JPH1061783A - ジョイントを覆うための熱可塑性またはエラストマー材料からなるブーツ - Google Patents
ジョイントを覆うための熱可塑性またはエラストマー材料からなるブーツInfo
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- JPH1061783A JPH1061783A JP9124079A JP12407997A JPH1061783A JP H1061783 A JPH1061783 A JP H1061783A JP 9124079 A JP9124079 A JP 9124079A JP 12407997 A JP12407997 A JP 12407997A JP H1061783 A JPH1061783 A JP H1061783A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/84—Shrouds, e.g. casings, covers; Sealing means specially adapted therefor
- F16D3/843—Shrouds, e.g. casings, covers; Sealing means specially adapted therefor enclosed covers
- F16D3/845—Shrouds, e.g. casings, covers; Sealing means specially adapted therefor enclosed covers allowing relative movement of joint parts due to the flexing of the cover
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J3/00—Diaphragms; Bellows; Bellows pistons
- F16J3/04—Bellows
- F16J3/041—Non-metallic bellows
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブーツの構造を本質的に変化させずに、互い
に接触するブーツの表面の摩耗を継続的に低減させる。 【解決手段】 本発明は、回転運動しながら大きく屈曲
可能なジョイントの、潤滑剤を充填したジョイント空間
を覆うための熱可塑性またはエラストマー材料から成る
ブーツであって、前記ブーツが複数の折り目と、2つの
密封するカラーとを備えたブーツ壁を有し、前記ブーツ
壁の表面がジョイントの大きな屈曲時に互いに接触する
ブーツに関する。本発明の目的は、このブーツにおい
て、ブーツの構造を本質的に変化させずに、互いに接触
するブーツの表面の摩耗を継続的に低減させることにあ
る。前記目的は、ブーツ壁の、少なくともジョイントの
大きな屈曲時に互いに接触する表面部分に、分子量≧2
00の炭化水素からなる含浸物を有し、前記含浸物が表
面の摩擦を低減するための滑剤ストックとして利用され
ることを特徴とするブーツにより達成される。
に接触するブーツの表面の摩耗を継続的に低減させる。 【解決手段】 本発明は、回転運動しながら大きく屈曲
可能なジョイントの、潤滑剤を充填したジョイント空間
を覆うための熱可塑性またはエラストマー材料から成る
ブーツであって、前記ブーツが複数の折り目と、2つの
密封するカラーとを備えたブーツ壁を有し、前記ブーツ
壁の表面がジョイントの大きな屈曲時に互いに接触する
ブーツに関する。本発明の目的は、このブーツにおい
て、ブーツの構造を本質的に変化させずに、互いに接触
するブーツの表面の摩耗を継続的に低減させることにあ
る。前記目的は、ブーツ壁の、少なくともジョイントの
大きな屈曲時に互いに接触する表面部分に、分子量≧2
00の炭化水素からなる含浸物を有し、前記含浸物が表
面の摩擦を低減するための滑剤ストックとして利用され
ることを特徴とするブーツにより達成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジョイントの、特
に回転運動しながら大きく屈曲可能なジョイントの、潤
滑剤を充填したジョイント空間を覆うための熱可塑性ま
たはエラストマー材料から成るブーツにおいて、前記ブ
ーツが複数の折り目と、2つの密封するカラーとを有す
るブーツ壁を含み、前記ブーツ壁の表面がジョイントの
大きな屈曲時に互いに接触するブーツに関する。さらに
本発明は、前述のブーツの処理方法に関する。
に回転運動しながら大きく屈曲可能なジョイントの、潤
滑剤を充填したジョイント空間を覆うための熱可塑性ま
たはエラストマー材料から成るブーツにおいて、前記ブ
ーツが複数の折り目と、2つの密封するカラーとを有す
るブーツ壁を含み、前記ブーツ壁の表面がジョイントの
大きな屈曲時に互いに接触するブーツに関する。さらに
本発明は、前述のブーツの処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ブーツの課題は、ジョイント空間を覆
い、かつ、それとともに該ジョイント空間からの潤滑グ
リースの漏出と、該ジョイント空間内へのほこりの侵入
とを防止することである。頻繁に適用される事例では、
車両の駆動系の領域において回転運動するジョイントが
ある。しかも両端を密封するカラーは、一方が回転軸
と、もう一方がジョイント部を取り囲み、その際、ジョ
イント側のカラーは、一般に回転軸側のカラーよりも直
径が大きくなる。
い、かつ、それとともに該ジョイント空間からの潤滑グ
リースの漏出と、該ジョイント空間内へのほこりの侵入
とを防止することである。頻繁に適用される事例では、
車両の駆動系の領域において回転運動するジョイントが
ある。しかも両端を密封するカラーは、一方が回転軸
と、もう一方がジョイント部を取り囲み、その際、ジョ
イント側のカラーは、一般に回転軸側のカラーよりも直
径が大きくなる。
【0003】ジョイントの屈曲角度が大きいとき、ブー
ツの外部表面が互いに接触するため、共に屈曲する該ブ
ーツの蛇腹の折り目が大きく変形する。ここで前記表面
間に相対運動が生ずると、該表面は、この相対運動によ
って生ずる摩擦による負荷がかけられる。この結果、ほ
こり等が侵入するとき、時間の経過とともに擦過作用に
よって蛇腹折り目の外部表面で材料が擦り取られ、か
つ、このためにブーツの耐久寿命が減少することは避け
られない。このような擦過作用は、特にブーツ長手方向
の中心にある蛇腹折り目の領域に発生する。
ツの外部表面が互いに接触するため、共に屈曲する該ブ
ーツの蛇腹の折り目が大きく変形する。ここで前記表面
間に相対運動が生ずると、該表面は、この相対運動によ
って生ずる摩擦による負荷がかけられる。この結果、ほ
こり等が侵入するとき、時間の経過とともに擦過作用に
よって蛇腹折り目の外部表面で材料が擦り取られ、か
つ、このためにブーツの耐久寿命が減少することは避け
られない。このような擦過作用は、特にブーツ長手方向
の中心にある蛇腹折り目の領域に発生する。
【0004】ドイツ連邦共和国特許第4301062C
1号明細書から、ジョイントの大きな屈曲時に互いに接
触するブーツ壁の表面間の摩擦を低減するために、ポリ
‐α‐オレフィンから成る表面コーティング層が塗布さ
れるブーツが知られている。ほこりの粒子が侵入すると
き、前述の表面コーティング層が急速にすり減るため、
この結果、大きな屈曲とともに割合が高くなるジョイン
トの負荷集中時に、ブーツの全耐久寿命の一部の領域の
みの改善を保証できるにすぎない。この場合では、コー
ティング層材料が、塗布または浸漬を利用して、また
は、適正な粘度を有するとき、スプレーを利用して塗布
することが提案されている。粘度を下げるために、テル
ペン類、アセトンまたはアルコールのような溶剤の使用
が提案されている。熱可塑性エラストマー(TPE)か
ら成るブーツの場合、表面コーティング層は、明らかに
折り目の接触時の交互の摩擦によって早くすり減るた
め、この結果、短期のなじみ運転段階の後、コーティン
グされていないTPEブーツの場合と同様のきしみ音
(squeak)が発生する。この結果、求められてい
る表面保護は保証されない。さらに、このようなきしみ
音は、それ自体快適さの理由から受け入れることはでき
ない。
1号明細書から、ジョイントの大きな屈曲時に互いに接
触するブーツ壁の表面間の摩擦を低減するために、ポリ
‐α‐オレフィンから成る表面コーティング層が塗布さ
れるブーツが知られている。ほこりの粒子が侵入すると
き、前述の表面コーティング層が急速にすり減るため、
この結果、大きな屈曲とともに割合が高くなるジョイン
トの負荷集中時に、ブーツの全耐久寿命の一部の領域の
みの改善を保証できるにすぎない。この場合では、コー
ティング層材料が、塗布または浸漬を利用して、また
は、適正な粘度を有するとき、スプレーを利用して塗布
することが提案されている。粘度を下げるために、テル
ペン類、アセトンまたはアルコールのような溶剤の使用
が提案されている。熱可塑性エラストマー(TPE)か
ら成るブーツの場合、表面コーティング層は、明らかに
折り目の接触時の交互の摩擦によって早くすり減るた
め、この結果、短期のなじみ運転段階の後、コーティン
グされていないTPEブーツの場合と同様のきしみ音
(squeak)が発生する。この結果、求められてい
る表面保護は保証されない。さらに、このようなきしみ
音は、それ自体快適さの理由から受け入れることはでき
ない。
【0005】米国特許第4830767号明細書から、
ブーツで覆われている駆動ジョイントのための潤滑グリ
ースが知られている。このようなグリースは、前記ブー
ツのエラストマーが、長期にわたる冬期の運転中の折損
およびぜい性破壊から保護することに寄与するとされて
いる。さらに、前記グリースが、一方では金属部分と他
方ではエラストマープラスチックとの間の良好な滑剤で
あることが記述されている。前記グリースのための塩基
としては、ポリ‐α‐オレフィンが提案されている。と
ころが前述の効果の達成は、炭酸塩とリン酸塩の加成物
を組合せて混合することを要求する。
ブーツで覆われている駆動ジョイントのための潤滑グリ
ースが知られている。このようなグリースは、前記ブー
ツのエラストマーが、長期にわたる冬期の運転中の折損
およびぜい性破壊から保護することに寄与するとされて
いる。さらに、前記グリースが、一方では金属部分と他
方ではエラストマープラスチックとの間の良好な滑剤で
あることが記述されている。前記グリースのための塩基
としては、ポリ‐α‐オレフィンが提案されている。と
ころが前述の効果の達成は、炭酸塩とリン酸塩の加成物
を組合せて混合することを要求する。
【0006】米国特許第5223161号明細書から
は、塩基性油としてポリ‐α‐オレフィンを有する、前
段と同じ適用事例のためのグリースが知られており、そ
の際、加成物の組成は、硫酸塩と脂肪族モノカルボキシ
ラートとから成る。
は、塩基性油としてポリ‐α‐オレフィンを有する、前
段と同じ適用事例のためのグリースが知られており、そ
の際、加成物の組成は、硫酸塩と脂肪族モノカルボキシ
ラートとから成る。
【0007】米国特許第4967609号明細書から
は、ゴム材料から成るブーツが知られており、前記ブー
ツは、折り目の表面に継続的に塗布される、密封コーテ
ィングまたは単独のリング要素を有し、その際、コーテ
ィング層または単独のリング要素は、担体物質としての
ゴム材料と、ブーツの表面に分散される抗劣化剤とから
成る。
は、ゴム材料から成るブーツが知られており、前記ブー
ツは、折り目の表面に継続的に塗布される、密封コーテ
ィングまたは単独のリング要素を有し、その際、コーテ
ィング層または単独のリング要素は、担体物質としての
ゴム材料と、ブーツの表面に分散される抗劣化剤とから
成る。
【0008】米国特許第4573693号明細書から
は、等速ジョイントを覆うためのブーツが知られてお
り、前記ブーツは、ポリアミド樹脂から成るコーティン
グ層を有し、前記ポリアミド樹脂は、プライマー層によ
って基体に取り付けられ、かつ、摩擦を低減するとされ
ている。
は、等速ジョイントを覆うためのブーツが知られてお
り、前記ブーツは、ポリアミド樹脂から成るコーティン
グ層を有し、前記ポリアミド樹脂は、プライマー層によ
って基体に取り付けられ、かつ、摩擦を低減するとされ
ている。
【0009】米国特許第4265663号明細書から
は、ゴムホースおよびエラストマーホースおよび継手を
保護し、かつ、耐久性のあるものにするために、液体ポ
リ‐α‐オレフィンと液体シリコンとから成るワックス
製剤を前記ゴムホースおよびエラストマーホースおよび
継手に塗布することが知られている。液体シリコンは水
性エマルジョンの形態で使用される。
は、ゴムホースおよびエラストマーホースおよび継手を
保護し、かつ、耐久性のあるものにするために、液体ポ
リ‐α‐オレフィンと液体シリコンとから成るワックス
製剤を前記ゴムホースおよびエラストマーホースおよび
継手に塗布することが知られている。液体シリコンは水
性エマルジョンの形態で使用される。
【0010】日本国特開昭61−256024号の要約
書から、耐磨耗性、耐オゾン性の改善および高速振れ回
り性を改善するためのコーティング層を設けるブーツが
知られており、前記コーティング層は、ポリエーテル部
分から成るソフトセグメントと、ポリエステル部分から
成るハードセグメントとを有し、かつ、前記コーティン
グ層はプライマー処理後に接着される。
書から、耐磨耗性、耐オゾン性の改善および高速振れ回
り性を改善するためのコーティング層を設けるブーツが
知られており、前記コーティング層は、ポリエーテル部
分から成るソフトセグメントと、ポリエステル部分から
成るハードセグメントとを有し、かつ、前記コーティン
グ層はプライマー処理後に接着される。
【0011】さらに、日本国特開59−84678号の
要約書からは、耐摩耗性を高め、かつ、摩擦抵抗を低減
するために、アルミニウム粉を含有するウレタンの薄膜
から成るコーティング層を設けたブーツが知られてい
る。
要約書からは、耐摩耗性を高め、かつ、摩擦抵抗を低減
するために、アルミニウム粉を含有するウレタンの薄膜
から成るコーティング層を設けたブーツが知られてい
る。
【0012】ドイツ連邦共和国特許第3936640A
1号明細書からは、カラー部分が高濃度のワックス成分
を含有する材料から成り、または、圧力下で該カラー部
分の表面に滑性の物質を付与することにより、引張を軽
減するためのカラー部分を有するブーツを構成すること
が知られている。
1号明細書からは、カラー部分が高濃度のワックス成分
を含有する材料から成り、または、圧力下で該カラー部
分の表面に滑性の物質を付与することにより、引張を軽
減するためのカラー部分を有するブーツを構成すること
が知られている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ブー
ツの構造を本質的に変化させずに、互いに接触するブー
ツの表面の摩耗を継続的に低減させることである。
ツの構造を本質的に変化させずに、互いに接触するブー
ツの表面の摩耗を継続的に低減させることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に基づ
き、ブーツ壁が少なくともジョイントの大きな屈曲時に
互いに接触する表面の領域に、前記表面の摩擦を低減す
るための潤滑剤ストックとして利用される、分子量≧2
00の炭化水素から成る含浸物を施すことにより解決さ
れる。この含浸物は、ブーツ全体の耐久寿命にわたり、
外部表面のための潤滑剤の継続的なストックを提供す
る。局所的に損傷する可能性のあるコーティング層とは
異なり、本発明に基づく含浸物は、表面に均等な好まし
い摩擦特性を提供する。大きな屈曲時に常時生ずる折り
目の接触を除けば、摩擦は僅少に抑制される。驚くべき
ことに、ポリ‐α‐オレフィンで表面をコーティングし
たTPEブーツの場合では、なじみ運転段階の後に発生
するブーツのきしみ音(squeak)が、この方式に
より完全に抑制することができる。コスト的に望ましい
ことに、折目の成形を変更する必要がない。含浸物は、
熱可塑性材料から成るブーツにも、エラストマー材料か
ら成るブーツにも適用することができる。
き、ブーツ壁が少なくともジョイントの大きな屈曲時に
互いに接触する表面の領域に、前記表面の摩擦を低減す
るための潤滑剤ストックとして利用される、分子量≧2
00の炭化水素から成る含浸物を施すことにより解決さ
れる。この含浸物は、ブーツ全体の耐久寿命にわたり、
外部表面のための潤滑剤の継続的なストックを提供す
る。局所的に損傷する可能性のあるコーティング層とは
異なり、本発明に基づく含浸物は、表面に均等な好まし
い摩擦特性を提供する。大きな屈曲時に常時生ずる折り
目の接触を除けば、摩擦は僅少に抑制される。驚くべき
ことに、ポリ‐α‐オレフィンで表面をコーティングし
たTPEブーツの場合では、なじみ運転段階の後に発生
するブーツのきしみ音(squeak)が、この方式に
より完全に抑制することができる。コスト的に望ましい
ことに、折目の成形を変更する必要がない。含浸物は、
熱可塑性材料から成るブーツにも、エラストマー材料か
ら成るブーツにも適用することができる。
【0015】前述の含浸物のために好ましい炭化水素
は、ポリ‐α‐オレフィンであり、しかも油類もワック
スも含まれ、ならびにパラフィン系鉱物油である。
は、ポリ‐α‐オレフィンであり、しかも油類もワック
スも含まれ、ならびにパラフィン系鉱物油である。
【0016】特に考慮されているのは、含浸物が、各々
100℃で測定したとき、本質的に40mm2 /sec
の粘度を有する60wt%のポリ‐α‐オレフィンと、
8mm2 /secの粘度を有する40wt%のポリ‐α
‐オレフィンとから構成され、または、含浸物が、各々
100℃で測定したとき、本質的に40mm2 /sec
または100mm2 /secまたは150mm2 /se
cの粘度を有するポリ‐α‐オレフィンから成ることで
ある。
100℃で測定したとき、本質的に40mm2 /sec
の粘度を有する60wt%のポリ‐α‐オレフィンと、
8mm2 /secの粘度を有する40wt%のポリ‐α
‐オレフィンとから構成され、または、含浸物が、各々
100℃で測定したとき、本質的に40mm2 /sec
または100mm2 /secまたは150mm2 /se
cの粘度を有するポリ‐α‐オレフィンから成ることで
ある。
【0017】含浸物の生成を促進するため、担体物質と
しての溶剤を導入されるべき材料に添加することによ
り、該材料の粘度が含浸物中に低減される。また、導入
されるべき物質を加熱することにより、さらに促進する
ことができる。
しての溶剤を導入されるべき材料に添加することによ
り、該材料の粘度が含浸物中に低減される。また、導入
されるべき物質を加熱することにより、さらに促進する
ことができる。
【0018】前述の担体物質は、パラフィン類、イソパ
ラフィン類、テルペン類、アセトン、洗浄用ガソリンま
たはアルコールとすることができる。イソパラフィン1
75が適していることが証明されている。
ラフィン類、テルペン類、アセトン、洗浄用ガソリンま
たはアルコールとすることができる。イソパラフィン1
75が適していることが証明されている。
【0019】好ましい含浸物は、5−10wt%のポリ
‐α‐オレフィンと95−90wt%パラフィンまたは
イソパラフィンを含有する、ポリ‐α‐オレフィンとパ
ラフィンまたはイソパラフィンの混合物を含む。
‐α‐オレフィンと95−90wt%パラフィンまたは
イソパラフィンを含有する、ポリ‐α‐オレフィンとパ
ラフィンまたはイソパラフィンの混合物を含む。
【0020】さらに、ブーツ壁からの軟化剤の剥離を防
止するために、含浸物にエステル油成分を添加すること
が望ましい。
止するために、含浸物にエステル油成分を添加すること
が望ましい。
【0021】含浸物を生成するための物質に適している
粘度は、100℃で測定したとき、1.5mm2 /se
c〜20mm2 /secの領域のオーダーである。この
粘度は、含浸物を外表面領域に浸透させることを可能に
し、場合により、担体物質もしくは溶剤がそれに続いて
蒸発し、その後、上述の滑剤ストックを形成するため
に、炭化水素がブーツ壁の物質内に残留する。含浸物が
施された前記表面の領域の厚さは、表面から出発して、
約0.2mmにすることができる。
粘度は、100℃で測定したとき、1.5mm2 /se
c〜20mm2 /secの領域のオーダーである。この
粘度は、含浸物を外表面領域に浸透させることを可能に
し、場合により、担体物質もしくは溶剤がそれに続いて
蒸発し、その後、上述の滑剤ストックを形成するため
に、炭化水素がブーツ壁の物質内に残留する。含浸物が
施された前記表面の領域の厚さは、表面から出発して、
約0.2mmにすることができる。
【0022】カラー部分を締付けバンドで固定するため
には、潤滑効果が適切ではないとみられるので、好まし
い実施形態では、ブーツの前記カラー部分が含浸物処理
から除外される。
には、潤滑効果が適切ではないとみられるので、好まし
い実施形態では、ブーツの前記カラー部分が含浸物処理
から除外される。
【0023】本発明に基づき含浸処理されたブーツに
は、摩耗が生ぜず、亀裂が形成されず、およびこれらか
ら生ずる漏出によりジョイントの機能が損なわれる永久
変形等も生じない。TPEブーツの場合、許容できない
きしみ音が防止される。
は、摩耗が生ぜず、亀裂が形成されず、およびこれらか
ら生ずる漏出によりジョイントの機能が損なわれる永久
変形等も生じない。TPEブーツの場合、許容できない
きしみ音が防止される。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した実施
例に基づいて、より詳しく説明する。図中、対応する細
部には同じ符号を付けた。これらの図面は、一般に、等
速ジョイントのジョイント空間を覆うために使用される
ものと同様のブーツを示す。
例に基づいて、より詳しく説明する。図中、対応する細
部には同じ符号を付けた。これらの図面は、一般に、等
速ジョイントのジョイント空間を覆うために使用される
ものと同様のブーツを示す。
【0025】図1に、第1の大きなカラー1と、第2の
カラー2と、その中間に位置する5つの畳まれたリング
折目3とを有するブーツを示し、その際、前記リング折
目は、それぞれ相対する表面部分4、5によって仕切ら
れる。カラー1はジョイント外部に固定するために、ま
たカラー2はジョイント内部に固定するために、それぞ
れ設けられている。これらのカラーは、締付けバンドを
挿入できる形状である。軸A1 、A2 はカラー領域に合
致した中心軸を示す。
カラー2と、その中間に位置する5つの畳まれたリング
折目3とを有するブーツを示し、その際、前記リング折
目は、それぞれ相対する表面部分4、5によって仕切ら
れる。カラー1はジョイント外部に固定するために、ま
たカラー2はジョイント内部に固定するために、それぞ
れ設けられている。これらのカラーは、締付けバンドを
挿入できる形状である。軸A1 、A2 はカラー領域に合
致した中心軸を示す。
【0026】図2に、カラー領域1、2を省略し、圧縮
かつ屈曲された位置にあるブーツを示す。第1の、図示
していないカラー領域1の中心軸A1 と、第2の、図示
していないカラー領域2の中心軸A2 は、互いに屈曲さ
れ、図示されていないジョイントの中心点Mで、約40
゜の角度αで交差する。外側ではリング折目3が本質的
にまだ識別できるのに対し、内側では該リング折目が共
に押圧されるため、この結果、相対する面4、5は接触
しながら隣接している。それと同時に、回転運動時に軸
方向の形状が非対称になるため、相対運動と摩擦も発生
する。ここに示したブーツが、摩擦を低減する本発明に
基づく含浸物を有することが前提条件とされる。
かつ屈曲された位置にあるブーツを示す。第1の、図示
していないカラー領域1の中心軸A1 と、第2の、図示
していないカラー領域2の中心軸A2 は、互いに屈曲さ
れ、図示されていないジョイントの中心点Mで、約40
゜の角度αで交差する。外側ではリング折目3が本質的
にまだ識別できるのに対し、内側では該リング折目が共
に押圧されるため、この結果、相対する面4、5は接触
しながら隣接している。それと同時に、回転運動時に軸
方向の形状が非対称になるため、相対運動と摩擦も発生
する。ここに示したブーツが、摩擦を低減する本発明に
基づく含浸物を有することが前提条件とされる。
【0027】以下、本発明の好ましい実施形態を列挙す
る。 (1)ジョイントの、特に回転運動しながら大きく屈曲
可能なジョイントの、潤滑剤を充填したジョイント空間
を覆うための熱可塑性またはエラストマー材料から成る
ブーツであって、前記ブーツが複数の折り目と、2つの
密封するカラーとを備えたブーツ壁を有し、前記ブーツ
壁の表面がジョイントの大きな屈曲時に互いに接触する
ブーツにおいて、前記ブーツ壁が、少なくともジョイン
トの大きな屈曲時に互いに接触する表面部分に、分子量
≧200の炭化水素からなる含浸物を有し、前記含浸物
が表面の摩擦を低減するための滑剤ストックとして利用
されることを特徴とするブーツ。
る。 (1)ジョイントの、特に回転運動しながら大きく屈曲
可能なジョイントの、潤滑剤を充填したジョイント空間
を覆うための熱可塑性またはエラストマー材料から成る
ブーツであって、前記ブーツが複数の折り目と、2つの
密封するカラーとを備えたブーツ壁を有し、前記ブーツ
壁の表面がジョイントの大きな屈曲時に互いに接触する
ブーツにおいて、前記ブーツ壁が、少なくともジョイン
トの大きな屈曲時に互いに接触する表面部分に、分子量
≧200の炭化水素からなる含浸物を有し、前記含浸物
が表面の摩擦を低減するための滑剤ストックとして利用
されることを特徴とするブーツ。
【0028】(2)含浸物が、ポリ‐α‐オレフィンか
らなることを特徴とする前記(1)に記載のブーツ。
らなることを特徴とする前記(1)に記載のブーツ。
【0029】(3)含浸物が、各々100℃で測定した
とき、本質的に40mm2 /secの粘度を有する60
wt%のポリ‐α‐オレフィンと、8mm2 /secの
粘度を有する40wt%のポリ‐α‐オレフィンとから
構成されることを特徴とする前記(2)に記載のブー
ツ。
とき、本質的に40mm2 /secの粘度を有する60
wt%のポリ‐α‐オレフィンと、8mm2 /secの
粘度を有する40wt%のポリ‐α‐オレフィンとから
構成されることを特徴とする前記(2)に記載のブー
ツ。
【0030】(4)含浸物が、100℃で測定したと
き、本質的に40mm2 /secの粘度を有するポリ‐
α‐オレフィンから成ることを特徴とする前記(2)に
記載のブーツ。
き、本質的に40mm2 /secの粘度を有するポリ‐
α‐オレフィンから成ることを特徴とする前記(2)に
記載のブーツ。
【0031】(5)含浸物が、100℃で測定したと
き、本質的に100mm2 /secの粘度を有するポリ
‐α‐オレフィンから成ることを特徴とする前記(2)
に記載のブーツ。
き、本質的に100mm2 /secの粘度を有するポリ
‐α‐オレフィンから成ることを特徴とする前記(2)
に記載のブーツ。
【0032】(6)含浸物が、100℃で測定したと
き、本質的に150mm2 /secの粘度を有するポリ
‐α‐オレフィンから成ることを特徴とする前記(2)
に記載のブーツ。
き、本質的に150mm2 /secの粘度を有するポリ
‐α‐オレフィンから成ることを特徴とする前記(2)
に記載のブーツ。
【0033】(7)含浸物が、パラフィン系鉱物油を含
有することを特徴とする前記(1)乃至(6)のいずれ
か1項に記載のブーツ。
有することを特徴とする前記(1)乃至(6)のいずれ
か1項に記載のブーツ。
【0034】(8)含浸物が、エステル油成分を含有す
ることを特徴とする前記(1)乃至(7)のいずれか1
項に記載のブーツ。
ることを特徴とする前記(1)乃至(7)のいずれか1
項に記載のブーツ。
【0035】(9)含浸物が、5−10wt%のポリ‐
α‐オレフィンと、95−90wt%のイソパラフィン
との混合液中に、担体液として取り込まれていることを
特徴とする前記(1)に記載のブーツ。
α‐オレフィンと、95−90wt%のイソパラフィン
との混合液中に、担体液として取り込まれていることを
特徴とする前記(1)に記載のブーツ。
【0036】(10)含浸物が、表面から約0.2mm
の深さまで存在することを特徴とする前記(1)乃至
(9)のいずれか1項に記載のブーツ。
の深さまで存在することを特徴とする前記(1)乃至
(9)のいずれか1項に記載のブーツ。
【0037】(11)ジョイントの、特に回転運動しな
がら大きく屈曲可能なジョイントの、潤滑剤を充填した
ジョイント空間を覆うための熱可塑性またはエラストマ
ー材料から成るブーツの処理方法であって、前記ブーツ
が複数の折り目と、2つの密封するカラーとを備えたブ
ーツ壁を有し、前記ブーツ壁の表面がジョイントの大き
な屈曲時に互いに接触するブーツの処理方法において、
前記ブーツ壁の少なくともジョイントの大きな屈曲時に
互いに接触する表面部分に、摩耗を低減するための潤滑
剤保持部分として機能する分子量≧200の炭化水素か
ら成る含浸物を、低粘度で、担体物質としての溶剤中に
溶解することにより導入することを特徴とする方法。
がら大きく屈曲可能なジョイントの、潤滑剤を充填した
ジョイント空間を覆うための熱可塑性またはエラストマ
ー材料から成るブーツの処理方法であって、前記ブーツ
が複数の折り目と、2つの密封するカラーとを備えたブ
ーツ壁を有し、前記ブーツ壁の表面がジョイントの大き
な屈曲時に互いに接触するブーツの処理方法において、
前記ブーツ壁の少なくともジョイントの大きな屈曲時に
互いに接触する表面部分に、摩耗を低減するための潤滑
剤保持部分として機能する分子量≧200の炭化水素か
ら成る含浸物を、低粘度で、担体物質としての溶剤中に
溶解することにより導入することを特徴とする方法。
【0038】(12)含浸するための物質が、担体物質
中に溶解されたポリ‐α‐オレフィンから製造されるこ
とを特徴とする前記(11)に記載の方法。
中に溶解されたポリ‐α‐オレフィンから製造されるこ
とを特徴とする前記(11)に記載の方法。
【0039】(13)含浸するための物質が、各々10
0℃で測定したとき、40mm2 /secの粘度を有す
る6wt%のポリ‐α‐オレフィンと、8mm2 /se
cの粘度を有する4wt%のポリ‐α‐オレフィンと、
90wt%のイソパラフィンとから製造されることを特
徴とする前記(12)に記載の方法。
0℃で測定したとき、40mm2 /secの粘度を有す
る6wt%のポリ‐α‐オレフィンと、8mm2 /se
cの粘度を有する4wt%のポリ‐α‐オレフィンと、
90wt%のイソパラフィンとから製造されることを特
徴とする前記(12)に記載の方法。
【0040】(14)含浸するための物質が、100℃
で測定したとき、40mm2 /secの粘度を有する1
0wt%のポリ‐α‐オレフィンと、90wt%のイソ
パラフィンとから製造されることを特徴とする前記(1
2)に記載のブーツ。
で測定したとき、40mm2 /secの粘度を有する1
0wt%のポリ‐α‐オレフィンと、90wt%のイソ
パラフィンとから製造されることを特徴とする前記(1
2)に記載のブーツ。
【0041】(15)含浸するための物質が、100℃
で測定したとき、100mm2 /secの粘度を有する
ポリ‐α‐オレフィンから製造されることを特徴とする
前記(12)に記載の方法。
で測定したとき、100mm2 /secの粘度を有する
ポリ‐α‐オレフィンから製造されることを特徴とする
前記(12)に記載の方法。
【0042】(16)含浸するための物質が、100℃
で測定したとき、150mm2 /secの粘度を有する
ポリ‐α‐オレフィンから製造されることを特徴とする
前記(12)に記載の方法。
で測定したとき、150mm2 /secの粘度を有する
ポリ‐α‐オレフィンから製造されることを特徴とする
前記(12)に記載の方法。
【0043】(17)含浸するための物質が、パラフィ
ン系鉱物油とともに供給製造されることを特徴とする前
記(12)乃至(16)のいずれか1項に記載の方法。
ン系鉱物油とともに供給製造されることを特徴とする前
記(12)乃至(16)のいずれか1項に記載の方法。
【0044】(18)含浸するための物質が、エステル
油成分とともに供給されることを特徴とする前記(1
2)乃至(17)のいずれか1項に記載の方法。
油成分とともに供給されることを特徴とする前記(1
2)乃至(17)のいずれか1項に記載の方法。
【0045】(19)含浸するための物質が、加熱によ
り低粘度にされることを特徴とする前記(12)乃至
(18)のいずれか1項に記載の方法。
り低粘度にされることを特徴とする前記(12)乃至
(18)のいずれか1項に記載の方法。
【0046】(20)パラフィンまたはイソパラフィン
類、特にイソパラフィン175が、担体物質として使用
されることを特徴とする前記(11)乃至(19)のい
ずれか1項に記載の方法。
類、特にイソパラフィン175が、担体物質として使用
されることを特徴とする前記(11)乃至(19)のい
ずれか1項に記載の方法。
【0047】(21)含浸のための物質が、5−10w
t%のポリ‐α‐オレフィンと、95−90wt%のイ
ソパラフィンとの混合物から成り、担体液としての機能
を有することを特徴とする前記(11)または(20)
に記載の方法。
t%のポリ‐α‐オレフィンと、95−90wt%のイ
ソパラフィンとの混合物から成り、担体液としての機能
を有することを特徴とする前記(11)または(20)
に記載の方法。
【0048】(22)担体物質としてテルペン類が使用
されることを特徴とする前記(11)乃至(20)のい
ずれか1項に記載の方法。
されることを特徴とする前記(11)乃至(20)のい
ずれか1項に記載の方法。
【0049】(23)担体物質としてアセトンまたは洗
浄用ガソリンが使用されることを特徴とする前記(1
1)乃至(20)のいずれか1項に記載の方法。
浄用ガソリンが使用されることを特徴とする前記(1
1)乃至(20)のいずれか1項に記載の方法。
【0050】(24)担体物質としてアルコールが使用
されることを特徴とする前記(11)乃至(20)のい
ずれか1項に記載の方法。
されることを特徴とする前記(11)乃至(20)のい
ずれか1項に記載の方法。
【0051】(25)含浸するための物質の粘度が、1
00℃で測定したとき、1.5mm2/sec〜20m
m2 /secの領域内に調整されることを特徴とする前
記(11)乃至(24)のいずれか1項に記載の方法。
00℃で測定したとき、1.5mm2/sec〜20m
m2 /secの領域内に調整されることを特徴とする前
記(11)乃至(24)のいずれか1項に記載の方法。
【0052】(26)カラー部分が、含浸物の付与から
除外されることを特徴とする前記(11)乃至(25)
のいずれか1項に記載の方法。
除外されることを特徴とする前記(11)乃至(25)
のいずれか1項に記載の方法。
【図1】取付け前の屈曲していない状態で示したブーツ
の側面図である。
の側面図である。
【図2】屈曲状態のブーツの一部(カラー部分なし)を
示した側面図である。
示した側面図である。
1 第1の大径部分 2 第2のカラー部分 3 リング折目 4 表面部分 5 表面部分
フロントページの続き (72)発明者 トーマス・シャフェラス ドイツ連邦共和国 ラインベルク、ナルツ ィスゼンシュトラーセ 1 (72)発明者 ハンス・シュライバー ドイツ連邦共和国 フェルクリンゲン−ル ドヴェイラー、シュルシュトラーセ 49
Claims (2)
- 【請求項1】 ジョイントの、特に回転運動しながら大
きく屈曲可能なジョイントの、潤滑剤を充填したジョイ
ント空間を覆うための熱可塑性またはエラストマー材料
から成るブーツであって、前記ブーツが複数の折り目
と、2つの密封するカラーとを備えたブーツ壁を有し、
前記ブーツ壁の表面がジョイントの大きな屈曲時に互い
に接触するブーツにおいて、前記ブーツ壁が、少なくと
もジョイントの大きな屈曲時に互いに接触する表面部分
に、分子量≧200の炭化水素からなる含浸物を有し、
前記含浸物が表面の摩擦を低減するための滑剤ストック
として利用されることを特徴とするブーツ。 - 【請求項2】 ジョイントの、特に回転運動しながら大
きく屈曲可能なジョイントの、潤滑剤を充填したジョイ
ント空間を覆うための熱可塑性またはエラストマー材料
から成るブーツの処理方法であって、前記ブーツが複数
の折り目と、2つの密封するカラーとを備えたブーツ壁
を有し、前記ブーツ壁の表面がジョイントの大きな屈曲
時に互いに接触するブーツの処理方法において、前記ブ
ーツ壁の少なくともジョイントの大きな屈曲時に互いに
接触する表面部分に、摩耗を低減するための潤滑剤保持
部分として機能する分子量≧200の炭化水素から成る
含浸物を、低粘度で、担体物質としての溶剤中に溶解す
ることにより導入することを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE196-19-368-0 | 1996-05-14 | ||
| DE19619368A DE19619368A1 (de) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | Faltenbalg aus thermoplastischem oder elastomerem Material zur Abdeckung von Gelenken |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1061783A true JPH1061783A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=7794256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9124079A Pending JPH1061783A (ja) | 1996-05-14 | 1997-05-14 | ジョイントを覆うための熱可塑性またはエラストマー材料からなるブーツ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0807764A1 (ja) |
| JP (1) | JPH1061783A (ja) |
| DE (1) | DE19619368A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7033531B2 (en) * | 1999-08-06 | 2006-04-25 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Process of making a flexible resin boot |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19750376A1 (de) | 1997-11-14 | 1999-05-27 | Gkn Automotive Ag | Faltenbalg mit Imprägnierung |
| DE10036447A1 (de) * | 1999-08-06 | 2001-03-08 | Toyo Tire & Rubber Co | Flexible Kunstharzmanschette und Herstellverfahren dafür |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4265663A (en) * | 1979-09-27 | 1981-05-05 | Petrolite Corporation | Wax formulations |
| JPS60227060A (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-12 | Toyoda Gosei Co Ltd | 等速ジヨイントのダストブ−ツ |
| US4830767A (en) * | 1986-02-18 | 1989-05-16 | Amoco Corporation | Front-wheel drive grease |
| JPH0764958B2 (ja) * | 1986-11-11 | 1995-07-12 | エヌオーケー株式会社 | 加硫ゴムシール材 |
| US4853428A (en) * | 1987-11-02 | 1989-08-01 | Ford Motor Company | Elastomer compositions with superior low temperature flexibility |
| DE68902103T2 (de) * | 1988-05-31 | 1993-02-18 | Keeper Kk | Faltenbalg. |
| US5223161A (en) * | 1989-06-27 | 1993-06-29 | Amoco Corporation | Extreme pressure and wear resistant grease with synergistic sulfate and carboxylate additive system |
| DE3936640C2 (de) * | 1989-11-03 | 1994-08-25 | Daimler Benz Ag | Faltenbalg, insbesondere für Antriebsgelenke |
| DE4301062C1 (de) * | 1993-01-16 | 1994-04-21 | Gkn Automotive Ag | Faltenbalg aus elastischem Material zur Abdeckung von Gelenken |
-
1996
- 1996-05-14 DE DE19619368A patent/DE19619368A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-05-06 EP EP97107429A patent/EP0807764A1/de not_active Ceased
- 1997-05-14 JP JP9124079A patent/JPH1061783A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7033531B2 (en) * | 1999-08-06 | 2006-04-25 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Process of making a flexible resin boot |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0807764A1 (de) | 1997-11-19 |
| DE19619368A1 (de) | 1997-11-20 |
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