JPH1065324A - プリント配線板の製造方法 - Google Patents
プリント配線板の製造方法Info
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Abstract
に頂部が位置するように半田ボールを接合することがで
きる,プリント配線板の製造方法を提供すること。 【解決手段】 絶縁基板5の表面に半田ボール11,1
2を接合するためのパッド21,22を形成し,次に,
該パッドを露出させる開口部31,32を残してパッド
の周囲を被覆するレジスト膜3を形成し,次に,開口部
の中に露出しているパッドの表面に半田ボールを供給
し,加熱溶融させて半田ボールをパッドに接合する。絶
縁基板5の反り量の大きい領域に設けた大反り領域パッ
ド21が半田ボール11に接触する接触面積を,絶縁基
板の反り量の小さい領域に設けた小反り領域パッド22
が半田ボール12に接触する接触面積よりも小さくす
る。
Description
配線板の製造方法に関し,特に,加熱により反りが発生
する絶縁基板に,頂部が同一平面に位置するよう半田ボ
ールを接合する方法に関する。
すごとく,絶縁基板5の表面に電子部品7を搭載し,電
子部品と外部基板との間の電気の導出入を半田ボール8
11,812を介して行うものがある。かかるプリント
配線板9は,一般に,ボールグリッドアレイと称されて
いる。
片面に,電子部品7を搭載する搭載用パッド66と,配
線パターン65とを設けている。一方,絶縁基板5の他
方の片面に,半田ボール811,812を接合するパッ
ド2を有している。パッド2は,絶縁基板5を貫通して
設けたビアホール60を介して,絶縁基板5の他方の片
面に設けた搭載用パッド66及び配線パターン65と導
通している。
配線パターン65のボンディングパッド部,及びパッド
2を除いて,レジスト膜3により被覆されている。電子
部品7は,接着材71を介して,搭載用パッド66に接
着,固定している。電子部品7は,ワイヤー75を介し
て配線パターン65と導通している。電子部品7および
ワイヤー75は,封止用樹脂8により封止されている。
たっては,図8に示すごとく,搭載用パッド66の上
に,接着材71を介して,電子部品7を接着する。次
に,図9に示すごとく,電子部品7と配線パターン65
との間をワイヤー75により接続する。次いで,図10
に示すごとく,電子部品7及びワイヤー75を封止用樹
脂8により封止する。次いで,図11に示すごとく,パ
ッド2の上に半田ボール811,812を載置し,加熱
して半田ボールの一部を溶融して半田ボール811,8
12をパッド2に接合する。これにより,上記プリント
配線板9を得る。
リント配線板の製造方法においては,図8に示すごと
く,電子部品7を搭載用パッド66に接着するには,接
着材71を加熱により溶融させて両者を接着している。
また,図11に示すごとく,半田ボール811,812
のパッド2への接合は,半田ボールを加熱溶融して両者
を接合している。
7の加熱接着,封止用樹脂8の熱硬化,半田ボールの溶
融接合の3度に渡って高温に晒されることになる。それ
故,図7に示すごとく,絶縁基板5は,接合される材料
間の線膨張の差及び熱伸縮による変形を受けるおそれが
ある。絶縁基板5に反りが発生すると,パッド2に接合
される半田ボール811,812の頂部911,912
が,同一平面に位置しなくなり,外部基板99に対する
接着性が不均一になる。
接合した半田ボール812は,外部基板99に接触す
る。一方,絶縁基板5の反り量の大きい領域に接合した
半田ボール811は,外部基板99との間に,絶縁基板
5の反り量分の間隙Aが生じる。この状態で,半田ボー
ル811,812を加熱溶融すると,反り量の小さい領
域に接合した半田ボール812は,外部基板99に対し
て強固に接合されるが,反り量の大きい領域に接合した
半田ボール811は外部基板99に対する接合強度が弱
いか,又は接合しない場合がある。
が生じる絶縁基板の表面に,同一平面上に頂部が位置す
るように半田ボールを接合することができる,プリント
配線板の製造方法を提供しようとするものである。
方向に反りが生じる絶縁基板の表面に,同一平面上に頂
部が位置するように半田ボールを溶融接合してなるプリ
ント配線板を製造する方法であって,上記絶縁基板の表
面に,半田ボールを接合するためのパッドを形成し,次
いで,該パッドを露出させる開口部を残してパッドの周
囲を被覆するレジスト膜を形成し,次いで,上記開口部
の中に露出しているパッドの表面に半田ボールを供給
し,加熱溶融させて半田ボールを上記パッドに接合する
に当たり,上記絶縁基板の反り量の大きい領域に設けた
大反り領域パッドが半田ボールに接触する接触面積を,
上記絶縁基板の反り量の小さい領域に設けた小反り領域
パッドが半田ボールに接触する接触面積よりも小さくす
ることを特徴とするプリント配線板の製造方法である。
る。本発明のプリント配線板の製造方法においては,絶
縁基板の反り量の大きい領域に設けた大反り領域パッド
が半田ボールに接触する接触面積を,上記絶縁基板の反
り量の小さい領域に設けた小反り領域パッドが半田ボー
ルに接触する接触面積よりも小さくしている。
及び小反り領域パッドに半田ボールを溶融接合した場
合,大反り領域パッド上の半田ボールは,小反り領域パ
ッド上の半田ボールよりも,接触面積が小さい分だけ,
大きな厚みに溶融接合される。そのため,大反り領域パ
ッドに接合された半田ボールの頂部は,小反り領域パッ
ドに接合された半田ボールの頂部と同一平面に位置する
ことになる。
らず,半田ボールの頂部を同一平面に揃えることができ
る。このため,反り量の大小にかかわらず,絶縁基板の
すべての領域において,外部基板に対して,半田ボール
を介して均一な接合強度で接合できる。
り領域パッドが半田ボールに接触する接触面積を,上記
小反り領域パッドが半田ボールに接触する接触面積より
も小さくするに当たっては,上記レジスト膜の形成の際
に,大反り領域パッドを露出させる大反り領域開口部の
大きさを,小反り領域パッドを露出させる小反り領域開
口部よりも小さくすることにより行うことができる。
に,上記大反り領域パッドの大きさは上記大反り領域開
口部よりも大きくし,上記小反り領域パッドの大きさは
上記小反り領域開口部よりも大きくし,また,上記大反
り領域開口部の大きさを上記小反り領域開口部よりも小
さくすることが好ましい(図5の(1)参照)。
領域開口部の双方とも,大反り領域パッド及び小反り領
域パッドの上面縁部よりも内部に位置するため,いずれ
も,溶融した半田ボールの接触部が,パッドの上面中央
部のみとなる。そのため,パッドの上面の大きさに応じ
て半田ボールの接触面積を変えることができ,半田ボー
ルの厚みを,より効果的にコントロールしやすくなるか
らである。
り領域パッドの大きさは上記大反り領域開口部よりも大
きくし,上記小反り領域パッドの大きさは上記小反り領
域開口部よりも小さくし,また,上記大反り領域開口部
の大きさを上記小反り領域パッドよりも小さくすること
が好ましい(図5の(2)参照)。
領域パッドよりも小さく,その上面縁部よりも内部に位
置することになる。それ故,半田ボールの接触面積が小
さくなり,より効果的に半田ボールの厚みを大きくする
ことができる。一方,小反り領域パッドは,小反り領域
開口部よりも大きいため,溶融した半田ボールが,小反
り領域パッドの上面だけでなく,側面にも流れ出す。そ
のため,小反り領域パッドに接合した半田ボールの厚み
を,効果的に低くすることができるからである。
発明において,小反り領域パッドと小反り領域開口部と
の間には,50〜150μmの間隙が設けられているこ
とが好ましい。これにより,小反り領域パッド上に供給
した半田ボールを溶融したとき,溶融半田が小反り領域
パッドの裾部の方へ流れだす。それ故,半田ボールの頂
部が低くなり,また,半田ボールの厚みをコントロール
しやすくなる。
り領域開口部が,溶融半田の小反り領域パッドの裾部へ
の流出を妨げるおそれがある。一方,上記間隙が150
μmを越える場合には,溶融半田の小反り領域パッドの
裾部への流出量が過多となるおそれがある。
り領域パッドの大きさは上記大反り領域開口部よりも小
さくし,上記小反り領域パッドの大きさは上記小反り領
域開口部よりも大きくし,また,上記大反り領域パッド
の大きさを上記小反り領域開口部よりも小さくすること
が好ましい(図5の(3)参照)。
域パッドよりも大きいため,溶融した半田ボールが大反
り領域パッドの表面全体に接触する。一方,小反り領域
開口部は,小反り領域パッドよりも小さく,その上面縁
部よりも内部に位置する。そのため,半田ボールの接触
部は,小反り領域パッドの上面中央部となる。それ故,
大反り領域パッドにおいては表面全体の大きさを調整す
ることにより,また小反り領域パッドにおいてはその中
央部を露出させている小反り領域開口部の大きさを調整
することにより,半田ボールの接触面積を変えることが
でき,半田ボールの厚みを,より効果的にコントロール
しやすくなる。
求項3の発明が好ましく,次いで請求項4の発明が,更
には請求項6の発明が好ましい。
062号公報)が開示されているが,本発明において重
要なことは,パッドと半田のボールとの接触面積を開口
部で決定する事である(相違点)。パッドの大きさで決
定した場合にはエッチングの精度が悪く,パッドサイズ
のバラツキが大きいため設計的には指定のサイズにした
としても,仕上がりサイズは設定サイズに対し,個々の
バラツキが大きく,希望のプリント配線板を得ることが
できない場合がある。これに対し,開口部で決定する場
合は開口部のサイズのバラツキが小さいので,希望のプ
リント配線板を得ることができる。
向の反りは,予め測定しておくことが好ましい。これに
より,絶縁基板の反り量の大小を把握できる。そして,
この反り量の大小に応じて,上記のごとく,半田ボール
のパッドへの接触面積を設定することができる。
の大きさ,同一材料の絶縁基板を加熱したとき,絶縁基
板の厚みでほぼ決定される。即ち,絶縁基板の反りは,
硬化による収縮応力,熱履歴による絶縁基板材料の変形
によるものと考えられる。そのため,絶縁基板の材料,
大きさ,加熱条件を一定に設定して,各厚みの絶縁基板
の反り量を予め測定しておくことにより,加熱により生
じる絶縁基板の反り量を把握できる。
について,図1,図2,図5を用いて説明する。本例に
より製造されるプリント配線板は,図1に示すごとく,
加熱により上下方向に反りが生じる絶縁基板5に,電子
部品7を搭載したものである。プリント配線板4は,半
田ボール11,12により外部基板99に接合されるボ
ールグリッドアレイである。
1には大反り領域パッド21が,絶縁基板5の反り量の
小さい小反り領域52には小反り領域パッド22が設け
られている。大反り領域パッド21上に設けた半田ボー
ル11の頂部110は,小反り領域パッド22上に設け
た半田ボール12の頂部120と同一平面に位置する。
その他は,前述した従来例と同様である(図7参照)。
いて説明する。まず,絶縁基板として,厚み0.36m
m,大きさ27mm×27mmのガラスエポキシ基板を
準備する。この絶縁基板は,以下に述べるプリント配線
板の製造条件と同条件(電子部品の加熱接着,封止用樹
脂の熱硬化,及び半田ボールの溶融接合)で加熱し,反
り状態を予め測定しておく。
箔を貼着して,銅貼積層板を得る。次いで,図1に示す
ごとく,銅貼積層板に穴明けして,ビアホール60を形
成する。次いで,ビアホール60の内壁にビアホールめ
っきを施す。次いで,銅箔をエッチングして,絶縁基板
5の一方の片面に搭載用パッド66及び配線パターン6
5を,絶縁基板5の他方の片面にパッド21,22を形
成する。次いで,搭載用パッド66,配線パターン6
5,パッド21,22の表面をNi−Auめっき膜20
により被覆すると共に,ビアホール60の内部に銅等の
導体を充填する。
に当たり,図2に示すごとく,絶縁基板5の反り量B1
が50μmと大きい大反り領域51には,直径C1が
0.835mmの円形の大反り領域パッド21を形成す
る。絶縁基板5の反り量B2が0mmと小さい小反り領
域B2には,直径C2が0.835mmの円形の小反り
領域パッド22を形成する。
部31,32を設けて,パッド21,22の周囲を被覆
するレジスト膜3を形成する。また,レジスト膜3の形
成の際には,図1に示すごとく,搭載用パッド66及び
配線パターン65のボンディングパッド部も露出させて
おく。
すごとく,大反り領域パッド21を露出させる大反り領
域開口部31を,直径D1が0.635mmの円形に形
成する。また,小反り領域パッド22を露出させる小反
り領域開口部32を,直径D2が0.735mmの円形
に形成する。
への電子部品7の搭載,ボンディングワイヤー75の接
続,封止用樹脂8による封止を行う(図8〜図10参
照)。
領域パッド22の表面に,直径0.75mmの球状の半
田ボール11,12を供給する。半田ボール11,12
は,いずれも同一材料である。次いで,最高260℃の
温度で加熱して,半田ボール11,12を溶融させる。
これにより,半田ボール11,12を大反り領域パッド
21,小反り領域パッド22に接合する。これにより,
上記プリント配線板4が得られる。
本例のプリント配線板の製造方法においては,図2,図
5(2)に示すごとく,大反り領域開口部31及び小反
り領域開口部32が,いずれも大反り領域パッド21及
び小反り領域パッド22の上面縁部よりも内部に位置し
ている。そのため,大反り領域パッド21における半田
ボール11の接触面積,及び小反り領域パッド22にお
ける半田ボール12の接触面積は,いずれも,大反り領
域開口部31の直径D1,小反り領域開口部32の直径
D2に依存する。
(0.635mm)は,小反り領域開口部32の直径D
2(0.735mm)よりも小さい。従って,大反り領
域パッド21が半田ボール11に接触する接触面積は,
小反り領域パッド22が半田ボール12に接触する接触
面積よりも小さくなる。
21及び小反り領域パッド22に半田ボール11,12
を溶融接合した場合,大反り領域パッド21上の半田ボ
ール11は,小反り領域パッド22上の半田ボール12
よりも,接触面積が小さい分だけ,大きな厚みに溶融接
合される。そのため,大反り領域パッド21に接合され
た半田ボール11の頂部110は,小反り領域パッド2
2に接合された半田ボール12の頂部120と同一平面
に位置する。
大小にかかわらず,半田ボール11,12の頂部11
0,120を同一平面に揃えることができる。このた
め,反り量の大小にかかわらず,絶縁基板5のすべての
領域において,外部基板99に対して,半田ボール1
1,12を介して均一な接合強度で接合できる。
り領域パッド21が大反り領域開口部31よりも大き
い。一方小反り領域パッド22が小反り領域開口部32
よりも大きい。そして,大反り領域開口部31の大きさ
は小反り領域パッド22よりも小さい。
35mmであり,大反り領域開口部31の直径D1は
0.635mmである。小反り領域パッド22の直径C
2は0.735mmであり,小反り領域開口部32の直
径D2は0.935mmである。その他は,実施形態例
1と同様である。
ごとく,大反り領域51に設けた大反り領域開口部31
が,大反り領域パッド21の上面縁部よりも内部に開口
している。そのため,大反り領域パッド21における半
田ボール11の接触面積は,大反り領域開口部31の直
径D1に依存する。
パッド22は,小反り領域開口部32との間に一定の間
隙E2が設けられている。そのため,小反り領域パッド
22における半田ボール12の接触面積は,小反り領域
パッド22の直径C2に依存する。
(0.635mm)は,小反り領域パッド22の直径C
2(0.735mm)よりも小さい。従って,大反り領
域パッド21が半田ボール11に接触する接触面積は,
小反り領域パッド22が半田ボール12に接触する接触
面積よりも小さくなる。
領域パッド21に接合された半田ボール11の頂部11
0と,小反り領域パッド22に接合された半田ボール1
2の頂部120とを,同一平面に位置させることができ
る。従って,絶縁基板5の反り量の大小にかかわらず,
半田ボール11,12の頂部110,120を同一平面
に揃えることができる。このため,反り量の大小にかか
わらず,絶縁基板5のすべての領域において,外部基板
99に対して,半田ボール11,12を介して均一な接
合強度で接合できる。
設けた小反り領域パッド22は,小反り領域開口部32
との間に一定の間隙E2を設けている。そのため,半田
ボール12を溶融したとき,溶融半田が小反り領域パッ
ド22の裾部の方へ流れだす。それ故,半田ボール12
の頂部120が低くなり,また,半田ボール12の厚み
をコントロールしやすくなる。
り領域パッド21が大反り領域開口部31よりも小さ
い。一方,小反り領域パッド22は小反り領域開口部3
2よりも大きい。そして,大反り領域パッド21は,小
反り領域開口部32よりも小さい。
35mmであり,大反り領域開口部31の直径D1は
0.835mmである。小反り領域パッド22の直径C
2は0.935mmであり,小反り領域開口部32の直
径D2は0.735mmである。大反り領域パッド21
と大反り領域開口部31との間の間隙E1は50μmで
ある。その他は,実施形態例1と同様である。
ごとく,大反り領域パッド21は,大反り領域開口部3
1よりも小さい。そのため,大反り領域パッド21にお
ける半田ボール11の接触面積は,大反り領域パッド2
1の直径C1に依存する。
域パッド22の上面縁部よりも内部に開口している。そ
のため,小反り領域パッド22における半田ボール12
の接触面積は,小反り領域開口部32の直径D2に依存
する。
(0.635mm)は,小反り領域開口部32の直径D
2(0.735mm)よりも小さい。従って,大反り領
域パッド21が半田ボール11に接触する接触面積は,
小反り領域パッド22が半田ボール12に接触する接触
面積よりも小さくなる。
領域パッド21に接合された半田ボール11の頂部11
0と,小反り領域パッド22に接合された半田ボール1
2の頂部120とを,同一平面に位置させることができ
る。
わらず,半田ボール11,12の頂部110,120を
同一平面に揃えることができる。このため,反り量の大
小にかかわらず,絶縁基板5のすべての領域において,
外部基板99に対して,半田ボール11,12を介して
均一な接合強度で接合できる。
半田ボールの頂部を同一平面に位置させる条件を調査し
た。本例の調査においては,実施形態例1と同様に,大
反り領域開口部及び小反り領域開口部の双方を,大反り
領域パッド及び小反り領域パッドの上面縁部よりも内部
に位置させた(図2参照)。
り領域における反り量B2を0と一定にして,大反り領
域における反り量B1を0,50μm,100μm,1
50μm,200μmと変化させた。この場合に,大反
り領域開口部の直径D1は0.635mmと一定にし
て,小反り領域開口部の直径D2を変化させて,大反り
領域パッド上の半田ボールの頂部と小反り領域パッド上
の半田ボールの頂部とが同一平面に位置する場合の小反
り領域開口部の直径を実験により求めた。上記実験結果
を表1に示した。
を製造したところ,大反り領域パッド及び小反り領域パ
ッドに接合した半田ボールの頂部は,いずれも同一平面
に位置した。このことから,絶縁基板の反り量を予め測
定しておくことにより,同一組成,同一形状の半田ボー
ルを用いて,同一条件でプリント配線板を製造する場合
に,絶縁基板に反りが生じても,半田ボールの頂部は同
一平面に位置させることができ,均一な接合力によって
プリント配線板を外部基板に接合できることがわかる。
の表面に,同一平面上に頂部が位置するように半田ボー
ルを接合することができる,プリント配線板の製造方法
を提供することができる。
説明図。
説明図。
説明図。
と大反り領域開口部との関係,及び小反り領域パッド及
び小反り領域開口部との関係を示す説明図。
示す説明図。
説明図。
す説明図。
示す説明図。
Claims (6)
- 【請求項1】 加熱により上下方向に反りが生じる絶縁
基板の表面に,同一平面上に頂部が位置するように半田
ボールを溶融接合してなるプリント配線板を製造する方
法であって,上記絶縁基板の表面に,半田ボールを接合
するためのパッドを形成し,次いで,該パッドを露出さ
せる開口部を残してパッドの周囲を被覆するレジスト膜
を形成し,次いで,上記開口部の中に露出しているパッ
ドの表面に半田ボールを供給し,加熱溶融させて半田ボ
ールを上記パッドに接合するに当たり,上記絶縁基板の
反り量の大きい領域に設けた大反り領域パッドが半田ボ
ールに接触する接触面積を,上記絶縁基板の反り量の小
さい領域に設けた小反り領域パッドが半田ボールに接触
する接触面積よりも小さくすることを特徴とするプリン
ト配線板の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1において,上記大反り領域パッ
ドが半田ボールに接触する接触面積を,上記小反り領域
パッドが半田ボールに接触する接触面積よりも小さくす
るに当たっては,上記レジスト膜の形成の際に,大反り
領域パッドを露出させる大反り領域開口部の大きさを,
小反り領域パッドを露出させる小反り領域開口部よりも
小さくすることにより行うことを特徴とするプリント配
線板の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1において,上記大反り領域パッ
ドの大きさは上記大反り領域開口部よりも大きくし,上
記小反り領域パッドの大きさは上記小反り領域開口部よ
りも大きくし,また,上記大反り領域開口部の大きさを
上記小反り領域開口部よりも小さくすることを特徴とす
るプリント配線板の製造方法。 - 【請求項4】 請求項1において,上記大反り領域パッ
ドの大きさは上記大反り領域開口部よりも大きくし,上
記小反り領域パッドの大きさは上記小反り領域開口部よ
りも小さくし,また,上記大反り領域開口部の大きさを
上記小反り領域パッドよりも小さくすることを特徴とす
るプリント配線板の製造方法。 - 【請求項5】 請求項4において,上記小反り領域パッ
ドと上記小反り領域開口部との間には,50〜150μ
mの間隙が設けられていることを特徴とするプリント配
線板の製造方法。 - 【請求項6】 請求項1において,上記大反り領域パッ
ドの大きさは上記大反り領域開口部よりも小さくし,上
記小反り領域パッドの大きさは上記小反り領域開口部よ
りも大きくし,また,上記大反り領域パッドの大きさを
上記小反り領域開口部よりも小さくすることを特徴とす
るプリント配線板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23360696A JP3885254B2 (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | プリント配線板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|---|
| JP2006190902A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Denso Corp | 半導体電子部品の実装方法及び半導体電子部品の配線基板 |
| JP2011171428A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Canon Inc | 半導体装置 |
| JP2021022718A (ja) * | 2019-07-30 | 2021-02-18 | 力成科技股▲分▼有限公司 | パッケージ構造及びその製造方法 |
-
1996
- 1996-08-14 JP JP23360696A patent/JP3885254B2/ja not_active Expired - Lifetime
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