JPH106487A - インクジェット記録制御方式 - Google Patents
インクジェット記録制御方式Info
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- JPH106487A JPH106487A JP8159807A JP15980796A JPH106487A JP H106487 A JPH106487 A JP H106487A JP 8159807 A JP8159807 A JP 8159807A JP 15980796 A JP15980796 A JP 15980796A JP H106487 A JPH106487 A JP H106487A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録媒体、読み取り原稿の広い領域におい
て、記録ヘッドと記録媒体、読み取りヘッドと読み取り
原稿の距離を均一に維持しながら記録、読み取り動作を
行い、高品位な画質の記録、読み取りが行うことが可能
なインクジェット記録制御方式を提供する。 【解決手段】 記録ヘッド近傍に設けられた、記録媒体
9を走査する給送部材および排出部材双方に支持された
両支持状態以外での記録動作を禁止し、かつ、記録媒体
9の上下端に記録を行う際には、記録ヘッドの記録素子
列23のうち、最適な素子列を選択することにより、記
録媒体9の広い領域で、高品位の記録、読み取りを行
う。
て、記録ヘッドと記録媒体、読み取りヘッドと読み取り
原稿の距離を均一に維持しながら記録、読み取り動作を
行い、高品位な画質の記録、読み取りが行うことが可能
なインクジェット記録制御方式を提供する。 【解決手段】 記録ヘッド近傍に設けられた、記録媒体
9を走査する給送部材および排出部材双方に支持された
両支持状態以外での記録動作を禁止し、かつ、記録媒体
9の上下端に記録を行う際には、記録ヘッドの記録素子
列23のうち、最適な素子列を選択することにより、記
録媒体9の広い領域で、高品位の記録、読み取りを行
う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクを記録紙に
吐出して記録を行うインクジェット記録装置の記録制御
方式に係り、さらに詳しくは、記録媒体下端領域での記
録品位向上のための記録制御方式に関する。さらに詳し
くは、記録ヘッドと読み取りヘッドとを同一支持体上に
設け、記録動作と読み取り動作を行うインクジェット記
録装置に係り、さらに詳しくは、読み取り原稿下端領域
での読み取り品位向上のための読み取り制御方式に関す
る。
吐出して記録を行うインクジェット記録装置の記録制御
方式に係り、さらに詳しくは、記録媒体下端領域での記
録品位向上のための記録制御方式に関する。さらに詳し
くは、記録ヘッドと読み取りヘッドとを同一支持体上に
設け、記録動作と読み取り動作を行うインクジェット記
録装置に係り、さらに詳しくは、読み取り原稿下端領域
での読み取り品位向上のための読み取り制御方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】記録媒体に対し記録ヘッドからインクを
吐出して記録を行うインクジェット記録方式の記録装置
においては、記録直後にインク成分のために記録媒体が
波打つ性質がある。このため、記録ヘッドと記録媒体と
の距離を安定させ、記録の品位を確保するために、記録
媒体搬送方向上、記録ヘッドの直前および直後で、記録
媒体を支持する構成がとられている。記録ヘッドの記録
上流側直前には、記録媒体を記録ヘッドと対向する位置
に搬送する搬送部材、記録ヘッドの記録下流側には、記
録媒体の排出部材を設けるのが一般的な構成となってい
る。また、記録直後の波打った記録媒体が記録ヘッドに
接触して記録品位を低下させたり、あるいは、記録媒体
の走行を不安定にすることがないように、記録媒体の波
打ちを逃がす目的で、記録位置にある記録媒体は、他の
部材と接触しないように、空中に浮かせる構成になって
いる。
吐出して記録を行うインクジェット記録方式の記録装置
においては、記録直後にインク成分のために記録媒体が
波打つ性質がある。このため、記録ヘッドと記録媒体と
の距離を安定させ、記録の品位を確保するために、記録
媒体搬送方向上、記録ヘッドの直前および直後で、記録
媒体を支持する構成がとられている。記録ヘッドの記録
上流側直前には、記録媒体を記録ヘッドと対向する位置
に搬送する搬送部材、記録ヘッドの記録下流側には、記
録媒体の排出部材を設けるのが一般的な構成となってい
る。また、記録直後の波打った記録媒体が記録ヘッドに
接触して記録品位を低下させたり、あるいは、記録媒体
の走行を不安定にすることがないように、記録媒体の波
打ちを逃がす目的で、記録位置にある記録媒体は、他の
部材と接触しないように、空中に浮かせる構成になって
いる。
【0003】さらには、記録ヘッドの支持部材上に読み
取りヘッドを設け、記録の際の記録媒体の搬送経路を用
いて原稿を読み取る、読み取り機能を備えた記録装置も
考案されている。読み取りヘッドは、支持体上に固定さ
れたもの、支持体上に着脱可能に設置されるもの、ある
いは、記録ヘッドと交換して支持体上に設置されるもの
等が考案されている。
取りヘッドを設け、記録の際の記録媒体の搬送経路を用
いて原稿を読み取る、読み取り機能を備えた記録装置も
考案されている。読み取りヘッドは、支持体上に固定さ
れたもの、支持体上に着脱可能に設置されるもの、ある
いは、記録ヘッドと交換して支持体上に設置されるもの
等が考案されている。
【0004】ところが上記構成においては、記録媒体、
読み通り原稿の上端、下端においては、前記給送部材ま
たは前記排出部材のいずれか一方にのみ支持された片支
持状態になり、記録媒体端部が倒れるために、記録ヘッ
ドの各記録素子と各素子に対向する位置の記録媒体との
距離、あるいは、読み取りヘッドの各読み取り素子と各
素子に対向する位置の原稿との距離が不均一となり、記
録品位、読み取り品位が低下することがあった。
読み通り原稿の上端、下端においては、前記給送部材ま
たは前記排出部材のいずれか一方にのみ支持された片支
持状態になり、記録媒体端部が倒れるために、記録ヘッ
ドの各記録素子と各素子に対向する位置の記録媒体との
距離、あるいは、読み取りヘッドの各読み取り素子と各
素子に対向する位置の原稿との距離が不均一となり、記
録品位、読み取り品位が低下することがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
の問題点に鑑みてなされたものである。本発明によれ
ば、記録ヘッドまたは読み取りヘッド近傍に設けられ
た、記録媒体、読み取り原稿を走査する給送部材および
排出部材双方に支持された両支持状態以外での記録、読
み取り動作を禁止し、かつ、記録媒体、原稿の上下端に
記録、あるいは、読み取りを行う際には、記録ヘッドの
記録素子列、読み取りヘッドの読み取り素子列のうち、
最適な素子列を選択することにより、記録媒体、読み取
り原稿の広い領域で、高品位の記録、読み取りを行うこ
とが可能となる。
の問題点に鑑みてなされたものである。本発明によれ
ば、記録ヘッドまたは読み取りヘッド近傍に設けられ
た、記録媒体、読み取り原稿を走査する給送部材および
排出部材双方に支持された両支持状態以外での記録、読
み取り動作を禁止し、かつ、記録媒体、原稿の上下端に
記録、あるいは、読み取りを行う際には、記録ヘッドの
記録素子列、読み取りヘッドの読み取り素子列のうち、
最適な素子列を選択することにより、記録媒体、読み取
り原稿の広い領域で、高品位の記録、読み取りを行うこ
とが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づき具体的に説明する。 (実施例1)図1は、本発明の第1の実施例にかかわる
記録装置の斜視図である。
例に基づき具体的に説明する。 (実施例1)図1は、本発明の第1の実施例にかかわる
記録装置の斜視図である。
【0007】1は、複数の記録素子を1列に配した記録
素列を有する記録ヘッドであり、内部に記録用のインク
を内蔵している。記録ヘッド1はキャリア2上に配置さ
れており、電気接合部3を介して不図示の記録装置制御
部と電気的に接続されている。キャリア2はシャーシ4
上に設けられたガイド軸5に軸支されて、ガイドレール
6に摺動可能に取りつけられており、また、ベルト7を
介して駆動モータ8と駆動連結されている。
素列を有する記録ヘッドであり、内部に記録用のインク
を内蔵している。記録ヘッド1はキャリア2上に配置さ
れており、電気接合部3を介して不図示の記録装置制御
部と電気的に接続されている。キャリア2はシャーシ4
上に設けられたガイド軸5に軸支されて、ガイドレール
6に摺動可能に取りつけられており、また、ベルト7を
介して駆動モータ8と駆動連結されている。
【0008】シャーシ4には、記録前の記録媒体9をガ
イドする上ガイド10および下ガイド11が設けられて
おり、上ガイド9には、記録媒体の有無を検出する紙セ
ンサ12が設けてある。シャーシ4には、記録ヘッド1
の直前に記録媒体9を給送するための給送ローラ13
と、これに対向する位置にピンチローラ14がぞれぞれ
回転可能に設けてある。また、記録ヘッド1の直後に設
けたガイドレール6上に拍車15およびこれに対向する
位置、かつシャーシ4上に排紙ローラ16がそれぞれ回
転可能に設けてある。ピンチローラ14および排紙ロー
ラ16は不図示の弾性部材により、それぞれ、給送ロー
ラ13および拍車15に付勢される構造になっている。
給送ローラ13は、シャーシ4上に設けたギア17を介
し駆動モータ18と駆動連結されており、また排紙ロー
ラ16は、給紙ローラ13の端部に設けたギア19およ
びシャーシ4上に設けたギア列20を介して給紙ローラ
13と駆動連結されている。なお、記録ヘッド1に対向
する位置の記録媒体9は他の部材とは接触せずにシャー
シ4から浮いた状態となっている。
イドする上ガイド10および下ガイド11が設けられて
おり、上ガイド9には、記録媒体の有無を検出する紙セ
ンサ12が設けてある。シャーシ4には、記録ヘッド1
の直前に記録媒体9を給送するための給送ローラ13
と、これに対向する位置にピンチローラ14がぞれぞれ
回転可能に設けてある。また、記録ヘッド1の直後に設
けたガイドレール6上に拍車15およびこれに対向する
位置、かつシャーシ4上に排紙ローラ16がそれぞれ回
転可能に設けてある。ピンチローラ14および排紙ロー
ラ16は不図示の弾性部材により、それぞれ、給送ロー
ラ13および拍車15に付勢される構造になっている。
給送ローラ13は、シャーシ4上に設けたギア17を介
し駆動モータ18と駆動連結されており、また排紙ロー
ラ16は、給紙ローラ13の端部に設けたギア19およ
びシャーシ4上に設けたギア列20を介して給紙ローラ
13と駆動連結されている。なお、記録ヘッド1に対向
する位置の記録媒体9は他の部材とは接触せずにシャー
シ4から浮いた状態となっている。
【0009】また、シャーシ4上の記録媒体9を避ける
位置に記録ヘッド1の回復部材21およびこれに連結し
て駆勤カム22が設けてあり、駆動カム22のギア部が
ギア17と駆動連結している。以下、上記構成による記
録装置の動作について説明する。
位置に記録ヘッド1の回復部材21およびこれに連結し
て駆勤カム22が設けてあり、駆動カム22のギア部が
ギア17と駆動連結している。以下、上記構成による記
録装置の動作について説明する。
【0010】記録媒体9が図中矢印A方向より上ガイド
10および下ガイド11の間に挿入されると、紙センサ
12により記録媒体9の有無が検出される。この後、駆
動モータ18の回転がギア17によって給紙ローラ13
に伝達され、記録媒体9は給送ローラ13およびピンチ
ローラ14の押圧により記録ヘッド1に対向する記録位
置ヘと給送され、記録媒体9の先端が拍車15および排
出ローラ16により押圧される位置まで送り込まれる。
10および下ガイド11の間に挿入されると、紙センサ
12により記録媒体9の有無が検出される。この後、駆
動モータ18の回転がギア17によって給紙ローラ13
に伝達され、記録媒体9は給送ローラ13およびピンチ
ローラ14の押圧により記録ヘッド1に対向する記録位
置ヘと給送され、記録媒体9の先端が拍車15および排
出ローラ16により押圧される位置まで送り込まれる。
【0011】非記録時にはキャリア2は記録ヘッド1の
記録素子列が回復部材21に位置する待機位置に待機し
ているが、記録媒体9が給送ローラ13により所定の記
録位置に到達した後は駆動モータ8の回転によりキャリ
ア2を記録媒体9上で走査させ、記録ヘッド1に記録信
号を伝達させて記録を行っていく。1行分の記録が終了
した後、駆動モータ18の駆動により、記録媒体を矢印
A方向に走査する。この動作を繰り返して、所定の記録
を行う。
記録素子列が回復部材21に位置する待機位置に待機し
ているが、記録媒体9が給送ローラ13により所定の記
録位置に到達した後は駆動モータ8の回転によりキャリ
ア2を記録媒体9上で走査させ、記録ヘッド1に記録信
号を伝達させて記録を行っていく。1行分の記録が終了
した後、駆動モータ18の駆動により、記録媒体を矢印
A方向に走査する。この動作を繰り返して、所定の記録
を行う。
【0012】記録媒体9の下端が紙センサ12を通過し
た後は、記録媒体9の下端が給送ローラ13を越えない
範囲で記録媒体9の走査を行い、記録ヘッド1により記
録動作を終えた後、記録を終了する。
た後は、記録媒体9の下端が給送ローラ13を越えない
範囲で記録媒体9の走査を行い、記録ヘッド1により記
録動作を終えた後、記録を終了する。
【0013】記録終了後、キャリア2は待機位置に戻
り、記録媒体9は拍車15、排紙ローラ16により、記
録装置外ヘ排出される。
り、記録媒体9は拍車15、排紙ローラ16により、記
録装置外ヘ排出される。
【0014】以下、図2に示すフローチャートを参照し
て、本発明の第1の実施例の制御の内容を説明する。
て、本発明の第1の実施例の制御の内容を説明する。
【0015】ステップSl0lで記録装置外部のホスト
から記録開始命令を受け取ると、ステップSl02で、
紙センサ12により、記録装置に記録媒体9がセットさ
れているかどうかを判断する。この時、紙センサ12が
オフすなわち、記録媒体9がセットされていない場合
は、ステップSl03に移り記録動作を行わない。
から記録開始命令を受け取ると、ステップSl02で、
紙センサ12により、記録装置に記録媒体9がセットさ
れているかどうかを判断する。この時、紙センサ12が
オフすなわち、記録媒体9がセットされていない場合
は、ステップSl03に移り記録動作を行わない。
【0016】ステップSl02で紙センサ12がオンす
なわち記録媒体9がセットされていると判断した場合
は、ステップSl04に移り、記録媒体の頭出し動作を
行う。頭出し動作は、記録媒体9の先端を、拍車15お
よび排出ローラ16の位置まで送り込むことを言い、こ
の状態で記録媒体9は、記録ヘッド1の記録上流および
下流で保持されるので、記録ヘッド1の各記録素子と記
録媒体との距離が均一に保たれる。
なわち記録媒体9がセットされていると判断した場合
は、ステップSl04に移り、記録媒体の頭出し動作を
行う。頭出し動作は、記録媒体9の先端を、拍車15お
よび排出ローラ16の位置まで送り込むことを言い、こ
の状態で記録媒体9は、記録ヘッド1の記録上流および
下流で保持されるので、記録ヘッド1の各記録素子と記
録媒体との距離が均一に保たれる。
【0017】次に、ステップSl05で、キャリア2を
駆動モータ8の回転で、ガイド軸5に沿って移動させな
がら、記録ヘッド1に記録信号を伝達して、記録媒体9
に対しインクを吐出しながら1行分の記録を行う。
駆動モータ8の回転で、ガイド軸5に沿って移動させな
がら、記録ヘッド1に記録信号を伝達して、記録媒体9
に対しインクを吐出しながら1行分の記録を行う。
【0018】次にステップSl06に移り、不図示の制
御部において、記録データが残っているかどうかを判断
し、記録データが残っていない場合は、ステップSl0
7に移り記録を終了し、記録媒体9を排出する。排出動
作は、駆動モータ18の回転により、給送ローラ13お
よび排紙ローラ16により行われる。
御部において、記録データが残っているかどうかを判断
し、記録データが残っていない場合は、ステップSl0
7に移り記録を終了し、記録媒体9を排出する。排出動
作は、駆動モータ18の回転により、給送ローラ13お
よび排紙ローラ16により行われる。
【0019】ステップS106で記録データが残ってい
る場合は、ステップS108に移り紙送り動作、すなわ
ち所定位置まで記録媒体9を駆動モータ18の回転によ
り走査させる。
る場合は、ステップS108に移り紙送り動作、すなわ
ち所定位置まで記録媒体9を駆動モータ18の回転によ
り走査させる。
【0020】次にステップSl09で記録媒体下端位置
の確認を行う。確認は、紙センサ12により検出された
記録媒体下端が給送ローラ13の記録媒体走査方向の上
流にあるか下流にあるかで判断する。記録媒体9の下端
が給送ローラ上流にある場合には、ステップSl05に
戻り上述の動作を繰り返す。一方、記録媒体9の下端が
給送ローラ下流にある場合には、記録ヘッド1の各記録
素子と記録媒体9の距離が不均一になっているので、ス
テップSll0に移り記録動作を停止する。
の確認を行う。確認は、紙センサ12により検出された
記録媒体下端が給送ローラ13の記録媒体走査方向の上
流にあるか下流にあるかで判断する。記録媒体9の下端
が給送ローラ上流にある場合には、ステップSl05に
戻り上述の動作を繰り返す。一方、記録媒体9の下端が
給送ローラ下流にある場合には、記録ヘッド1の各記録
素子と記録媒体9の距離が不均一になっているので、ス
テップSll0に移り記録動作を停止する。
【0021】以上説明から明らかなように、本実施例に
おいては、記録媒体の上下端が記録ヘッドの上流および
下流で支持されていない場合には記録を行わないため、
記録ヘッドと記録媒体の距離の不均一による記録品位の
低下が発生せず、良好な品位の記録が得られる。 (実施例2)以下、図3に示す記録状態模式図および図
4に示すフローチャートを参照して、第2の実施例につ
いて説明する。なお、装置構成は図1と同じなので、図
1も参照して説明する。
おいては、記録媒体の上下端が記録ヘッドの上流および
下流で支持されていない場合には記録を行わないため、
記録ヘッドと記録媒体の距離の不均一による記録品位の
低下が発生せず、良好な品位の記録が得られる。 (実施例2)以下、図3に示す記録状態模式図および図
4に示すフローチャートを参照して、第2の実施例につ
いて説明する。なお、装置構成は図1と同じなので、図
1も参照して説明する。
【0022】図3において、23は記録ヘッド1に配置
された記録素子列を示し、24は、給送ローラ13によ
る給送位置、25は排紙ローラ16による排紙位置を示
す。また、図中黒ベタの文字は記録終了後の文字、白ヌ
キの文字はこれから記録を行う文字を表す。さらに、記
録素子列23のうち、全素子列長をL1、例示の記録パ
ターンを記録する際に使用する素子列長をL2で示す。
された記録素子列を示し、24は、給送ローラ13によ
る給送位置、25は排紙ローラ16による排紙位置を示
す。また、図中黒ベタの文字は記録終了後の文字、白ヌ
キの文字はこれから記録を行う文字を表す。さらに、記
録素子列23のうち、全素子列長をL1、例示の記録パ
ターンを記録する際に使用する素子列長をL2で示す。
【0023】以下、第2の実施例の制御内容について説
明する。
明する。
【0024】ステップS201で記録装置外部のホスト
から記録開始命令を受け取ると、ステップS202で、
紙センセ12により、記録装置に記録媒体9がセットさ
れているかどうかを判断する。この時、紙センサ12が
オフすなわち、記録媒体9がセットされていない場合
は、ステップS203に移り記録動作を行わない。
から記録開始命令を受け取ると、ステップS202で、
紙センセ12により、記録装置に記録媒体9がセットさ
れているかどうかを判断する。この時、紙センサ12が
オフすなわち、記録媒体9がセットされていない場合
は、ステップS203に移り記録動作を行わない。
【0025】ステップS202で紙センサ12がオンす
なわち記録媒体9がセットされていると判断した場合
は、ステップS204に移り、記録媒体の頭出し動作を
行う。頭出し動作は、記録媒体9の先端を、拍車15お
よび排出ローラ16の位置、つまり図3においては、排
紙位置25まで送り込むことを言い、この状態で記録媒
体9は、記録ヘッド1の記録上流および下流で保持され
るので、記録ヘッド1の各記録素子と記録媒体との距離
が均一に保たれる。
なわち記録媒体9がセットされていると判断した場合
は、ステップS204に移り、記録媒体の頭出し動作を
行う。頭出し動作は、記録媒体9の先端を、拍車15お
よび排出ローラ16の位置、つまり図3においては、排
紙位置25まで送り込むことを言い、この状態で記録媒
体9は、記録ヘッド1の記録上流および下流で保持され
るので、記録ヘッド1の各記録素子と記録媒体との距離
が均一に保たれる。
【0026】次に、ステップS205で、不図示の制御
部より、記録ヘッド1の記録素子列23に対し、排紙位
置25側の記録素子を基準として、記録データを転送し
ながら、記録媒体9に対しインクを吐出しながら1行分
の記録を行う。
部より、記録ヘッド1の記録素子列23に対し、排紙位
置25側の記録素子を基準として、記録データを転送し
ながら、記録媒体9に対しインクを吐出しながら1行分
の記録を行う。
【0027】次にステップS206に移り、不図示の制
御部において、記録データが残っているかどうかを判断
し、記録データが残っていない場合は、ステップS20
7に移り記録を終了し、記録媒体9を排出する。排出動
作は、駆動モータ18の回転により、給送ローラ13お
よび排紙ローラ16により行われる。
御部において、記録データが残っているかどうかを判断
し、記録データが残っていない場合は、ステップS20
7に移り記録を終了し、記録媒体9を排出する。排出動
作は、駆動モータ18の回転により、給送ローラ13お
よび排紙ローラ16により行われる。
【0028】ステップS206で記録データが残ってい
る場合は、ステップS208に移り記録媒体下端位置の
確認を行う。確認は、ステップS205と同じく記録ヘ
ッド1の記録素子列23に対し、排紙位置25側から記
録データを転送して記録を行った場合、記録媒体9の下
端が給紙位置24をはずれるかどうかで判断する。記録
媒体9の下端位置が給紙位置24からはずれない場合
は、ステップS209に移り紙送り動作を行った後、ス
テップ205に戻り以下、上述の動作を繰り返す。
る場合は、ステップS208に移り記録媒体下端位置の
確認を行う。確認は、ステップS205と同じく記録ヘ
ッド1の記録素子列23に対し、排紙位置25側から記
録データを転送して記録を行った場合、記録媒体9の下
端が給紙位置24をはずれるかどうかで判断する。記録
媒体9の下端位置が給紙位置24からはずれない場合
は、ステップS209に移り紙送り動作を行った後、ス
テップ205に戻り以下、上述の動作を繰り返す。
【0029】ステップS208で、記録媒体9の下端位
置が給紙位置24からはずれる場合には、ステップS2
10に移り、記録媒体9の下端が給紙位置24からはず
れない位置まで(紙送り量:L4)紙送り動作を行う。
置が給紙位置24からはずれる場合には、ステップS2
10に移り、記録媒体9の下端が給紙位置24からはず
れない位置まで(紙送り量:L4)紙送り動作を行う。
【0030】次にステップS211で、所望の記録位置
に対応する記録素子L3に対し記録データを転送しなが
ら1行分の記録を行い、ステップS214にて記録媒体
9を排出して記録を終了する。
に対応する記録素子L3に対し記録データを転送しなが
ら1行分の記録を行い、ステップS214にて記録媒体
9を排出して記録を終了する。
【0031】以上説明から明らかなように、本実施例に
おいては、記録媒体の下端が給送位置をはずれないよう
に、記録ヘッドの記録素子を選択して記録を行うことに
より、記録媒体下端領域での記録範囲が拡大できる。 (実施例3)以下、第3の実施例について説明する。
おいては、記録媒体の下端が給送位置をはずれないよう
に、記録ヘッドの記録素子を選択して記録を行うことに
より、記録媒体下端領域での記録範囲が拡大できる。 (実施例3)以下、第3の実施例について説明する。
【0032】図5に第3の実施例にかかわる読取機能を
備えた記録装置の部分斜視図を示す。本実施例の構成
は、図1に示す第1の実施例に類似しているため、共通
する部分については省略する。
備えた記録装置の部分斜視図を示す。本実施例の構成
は、図1に示す第1の実施例に類似しているため、共通
する部分については省略する。
【0033】本実施例においては、ガイド軸5に軸支さ
れるキャリア2上に記録ヘッド1と読み取りヘッド26
を設けている。読み取りヘッド26は、複数の読み取り
素子、ランプ、光学レンズ等から構成されており、読み
取り原稿は、記録のための記録媒体9と同一の経路を通
り、同一の駆動部材により走査される。
れるキャリア2上に記録ヘッド1と読み取りヘッド26
を設けている。読み取りヘッド26は、複数の読み取り
素子、ランプ、光学レンズ等から構成されており、読み
取り原稿は、記録のための記録媒体9と同一の経路を通
り、同一の駆動部材により走査される。
【0034】図6において、27は読み取りヘッド26
に配置された読み取り素子列を示し、24は、給送ロー
ラ13による給送位置、25は排紙ローラ16による排
紙位置を示す。また、図中黒ベタの文字は読み取り終了
後の文字、白ヌキの文字はこれから読み取りを行う文字
を表す。さらに、読み取り素子列27のうち、全素子列
長をL5で示し、本実施例においては、28で示す紙セ
ンサ12による読取原稿29の検出位置は、L6>L5
となるように構成されている。
に配置された読み取り素子列を示し、24は、給送ロー
ラ13による給送位置、25は排紙ローラ16による排
紙位置を示す。また、図中黒ベタの文字は読み取り終了
後の文字、白ヌキの文字はこれから読み取りを行う文字
を表す。さらに、読み取り素子列27のうち、全素子列
長をL5で示し、本実施例においては、28で示す紙セ
ンサ12による読取原稿29の検出位置は、L6>L5
となるように構成されている。
【0035】以下、図7に示すフローチャートを参照し
て第3の実施例の制御内容について説明する。
て第3の実施例の制御内容について説明する。
【0036】ステップS301で記録装置外部のホスト
から読み取り記録開始命令を受け取ると、ステップS3
02で、紙センセ12により、記録装置に読み取り原稿
29がセットされているかどうかを判断する。この時紙
センサ12がオフすなわち、読み取り原稿29がセット
されていない場合は、ステップS303に移り読み取り
動作を行わない。
から読み取り記録開始命令を受け取ると、ステップS3
02で、紙センセ12により、記録装置に読み取り原稿
29がセットされているかどうかを判断する。この時紙
センサ12がオフすなわち、読み取り原稿29がセット
されていない場合は、ステップS303に移り読み取り
動作を行わない。
【0037】ステップS302で紙センサ12がオンす
なわち読み取り原稿29がセットされていると判断した
場合は、ステップS304に移り、読み取り原稿29の
頭出し動作を行う。頭出し動作は、読み取り原稿29の
先端が、拍車15および排出ローラ16の位置、つまり
図6においては、排紙位置25まで送り込むことを言
い、この状態で読み取り原稿29は、読み取りヘッド2
6の読み取り上流および下流で保持されるので、読み取
りヘッド26の各読み取り記録素子や、ランプと読み取
り原稿との距離が均一に保たれる。
なわち読み取り原稿29がセットされていると判断した
場合は、ステップS304に移り、読み取り原稿29の
頭出し動作を行う。頭出し動作は、読み取り原稿29の
先端が、拍車15および排出ローラ16の位置、つまり
図6においては、排紙位置25まで送り込むことを言
い、この状態で読み取り原稿29は、読み取りヘッド2
6の読み取り上流および下流で保持されるので、読み取
りヘッド26の各読み取り記録素子や、ランプと読み取
り原稿との距離が均一に保たれる。
【0038】次に、ステップS305で、キャリア2を
駆動モータ8の回転で、ガイド軸5に沿って移動させな
がら、読み取りヘッド29の読み取り素子列27によ
り、読み取り原稿29を読み取り、全読み取り素子の読
み取りデータを不図示の制御部ヘ転送する。
駆動モータ8の回転で、ガイド軸5に沿って移動させな
がら、読み取りヘッド29の読み取り素子列27によ
り、読み取り原稿29を読み取り、全読み取り素子の読
み取りデータを不図示の制御部ヘ転送する。
【0039】次にステップS306に移り、読み取り原
稿29を駆動モータ18の回転が伝達された給送ローラ
13の回転により、読み取りヘッド26の読み取り素子
列27と同一の距離すなわち、図6に示すL5分紙送り
動作を行った後、ステップS307にて紙センサ12に
より読み取り原稿の有無を検出する。ステップS307
にて読み取り原稿29が有りと判定された時は、ステッ
プS305に戻り上記各動作を以下繰り返す。
稿29を駆動モータ18の回転が伝達された給送ローラ
13の回転により、読み取りヘッド26の読み取り素子
列27と同一の距離すなわち、図6に示すL5分紙送り
動作を行った後、ステップS307にて紙センサ12に
より読み取り原稿の有無を検出する。ステップS307
にて読み取り原稿29が有りと判定された時は、ステッ
プS305に戻り上記各動作を以下繰り返す。
【0040】一方、ステップS307にて読み取り原稿
がないと判定された場合は、ステップS308に移り読
み取り動作を行う。ステップS307はステップS30
5と同一内容なので説明は省略する。
がないと判定された場合は、ステップS308に移り読
み取り動作を行う。ステップS307はステップS30
5と同一内容なので説明は省略する。
【0041】次に、ステップS309に移り、図6に示
すように、読み取り原稿29の下端が給紙位置24を越
えない範囲の最大量L7分紙送り動作を行う。この後、
ステップS310に移り、読み取り動作を行うが、読み
取りデータは、読み取り素子列27のうち給紙位置24
側の先の紙送り量L7と同一の距離分のデータのみ不図
示の制御部に転送する。この後ステップS311に移
り、読み取り原稿29を排出して読み取り動作を終了す
る。
すように、読み取り原稿29の下端が給紙位置24を越
えない範囲の最大量L7分紙送り動作を行う。この後、
ステップS310に移り、読み取り動作を行うが、読み
取りデータは、読み取り素子列27のうち給紙位置24
側の先の紙送り量L7と同一の距離分のデータのみ不図
示の制御部に転送する。この後ステップS311に移
り、読み取り原稿29を排出して読み取り動作を終了す
る。
【0042】以上説明から明らかなように、本実施例に
おいては、読み取り原稿の下端が給送位置をはずれない
ように、読み取りヘッドの読み取り素子を選択して読み
取りを行うことにより、読み取り原稿の広い領域にわた
って高品位の読み取り動作を行うことができる。
おいては、読み取り原稿の下端が給送位置をはずれない
ように、読み取りヘッドの読み取り素子を選択して読み
取りを行うことにより、読み取り原稿の広い領域にわた
って高品位の読み取り動作を行うことができる。
【0043】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、記録およ
び、読み取り動作に際して、記録媒体、読み取り原稿の
下端において、それぞれの下端が、給紙位置からはずれ
ないように、紙送り量、記録転送データ、読み取り転送
データを選択することにより、記録媒体、読み取り原稿
の広い領域において、記録ヘッドと記録媒体、読み取り
ヘッドと読み取り原稿の距離を均一に維持しながら記
録、読み取り動作を行い、高品位な画質の記録、読み取
りが行うことが可能となる。
び、読み取り動作に際して、記録媒体、読み取り原稿の
下端において、それぞれの下端が、給紙位置からはずれ
ないように、紙送り量、記録転送データ、読み取り転送
データを選択することにより、記録媒体、読み取り原稿
の広い領域において、記録ヘッドと記録媒体、読み取り
ヘッドと読み取り原稿の距離を均一に維持しながら記
録、読み取り動作を行い、高品位な画質の記録、読み取
りが行うことが可能となる。
【図1】本発明の第1の実施例にかかわる記録装置の斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示すフローチャート図
である。
である。
【図3】本発明の第2の実施例の記録状態を示す模式図
である。
である。
【図4】本発明の第2の実施例を示すフローチャート図
である。
である。
【図5】本発明の第3の実施例にかかわる記録装置の部
分斜視図である。
分斜視図である。
【図6】本発明の第3の実施例の記録状態を示す模式図
である。
である。
【図7】本発明の第3の実施例を示すフローチャート図
である。
である。
1 記録ヘッド 2 キャリア 3 電気接合部 4 シャーシ 5 ガイド軸 6 ガイドレール 7 ベルト 8 駆動モータ 9 記録媒体 10 上ガイド 11 下ガイド 12 紙センサ 13 給送ローラ 14 ピンチローラ 15 拍車 16 排紙ローラ 17 ギア 18 駆動モータ 19 ギア 20 ギア列 21 回復部材 22 駆動カム 23 記録素子列 24 給送位置 25 排紙位置 26 読み取りヘッド 27 読み取り素子列 28 検出位置 29 読み取り原稿
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の記録素子からなり、記録媒体に対
しインクを吐出して記録を行う記録ヘッドと、前記記録
ヘッド上流側近傍に設けられた、前記記録ヘッドに対向
する位置ヘ記録媒体を給送する給送部材と、前記記録ヘ
ッド下流側近傍に設けられた、前記記録ヘッドに対向す
る位置の記録媒体を排出する排出部材とを有し、前記記
録ヘッドを前記記録媒体搬送方向と直行する方向に走査
しながら記録を行う記録装置において、記録媒体が前記
給送部材に支持され、かつ前記記録媒体が前記排出部材
に支持された状態でのみ記録を行うことを特徴とするイ
ンクジェット記録制御方式。 - 【請求項2】 記録媒体の下端を検出する検出部材を設
け、前記記録ヘッドの複数の記録素子に対して、通常は
前記排出部材側の記録素子から順次記録データを転送し
て記録を行い、前記検出部材により記録媒体の下端を検
出した後は、前記記録媒体を前記給送部材により、前記
給送部材の支持からはずれない位置まで給送し、前記給
送部材側の記録素子から順次記録データを転送して記録
を行うことを特徴とする請求項1記載のインクジェット
記録制御方式。 - 【請求項3】 前記記録ヘッドを支持する支持部材に複
数の読み取り素子からなる読み取りヘッドを設け、読み
取り原稿を前記給送部材および前記排出部材により搬送
し、通常は前記複数の読み取り素子の全素子を用いなが
ら読み取り動作を行い、読み取り原稿下端部において
は、前記原稿が前記給送部材支持からはずれない状態ま
で前記読み取り原稿を給送し、前記給送部材側の読み取
り素子から、順次読み取りデータを転送して読み取りを
行うことを特徴とする請求項1または2記載のインクジ
ェット記録制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8159807A JPH106487A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | インクジェット記録制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8159807A JPH106487A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | インクジェット記録制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH106487A true JPH106487A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15701691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8159807A Pending JPH106487A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | インクジェット記録制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH106487A (ja) |
-
1996
- 1996-06-20 JP JP8159807A patent/JPH106487A/ja active Pending
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