JPH1060766A - プリント装置付刺繍機 - Google Patents
プリント装置付刺繍機Info
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- JPH1060766A JPH1060766A JP8238430A JP23843096A JPH1060766A JP H1060766 A JPH1060766 A JP H1060766A JP 8238430 A JP8238430 A JP 8238430A JP 23843096 A JP23843096 A JP 23843096A JP H1060766 A JPH1060766 A JP H1060766A
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- cloth
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Abstract
リントを施し得るようにしているプリント装置付刺繍機
において、経時使用によりインク噴射用のノズルの締ま
りが悪くなっても、ノズルからのインクの流れ出しが生
じないようにして、布に対しにじみのない鮮明なプリン
トを施すことができるようにする。 【解決手段】 糸の刺繍を行うミシン機構とインクによ
るプリントを行うプリント装置とを備える刺繍機におい
て、プリント装置におけるインク噴射用のノズルは、布
駆動機構によって駆動される布の下面と対向可能な位置
に上向きに配設する。
Description
にした刺繍機に関し、更に詳しくは、プリント装置を備
えて、上記刺繍に加え、上記の布或いはその布に刺繍し
た糸に対してインクによるプリントを施し得るようにし
たプリント装置付刺繍機に関する。
がある。縫い針を装着した上下動自在の針棒と、展延さ
れた状態の布を水平方向に駆動する為の布駆動機構とを
備えて、展延状態の布を水平方向に移動させては縫い針
を上下動させることにより展延状態の布に刺繍を施す。
上記縫い針の近傍において布の上側となる位置にはプリ
ント装置におけるプリントヘッドを配設し、該ヘッドに
おけるインク噴射用のノズルから上記の布の上面に向け
てインクを噴射して布にプリントを施す(例えば特開平
5−272046号公報参照)。
置付刺繍機では、ノズルが布の上面に向けてインクを噴
射するよう下向きになっている為、経時使用により例え
ばノズルの締まりが悪くなってノズルからインクが多量
に出るようになると、ノズル内のインクが重力により流
れ出て布にインクのにじみを作ってしまうようになる問
題点があった。
来技術の問題点を解決する為に提供するもので、その目
的は、布に対して糸による刺繍に加えてインクによるプ
リントを施すことができるようにしたプリント装置付刺
繍機を提供することである。上記インクによるプリント
の場合、経時使用によりノズルの締まりが悪くなって
も、ノズルからのインクの流れ出しが生じないようにし
て、布に対しにじみのない鮮明なプリントを施すことが
できるようにすることである。他の目的及び利点は図面
及びそれに関連した以下の説明により容易に明らかにな
るであろう。
に、本願発明におけるプリント装置付刺繍機は、縫い針
を装着した上下動自在の針棒と、展延された状態の布を
水平方向に駆動する為の布駆動機構とを備えて、展延状
態の布を水平方向に移動させては縫い針を上下動させる
ことにより展延状態の布に刺繍を施すようにしている刺
繍機において、ノズルからのインクの噴射によって布に
インクによるプリントを施すようにしたプリント装置を
備えさせると共に、該プリント装置におけるインク噴射
用のノズルは、上記布駆動機構によって駆動される布の
下面と対向可能な位置に上向きに配設したものである。
図面について説明する。図1において、1はプリント装
置付刺繍機で、図にはその一部を示す。該刺繍機1は多
数組の刺繍機構2を並設状態に備えた(図ではその内の
一組のみを図示する)多頭刺繍機を例示するが、1組の
みの刺繍機構2を備えた刺繍機であっても良い。3はプ
リント装置付刺繍機1において上記刺繍機構2及び後述
の布駆動機構18を支持する為の基枠を示し、下部フレー
ム4、それに取り付けたテーブル5、上部フレーム6な
どから成っている。上記刺繍機構2は、布に対して刺繍
を施す為のミシン機構7とインクによるプリントを施す
為のプリント装置8とから構成している。
ヘッド9と下部フレーム4に取付けたベッド10とから成
る周知の構成のものを示す。11はヘッド9に備えられて
いる上下動自在の針棒を示し、ヘッド9に内蔵された昇
降機構によって上下動されるようになっている。12は針
棒11の下端に取付けた縫い針例えば本縫い用の縫い針を
示す。ヘッド9には図示はせぬがこの他に布押さえや天
秤などが備わっている。ベッド10はその上面10aがテー
ブル3の上面3aと面一になる状態に設けている。又ベッ
ド10内には上記縫い針12に対応した釜及びその駆動機構
が備えられている。13は上記針12が下降したときに入り
込む針落ち用の孔を示し、ベッド10の上面10aに開口す
る状態に設けている。上記のようなミシン機構7は本縫
いによる刺繍を行うものを例示するが、環縫いによる刺
繍を行うようにしたものであっても良い。その場合、上
記縫い針12は環縫い用のものであり、ベッド9内にはそ
の縫い針12に対応したルーパーが備えられる。又上記ミ
シン機構7は複数本の針棒及びそれに装着された縫い針
を交換的に用いて複数の色糸による多色縫いの刺繍を行
うようにした所謂多針ミシンであっても良い。或いは環
縫いによるものである場合には複数のルーパーを交換的
に用いて多色縫いによる刺繍を行うようにしたものであ
っても良い。
は該装置8における本体を示し、プリント用のインクが
蓄えられたカートリッジや、そのインクを指令の電気信
号に基づいて噴射の為にノズルに送り出すようにした機
構等が内蔵されている。16はインク噴射用のノズルで、
本体15の上面に備えられている例を示す。該ノズル16
は、ノズル16からインクが重力によって流出することを
防止する為に上向きに配設している。又該ノズル16は、
布駆動機構18によって駆動される布32に対してインクを
噴射する為に、その布32の下面32aと対向可能な位置に
配設している。例えば針落ち孔13の側方で且つ針落ち孔
13にできるだけ近い位置に、ノズル16の上端の開口部が
ベッド10の上面10aと同程度の高さとなる状態に設けて
いる。ノズル16を上記のような位置に配設する為に、本
体15は針落ち孔13に隣接する状態でベッド10に取付けて
いる。しかし本体15とノズル16とを別体に構成し、ノズ
ル16は上記した位置に配設する一方、本体15はそれとは
離れた任意の位置に設け、両者をインク供給用のパイプ
で連結しても良い。
向に駆動する為のもので、布を展延状態で装着した刺繍
枠19を水平状態に装着してそれを水平方向に駆動するよ
うにした枠駆動機構を例示する。該布駆動機構18は刺繍
枠19をそのように駆動することにより、刺繍枠19に展延
状態に装着された布32をベッド10の上面10aに沿って水
平方向に移動させるようにしてある。以下該布駆動機構
18について説明する。21は駆動枠で、基枠3に備えられ
た図示外の駆動機構によりテーブル3の上面3aに沿って
矢印X方向、矢印Y方向及びその合成方向に駆動される
ようになっている。22,23は一つの刺繍枠19をその左端
と右端において保持する為の一対の腕で、各々の元部22
a,23aを上記駆動枠21に止着している。尚各腕22,23
は夫々隣接する刺繍機構2用の腕と一体に形成した例を
示すが、それらは別体に形成しても良い。24は刺繍枠19
の止付部を示し、刺繍枠19を例えばねじ止めする為のね
じ孔25が穿設してある。尚上記布駆動機構18は上記のよ
うな構成のものに代えて、布を直接に展延状態で保持し
て水平方向に駆動するようにしたものであっても良い。
で、内側が布張空間26aとなっている内枠26とその外側
に装着するようにした外枠27とから成り、両者により図
3及び図4の如く布31を挟むことによって、その布31に
おいて刺繍及びプリントによる装飾を施すべき装飾領域
の布32を、上記布張空間26aに展延状態即ち平らに延ば
してぴんと張った状態に保持するようにしてある。28は
刺繍枠19を布駆動機構18に連結する為の連結片で、外枠
27に止付てあり、又前記ねじ孔25に対応する位置には止
付ねじを挿通する為の透孔29を穿設してある。30は連結
片28を止付部24に止め付ける為の止付ねじを示す。
18のX方向及びY方向の駆動と針棒11の上下動、及び布
駆動機構18のX方向及びY方向の駆動とプリント装置8
におけるノズル16からのインクの噴射とが、図示外の制
御装置により夫々同期した状態で行われるようにしてあ
る。
レーナー)における装飾領域の布32(例えば胸部)にプ
リント及び刺繍の装飾を施す場合について説明する。先
ずプリントを先に行い、その後に刺繍を行う場合につい
て説明する。布31を装着した刺繍枠19を布駆動機構18に
図3の如く装着する。そして刺繍機1を作動させる。す
ると制御装置による制御により装飾領域の布32は布駆動
機構18によりその下側となった面32aがプリント装置8
のノズル16において上向きとなっている開口部に沿って
水平方向に移動されると共に、プリント装置8において
はプリント用のインクが本体のインク供給機構からノズ
ル16に供給されて、そのインクがノズル16から上記領域
の布32の下面32aに向けて上向きに噴射され、上記領域
の布32における所定の位置にインクによる所定のプリン
トが施される。
を布駆動機構18から外し、刺繍枠19を図4に示すように
上下を反転させて再び布駆動機構18に装着する。この場
合、図3の状態では下面となっていた面32aは上面とな
る。又、布31において刺繍を施さぬ場所33(例えば背
部)はベッド10及びプリント装置8の下側をくぐらせ
る。この状態で刺繍機1を作動させると、制御装置によ
る制御により布31において展延状態となっている装飾領
域の布32が布駆動機構18によって水平方向に移動されて
は針12が上下動することが繰り返され、装飾領域の布32
における所定の位置に所定の刺繍が施される。該刺繍の
場合、装飾領域の布32とベッド10の上面10aとの間には
刺繍枠19の反転によって生ずる高さ分の間隔G(例えば
1cm程度)ができるが、縫い針12による刺繍は図示外
の布押さえがベッド10上の布32をベッド10の上面10aに
押し付けながら行うので、装飾領域の布32には適正な刺
繍を行うことが出来る。上記刺繍の場合における布駆動
機構18の制御は、前記プリントの場合の制御データと同
じデータに対して、X方向の座標又はY方向の座標の正
負の変換(刺繍枠19の反転に対する補正)と、針落ち位
置(針孔13の位置)とノズル16の位置との水平方向の隔
たりにかかわる補正を加え、それらの変換及び補正が加
わったデータによって行えばよい。別の制御方法として
は、刺繍の場合とプリントの場合とに夫々個別の制御デ
ータを作成し、各々の制御データに基づいて刺繍の場合
及びプリントの場合における布駆動機構18の制御を行っ
ても良い。
を入れ替えて、先に布に対して刺繍を行い、然る後にそ
の刺繍が施された布にインクによるプリントを行っても
良い。
れば、刺繍枠19に対する布31の装着を一度行うだけでそ
の布31に対するプリントと刺繍との両方が行えるので、
作業能率の向上を図ることができる。更に、そのように
刺繍枠19に対する布の張り替えが無く、又布駆動機構18
に対して刺繍枠19を上記のように表裏を反転させる付け
替えを行っても、布駆動機構18に対する刺繍枠19の取付
位置は上記のような止付構造による止付により正確に定
まるので、プリント柄と刺繍柄の正確な位置合わせが出
来、従って見栄えの良好な高品質の製品を製造できる。
動機構18により布32を移動させては縫い針12を上下動さ
せることにより、布32に対して刺繍を施すことができ、
又、布32を移動させながら或いは布32を移動させてはノ
ズル16からインクを噴射させることにより、布32に対し
てインクによるプリントを施し得る効果がある。しかも
上記インクによるプリントの場合、インク噴射用のノズ
ル16は上向きに配設しているので、経時使用によりノズ
ル16の締まりが悪くなっても、ノズル16から布32に対し
てはノズル16に供給される量だけのインクを噴射させる
ことができて、布32にはにじみの無い鮮明なプリントを
施し得る効果がある。
た状態を示す斜視図。
付刺繍機と布との関係を示す断面図(図2におけるIII
−III線位置の断面図)。
図。
Claims (1)
- 【請求項1】 縫い針を装着した上下動自在の針棒と、
展延された状態の布を水平方向に駆動する為の布駆動機
構とを備えて、展延状態の布を水平方向に移動させては
縫い針を上下動させることにより展延状態の布に刺繍を
施すようにしている刺繍機において、ノズルからのイン
クの噴射によって布にインクによるプリントを施すよう
にしたプリント装置を備えさせると共に、該プリント装
置におけるインク噴射用のノズルは、上記布駆動機構に
よって駆動される布の下面と対向可能な位置に上向きに
配設したことを特徴とするプリント装置付刺繍機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23843096A JP3756587B2 (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | プリント装置付刺繍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23843096A JP3756587B2 (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | プリント装置付刺繍機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1060766A true JPH1060766A (ja) | 1998-03-03 |
| JP3756587B2 JP3756587B2 (ja) | 2006-03-15 |
Family
ID=17030100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23843096A Expired - Fee Related JP3756587B2 (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | プリント装置付刺繍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3756587B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005093146A1 (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | プリント可能な刺繍ミシン |
| DE102010053085A1 (de) * | 2010-12-01 | 2012-06-06 | Oerlikon Saurer Arbon Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Bedrucken von bestickbaren Textilien auf einer Stickmaschine |
| CN110682688A (zh) * | 2019-09-24 | 2020-01-14 | 赵海 | 具有喷嘴清洁功能的喷墨绣花机及其清洁方法 |
-
1996
- 1996-08-20 JP JP23843096A patent/JP3756587B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005093146A1 (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | プリント可能な刺繍ミシン |
| US7571690B2 (en) | 2004-03-29 | 2009-08-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printable embroidery machine |
| DE102010053085A1 (de) * | 2010-12-01 | 2012-06-06 | Oerlikon Saurer Arbon Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Bedrucken von bestickbaren Textilien auf einer Stickmaschine |
| DE102010053085B4 (de) * | 2010-12-01 | 2015-03-26 | Saurer Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Bedrucken von bestickbaren Textilien auf einer Stickmaschine |
| CN110682688A (zh) * | 2019-09-24 | 2020-01-14 | 赵海 | 具有喷嘴清洁功能的喷墨绣花机及其清洁方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3756587B2 (ja) | 2006-03-15 |
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