JPH1060154A - プラスチック、特にポリウレタンの加水分解方法 - Google Patents
プラスチック、特にポリウレタンの加水分解方法Info
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- JPH1060154A JPH1060154A JP9162099A JP16209997A JPH1060154A JP H1060154 A JPH1060154 A JP H1060154A JP 9162099 A JP9162099 A JP 9162099A JP 16209997 A JP16209997 A JP 16209997A JP H1060154 A JPH1060154 A JP H1060154A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J11/00—Recovery or working-up of waste materials
- C08J11/04—Recovery or working-up of waste materials of polymers
- C08J11/10—Recovery or working-up of waste materials of polymers by chemically breaking down the molecular chains of polymers or breaking of crosslinks, e.g. devulcanisation
- C08J11/18—Recovery or working-up of waste materials of polymers by chemically breaking down the molecular chains of polymers or breaking of crosslinks, e.g. devulcanisation by treatment with organic material
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/83—Chemically modified polymers
- C08G18/831—Chemically modified polymers by oxygen-containing compounds inclusive of carbonic acid halogenides, carboxylic acid halogenides and epoxy halides
- C08G18/832—Chemically modified polymers by oxygen-containing compounds inclusive of carbonic acid halogenides, carboxylic acid halogenides and epoxy halides by water acting as hydrolizing agent
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L75/00—Compositions of polyureas or polyurethanes; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L75/04—Polyurethanes
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2375/00—Characterised by the use of polyureas or polyurethanes; Derivatives of such polymers
- C08J2375/04—Polyurethanes
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エネルギー、装置および原料に関する僅かな
経費にて、生産物量の増加なしにポリウレタン、ポリウ
レタン尿素および他の加水分解可能なプラスチックをそ
の原料まで分解しうる方法を提供すること。 【解決手段】 加水分解しうる化学結合(基)をポリマ
ー鎖中に有するプラスチックの加水分解方法に関するも
のであり、この方法は使用するプラスチックを同一また
は同様な構成のプラスチックの加水分解物の存在下に2
0〜240℃の温度にて必要に応じ圧力下に、加水分解
すべきプラスチックが加水分解混合物中に完全に溶解す
るまで水により処理する。
経費にて、生産物量の増加なしにポリウレタン、ポリウ
レタン尿素および他の加水分解可能なプラスチックをそ
の原料まで分解しうる方法を提供すること。 【解決手段】 加水分解しうる化学結合(基)をポリマ
ー鎖中に有するプラスチックの加水分解方法に関するも
のであり、この方法は使用するプラスチックを同一また
は同様な構成のプラスチックの加水分解物の存在下に2
0〜240℃の温度にて必要に応じ圧力下に、加水分解
すべきプラスチックが加水分解混合物中に完全に溶解す
るまで水により処理する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック(特
にポリウレタン)の加水分解方法に関するものである。
にポリウレタン)の加水分解方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラスチック(特にポリウレタン)をリ
サイクルするための各種の方法が知られている。特に熱
分解、グリコリシスおよび加水分解の各方法がポリウレ
タン粗製品および/または使用製品の回収につき記載さ
れている。
サイクルするための各種の方法が知られている。特に熱
分解、グリコリシスおよび加水分解の各方法がポリウレ
タン粗製品および/または使用製品の回収につき記載さ
れている。
【0003】高含有量の親水性成分が存在しなければポ
リマーは通常の条件下で水に対し可溶性でなく或いは充
分膨潤しえないため、現在まで普遍的方法としての簡単
な水による加水分解は可能でなかった。その結果、(特
許)刊行物で知られた各方法において過熱水蒸気と組合
せた高圧力が必要であったのはその理由である[たとえ
ばフランス特許第1,364,855号;ドイツ特許第
2,362,921号、第2,442,387号;ヨー
ロッパ特許第0,011,662号;米国特許第4,3
28,368号、第4,281,197号および第3,
978,128号;ドイツ特許第861,926号、第
2,207,379号;並びに日本国特許J 5011
0−495号、J 51 114 496号および05
031000号に記載]。上記特許公報に記載された
各方法を実施するには、オートクレーブまたはたとえば
二軸スクリュー反応器のような特定圧力反応器または特
殊な向流反応器が必要であり、これは装置に関し比較的
大きい経費をもたらす。圧力反応器を回避する刊行物に
記載された他の可能性は、反応につき(有機)溶剤を使
用することである。(有機)溶剤の主たる目的は、ポリ
ウレタンを溶解させ或いは少なくとも相当な程度まで膨
潤させて、実際の加水分解反応ができるだけ均質相で生
じうるようにすることである。好適溶剤は一般にツェレ
ビチノフ活性基を有するもの、たとえばアミン(日本国
特許第73−05280号)またはアルコール、たとえ
ばジプロピレングリコール、メタンジエール、ジエチレ
ングリコールおよびグリセリン(たとえば米国特許第
4,316,992号、第4,317,939号、ヨー
ロッパ特許第059 594号;並びにJ.ゲルロッ
ク、インダストリアル・エンジニアリング・ケミストリ
ー・Proc・Des.Dev(1984)、第545
頁以降]である。しかしながら、高沸点炭化水素[J.
ゲルロック・インダストリアル・エンジニアリング・ケ
ミカル・プロセス・Des.Dev(第32巻(198
4)、第552頁)、またはジアルキルエーテル(日本
国特許第54 117 580号)もたとえば助溶剤と
して記載されている。
リマーは通常の条件下で水に対し可溶性でなく或いは充
分膨潤しえないため、現在まで普遍的方法としての簡単
な水による加水分解は可能でなかった。その結果、(特
許)刊行物で知られた各方法において過熱水蒸気と組合
せた高圧力が必要であったのはその理由である[たとえ
ばフランス特許第1,364,855号;ドイツ特許第
2,362,921号、第2,442,387号;ヨー
ロッパ特許第0,011,662号;米国特許第4,3
28,368号、第4,281,197号および第3,
978,128号;ドイツ特許第861,926号、第
2,207,379号;並びに日本国特許J 5011
0−495号、J 51 114 496号および05
031000号に記載]。上記特許公報に記載された
各方法を実施するには、オートクレーブまたはたとえば
二軸スクリュー反応器のような特定圧力反応器または特
殊な向流反応器が必要であり、これは装置に関し比較的
大きい経費をもたらす。圧力反応器を回避する刊行物に
記載された他の可能性は、反応につき(有機)溶剤を使
用することである。(有機)溶剤の主たる目的は、ポリ
ウレタンを溶解させ或いは少なくとも相当な程度まで膨
潤させて、実際の加水分解反応ができるだけ均質相で生
じうるようにすることである。好適溶剤は一般にツェレ
ビチノフ活性基を有するもの、たとえばアミン(日本国
特許第73−05280号)またはアルコール、たとえ
ばジプロピレングリコール、メタンジエール、ジエチレ
ングリコールおよびグリセリン(たとえば米国特許第
4,316,992号、第4,317,939号、ヨー
ロッパ特許第059 594号;並びにJ.ゲルロッ
ク、インダストリアル・エンジニアリング・ケミストリ
ー・Proc・Des.Dev(1984)、第545
頁以降]である。しかしながら、高沸点炭化水素[J.
ゲルロック・インダストリアル・エンジニアリング・ケ
ミカル・プロセス・Des.Dev(第32巻(198
4)、第552頁)、またはジアルキルエーテル(日本
国特許第54 117 580号)もたとえば助溶剤と
して記載されている。
【0004】圧力下および溶剤の両者で進行する方法も
知られている(米国特許第4,316,992号、ドイ
ツ特許第2,207,379号)。これら全ての方法に
共通する特徴は、回収されたPUR原料を再使用する前
に、使用する溶剤を先ず最初に除去せねばならない点で
ある。これら溶剤がツェレビチノフ活性基を有すれば、
これらは分解すべきポリウレタンとも反応して分離困難
な新たな追加フラグメントが場合によって生ずる。さら
に、助溶剤として使用される高沸点アルコールはしばし
ば加水分解生成物から分離するのが困難であり、したが
ってたとえば比較的高いヒドロキシル基含有量を有する
ポリオール混合物が得られ、しばしば元来の用途には再
使用することができない。かなり多量の強酸(日本国特
許第72−51238号)もしくは強塩基(例えば米国
特許第5,208,379号)の存在下では、さらに添
加剤なしにPUR加水分解も明かに可能であるが、処分
せねばならない相当多量の塩も生ずる。
知られている(米国特許第4,316,992号、ドイ
ツ特許第2,207,379号)。これら全ての方法に
共通する特徴は、回収されたPUR原料を再使用する前
に、使用する溶剤を先ず最初に除去せねばならない点で
ある。これら溶剤がツェレビチノフ活性基を有すれば、
これらは分解すべきポリウレタンとも反応して分離困難
な新たな追加フラグメントが場合によって生ずる。さら
に、助溶剤として使用される高沸点アルコールはしばし
ば加水分解生成物から分離するのが困難であり、したが
ってたとえば比較的高いヒドロキシル基含有量を有する
ポリオール混合物が得られ、しばしば元来の用途には再
使用することができない。かなり多量の強酸(日本国特
許第72−51238号)もしくは強塩基(例えば米国
特許第5,208,379号)の存在下では、さらに添
加剤なしにPUR加水分解も明かに可能であるが、処分
せねばならない相当多量の塩も生ずる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、エネ
ルギー、装置および原料に関する僅かな経費にて生産物
量の増加なしにポリウレタン、ポリウレタン尿素および
他の加水分解可能なプラスチックをその原料まで分解し
うる方法を提供することにある。
ルギー、装置および原料に関する僅かな経費にて生産物
量の増加なしにポリウレタン、ポリウレタン尿素および
他の加水分解可能なプラスチックをその原料まで分解し
うる方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、加水分解しう
る化学結合(基)をポリマー鎖中に有するプラスチック
を加水分解するに際し、プラスチックを同一または同様
な構成のプラスチックの加水分解物の存在下に20〜2
40℃の温度にて必要に応じ圧力下で、加水分解すべき
プラスチックが加水分解混合物中に完全に溶解するまで
水により処理することを特徴とするプラスチックの加水
分解方法を提供する。
る化学結合(基)をポリマー鎖中に有するプラスチック
を加水分解するに際し、プラスチックを同一または同様
な構成のプラスチックの加水分解物の存在下に20〜2
40℃の温度にて必要に応じ圧力下で、加水分解すべき
プラスチックが加水分解混合物中に完全に溶解するまで
水により処理することを特徴とするプラスチックの加水
分解方法を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の方法によれば、加水分解
しうる(したがって、ポリマー鎖を構成する)化学結合
および/または基をポリマー鎖中に有する全てのプラス
チックを使用することができる。たとえば(チオ)エス
テル、カーボネート、アミド、ウレタン、尿素、アセタ
ール、アミナールおよびオルトエステルの各基を加水分
解可能な結合および/または基と見なすことができる。
ポリウレタンおよびポリウレタン尿素が本発明による方
法に好適に使用される。たとえばポリエーテル(たとえ
ばC2 〜C4 ポリエール)のような非加水分解性ポリオ
ール、並びにポリブタンジオールで構成されるようなポ
リウレタンおよび/またはポリウレタン尿素が好適であ
る。ポリオール化合物はジ−および高−官能性としうる
が、一官能性化合物をも含むことができる。さらに、加
水分解すべきポリウレタンおよび/またはポリウレタン
尿素はたとえばヒマシ油および/または亜麻仁油、糖類
およびその誘導体のような天然生産物で構成することも
できる。ポリウレタンおよび/またはポリウレタン尿素
は非加水分解性ポリオールを個々に或いは互いの混合物
として含有することができる。勿論、加水分解すべきプ
ラスチックはさらに慣用の補助物質、たとえは無機およ
び/または有機の充填剤をも含有することができ、これ
らも加水分解可能である。
しうる(したがって、ポリマー鎖を構成する)化学結合
および/または基をポリマー鎖中に有する全てのプラス
チックを使用することができる。たとえば(チオ)エス
テル、カーボネート、アミド、ウレタン、尿素、アセタ
ール、アミナールおよびオルトエステルの各基を加水分
解可能な結合および/または基と見なすことができる。
ポリウレタンおよびポリウレタン尿素が本発明による方
法に好適に使用される。たとえばポリエーテル(たとえ
ばC2 〜C4 ポリエール)のような非加水分解性ポリオ
ール、並びにポリブタンジオールで構成されるようなポ
リウレタンおよび/またはポリウレタン尿素が好適であ
る。ポリオール化合物はジ−および高−官能性としうる
が、一官能性化合物をも含むことができる。さらに、加
水分解すべきポリウレタンおよび/またはポリウレタン
尿素はたとえばヒマシ油および/または亜麻仁油、糖類
およびその誘導体のような天然生産物で構成することも
できる。ポリウレタンおよび/またはポリウレタン尿素
は非加水分解性ポリオールを個々に或いは互いの混合物
として含有することができる。勿論、加水分解すべきプ
ラスチックはさらに慣用の補助物質、たとえは無機およ
び/または有機の充填剤をも含有することができ、これ
らも加水分解可能である。
【0008】さらに、本発明の方法によれば、加水分解
すべきプラスチックを個々に或いは互いの混合物として
使用することもできる。たとえば種々異なる組成のポリ
ウレタン軟質フォームも一緒に加水分解することができ
る。本発明の方法によれば、加水分解すべきプラスチッ
クを破砕した形で使用するのが適している。何故なら、
これは相応に反応混合物におけるプラスチックの溶解速
度を増大させるからである。このようにして、本発明の
方法はポリマーフォームの使用につき特に有利である。
本発明による方法は好ましくは80〜230℃にて、特
に好ましくはこの方法の迅速な進行を確保するには18
0〜230℃の温度にて実施される。この方法を加速す
るには、この方法を圧力下で実施するのも有利である。
50バールまで、好ましくは30バールまでの圧力範囲
が特に有利であると判明した。本発明による方法を圧力
下で行う場合は、上記範囲よりも高い圧力範囲を選択し
うることは勿論である。これは、さらにこの方法の反応
速度を増大させうる。本発明の方法にとって重要なこと
は、使用されているプラスチックの加水分解を同一また
は同様な構成のプラスチックの加水分解物の存在下およ
び同時に水の存在下に実施することである。
すべきプラスチックを個々に或いは互いの混合物として
使用することもできる。たとえば種々異なる組成のポリ
ウレタン軟質フォームも一緒に加水分解することができ
る。本発明の方法によれば、加水分解すべきプラスチッ
クを破砕した形で使用するのが適している。何故なら、
これは相応に反応混合物におけるプラスチックの溶解速
度を増大させるからである。このようにして、本発明の
方法はポリマーフォームの使用につき特に有利である。
本発明による方法は好ましくは80〜230℃にて、特
に好ましくはこの方法の迅速な進行を確保するには18
0〜230℃の温度にて実施される。この方法を加速す
るには、この方法を圧力下で実施するのも有利である。
50バールまで、好ましくは30バールまでの圧力範囲
が特に有利であると判明した。本発明による方法を圧力
下で行う場合は、上記範囲よりも高い圧力範囲を選択し
うることは勿論である。これは、さらにこの方法の反応
速度を増大させうる。本発明の方法にとって重要なこと
は、使用されているプラスチックの加水分解を同一また
は同様な構成のプラスチックの加水分解物の存在下およ
び同時に水の存在下に実施することである。
【0009】本発明により使用すべき同一または同様な
構成のプラスチックの加水分解物の格別な目的は、加水
分解すべきプラスチックを溶解させることである。加水
分解物に対する加水分解すべきプラスチックの溶解は種
々の方法で行われ、たとえば加水分解すべきポリマーに
つき使用する加水分解物の化学反応を包含し、ここでは
殆ど連鎖分解が生ずる。したがって、これにより生成さ
れる新たな化学基は一般にその後の段階で水の作用によ
り再び加水分解されて、反応が終了した後に使用される
分解生成混合物(加水分解物)が一般に加水分解すべき
ポリマーとは実質的に変化していない形態で存在し、こ
れを加水分解に再びに使用することができる。本発明に
よる方法につき、同一または極めて類似した構成のプラ
スチックの加水分解により生じた加水分解物(分解生成
混合物)を使用するのが有利である。何故なら、これは
加水分解すべきプラスチックと同じ原料および/または
合成生成物を含有し、その結果として所望の分解生成物
のみが加水分解物中に存在するからである。多くの場
合、加水分解物としてグリコ加水分解物も使用すること
ができる。たとえばポリカプロラクタムのような特殊な
場合は、加水分解物をたとえばアミノカプロン酸のよう
な単一の化合物とすることもできる。
構成のプラスチックの加水分解物の格別な目的は、加水
分解すべきプラスチックを溶解させることである。加水
分解物に対する加水分解すべきプラスチックの溶解は種
々の方法で行われ、たとえば加水分解すべきポリマーに
つき使用する加水分解物の化学反応を包含し、ここでは
殆ど連鎖分解が生ずる。したがって、これにより生成さ
れる新たな化学基は一般にその後の段階で水の作用によ
り再び加水分解されて、反応が終了した後に使用される
分解生成混合物(加水分解物)が一般に加水分解すべき
ポリマーとは実質的に変化していない形態で存在し、こ
れを加水分解に再びに使用することができる。本発明に
よる方法につき、同一または極めて類似した構成のプラ
スチックの加水分解により生じた加水分解物(分解生成
混合物)を使用するのが有利である。何故なら、これは
加水分解すべきプラスチックと同じ原料および/または
合成生成物を含有し、その結果として所望の分解生成物
のみが加水分解物中に存在するからである。多くの場
合、加水分解物としてグリコ加水分解物も使用すること
ができる。たとえばポリカプロラクタムのような特殊な
場合は、加水分解物をたとえばアミノカプロン酸のよう
な単一の化合物とすることもできる。
【0010】本発明の方法によれば、使用すべき加水分
解物の量は使用するプラスチックの全量に対し1〜30
0重量%、好ましくは10〜150重量%である。加水
分解混合物に存在させるべき水の量は一般に、加水分解
すべき基に対し0.1〜200当量%である。本発明に
よる加水分解の反応速度に関し、反応混合物の温度が所
定温度範囲(約180〜190℃)以下に低下しないよ
う、加水分解につき使用すべき水の量を選択するのが有
利である。この種の温度範囲は、その後の対応する水の
計量によって維持される。本発明による方法は触媒の存
在下または不存在下に実施することができる。この種の
加水分解反応につき記載されている全ての公知触媒を適
する触媒として考えることができる。たとえばアルカリ
およびアルカリ土類の水酸化物(たとえば水酸化ナトリ
ウムもしくはカルシウム)のような強塩基;またはたと
えばトリエチレンジアミンのようなアミン類;並びにた
とえば鉱酸(たとえば硫酸)のような強酸が特に適して
いる。使用すべき触媒の最も好適な量は、対応の予備試
験により容易に決定することができる。慣例として、触
媒の所要量は加水分解すべきプラスチックに対し0.0
1〜5重量%の範囲である。
解物の量は使用するプラスチックの全量に対し1〜30
0重量%、好ましくは10〜150重量%である。加水
分解混合物に存在させるべき水の量は一般に、加水分解
すべき基に対し0.1〜200当量%である。本発明に
よる加水分解の反応速度に関し、反応混合物の温度が所
定温度範囲(約180〜190℃)以下に低下しないよ
う、加水分解につき使用すべき水の量を選択するのが有
利である。この種の温度範囲は、その後の対応する水の
計量によって維持される。本発明による方法は触媒の存
在下または不存在下に実施することができる。この種の
加水分解反応につき記載されている全ての公知触媒を適
する触媒として考えることができる。たとえばアルカリ
およびアルカリ土類の水酸化物(たとえば水酸化ナトリ
ウムもしくはカルシウム)のような強塩基;またはたと
えばトリエチレンジアミンのようなアミン類;並びにた
とえば鉱酸(たとえば硫酸)のような強酸が特に適して
いる。使用すべき触媒の最も好適な量は、対応の予備試
験により容易に決定することができる。慣例として、触
媒の所要量は加水分解すべきプラスチックに対し0.0
1〜5重量%の範囲である。
【0011】本発明の方法によれば、使用すべきプラス
チック(加水分解すべき)を水および加水分解物によ
り、加水分解すべきプラスチックが加水分解混合物に完
全に溶解するまで処理する。混合物の粘度は個々に選択
することができる。加水分解反応は必要に応じ終了前に
中断することもできる。加水分解されたプラスチックを
たとえば燃焼させると共に燃料として使用する場合は、
加水分解混合物の「ポンプ輸送可能な粘度」(たとえば
100℃で測定して1〜5,000mPa.sの範囲の
加水分解混合物の粘度)に達するまでプラスチックの加
水分解を続けるのが有利である。勿論、完全に使用され
る、すなわち使用されるプラスチックが完全にその構成
成分に分解されるまでプラスチックの加水分解を行うこ
とも可能である。この場合は、水を含有する加水分解混
合物の温度上昇が15〜120分間のかなり長時間にわ
たり一定の圧力にてもはや観察されなくなれば、加水分
解は完結したと見なすべきである。本発明による方法の
適する具体例は、適する温度(たとえば200℃)にて
加水分解物を導入し、加水分解すべきプラスチックをこ
れがほぼ供給速度にて溶解するよう少しづつ添加するこ
とからなっている。水は一緒に或いはプラスチックが溶
解した後に少しづつ(滴下)、反応溶融物における温度
が200℃以下に低下しないよう或いは極く僅かしか低
下しないように添加することができる。
チック(加水分解すべき)を水および加水分解物によ
り、加水分解すべきプラスチックが加水分解混合物に完
全に溶解するまで処理する。混合物の粘度は個々に選択
することができる。加水分解反応は必要に応じ終了前に
中断することもできる。加水分解されたプラスチックを
たとえば燃焼させると共に燃料として使用する場合は、
加水分解混合物の「ポンプ輸送可能な粘度」(たとえば
100℃で測定して1〜5,000mPa.sの範囲の
加水分解混合物の粘度)に達するまでプラスチックの加
水分解を続けるのが有利である。勿論、完全に使用され
る、すなわち使用されるプラスチックが完全にその構成
成分に分解されるまでプラスチックの加水分解を行うこ
とも可能である。この場合は、水を含有する加水分解混
合物の温度上昇が15〜120分間のかなり長時間にわ
たり一定の圧力にてもはや観察されなくなれば、加水分
解は完結したと見なすべきである。本発明による方法の
適する具体例は、適する温度(たとえば200℃)にて
加水分解物を導入し、加水分解すべきプラスチックをこ
れがほぼ供給速度にて溶解するよう少しづつ添加するこ
とからなっている。水は一緒に或いはプラスチックが溶
解した後に少しづつ(滴下)、反応溶融物における温度
が200℃以下に低下しないよう或いは極く僅かしか低
下しないように添加することができる。
【0012】本発明による方法を実施しうる方式の例
は、加水分解すべきプラスチックを対応する加水分解物
と完全に混合すると共に加水分解反応に際し対応量の水
を計量混入することである。勿論、加水分解物を水と一
緒に、加水分解すべきプラスチックに添加して計算量の
水により加水分解を行うことも可能である。本発明によ
る加水分解で得られる加水分解物は全部または1部を反
応に戻すことができ、或いは上記したように燃料として
使用することができ、或いは個々の成分まで予め処理し
た後に必要に応じ新たなポリマーを製造すべく使用する
こともできる。プラスチックに関する公知のリサイクル
法と比較して、本発明による方法は圧力なしに簡単な加
熱しうる反応器で実施しうると共に、プラスチックを作
成すべく最初に使用された原料および/または使用成分
のみが実質的に生じて、たとえば新たなプラスチックを
製造すべく比較的簡単な分離法にて回収しうると言う格
別の利点を有する。
は、加水分解すべきプラスチックを対応する加水分解物
と完全に混合すると共に加水分解反応に際し対応量の水
を計量混入することである。勿論、加水分解物を水と一
緒に、加水分解すべきプラスチックに添加して計算量の
水により加水分解を行うことも可能である。本発明によ
る加水分解で得られる加水分解物は全部または1部を反
応に戻すことができ、或いは上記したように燃料として
使用することができ、或いは個々の成分まで予め処理し
た後に必要に応じ新たなポリマーを製造すべく使用する
こともできる。プラスチックに関する公知のリサイクル
法と比較して、本発明による方法は圧力なしに簡単な加
熱しうる反応器で実施しうると共に、プラスチックを作
成すべく最初に使用された原料および/または使用成分
のみが実質的に生じて、たとえば新たなプラスチックを
製造すべく比較的簡単な分離法にて回収しうると言う格
別の利点を有する。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに説明す
る。実施例1 トリメチロールプロパンから出発する酸化プロピレン
(82.5%)−酸化エチレン(17.5%)のポリエ
ーテルから実質的に製造された熱溶融フォームからの、
35(mg KOH/g)のヒドロキシル価を有する3
90重量部の加水分解物と水と80%の2,4−ジイソ
シアネート含有量を有するトルイレンジイソシアネート
/異性体混合物とを還流装置にて220℃まで撹拌下に
加熱した。加水分解物は2.7%のアミノ基含有量と
0.25%の水含有量と0.6(mgKOH/g)の酸
価とを有した。所望の温度に達した際、400重量部の
同じPURフォームを溶解の進行に対応し滴下した。1
0重量部の水を、反応容器における生成物温度が200
℃以下に低下しないよう4回に分けて添加した。水を添
加した後に標準圧力下に維持された装置内の最初に低下
した反応温度が充分な加熱にも拘らず再び上昇しなけれ
ば、反応が終了している。この反応生成物を冷却させ
た。室温にて、これは2400mPa.sの粘度と2.
8%のアミノ基含有量と0.5(mg KOH/g)の
酸価と1.2%の水含有量とを有した。これを用いて
(工業的)加熱システムをたとえば加熱油と同様に操作
し或いは実施例3に説明するように処理することができ
る。
る。実施例1 トリメチロールプロパンから出発する酸化プロピレン
(82.5%)−酸化エチレン(17.5%)のポリエ
ーテルから実質的に製造された熱溶融フォームからの、
35(mg KOH/g)のヒドロキシル価を有する3
90重量部の加水分解物と水と80%の2,4−ジイソ
シアネート含有量を有するトルイレンジイソシアネート
/異性体混合物とを還流装置にて220℃まで撹拌下に
加熱した。加水分解物は2.7%のアミノ基含有量と
0.25%の水含有量と0.6(mgKOH/g)の酸
価とを有した。所望の温度に達した際、400重量部の
同じPURフォームを溶解の進行に対応し滴下した。1
0重量部の水を、反応容器における生成物温度が200
℃以下に低下しないよう4回に分けて添加した。水を添
加した後に標準圧力下に維持された装置内の最初に低下
した反応温度が充分な加熱にも拘らず再び上昇しなけれ
ば、反応が終了している。この反応生成物を冷却させ
た。室温にて、これは2400mPa.sの粘度と2.
8%のアミノ基含有量と0.5(mg KOH/g)の
酸価と1.2%の水含有量とを有した。これを用いて
(工業的)加熱システムをたとえば加熱油と同様に操作
し或いは実施例3に説明するように処理することができ
る。
【0014】実施例2 加水分解物を生成させるべく使用した2030重量部の
フォームを導入する共に35重量部の水を、酸化エチレ
ン/酸化プロピレンの混合ポリエーテル(46のOH価
とを有するグリセリンとプロパンジオールとから出発)
と水と20%のトルイレン−2,6−ジイソシアネート
および80%のトルイレン−2,4−ジイソシアネート
との混合物とで構成されたPURブロックフォームの加
水分解(470重量部)に210〜220℃にて6時間
かけて撹拌無圧力還流装置で、生成物温度が加熱下に維
持されるよう少しづつ添加した。次いで5重量部の水を
さらに添加し、撹拌を同じ温度にて4時間にわたり続け
た。生成物を70μスクリーンに170℃で強制通過さ
せ、減圧下で1時間にわたり120℃にて処理した。生
成物は3.1%のアミノ基含有量と0.5の酸価と0.
3%の水含有量とを有した。HPLCにより、加水分解
物は9%の遊離トルイレンジアミンを含有した。
フォームを導入する共に35重量部の水を、酸化エチレ
ン/酸化プロピレンの混合ポリエーテル(46のOH価
とを有するグリセリンとプロパンジオールとから出発)
と水と20%のトルイレン−2,6−ジイソシアネート
および80%のトルイレン−2,4−ジイソシアネート
との混合物とで構成されたPURブロックフォームの加
水分解(470重量部)に210〜220℃にて6時間
かけて撹拌無圧力還流装置で、生成物温度が加熱下に維
持されるよう少しづつ添加した。次いで5重量部の水を
さらに添加し、撹拌を同じ温度にて4時間にわたり続け
た。生成物を70μスクリーンに170℃で強制通過さ
せ、減圧下で1時間にわたり120℃にて処理した。生
成物は3.1%のアミノ基含有量と0.5の酸価と0.
3%の水含有量とを有した。HPLCにより、加水分解
物は9%の遊離トルイレンジアミンを含有した。
【0015】実施例3 (種々異なるPUR柔軟フォームの混合物の加水分解)
7種の異なるPUR柔軟フォーム:すなわちブロックフ
ォーム、成形フォーム、難燃性のポリエステル/PUR
フォーム(トルイレン−およびジフェニルメタンジイソ
シアネートとその高級同族体に基づき、これは原料とし
て種々異なる反応性の各種の分枝鎖酸化プロピレンと酸
化プロピレン/酸化エチレン混合ポリエーテルとを含有
する)、たとえば分枝鎖ジエチレングリコールポリアジ
ペートのようなポリエステル、ポリヒドラゾジカルボナ
ミド、無機の難燃剤およびメラミン樹脂からなる廃棄物
の混合物を、同じフォーム混合物の加水分解物まで破壊
した。400重量部の加水分解物を実施例1に記載した
装置に220℃にて導入した。400重量部のフォーム
混合物を4時間かけて少しづつ添加した。次いで4重量
部の50%ソーダを添加し、次いで14重量部の水を反
応温度が200℃未満に低下しないよう少しづつ添加し
た。撹拌を200〜220℃にて3時間にわたり続け、
反応溶融物を70μスクリーンに170℃で強制通過さ
せた。14重量部(湿潤)の固体残留物が残留した。
7種の異なるPUR柔軟フォーム:すなわちブロックフ
ォーム、成形フォーム、難燃性のポリエステル/PUR
フォーム(トルイレン−およびジフェニルメタンジイソ
シアネートとその高級同族体に基づき、これは原料とし
て種々異なる反応性の各種の分枝鎖酸化プロピレンと酸
化プロピレン/酸化エチレン混合ポリエーテルとを含有
する)、たとえば分枝鎖ジエチレングリコールポリアジ
ペートのようなポリエステル、ポリヒドラゾジカルボナ
ミド、無機の難燃剤およびメラミン樹脂からなる廃棄物
の混合物を、同じフォーム混合物の加水分解物まで破壊
した。400重量部の加水分解物を実施例1に記載した
装置に220℃にて導入した。400重量部のフォーム
混合物を4時間かけて少しづつ添加した。次いで4重量
部の50%ソーダを添加し、次いで14重量部の水を反
応温度が200℃未満に低下しないよう少しづつ添加し
た。撹拌を200〜220℃にて3時間にわたり続け、
反応溶融物を70μスクリーンに170℃で強制通過さ
せた。14重量部(湿潤)の固体残留物が残留した。
【0016】実施例3に記載したような得られた110
重量部の加水分解物を400重量部のシクロヘキサンお
よび100重量部の1N塩酸と室温にて緊密に混合し
た。次いで混合物を沈降させると共に、約30分間後に
水相を上側有機相から分離させた。水相を100重量部
のシクロヘキサンによりそれぞれ2回抽出した。有機相
を合して50重量部の5%硫酸で1回および水で2回洗
浄した。1重量部の白土で処理すると共に硫酸ナトリウ
ムで脱水させた後、15ミリバールおよび80℃までの
温度で蒸発させた。殆ど無色の実質的に透明な49mg
KOH/gのOH価と0.3mg KOH/gの酸価
と0.02%のアミン基含有量とを有する生成物が得ら
れた。80重量部のこの精製された加水分解物を、グリ
セリンとプロピレングリコールとの混合物から出発した
20重量部のプロピレン/エチレン(10%)酸化物混
合ポリエーテル(46mg KOH/gのOH価)、
1.2重量部の慣用の市販ポリエーテルポリシロキサ
ン、1重量部の水中の50%ソルビトール溶液、0.1
5重量部の慣用の市販アミン触媒の混合物、0.12重
量部のオクタン酸錫(II)および80%のトルイレン
−2,4−ジイソシアネートと20%のトルイレン−
2,6−ジイソシアネートとからなる混合物と室温にて
均質に混合すると共に、紙でライニングされた開口箱に
注ぎ入れた。光学的に無傷の連続気泡柔軟フォームが得
られた。
重量部の加水分解物を400重量部のシクロヘキサンお
よび100重量部の1N塩酸と室温にて緊密に混合し
た。次いで混合物を沈降させると共に、約30分間後に
水相を上側有機相から分離させた。水相を100重量部
のシクロヘキサンによりそれぞれ2回抽出した。有機相
を合して50重量部の5%硫酸で1回および水で2回洗
浄した。1重量部の白土で処理すると共に硫酸ナトリウ
ムで脱水させた後、15ミリバールおよび80℃までの
温度で蒸発させた。殆ど無色の実質的に透明な49mg
KOH/gのOH価と0.3mg KOH/gの酸価
と0.02%のアミン基含有量とを有する生成物が得ら
れた。80重量部のこの精製された加水分解物を、グリ
セリンとプロピレングリコールとの混合物から出発した
20重量部のプロピレン/エチレン(10%)酸化物混
合ポリエーテル(46mg KOH/gのOH価)、
1.2重量部の慣用の市販ポリエーテルポリシロキサ
ン、1重量部の水中の50%ソルビトール溶液、0.1
5重量部の慣用の市販アミン触媒の混合物、0.12重
量部のオクタン酸錫(II)および80%のトルイレン
−2,4−ジイソシアネートと20%のトルイレン−
2,6−ジイソシアネートとからなる混合物と室温にて
均質に混合すると共に、紙でライニングされた開口箱に
注ぎ入れた。光学的に無傷の連続気泡柔軟フォームが得
られた。
【0017】以下、本発明の実施態様を要約すれば次の
通りである: 1. 加水分解しうる化学結合(基)をポリマー鎖中に
有するプラスチックを加水分解するに際し、プラスチッ
クを同一または同様な構成のプラスチックの加水分解物
の存在下に20〜240℃の温度にて必要に応じ圧力下
で、加水分解すべきプラスチックが加水分解混合物中に
完全に溶解するまで水により処理することを特徴とする
プラスチックの加水分解方法。 2. 加水分解すべきプラスチックがポリウレタンおよ
び/またはポリウレタン尿素である上記第1項に記載の
方法。 3. 加水分解すべきポリウレタンおよび/またはポリ
ウレタン尿素が非加水分解性ポリオールに基づいて合成
される上記第1項に記載の方法。 4. 加水分解を強塩基の存在下に行う上記第1項に記
載の方法。 5. 加水分解を強酸の存在下に行う上記第1項に記載
の方法。 6. 加水分解を180〜230℃の温度にて行う上記
第1項に記載の方法。 7. 加水分解を、使用するプラスチックの全量に対し
1〜300重量%の加水分解物の存在下に行う上記第1
項に記載の方法。
通りである: 1. 加水分解しうる化学結合(基)をポリマー鎖中に
有するプラスチックを加水分解するに際し、プラスチッ
クを同一または同様な構成のプラスチックの加水分解物
の存在下に20〜240℃の温度にて必要に応じ圧力下
で、加水分解すべきプラスチックが加水分解混合物中に
完全に溶解するまで水により処理することを特徴とする
プラスチックの加水分解方法。 2. 加水分解すべきプラスチックがポリウレタンおよ
び/またはポリウレタン尿素である上記第1項に記載の
方法。 3. 加水分解すべきポリウレタンおよび/またはポリ
ウレタン尿素が非加水分解性ポリオールに基づいて合成
される上記第1項に記載の方法。 4. 加水分解を強塩基の存在下に行う上記第1項に記
載の方法。 5. 加水分解を強酸の存在下に行う上記第1項に記載
の方法。 6. 加水分解を180〜230℃の温度にて行う上記
第1項に記載の方法。 7. 加水分解を、使用するプラスチックの全量に対し
1〜300重量%の加水分解物の存在下に行う上記第1
項に記載の方法。
【0018】以上、本発明を例示の目的で詳細に説明し
たが、この詳細は例示の目的に過ぎず、本発明の思想お
よび範囲を逸脱することなく種々の改変をなしうること
が当業者には了解されよう。
たが、この詳細は例示の目的に過ぎず、本発明の思想お
よび範囲を逸脱することなく種々の改変をなしうること
が当業者には了解されよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス・ミユンツマイ ドイツ連邦共和国デイー41539 ドルマー ゲン、ローベルト−コツホ−シユトラーセ 21
Claims (1)
- 【請求項1】 加水分解しうる化学結合(基)をポリマ
ー鎖中に有するプラスチックを加水分解するに際し、プ
ラスチックを同一または同様な構成のプラスチックの加
水分解物の存在下に20〜240℃の温度にて必要に応
じ圧力下で、加水分解すべきプラスチックが加水分解混
合物中に完全に溶解するまで水により処理することを特
徴とするプラスチックの加水分解方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE1996122761 DE19622761A1 (de) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | Verfahren zur Hydrolyse von Kunststoffen, insbesondere Polyurethanen |
| DE19622761.5 | 1996-06-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1060154A true JPH1060154A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=7796326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9162099A Pending JPH1060154A (ja) | 1996-06-07 | 1997-06-05 | プラスチック、特にポリウレタンの加水分解方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0814118A1 (ja) |
| JP (1) | JPH1060154A (ja) |
| CA (1) | CA2207142A1 (ja) |
| DE (1) | DE19622761A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025012946A (ja) * | 2023-07-14 | 2025-01-24 | 株式会社アーケム | ポリウレタンフォームのリサイクル方法 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2625000C (en) * | 2008-02-15 | 2010-11-30 | Screenex Manufacturing (Pty) Ltd. | Screen panels |
| KR20230056674A (ko) | 2020-08-24 | 2023-04-27 | 에보닉 오퍼레이션스 게엠베하 | 온화한 조건하에서 폴리우레탄의 탈중합 |
| CN115989257B (zh) | 2020-08-24 | 2026-03-03 | 赢创运营有限公司 | 聚氨酯解聚方法 |
| EP4363473A1 (en) * | 2021-07-02 | 2024-05-08 | Evonik Operations GmbH | Production of pu foams |
| WO2024170429A1 (de) | 2023-02-17 | 2024-08-22 | Evonik Operations Gmbh | Stabilisatoren für polyurethanschaumstoffe enthaltend recycling-polyol |
| WO2025082815A1 (de) | 2023-10-19 | 2025-04-24 | Evonik Operations Gmbh | Stabilisatoren für polyurethanschaumstoffe |
| CA3263220A1 (en) | 2024-02-02 | 2025-10-30 | Evonik Operations Gmbh | Production of polyurethane or polyisocyanurate foam |
| EP4606832A1 (de) | 2024-02-22 | 2025-08-27 | Evonik Operations GmbH | Stabilisatoren für polyurethanschaumstoffe enthaltend recycling-polyol |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4316992A (en) * | 1981-02-23 | 1982-02-23 | Ford Motor Company | Process for polyol recovery from polyurethane foam comprising alcohol and steam hydrolysis |
| US4336406A (en) * | 1981-02-24 | 1982-06-22 | Ford Motor Company | Polyol extraction by high boiling alkanes |
| DE4217024A1 (de) * | 1992-05-22 | 1993-11-25 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von NCO-reaktiven Komponenten aus ausreagierten Produkten des Isocyanat-Polyadditionsverfahrens |
| DE4217524A1 (de) * | 1992-05-27 | 1993-12-02 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von NCO-reaktiven Komponenten aus ausreagierten Produkten des Isocyanat-Polyadditionsverfahrens |
| JPH07224141A (ja) * | 1994-02-10 | 1995-08-22 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 軟質ポリウレタンフォーム屑からの再生ポリエーテルポリオールの製造方法 |
-
1996
- 1996-06-07 DE DE1996122761 patent/DE19622761A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-06-03 EP EP19970108862 patent/EP0814118A1/de not_active Withdrawn
- 1997-06-05 JP JP9162099A patent/JPH1060154A/ja active Pending
- 1997-06-05 CA CA 2207142 patent/CA2207142A1/en not_active Abandoned
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025012946A (ja) * | 2023-07-14 | 2025-01-24 | 株式会社アーケム | ポリウレタンフォームのリサイクル方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0814118A1 (de) | 1997-12-29 |
| CA2207142A1 (en) | 1997-12-07 |
| DE19622761A1 (de) | 1997-12-11 |
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