JPH1064730A - コア用外装ケース - Google Patents

コア用外装ケース

Info

Publication number
JPH1064730A
JPH1064730A JP21975596A JP21975596A JPH1064730A JP H1064730 A JPH1064730 A JP H1064730A JP 21975596 A JP21975596 A JP 21975596A JP 21975596 A JP21975596 A JP 21975596A JP H1064730 A JPH1064730 A JP H1064730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
core
outer case
case
split
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21975596A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Tokari
和夫 戸苅
Koji Ninomiya
光司 二宮
Naohiro Kanazawa
直弘 金澤
Masayuki Ichinomiya
正行 一ノ宮
Kunie Oda
くにえ 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FDK Corp
Original Assignee
FDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FDK Corp filed Critical FDK Corp
Priority to JP21975596A priority Critical patent/JPH1064730A/ja
Publication of JPH1064730A publication Critical patent/JPH1064730A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のコア用外装ケースは、ケーブルに装着
する際にケーブルを損傷させ易く、又、ケースに収納さ
れた分割形コア同士の密着性が悪くてフィルタの減衰特
性が不安定になるため、これを改善する。 【解決手段】 ケーブルが挿通する外装ケース20両端
のケーブル口部1に拡幅部を有する切込み2を形成する
と共に前記ケーブルが当接する前記ケーブル口1の角部
全体に丸みRを設ける。又、前記ケーブル口部1の周辺
に溝状の肉薄部を形成する。更に、前記外装ケース20
の内側の底面に少なくとも1個以上の弾性を有する突条
体6を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ、ワ
ープロ、FAX等、デジタル電子機器の伝送ケーブルや
電源ケーブルに装着して使用する分割形コアの外装ケー
スに関し、更に詳しくは、ケース装着の際のケーブルの
損傷防止とコア同士の密着性の向上を図ったコア用外装
ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、前記デジタル電子機器におい
ては、機器より発生する高周波輻射ノイズが周辺回路や
周辺機器に悪影響を及ぼすため、機器の電源ケーブルや
伝送ケーブル等にノイズ除去用のフェライトコアを装着
して、これに畳重する輻射ノイズを減衰させることで、
機器の誤動作を防止する、所謂EMI対策が実施されて
いる。
【0003】一般的に、前記フェライトコアとしては、
リング形状やスリーブ形状等の一体型コアが使用される
他、図17(a) 、(b) に示すような夫々に半円形のケー
ブル挿通溝F1が形成された一対のフェライトコアを用
いてケーブルを挟み込むようにした、分割形コアFが使
用されている。
【0004】前記分割形コアFは挿通溝F1にケーブル
Cを挟み込んだ後、図18に示すように両端にケーブル
を挿通させるための丸孔のケーブル口部1が形成された
合成樹脂製の二つ割りの外装ケース20に収納される。
【0005】このような、従来型の外装ケース20は、
ケース閉塞時の圧接力で、分割コアF同士を密着させて
挿通するケーブルを挟持・固定すると共に、図示しない
が、ケーブル口部1の孔径をケーブルCの外径より少々
小さくして、その寸法差により生じる締付け力でケーブ
ルCに固定したり、或いは、ケーブル口部1に図18に
示すような歯状の突起片1a を設けて、その尖鋭端でケ
ーブルCの外周を咬止・固定する構造であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、単に外装ケース20を閉塞する際の圧接力でケ
ース内のコア同士を密着させる構造では、外装ケース2
0と分割形コアFとの間にガタが有る場合、コア同士を
確実に且つ常に安定した力で密着させることは難しく、
又、分割形コア自体を確実にケースに固定することも困
難であるため、フィルタの減衰特性が不安定になり易か
った。
【0007】コア同士の密着性を良くして、フィルタの
減衰特性を安定化させるためには、分割形コアFと外装
ケース20との相互の寸法公差を厳格に管理してガタを
生じなくする必要があるが、これが生産性の向上を阻害
し、コストアップの要因となっていた。
【0008】又、ケーブル口部1の孔径を小さくした
り、咬止用の歯状の突起片1a を設けたりすると、外装
ケース20を閉塞・クランプする際のストレスで挿通さ
せたケーブルCがコアFや外装ケース20(ケーブル口
部1)のエッジ等で損傷し易いといった問題が有る。
【0009】又、外装ケース20のクランプ機構10に
しても、一旦ロックされると解除しずらい構造のものが
多く、中にはロック解除のための専用ツールを必要とす
るタイプもあり、これでは使い勝手が悪くてノイズ対策
がしずらくなる。
【0010】本発明の目的は、上記欠点を解消し、ケー
ブルを損傷すること無く、且つフィルタ特性を損なうこ
と無く確実にケーブルに装着・固定でき、しかも着脱容
易なコア用外装ケースを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1に記載の
本発明では、分割形コア(F)を収納し、伝送用あるい
は電源供給用のケーブルに装着して使用する割型の合成
樹脂製のコア用外装ケース(20)であって、前記ケー
ブルが挿通する前記コア用外装ケース(20)両端のケ
ーブル口部(1)には、該ケーブル口部(1)を構成す
る二つ割りされた夫々のケーブル口部に拡幅部を有する
切込み(2)を形成すると共に、ケース閉塞時に前記ケ
ーブルが当接する前記ケーブル口(1)の角部に丸み
(R)を設けたことを特徴とする。
【0012】又、請求項2に記載の本発明では、分割形
コア(F)を収納し、伝送用あるいは電源供給用のケー
ブルに装着して使用する割型の合成樹脂製のコア用外装
ケース(20)であって、前記ケーブルが挿通する前記
コア用外装ケース(20)両端のケーブル口部(1)に
は、該ケーブル口部(1)を構成する二つ割りされた夫
々のケーブル口部の内壁面に先端部分を丸くした突起
(4)を設けると共に、ケース閉塞時に前記ケーブルが
当接する前記ケーブル口(1)の角部に丸み(R)を設
けたことを特徴とする。
【0013】又、請求項3に記載の本発明では、前記ケ
ーブル口部(1)又は前記切込み(2)を含むケーブル
口部(1)の周辺に溝状の肉薄部(3)を形成したこと
を特徴とする。
【0014】又、請求項4に記載の本発明では、分割形
コア(F)を収納し、伝送用あるいは電源供給用のケー
ブルに装着して使用する割り型の合成樹脂製のコア用外
装ケース(20)であって、前記ケーブルが挿通するコ
ア用外装ケース(20)両端のケーブル口部(1)に
は、該ケーブル口部(1)を構成する二つ割りされた縮
径円錐状の合成樹脂製のクリップ(5)を突設したこと
を特徴とする。
【0015】又、請求項5に記載の本発明では、前記コ
ア用外装ケース(20)の内側の底面に少なくとも1個
以上の弾性を有する突条体(6)を設けたことを特徴と
する。
【0016】又、請求項6に記載の本発明では、前記コ
ア用外装ケース(20)の内側の対向側面に、前記分割
形コア(F)に設けた係止用の凹部(F2)に係合可能
な凸部(9)を形成したことを特徴とする。
【0017】又、請求項7に記載の本発明では、前記コ
ア用外装ケース(20)の一方の縁部に鉤部(11)を
設けると共に、対向する他方の縁部に該鉤部(11)と
係着可能な係着辺(14)を有する係止部(15)を設
け、前記鉤部(11)と前記係止部(15)とでケース
閉塞の際のクランプ機構(10)としたことを特徴とす
る。
【0018】更に、請求項8に記載の本発明では、縁部
に突起部(17)を有する断面L字型の係合片(16)
を前記コア用外装ケース(20)の夫々の辺縁に設ける
と共に、これら係合片(16)の一端から内壁に前記突
起部(17)と嵌合可能な窪み(19)を有する断面略
コの字型のスライド式バー(18)を挿入して、ケース
閉塞の際のクランプ機構(10)としたことを特徴とす
る。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るコア用外装ケ
ースの一実施形態を示す外観図である。
【0020】図1に示すコア用外装ケース20(以後外
装ケース20と呼ぶ)は連設部21を介して一体形成さ
れた合成樹脂製の二つ割りの箱型ケ−スで、図6に示す
ような分割形の角型フェライトコアF(以後分割形コア
Fと呼ぶ)が収納される。図1中、1はケーブルが挿通
するケーブル口部、6は弾性を有する突条体、9は収納
した分割形コアFを係止・固定するための凸部、10は
外装ケース20を閉塞状態に保持するためのクランプ機
構である。
【0021】以上が本発明の外装ケース20の概略構成
である。
【0022】ところで、既述したように、このようなケ
ーブル装着タイプの外装ケース20では、ケーブル口部
1の孔径をケーブルの外径より少々小さくして、その寸
法差により生じる締付け力でケーブルに確実に固定させ
るようにしているため、前記ケーブル口部1は、この締
付けによるストレスでケーブルが損傷させられないよう
に考慮されている。このストレス緩和のためのケーブル
口1のケーブル固定構造が本発明の特徴の一つであっ
て、以下図2至及図5に基づいてその詳細を説明する。
【0023】図2及び図3は、前記したケーブル固定構
造の一実施形態を示すケーブル口部1の外観図である。
図示するようにケーブル口部1には、このケーブル口部
1を構成する二つ割りされた夫々のケーブル口部に、入
り口部分を狭くして奥部に拡幅部を設けた切込み2が形
成されており、且つ、ケーブルが当接する前記ケーブル
口1の角部全体に丸みRが設けられている。図2は前記
切り込み2を1個設けた実施形態で、図3は2個設けた
実施形態である。
【0024】このように、ケーブル口部1に切り込み2
を設け、ケーブル当接部分に弾性を持たせると共に、角
部を丸くしてケーブルが圧接しても傷つきにくくするこ
とで、ケース閉塞時にケーブルに加わるストレスが緩和
され、ケーブルの損傷が防止できる。
【0025】更に、図2に示すように、切り込み2を含
む前記ケーブル口部1の周辺に溝状の肉薄部分3を形成
することにより、切り込み2の奏する弾性作用がより顕
著になるため、ケーブルの損傷防止効果的は向上する。
【0026】又、図4に別の実施形態を示す。本図のよ
うに、ケーブル口1の角部に丸みRを設けると共に、ケ
ーブル口部1の内壁に先端部分を丸くした突起4を設
け、この突起4で咬止するようにしても、ケーブルの損
傷防止に極めて効果的であって、その構造も簡単であ
る。本実施形態は、下側のケーブル口部に2個、上側の
ケーブル口部に1個の突起4が夫々形成された3点咬止
のケーブル固定構造の例である。
【0027】更に、図5に別の実施形態を示す。本実施
形態は、二つ割りのケーブル口部1に縮径円錐状のクリ
ップ5を突設させ、ケーブルをこのクリップ5で挟み込
むように固定させたものである。前記クリップ5が合成
樹脂製であることから、その弾性作用によってケーブル
の損傷が防止される構成である。
【0028】次に、本発明の別の特徴の一つである、外
装ケース20と分割形コアFとの固定構造について説明
する。
【0029】連結部21を介して一体形成された二つ割
りの外装ケース20は、ケーブルへの装着は容易である
が、この連結部21構造のため、ケース閉塞の際の分割
形コアFと外装ケース20の密着性が不十分となる。
【0030】そこで、前記外装ケース20の内側に図1
で示すような突条体6を設けた構成とした。この突条体
6は二つ割りケース内側の夫々の底面を一部四角に切り
欠いて曲成した片側支持の合成樹脂製の板バネである。
この外装ケース20にケーブルを挿通させた分割形コア
Fを収納して外装ケース20を閉塞すると、分割形コア
Fは前記突条体6の奏する弾性作用によって上下方向か
ら一定のバネ力で押圧されるため、コアは確実にケース
内に固定され、同時に夫々の分割形コアFも一定の押圧
力で密着させられる。係る構成の外装ケース20であれ
ば、外装ケース20と、これに収納される分割形コアF
との寸法誤差で生じるガタがこの弾性作用で確実に吸収
されるため、コア同士の密着圧は常に均一に維持され
て、フィルタの減衰特性も安定する。換言すれば、この
ような構成であれば、従来のように外装ケース20及び
分割形コアFの相互の寸法公差を厳格に管理しなくて済
むようになる。
【0031】又、前記突条体6は弾性を有するものであ
れば良いから、上述したもの以外に、例えば、図7乃至
図12に示すようなものであっても、前記同様の好適な
効果が得られる。即ち、図7は両側支持の合成樹脂製の
板バネ、図8は金属製のコイルバネ、図9は例えばピア
ノ線等によるピンクッション、図10は合成樹脂製又は
ウレタン製等の緩衝材を両面テープ7等で貼り付けるよ
うにしたもの、図11は渦巻状の板バネ8を装着した固
定板を両面テープ7等で貼り付けるようにしたものであ
る。又、図12は円筒型の外装ケース20の場合で、ケ
ース内壁の一部を膨出させて押え部6を4箇所形成した
ものである。
【0032】以上、突条体6の応用例について説明した
が、これらの突条体6は二つ割りケースの両方に付設し
ても、片方だけに付設しても良いし、その付設箇所や個
数等も使用する分割形コアFや外装ケース20の形状や
サイズに応じて適宜決定すれば良い。
【0033】又、分割形コアFの側面に、図6(a) 〜図
6(d) に示すような溝状、或いは角穴形状の凹部F2を
設けると共に、外装ケース20の内側面に前記凹部F2
に対応する凸部9を設けた構成にすると(図6(c) 、
(d) に示す分割形コアFを使用する場合、対応する凸部
9は図1中の一点鎖線で示した凸部9となる)、コア収
納の際、これら凹部F2と凸部9が夫々嵌合させられ
て、外装ケース20と分割形コアFが固定される。特
に、前記した突条体6の奏する弾性作用と、これら凹部
F2と凸部9の嵌合作用を併用すると分割形コアFの固
定はより確実なものとなる。
【0034】次に、図13乃至図16に基づいて本発明
の更なる別の特徴である外装ケース20のクランプ機構
10について説明する。
【0035】図13、図14及び図15は鉤部11と係
止部15の係着によるクランプ機構の実施形態を示す図
で、いずれも合成樹脂の有する弾性作用を利用した係脱
自在の構成であり、確実な固定が実現できる。
【0036】図13は、二つ割りされた外装ケース20
の一方に、ガイド片12を有する鉤部11が形成され、
これと対応した他方に前記ガイド片12が嵌入可能なガ
イド溝13を設けた係止部15が形成されてケースを閉
塞状態に維持するクランプ機構が構成されている。外装
ケースを20を閉塞・クランプする際は、ガイド片12
を係止部15のガイド溝13に嵌入し、前記ガイド片1
2の鉤部11を係止部15の係着辺14に係着させる。
【0037】図14は、三角形状の鉤部11で係止部1
5の係着辺14を押し拡げながら押し込んで、鉤部11
を係着させる構成である。
【0038】図15は箱型の係止部15の内壁に形成さ
れた係着辺14に鉤部11を係着させる構成である。
【0039】ところで、図16(a) はスライド式ストッ
パを使用したクランプ機構10の実施形態を示す外装ケ
ース20の外観図、(b) はクランプ時の断面図である。
【0040】本クランプ機構10は二つ割りされた外装
ケース20の辺縁に形成したL字型の係合片16、16
に略コの字型断面をもつ横長の合成樹脂製のスライド式
バー18を前記係合片16、16の一端からスライドし
つつ挿入し、係合片16、16の略中央部に形成された
突起部17、17と前記スライド式バー18の内壁に形
成された窪み19、19を嵌合させて連結・固定する構
成である。又、係合片16、16の端部はスライド式バ
ー18が挿入し易いようにRが設けてある。
【0041】係るクランプ機構は、前記した鉤部11と
係止部15の係着によるクランプ機構に比べてロック解
除が容易で開閉も自由である。又、スライド式バーによ
る締め付け機構であるため、ケースの固定もより確実で
ある。
【0042】以上説明した実施形態は、全て連設部21
を介して一体形成された二つ割りのコア用外装ケースに
ついて説明したが、本発明はこれに限らず、ケーシング
が完全に二つに分離できる分離型のコア用外装ケースに
も当然適用可能である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1乃至請求
項4に記載の発明によれば、外装ケース両端のケーブル
口部に拡幅部を有する切込みを設け、ケーブル当接部分
に弾性を持たせることによって、ケース閉塞時にケーブ
ルに加わるストレスが緩和され、ケーブルの損傷が防止
できる。特に、前記ケーブル口部の周辺に溝状の肉薄部
を形成することによって、ケーブル口部の弾性効果が増
し、ケーブルの損傷防止効果はさらに向上する。又、前
記ケーブル口の角部全体に丸みを付けることによってケ
ーブルが角部に圧接しても傷付きにくくなる。
【0044】又、ケーブル口部の内壁面に先端部分を丸
くした突起を設け、これらの突起でケーブルを咬持する
構成にすると、簡単な構造でケーブルを確実に固定する
ことができる。しかも、ケーブルが当接するケーブル口
部の角部や前記突起の先端部は丸形状であるから、ケー
ブルは傷つきにくい。
【0045】又、ケーブル口部に縮径円錐状のクリップ
を突設し、このクリップでケーブルを挟み込むように固
定する構成にすると、合成樹脂製クリップの奏する弾性
作用によってケーブルに加わるストレスが緩和されケー
ブルの損傷が防止できる。
【0046】次に、請求項5及び請求項6の発明によれ
ば、外装ケース内の底面に弾性を有する突条体を設け、
これに収納された分割形コアを前記突条体の弾性作用で
上下より押圧する構成にすると、コア同士の密着圧は常
に均一に維持され、フィルタの減衰特性も安定するの
で、好的なノイズ除去部品の供給が実現できる。しか
も、外装ケースと分割形コアの間にガタが生じても、そ
のガタ分は前記突条体の弾性作用で効果的に吸収できる
ため、従来のような厳格な部品の寸法管理は必要なくな
り、生産性が向上する。
【0047】又、外装ケースの内側の側面に分割形コア
に形成された係止用の凹部に係合可能な凸部を形成し、
コア収納時にこれら凹部と凸部を嵌合させる構成にする
と、分割形コアはより確実に外装ケースに固定できるよ
うになる。
【0048】又、請求項7に記載の発明によれば、二つ
割り外装ケースの一方の縁部に鉤部を設けると共に、対
向する他方の縁部に係着辺を有する係止部を設け、合成
樹脂の有する弾性で鉤部を係着辺に係着させる構成とし
たので、ケース閉塞の際のクランプは確実で、且つ開閉
自在であるため、ケーブルへの装着は容易である。
【0049】更に、請求項8に記載の発明によれば、外
装ケースの辺縁に設けた夫々の係合片を付属のスライド
式バーで挟み込む構成としたので、前記した鉤部と係止
部の係着によるクランプ機構に比べて開閉が容易で使い
勝手も良く、且つケースの締め付けもより確実となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコア用外装ケースの一実施形態を
示す外観図である。
【図2】同、コア用外装ケースのケーブル口部を示す図
で、(a) は外観図、(b) はA−A断面図である。
【図3】図2とは別のケーブル口部の外観図である。
【図4】図3とは別のケーブル口部の外観図である。
【図5】図4とは別のケーブル口部の外観図である。
【図6】本発明に係るコア用外装ケースに収納される分
割形コアを示し、夫々係止用の凹部が異なった分割形コ
アの外観図である。
【図7】本発明に係るコア用外装ケースの突条体を示す
外観図である。
【図8】図7とは別の突条体を示す外観図である。
【図9】図8とは別の突条体を示す外観図である。
【図10】図9とは別の突条体を示す外観図である。
【図11】図10とは別の突条体を示す外観図である。
【図12】図11とは別の突条体を設けた円筒型の外装
ケースの外観図である。
【図13】本発明に係るコア用外装ケースのクランプ機
構を示す外観図である。
【図14】図13とは別のクランプ機構を示す外観図で
ある。
【図15】図14とは別のクランプ機構を示す外観図で
ある。
【図16】(a) は図15とは別のクランプ機構を備えた
コア用外装ケースの外観図、(b)はクランプ時の断面図
である。
【図17】従来のコア用外装ケースに収納される分割形
コアの外観図で、(a) は角型コア、(b) は円筒型コアを
示す。
【図18】従来のコア用外装ケースの外観図である。
【符号の説明】
1 ケーブル口部 2 切込み 3 肉薄部 4 先端部分を丸くした突起 5 クリップ 6 突条体 9 凸部 10 クランプ機構 11 鉤部 14 係着辺 15 係止部 16 係合片 17 突起部 18 スライド式バー 19 窪み 20 コア用外装ケース F 分割形コア F2 凹部 R 丸み
フロントページの続き (72)発明者 一ノ宮 正行 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内 (72)発明者 小田 くにえ 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分割形コア(F)を収納し、伝送用ある
    いは電源供給用のケーブルに装着して使用する割り型の
    合成樹脂製のコア用外装ケース(20)であって、 前記ケーブルが挿通する前記コア用外装ケース(20)
    両端のケーブル口部(1)には、該ケーブル口部(1)
    を構成する二つ割りされた夫々のケーブル口部に拡幅部
    を有する切込み(2)を形成すると共に、ケース閉塞時
    に前記ケーブルが圧接する前記ケーブル口(1)の角部
    に丸み(R)を設けたことを特徴とするコア用外装ケー
    ス。
  2. 【請求項2】 分割形コア(F)を収納し、伝送用ある
    いは電源供給用のケーブルに装着して使用する割り型の
    合成樹脂製のコア用外装ケース(20)であって、 前記ケーブルが挿通する前記コア用外装ケース(20)
    両端のケーブル口部(1)には、該ケーブル口部(1)
    を構成する二つ割りされた夫々のケーブル口部の内壁面
    に先端部分を丸くした突起(4)を設けると共に、ケー
    ス閉塞時に前記ケーブルが当接する前記ケーブル口
    (1)の角部に丸み(R)を設けたことを特徴とするコ
    ア用外装ケース。
  3. 【請求項3】 前記ケーブル口部(1)又は前記切込み
    (2)を含むケーブル口部(1)の周辺に溝状の肉薄部
    (3)を形成したことを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載のコア用外装ケース。
  4. 【請求項4】 分割形コア(F)を収納し、伝送用ある
    いは電源供給用のケーブルに装着して使用する割り型の
    合成樹脂製のコア用外装ケース(20)であって、 前記ケーブルが挿通するコア用外装ケース(20)両端
    のケーブル口部(1)には、該ケーブル口部(1)を構
    成する二つ割りされた縮径円錐状の合成樹脂製のクリッ
    プ(5)を突設したことを特徴とするコア用外装ケー
    ス。
  5. 【請求項5】 前記コア用外装ケース(20)の内側の
    底面に少なくとも1個以上の弾性を有する突条体(6)
    を設けたことを特徴とする請求項1から請求項4までの
    いずれかに記載のコア用外装ケース。
  6. 【請求項6】 前記コア用外装ケース(20)の内側の
    対向側面に、前記分割形コア(F)に設けた係止用の凹
    部(F2)に係合可能な凸部(9)を形成したことを特
    徴とする請求項5に記載のコア用外装ケース。
  7. 【請求項7】 前記コア用外装ケース(20)の一方の
    縁部に鉤部(11)を設けると共に、対向する他方の縁
    部に該鉤部(11)と係着可能な係着辺(14)を有す
    る係止部(15)を設け、前記鉤部(11)と前記係止
    部(15)とでケース閉塞の際のクランプ機構(10)
    としたことを特徴とする請求項1から請求項6までのい
    ずれかに記載のコア用外装ケース。
  8. 【請求項8】縁部に突起部(17)を有する断面L字型
    の係合片(16)を前記コア用外装ケース(20)の夫
    々の辺縁に設けると共に、これら係合片(16)の一端
    から内壁面に前記突起部(17)と嵌合可能な窪み(1
    9)を有する断面略コの字型のスライド式バー(18)
    を挿入して、ケース閉塞の際のクランプ機構(10)と
    したことを特徴とする請求項1から請求項6までのいず
    れかに記載のコア用外装ケース。
JP21975596A 1996-08-21 1996-08-21 コア用外装ケース Pending JPH1064730A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21975596A JPH1064730A (ja) 1996-08-21 1996-08-21 コア用外装ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21975596A JPH1064730A (ja) 1996-08-21 1996-08-21 コア用外装ケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1064730A true JPH1064730A (ja) 1998-03-06

Family

ID=16740500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21975596A Pending JPH1064730A (ja) 1996-08-21 1996-08-21 コア用外装ケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1064730A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012250474A (ja) * 2011-06-03 2012-12-20 Brother Industries Ltd 電子機器
JP2015154040A (ja) * 2014-02-19 2015-08-24 株式会社オートネットワーク技術研究所 クランプ
JP2022081941A (ja) * 2020-11-20 2022-06-01 富士電機株式会社 電力変換装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012250474A (ja) * 2011-06-03 2012-12-20 Brother Industries Ltd 電子機器
JP2015154040A (ja) * 2014-02-19 2015-08-24 株式会社オートネットワーク技術研究所 クランプ
WO2015125639A1 (ja) * 2014-02-19 2015-08-27 株式会社オートネットワーク技術研究所 クランプ
CN106030731A (zh) * 2014-02-19 2016-10-12 株式会社自动网络技术研究所 夹子
JP2022081941A (ja) * 2020-11-20 2022-06-01 富士電機株式会社 電力変換装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3365315B2 (ja) コネクタ
JP3246599B2 (ja) ノイズ吸収装置
US7927126B1 (en) Apparatus for securing a cable connector to a device
US6280262B1 (en) Connector
JP2746012B2 (ja) コネクタ
JPH09180803A (ja) 端子抜け止め具付きコネクタ
JP6899812B2 (ja) 連結具、及び、ワイヤハーネス
US5806812A (en) Adjustable attachment unit
JPH0638473Y2 (ja) 雑音電流吸収具
US6515230B1 (en) Noise absorber and case for noise absorber
US5716228A (en) Computer plug connector fastening mechanism
US6174193B1 (en) Interfitting structure of connector
US6512425B2 (en) Electric noise absorber
US6400248B1 (en) Device for absorbing electric noise
JP3067473B2 (ja) パネル取付型コネクタ
JP3552532B2 (ja) 電線保持具を備えたコネクタ
JP2733208B2 (ja) 雑音吸収具
JP3258756B2 (ja) 絶縁接続装置
JP2003222114A (ja) クリップ
JP3199687B2 (ja) ヒンジおよびこれを使用したヒンジ装置
US7297012B1 (en) Locking clip for electrical connector
JP3126906B2 (ja) コネクタハウジングへの端子金具の係止構造及び係止方法
JPH0751771Y2 (ja) 電磁雑音防止用構造体
CN223363713U (zh) 用于线束支架中的线束连接器保持装置和线束支架组件
JP2005026048A (ja) 電線カバー