JPH1062364A - 多軸試料台 - Google Patents
多軸試料台Info
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- JPH1062364A JPH1062364A JP9125739A JP12573997A JPH1062364A JP H1062364 A JPH1062364 A JP H1062364A JP 9125739 A JP9125739 A JP 9125739A JP 12573997 A JP12573997 A JP 12573997A JP H1062364 A JPH1062364 A JP H1062364A
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- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
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Abstract
で対応でき、設備コストの低減および作業能率の向上を
図る。 【解決手段】 試料台本体1と、この試料台本体1に設
けられ試料を平面状に装着可能な試料装着部材2と、試
料装着部材2に装着された試料を試料面内の任意軸Oを
中心として回転させるα回転手段と、試料装着部材2に
装着された試料を面内回転させるβ回転手段と、試料装
着部材2に装着された試料を試料面に対し略平行な方向
に移動させる平行移動手段と、試料装着部材2に装着さ
れた試料を試料面に対し略垂直な方向に移動させるz移
動手段とを備えている。
Description
いて、試料を平面状に装着するとともに、当該試料をX
線に対し任意に回転または移動させることのできる多軸
試料台に関する。
X線を試料に照射するとともに、当該試料から反射また
は透過してきた回折X線を検出器で検出することによ
り、試料に対する入射角θと回折角2θとの関係等を測
定し、該測定結果により試料の結晶構造等を分析するこ
とができる理化学装置である。このX線回折装置を用い
た試料分析に、正極点図をもって試料の配向等を分析す
る方法がある。正極点図は、試料の入射X線に対する方
位と回折X線の強度分布との関係を、ポーラーネットと
呼ばれるステレオ投影図に表示したものである。
装置の試料台に装着した試料を試料面と略平行な任意の
軸中心に任意の角度αだけ回転させるとともに、同試料
を角度βだけ面内回転させ、これら角度α,βの方位に
おける回折X線の積分強度をX線検出器で測定する。そ
して、この回折X線の積分強度をポーラーネット上に表
示して正極点図を作成する。なお、ポーラーネットは、
径方向に角度αのメモリが刻まれており、中心がα=9
0°,外周がα=0°と定義されている。また、ポーラ
ーネットの円周方向には、角度βのメモリが刻まれてい
る。
正極点図の測定には、上記のように試料面と略平行な任
意の軸中心に任意のα角度だけ試料を回転させるα回転
手段と、同試料をβ角度だけ面内回転させるβ回転手段
とが最低限必要となる。したがって、従来から正極点図
測定に用いられるX線回折装置には、これらα回転手
段、およびβ回転手段を備えた多軸試料台が装着されて
いた。
線回折測定に対しては、X線源に対する試料面の原点位
置を正確に割り出すために、試料面と垂直なz軸方向に
前後移動させるz移動手段を試料台が備えている必要が
ある。このように、X線回折測定の用途によって、試料
の回転または移動方向が異なっているため、従来は目的
別に試料台が用意されており、それらのうちから測定用
途に適合した試料台を選択して用いるようになってい
た。
るユーザのなかには、正極点図の測定や薄膜試料の測
定、その他にも各種用途のX線回折測定を実施している
か、あるいは将来実施する可能性をもったユーザが少な
からず存在している。これらのユーザからすると、目的
別に試料台をとり揃えなければならないのは、費用的に
みて不経済であり、しかもX線回折装置への試料台の据
付け、調整に手間がかかり能率的ではない。
もので、X線回折装置を用いた種々の測定用途に一台の
試料台で対応できるようにして、設備コストの低減およ
び作業能率の向上を実現することを目的とする。
にこの発明の多軸試料台は、試料を平面状に装着可能な
試料装着部と、試料装着部を試料面と略平行な任意軸を
中心として回転させるα回転手段と、試料装着部を面内
回転させるβ回転手段と、試料装着部を試料面に対し略
垂直な方向に移動させるz移動手段とを備えている。こ
のようにα回転手段、β回転手段、およびz移動手段を
備えることにより、例えば、先に説明した正極点図の測
定と薄膜試料の測定とを、この多軸試料台一台で実施す
ることができる。
面状態が部分的に不均一になっていることを考慮して、
試料装着部を試料面と略平行な方向に移動させる平行移
動手段を備えてもよい。このような平行移動手段を備え
ることにより、試料を適宜試料面と平行に移動してX線
の照射部位を変え、測定データの均一化を図ることがで
きる。
料台本体に形成した円弧状のα回転案内部と、このα回
転案内部に沿って移動自在な移動架台と、この移動架台
を駆動するα駆動手段と、移動架台の移動に伴いα回転
案内部と移動架台との間に多数の金属球体を移動循環さ
せるボール循環手段とを備えた構成とすることができ
る。このような構成とすれば、試料装着部、β回転手
段、z移動手段、さらには平行移動手段といった各手段
を移動架台に搭載しても、上記ボール循環手段により、
α回転案内部と移動架台との間に多数の金属球体が介在
するので、移動架台を滑らかに移動させることができ
る。
着部と一体に回転する従動歯車と、この従動歯車と噛み
合う駆動歯車と、β駆動モータと、このβ駆動モータか
らの駆動力を駆動歯車に伝達する駆動力伝達手段とを備
えた構成とすることができる。この場合は、上記駆動力
伝達手段を、基端が軸受を介してβ駆動モータの駆動軸
に装着されるとともに先端が軸受を介して駆動歯車の回
転軸に装着された支持アームと、β駆動モータの駆動軸
と駆動歯車の回転軸との間に巻き掛けられたベルト,チ
ェーン等の無端状動力伝達体と、支持アームを付勢して
上記駆動歯車を従動歯車に常時接触させる付勢手段とを
含む構成とすることが好ましい。
より試料装着部が試料面と略平行な方向に移動しても、
支持アームがこの移動に追従するので、駆動歯車と従動
歯車との間の噛み合い状態を保持し、従動歯車(すなわ
ち、試料装着部)の回転を継続することができる。
回転するウォームホイールと、このウォームホイールに
噛み合うウォームと、β駆動モータと、β駆動モータか
らの回転駆動力を前記ウォームに伝達して該ウォームを
回転させ回転駆動軸とを備えた構成としてもよい。この
場合は、回転駆動軸を、平行移動手段による試料装着部
の移動方向に中心軸が延在するとともに、ウォームに対
し軸方向に摺動自在な構成とすることにより、平行移動
手段による試料装着部の移動があっても、継続してウォ
ームへ回転駆動力を伝達することができる。
いて図面を参照して詳細に説明する。図1はこの発明の
実施形態に係る多軸試料台の右側面図、図2は同じく左
側面図、図3は図1におけるA−A線断面図、図4は図
1における矢視B−B線図である。この発明の実施形態
に係る多軸試料台は、X線回折装置のゴニオメータに固
定する試料台本体1、測定試料を平面状に保持する試料
装着部材2、およびこの試料装着部材2を回転または移
動させる駆動手段を備えている。
2に装着された試料を試料面内の任意軸Oを中心として
回転(以下、α回転ともいう)させるα回転手段と、試
料装着部材2に装着された試料を面内回転(以下、β回
転ともいう)させるβ回転手段と、試料装着部材2に装
着された試料を試料面に対し略平行な方向(以下、この
実施形態ではγ方向ともいう)に移動させる平行移動手
段と、試料装着部に装着された試料を試料面に対し略垂
直な方向(以下、z軸方向ともいう)に移動させるz移
動手段とを含んでいる。
を示す断面図、図6は同手段における移動案内機構を示
す断面図である。これらの図をも参照して、まずα回転
手段について説明すると、このα回転手段は、試料台本
体1に形成したα回転案内部10、移動架台11、およ
びα駆動モータ(α駆動手段)12からなり、移動架台
11がα駆動モータ12からの駆動力をもってα回転案
内部10に沿って移動する構成となっている。
と直交する仮想平面上で、同軸Oを中心とする円弧状に
形成してある。このα回転案内部10における試料台本
体1の正面に位置する部位には、任意の長さにX線透過
用の切欠き10aを形成してある。また、α回転案内部
10の左右両側面には、断面V字状の案内溝10bが円
弧状の案内軌道に沿って形成してある。さらに、α回転
案内部10の正面中央部には、後述する移動架台11の
ウォームホイール片17を挿入するための中央溝10c
が円弧状の案内軌道に沿って形成してある(図3,図5
参照)。
案内部10に緩やかに嵌め合わせることのできる装着溝
部11aが形成してあり、この装着溝部11a内の両側
面には、断面V字形状をしたボール循環溝11bが形成
してある。ここで、α回転案内部10に形成した案内溝
10bと移動架台11に形成したボール循環溝11bと
は、α回転案内部10に移動架台11の装着溝部11a
を嵌め合わせた状態において、互いに対向するように位
置決めされている。
壁には、図6に示すようにボール循環孔11cが形成し
てあり、このボール循環孔11cが上述したボール循環
溝11bと連通して、ボール循環経路を形成している。
そして、このボール循環経路内には多数の金属球体13
が移動自在に装入してあり、α回転案内部10に沿った
移動架台11の移動に伴い、これら多数の金属球体13
がボール循環経路内を移動する仕組みを形成している。
置する金属球体13は、すなわちα回転案内部10の案
内溝10bと移動架台11のボール循環溝11bとの間
に介在することになる。ここで、各金属球体13は、案
内溝10bとボール循環溝11bとで形成される内部空
間の幅よりも若干大きな直径のものを使用している。こ
れにより、α回転案内部10に形成した案内溝10bの
内面と、移動架台11に形成したボール循環溝11bの
内面とは、それぞれ金属球体13に接触し、その接触状
態は点接触となっている。
案内溝10bの内面、および移動架台11に形成したボ
ール循環溝11bの内面に生じる接触抵抗は小さく、移
動架台11に重量物を搭載しても滑らかに移動すること
ができる。
溝11bの両端部には、湾曲面を有するボール返し片1
4が案内溝10b側に突き出して取り付けてあり、この
ボール返し片14が金属球体13を円滑にボール循環孔
11cへと導くとともに、ボール循環孔11c内の金属
球体13を円滑にボール循環溝11bへ導いている。
部上端に設置してある。同モータ12の駆動軸15は、
α回転案内部10の背面中央位置付近を通り試料台本体
1の背面部下端へと延在して配設してあり、かつα回転
案内部10と交差する付近にウォーム16が装着されて
いる。
は、α回転案内部10に係合する装着溝部11aが形成
してあり、かつこの装着溝部11aの内底面中央には、
ウォームホイール片17が形成してある(図3,図5参
照)。このウォームホイール片17は、α回転案内部1
0の円弧形状に対応するピッチ円に沿って歯形を形成し
てあり、α回転案内部10に装着した状態において、上
記のウォーム16と噛み合っている。したがって、移動
架台11は、ウォーム16およびウォームホイール片1
7を介してα駆動モータ12からの駆動力を受け、α回
転案内部10に沿って移動する。
α回転角度)は、ウォームホイール片17の長さにより
決定される。したがって、このウォームホイール片17
の長さは、例えばX線回折装置を用いた正極点図測定に
おいて必要とされるα回転角度をカバーできる円弧長さ
とすることが好ましい。
照して説明する。このz移動手段は、移動架台11に固
定したz駆動モータ20と、移動架台11に搭載した前
後移動部材21とを含んでいる。移動架台11の左右外
側面には、z軸方向に案内レール22が延在して設けて
あり、一方、前後移動部材21の側板には、案内レール
22と摺動自在に係合する案内溝23が形成してある。
これら案内レール22と案内溝23との係合によって、
前後移動部材21は移動架台11上で、z軸方向に移動
自在となっている。
じが形成してある。一方、前後移動部材21において、
z駆動モータ20の駆動軸20aと対向する部位には、
ナット部材24が嵌め込んであり、このナット部材24
の雌ねじ部に、z駆動モータの駆動軸(雄ねじ)20a
が螺合している。したがって、z駆動モータ20を作動
すると、駆動軸(雄ねじ)20aとナット部材24の雌
ねじ部とで構成されたねじ機構により、前後移動部材2
1がz軸方向へ移動する。
4および図7を参照して説明する。図7は平行移動手段
を示す正面図である。この平行移動手段は、前後移動部
材21に固定した平行駆動モータ30と、前後移動部材
21の前面に装着した摺動板31と、平行駆動モータ3
0の駆動力を摺動板31に伝えるカム機構とを含んでい
る。
内レール32が延在して設けてあり、一方、摺動板31
の裏面には、案内レール32と摺動自在に係合する案内
溝33が形成してある。これら案内レール32と案内溝
33との係合によって、前後移動部材21は移動架台1
1上で、γ方向に移動自在となっている。
4が装着してあり、一方、摺動板31の端部にはこのカ
ム34と係合する従動コロ35が取り付けてある。これ
らカム34および従動コロ35によってカム機構が形成
してある。カム34は、従動コロ35に往復直線運動を
与える任意の形状のものを使用する。この実施形態で
は、カム34としてハート形カムを用いている。摺動板
31は、コイルばね36等の付勢部材によって付勢され
ており、この付勢力によりカム34と従動コロ35とが
常時当接している。平行駆動モータ30を作動すると、
カム34が回転して従動コロ35とともに摺動板31を
γ方向に往復移動させる。
よび図8を参照して説明する。図8はβ回転手段におけ
る駆動力伝達機構を一部切断して示す左側面図である。
このβ回転手段は、前後移動部材21に固定したβ駆動
モータ40と、摺動板31の前面に回転軸受41を介し
て装着した回転板42と、この回転板42の周縁に設け
た従動歯車43と、β駆動モータ40の駆動力を従動歯
車43に伝える駆動力伝達機構とを含んでいる。試料装
着部材2は回転板42に装着され、従動歯車43と一体
にβ回転するようになっている。
駆動モータ40の回転をプーリ44,45および動力伝
達ベルト46を介して駆動歯車47に伝え、この駆動歯
車47と噛み合う従動歯車43を回転させる構成となっ
ている。
持アーム48の先端部に軸受48aを介して回転自在に
装着してある。また、支持アーム48の基端部はβ駆動
モータ40の駆動軸40aに軸受48bを介して回転自
在に装着してあり、この駆動軸40aを中心として、支
持アーム48は揺動自在となっている。さらに、支持ア
ーム48は付勢手段としてのばね部材49によって付勢
されており、この付勢力をもって支持アーム48の先端
に装着された駆動歯車47と従動歯車43との噛み合い
状態を保持している。
材21に固定してあり、一方、従動歯車43は摺動板3
1と一体になってγ方向に移動するため、β駆動モータ
40と従動歯車43との間には平行移動手段の作動に伴
って相対移動が生じる。このような相対移動があっても
支持アーム48とともに駆動歯車47が揺動するので、
従動歯車43との噛み合い状態を保持することができ
る。
装着部材2に装着された試料に対して、α回転,β回
転,z軸方向の往復移動を適宜与えることができる。し
たがって、X線回折装置によって行ない得る種々の測定
用途にこの一台をもって対応することができる。例え
ば、正極点測定においては、α回転,β回転が必要とな
り、しかもα回転は±45°(場合によっては±90
°)と広範囲な回転角度を必要とするが、この多軸試料
台によればそのすべての動作を満足することができる。
しかも、z軸方向の往復移動を備えているので、試料の
厚さ方向の位置決めを確実かつ容易に行うことができ
る。
転,およびz軸方向の往復移動が必要となるが、この多
軸試料台によれば勿論そのすべての動作を満足すること
ができる。さらに、α回転およびz軸方向の往復移動を
必要とする試料の歪測定(残留応力測定)をも、この多
軸試料台で行うことができる。
部材2に装着された試料を、試料面と平行な方向に往復
移動(例えば、γ方向の移動)させることができるの
で、X線の照射部位を適宜変化させて、測定データの均
一化を図ることができる。
板31、前後移動部材21、および移動架台11には、
それぞれX線を透過させるための透孔2h,42h,3
1h,21h,11h(切欠き等でもよい)が形成して
あり(例えば、図4参照)、透過式のX線回折測定にも
対応できる構成となっている。
部10には、任意の長さにX線透過用の切欠き10aが
形成してあるので、試料台本体1の正面側から入射する
X線や正面側へ出射する回折X線を、α回転案内部10
が遮蔽するおそれがない。したがって、広い走査範囲で
X線回折測定を実施することができる。
を示す図である。この変形例に示すβ回転手段は、前後
移動部材21に固定したβ駆動モータ40と、摺動板3
1の前面に回転軸受(図示せず)を介して回転自在に装
着した回転板42と、この回転板42の周縁に設けたウ
ォームホイール60と、β駆動モータ40の駆動力をウ
ォームホイール60に伝える駆動力伝達機構とを含んで
いる。試料装着部材2は回転板42に装着され、ウォー
ムホイール60と一体にβ回転するようになっている。
転を傘歯車61,62、回転駆動軸63、およびウォー
ム64を介してウォームホイール60に伝え、同ホイー
ル60を回転させる構成となっている。ここで、ウォー
ム64は、摺動板31に設けた軸受65,66により回
転自在に支持され、ウォームホイール60と噛み合って
いる。また回転駆動軸63は、摺動板31に設けた軸受
67により、回転自在でかつ軸方向に移動自在に支持さ
れており、基端に傘歯車62を装着している。この傘歯
車62は、β駆動モータ40の回転軸に装着した傘歯車
61と噛み合っている。
となっており、その内周面には軸方向にキー溝64bが
形成してある。一方、回転駆動軸63の先端部には任意
の長さに軸方向のキー63aが設けてある。回転駆動軸
63の先端部は、このキー63aをキー溝64bと係合
するようにして、ウォーム64の中空部64aに嵌入し
てある。これにより、回転駆動軸63は、ウォーム64
に対し軸方向に摺動自在であるが、回転駆動力はキー6
3aを介してウォーム64に伝達可能となっている。
向、すなわち平行移動手段による試料装着部材2の移動
方向(γ方向)に沿って延在しており、摺動板31の移
動に伴いウォームに対し同方向に相対移動する。したが
って、摺動板31が移動しても継続してウォーム64へ
回転駆動力を伝達することができる。
態を示す図である。この実施形態では、回転板42の前
面にx−y51,52移動板を設け、このx−y移動板
51,52の前面に試料装着部材2を装着した構成とな
っている。回転板42は、図8に示した構成の駆動力伝
達機構を介してβ駆動モータ40の駆動力を伝達されβ
回転する。また、回転板42は、図では示していない
が、前後移動部材21に回転軸受を介して回転自在に装
着してある。前後移動部材21は先の実施形態で示した
z移動手段によりz方向に移動するとともに、移動架台
11とともにα回転する。
装着された試料を、試料面に対し略平行なx方向および
y方向へ移動させる。このx−y移動板51,52によ
り、試料面内での試料の位置合わせを行なうことが可能
となる。なお、この実施形態では、先に説明した平行移
動手段を備えなかったが、必要に応じて平行移動手段を
設けることもできる。また、x−y移動板51,52
は、この実施形態では手動で操作する簡略な構成とした
が、駆動モータを利用して駆動する構成としてもよい。
台によれば、X線回折装置を用いた種々の測定用途に一
台で対応でき、設備コストの低減および作業能率の向上
を実現することができる。
図である。
機構を示す断面図である。
構を示す断面図である。
る。
機構を一部切断して示す左側面図である。
示す側面断面図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 X線回折測定に用いる多軸試料台であっ
て、 試料を平面状に装着可能な試料装着部と、この試料装着
部を試料面と略平行な任意軸を中心として回転させるα
回転手段と、前記試料装着部を面内回転させるβ回転手
段と、前記試料装着部を試料面に対し略垂直な方向に移
動させるz移動手段と、を備えたことを特徴とする多軸
試料台。 - 【請求項2】 試料台本体を有する請求項1記載の多軸
試料台において、 前記α回転手段は、前記試料台本体に形成した円弧状の
α回転案内部と、このα回転案内部に沿って移動自在な
移動架台と、この移動架台を駆動するα駆動手段と、前
記移動架台の移動に伴い前記α回転案内部と移動架台と
の間に多数の金属球体を移動循環させるボール循環手段
とを備え、 前記試料装着部、β回転手段、およびz移動手段を前記
移動架台に搭載したことを特徴とする多軸試料台。 - 【請求項3】 請求項1記載の多軸試料台において、 前記試料装着部を試料面と略平行な方向に移動させる平
行移動手段を備えたことを特徴とする多軸試料台。 - 【請求項4】 試料台本体を有する請求項3記載の多軸
試料台において、 前記α回転手段は、前記試料台本体に形成した円弧状の
α回転案内部と、前記α回転案内部に沿って移動自在な
移動架台と、この移動架台を駆動するα駆動手段と、前
記移動架台の移動に伴い前記α回転案内部と移動架台と
の間に多数の金属球体を移動循環させるボール循環手段
とを備え、 前記試料装着部、β回転手段、平行移動手段、およびz
移動手段を前記移動架台に搭載したことを特徴とする多
軸試料台。 - 【請求項5】 請求項3または4に記載の多軸試料台に
おいて、 前記β回転手段は、前記試料装着部と一体に回転する従
動歯車と、この従動歯車に噛み合う駆動歯車と、β駆動
モータと、このβ駆動モータからの駆動力を前記駆動歯
車に伝達する駆動力伝達手段とを備え、 かつ、前記駆動力伝達手段は、基端が軸受を介して前記
β駆動モータの駆動軸に装着されるとともに先端が軸受
を介して前記駆動歯車の回転軸に装着された支持アーム
と、前記β駆動モータの駆動軸と駆動歯車の回転軸との
間に巻き掛けられた無端状動力伝達体と、前記支持アー
ムを付勢して前記駆動歯車を前記従動歯車に常時接触さ
せる付勢手段と、を含むことを特徴とする多軸試料台。 - 【請求項6】 請求項3または4に記載の多軸試料台に
おいて、 前記β回転手段は、前記試料装着部と一体に回転するウ
ォームホイールと、このウォームホイールに噛み合うウ
ォームと、β駆動モータと、該β駆動モータからの回転
駆動力を前記ウォームに伝達して該ウォームを回転させ
るとともに、前記平行移動手段による試料装着部の移動
方向に中心軸が延在し、かつ前記ウォームに対して軸方
向に摺動自在な回転駆動軸と、を備えたことを特徴とす
る多軸試料台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12573997A JP3701434B2 (ja) | 1996-05-23 | 1997-05-15 | 多軸試料台 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12849596 | 1996-05-23 | ||
| JP8-128495 | 1996-05-23 | ||
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1997
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