JPH106162A - 自動工具交換装置用ツールストッカ - Google Patents

自動工具交換装置用ツールストッカ

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JPH106162A
JPH106162A JP16027796A JP16027796A JPH106162A JP H106162 A JPH106162 A JP H106162A JP 16027796 A JP16027796 A JP 16027796A JP 16027796 A JP16027796 A JP 16027796A JP H106162 A JPH106162 A JP H106162A
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JP
Japan
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tool
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regulating
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JP16027796A
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English (en)
Inventor
Hideki Arai
秀樹 荒井
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Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 簡単な構造で安価な送り出し機構を備える。 【解決手段】 工具保持用回転体2に取り付けられた複
数のツールホルダ3の軸方向への移動を規制する規制板
7を設け、工具保持用回転体2には半径方向の移動用ガ
イド部8を設ける一方、ツールホルダ3には移動用ガイ
ド部8と係合する移動用係合部9を設け、さらに固定フ
レーム6に工具保持用回転体2の半径方向に径の変化す
る位置規制用ガイド部10を設ける一方、ツールホルダ
3には位置規制用ガイド部10と係合する位置規制用係
合部11を設け、位置規制用ガイド部10をツールホル
ダ3の一つが外方に突出するように構成して、その位置
を工具交換位置とすると共に、該工具交換位置において
規制板7と固定フレーム6に設けた押さえ部材12とに
よりツールホルダ3の軸方向への移動を規制している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械のスピン
ドルに装着する工具を自動的に交換する自動工具交換装
置の工具を複数保持するツールストッカに関する。更に
詳述すると、本発明は、自動工具交換装置用ツールスト
ッカで工具を保持するツールホルダをスピンドル側に送
り出す機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】自動工具交換装置では、複数の工具を保
持するツールストッカと、該ツールストッカと工具の受
け渡しを行うアームとを備えている。このアームは、工
作機械のスピンドルとも工具の受け渡しを行う。そし
て、ツールストッカから必要な工具をアームが受け取
り、この工具をスピンドルに装着する。また使用後はア
ームがスピンドルから工具を受け取り、ツールストッカ
に装着する。
【0003】そして、ツールストッカは円盤形状の工具
保持用回転体を備え、多数のツールホルダが工具保持用
回転体の周縁に沿って配置されている。この工具保持用
回転体の径を小さくするために、各ツールホルダ同士は
近接して配置されている。このため、ツールストッカと
アームとの間で所定の工具の受け渡しを行う際に、アー
ムがその工具の隣の工具に衝突してしまう。これを防止
するため、アームに対して工具の受け渡しを行うツール
ホルダは、ツールストッカの外側に送り出されこの位置
で工具の受け渡しがなされる。そして、このツールホル
ダをツールストッカの外側に送り出すために、工具保持
用回転体を回転させるモータと別のアクチュエータ、例
えばエアアクチュエータを駆動源とする送り出し機構が
取り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た送り出し機構を備えたツールストッカでは、送り出し
機構のための専用のアクチュエータを設けたりツールホ
ルダを移動させるための部品を要してしまう。このた
め、部品点数の増大によりコストが上がってしまう。ま
た、アクチュエータを用いた送り出し機構が複雑な構造
となってしまうため、組立作業が煩雑となり、製造費が
上昇してしまう。
【0005】そこで、本発明は、簡単な構造で安価な送
り出し機構を備えた自動工具交換装置用ツールストッカ
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1の自動工具交換装置用ツールストッカは、
モータによって回転される回転軸を回転自在に支持する
固定フレームと、回転軸に固定された工具保持用回転体
と、該工具保持用回転体に取り付けられた工具保持用の
複数のツールホルダとを有し、工具保持用回転体を回転
させ、工具交換位置にあるツールホルダより工具を取り
出すように構成した自動工具交換装置用ツールストッカ
において、工具保持用回転体に取り付けられた複数のツ
ールホルダの軸方向への移動を規制する規制板を設け、
工具保持用回転体には半径方向の移動用ガイド部を設け
る一方、ツールホルダには移動用ガイド部と係合する移
動用係合部を設け、さらに固定フレームに工具保持用回
転体の半径方向に径の変化する位置規制用ガイド部を設
ける一方、ツールホルダには位置規制用ガイド部と係合
する位置規制用係合部を設け、位置規制用ガイド部をツ
ールホルダの一つが外方に突出するように構成して、そ
の位置を工具交換位置とすると共に、該工具交換位置に
おいて規制板と固定フレームに設けた押さえ部材とによ
りツールホルダの軸方向への移動を規制している。
【0007】したがって、工具交換位置にあるツールホ
ルダは、位置規制用係合部が位置規制用ガイド部に案内
されることにより工具保持用回転体から送り出された状
態となっている。すなわち、モータの回転により工具保
持用回転体が回転すると、移動用ガイド部の側壁に押圧
されて移動用係合部が回転軸を中心に旋回される。これ
により、ツールホルダは、工具保持用回転体と同じ速度
で旋回される。また、位置規制用係合部は、ツールホル
ダの旋回に伴い位置規制用ガイド部により径方向に案内
される。これにより、ツールホルダの径方向の位置が決
定される。
【0008】そして、ツールホルダが工具交換位置にな
い場合は、位置規制用ガイド部が工具保持用回転体に近
接した位置に形成されているので、ツールホルダの径方
向の位置は回転軸に寄った位置、すなわち工具保持用回
転体の中心寄りの位置となる。一方、ツールホルダが工
具交換位置にある場合は、位置規制用ガイド部が工具保
持用回転体から離れた位置に形成されているので、ツー
ルホルダの径方向の位置は工具保持用回転体の外周寄り
の位置となる。また、工具交換位置にあるツールホルダ
は他の位置にあるツールホルダから大きく離れているの
で、工具交換位置でアームに対して工具の受け渡しを行
う際にアームが他の工具に衝突することはない。
【0009】さらに、アームに対して工具の受け渡しを
行う際は、規制板及び押さえ板によりツールホルダの軸
方向への移動が制限される。このため、工具の着脱の際
にツールホルダに軸方向の外力が加わっても、ツールホ
ルダが工具保持用回転体から外れてしまうことはない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図面に示す
実施の形態の一例に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1及び図2に示すように、本実施形態の
自動工具交換装置用ツールストッカ1は、モータ4によ
って回転される回転軸5を回転自在に支持する固定フレ
ーム6と、回転軸5に固定された工具保持用回転体2
と、該工具保持用回転体2に取り付けられた工具保持用
の複数のツールホルダ3とを有し、工具保持用回転体2
を回転させ、工具交換位置にあるツールホルダ3’より
工具13を取り出すように構成している。
【0012】そして、この自動工具交換装置用ツールス
トッカ1は、工具保持用回転体2に保持された複数のツ
ールホルダ3の軸方向への移動を規制する規制板7を設
け、工具保持用回転体2には半径方向の移動用ガイド部
8を設ける一方、ツールホルダ3には移動用ガイド部8
と係合する移動用係合部9を設け、さらに固定フレーム
6に工具保持用回転体2の半径方向に径の変化する位置
規制用ガイド部10を設ける一方、ツールホルダ3には
位置規制用ガイド部10と係合する位置規制用係合部1
1を設け、位置規制用ガイド部10をツールホルダ3の
一つが外方に突出するように構成して、その位置を工具
交換位置とすると共に、該工具交換位置において規制板
7と固定フレーム6に設けた押さえ部材12とによりツ
ールホルダ3の軸方向への移動を規制している。
【0013】工具保持用回転体2は円盤形状で、回転軸
に対して半径方向に放射状の移動用ガイド部8が形成さ
れている。移動用ガイド部8は、工具保持用回転体2の
片面に形成された溝から成り、中心部から放射形状に3
0度の間隔を開けて12本形成されている。但し、本実
施形態のような溝形状に限らず、透孔であっても構わな
い。また、30度ごとに12本形成することに限らず、
保持する工具13の数に応じて設定することができる。
【0014】また、固定フレーム6は、工具保持用回転
体2の裏側に並んで平行に配置され工具保持回転体2よ
り大きい固定板6aを備えている。固定板6aの工具保
持用回転体2側の側面には、位置規制用ガイド部10が
形成されている。位置規制用ガイド部10は、工具保持
用回転体2の半径よりも大きい半径で一周に亙り形成さ
れた溝から成る。位置規制用ガイド部10の半径は、大
部分では工具保持用回転体2と同芯で尚且つ工具保持用
回転体2の半径よりも僅かに大きい径とされ、アーム1
4に近接した位置ではそれよりも大きいものとされてい
る。すなわち、位置規制用ガイド部10は、大部分は工
具保持用回転体2の周囲に沿った形状で、アーム14の
近傍で径方向に突出した形状とされている。この突出し
た部分が工具交換位置とされている。
【0015】また、図1から図4に示すように、ツール
ホルダ3は、片面に開口された工具保持孔3aと、工具
保持孔3aの底部に形成されたツール把持機構3bと、
工具保持孔3aの反対側の面に取り付けられた2つの移
動用係合部9及び1つの位置規制用係合部11とを備え
ている。工具保持孔3aには、工具13が嵌合可能とさ
れている。工具13が工具保持孔3aに嵌合されるとき
は、工具13の一端部がツール把持機構3bにより把持
される。ツール把持機構3bは、図示しないばねにより
内側に付勢される3本の把持爪3cを有している。そし
て、各把持爪3cが工具13の一端部の拡径された部分
に係合される。このため、ツールホルダ3に保持された
工具13は、外力を加えなければ横向きにしても抜け落
ちることはない。
【0016】2つの移動用係合部9と1つの位置規制用
係合部11とは、それぞれ回転可能な円筒部材から成
る。そして、各移動用係合部9及び位置規制用係合部1
1は、ツールホルダ3の長手方向に沿って一直線上に配
置されている。また、各移動用係合部9は、工具保持用
回転体2の移動用ガイド部8に摺動可能に嵌入されてい
る。さらに、位置規制用係合部11は、固定フレーム6
の位置規制用ガイド部10に摺動可能に嵌入されてい
る。
【0017】したがって、工具保持用回転体2の回転に
より移動用ガイド部8が回転すると、該移動用ガイド部
8の側壁に押されて2つの移動用係合部9が回転軸5を
中心に旋回される。これにより、ツールホルダ3も回転
軸5を中心に旋回される。この時、移動用係合部9は2
箇所に取り付けられているので、ツールホルダ3が工具
保持用回転体2に対して回転してしまうことは防止され
る。
【0018】また、ツールホルダ3の旋回に伴い、位置
規制用係合部11が位置規制用ガイド部10により案内
される。そして、ツールホルダ3が工具交換位置とそれ
以外の位置との間で変動されるときは、位置規制用係合
部11が位置規制用ガイド部10により軸方向に案内さ
れる。この時、移動用係合部9が移動用ガイド部8に案
内されて、ツールホルダ3が工具保持用回転体2に対し
て径方向に移動される。
【0019】さらに、工具保持用回転体2のツールスト
ッカ1側の側面には、規制板7が取り付けられている。
規制板7は円盤形状で、その中心部が工具保持用回転体
2の中央部に固定されている。規制板7の半径は、工具
交換位置に有るツールホルダ3’の中心側の端部に届く
長さとされている。また、工具交換位置に有るツールホ
ルダ3’の外側の端部が位置する部分では、固定フレー
ム6に押さえ部材12が止着されている。押さえ部材1
2の取付位置は、該押さえ部材12のフランジと固定フ
レーム6との間にツールホルダ3の先端部が位置する箇
所とされている。
【0020】したがって、ツールホルダ3’が工具交換
位置に有る時に該ツールホルダ3’の工具保持孔3aに
保持された工具13を引っ張って取り出しても、ツール
ホルダ3’は基端部が規制板7に先端部が押さえ部材1
2にそれぞれ軸方向に当接されるので、ツールホルダ
3’自体は軸方向に移動することはない。これにより、
工具交換位置に有るツールホルダ3’が工具保持用回転
体2から外れることが防止される。
【0021】また、ツールホルダ3が工具交換位置にな
い場合は、規制板7がツールホルダ3の軸方向への移動
を制限している。このため、ツールホルダ3が工具保持
用回転体2から外れることはない。
【0022】さらに、ツールホルダ3の基端部及び先端
部の工具保持孔3a側には、金属板15が止着されてい
る。このため、ツールホルダ3が軸方向に外力を受けて
規制板7及び押さえ部材12に接する際は、金属板15
がこれら規制板7及び押さえ部材12に当接する。これ
により、ツールホルダ3の剛性を向上させることができ
る。
【0023】一方、図1及び図2に示すように、ツール
ストッカ1に隣接してアーム装置16が配設されてい
る。アーム装置16は、工具13を保持するアーム14
と、該アーム14を回転させる回転軸17と、該回転軸
17の回転及び摺動を行う図示しないアーム駆動機構と
を備えている。
【0024】アーム14は、両端部に工具保持部14a
を有している。アーム14の中心部は回転軸17の先端
部に固定されている。工具保持部14aは、半円形状の
保持枠14bと出没可能な工具押さえ18とを有してい
る。そして、保持枠14bはその開口側から工具13の
一端部に係合し、その状態で工具押さえ18が突出して
工具13が脱落しないように押さえる。そして、アーム
駆動機構により回転軸17及びアーム14が回転された
り軸方向に摺動されたりする。なお、アーム装置16の
各部の構造は本発明には直接関係ないので、従来から知
られた構造や新規の構造等の他の構造であっても構わな
い。
【0025】本実施形態のアーム装置16により工具1
3をツールストッカ1から工作機械のスピンドル19に
移動させる手順を以下に説明する。この説明中でアーム
14が軸方向に摺動される場合は、図2に示すようにツ
ールストッカ1に保持された工具13を保持できる状態
の位置をL(図中実線)とし、工具13をツールストッ
カ1から完全に引き出した状態の位置をH(図中想像
線)としている。
【0026】図5に示すように、工作機械の作動前に
は、アーム14はツールストッカ1及びスピンドル19
の何れからも離隔した待機状態とされ(A位置)、軸方
向の位置はL位置とされている。そして、スピンドル1
9に装着すべき工具13が工具交換位置に位置すると、
アーム14が回転されて工具13を保持する(B位
置)。ここで、アーム14の軸方向の位置がこのままで
は工具13をツールホルダ3から引き出すことができな
いので、アーム14は回転しながら軸方向に摺動する。
そして、アーム14は僅かに回転した時点で軸方向のH
位置に達する。このため、工具13がツールホルダ3に
引っかかることなく、アーム14が回転可能となる。そ
して、アーム14は軸方向の位置をそのままにして回転
され(C位置)、スピンドル19の位置まで回転される
(D位置)。ここで、アーム14は軸方向に摺動され、
工具13がスピンドル19に装着される。そして、アー
ム14は逆回転して待機位置(E位置)に復帰する。
【0027】上述したツールストッカ1を用いて工作機
械の工具13の自動交換を行う際は、図1から図5に示
すように、アーム駆動機構によりアーム14を待機状態
にする。そして、モータ4を駆動して工具保持用回転体
2を回転させて、スピンドル19に装着すべき工具13
を工具交換位置に位置させる。ここで、アーム14が回
転されて工具13を保持する。そして、アーム14が工
具13を旋回させてスピンドル19に装着する。さら
に、アーム14が待機状態に戻されて、工作機械が駆動
可能な状態になる。
【0028】また、スピンドル19の工具13をツール
ストッカ1に戻す際は、ツールストッカ1の工具交換位
置に工具13を保持していないツールホルダ3を位置さ
せる。そして、アーム14が回転されてスピンドル19
の工具13を保持して工具交換位置のツールホルダ3に
装着する。
【0029】なお、上述の実施形態は本発明の好適な実
施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能で
ある。例えば本実施形態では、ツールストッカ1に保持
される工具13の軸方向とスピンドル19に保持される
工具13の軸方向とが平行ないわゆる直動式の自動工具
交換装置に適したツールストッカ1について説明してい
る。すなわち、ツールホルダ3は工具交換位置に送り出
されても工具13の軸方向は変化しないように、ツール
ホルダ3の摺動が一平面内で行われる構造とされてい
る。
【0030】但し、この直動式の自動工具交換装置に限
らず、いわゆるロータリ式の自動工具交換装置に適用し
ても構わない。ここで、ロータリ式の自動工具交換装置
とは、ツールストッカ1に保持される工具13の軸方向
とスピンドル19に保持される工具13の軸方向とが非
平行となる装置である。この場合は、ツールストッカ1
が工具交換位置に送り出された時に工具13の軸方向が
例えば90度変化するような構造とされる。具体的に
は、ツールホルダ3を回動可能とすると共に位置規制用
ガイド部10を立体カム溝とし、ツールホルダ3が工具
交換位置に達したときにはツールホルダ3が90度向き
を変更するようになし、ツールストッカ1に保持される
工具13の向きに対してスピンドル19に保持される向
きを自動的に変更するように構成することが考えられ
る。
【0031】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1の自動工具交換装置用ツールストッカは、固定フレー
ムに工具保持用回転体の半径方向に径の変化する位置規
制用ガイド部を設ける一方、ツールホルダには位置規制
用ガイド部と係合する位置規制用係合部を設け、位置規
制用ガイド部をツールホルダの一つが外方に突出するよ
うに構成して、その位置を工具交換位置としているの
で、位置規制用係合部が位置規制用ガイド部に案内され
ることにより工具保持用回転体から工具交換位置に送り
出される。このため、工具保持用回転体を回転させるモ
ータの他に別部材のアクチュエータを用いる必要が無
く、また複雑な送り出し機構を取り付ける必要がないの
で、部品点数を減少させることができる。これにより、
製造コストを削減し、故障の可能性を低減し、ツールス
トッカの軽量化を図ることができる。また、メンテナン
スを容易にし、装置の制御の簡易化を図ることができ
る。
【0032】さらに、工具保持用回転体に取り付けられ
た複数のツールホルダの軸方向への移動を規制する規制
板を設け、工具交換位置において規制板と固定フレーム
に設けた押さえ部材とによりツールホルダの軸方向への
移動を規制しているので、アームに対して工具の受け渡
しを行う際にツールホルダに軸方向の外力が加わって
も、ツールホルダが工具保持用回転体から外れてしまう
ことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動工具交換装置用ツールストッカ及
びアームの主要部を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線で切断した状態を示す断面
図である。
【図3】ツールホルダを示す正面図である。
【図4】図3のIV−IV線で切断した状態を示す断面
図である。
【図5】アームの移動状態を示し、(A)はアームの回
転位置を示す正面図、(B)は軸方向の位置を示すグラ
フである。
【符号の説明】
1 自動工具交換装置用ツールストッカ 2 工具保持用回転体 3 ツールホルダ 4 モータ 5 回転軸 6 固定フレーム 7 規制板 8 移動用ガイド部 9 移動用係合部 10 位置規制用ガイド部 11 位置規制用係合部 12 押さえ部材 13 工具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータによって回転される回転軸を回転
    自在に支持する固定フレームと、前記回転軸に固定され
    た工具保持用回転体と、該工具保持用回転体に取り付け
    られた工具保持用の複数のツールホルダとを有し、前記
    工具保持用回転体を回転させ、工具交換位置にある前記
    ツールホルダより工具を取り出すように構成した自動工
    具交換装置用ツールストッカにおいて、前記工具保持用
    回転体に取り付けられた複数のツールホルダの軸方向へ
    の移動を規制する規制板を設け、前記工具保持用回転体
    には半径方向の移動用ガイド部を設ける一方、前記ツー
    ルホルダには前記移動用ガイド部と係合する移動用係合
    部を設け、さらに前記固定フレームに前記工具保持用回
    転体の半径方向に径の変化する位置規制用ガイド部を設
    ける一方、前記ツールホルダには前記位置規制用ガイド
    部と係合する位置規制用係合部を設け、前記位置規制用
    ガイド部を前記ツールホルダの一つが外方に突出するよ
    うに構成して、その位置を工具交換位置とすると共に、
    該工具交換位置において前記規制板と前記固定フレーム
    に設けた押さえ部材とにより前記ツールホルダの軸方向
    への移動を規制するように構成したことを特徴とする自
    動工具交換装置用ツールストッカ。
JP16027796A 1996-06-20 1996-06-20 自動工具交換装置用ツールストッカ Pending JPH106162A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116117565A (zh) * 2023-01-19 2023-05-16 易好数控机械(中山)有限公司 高速数控加工中心装卸刀具的方法
CN116765896A (zh) * 2023-01-19 2023-09-19 易好数控机械(中山)有限公司 高速数控加工中心

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CN116117565B (zh) * 2023-01-19 2025-11-21 易好数控机械(中山)有限公司 高速数控加工中心装卸刀具的方法

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