JPH1062251A - びん色判定方法、びん色判定装置及びガラスびん自動色選別装置 - Google Patents
びん色判定方法、びん色判定装置及びガラスびん自動色選別装置Info
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- JPH1062251A JPH1062251A JP21446396A JP21446396A JPH1062251A JP H1062251 A JPH1062251 A JP H1062251A JP 21446396 A JP21446396 A JP 21446396A JP 21446396 A JP21446396 A JP 21446396A JP H1062251 A JPH1062251 A JP H1062251A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】びんの形状や大きさが一定していなくても、ラ
ベル、汚れ、蓋などを除外して、高い精度でびん色判定
を行う。 【解決手段】びん1を色別の回収箱11に搬送する途中
に透明スクリーン6を設け、透明スクリーン6上のびん
1に照明5で光を当て、びん1の透過光をカメラ7で撮
影する。カメラ7で得た画像から画像処理装置8でびん
長さ方向の輝度分布を求め、びん縁部長さ方向の輝度分
布8Aに対して輝度しきい値hを設け、しきい値h以下
の輝度値を持つ範囲Lをびん1の長さ方向の存在範囲と
定め、次に、びん中央部長さ方向の輝度分布8Bの内、
びん1の長さ方向の存在範囲Lで且つ最大輝度を持つ範
囲L1、L2、L3を色判定対象領域と判定し、この領
域L1、L2、L3内でのRGB各色成分の輝度値を求
め、色判定部9へ与える。
ベル、汚れ、蓋などを除外して、高い精度でびん色判定
を行う。 【解決手段】びん1を色別の回収箱11に搬送する途中
に透明スクリーン6を設け、透明スクリーン6上のびん
1に照明5で光を当て、びん1の透過光をカメラ7で撮
影する。カメラ7で得た画像から画像処理装置8でびん
長さ方向の輝度分布を求め、びん縁部長さ方向の輝度分
布8Aに対して輝度しきい値hを設け、しきい値h以下
の輝度値を持つ範囲Lをびん1の長さ方向の存在範囲と
定め、次に、びん中央部長さ方向の輝度分布8Bの内、
びん1の長さ方向の存在範囲Lで且つ最大輝度を持つ範
囲L1、L2、L3を色判定対象領域と判定し、この領
域L1、L2、L3内でのRGB各色成分の輝度値を求
め、色判定部9へ与える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガラスびん自動色選
別装置、特にびん色を判定する技術に関する。
別装置、特にびん色を判定する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】使用済みのガラスびんを回収して再利用
する場合等では、びんをその色で選別することがある
する場合等では、びんをその色で選別することがある
【0003】従来、回収したガラスびんの色選別作業
は、手作業が主であった。しかし、手作業の場合は、作
業員の精神状態、疲労度、環境条件(温度、湿度、異
臭、不衛生、騒音)等により、選別感度や選別速度が一
定せず変化し、長時間の作業に向かない。また、手作業
の場合は、作業員が直接ガラスびんに手を触れるのであ
るが、回収したガラスびんは一度使用されたものであ
り、残液、汚れ等により異臭が生じたり、びんそのもの
が不衛生な状態になっていることがある。
は、手作業が主であった。しかし、手作業の場合は、作
業員の精神状態、疲労度、環境条件(温度、湿度、異
臭、不衛生、騒音)等により、選別感度や選別速度が一
定せず変化し、長時間の作業に向かない。また、手作業
の場合は、作業員が直接ガラスびんに手を触れるのであ
るが、回収したガラスびんは一度使用されたものであ
り、残液、汚れ等により異臭が生じたり、びんそのもの
が不衛生な状態になっていることがある。
【0004】最近は、画像処理技術を利用したびん色判
定により自動的に色選別を行う装置が発表されている。
定により自動的に色選別を行う装置が発表されている。
【0005】画像処理によるびん色判定方法としては、
回収したガラスびんに光を当てその透過光をカメラで撮
影し、得られた画像のR(赤)、G(緑)、B(青)各
色成分の輝度値自体から色を判定する方法、或いはR、
G、B各色成分の輝度値を更に他の座標系(X,Y,Z
系やLab系等)に変換してびん色を判定する方法等が
発表されており、一部実用化されている。
回収したガラスびんに光を当てその透過光をカメラで撮
影し、得られた画像のR(赤)、G(緑)、B(青)各
色成分の輝度値自体から色を判定する方法、或いはR、
G、B各色成分の輝度値を更に他の座標系(X,Y,Z
系やLab系等)に変換してびん色を判定する方法等が
発表されており、一部実用化されている。
【0006】上述した従来の画像処理を利用したびん色
判定方法またはガラスびん自動色選別装置では、びんに
付着した汚れ、ラベル、蓋などの影響によるびん色の誤
判定を回避するため、色選別対象を或る特定の形状のや
大きさびんに限って、びん色判定を行うことが多い。
判定方法またはガラスびん自動色選別装置では、びんに
付着した汚れ、ラベル、蓋などの影響によるびん色の誤
判定を回避するため、色選別対象を或る特定の形状のや
大きさびんに限って、びん色判定を行うことが多い。
【0007】その理由は下記(1)〜(4)による。 (1)回収したガラスびんにはラベル、汚れ、蓋などが
付着しているため、これらを除外した位置でびん色判定
を行う必要がである。 (2)しかし、回収したガラスびんは一般に形状や大き
さが一定していないので、このような条件下でラベル、
汚れ、蓋などを除外してびん色判定を行おうとすると、
これらの位置が一定しないためにびん色判定の精度が低
下する。 (3)また、短いびんを撮影した場合、照明光を直接カ
メラが撮影する部分が生じるが、この部分のRGB各色
成分の輝度値は、直接光の撮影であることから透明ガラ
スの透過光と大差なく、従って、びん色を透明と誤判定
し易い。 (4)更に、直接光と、透明ガラスでの透過光とを区別
するには、カメラの絞りを大きくする必要があるが、絞
りをあまり大きくすると、カメラへの入射光量が減って
茶色、緑色、黒色など他のびん色の判定が困難になる。
付着しているため、これらを除外した位置でびん色判定
を行う必要がである。 (2)しかし、回収したガラスびんは一般に形状や大き
さが一定していないので、このような条件下でラベル、
汚れ、蓋などを除外してびん色判定を行おうとすると、
これらの位置が一定しないためにびん色判定の精度が低
下する。 (3)また、短いびんを撮影した場合、照明光を直接カ
メラが撮影する部分が生じるが、この部分のRGB各色
成分の輝度値は、直接光の撮影であることから透明ガラ
スの透過光と大差なく、従って、びん色を透明と誤判定
し易い。 (4)更に、直接光と、透明ガラスでの透過光とを区別
するには、カメラの絞りを大きくする必要があるが、絞
りをあまり大きくすると、カメラへの入射光量が減って
茶色、緑色、黒色など他のびん色の判定が困難になる。
【0008】そのため、従来の画像処理を利用したびん
色判定方法又はガラスびん自動色選別装置を適用するに
は、作業員が予めびんを形状別あるいは大きさ別に分け
ておき、更に、選別対象びんの形状や大きさが異なる毎
にびん色判定の感度を変更する必要があった。
色判定方法又はガラスびん自動色選別装置を適用するに
は、作業員が予めびんを形状別あるいは大きさ別に分け
ておき、更に、選別対象びんの形状や大きさが異なる毎
にびん色判定の感度を変更する必要があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、びん
の形状や大きさが一定していなくても、ラベル、汚れ、
蓋などを除外して、高い精度でびん色判定を行うことが
できるびん色判定方法、びん色判定装置及びガラスびん
自動色選別装置を提供することを目的とする。
の形状や大きさが一定していなくても、ラベル、汚れ、
蓋などを除外して、高い精度でびん色判定を行うことが
できるびん色判定方法、びん色判定装置及びガラスびん
自動色選別装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のびん色判定方法は、ガラス製のびんの透過光を撮影
し、得られた画像からびん長さ方向の輝度分布を求め、
びん縁部長さ方向の輝度分布と輝度のしきい値からびん
の長さ方向の存在範囲を定め、びん中央部長さ方向の輝
度分布から前記びんの長さ方向の存在範囲内で且つ輝度
の明るい範囲を色判定対象領域とし、この色判定対象領
域内での色情報を用いて前記びんの色を判定することを
特徴とする。
明のびん色判定方法は、ガラス製のびんの透過光を撮影
し、得られた画像からびん長さ方向の輝度分布を求め、
びん縁部長さ方向の輝度分布と輝度のしきい値からびん
の長さ方向の存在範囲を定め、びん中央部長さ方向の輝
度分布から前記びんの長さ方向の存在範囲内で且つ輝度
の明るい範囲を色判定対象領域とし、この色判定対象領
域内での色情報を用いて前記びんの色を判定することを
特徴とする。
【0011】また本発明のびん色判定装置は、ガラス製
のびんの透過光を撮影する撮影手段と、同撮影手段で得
られる画像を画像処理してびん色を判定する画像処理手
段とで構成されるびん色判定装置において、前記画像処
理手段が、前記画像からびん長さ方向の輝度分布を求
め、びん縁部長さ方向の輝度分布と輝度のしきい値から
びんの長さ方向の存在範囲を定め、びん中央部長さ方向
の輝度分布から前記びんの長さ方向の存在範囲内で且つ
輝度の明るい範囲を色判定対象領域であると判定する領
域判定手段と、この領域判定手段で判定された色判定対
象領域内での色情報を用いてびん色を判定する色判定手
段とを有することを特徴とする。
のびんの透過光を撮影する撮影手段と、同撮影手段で得
られる画像を画像処理してびん色を判定する画像処理手
段とで構成されるびん色判定装置において、前記画像処
理手段が、前記画像からびん長さ方向の輝度分布を求
め、びん縁部長さ方向の輝度分布と輝度のしきい値から
びんの長さ方向の存在範囲を定め、びん中央部長さ方向
の輝度分布から前記びんの長さ方向の存在範囲内で且つ
輝度の明るい範囲を色判定対象領域であると判定する領
域判定手段と、この領域判定手段で判定された色判定対
象領域内での色情報を用いてびん色を判定する色判定手
段とを有することを特徴とする。
【0012】更に上記目的を達成する本発明のガラスび
ん自動色選別装置は、ガラス製のびんを搬送する搬送手
段と、搬送中のびんの透過光を撮影する撮影手段と、同
撮影手段で得られる画像を画像処理してびん色を判定す
る画像処理手段と、同画像処理手段のびん色判定結果に
応じて、前記搬送手段により搬送されて来るびんを色選
別する色選別手段とで構成されるガラスびん自動色選別
装置において、前記画像処理手段が、前記画像からびん
長さ方向の輝度分布を求め、びん縁部長さ方向の輝度分
布と輝度のしきい値からびんの長さ方向の存在範囲を定
め、びん中央部長さ方向の輝度分布から前記びんの長さ
方向の存在範囲内で且つ輝度の明るい範囲を色判定対象
領域であると判定する領域判定手段と、この領域判定手
段で判定された色判定対象領域内での色情報を用いてび
ん色を判定する色判定手段とを有することを特徴とす
る。
ん自動色選別装置は、ガラス製のびんを搬送する搬送手
段と、搬送中のびんの透過光を撮影する撮影手段と、同
撮影手段で得られる画像を画像処理してびん色を判定す
る画像処理手段と、同画像処理手段のびん色判定結果に
応じて、前記搬送手段により搬送されて来るびんを色選
別する色選別手段とで構成されるガラスびん自動色選別
装置において、前記画像処理手段が、前記画像からびん
長さ方向の輝度分布を求め、びん縁部長さ方向の輝度分
布と輝度のしきい値からびんの長さ方向の存在範囲を定
め、びん中央部長さ方向の輝度分布から前記びんの長さ
方向の存在範囲内で且つ輝度の明るい範囲を色判定対象
領域であると判定する領域判定手段と、この領域判定手
段で判定された色判定対象領域内での色情報を用いてび
ん色を判定する色判定手段とを有することを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】ガラス製のびんを透過光方式でカ
メラにより撮影すると、びんの縁部(側部)では、見か
け上ガラスの肉厚が増すこと及び光の屈折等により、び
ん中央部よりも暗く見える。そこで、びんを透過光方式
で撮影して得た画像からびん縁部長さ方向の輝度分布を
求めて見ると、びんが無い所即ち照明光を直接撮影して
いる部分では輝度は大きく(明るく)なり、びんが有る
所ではびんが無い所に比較して輝度は小さく(暗く)な
る。このため、びん縁部長さ方向の輝度分布と輝度のし
きい値から、びんの有無とびんの長さを判断することが
できる。つまり、びんの長さ方向の存在範囲を定めるこ
とができる。
メラにより撮影すると、びんの縁部(側部)では、見か
け上ガラスの肉厚が増すこと及び光の屈折等により、び
ん中央部よりも暗く見える。そこで、びんを透過光方式
で撮影して得た画像からびん縁部長さ方向の輝度分布を
求めて見ると、びんが無い所即ち照明光を直接撮影して
いる部分では輝度は大きく(明るく)なり、びんが有る
所ではびんが無い所に比較して輝度は小さく(暗く)な
る。このため、びん縁部長さ方向の輝度分布と輝度のし
きい値から、びんの有無とびんの長さを判断することが
できる。つまり、びんの長さ方向の存在範囲を定めるこ
とができる。
【0014】次に、びん中央部長さ方向の輝度分布を求
めて見ると、びんの無い所とびん色の情報が有る部分に
加え、びんの汚れが有る部分、ラベルが有る部分、蓋が
有る部分等が混在する。これらの内、びんの無い所は、
前述のびん縁部長さ方向の輝度分布より定めたびんの長
さ方向の存在範囲から判別することができる。びんに付
着したラベル、汚れ、蓋などの部分は輝度分布で見る
と、びん色情報が有る部分よりも輝度値が小さくなる。
従って、びん色情報が有る部分は、びん中央部長さ方向
の輝度分布の中、びんが無い所を除外した部分(びんの
長さ方向の存在範囲内)で、且つ輝度の比較的大きい
(明るい)範囲となる。この範囲を色判定対象領域とし
て、同領域内での色情報を用いてびん色判定を行うと、
ラベル、汚れ及び蓋などの影響を除くことができ、且
つ、びんの形状、大きさの変化に対しても高い精度でび
ん色判定を行うことができる。
めて見ると、びんの無い所とびん色の情報が有る部分に
加え、びんの汚れが有る部分、ラベルが有る部分、蓋が
有る部分等が混在する。これらの内、びんの無い所は、
前述のびん縁部長さ方向の輝度分布より定めたびんの長
さ方向の存在範囲から判別することができる。びんに付
着したラベル、汚れ、蓋などの部分は輝度分布で見る
と、びん色情報が有る部分よりも輝度値が小さくなる。
従って、びん色情報が有る部分は、びん中央部長さ方向
の輝度分布の中、びんが無い所を除外した部分(びんの
長さ方向の存在範囲内)で、且つ輝度の比較的大きい
(明るい)範囲となる。この範囲を色判定対象領域とし
て、同領域内での色情報を用いてびん色判定を行うと、
ラベル、汚れ及び蓋などの影響を除くことができ、且
つ、びんの形状、大きさの変化に対しても高い精度でび
ん色判定を行うことができる。
【0015】(実施例)以下、図面を参照して本発明の
一実施例を説明する。図1は透過光方式で撮影された短
いガラスびんの画像の例を示す。図2はガラスびん自動
色選別装置の構成例を示す。図3はびん搬送用V型レー
ルを示す。
一実施例を説明する。図1は透過光方式で撮影された短
いガラスびんの画像の例を示す。図2はガラスびん自動
色選別装置の構成例を示す。図3はびん搬送用V型レー
ルを示す。
【0016】(びん色判定方法)図1に基づき、本発明
の一実施例に係るびん色判定方法を説明する。同図左側
に、短いガラスびん1を透過光方式で撮影した場合の、
びん縁部(側部)Aでの長さ方向の輝度分布の例8Aが
示されており、びん上端aよりも上の部分では照明光を
直接撮影しているために輝度値(輝度レベル)はh1と
いう高い値を持つが、びん上端a以下にさしかかると正
にびん1の縁を撮影しているために見かけ上のガラス肉
厚の増加と光の屈折等の影響で輝度値がh1からh2に
低下し、ラベル2の始端b以下にさしかかるとびん1の
縁とラベル2により透過光量が更に減少して輝度値はh
2からh3に低下し、ラベル2の終端cを過ぎるとびん
1の縁のみとなって輝度値はh3からh2にほぼ等しい
h4に増加し、びん下端dより下では照明光のみの明る
さとなり輝度値はh4からh1にほぼ等しいh5に更に
増加している。
の一実施例に係るびん色判定方法を説明する。同図左側
に、短いガラスびん1を透過光方式で撮影した場合の、
びん縁部(側部)Aでの長さ方向の輝度分布の例8Aが
示されており、びん上端aよりも上の部分では照明光を
直接撮影しているために輝度値(輝度レベル)はh1と
いう高い値を持つが、びん上端a以下にさしかかると正
にびん1の縁を撮影しているために見かけ上のガラス肉
厚の増加と光の屈折等の影響で輝度値がh1からh2に
低下し、ラベル2の始端b以下にさしかかるとびん1の
縁とラベル2により透過光量が更に減少して輝度値はh
2からh3に低下し、ラベル2の終端cを過ぎるとびん
1の縁のみとなって輝度値はh3からh2にほぼ等しい
h4に増加し、びん下端dより下では照明光のみの明る
さとなり輝度値はh4からh1にほぼ等しいh5に更に
増加している。
【0017】以上の結果、本例では、びん縁部長さ方向
の輝度分布8Aの内、高輝度値h1又はh5よりも低い
輝度値を持つ範囲a〜dが、びん1の長さ方向の存在範
囲であると定める。
の輝度分布8Aの内、高輝度値h1又はh5よりも低い
輝度値を持つ範囲a〜dが、びん1の長さ方向の存在範
囲であると定める。
【0018】次に、図1の右側には、びん中央部Bでの
長さ方向の輝度分布8Bが示されており、びん上端eよ
りも上の部分では輝度値は照明光のみの高い値h6(び
ん縁部長さ方向の輝度分布8Aでのh1又はh5とほぼ
等しい値)を持つが、びん上端eから汚れ3の始端fま
での範囲では輝度値はびん1本来の色に基づく値h7に
低下し、汚れ始端fから汚れ終端g間では汚れ3のため
輝度値はh7からh8に更に低下し、汚れ終端gからラ
ベル2の始端hまでの範囲では輝度値はびん1本来の色
に基づくh7とほぼ等しい値h9に増加し、ラベル始端
hからラベル終端i間ではラベル2のため輝度値はh9
からh10に低下し、ラベル終端iを過ぎると輝度値は
びん1本来の色に基づくh7とほぼ等しい値h11に増
加し、びん下端jより下では照明光のみの明るさとなり
輝度値はh11からh6にほぼ等しいh12に増加して
いる。
長さ方向の輝度分布8Bが示されており、びん上端eよ
りも上の部分では輝度値は照明光のみの高い値h6(び
ん縁部長さ方向の輝度分布8Aでのh1又はh5とほぼ
等しい値)を持つが、びん上端eから汚れ3の始端fま
での範囲では輝度値はびん1本来の色に基づく値h7に
低下し、汚れ始端fから汚れ終端g間では汚れ3のため
輝度値はh7からh8に更に低下し、汚れ終端gからラ
ベル2の始端hまでの範囲では輝度値はびん1本来の色
に基づくh7とほぼ等しい値h9に増加し、ラベル始端
hからラベル終端i間ではラベル2のため輝度値はh9
からh10に低下し、ラベル終端iを過ぎると輝度値は
びん1本来の色に基づくh7とほぼ等しい値h11に増
加し、びん下端jより下では照明光のみの明るさとなり
輝度値はh11からh6にほぼ等しいh12に増加して
いる。
【0019】以上の結果、びん1本来の色を示す領域は
びん上端eから汚れ始端fまでの間と、汚れ終端gから
ラベル始端hまでの間と、ラベル終端iからびん下端j
までの間であると判定することができる。従って本例で
は、前述のびん縁部長さ方向の輝度分布8Aより定めた
びん1の長さ方向の存在範囲a〜d内で、且つ、びん中
央部長さ方向の輝度分布8B中で輝度値がほぼ最大値を
示す範囲e〜f、g〜h及びi〜jを、色判定対象領域
と判定する。
びん上端eから汚れ始端fまでの間と、汚れ終端gから
ラベル始端hまでの間と、ラベル終端iからびん下端j
までの間であると判定することができる。従って本例で
は、前述のびん縁部長さ方向の輝度分布8Aより定めた
びん1の長さ方向の存在範囲a〜d内で、且つ、びん中
央部長さ方向の輝度分布8B中で輝度値がほぼ最大値を
示す範囲e〜f、g〜h及びi〜jを、色判定対象領域
と判定する。
【0020】このような色判定対象領域e〜f、g〜h
及びi〜jでのRGB各色成分の輝度値情報自体、又
は、これらの値をX−Y−Z系やLab系等に座標変換
して得た色情報を用いてびん色の判定を行う。よって、
びん1の形状や大きさが一定でなくても、ラベル2、汚
れ3、蓋などを除外して、びん色を高い精度で判定する
ことができる。
及びi〜jでのRGB各色成分の輝度値情報自体、又
は、これらの値をX−Y−Z系やLab系等に座標変換
して得た色情報を用いてびん色の判定を行う。よって、
びん1の形状や大きさが一定でなくても、ラベル2、汚
れ3、蓋などを除外して、びん色を高い精度で判定する
ことができる。
【0021】ここで、びん縁部Aの長さ方向輝度分布8
Aによりびんの長さ方向の存在範囲を定める理由は、ビ
ン中央部Bの長さ方向の輝度レベル分布8Bだけでは透
明のガラスびんの場合に、びんが無い所の輝度値h6
(またはh12)とびん本来の色に基づく輝度値h7
(またはh9、h11)とに大きな差が得られず、びん
1の長さが判別できなくなるからである。
Aによりびんの長さ方向の存在範囲を定める理由は、ビ
ン中央部Bの長さ方向の輝度レベル分布8Bだけでは透
明のガラスびんの場合に、びんが無い所の輝度値h6
(またはh12)とびん本来の色に基づく輝度値h7
(またはh9、h11)とに大きな差が得られず、びん
1の長さが判別できなくなるからである。
【0022】なお、図1ではびん1に蓋が無いが、蓋が
有ってもラベル2または汚れ3と同様に扱われ、色判定
対象領域から除外する。
有ってもラベル2または汚れ3と同様に扱われ、色判定
対象領域から除外する。
【0023】(びん色判定装置及びガラスびん自動色選
別装置)次に、図2に基づき、本発明の一実施例に係る
びん色判定装置及びガラスびん自動色選別装置を説明す
る。この例のガラスびん自動色選別装置は、搬送装置4
と、照明5と、透明スクリーン6と、ビデオカメラ7
と、画像処理装置8と、色選別機制御部10と、複数の
回収箱11と、複数のゲート駆動用モータ12と、びん
位置検出器13と、複数のゲート14を備えている。
別装置)次に、図2に基づき、本発明の一実施例に係る
びん色判定装置及びガラスびん自動色選別装置を説明す
る。この例のガラスびん自動色選別装置は、搬送装置4
と、照明5と、透明スクリーン6と、ビデオカメラ7
と、画像処理装置8と、色選別機制御部10と、複数の
回収箱11と、複数のゲート駆動用モータ12と、びん
位置検出器13と、複数のゲート14を備えている。
【0024】ここで、照明5と、透明スクリーン6と、
ビデオカメラ7で撮影手段が構成される。画像処理装置
8は色判定部9を内蔵している。びん色判定装置は撮影
手段(5、6、7)と、画像処理装置8で構成される。
色選別機は色選別機制御部10と、複数の回収箱11
と、複数のゲート駆動用モータ12と、複数のゲート1
4で構成される。びん位置検出器13はビデオカメラ7
の撮影タイミングを取るために、透明スクリーン6付近
に配置してあり、びん1の位置を検出すると、その検出
信号を画像処理装置8に出力する。
ビデオカメラ7で撮影手段が構成される。画像処理装置
8は色判定部9を内蔵している。びん色判定装置は撮影
手段(5、6、7)と、画像処理装置8で構成される。
色選別機は色選別機制御部10と、複数の回収箱11
と、複数のゲート駆動用モータ12と、複数のゲート1
4で構成される。びん位置検出器13はビデオカメラ7
の撮影タイミングを取るために、透明スクリーン6付近
に配置してあり、びん1の位置を検出すると、その検出
信号を画像処理装置8に出力する。
【0025】図2において、搬送装置4はびん1を色選
別機に搬送するものであり、例えば図3に示すように傾
斜したV型レール4aを使用して、びん1を長さ方向
に、且つ、その中心線1aが常に同じ位置になるよう
に、搬送方向を合わせている。
別機に搬送するものであり、例えば図3に示すように傾
斜したV型レール4aを使用して、びん1を長さ方向
に、且つ、その中心線1aが常に同じ位置になるよう
に、搬送方向を合わせている。
【0026】そして、びん搬送ラインの途中に透明なス
クリーン6を配置し、この透明スクリーン6の裏側に同
透明スクリーン6上のびん1に光を当てる照明5を配置
し、表側に透過光を撮影するビデオカメラ7を配置して
ある。ビデオカメラ7は画像信号を画像処理装置8に出
力する。これら照明5、透明スクリーン6及びビデオカ
メラ7は、搬送されて来るびんの内、最大のものをも撮
影できるように、設定してある。
クリーン6を配置し、この透明スクリーン6の裏側に同
透明スクリーン6上のびん1に光を当てる照明5を配置
し、表側に透過光を撮影するビデオカメラ7を配置して
ある。ビデオカメラ7は画像信号を画像処理装置8に出
力する。これら照明5、透明スクリーン6及びビデオカ
メラ7は、搬送されて来るびんの内、最大のものをも撮
影できるように、設定してある。
【0027】画像処理装置8は色判定対象領域を判定す
る機能(領域判定手段)と、内蔵の色判定部9とを有
し、これらにより、ビデオカメラ7がびん1を撮影する
毎に画像信号からびん長さ方向の輝度分布を求め、びん
色判定を行うものである。
る機能(領域判定手段)と、内蔵の色判定部9とを有
し、これらにより、ビデオカメラ7がびん1を撮影する
毎に画像信号からびん長さ方向の輝度分布を求め、びん
色判定を行うものである。
【0028】本例の画像処理装置8では、びん縁部Aの
長さ方向の輝度分布8Aに対して輝度のしきい値hを設
け、しきい値h以下の輝度値を持つ範囲Lをびん1の長
さ方向の存在範囲であると定める。また、びん中央部B
の長さ方向の輝度分布8Bから、びん1の長さ方向の存
在範囲L内で且つ輝度が最大輝度を有する範囲L1、L
2、L3が色判定対象領域であると判定する。そして、
色判定対象領域L1、L2、L3内でのRGB各色成分
の輝度値を色情報として内蔵の色判定部9に出力する。
色判定部9は与えられたRGB各色成分の輝度値を用い
て、或いは、同RGB各色成分の輝度値をX−Y−Z系
やLab系等に座標変換してびん色を判定し、その判定
結果を色選別機制御部10へ出力する。
長さ方向の輝度分布8Aに対して輝度のしきい値hを設
け、しきい値h以下の輝度値を持つ範囲Lをびん1の長
さ方向の存在範囲であると定める。また、びん中央部B
の長さ方向の輝度分布8Bから、びん1の長さ方向の存
在範囲L内で且つ輝度が最大輝度を有する範囲L1、L
2、L3が色判定対象領域であると判定する。そして、
色判定対象領域L1、L2、L3内でのRGB各色成分
の輝度値を色情報として内蔵の色判定部9に出力する。
色判定部9は与えられたRGB各色成分の輝度値を用い
て、或いは、同RGB各色成分の輝度値をX−Y−Z系
やLab系等に座標変換してびん色を判定し、その判定
結果を色選別機制御部10へ出力する。
【0029】ここで、色選別機について説明する。複数
の回収箱11が搬送ラインに沿って色別に配置され、更
に、各回収箱11の入口付近で搬送ラインにゲート14
が配置されている。各ゲート14にはゲート開閉駆動用
のモータ12が設けられている。色選別機制御部10
は、色判定部9のびん色判定結果により、所定の色の回
収箱11のモータ12を作動させてゲート14を開操作
する。
の回収箱11が搬送ラインに沿って色別に配置され、更
に、各回収箱11の入口付近で搬送ラインにゲート14
が配置されている。各ゲート14にはゲート開閉駆動用
のモータ12が設けられている。色選別機制御部10
は、色判定部9のびん色判定結果により、所定の色の回
収箱11のモータ12を作動させてゲート14を開操作
する。
【0030】次に、図2に示した装置の動作を説明す
る。びん1が搬送されて透明スクリーン6上に到達する
と、照明5により光を当てられる。この時の透過光をビ
デオカメラ7が撮影し、その画像を画像処理装置8に出
力する。画像処理装置8は、びん縁部長さ方向の輝度分
布8Aに対してしきい値h以下の輝度値を持つ範囲Lを
びん1の長さ方向の存在範囲と定め、次に、びん中央部
長さ方向の輝度分布8Bの内、前記びん1の長さ方向の
存在範囲L内で最大輝度を持つ範囲L1、L2、L3を
色判定対象領域と判定し、更に、色判定部9でこれら色
判定対象領域L1、L2、L3内でのRGB各色成分の
輝度値を用いて、或いは、RGB各色成分の輝度値をX
−Y−Z系やLab系等に座標変換してびん色を判定
し、その判定結果を色選別機制御部10へ出力する。色
選別機制御部10はびん色判定結果により、所定の色の
回収箱11のモータ12を作動させてゲート14を開
く。以上により、びん1が開いたゲート14から所定の
色の回収箱14に入り、ガラスびん色選別が自動的に行
われる。
る。びん1が搬送されて透明スクリーン6上に到達する
と、照明5により光を当てられる。この時の透過光をビ
デオカメラ7が撮影し、その画像を画像処理装置8に出
力する。画像処理装置8は、びん縁部長さ方向の輝度分
布8Aに対してしきい値h以下の輝度値を持つ範囲Lを
びん1の長さ方向の存在範囲と定め、次に、びん中央部
長さ方向の輝度分布8Bの内、前記びん1の長さ方向の
存在範囲L内で最大輝度を持つ範囲L1、L2、L3を
色判定対象領域と判定し、更に、色判定部9でこれら色
判定対象領域L1、L2、L3内でのRGB各色成分の
輝度値を用いて、或いは、RGB各色成分の輝度値をX
−Y−Z系やLab系等に座標変換してびん色を判定
し、その判定結果を色選別機制御部10へ出力する。色
選別機制御部10はびん色判定結果により、所定の色の
回収箱11のモータ12を作動させてゲート14を開
く。以上により、びん1が開いたゲート14から所定の
色の回収箱14に入り、ガラスびん色選別が自動的に行
われる。
【0031】上記実施例では、V型レール4aを使用し
て、びん1を長さ方向に、且つ、その中心線1aが常に
同じ位置になるように、搬送方向を合わせている。これ
により、ビデオカメラ7でびん1を撮影した映像では、
びん1の中央部Bが何時も同じ位置になり、画像中でび
ん中央部Bを簡単且つ容易に特定することができる。ま
た、選別対象びんの径の範囲を予め調べておけば、同様
にして画像中でびん縁部Aを簡単且つ容易に特定するこ
とができる。なお、びん縁部Aの情報は、色判定対象領
域L1、L2、L3を特定する前処理として、びん1の
長さを知るために使用するものであるから、多少の誤差
が含まれていても色選別精度に影響するものではない。
て、びん1を長さ方向に、且つ、その中心線1aが常に
同じ位置になるように、搬送方向を合わせている。これ
により、ビデオカメラ7でびん1を撮影した映像では、
びん1の中央部Bが何時も同じ位置になり、画像中でび
ん中央部Bを簡単且つ容易に特定することができる。ま
た、選別対象びんの径の範囲を予め調べておけば、同様
にして画像中でびん縁部Aを簡単且つ容易に特定するこ
とができる。なお、びん縁部Aの情報は、色判定対象領
域L1、L2、L3を特定する前処理として、びん1の
長さを知るために使用するものであるから、多少の誤差
が含まれていても色選別精度に影響するものではない。
【0032】また、びん縁部Aの長さ方向の輝度分布8
Aに対する輝度のしきい値hの設定方法は特に限定する
ものでは無いが、一例を挙げると、びん1が無い所に相
当する高い輝度値h1(図1参照)の例えば90%の輝
度値をしきい値にする(但し、90%かどうかは実験等
で定める)等が考えられる。
Aに対する輝度のしきい値hの設定方法は特に限定する
ものでは無いが、一例を挙げると、びん1が無い所に相
当する高い輝度値h1(図1参照)の例えば90%の輝
度値をしきい値にする(但し、90%かどうかは実験等
で定める)等が考えられる。
【0033】更に、色判定対象領域L1、L2、L3内
でのRGB各色成分の輝度値に多少のばらつきが存在す
ることがあるが、最大輝度を示す位置を特定することに
より、色判定には、輝度値のばらつきの影響は混入しな
い。
でのRGB各色成分の輝度値に多少のばらつきが存在す
ることがあるが、最大輝度を示す位置を特定することに
より、色判定には、輝度値のばらつきの影響は混入しな
い。
【0034】
【発明の効果】本発明のびん色判定方法、びん色判定装
置及びガラスびん自動色選別装置によれば、びん縁部長
さ方向の輝度分布からびんの長さ方向の存在範囲を定
め、びん中央部長さ方向の輝度分布からびんの長さ方向
の存在範囲内で且つ輝度の明るい範囲を色判定対象領域
とし、この色判定対象領域での色情報を用いてびん色を
判定するので、以下の効果がある。 (1)びんの形状或いは大きさが一定しなくても、精度
の高いびん色判定、或いは、精度の高いガラスびん自動
色選別を行うことができる。 (2)作業員による手作業を必要とせず、びんの形状或
いは大きさが一定しなくても、初期に設定した選別感度
を長時間一定に維持でき、長時間の連続したびん色判定
或いはガラスびん自動色選別を、処理速度が変化するこ
となく行うことができる。 (3)びんの形状或いは大きさが一定しなくてもびん色
判定或いはガラスびん自動色選別を行うことができるの
で、作業員がびんを予め形状別或いは大きさ別に区分け
する必要がなく、選別部署では作業員が不要であり、ま
た、装置のそばに作業員がいる必要もないので、作業員
を異臭や不衛生環境下から解放することができる。
置及びガラスびん自動色選別装置によれば、びん縁部長
さ方向の輝度分布からびんの長さ方向の存在範囲を定
め、びん中央部長さ方向の輝度分布からびんの長さ方向
の存在範囲内で且つ輝度の明るい範囲を色判定対象領域
とし、この色判定対象領域での色情報を用いてびん色を
判定するので、以下の効果がある。 (1)びんの形状或いは大きさが一定しなくても、精度
の高いびん色判定、或いは、精度の高いガラスびん自動
色選別を行うことができる。 (2)作業員による手作業を必要とせず、びんの形状或
いは大きさが一定しなくても、初期に設定した選別感度
を長時間一定に維持でき、長時間の連続したびん色判定
或いはガラスびん自動色選別を、処理速度が変化するこ
となく行うことができる。 (3)びんの形状或いは大きさが一定しなくてもびん色
判定或いはガラスびん自動色選別を行うことができるの
で、作業員がびんを予め形状別或いは大きさ別に区分け
する必要がなく、選別部署では作業員が不要であり、ま
た、装置のそばに作業員がいる必要もないので、作業員
を異臭や不衛生環境下から解放することができる。
【図1】本発明の一実施例に係るびん色判定方法を示す
図。
図。
【図2】本発明の一実施例に係る回収ガラスびん自動色
選別装置を示す図。
選別装置を示す図。
【図3】びん搬送用V型レールを示す図。
A びん縁部 B びん中央部 h 輝度のしきい値 L びん長さ方向の存在範囲 L1、L2、L3 色判定対象領域 1 びん 1a 中心線 2 ラベル 3 汚れ 4 搬送装置 4a びん搬送用V型レール 5 照明 6 透明スクリーン 7 カメラ 8 画像処理装置 8A びん縁部長さ方向の輝度分布 8B びん中央部長さ方向の輝度分布 9 色判別部 10 色選別機制御部 11 回収箱 12 ゲート駆動用モータ 13 びん位置検出器 14 ゲート
Claims (3)
- 【請求項1】 ガラス製のびんの透過光を撮影し、得ら
れた画像からびん長さ方向の輝度分布を求め、びん縁部
長さ方向の輝度分布と輝度のしきい値からびんの長さ方
向の存在範囲を定め、びん中央部長さ方向の輝度分布か
ら前記びんの長さ方向の存在範囲内で且つ輝度の明るい
範囲を色判定対象領域とし、この色判定対象領域内の色
情報を用いて前記びんの色を判定することを特徴とする
びん色判定方法。 - 【請求項2】 ガラス製のびんの透過光を撮影する撮影
手段と、同撮影手段で得られる画像を画像処理してびん
色を判定する画像処理手段とで構成されるびん色判定装
置において、 前記画像処理手段が、 前記画像からびん長さ方向の輝度分布を求め、びん縁部
長さ方向の輝度分布と輝度のしきい値からびんの長さ方
向の存在範囲を定め、びん中央部長さ方向の輝度分布か
ら前記びんの長さ方向の存在範囲内で且つ輝度の明るい
範囲を色判定対象領域であると判定する領域判定手段
と、 この領域判定手段で判定された色判定対象領域内での色
情報を用いてびん色を判定する色判定手段とを有するこ
とを特徴とするびん色判定装置。 - 【請求項3】 ガラス製のびんを搬送する搬送手段と、
搬送中のびんの透過光を撮影する撮影手段と、同撮影手
段で得られる画像を画像処理してびん色を判定する画像
処理手段と、同画像処理手段のびん色判定結果に応じ
て、前記搬送手段により搬送されて来るびんを色選別す
る色選別手段とで構成されるガラスびん自動色選別装置
において、 前記画像処理手段が、 前記画像からびん長さ方向の輝度分布を求め、びん縁部
長さ方向の輝度分布と輝度のしきい値からびんの長さ方
向の存在範囲を定め、びん中央部長さ方向の輝度分布か
ら前記びんの長さ方向の存在範囲内で且つ輝度の明るい
範囲を色判定対象領域であると判定する領域判定手段
と、 この領域判定手段で判定された色判定対象領域内での色
情報を用いてびん色を判定する色判定手段とを有するこ
とを特徴とするガラスびん自動色選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21446396A JPH1062251A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | びん色判定方法、びん色判定装置及びガラスびん自動色選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21446396A JPH1062251A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | びん色判定方法、びん色判定装置及びガラスびん自動色選別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1062251A true JPH1062251A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16656154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21446396A Withdrawn JPH1062251A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | びん色判定方法、びん色判定装置及びガラスびん自動色選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1062251A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009133634A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電子画像比色による観測対象の状態量計測方法およびそのシステム |
| CN121589047A (zh) * | 2024-08-19 | 2026-03-03 | 北京霍里思特科技有限公司 | 塑料瓶分类识别方法、分选机、电子设备及可读存储介质 |
-
1996
- 1996-08-14 JP JP21446396A patent/JPH1062251A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009133634A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電子画像比色による観測対象の状態量計測方法およびそのシステム |
| CN121589047A (zh) * | 2024-08-19 | 2026-03-03 | 北京霍里思特科技有限公司 | 塑料瓶分类识别方法、分选机、电子设备及可读存储介质 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031104 |