JPH1060494A - 漂白洗浄剤組成物 - Google Patents
漂白洗浄剤組成物Info
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- JPH1060494A JPH1060494A JP21847696A JP21847696A JPH1060494A JP H1060494 A JPH1060494 A JP H1060494A JP 21847696 A JP21847696 A JP 21847696A JP 21847696 A JP21847696 A JP 21847696A JP H1060494 A JPH1060494 A JP H1060494A
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Abstract
漂白性能を示す漂白洗浄剤組成物の提供。 【解決手段】 (a) 無機過酸化物、(b) 界面活性剤、
(c) 漂白活性化剤(I)及び(d) 漂白活性化剤(II)を
特定割合で含有し、(c)/(d)の重量比が1/1000〜1000
/1、((c)+(d))/(a) の重量比が1/1〜1/1000で
ある漂白洗浄剤組成物。 【化1】 【化2】 〔R1及びR2はC5-18 のアルキル基等、M はH 又は陽イオ
ン、n は2〜10の数を示す。〕
Description
関する。さらに詳しくは親油性汚れ及び親水性汚れのい
ずれにも高い漂白性能を示す漂白洗浄剤組成物に関す
る。
は塩素系漂白剤と酸素系漂白剤に分けられるが、塩素系
漂白剤は使用できる繊維に制限があり、色、柄物に使用
できず、また特有の臭いを有していることから、これら
の欠点のない酸素系漂白剤が最近著しく普及している。
この酸素系漂白剤のうち、過炭酸ナトリウム、過ほう酸
ナトリウム等の無機過酸化物が粉末漂白剤として使用さ
れており、また過酸化水素は液体酸素系漂白剤として使
用されている。しかしながら、これら酸素系漂白剤は塩
素系漂白剤に比べ漂白力が低く、その改善が求められて
いる。
併用して漂白力を高めることが行われている。そのよう
な漂白活性化剤としては、テトラアセチルエチレンジア
ミン、アセトキシベンゼンスルホン酸塩類、テトラアセ
チルグリコリル、グルコースペンタアセテートなどが代
表的なものである。
アニオンと反応して有機過酸を生成させる化合物であ
り、上記漂白活性化剤は洗濯浴中で過酢酸が生成するこ
とから親水性の汚れには親和力があり効果的であるが、
親油性の汚れには効果が低いという問題がある。
63−233969号公報、特開昭63−31566 号公報、特開昭64
−68347 号公報、特開平1−190654号公報に開示してい
るように過酸化水素と反応して第4級アンモニウム基を
有する過酸を生成する化合物が漂白活性化剤として優れ
ていることを見いだした。また、分子内に親油基を導入
し、親油性汚れに効果を示す陰イオン基を有する漂白活
性化剤が開示されている。しかしながらこのような漂白
活性化剤を用いても親水性及び親油性のいずれの汚れに
も優れた効果を持つものではなかった。
油性汚れ及び親水性汚れのいずれにも高い漂白性能を示
す漂白洗浄剤組成物を提供することにある。
解決するために鋭意検討した結果、特定の漂白活性化剤
を特定の比率で配合することにより、上記目的を達成し
うることを見いだし、本発明を完成させるに至った。
90重量%、(b) 成分を0.1 〜30重量%、(c) 成分を0.05
〜20重量%、及び(d) 成分を0.05〜20重量%含有し、
(c) 成分と(d) 成分の配合比率が重量比で (c)/(d) =
1/1000〜1000/1の範囲であり、しかも(c) 成分と
(d) 成分の合計配合量と(a) 成分との配合比率が重量比
で、((c)+(d))/(a) =1/1〜1/1000であることを
特徴とする漂白洗浄剤組成物を提供するものである。
機過酸化物 (b) 界面活性剤 (c) 一般式(I)で表される漂白活性化剤の1種又は2
種以上
ーテル基で中断されていてもよい総炭素数1〜19のアル
キル基またはアルケニル基、もしくは炭素数1〜12のア
ルキル基で置換されていてもよいアリール基を示す。M
はH もしくは有機または無機の陽イオンを示す。n は2
〜10の数を示す。〕 (d) 一般式(II)で表される漂白活性化剤
ーテル基で中断されていてもよい総炭素数1〜19のアル
キル基またはアルケニル基、もしくは炭素数1〜12のア
ルキル基で置換されていてもよいアリール基を示す。ま
たM は前記の意味を示す。〕
に説明する。
して、水溶液中で過酸化水素を発生させる無機過酸化物
を含有する。無機過酸化物としては、過炭酸塩、過ほう
酸塩、過リン酸塩、過ケイ酸塩等が挙げられ、過炭酸ナ
トリウムもしくは過ほう酸ナトリウムが好ましい。
して界面活性剤を含有する。界面活性剤としては以下に
詳述するアニオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、カ
チオン界面活性剤、両性界面活性剤等を挙げることがで
き、これらの何れか1種を単独で使用しても良く、ま
た、任意の2種以上を併用してもよい。
してはアルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルまたは
アルケニル硫酸塩、アルキルまたはアルケニルエーテル
硫酸塩、アルキルまたはアルケニル硫酸エステル塩、α
−オレフィンスルホン酸塩、α−スルホ脂肪酸塩、α−
スルホ脂肪酸エステル塩、飽和または不飽和脂肪酸塩、
N−アシルアミノ酸型界面活性剤、アルキルまたはアル
ケニルエーテルカルボン酸塩、アミノ酸型界面活性剤、
アルキルまたはアルケニルリン酸エステル塩などを挙げ
ることができる。本発明においては、これらアニオン界
面活性剤は平均炭素数8〜22であることが好ましい。こ
れらのアニオン界面活性剤の中でもアルキルベンゼンス
ルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸
塩、α−オレフィンスルホン酸塩、α−スルホ脂肪酸
塩、α−スルホ脂肪酸エステル塩が特に好ましい。
しては、例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル
類;ポリオキシエチレンアルケニルエーテル類;ポリオ
キシエチレンアルキルフェニルエーテル類;高級脂肪酸
アルカノールアミド類;高級脂肪酸アルカノールアミド
類のアルキレンオキシド付加物;蔗糖脂肪酸エステル;
アルキルグリコシド類等が挙げられるが、下記の一般式
(III) で表される化合物が好ましい。
基若しくはアルケニル基、又は炭素数1〜18のアルキル
基で置換されていてもよいアリール基を示し、Xは-O-
または-COO- を示す。またA は炭素数1〜5のアルキレ
ン基を示し、m 個のA は同一でも異なっていてもよい。
m は平均値で2〜50の数を示す。さらにYはH 又は炭素
数1〜6のアルキル基を示す。〕 上記一般式(III) においてR3は炭素数6〜22の直鎖又は
分岐鎖のアルキル基若しくはアルケニル基、又は炭素数
1〜18のアルキル基で置換されていてもよいアリール基
を示すが、中でも炭素数6〜22、更に6〜18、特に8〜
14のアルキル基、特に直鎖アルキル基が好ましい。X は
-O- または-COO- を示すが、-O- が好ましい。A は炭素
数1〜5のアルキレン基を示すが、2〜3のアルキレン
基が好ましく、特にエチレン基又はプロピレン基が好ま
しい。m は平均値で2〜50の数を示すが、2〜30、更に
2〜20、特に3〜15が好ましい。Y はH 又は炭素数1〜
6のアルキル基を示すが、H 又は炭素数1〜3のアルキ
ル基が好ましく、H 又はメチル基が特に好ましい。
れるアルキレンオキシド基はブロック型に重合していて
もよく、ランダム型に重合していてもよい。一般式(II
I) で表される非イオン界面活性剤の具体例を表1に示
す。
しては、第4級アンモニウム塩類等が挙げられ、該第4
級アンモニウム塩としては、例えば下記の一般式 (IV)
で表される化合物が挙げられる。
6〜20のアルキル基またはアルケニル基であり、残りが
炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基で
ある。また、Z- は有機または無機の陰イオンを示
す。〕 一般式 (IV) で表される第4級アンモニウム塩の具体例
としては以下の一般式(IV-1) 及び (IV-2) で表される
化合物が挙げられる。
数であり、R8は炭素数1〜3のアルキル基またはヒドロ
キシアルキル基、好ましくは炭素数1〜3のアルキル基
であり、Z-はハロゲン陰イオン、アルキルサルフェート
陰イオン又は脂肪酸陰イオンである。〕
しくは6〜18の数であり、R8及びZ-は前記の意味を示
す。〕 上記一般式 (IV-1) 及び (IV-2) で表される化合物の中
でも、特にジオクチルジメチルアンモニウム塩、ジデシ
ルジメチルアンモニウム塩、ジドデシルジメチルアンモ
ニウム塩、ドデシルトリメチルアンモニウム塩、テトラ
デシルトリメチルアンモニウム塩、テトラデシルジメチ
ルエチルアンモニウム塩、ヘキサデシルトリメチルアン
モニウム塩が特に好ましい。
は、アミンオキシド、スルホベタイン、カルボベタイン
等が挙げられる。
これらアニオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、カチ
オン界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる少なく
とも1種を使用するが、これらの中でも特にアニオン界
面活性剤が好ましい。
は(c) 成分として、上記一般式(I)で表される漂白活
性化剤を含有する。一般式(I)において、R1はエステ
ル基、アミド基又はエーテル基で中断されていてもよい
総炭素数1〜19のアルキル基またはアルケニル基、もし
くは炭素数1〜12のアルキル基で置換されていてもよい
アリール基を示すが、炭素数5〜18のアルキル基又はア
ルケニル基、特にアルキル基が好ましい。ここで総炭素
数とはエステル基、アミド基又はエーテル基で中断され
ている基も含めて計算した炭素数をいう。
オンを示すが、H 、アルカリ金属又はアルカリ土類金属
が好ましく、特にH が好ましい。更にn は2〜10の数を
示すが、2〜5の数が好ましい。
ては、下記一般式(I-1) 〜(I-2) で表される化合物が挙
げられる。
数、、n は2〜10の数を示す。) これらの中でもj 及びk は5〜12が好ましく、7〜12が
より好ましい。またnは2〜5が好ましい。また、本発
明の(c) 成分は、一般式(I)におけるnが1種の化合
物だけからなる単独の漂白活性化剤でも、nが異なる化
合物からなる2種以上の漂白活性化剤の混合物であって
もよい。nが異なる化合物からなる2種以上の漂白活性
化剤の混合物である場合の好ましい組成としては、n=
2のもの0.1 〜99重量%、好ましくは20〜99重量%、n
=3のもの0.1 〜70重量%、好ましくは1〜80重量%、
n=4のもの0〜60重量%、好ましくは0〜30重量%、
n=5のもの0〜40重量%、好ましくは0〜10重量%で
ある。
肪酸クロリドとp−ヒドロキシ安息香酸あるいはサリチ
ル酸とを特定の比率で、例えばトルエンなどの溶媒を用
いて通常のエステル化反応を行うことで合成することが
できる。また、予めp−ヒドロキシ安息香酸あるいはサ
リチル酸と三塩化リンや塩化チオニールなどの酸クロ化
剤を特定の比率で反応させエステル化縮合物を生成さ
せ、その後通常の脂肪酸との脱水エステル化や脂肪酸ク
ロリドとのエステル化を行うことで合成することもでき
る。
合度nが異なる化合物の混合物となり、このような混合
物を(c) 成分として使用してもよく、またこれらの混合
物を再結晶や蒸留などの精製を行い単品として取り出し
(c) 成分として使用してもよい。
ヒドロキシ安息香酸やサリチル酸以外に脂肪酸でエステ
ル化されていないp−ヒドロキシ安息香酸あるいはサリ
チル酸の縮合物が不純物として含まれる場合があるが、
このような縮合物も過酸化水素と反応して有機過酸を生
成することができることから多少(c) 成分に含まれてい
てもよい。しかしながらこのような縮合物は漂白洗浄剤
組成物中では貯蔵安定性が低いことから、好ましくは30
重量%未満、より好ましくは10重量%未満になるように
することが望ましい。
される漂白活性化剤を(c) 成分として含有するが、前記
一般式(II)で表される漂白活性化剤も(d) 成分として
含む。
アミド基又はエーテル基で中断されていてもよい総炭素
数1〜19のアルキル基またはアルケニル基、もしくは炭
素数1〜12のアルキル基で置換されていてもよいアリー
ル基を示すが、炭素数5〜18のアルキル基又はアルケニ
ル基、特にアルキル基が好ましい。
オンを示すが、H 、アルカリ金属又はアルカリ土類金属
が好ましく、特にH が好ましい。一般式(II)で表され
る漂白活性化剤としては、下記一般式(II-1)〜(II-2)で
表される化合物が挙げられる。
より好ましい。
組成物は上記(a) 〜(d) 成分を含有するが、各成分の含
有量は、(a) 成分 0.5〜90重量%、好ましくは1〜90重
量%、より好ましくは3〜90重量%、(b) 成分 0.1〜30
重量%、好ましくは 0.5〜30重量%、より好ましくは1
〜30重量%、(c) 成分0.05〜20重量%、好ましくは 0.1
〜10重量%、より好ましくは 1.0〜10重量%、(d) 成分
0.05〜20重量%、好ましくは 0.1〜10重量%、より好ま
しくは 1.0〜10重量%である。
分な漂白性能が得られず、90重量%を超えると保存安定
性が著しく低下する。(b) 成分の含有量が 0.1重量%未
満では洗浄性能が低下し、30重量%を超えると組成物が
ケーキングする等の問題が生じる。(c) 成分及び(d) 成
分の含有量がそれぞれ0.05重量%未満では十分な漂白性
能が得られず、20重量%を超えると組成物の保存安定性
が著しく低下する。
成分の配合比率は重量比で(c)/(d)=1/1000〜1000/
1、好ましくは1/100 〜100 /1、特に好ましくは1
/50〜100 /1である。(c) /(d) の重量比が1
/1000〜1000/1の範囲をはずれる場合は、漂白効果が
低下する。
分の合計量と(a) 成分との配合比率は重量比で、((c)+
(d))/(a)=1/1〜1/1000、好ましくは1/1〜1
/100、より好ましくは1/2〜1/100 である。この
比率が1/1〜1/1000の範囲をはずれると漂白効果が
著しく低下する。
(e) 成分として金属イオン封鎖剤を配合することができ
る。金属イオン封鎖剤としては、 1) フィチン酸等の燐酸系化合物またはアルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩もしくはアル
カノールアミン塩 2) エタン−1,1 −ジホスホン酸、エタン−1,1,2 −ト
リホスホン酸、エタン−1−ヒドロキシ−1,1 −ジホス
ホン酸、エタンヒドロキシ−1,1,2 −トリホスホン酸、
エタン−1,2 −ジカルボキシ−1,2 −ジホスホン酸、メ
タンヒドロキシホスホン酸などのホスホン酸またはこれ
らのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウ
ム塩もしくはアルカノールアミン塩 3) アクリル酸、マレイン酸、イタコン酸、アコニット
酸、メタクリル酸、フマル酸、2−ヒドロキシアクリル
酸、シトラコン酸等のポリマーあるいは2種以上のコポ
リマーであり、平均分子量が 500〜100000でこれらのカ
ルボキシル基の1部または全てがアルカリ金属塩、アル
カリ土類金属塩、アンモニウム塩、アルカノールアミン
塩になっていても良いポリカルボン酸類 4) 2−ホスホノブタン−1,2 −ジカルボン酸、1−ホ
スホノブタン−2,3,4 −トリカルボン酸、α−メチルホ
スホノコハク酸などのホスホノカルボン酸またはこれら
のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム
塩もしくはアルカノールアミン塩 5) ニトリロ3酢酸、イミノジ酢酸、エチレンジアミン
4酢酸、ジエチレントリアミン5酢酸、グリコールエー
テルジアミン4酢酸、ヒドロキシエチルイミノジ酢酸、
トリエチレンテトラミン6酢酸、ジエンコル酸などのア
ミノポリ酢酸またはこれらのアルカリ金属塩、アルカリ
土類金属塩、アンモニウム塩もしくはアルカノールアミ
ン塩 6) ゼオライトAに代表されるアルミノケイ酸のアルカ
リ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩もしく
はアルカノールアミン塩などが挙げられる。
れる少なくとも1種が好ましい。このような金属イオン
封鎖剤の量は漂白洗浄剤組成物に対し、0.0005〜40重量
%が好ましく、0.005 〜30重量%がより好ましい。
浄剤組成物に通常添加される公知の成分を添加すること
もできる。たとえば炭酸ナトリウム、ケイ酸ソーダなど
のアルカリ剤、漂白繊維に対する漂白効果を増すために
蛍光増白剤として、チノパールCBS(チバ・ガイギー社
製)、チノパールSWN(チバ・ガイギー社製)や、カラー
・インデックス蛍光増白剤28、40、61、71などのような
蛍光増白剤や、漂白性能を向上させるために従来公知の
酵素(セルラーゼ、アミラーゼ、プロテアーゼ、リパー
ゼ等)を必要に応じて配合することができる。
料や顔料のような着色剤、香料、シリコーン類、殺菌
剤、紫外線吸収剤などの種々の微量添加物を適量配合す
ることができる。
(過炭酸ナトリウムなどの(a) 成分、(c) 成分及び(d)
成分)を含む粉体や、酵素、蛍光染料及びアルカリ溶液
中で不安定な基剤等を、別途造粒しておいた(b) 成分を
含む洗浄成分の粒子とアフターブレンドする方法が好ま
しく、洗浄成分の造粒方法は例えば、特開平5−209200
号、或いは、特開昭61−69897 号、特開昭61−69899
号、特開昭61−69900 号各公報に記載されている方法、
即ち、洗浄剤成分をスラリーにして噴霧乾燥後、ハイス
ピードミキサー等で造粒する方法等が利用できる。
れいずれにも高い漂白効果を有する漂白洗浄剤組成物を
提供することができた。
明はこれらの実施例に限定されるものではない。尚、例
中の%は特記しない限り重量基準である。
ルスターラーを取り付けた1リットルのガラス製4つ口
フラスコに、トルエンを 300ml及びp−ヒドロキシ安息
香酸1mol を仕込み、 100℃まで昇温した。その後滴下
ロートよりオクタノイルクロリド1.5molを約30分かけて
滴下し、 100℃で約5時間熟成させた。その後冷却し、
反応混合物を−10℃で一昼夜静置した。析出した結晶を
濾取し、結晶を数回ヘキサンで洗浄後乾燥させて漂白活
性化剤(c-1) を得た。収率57%、HPLCにより漂白活
性化剤(c-1) は下記の組成であることを確認した。
ヘキサンで数回再結晶させ漂白活性化剤(c-2) を得た。
HPLCにより漂白活性化剤(c-2) が下記の組成である
ことを確認した。
ルスターラーを取りつけた1リットルのガラス製4つ口
フラスコにトルエンを300ml及びサリチル酸1molを仕込
み、50℃まで昇温した。その後滴下ロートより塩化チオ
ニール0.5molを約30分かけて滴下し、50℃で約2時間熟
成させた。その後、溶媒を留去し白色の粉末を得た。こ
の粉末全部を再び冷却管、温度計、滴下ロート及びメカ
ニカルスターラーを取り付けた1リットルのガラス製4
つ口フラスコに仕込み、トルエン 500mlを添加し 100℃
まで昇温した。滴下ロートよりラウロイルクロリドを約
30分かけて滴下し、 100℃で約5時間熟成した。冷却
後、−10℃で一昼夜静置し析出した結晶を濾取した。ヘ
キサンで数回洗浄し乾燥させて、漂白活性化剤(c-3) を
得た。収率43%、HPLCにより漂白活性化剤(c-3) が
以下の組成であることを確認した。
ヘキサンで数回再結晶させ漂白活性化剤(c-4) を得た。
HPLCにより漂白活性化剤(c-4) が下記の組成である
ことを確認した。
の(b-1) 〜(b-3) 、(c)成分として上記合成例で合成し
た(c-1)〜(c-4)(但し、(c-1) は(d) 成分を24.7%含有
する)、(d) 成分として下記の(d-1)、(e)成分として下
記の(e-1)〜(e-4)、更に表2〜表5に示すその他の成分
を用い、表2〜表5に示す組成の漂白洗浄剤組成物を調
製し、その漂白性能を下記方法により測定した。結果を
表2〜表5に示す。
ム (b-1) C12H25O(C2H4O)8-H (b-2)
F製ソカランCP-5) (e-2) エチレンジアミン4酢酸 (e-3) ゼオライトA (e-4) <漂白性能の測定法>0.0833%の市販の洗剤水溶液(pH
=10.2)の入った2リットル水溶液に、各実施例及び比
較例に示す漂白洗浄剤組成物を10g添加し、下記の通り
調製した紅茶汚染布(親水性汚れ)及びカレー汚染布
(親油性汚れ)を5枚ずつ15分間浸漬させた。その後水
道水ですすぎ、乾燥させ、次式によって漂白率を算出し
た。
P で460nm フィルターを使用して測定した。
交換水にて約15分間煮沸後、糊抜きしたさらし木綿でこ
し、この液に木綿金布#2003を浸し、約15分煮沸した。
そのまま火からおろして約2時間程度放置後、取り出し
て自然乾燥させ、洗液に色がつかなくなるまで水洗し、
脱水、プレス後、10×10cmの試験片として実験に供し
た。
分をメッシュで除去した後、得られた液を沸騰するまで
加熱した。この液に木綿金布#2003を浸し、約15分間煮
沸した。そのまま火からおろして室温まで放置した後、
布を引出し余分に付着しているカレー液をへらで除去
し、自然乾燥させた。その後プレスし、10×10cmの試験
片として実験に供した。
Claims (7)
- 【請求項1】 下記(a) 成分を0.5 〜90重量%、(b) 成
分を0.1 〜30重量%、(c) 成分を0.05〜20重量%、及び
(d) 成分を0.05〜20重量%含有し、(c) 成分と(d) 成分
の配合比率が重量比で (c)/(d) =1/1000〜1000/1
の範囲であり、しかも(c) 成分と(d) 成分の合計量と
(a) 成分との配合比率が重量比で、((c)+(d))/(a) =
1/1〜1/1000であることを特徴とする漂白洗浄剤組
成物。 (a) 水溶液中で過酸化水素を発生させる無機過酸化物 (b) 界面活性剤 (c) 一般式(I)で表される漂白活性化剤の1種又は2
種以上 【化1】 〔式中、R1はエステル基、アミド基又はエーテル基で中
断されていてもよい総炭素数1〜19のアルキル基または
アルケニル基、もしくは炭素数1〜12のアルキル基で置
換されていてもよいアリール基を示す。M はH もしくは
有機または無機の陽イオンを示す。n は2〜10の数を示
す。〕 (d) 一般式(II)で表される漂白活性化剤 【化2】 〔式中、R2はエステル基、アミド基又はエーテル基で中
断されていてもよい総炭素数1〜19のアルキル基または
アルケニル基、もしくは炭素数1〜12のアルキル基で置
換されていてもよいアリール基を示す。またM は前記の
意味を示す。〕 - 【請求項2】 (a) 成分の無機過酸化物が過炭酸ナトリ
ウムもしくは過ほう酸ナトリウムである請求項1記載の
漂白洗浄剤組成物。 - 【請求項3】 (b) 成分の界面活性剤が、アニオン界面
活性剤、非イオン界面活性剤、カチオン界面活性剤及び
両性界面活性剤からなる群から選ばれる少なくとも1種
である請求項1又は2記載の漂白洗浄剤組成物。 - 【請求項4】 アニオン界面活性剤が、アルキルベンゼ
ンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫
酸塩、α−スルホ脂肪酸塩、α−スルホ脂肪酸エステル
塩及びα−オレフィンスルホン酸塩からなる群から選ば
れる少なくとも1種である請求項3記載の漂白洗浄剤組
成物。 - 【請求項5】 非イオン界面活性剤が一般式(III) で表
される化合物である請求項3記載の漂白洗浄剤組成物。 R3-X-(AO)m-Y (III) 〔式中、R3は炭素数6〜22の直鎖又は分岐鎖のアルキル
基若しくはアルケニル基、又は炭素数1〜18のアルキル
基で置換されていてもよいアリール基を示し、Xは-O-
または-COO- を示す。またA は炭素数1〜5のアルキレ
ン基を示し、m 個のA は同一でも異なっていてもよい。
m は平均値で2〜50の数を示す。さらにYはH 又は炭素
数1〜6のアルキル基を示す。〕 - 【請求項6】 一般式(I)におけるR1及び一般式(I
I)におけるR2が、炭素数5〜18のアルキル基またはア
ルケニル基である請求項1〜5のいずれか一項に記載の
漂白洗浄剤組成物。 - 【請求項7】 (e) 成分として金属イオン封鎖剤を 0.0
05〜40重量%含有する請求項1〜6のいずれか一項に記
載の漂白洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21847696A JP3630863B2 (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 漂白洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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