JPH1062066A - 気流乾燥機 - Google Patents
気流乾燥機Info
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- JPH1062066A JPH1062066A JP21836596A JP21836596A JPH1062066A JP H1062066 A JPH1062066 A JP H1062066A JP 21836596 A JP21836596 A JP 21836596A JP 21836596 A JP21836596 A JP 21836596A JP H1062066 A JPH1062066 A JP H1062066A
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高温且つ高速の循環ガス中に粉粒原料を一様
に分散させて気流乾燥を行うことができる気流乾燥機を
提供する。 【解決手段】 気流乾燥機は、循環ガスが循環する乾燥
ダクト2に設けられた絞り部26と、この絞り部26の
連通ポート28から延びる投入管20と、連通ポート2
8から乾燥ダクト2内にその中心軸線を越えて延びるガ
イド板30とを備え、このガイド板30は先細の舌形状
をなしている。
に分散させて気流乾燥を行うことができる気流乾燥機を
提供する。 【解決手段】 気流乾燥機は、循環ガスが循環する乾燥
ダクト2に設けられた絞り部26と、この絞り部26の
連通ポート28から延びる投入管20と、連通ポート2
8から乾燥ダクト2内にその中心軸線を越えて延びるガ
イド板30とを備え、このガイド板30は先細の舌形状
をなしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、粉粒原料を気流
中に投入し、この気流とともに風送する過程で乾燥処理
するための気流乾燥機に関する。
中に投入し、この気流とともに風送する過程で乾燥処理
するための気流乾燥機に関する。
【0002】
【関連する背景技術】例えば特開平1-104152号公報に開
示されている粉粒原料の膨張装置には、気流乾燥機が組
み込まれている。この種の気流乾燥機は加熱空気が循環
されるダクトを備えており、このダクトの途中に粉粒原
料、つまり、含浸刻みたばこの原料投入部が設けられて
いる。原料投入部からダクト内に投入された含浸刻みた
ばこは加熱空気により風送され、この風送過程にて加熱
空気により乾燥される。つまり、含浸刻みたばこは加熱
により、その内部の含浸助剤が気化膨張することで、た
ばこ組織が膨化されることになる。この後、膨化処理さ
れた刻みたばこはダクト内を循環する加熱空気から分離
されて次工程に向けて供給される。
示されている粉粒原料の膨張装置には、気流乾燥機が組
み込まれている。この種の気流乾燥機は加熱空気が循環
されるダクトを備えており、このダクトの途中に粉粒原
料、つまり、含浸刻みたばこの原料投入部が設けられて
いる。原料投入部からダクト内に投入された含浸刻みた
ばこは加熱空気により風送され、この風送過程にて加熱
空気により乾燥される。つまり、含浸刻みたばこは加熱
により、その内部の含浸助剤が気化膨張することで、た
ばこ組織が膨化されることになる。この後、膨化処理さ
れた刻みたばこはダクト内を循環する加熱空気から分離
されて次工程に向けて供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した含浸刻みたば
この膨化処理にあっては、含浸刻みたばこに多量の熱を
均一且つ瞬時に加える必要がある。つまり、加熱空気と
含浸刻みたばことの間での熱移動量、つまり、熱容量係
数の大きな気流乾燥機の使用が望まれる。気流乾燥機に
大きな熱移動量を確保するには、含浸刻みたばこと加熱
空気との間での温度差及び速度差をそれぞれ大きくする
必要がある。即ち、加熱空気の高温化を図る一方、その
流速を高速化する必要がある。
この膨化処理にあっては、含浸刻みたばこに多量の熱を
均一且つ瞬時に加える必要がある。つまり、加熱空気と
含浸刻みたばことの間での熱移動量、つまり、熱容量係
数の大きな気流乾燥機の使用が望まれる。気流乾燥機に
大きな熱移動量を確保するには、含浸刻みたばこと加熱
空気との間での温度差及び速度差をそれぞれ大きくする
必要がある。即ち、加熱空気の高温化を図る一方、その
流速を高速化する必要がある。
【0004】しかしながら、加熱空気の流速が高速化す
ると、含浸刻みたばこはその比重が小さいために原料投
入部からダクト内の加熱空気の高速気流に良好に侵入で
きず、含浸刻みたばこを加熱空気中に一様に分散させる
ことができない。それ故、含浸刻みたばこの膨化乾燥が
一様に行われず、刻みたばこの膨化処理が不十分とな
り、その膨化処理後の品質を向上させることができな
い。
ると、含浸刻みたばこはその比重が小さいために原料投
入部からダクト内の加熱空気の高速気流に良好に侵入で
きず、含浸刻みたばこを加熱空気中に一様に分散させる
ことができない。それ故、含浸刻みたばこの膨化乾燥が
一様に行われず、刻みたばこの膨化処理が不十分とな
り、その膨化処理後の品質を向上させることができな
い。
【0005】この発明は、上述した事情に基づいてなさ
れたもので、その目的とするところは、原料の加熱乾燥
を均一且つ効果的に行うことができる気流乾燥機を提供
することにある。
れたもので、その目的とするところは、原料の加熱乾燥
を均一且つ効果的に行うことができる気流乾燥機を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的はこの発明に
よって達成され、請求項1の気流乾燥機はその原料投入
部が、ダクト内に突出して設けられ、その流路断面積を
減少させる絞り部と、この絞り部に形成された連通ポー
トと、この連通ポートに下端が接続され、連通ポートを
通じて原料をダクト内に投入する投入管と、加熱媒体流
の流れ方向でみて連通ポートの上流側の内周縁からダク
ト内に少なくともダクトの中心軸線まで延びる延長片と
から構成されている。
よって達成され、請求項1の気流乾燥機はその原料投入
部が、ダクト内に突出して設けられ、その流路断面積を
減少させる絞り部と、この絞り部に形成された連通ポー
トと、この連通ポートに下端が接続され、連通ポートを
通じて原料をダクト内に投入する投入管と、加熱媒体流
の流れ方向でみて連通ポートの上流側の内周縁からダク
ト内に少なくともダクトの中心軸線まで延びる延長片と
から構成されている。
【0007】請求項1の気流乾燥機によれば、ダクト内
を流れる加熱媒体がその絞り部を通過するとき、その流
速が加速される結果、連通ポート近傍の投入管内の部位
が低圧となり、この低圧を利用して投入管内の原料がダ
クト内に吸い込まれる。この際、原料の一部は連通ポー
トから延長片により案内されてダクト内の中心軸線まで
導かれ、そして、加熱媒体流中に分散される。
を流れる加熱媒体がその絞り部を通過するとき、その流
速が加速される結果、連通ポート近傍の投入管内の部位
が低圧となり、この低圧を利用して投入管内の原料がダ
クト内に吸い込まれる。この際、原料の一部は連通ポー
トから延長片により案内されてダクト内の中心軸線まで
導かれ、そして、加熱媒体流中に分散される。
【0008】請求項2の気流乾燥機はその原料投入部の
延長片が、ダクト内に向かって先細の舌形状をなしてお
り、この場合、延長片は投入管からダクト内の中心軸線
まで原料を良好に案内する。また、加熱媒体流が延長片
を通過する際、加熱媒体流は延長片にて、その両側に振
り分けられ、また、下側に向けられることから、その延
長片の下流側では加熱媒体の流れに乱れが発生する。
延長片が、ダクト内に向かって先細の舌形状をなしてお
り、この場合、延長片は投入管からダクト内の中心軸線
まで原料を良好に案内する。また、加熱媒体流が延長片
を通過する際、加熱媒体流は延長片にて、その両側に振
り分けられ、また、下側に向けられることから、その延
長片の下流側では加熱媒体の流れに乱れが発生する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、含浸刻みたば
この膨化乾燥処理に使用される気流乾燥機が概略的に示
されている。この気流乾燥機はエンドレスの乾燥ダクト
2を備えており、この乾燥ダクト2中には循環ファン4
が介挿されている。この循環ファン4は乾燥ダクト2内
のガス(加熱媒体)を図1中破線の矢印で示す一方向に
循環させ、その流速は15〜50m/s、例えば38m/sに
設定されている。
この膨化乾燥処理に使用される気流乾燥機が概略的に示
されている。この気流乾燥機はエンドレスの乾燥ダクト
2を備えており、この乾燥ダクト2中には循環ファン4
が介挿されている。この循環ファン4は乾燥ダクト2内
のガス(加熱媒体)を図1中破線の矢印で示す一方向に
循環させ、その流速は15〜50m/s、例えば38m/sに
設定されている。
【0010】乾燥ダクト2には循環ファン4の下流側に
位置して加熱器6が介装されており、この加熱器6は循
環ガスを例えば300〜350℃、例えば320℃まで
加熱することができる。また、加熱器6と循環ファン4
との間の乾燥ダクト2には、上流側から排気管8及び給
気管10が順次接続されており、これら排気管8及び吸
気管10には流量調整弁12がそれぞれ介挿されてい
る。従って、給気管10から乾燥ダクト2内に空気を供
給する一方、排気管8から循環ガスを排気することによ
り、乾燥ダクト2内の循環ガスを換気することができ
る。
位置して加熱器6が介装されており、この加熱器6は循
環ガスを例えば300〜350℃、例えば320℃まで
加熱することができる。また、加熱器6と循環ファン4
との間の乾燥ダクト2には、上流側から排気管8及び給
気管10が順次接続されており、これら排気管8及び吸
気管10には流量調整弁12がそれぞれ介挿されてい
る。従って、給気管10から乾燥ダクト2内に空気を供
給する一方、排気管8から循環ガスを排気することによ
り、乾燥ダクト2内の循環ガスを換気することができ
る。
【0011】更に、乾燥ダクト2には、加熱器6の下流
側に位置して原料投入部14が設けられており、この原
料投入部14から粉粒原料としての含浸刻みたばこが乾
燥ダクト2内に投入されるようになっている。含浸刻み
たばこは、その刻みたばこ中に低沸点の二酸化炭素を含
浸助剤として含浸させたものであり、乾燥ダクト2内に
投入された含浸刻みたばこは循環ガス流により風送され
る。
側に位置して原料投入部14が設けられており、この原
料投入部14から粉粒原料としての含浸刻みたばこが乾
燥ダクト2内に投入されるようになっている。含浸刻み
たばこは、その刻みたばこ中に低沸点の二酸化炭素を含
浸助剤として含浸させたものであり、乾燥ダクト2内に
投入された含浸刻みたばこは循環ガス流により風送され
る。
【0012】また、乾燥ダクト2には、原料投入部14
よりも所定のダクト長に相当する間隔を存してタンゼン
シャル型の分離器16が介挿されており、この分離器1
6は乾燥ダクト2内を風送されている過程にて、その循
環ガスにより乾燥膨化処理された刻みたばこを循環ガス
から分離し、そして、分離された刻みたばこは分離器1
6から排出管18を通じて次工程に供給される。なお、
刻みたばこが分離された後の循環ガスは乾燥管2内を通
じて循環ファン4に戻される。
よりも所定のダクト長に相当する間隔を存してタンゼン
シャル型の分離器16が介挿されており、この分離器1
6は乾燥ダクト2内を風送されている過程にて、その循
環ガスにより乾燥膨化処理された刻みたばこを循環ガス
から分離し、そして、分離された刻みたばこは分離器1
6から排出管18を通じて次工程に供給される。なお、
刻みたばこが分離された後の循環ガスは乾燥管2内を通
じて循環ファン4に戻される。
【0013】上述した原料投入部14は含浸刻みたばこ
の投入管20を備えており、この投入管20はその下端
が乾燥ダクト2に接続されている。投入管20の上端は
エアロッカー22を介して接続管24に接続されてお
り、この接続管24は図示しない刻みたばこの含浸処理
装置に接続されている。図2及び図3に詳細に示されて
いるように、原料投入部14は乾燥ダクト2内に突出す
る絞り部26を有しており、この絞り部26は例えば乾
燥ダクト2の周壁上部を広角のV字形に凹まして得られ
ている。乾燥ダクト2は、その絞り部26の存在によ
り、その流路断面積が例えば30%減少され、これによ
り、絞り部26を通過する循環ガス流はその流速が1.4
倍程度加速されるものとなっている。
の投入管20を備えており、この投入管20はその下端
が乾燥ダクト2に接続されている。投入管20の上端は
エアロッカー22を介して接続管24に接続されてお
り、この接続管24は図示しない刻みたばこの含浸処理
装置に接続されている。図2及び図3に詳細に示されて
いるように、原料投入部14は乾燥ダクト2内に突出す
る絞り部26を有しており、この絞り部26は例えば乾
燥ダクト2の周壁上部を広角のV字形に凹まして得られ
ている。乾燥ダクト2は、その絞り部26の存在によ
り、その流路断面積が例えば30%減少され、これによ
り、絞り部26を通過する循環ガス流はその流速が1.4
倍程度加速されるものとなっている。
【0014】絞り部26の底部分、詳しくは、絞り部2
6を構成する一対の傾斜壁のうち、乾燥ダクト2内での
循環ガス流の流れ方向でみて、その下流側に位置する傾
斜壁の下部には連通ポート28が形成されており、連通
ポート28には前述した投入管20の下端が接続されて
いる。連通ポート28は乾燥ダクト2の下流側に向けて
開口しており、その開口縁の一部からはガイド板(延長
片)30が乾燥ダクト2内に向けて延びている。より詳
しくは、ガイド板30は、循環ガス流の流れ方向でみ
て、連通ポート28の開口縁の上流側の半周部分から乾
燥ダクト2内に延びる先細の舌形状をなしている。つま
り、ガイド板30は半割の漏斗形状を有している。
6を構成する一対の傾斜壁のうち、乾燥ダクト2内での
循環ガス流の流れ方向でみて、その下流側に位置する傾
斜壁の下部には連通ポート28が形成されており、連通
ポート28には前述した投入管20の下端が接続されて
いる。連通ポート28は乾燥ダクト2の下流側に向けて
開口しており、その開口縁の一部からはガイド板(延長
片)30が乾燥ダクト2内に向けて延びている。より詳
しくは、ガイド板30は、循環ガス流の流れ方向でみ
て、連通ポート28の開口縁の上流側の半周部分から乾
燥ダクト2内に延びる先細の舌形状をなしている。つま
り、ガイド板30は半割の漏斗形状を有している。
【0015】図2から明らかなようにガイド板30の先
端は、乾燥ダクト2の中心軸線Cを越えて延びている。
なお、ガイド板30の先端は、乾燥ダクト2の中心軸線
C上に位置付けられていてもよい。更に、図3から明ら
かなようにガイド板30の両側縁と乾燥ダクト2の内周
壁との間には十分な間隔がそれぞれ確保されている。
端は、乾燥ダクト2の中心軸線Cを越えて延びている。
なお、ガイド板30の先端は、乾燥ダクト2の中心軸線
C上に位置付けられていてもよい。更に、図3から明ら
かなようにガイド板30の両側縁と乾燥ダクト2の内周
壁との間には十分な間隔がそれぞれ確保されている。
【0016】乾燥ダクト2内の循環ガスが原料投入部1
4の絞り部26を通過する際、その流速が加速される結
果、連通ポート28の周辺は低圧となり、これにより、
投入管20内の含浸刻みたばこTは連通ポート28を通
じて乾燥ダクト2内に良好に吸い込まれ、そして、循環
ガス中に分散される。また、連通ポート28から延びる
ガイド板30は、その吸い込み作用を受けた含浸刻みた
ばこTの一部を乾燥ダクト2内の中心軸線Cを越えて導
くことから、その含浸刻みたばこは乾燥ダクト2内の中
心部からも循環ガス中に分散される。
4の絞り部26を通過する際、その流速が加速される結
果、連通ポート28の周辺は低圧となり、これにより、
投入管20内の含浸刻みたばこTは連通ポート28を通
じて乾燥ダクト2内に良好に吸い込まれ、そして、循環
ガス中に分散される。また、連通ポート28から延びる
ガイド板30は、その吸い込み作用を受けた含浸刻みた
ばこTの一部を乾燥ダクト2内の中心軸線Cを越えて導
くことから、その含浸刻みたばこは乾燥ダクト2内の中
心部からも循環ガス中に分散される。
【0017】更に、乾燥ダクト2内に深く突出するガイ
ド板30は、循環ガスの流れを一部ガイド板30の左右
両側に回り込ませると同時に、その残りをガイド板30
の下側に潜り込ませるので、ガイド板30の下流側では
循環ガス流に乱れが発生する。従って、乾燥ダクト2内
に投入された含浸刻みたばこTは、図2及び図3に示さ
れているようにガイド板30の下流側にて循環ガス流中
に一様に分散し、そして、循環ガス流とともに前述した
分離器16に向けて風送される。図1中、乾燥ダクト2
内の実線の矢印は、含浸刻みたばこが分散された循環ガ
ス流を示している。
ド板30は、循環ガスの流れを一部ガイド板30の左右
両側に回り込ませると同時に、その残りをガイド板30
の下側に潜り込ませるので、ガイド板30の下流側では
循環ガス流に乱れが発生する。従って、乾燥ダクト2内
に投入された含浸刻みたばこTは、図2及び図3に示さ
れているようにガイド板30の下流側にて循環ガス流中
に一様に分散し、そして、循環ガス流とともに前述した
分離器16に向けて風送される。図1中、乾燥ダクト2
内の実線の矢印は、含浸刻みたばこが分散された循環ガ
ス流を示している。
【0018】このような風送過程にて、高温且つ高速の
循環ガス流中に一様に分散している含浸刻みたばこは、
その循環ガスから多量の熱を瞬時且つ均一に受けること
ができ、良好に乾燥膨化されることになる。この後、膨
化処理された刻みたばこは、分離器16内にて循環ガス
流から分離され、そして、排出管18を介して次工程に
供給される。
循環ガス流中に一様に分散している含浸刻みたばこは、
その循環ガスから多量の熱を瞬時且つ均一に受けること
ができ、良好に乾燥膨化されることになる。この後、膨
化処理された刻みたばこは、分離器16内にて循環ガス
流から分離され、そして、排出管18を介して次工程に
供給される。
【0019】図4及び図5を参照すると、ガイド板30
を有する原料投入部14とガイド板30の無い原料投入
部とにおいて、乾燥ダクト2の周壁温度を原料投入部の
直下流位置にて測定した結果がそれぞれ示されている。
図4及び図5の温度分布を比較すれば明らかなように、
ガイド板30を有する原料投入部14の場合にあって
は、乾燥ダクト2の周壁の温度分布が周方向にほぼ一様
であるものの、ガイド板30の無い原料投入部の場合、
乾燥ダクト2の周壁の温度分布は一様とはならず、その
周壁の上部と下部との間の温度差が非常に大きくなって
いる。
を有する原料投入部14とガイド板30の無い原料投入
部とにおいて、乾燥ダクト2の周壁温度を原料投入部の
直下流位置にて測定した結果がそれぞれ示されている。
図4及び図5の温度分布を比較すれば明らかなように、
ガイド板30を有する原料投入部14の場合にあって
は、乾燥ダクト2の周壁の温度分布が周方向にほぼ一様
であるものの、ガイド板30の無い原料投入部の場合、
乾燥ダクト2の周壁の温度分布は一様とはならず、その
周壁の上部と下部との間の温度差が非常に大きくなって
いる。
【0020】このことは、ガイド板30を有する原料投
入部14の場合、含浸刻みたばこTが循環ガス中一様に
分散されている結果、乾燥ダクト2内での循環ガスの温
度低下もほぼ一様になっていることを示しており、一
方、ガイド板30の無い原料投入部の場合には、含浸刻
みたばこが循環ガス中に一様に分散せず、主として乾燥
ダクト2における内周壁の上側部分に沿って風送されて
いることを示している。
入部14の場合、含浸刻みたばこTが循環ガス中一様に
分散されている結果、乾燥ダクト2内での循環ガスの温
度低下もほぼ一様になっていることを示しており、一
方、ガイド板30の無い原料投入部の場合には、含浸刻
みたばこが循環ガス中に一様に分散せず、主として乾燥
ダクト2における内周壁の上側部分に沿って風送されて
いることを示している。
【0021】この発明は、上述した一実施例に制約され
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、絞
り部16の具体的な形成や、ガイド板30の形状は上述
したものに限らず、また、原料は含浸刻みたばこに限ら
ず、種々の粉粒原料にも適用することができる。
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、絞
り部16の具体的な形成や、ガイド板30の形状は上述
したものに限らず、また、原料は含浸刻みたばこに限ら
ず、種々の粉粒原料にも適用することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の気流乾
燥機によれば、ダクトの絞り部に設けた連通ポートから
延長片がダクト内に向けて延びているので、この延長片
は投入管から連通ポートを通じて投入される原料をダク
ト内の中心部まで良好に案内した後、その原料を加熱媒
体流中に分散させることができ、これにより、加熱媒体
流中に原料を一様に分散させることができる。
燥機によれば、ダクトの絞り部に設けた連通ポートから
延長片がダクト内に向けて延びているので、この延長片
は投入管から連通ポートを通じて投入される原料をダク
ト内の中心部まで良好に案内した後、その原料を加熱媒
体流中に分散させることができ、これにより、加熱媒体
流中に原料を一様に分散させることができる。
【0023】請求項2の気流乾燥機によれば、その延長
片が先細の舌形状をなしているので、延長片を通過した
後の加熱媒体流は乱流となり、この乱流作用により、加
熱媒体流中の原料の分散が促進される。
片が先細の舌形状をなしているので、延長片を通過した
後の加熱媒体流は乱流となり、この乱流作用により、加
熱媒体流中の原料の分散が促進される。
【図1】一実施例の気流乾燥機を示した概略図である。
【図2】図1の原料投入部を詳細に示した縦断面図であ
る。
る。
【図3】図2中、III-III線に沿う断面図である。
【図4】ガイド板を有する場合での乾燥ダクトにおける
周壁の温度分布を示した図である。
周壁の温度分布を示した図である。
【図5】ガイド板の無い場合での乾燥ダクトにおける周
壁の温度分布を示した図である。
壁の温度分布を示した図である。
2 乾燥ダクト 4 循環ファン 6 加熱器 14 原料投入部 16 分離器 20 投入管 26 絞り部 28 連通ポート 30 ガイド板(延長片)
Claims (2)
- 【請求項1】 ダクトに設けられ、このダクト内に乾燥
すべき原料を投入する原料投入部と、前記ダクト内に加
熱媒体流を発生させる手段とを具備し、前記原料投入部
から投入された原料を加熱媒体流により風送する過程に
て乾燥する気流乾燥機において、 前記原料投入部は、前記ダクト内に突出して設けられ、
その流路断面積を減少させる絞り部と、この絞り部に形
成された連通ポートと、この連通ポートに下端が接続さ
れ、前記連通ポートを通じて原料を前記ダクト内に投入
する投入管と、前記加熱媒体流の流れ方向でみて前記連
通ポートの上流側の内周縁から前記ダクト内に少なくと
もダクトの中心軸線まで延びる延長片とを備えているこ
とを特徴とする気流乾燥機。 - 【請求項2】 前記延長片は、前記ダクト内に向かって
先細の舌形状をなしていることを特徴とする請求項1に
記載の気流乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21836596A JPH1062066A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 気流乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21836596A JPH1062066A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 気流乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1062066A true JPH1062066A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16718757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21836596A Pending JPH1062066A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 気流乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1062066A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013032002A1 (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-07 | 株式会社 奈良機械製作所 | 固体粒子の表面改質装置および固体粒子の表面改質方法 |
| CN112008909A (zh) * | 2020-08-05 | 2020-12-01 | 苏州勤联塑胶制品有限公司 | 一种低密度聚丙烯珠粒泡沫的制备方法 |
-
1996
- 1996-08-20 JP JP21836596A patent/JPH1062066A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013032002A1 (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-07 | 株式会社 奈良機械製作所 | 固体粒子の表面改質装置および固体粒子の表面改質方法 |
| CN112008909A (zh) * | 2020-08-05 | 2020-12-01 | 苏州勤联塑胶制品有限公司 | 一种低密度聚丙烯珠粒泡沫的制备方法 |
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