JPH1063407A - 座標入力装置の操作性評価方法 - Google Patents

座標入力装置の操作性評価方法

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JPH1063407A
JPH1063407A JP21635996A JP21635996A JPH1063407A JP H1063407 A JPH1063407 A JP H1063407A JP 21635996 A JP21635996 A JP 21635996A JP 21635996 A JP21635996 A JP 21635996A JP H1063407 A JPH1063407 A JP H1063407A
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cursor
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JP21635996A
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Atsushi Saito
淳 斎藤
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作者の感覚に頼らずに、判定の良否を客観
的に示すことを可能にした座標入力装置の操作性評価方
法を提供する。 【解決手段】 被評価座標入力装置と、座標入力装置に
結合された表示部を備えた信号処理部とを備え、表示部
に座標入力装置の座標位置をカーソル6表示するもの
で、表示部にスタートボタン7を表示する第1ステップ
と、スタートボタン7のカーソル操作で第1ターゲット
5を表示する第2ステップと、第1ターゲット5をカー
ソル操作で消去し、第2ターゲット5を表示する第3ス
テップと、以下同様、表示中のターゲット5をカーソル
操作で消去し、新たなターゲット5を表示する第4ステ
ップと、新たなターゲット5の表示が所定数に達したと
き、操作作業時間と各ターゲット5をカーソル操作した
際のミス操作回数とを表示する第5ステップとからなっ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、座標入力装置の操
作性評価方法に係わり、特に、マウスやステックポイン
タ等の座標入力装置の操作性の良否を客観的な数値によ
って表すことができる座標入力装置の操作性評価方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、マウスやステックポインタ等の
座標入力装置は、パーソナルコンピュータ等の信号処理
装置における操作入力機器として、キーボード等ととも
に多く用いられている。
【0003】また、マウスやステックポインタ等の座標
入力装置は、操作者の手によって適宜操作され、データ
等の入力が行われるものであることから、その操作性が
良好なものでなければならない。
【0004】ところで、従来行われているマウスやステ
ックポインタ等の座標入力装置の操作性の良否の判定方
法(座標入力装置の操作性評価方法)は、操作者がマウ
スやステックポインタ等の座標入力装置を実際に操作
し、操作者の感覚に基づき、操作時の追従性の良さや操
作のし易さ等を見て、良否の判定を行っているものであ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】マウスやステックポイ
ンタ等の座標入力装置における前記既知の操作性評価方
法は、操作者がマウスやステックポインタ等の座標入力
装置を実際に操作したときの状態から、操作者の感覚に
基づいた良否の判定が行われているものであるため、判
定時の比較基準が曖昧にならざるを得ず、操作者によっ
て良否の判定にバラツキがあり、統一的に正確な良否の
判定を行うことが難しいという問題を有している。
【0006】本発明は、かかる問題点を解決するもの
で、その目的は、操作者の感覚に頼らずに、判定の良否
を客観的に示すことを可能にした座標入力装置の操作性
評価方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の座標入力装置の操作性評価方法は、被評価
座標入力装置と、座標入力装置に結合された画像表示部
を備えた信号処理部とを備えるもので、画像表示部に、
1つのターゲットを表示した後で、表示したターゲット
をカーソル操作により消去させる操作を、所定個数のタ
ーゲットに付いて順次行う第1シューテイングテスト、
同じく画像表示部に、所定個数のターゲットをその操作
順とともに表示した後、操作順に所定個数のターゲット
を順次カーソル操作によって色を変える第2シューテイ
ングテスト、同じく画像表示部に、所定個数のアイコン
とそれらのアイコンのドラッグ先とを表示した後、これ
らのアイコンを順次ドラッグ操作によってドラッグ先に
移動させるドラッグテストのいずれかを行い、最後に表
示される操作作業時間や操作ミスの回数等から座標入力
装置の操作性の評価を行う手段を具備する。
【0008】前記手段によれば、座標入力装置の操作性
の評価を行う場合に、予め操作手順が決められている第
1シューテイングテスト、第2シューテイングテスト、
ドラッグテストのいずれかが行われ、その結果、操作作
業時間や操作ミスの回数等が具体的数値として表示され
るので、座標入力装置の操作性の評価を客観的に表すこ
とが可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の第1の形態におい
て、座標入力装置の操作性評価方法は、被評価座標入力
装置と、座標入力装置に結合された画像表示部を備えた
信号処理部とを備え、画像表示部に座標入力装置の座標
位置をカーソルによって表示するものであって、画像表
示部に、操作開始を指示するスタートボタンを表示する
第1ステップと、スタートボタンをカーソル操作して第
1ターゲットを表示する第2ステップと、第1ターゲッ
トをカーソル操作して第1ターゲットを消去し、第1タ
ーゲットと異なる位置に第2ターゲットを表示する第3
ステップと、以下同様にして、表示中のターゲットをカ
ーソル操作して表示中のターゲットを消去し、それと異
なる位置に新たなターゲットを表示する第4ステップ
と、新たなターゲットの表示が所定個数に達したとき、
スタートボタンのカーソル操作から最後のターゲットの
カーソル操作が終わるまでの操作作業時間と、各ターゲ
ットをカーソル操作した際のミス操作回数とを表示させ
る第5ステップからなっている。
【0010】また、本発明の実施の第2の形態におい
て、座標入力装置の操作性評価方法は、被評価座標入力
装置と、座標入力装置に結合された画像表示部を備えた
信号処理部とを備え、画像表示部に前記座標入力装置の
座標位置をカーソルによって表示するものであって、画
像表示部に、操作開始を指示するスタートボタンを表示
する第1ステップと、スタートボタンをカーソル操作し
て所定個数のターゲットをその操作順とともに同時に表
示する第2ステップと、第1操作順のターゲットをカー
ソル操作してそのターゲットの色を変える第3ステップ
と、以下同様にして、操作順にターゲットをカーソル操
作してそのターゲットの色を変える第4ステップと、最
後の操作順のターゲットをカーソル操作してそのターゲ
ットの色を変えたとき、スタートボタンのカーソル操作
から最後のターゲットのカーソル操作が終るまでの操作
作業時間と、各ターゲットをカーソル操作した際のミス
操作回数とを表示させる第5ステップからなっている。
【0011】さらに、本発明の実施の第3の形態におい
て、座標入力装置の操作性評価方法は、被評価座標入力
装置と、座標入力装置に結合された画像表示部を備えた
信号処理部とを備え、画像表示部に前記座標入力装置の
座標位置をカーソルによって表示するものであって、画
像表示部に、操作開始を指示するスタートボタンを表示
する第1ステップと、前記スタートボタンをカーソル操
作して所定個数のアイコンとそれらのドラッグ先を同時
に表示する第2ステップと、座標入力装置のエントリー
ボタンの操作により、1つのアイコンをドラッグ操作し
てドラッグ先に移動させる第3ステップと、以下同様に
して、順番にアイコンをドラッグ操作してドラッグ先に
移動させる第4ステップと、最後のアイコンをドラッグ
操作してドラッグ先に移動させたとき、スタートボタン
のカーソル操作から最後のアイコンのドラッグ操作が終
るまでの操作作業時間と、各アイコンに対してドラッグ
操作した際のミス操作回数とを表示させる第5ステップ
からなっている。
【0012】また、本発明の実施の第3の形態におい
て、座標入力装置の操作性評価方法の第5ステップは、
ドラッグ操作された所定個数のアイコンの総合移動距離
を合わせて表示させるものである。
【0013】かかる本発明の実施の形態によれば、座標
入力装置の操作性の評価を行う場合に、第1の形態にお
いては第1シューテイングテストが行われ、第2の形態
においては第2シューテイングテストが行われ、第3の
形態においてはドラッグテストが行われるもので、これ
らの第1シューテイングテスト、第2シューテイングテ
スト、ドラッグテストは、いずれも、予め操作手順が決
められているものであって、第1シューテイングテス
ト、第2シューテイングテスト、ドラッグテストがそれ
ぞれ終了したとき、それらのテストにおける操作作業時
間や操作ミスの回数等が具体的数値として表示されるこ
とから、座標入力装置の操作性の評価が客観的になり、
操作者によって操作性の評価にバラツキが生じることは
ない。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0015】図1は、本発明の座標入力装置の操作性評
価方法の実施に用いる操作性評価装置の構成の一例を示
す正面図である。また、図2及び図3は、本発明の座標
入力装置の操作性評価方法の第1実施例に係わる第1シ
ューテイングテストを行う場合、表示部の表示画面の各
例を示す説明図であって、図2は初期登録画面、図3は
テスト実行画面を示すものである。
【0016】さらに、図4は、座標入力装置の操作性評
価方法における第1シューテイングテストが行われる際
に、その動作経緯を示すフローチャートである。
【0017】図1に示されるように、本発明による座標
入力装置の操作性評価方法は、操作性の評価が行われる
座標入力装置、本実施例においてはマウス1と、パーソ
ナルコンピュータ(パソコン)等の信号処理部2と、デ
ィスプレイ等の表示部3と、入力機器となるキーボード
4とからなる操作性評価装置が用いられるもので、マウ
ス1、表示部3及びキーボード4はいずれも信号処理部
2にケーブル接続されている。
【0018】ここで、図4に示されたフローチャートに
基づき、図2及び図3に図示の説明図を併用して、図1
に示された操作性評価装置による第1シューテイングテ
ストの実行経緯について説明する。
【0019】最初に、キーボード4等を操作し、信号処
理部2をシューテイングテストモード状態に設定する
と、表示部3の表示面には図2に示されるような初期登
録画面が表示される。このとき、操作者は、キーボード
4等を用いて自己のプロフィールの入力を行い、初期登
録画面に入力内容を表示するとともに、信号処理部2内
のメモリにその入力内容を登録し、テストを開始する。
【0020】まず、ステップS1において、操作者は、
キーボード4等を用いて第1シューテイングテストに用
いられるターゲットの大きさ及び順次表示されるターゲ
ットの個数を設定する。このとき、信号処理部2は、タ
ーゲットの大きさ及びターゲットの個数の設定が終了し
たか否かを判断し、設定が終了していると判断した
(Y)ときは次のステップS2に移行し、表示部3の表
示面に、図3に示されるようなテスト実行画面を表示
し、一方、未だ設定が終了していないと判断した(N)
ときはこのステップS1を繰返し実行する。
【0021】ところで、このテスト実行画面は、中央部
分に1つのターゲット5及びマウス1の座標位置を表す
カーソル6が表示され、最上部に先に設定したターゲッ
トの大きさ及びターゲットの個数が表示され、下部にス
タートボタン7やストップボタン8等の操作領域及び操
作作業時間表示部9や操作ミス回数表示部10等の表示
領域がそれぞれ表示されるものであるが、この段階では
まだターゲット5が表示されていない。
【0022】次に、ステップS2において、操作者は、
マウス1を用いてスタートボタン7をクリックする。こ
のとき、信号処理部2は、スタートボタン7のクリック
が行われたか否かを判断し、クリックが行われたと判断
した(Y)ときは次のステップS3に移行し、未だクリ
ックが行われていないと判断した(N)ときはこのステ
ップS2を繰返し実行する。
【0023】次いで、ステップS3において、信号処理
部2は、内蔵タイマーを働かせ、操作作業時間の計測を
開始する。
【0024】続く、ステップS4において、信号処理部
2は、テスト実行画面の中央部分の予め決められた個所
(ただし、この個所は操作者に知らされていない)に1
つのターゲット5を表示する。
【0025】続いて、ステップS5において、操作者
は、マウス1を用いて表示されているターゲット5をク
リックする。このとき、信号処理部2は、ターゲット5
上でクリックされたか否かを判断し、ターゲット5上で
クリックされたと判断した(Y)ときは次のステップS
6に移行し、一方、ターゲット5上でクリックされない
と判断した(N)ときは他のステップS8に移行する。
【0026】次に、ステップS6において、信号処理部
2は、テスト実行画面に表示されているターゲット5を
消去する。
【0027】次いで、ステップS7において、信号処理
部2は、テスト実行画面に順次表示されるターゲット5
に対して、所定設定回数のクリックが行われたか否かを
判断する。そして、所定設定回数のクリックが行われた
と判断した(Y)ときは次のステップS11に移行し、
一方、未だ所定設定回数のクリックが行われていないと
判断した(N)ときは前のステップS4に戻り、ステッ
プS4以降の処理が繰返し実行される。
【0028】また、ステップS8において、信号処理部
2は、ターゲット5のクリックに際して、ターゲット5
上以外の個所をクリックしたか否かを判断する。そし
て、ターゲット5上以外の個所をクリックしたと判断し
た(Y)ときは次のステップS9に移行し、一方、ター
ゲット5上以外の個所もクリックしていないと判断した
(N)ときは前のステップS5に戻り、ステップS5以
降の処理が繰返し実行される。
【0029】次に、ステップS9において、信号処理部
2は、ミス操作回数のカウント値に1を加算する。
【0030】次いで、ステップS10において、信号処
理部2は、ミス操作回数のカウント値を操作ミス回数表
示部10に表示した後、前のステップS5に戻り、ステ
ップS5以降の処理が繰返し実行される。
【0031】さらに、ステップS11において、信号処
理部2は、内蔵タイマーの動作を停止させ、操作作業時
間の計測を停止する。
【0032】続く、ステップS12において、操作者
は、マウス1を用いてストップボタン8をクリックす
る。このとき、信号処理部2は、ストップボタン8のク
リックが行われたか否かを判断し、クリックが行われた
と判断した(Y)ときは次のステップS13に移行し、
未だクリックが行われていないと判断した(N)ときは
このステップS12を繰返し実行する。
【0033】続いて、ステップS13において、信号処
理部2は、内蔵タイマーによって計測した操作作業時間
を、操作作業時間表示部9に表示し、この一連のテスト
を終了する。
【0034】この第1シューテイングテストによれば、
テストが終了した際に、テストに要する操作作業時間や
テスト時の操作ミスの回数等が具体的数値として表示さ
れるので、座標入力装置の操作性の評価を客観的に行う
ことができ、操作者によって操作性の評価にバラツキが
生じることはない。
【0035】次に、図5は、本発明の座標入力装置の操
作性評価方法の第2実施例に係わる第2シューテイング
テストを行う場合、表示部の表示画面の一例を示す説明
図であって、テスト実行画面を示すものである。
【0036】また、図6は、座標入力装置の操作性評価
方法における第2シューテイングテストが行われる際
に、その動作経緯を示すフローチャートである。
【0037】ここで、図6に示されたフローチャートに
基づき、図5に図示の説明図を併用して、図1に示され
た操作性評価装置による第2シューテイングテストの実
行経緯について説明する。
【0038】最初に、キーボード4等を操作し、信号処
理部2をシューテイングテストモード状態に設定する
と、表示部3の表示面には第1シューテイングテストの
場合と同様に、図2に示されるような初期登録画面が表
示される。このとき、操作者は、キーボード4等を用い
て自己のプロフィールの入力を行い、初期登録画面に入
力内容を表示するとともに、信号処理部2内のメモリに
その入力内容を登録し、テストを開始する。
【0039】まず、ステップS14において、操作者
は、キーボード4等を用いて第2シューテイングテスト
に用いられるターゲットの大きさ及び順次表示されるタ
ーゲットの個数を設定する。このとき、信号処理部2
は、ターゲットの大きさ及びターゲットの個数の設定が
終了したか否かを判断し、設定が終了していると判断し
た(Y)ときは次のステップS15に移行し、表示部3
の表示面に、図5に示されるようなテスト実行画面を表
示し、一方、未だ設定が終了していないと判断した
(N)ときはこのステップS14を繰返し実行する。
【0040】ところで、このテスト実行画面は、中央部
分に設定された数のターゲット11及びマウス1の座標
位置を表すカーソル6が表示され、最上部に先に設定し
たターゲットの大きさ及びターゲットの個数が表示さ
れ、下部にスタートボタン7やストップボタン8等の操
作領域及び操作作業時間表示部9や操作ミス回数表示部
10等の表示領域がそれぞれ表示されるものであるが、
この段階では未だ設定された数のターゲット11が表示
されていない。
【0041】次に、ステップS15において、信号処理
部2は、テスト実行画面の中央部分に設定された数のタ
ーゲット11をマトリクス状に表示し、これと同時に、
各ターゲット11内に操作順を表す数字を表示する。
【0042】次いで、ステップS16において、操作者
は、マウス1を用いてスタートボタン7をクリックす
る。このとき、信号処理部2は、スタートボタン7のク
リックが行われたか否かを判断し、クリックが行われた
と判断した(Y)ときは次のステップS17に移行し、
未だクリックが行われていないと判断した(N)ときは
このステップS16を繰返し実行する。
【0043】次いで、ステップS17において、信号処
理部2は、内蔵タイマーを働かせ、操作作業時間の計測
を開始する。
【0044】続く、ステップS18において、信号処理
部2は、操作順1のターゲット11の色を変化させる。
【0045】続いて、ステップS19において、操作者
は、マウス1を用いて表示中の操作順1のターゲット1
1をクリックする。このとき、信号処理部2は、ターゲ
ット11上でクリックされたか否かを判断し、ターゲッ
ト11上でクリックされたと判断した(Y)ときは次の
ステップS20に移行し、一方、ターゲット11上でク
リックされないと判断した(N)ときは他のステップS
22に移行する。
【0046】次に、ステップS20において、信号処理
部2は、色変わりした操作順1のターゲット11の色を
もとの色に戻す。
【0047】次いで、ステップS21において、信号処
理部2は、テスト実行画面に表示されている所定個数の
ターゲット11の全部についてクリックが行われたか否
かを判断する。そして、ターゲット11の全部について
クリックが行われたと判断した(Y)ときは次のステッ
プS26に移行し、一方、未だターゲット11の全部に
ついてクリックが行われていないと判断した(N)とき
は他のステップS25に移行する。
【0048】また、ステップS22において、信号処理
部2は、色変わりしたターゲット11のクリックに際し
て、ターゲット11上以外の個所をクリックしたか否か
を判断する。そして、ターゲット11上以外の個所をク
リックしたと判断した(Y)ときは次のステップS23
に移行し、一方、ターゲット11上以外の個所もクリッ
クしていないと判断した(N)ときは前のステップS1
9に戻り、ステップS19以降の処理が繰返し実行され
る。
【0049】次に、ステップS23において、信号処理
部2は、ミス操作回数のカウント値に1を加算する。
【0050】次いで、ステップS24において、信号処
理部2は、ミス操作回数のカウント値を操作ミス回数表
示部10に表示した後、前のステップS19に戻り、ス
テップS19以降の処理が繰返し実行される。
【0051】さらに、ステップS25において、信号処
理部2は、次の操作順となるターゲット11の色を変化
させる。
【0052】次に、ステップS26において、信号処理
部2は、内蔵タイマーの動作を停止させ、操作作業時間
の計測を停止する。
【0053】続く、ステップS27において、操作者
は、マウス1を用いてストップボタン8をクリックす
る。このとき、信号処理部2は、ストップボタン8のク
リックが行われたか否かを判断し、クリックが行われた
と判断した(Y)ときは次のステップS28に移行し、
未だクリックが行われていないと判断した(N)ときは
このステップS27を繰返し実行する。
【0054】続いて、ステップS28において、信号処
理部2は、内蔵タイマーによって計測した操作作業時間
を、操作作業時間表示部9に表示し、この一連のテスト
を終了する。
【0055】この第2シューテイングテストにおいて
も、テストが終了した際に、テストに要する操作作業時
間やテスト時の操作ミスの回数等が具体的数値として表
示されるので、座標入力装置の操作性の評価を客観的に
行うことができ、操作者によって操作性の評価にバラツ
キが生じることはなくなる。
【0056】続く、図7は、本発明の座標入力装置の操
作性評価方法の第3実施例に係わるドラッグテストを行
う場合、表示部の表示画面の一例を示す説明図であっ
て、テスト実行画面を示すものである。
【0057】また、図8は、座標入力装置の操作性評価
方法におけるドラッグテストが行われる際に、その動作
経緯を示すフローチャートである。
【0058】ここで、図8に示されたフローチャートに
基づき、図7に図示の説明図を併用して、図1に示され
た操作性評価装置によるドラッグテストの実行経緯につ
いて説明する。
【0059】最初に、キーボード4等を操作し、信号処
理部2をドラッグテストモード状態に設定すると、表示
部3の表示面には第1または第2シューテイングテスト
の場合と同様に、図2に示されるような初期登録画面が
表示される。このとき、操作者は、キーボード4等を用
いて自己のプロフィールの入力を行い、初期登録画面に
入力内容を表示するとともに、信号処理部2内のメモリ
にその入力内容を登録し、テストを開始する。このと
き、信号処理部2は、表示部3の表示面に、図7に示さ
れるようなテスト実行画面を表示する。
【0060】ところで、このテスト実行画面は、中央部
分に、所定個数のアイコン12と、1つのアイコン収納
ボックス(ドラッグ先)13と、マウス1の座標位置を
表すカーソル6とが表示され、下部にスタートボタン7
やストップボタン8等の操作領域及び操作作業時間表示
部9や操作ミス回数表示部10及びアイコン総合移動距
離表示部14等の表示領域がそれぞれ表示されている。
【0061】まず、ステップS29において、操作者
は、マウス1を用いてスタートボタン7をクリックす
る。このとき、信号処理部2は、スタートボタン7のク
リックが行われたか否かを判断し、クリックが行われた
と判断した(Y)ときは次のステップS30に移行し、
未だクリックが行われていないと判断した(N)ときは
このステップS29を繰返し実行する。
【0062】次いで、ステップS30において、信号処
理部2は、内蔵タイマーを働かせ、操作作業時間の計測
を開始する。
【0063】続く、ステップS31において、信号処理
部2は、マウス1のエントリーボタンを用いて表示中の
所定個数のアイコン12の1つをドラッグする。このと
き、信号処理部2は、アイコン12上でドラッグされた
か否かを判断し、アイコン12上でドラッグされたと判
断した(Y)ときは次のステップS32に移行し、一
方、アイコン12上でドラッグされないと判断した
(N)ときは他のステップS37に移行する。
【0064】次に、ステップS32において、信号処理
部2は、ドラッグしたアイコン12がドラッグ移動して
いるか否かを判断する。そして、ドラッグ移動している
と判断した(Y)ときは次のステップS33に移行し、
一方、まだドラッグ移動していないと判断した(N)と
きはこのステップS32を繰返し実行する。
【0065】次いで、ステップS33において、信号処
理部2は、アイコン12の移動距離の計測を開始する。
【0066】続く、ステップS34において、信号処理
部2は、アイコン12がアイコン収納ボックス13上ま
で移動したかを否かを判断する。そして、アイコン収納
ボックス13上まで移動したと判断した(Y)ときは次
のステップS35に移行し、一方、未だアイコン収納ボ
ックス13上まで移動していないと判断した(N)とき
はこのステップS34を繰返し実行する。
【0067】続いて、ステップS35において、信号処
理部2は、アイコン収納ボックス13上に達したアイコ
ン12を消去する。
【0068】次に、ステップS36において、信号処理
部2は、テスト実行画面に表示されていた所定個数のア
イコン12の全てがアイコン収納ボックス13上まで移
動して消去されたか否かを判断する。そして、アイコン
12の全てがアイコン収納ボックス13上まで移動して
消去されたと判断した(Y)ときは次のステップS40
に移行し、一方、未だアイコン12の全てがアイコン収
納ボックス13上まで移動して消去されていないと判断
した(N)ときは前のステップS31に戻り、ステップ
S31以降の処理が繰返し実行される。
【0069】また、ステップS37において、信号処理
部2は、アイコン12のドラッグに際して、アイコン1
2上以外の個所をドラッグしたか否かを判断する。そし
て、アイコン12上以外の個所をドラッグしたと判断し
た(Y)ときは次のステップS38に移行し、一方、ア
イコン12上以外の個所もドラッグしていないと判断し
た(N)ときは前のステップS31に戻り、ステップS
31以降の処理が繰返し実行される。
【0070】次に、ステップS38において、信号処理
部2は、ミス操作回数のカウント値に1を加算する。
【0071】次いで、ステップS39において、信号処
理部2は、ミス操作回数のカウント値を操作ミス回数表
示部10に表示した後、前のステップS31に戻り、ス
テップS31以降の処理が繰返し実行される。
【0072】さらに、ステップS40において、信号処
理部2は、内蔵タイマーの動作を停止させ、操作作業時
間の計測を停止する。
【0073】続く、ステップS41において、信号処理
部2は、アイコン12の移動距離の計測を停止する。
【0074】続いて、ステップS42において、操作者
は、マウス1を用いてストップボタン8をクリックす
る。このとき、信号処理部2は、ストップボタン8のク
リックが行われたか否かを判断し、クリックが行われた
と判断した(Y)ときは次のステップS43に移行し、
未だクリックが行われていないと判断した(N)ときは
このステップS42を繰返し実行する。
【0075】次に、ステップS43において、信号処理
部2は、内蔵タイマーによって計測した操作作業時間
を、操作作業時間表示部9に表示する。
【0076】次いで、ステップS44において、信号処
理部2は、計測したアイコン12の総合移動距離を、ア
イコン総合移動距離表示部14に表示する。
【0077】続いて、ステップS45において、信号処
理部2は、所定個数のアイコン12を再び当初の個所に
表示し、この一連のテストを終了する。
【0078】このドラッグテストによれば、テストが終
了した際に、テストに要する操作作業時間、テスト時の
操作ミスの回数、アイコン総合移動距離等が具体的数値
として表示されるので、座標入力装置の操作性の評価を
客観的に行うことができて、操作者によって操作性の評
価にバラツキが生じることはないものである。
【0079】さらに、図9は、マウス1に対する操作性
の評価結果を表す、表示部3の表示画面の一例を示す説
明図である。
【0080】図9に図示の例は、マウス1に対する操作
性の評価をする場合、第1実施例の第1シューティング
テストまたは第2実施例の第2シューティングテストを
3回行い、第3実施例のドラッグテストを3回行って決
めているもので、それぞれのテスト時における操作作業
時間や操作ミスの回数、それにアイコン総合移動距離
が、対応する表示部に具体的数値として表示されるもの
である。
【0081】第1乃至第3実施例で説明したように、マ
ウス1に対する操作性の評価は、第1シューティングテ
スト、第2シューティングテスト、ドラッグテストのい
ずれかだけで決めてもよく、第1シューティングテス
ト、第2シューティングテスト、ドラッグテストの2つ
のテストの組み合わせによって決めてもよく、第1シュ
ーティングテスト、第2シューティングテスト、ドラッ
グテストの3つのテストの組み合わせによって決めても
よい。
【0082】また、マウス1に対する操作性の評価は、
第1シューティングテスト、第2シューティングテス
ト、ドラッグテストの中の少なくとも1つを複数回繰り
返し行うことによって決めることが好ましいが、1回の
テストだけで決めてもよい。
【0083】なお、第1乃至第3実施例においては、座
標入力装置がマウスである場合を例に挙げて説明してい
るが、本発明による座標入力装置はマウスに限られるも
のでなく、他の座標入力装置、例えば、ステックポイン
ター等にも同様に適用可能であることは勿論である。
【0084】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、座標入
力装置の操作性の評価を行う場合、第1シューテイング
テスト、第2シューテイングテスト、ドラッグテストの
少なくとも1つのテストが行われるもので、第1シュー
テイングテスト、第2シューテイングテスト、ドラッグ
テストは、いずれも予め操作手順が決められており、テ
ストが終了したときに、そのテストにおける操作作業時
間や操作ミスの回数等が具体的数値として表示されるの
で、座標入力装置の操作性の評価を客観的に行うことが
でき、操作者によって操作性の評価にバラツキが生じな
いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の座標入力装置の操作性評価方法の実施
に用いる操作性評価装置の構成の一例を示す正面図であ
る。
【図2】本発明の座標入力装置の操作性評価方法の第1
実施例に係わる第1シューテイングテストを行う場合、
表示部の表示画面の一例を示す説明図である。
【図3】本発明の座標入力装置の操作性評価方法の第1
実施例に係わる第1シューテイングテストを行う場合、
表示部の表示画面の他例を示す説明図である。
【図4】座標入力装置の操作性評価方法における第1シ
ューテイングテストが行われる際に、その動作経緯を示
すフローチャートである。
【図5】本発明の座標入力装置の操作性評価方法の第2
実施例に係わる第2シューテイングテストを行う場合、
表示部の表示画面の一例を示す説明図である。
【図6】座標入力装置の操作性評価方法における第2シ
ューテイングテストが行われる際に、その動作経緯を示
すフローチャートである。
【図7】本発明の座標入力装置の操作性評価方法の第3
実施例に係わるドラッグテストを行う場合、表示部の表
示画面の一例を示す説明図である。
【図8】座標入力装置の操作性評価方法におけるドラッ
グテストが行われる際に、その動作経緯を示すフローチ
ャートである。
【図9】マウスに対する操作性の評価結果を表す、表示
部の表示画面の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 マウス(座標入力装置) 2 信号処理部(パソコン) 3 表示部(ディスプレイ) 4 キーボード(入力機器) 5、11 ターゲット 6 カーソル 7 スタートボタン 8 ストップボタン 9 操作作業時間表示部 10 操作ミス回数表示部 12 アイコン 13 アイコン収納ボックス(ドラッグ先) 14 アイコン総合移動距離表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被評価座標入力装置と、前記座標入力装
    置に結合された画像表示部を備えた信号処理部とを備
    え、前記画像表示部に前記座標入力装置の座標位置をカ
    ーソルによって表示するものであって、前記画像表示部
    に、操作開始を指示するスタートボタンを表示する第1
    ステップと、前記スタートボタンをカーソル操作して第
    1ターゲットを表示する第2ステップと、前記第1ター
    ゲットをカーソル操作して前記第1ターゲットを消去
    し、前記第1ターゲットと異なる位置に第2ターゲット
    を表示する第3ステップと、以下同様にして、表示中の
    ターゲットをカーソル操作して表示中のターゲットを消
    去し、それと異なる位置に新たなターゲットを表示する
    第4ステップと、前記新たなターゲットの表示が所定数
    に達したとき、前記スタートボタンのカーソル操作から
    最後のターゲットのカーソル操作が終わるまでの操作作
    業時間と、各ターゲットをカーソル操作した際のミス操
    作回数とを表示させる第5ステップからなっていること
    を特徴とする座標入力装置の操作性評価方法。
  2. 【請求項2】 被評価座標入力装置と、前記座標入力装
    置に結合された画像表示部を備えた信号処理部とを備
    え、前記画像表示部に前記座標入力装置の座標位置をカ
    ーソルによって表示するものであって、前記画像表示部
    に、操作開始を指示するスタートボタンを表示する第1
    ステップと、前記スタートボタンをカーソル操作して所
    定個数のターゲットをその操作順とともに同時に表示す
    る第2ステップと、第1操作順のターゲットをカーソル
    操作してそのターゲットの色を変える第3ステップと、
    以下同様にして、操作順にターゲットをカーソル操作し
    てそのターゲットの色を変える第4ステップと、最後の
    操作順のターゲットをカーソル操作してそのターゲット
    の色を変えたとき、前記スタートボタンのカーソル操作
    から最後のターゲットのカーソル操作が終るまでの操作
    作業時間と、各ターゲットをカーソル操作した際のミス
    操作回数とを表示させる第5ステップからなっているこ
    とを特徴とする座標入力装置の操作性評価方法。
  3. 【請求項3】 被評価座標入力装置と、前記座標入力装
    置に結合された画像表示部を備えた信号処理部とを備
    え、前記画像表示部に前記座標入力装置の座標位置をカ
    ーソルによって表示するものであって、前記画像表示部
    に、操作開始を指示するスタートボタンを表示する第1
    ステップと、前記スタートボタンをカーソル操作して所
    定個数のアイコンとそれらのドラッグ先を同時に表示す
    る第2ステップと、前記座標入力装置のエントリーボタ
    ンの操作により、1つのアイコンをドラッグ操作して前
    記ドラッグ先に移動させる第3ステップと、以下同様に
    して、順番にアイコンをドラッグ操作して前記ドラッグ
    先に移動させる第4ステップと、最後のアイコンをドラ
    ッグ操作して前記ドラッグ先に移動させたとき、前記ス
    タートボタンのカーソル操作から最後のアイコンのドラ
    ッグ操作が終るまでの操作作業時間と、各アイコンに対
    してドラッグ操作した際のミス操作回数とを表示させる
    第5ステップからなっていることを特徴とする座標入力
    装置の操作性評価方法。
  4. 【請求項4】 前記第5ステップにおいて、ドラッグ操
    作された所定個数のアイコンの総合移動距離を合わせて
    表示させることを特徴とする請求項3に記載の座標入力
    装置の操作性評価方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7315299B2 (en) 2002-08-01 2008-01-01 Nissan Motor Co., Ltd. Multi-way input device and operating failure avoidance method using the same
US7782295B2 (en) 2004-11-10 2010-08-24 Sony Corporation Apparatus, method and recording medium for evaluating time efficiency and real-time nature of pointing device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7315299B2 (en) 2002-08-01 2008-01-01 Nissan Motor Co., Ltd. Multi-way input device and operating failure avoidance method using the same
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