JPH1063752A - 病名データベース - Google Patents

病名データベース

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JPH1063752A
JPH1063752A JP23586296A JP23586296A JPH1063752A JP H1063752 A JPH1063752 A JP H1063752A JP 23586296 A JP23586296 A JP 23586296A JP 23586296 A JP23586296 A JP 23586296A JP H1063752 A JPH1063752 A JP H1063752A
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JP
Japan
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disease name
database
data
search
name data
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JP23586296A
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Akiko Senda
明子 千田
Tomoe Andou
とも枝 安藤
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 病名データを検索する病名データベースにお
いて、標準病名集またはICD10などの機能を損なう
こと無く、実際の診療時に病名を迅速に取り出すことが
できるようにする。 【解決手段】 簡易病名DB5には、各医療機関におい
て通常使用される簡易な病名データが格納される。標準
病名DB6には、ICD10や標準病名集の病名データ
が全て格納される。検索の際には、先ず簡易DB5に対
して検索がなされ、条件に適合するデータがこのDB5
に存在すればそのデータが例えばクライアント2に送ら
れる。DB5に所望のデータが無ければ、次に標準DB
6に対して検索が行なわれ、検索結果がクライアント2
に対して送られる。検索対象の切替は、クライアント2
による手動または予め条件を設定した上での自動で以て
なされる。データが限定された簡易DB5が先ず検索対
象とされるため、迅速に病名データを得ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各医療機関にお
いて診療時に実際に用いられる病名を国際疾病分類(I
CD)に基づく標準病名集に対応して登録し、標準病名
集の機能を損なうことなく実際に診療時に用いられる病
名を検索する病名データベースに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、医療機関において、患者のカルテ
の電子ファイル化、各医療機関の間での患者情報の共有
化、オ−ダリングシステムの統合化などの医療運用のシ
ステム化が求められている。このシステム化の一環とし
て病名データベースの構築がある。医療情報システムに
おいて病名データベースを構築する際、登録される病名
は、世界保健機構(WHO)により定められた国際疾病
分類(ICD)を基に管理される場合が多い。
【0003】このICDは、現在10版を重ねており、
ICD10と称される。ICD10では、病名にはそれ
ぞれその病名を分類するためのコードが付されている。
ICD10は、コードの先頭の3桁の英数字で以て分類
される20数章の章から構成される。例えば、第1章
は、コード先頭の3桁がA00〜B99とされ、これは
感染症および寄生虫症に分類される。以下同様に、コー
ド先頭の3桁がC00〜D48が第2章で新生物などと
分類される。各章は、さらに中間分類を構成する。例え
ば、第1章においては、コード先頭の3桁がA00〜A
09のものがさらに腸管感染症、A15〜A19が結核
などと分類される。また、上述の先頭の3桁の英数字そ
のものも病名を表し、例えばA00はコレラを示す。こ
の3桁の英数字にさらに英数字が付され、この病名が細
分化される。例えば、A00.0は、コレラ菌によるコ
レラ、A00.1は、エトレールコレラ菌によるコレラ
などとされる。さらに、病名は、原因による分類と臓器
による分類の2種類の分類によってなされる。そのた
め、同時に2つの分類に入っている病名も存在する。こ
のように体系付けられたIDC10は、厚生省より例え
ばディスク媒体とされ発売されている。その内容の一例
を図5に示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のID
Cによって分類された病名に対して、病名の上下関係を
明確にするような階層構造を持たせ、同義病名や同類病
名の情報を付加した標準病名集が整いつつある。この標
準病名集や上述のIDC10には、1万を越える病名が
盛り込まれる。それに対して、医療機関では、実際の診
察時に際してこれら標準病名集やIDC10に登録され
ている病名と対応させた病名が用いられることが多い。
この簡易病名は、医療機関毎に異なる名称が用いられる
場合が多く、また用いられる病名数も1千〜2千程度と
少ない。
【0005】したがって、これら標準病名集やIDC1
0に基づいて病名データベースを構築した場合、標準病
名集やIDC10に登録された全ての病名の中から特定
の病名を取り出すことは無駄が多く、時間やCPUの負
担などの点で、相応のコストを必要とするという実際の
問題点があった。そのため、実際の診療時に用いるには
向かないという問題点があった。また、特に簡易病名を
用いている場合、IDC10に基づく分類を把握してい
ないと検索が困難であるという問題点があった。
【0006】したがって、この発明の目的は、標準病名
集またはIDC10の機能を損なうことなく、実際の診
療時に病名を迅速に取り出すことが可能な病名データベ
ースを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するために、医療機関などで用いられ、病名を
検索するための病名データベースにおいて、標準的な病
名データが格納される第1の病名データベースと、所定
の基準に基づいて決められた病名データが格納される第
2の病名データベースとを有し、病名データの検索の際
には、設定された検索条件に基づき、最初に第2のデー
タベースに対して検索を行ない、第2のデータベースに
検索条件に適合する病名データが存在する場合には病名
データを出力し、第2のデータベースに検索条件に適合
する病名データが存在しない場合には、検索を中止する
か、または、第1のデータベースに対して検索をさらに
行ない、第1のデータベースに検索条件に適合する病名
データが存在する場合には病名データを出力することを
特徴とする病名データベースである。
【0008】上述したように、この発明において、病名
データの検索は、先に、所定の基準に基づいて決められ
た病名データが格納される第2の病名データベースに対
して行なわれ、第2のデータベースに所望の病名データ
が存在しない場合には、標準的な病名データが格納され
た第1のデータベースに対してなされるようにされてい
るため、病名データを素早く取り出すことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態
を、図面を参照しながら説明する。図1は、この発明に
よる病名データベースの構成の一例を示す。例えばイー
サネットによるネットワーク1に対して、複数のクライ
アントコンピュータ2および3が接続される。これらク
ライアントコンピュータ(以下クライアントと称する)
2および3は、例えば各診療室に対してそれぞれ設置さ
れる。データベースサーバ4がネットワーク1に接続さ
れる。データベースサーバ4に対して簡易病名データベ
ース5および標準病名データベース6が共に接続され
る。データベース5および6の管理および制御は、デー
タベースサーバ4によってなされる。
【0010】データベース5および6に対するデータの
登録や検索の指示は、クライアント2および3に対して
なされる。この指示は、ネットワーク1を介してデータ
ベースサーバ4に対して送られる。データベースサーバ
4では、受け取ったデータ登録や検索の指示に基づきデ
ータベース5または6に対してアクセスを行い、得られ
た結果をネットワーク1を介してクライアント2または
3に対して返す。
【0011】なお、クライアントは、システムの能力に
よりさらに多数接続することができる。逆に、クライア
ントを1台だけとしてもよいし、クライアントを特に設
けず、データベースサーバ4をスタンドアロンで用い、
データベース4とクライアントとを兼用させることもで
きる。
【0012】標準病名データベース6には、例えばID
C10や標準病名集に基づくあらゆる病名データが予め
格納される。この標準病名データベース6に格納された
病名データは、例えばICD10コードや病名によって
検索することが可能である。簡易病名データベース5に
は、各医療機関において通常使用される病名に基づく簡
易病名が格納される。図2は、この簡易病名データベー
ス5における簡易病名データの構成の一例を示す。この
例では各簡易病名データは、第1〜第8フィールドから
構成され、簡易病名コード,ICD10病名コード,漢
字名称,仮名名称,英語名称,章情報,中間分類情報,
および診療科情報から成る。また、必要に応じてさらに
フィールドを追加することも可能である。同様に、不要
なフィールドは設定しないことも可能である。
【0013】各簡易病名データ毎にユニークに付された
簡易病名コードが第1フィールドに登録される。この簡
易病名コードは、医療機関において独自に設定すること
ができ、例えば登録される簡易病名データに対してシリ
アル名番号が自動的に付される。第2フィールドには、
この簡易病名データに対応した、上述のICD10に基
づく病名コード(以下、ICD10コードと称する)が
登録される。このように、簡易病名データに対してIC
D10に基づくコードを登録することによって、この簡
易病名データが格納される簡易病名データベース5と上
述の標準病名データベース6とが関連付けられる。
【0014】第3フィールドには、第2フィールドに登
録されたICD10コードに対応した病名が漢字で記載
される。さらに、この発明においては、この第3フィー
ルドに対して、このICD10に基づく病名の他に、各
医療機関において独自に用いられる簡易な病名を登録す
ることができる。このように、この第3フィールドに
は、それぞれの項目を例えばカンマ(,)といった所定
のデリミタで区切ることによって、複数の病名を登録す
ることができる。
【0015】なお、上述の第1,第2,および第3フィ
ールドへのデータの登録は、必須であり、省略すること
はできない。また、第3フィールドには、デフォルト値
としてICD10に基づく病名データを用いることがで
きる。これは、例えば第2フィールドにICD10コー
ドを登録した際に自動的に標準病名データベース6を参
照し、登録されたICD10コードから病名データを検
索することによってなすことができる。
【0016】上述の第3フィールドに登録されたICD
10に基づく病名データおよび簡易病名データのそれぞ
れに対して、第4フィールドには仮名名称が、第5フィ
ールドには英語名称がそれぞれ登録される。第6,第7
フィールドの章および中間分類情報には、ICD10に
基づく章情報および中間分類情報が登録される。第8フ
ィールドには、このデータで表される病名に関連する診
療科名が登録される。この場合も、複数の診療科名を登
録することが可能である。この第4〜第8フィールドに
対するデータの登録は、必須ではないが、これらのデー
タの登録を行なっておくことにより、後の検索作業を極
めて容易とすることができる。
【0017】図3は、この実施の一形態における病名デ
ータベースに対する病名データの登録のフローチャート
を示す。このフローチャートは、クライアント2,3で
の処理およびデータベースサーバ4での処理から成る。
なお、この例では、所定の診療室に設置されたクライア
ント2が用いられるものとする。また、病名データベー
ス5には、予め例えばICD10に基づく病名データが
登録されているものとする。
【0018】最初に、クライアント2に対して、ユーザ
によって病名データの入力が行なわれる。ここでは、上
述の図2に示したデータ構成に基づいて病名の入力がな
される。入力された病名データは、ネットワーク1を介
してデータベース4に送出される(ステップS1)。
【0019】ネットワーク1を介して送られた病名デー
タは、ステップS2において、データベースサーバ4に
受け取られる。そして、次のステップS3で、送られた
病名データに対応するデータが標準病名データベース6
に登録されているかどうかが調べられる。これは例え
ば、送られた病名データの第2フィールドに登録されて
いるICD10コードに基づき標準病名データベース6
が検索されることによってなされる。
【0020】若し、ステップS3において送られた病名
データに対応するデータが標準病名データベース6に登
録されていないとされれば、処理はステップS4に移行
する。そして、ステップS4において、この病名データ
が標準病名データベース6に対して登録され、標準病名
データベース6の更新が行なわれる。一方、ステップS
3において送られた病名データに対応するデータが標準
病名データベース6に登録されていれば、処理はステッ
プS5に移行する。
【0021】ステップS5では、この送られた病名デー
タを簡易病名データベース5に対して登録するかどうか
が調べられる。これは、例えば上述のステップS1での
病名データの送出の際に、この病名データを簡易病名デ
ータベース5に対して登録するかどうかを指示する情報
を病名データと共に送出し、データベースサーバ4にお
いて、この登録指示情報に基づいて登録するかどうか判
断することによってなされる。また、このステップS5
においてクライアント2に対して通信を行ない(図示し
ない)、この病名データを送出したユーザに対してこの
病名データを登録するかどうかを問い合わせるようにし
てもよい。これはデータベースサーバ4上で行なうこと
も可能である。
【0022】ステップS5において、送られた病名デー
タを簡易標準病名データベース6に登録するとされれ
ば、処理はステップS6に移行し、病名データの簡易病
名データベース6に対する登録が行なわれ、データベー
ス6が更新される。そして、次のステップS7で病名デ
ータが保存され、一連のフローが終了する。
【0023】一方、ステップS5において、送られた病
名データを簡易病名データベース6に対して登録しない
とされれば、処理はステップS7に移行し、病名データ
が保存され、一連のフローが終了する。
【0024】次に、この実施の一形態における、病名デ
ータベースからの病名データの取り出しについて説明す
る。図4は、この病名データの取り出しの際のフローチ
ャートを示す。なお、以下の説明において、ユーザは、
検索条件の指示および検索結果の確認などをクライアン
ト2に対して行なうものとする。
【0025】病名データベースから病名データを取り出
す際には、先ず、病名データの検索条件が設定される。
この検索条件としては、ICD10コードによる検索お
よびICD10による病名を用いることができる。ま
た、上述の簡易病名データに登録されたデータに基づい
て検索条件の設定を行なうことができる。この場合に
は、ICD10に基づく病名やコードの他に、その医療
機関において独自に用いられる簡易病名やその仮名名
称,英語名称、ICD10の章および中間分類情報など
も検索条件とすることができる。さらに、この病名デー
タベースが設けられた医療機関の特定の診療科において
検索を行なう場合には、診療科を検索条件としてさらに
設定すると、素早い検索が可能とされる。
【0026】なお、以下で行なわれる検索は、例えばI
CD10コードによる検索では、ここで設定された検索
文字列と目的の文字列とが完全に一致しているかどうか
を見る完全一致、または、検索文字列に対して目的の文
字列の前方だけの一致を見る前方一致によって行なうこ
とができる。また、病名の漢字名称,仮名名称,あるい
は英語名称においては、完全一致,前方一致以外にも、
検索文字列に対して目的の文字列の一部または後方だけ
の一致を見る、部分一致または後方一致によってこの検
索を行なうことができる。さらに、複数の項目にわたっ
てAND/ORをとることも可能である。
【0027】また、後述するように、この実施の一形態
においては、設定された検索条件に適合する病名データ
が簡易病名データベース5に無い場合には、検索をその
時点で中止するか、さらに標準病名データベース6に対
して検索を行なうかが選択される。このステップS10
において、この選択のための、検索方法の指定をさらに
行なうことができる。この検索方法の指示に対して、オ
プションとして、この検索対象の選択を、検索条件の設
定をしたユーザが手動で行なうか、データベースサーバ
4において自動的に行なうかをさらに設定することがで
きる。ステップS10において設定された検索条件およ
び検索方法は、ネットワーク1を介して、この例ではク
ライアント2からデータベースサーバ4に対して送られ
る。
【0028】ステップS11において、クライアント2
から送られた検索条件および検索方法とがデータベース
サーバ4に受け取られる。そして、送られた検索条件に
基づきデータベースサーバ4において病名データの検索
が行なわれる。検索は、先ず、ステップS12において
簡易データベース5に対して行なわれる。若し、送られ
た検索条件に適合する病名データが簡易病名データ5に
おいて存在していた場合、処理はステップS15に移行
し、簡易データベース5から該当する簡易病名データが
取り出される。このとき、与えられた検索条件に対して
複数の病名データが適合する場合には、これら適合した
全ての病名データが取り出される。
【0029】取り出されたこれらの簡易病名データは、
次のステップS16において、ネットワーク1を介して
このデータベースサーバ4からクライアント2に対して
送られる。クライアント2において、ステップS17で
この送られた簡易病名データが受け取られ、例えばクラ
イアント2が有するディスプレイに対して表示される。
【0030】なお、このとき、必要に応じて簡易病名デ
ータのうちのICD10コードに基づき病名データベー
ス5を参照し、ICD10による病名を取り出しくクラ
イアント2に対して送ることも可能とされる。
【0031】一方、ステップS12において、送られた
検索条件に適合する病名データが簡易病名データベース
5に存在しないとされたら、処理はステップS13に移
行する。ステップS13では、病名データの検索を標準
病名データベース6に対してさらに行なうかどうかが判
断される。この判断は、上述のステップS10において
検索条件と共に送られた検索方法に基づいてなされる。
【0032】検索方法において、検索を中止すると指定
されていた場合、データベースサーバ4における病名デ
ータの検索が中止され、一連の病名データの検索フロー
が終了する。この場合には、例えばユーザによって新た
な検索条件が設定され、ステップS10からの処理を再
び行なうことができる。
【0033】一方、検索方法において、さらに標準病名
データベース6に対して検索を行なうと指定されていた
場合、処理はステップS14に移行し、送られた検索条
件に基づき、標準病名データベース6に対する病名デー
タの検索が行なわれる。検索の結果、若し、標準病名デ
ータベース6に、送られた検索条件に適合する病名デー
タが存在しない場合、一連の病名データの検索フローが
終了する。
【0034】一方、ステップS14の検索の結果、検索
条件に適合する病名データが標準病名データベース6に
存在する場合、処理はステップS15に移行し、標準病
名データベース6から該当する病名データが取り出され
る。このとき、与えられた検索条件に対して複数の病名
データが適合する場合には、これら適合した全ての病名
データが取り出される。
【0035】なお、上述したように、この検索方法のオ
プションとして、このステップS13における判断を手
動または自動の何れで行なうかが指定される。この判断
を手動で行なうと指定されている場合には、ステップS
13において、図示せずとも、適合データが簡易データ
ベース5に存在しない旨を示す情報がデータベースサー
バ4からクライアント2に対して、ネットワーク1を介
して送られる。この情報は、例えばクライアント2のデ
ィスプレイに表示される。ユーザは、この表示された情
報に基づいて、次の指示、例えば検索を中止するか標準
病名データベース6に対してさらに検索を行なうかをク
ライアント2に対して与える。この与えられた指示は、
データベースサーバ4に対して送られる。データベース
4では、この指示に基づき処理が行なわれる。
【0036】また、クライアント2から送られた検索方
法に、このステップS13における判断を自動で行なう
と指定されていた場合、データベースサーバ4からクラ
イアント2に対する通信を行なう必要は無く、上述のス
テップS13における処理は、自動的に行なわれる。
【0037】なお、上述の説明では、標準病名データベ
ース6にはICD10による分類に基づいた病名データ
が格納されるとしたが、これはこの例に限定されるもの
ではない。例えば、標準病名データベース6には、標準
病名集に基づいた病名データを格納するようにできる。
また、WHOによりICDが変更され版数が増えた場合
には、勿論、その変更された分類に基づいた病名データ
を登録することが可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による病
名データベースによれば、膨大な容量となるICD10
による分類に基づく病名や標準病名集による病名が格納
されるデータベースを有すると共に、各医療機関におい
て通常用いられる簡易な病名を格納した比較的容量の小
さいデータベースを有しており、病名の検索の際には、
先に比較的容量の小さいデータベース、次に容量の大き
なデータベースという順序で以て検索が行なわれるよう
にされている。したがって、この発明による病名データ
ベースによれば、ICD10による分類や標準病名集の
機能を損なうこと無く、病名を素早く取り出すことが可
能となる効果がある。
【0039】また、例えば電子化されたカルテに対する
病名の際の記入の際に、この発明による病名データベー
スによる病名データの検索結果を用いることによって、
電子カルテ作成の際の医師の負担を低減し、患者の待ち
時間を減らす効果がある。
【0040】また、医師においては、この発明を用いる
ことによって、病名により奨励を確実に収集することが
可能となるため、論文作成などを効率的に行なうことが
できる効果がある。
【0041】さらに、医療機関において医療情報を総括
的に扱う医療情報システムに対してこの発明による病名
データベースを用いることにより、システム全般におい
て病名をキーとした様々な統計情報を得ることが可能と
なる効果がある。
【0042】さらにまた、簡易病名データベース5に格
納されている病名データのそれぞれに対して例えばアク
セス頻度の統計を取り、その結果に基づき、簡易病名デ
ータベース5に格納される病名データに対して、病名デ
ータの削除するなどして調整するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による病名データベースの構成の一例
を示すブロック図である。
【図2】簡易病名データの構成の一例を示す略線図であ
る。
【図3】病名データベースに対する病名データの登録の
フローチャートである。
【図4】病名データベースからの病名データの取り出し
のフローチャートである。
【図5】ICD10による病名の分類の一例を示す略線
図である。
【符号の説明】
2,3・・・クライアントコンピュータ、4・・・デー
タベースサーバ、5・・・簡易病名データベース、6・
・・標準病名データベース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医療機関などで用いられ、病名を検索す
    るための病名データベースにおいて、 標準的な病名データが格納される第1の病名データベー
    スと、 所定の基準に基づいて決められた病名データが格納され
    る第2の病名データベースとを有し、 病名データの検索の際には、設定された検索条件に基づ
    き、最初に上記第2のデータベースに対して上記検索を
    行ない、上記第2のデータベースに上記検索条件に適合
    する病名データが存在する場合には上記病名データを出
    力し、 上記第2のデータベースに上記検索条件に適合する病名
    データが存在しない場合には、上記検索を中止するか、
    または、上記第1のデータベースに対して上記検索をさ
    らに行ない、上記第1のデータベースに上記検索条件に
    適合する病名データが存在する場合には該病名データを
    出力することを特徴とする病名データベース。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の病名データベースにお
    いて、 上記所定の基準は、上記第2のデータベースに格納され
    ているそれぞれの病名データに対するアクセス頻度に基
    づくことを特徴とする病名データベース。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の病名データベースにお
    いて、 上記所定の基準は、当該医療機関における診療科に基づ
    くものであることを特徴とする病名データベース。
JP23586296A 1996-08-19 1996-08-19 病名データベース Pending JPH1063752A (ja)

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