデ
ニル)ジルコニウムジクロライドを用いて、実施例5〜
7に記載の方法を行った。重合条件を表3に示す。汚染
は反応器中に認められなかった。得たポリマーの特徴に
関するデータを表4に示す。
【0054】比較例11 脂肪族炭化水素なしで行った以外は、実施例10に記載
の方法を行った。ポリマーは、反応器中で単一の圧縮塊
として得られた。得たポリマーの特徴に関するデータを
表4に示す。
【0055】実施例12 エチレンビス(4,5,6,7−テトラヒドロインデニ
ル)ジルコニウムジクロライドの代わりにビス(4,
5,6,7−テトラヒドロインデニル)ジルコニウムジ
クロライドを用いて、実施例8〜9に記載の方法を行っ
た。重合条件は、表3に示す。汚染は反応器中に認めら
れなかった。得たポリマーの特徴に関するデータを表4
に示す。
【0056】比較例13 脂肪族炭化水素なしで行った以外は、実施例12に記載
の方法を行った。ポリマーは、反応器中で単一の圧縮塊
として得られた。得たポリマーの特徴に関するデータを
表4に示す。
【0057】
【表1】
【0058】
【表2】
【0059】
【表3】
【0060】
【表4】
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、液体プロピレン、エチ
レンと任意にポリエンとの混合物からなる反応媒体に低
沸点飽和炭化水素溶剤を加えることにより、反応器の汚
染がなく、従来技術の欠点のないスラリ法で、弾性エチ
レン/プロピレンまたはエチレン/プロピレン/ポリエ
ンコポリマーを製造できる。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレン、プロピレンと任意にポリエン
    とからなる混合物のスラリ重合反応を、20〜90℃の
    温度で、少なくとも1つのM−π結合を含有するTi、
    V、ZrとHfから選択される遷移金属Mの化合物を含
    む触媒系存在下で行い、その反応が、5〜9個の炭素原
    子を有し、シクロヘキサンより低い沸点を有する飽和炭
    化水素溶媒を、液相の全量に対し5〜60重量%の量で
    存在させた反応媒体中の存在下で行うことを特徴とす
    る、45〜80重量%のエチレン誘導単位、20〜55
    重量%のプロピレン誘導単位、0〜15重量%のポリエ
    ン誘導単位を含有する弾性エチレンコポリマーの製造
    法。
  2. 【請求項2】 炭化水素溶媒の量が、10〜50重量
    %、好ましくは15〜40重量%である請求項1に記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 飽和炭化水素溶媒が、n−ペンタン、イ
    ソペンタン、ネオペンタン、n−ヘキサン、イソヘキサ
    ン、3−メチルペンタン、2,2−ジメチルブタン、
    2,3−ジメチルブタン及びシクロペンタンから選択さ
    れる、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 炭化水素がn−ヘキサン及びn−ペンタ
    ンから選択される、請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 弾性コポリマーが、45〜70重量%、
    好ましくは50〜65重量%のエチレン誘導単位、30
    〜55重量%、好ましくは35〜50重量%のプロピレ
    ン誘導単位、及び1〜10重量%のポリエン誘導単位を
    含む請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 ポリエンが、(a)不飽和単位を生じ得
    るポリエン、例えばトランス−1,4−ヘキサジエン、
    シス−1,4−ヘキサジエン、6−メチル−1,5−ヘ
    プタジエン、3,7−ジメチル−1,6−オクタジエ
    ン、11−メチル−1,10−ドデカジエンのような非
    共役線状ジエン、 シス−1,5−シクロオクタジエン、5−メチル−1,
    5−シクロオクタジエンのような単環ジオレフィン、 4,5,8,9−テトラヒドロインデン、6−及び/又
    は7−メチル4,5,8,9−テトラヒドロインデンの
    ような二環式ジオレフィン、 5−エチリデン−2−ノルボルネン、5−イソプロピリ
    デン−2−ノルボルネン、エキソ−5−イソプロペニル
    −2−ノルボルネン、及び5−ビニル−2−ノルボルネ
    ンのようなアルケニル又はアルキリデンノルボルネン、 ジシクロペンタジエン、トリシクロ〔6.2.1.0
    2,7 〕−4,9−ウンデカジエン、及びその4−メチル
    誘導体のような多環式ジオレフィン、(b)環重合し得
    る非共役ジオレフィン、例えば1,5−ヘキサジエン、
    1,6−ヘプタジエン、及び2−メチル−1,5−ヘキ
    サジエン、(c)共役ジエン、例えばブタジエン及びイ
    ソプレン、から選択される請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 触媒系が、アルキル金属カチオンを形成
    し得るアルミノキサン又は他の化合物から選択される助
    触媒をも含む、請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 遷移金属Mの化合物が、好ましくは共役
    π電子を有する単環又は多環式構造で金属Mと配位した
    リガンドLを少なくとも1つ含む化合物から選択され
    る、請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 遷移金属Mの化合物が、以下の構造: CpIMR1 a2 b3 c (1) CpICpIIMR1 a2 b (2) (CpI−Ae−CpII)M11 a2 b (3) 〔式中、MはTi、V、Zr又はHfであり;同一か異
    なってもよいCpI及びCpIIは置換され得るシクロペ
    ンタジエニル基であり;該シクロペンタジエニル基上の
    2以上の置換基は、4〜6個の炭素原子を有する1以上
    の環を形成することができ;同一か異なってもよい
    1、R2及びR3は、水素又はハロゲン原子、1〜20
    個の炭素原子を有するアルキル又はアルコキシ基、6〜
    20個の炭素原子を有するアリール、アルキルアリール
    又はアリールアルキル基、1〜20個の炭素原子を有す
    るアシルオキシ基、アリリック基又はシリコン原子を含
    有する置換基であり;Aはアルケニル橋であるか、又は 【化1】 (式中、M1はSi、Ge又はSnであり;同一か異な
    ってもよいR1及びR2は、1〜4個の炭素原子を有する
    アルキル基、又は6〜10個の炭素原子を有するアリー
    ル基であり;及びは、個々に0〜4の整数であ
    り;は1〜6の整数であり;基R1、R2及びR3の2
    以上は環を形成できる)から選択される構造を有する〕
    を有するメタロセン化合物から選択される、請求項8に
    記載の方法。
  10. 【請求項10】 アルミノキサンが、タイプ(4): 【化2】 〔同一か異なってもよい置換基R4は、1〜20個の炭
    素原子を有する線状、又は分枝状アルキル基、6〜20
    個の炭素原子を有するアリール、アルキルアリール又は
    アリールアルキル基、1〜20個の炭素原子を有するア
    シルオキシ基、アリリック基又は基−O−Al(R42
    であり、かつ任意にある種の基R4は、ハロゲン又は水
    素原子であってもよい〕の群を少なくとも1つ含有する
    線状、分枝状又は環状アルミノキサンからなる群から選
    択される、請求項7に記載の方法。
  11. 【請求項11】 アルミノキサンが、式(5): 【化3】 〔nは0又は1〜40の整数である〕から選択される、
    請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】基R4が、好ましくはメチル、エチル、
    イソブチル及び2,2,4−トリメチルペンチルから選
    択される、請求項10又は11のいずれかに記載の方
    法。
  13. 【請求項13】 助触媒が、式AlHZ4 3-Z(zは0
    〜2である)のアルキルアルミニウム又はアルキルアル
    ミニウム水素化物を水とそれぞれ1:1〜100:1の
    モル比で反応させて得られる化合物から選択される、請
    求項7に記載の方法。
  14. 【請求項14】 重合温度が、30〜80℃、好ましく
    は40〜60℃である請求項1に記載の方法。
  15. 【請求項15】 エチレン、プロピレンと任意に少量の
    ポリエン少なくとも1つとからなる混合物のスラリ重合
    反応を、20〜90℃の温度で、(A)エチレンビス
    (4,5,6,7−テトラヒドロインデニル)ジルコニ
    ウムジクロライド、及び(B)テトライソブイチルジア
    ルミノキサン(TIBAO)、テトラ−2,2,4−ト
    リメチルペンチルジアルミノキサン(TIOAO)又は
    トリイソブチルアルミニウム(TIBAL)もしくはト
    リ−2,2,4−トリメチルペンチルアルミニウム(T
    IOA)と水の反応生成物から選択される化合物の反応
    生成物を含む触媒の存在下で行う、45〜80重量%の
    エチレン誘導単位、20〜55重量%のプロピレン誘導
    単位、0〜15重量%のポリエン誘導単位を含有する弾
    性エチレンコポリマーの製造法。
JP9176047A 1996-07-02 1997-07-01 弾性エチレンコポリマーのスラリ製造法 Pending JPH1060052A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT96A001350 1996-07-02
IT96MI001350A IT1284097B1 (it) 1996-07-02 1996-07-02 Processo in sospensione per la preparazione di copolimeri elastomerici dell'etilene

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1060052A true JPH1060052A (ja) 1998-03-03

Family

ID=11374519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9176047A Pending JPH1060052A (ja) 1996-07-02 1997-07-01 弾性エチレンコポリマーのスラリ製造法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0816399A1 (ja)
JP (1) JPH1060052A (ja)
CA (1) CA2209460A1 (ja)
IT (1) IT1284097B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008239981A (ja) * 2007-02-28 2008-10-09 Tokyo Institute Of Technology オレフィン−ジエン共重合体およびその製造方法
JP2024504509A (ja) * 2021-02-01 2024-01-31 中国石油化工股▲ふん▼有限公司 エチレンポリマーおよびその調製方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6492292B2 (en) 1998-10-23 2002-12-10 Albemarle Corporation Gelatinous compositions formed from hydroxyaluminoxane, solid compositions formed therefrom, and the use of such compositions as catalyst components
US6812182B2 (en) 1998-10-23 2004-11-02 Albemarle Corporation Compositions formed from hydroxyaluminoxane and their use as catalyst components
US6462212B1 (en) 1998-10-23 2002-10-08 Albemarle Corporation Transition metal compounds having conjugate aluminoxate anions and their use as catalyst components
US6160145A (en) * 1998-10-23 2000-12-12 Albemarle Corporation Transition metal compounds having conjugate aluminoxate anions and their use as catalyst components
US6555494B2 (en) 1998-10-23 2003-04-29 Albemarle Corporation Transition metal compounds having conjugate aluminoxate anions, their preparation and their use as catalyst components

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4871705A (en) * 1988-06-16 1989-10-03 Exxon Chemical Patents Inc. Process for production of a high molecular weight ethylene a-olefin elastomer with a metallocene alumoxane catalyst
IT1271406B (it) * 1993-09-13 1997-05-28 Spherilene Srl Procedimento per la preparazione di polimeri dell'etilene e prodotti ottenuti
EP0775164B1 (en) * 1994-08-03 2001-11-07 ExxonMobil Chemical Patents Inc. Supported ionic catalyst composition

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008239981A (ja) * 2007-02-28 2008-10-09 Tokyo Institute Of Technology オレフィン−ジエン共重合体およびその製造方法
JP2024504509A (ja) * 2021-02-01 2024-01-31 中国石油化工股▲ふん▼有限公司 エチレンポリマーおよびその調製方法

Also Published As

Publication number Publication date
ITMI961350A0 (ja) 1996-07-02
CA2209460A1 (en) 1998-01-02
EP0816399A1 (en) 1998-01-07
ITMI961350A1 (it) 1998-01-02
IT1284097B1 (it) 1998-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0647243B1 (en) Process for preparing an ethylenic copolymer
EP0643078B1 (en) Process for the preparation of ethylene polymers and products obtained therefrom
EP0575875B1 (en) Catalysts for the polymerization of olefins
RU2155774C2 (ru) Катализаторы и способы полимеризации олефинов
CN1124296C (zh) 乙烯共聚方法
CN1058015C (zh) 双环戊二烯基二烯配合物
JP3703865B2 (ja) エチレン系弾性コポリマーの製造法及びこれにより得られる製品
CN1292004A (zh) 提高epdm型聚合中二烯单体转化率的方法
CN1248270A (zh) 烯烃聚合的催化剂及方法
CN1051322C (zh) 乙烯/丙烯共聚物、其制备方法、其弹性共聚物和由其制得的成形制品
JPH1060052A (ja) 弾性エチレンコポリマーのスラリ製造法
CN1096305A (zh) 乙烯与α-烯烃的弹性共聚物及其制备方法
CN1878806A (zh) 制备多相丙烯共聚物的多步法
JP4817482B2 (ja) 非共役環状ポリエン系共重合体および用途
JPH10505385A (ja) オレフィン重合用の触媒と方法
RU2172746C2 (ru) Катализаторы для полимеризации альфа-олефинов, способ гомо- и сополимеризации альфа-олефинов и способ получения эластомерных сополимеров этилена
HK1015791A1 (en) Metallocenes, their preparation and use in the polymerization of alphaolefins
HK1015791B (en) Metallocenes, their preparation and use in the polymerization of alphaolefins