JPH1065441A - 多ビーム供給の共用アンテナシステムのためのビーム形成ネットワーク - Google Patents

多ビーム供給の共用アンテナシステムのためのビーム形成ネットワーク

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JPH1065441A
JPH1065441A JP9090835A JP9083597A JPH1065441A JP H1065441 A JPH1065441 A JP H1065441A JP 9090835 A JP9090835 A JP 9090835A JP 9083597 A JP9083597 A JP 9083597A JP H1065441 A JPH1065441 A JP H1065441A
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    • H01Q3/34Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture varying the relative phase between the radiating elements of an array by electrical means
    • H01Q3/40Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture varying the relative phase between the radiating elements of an array by electrical means with phasing matrix

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 衛星通信に使用するための回路構成の簡単化
されたビーム形成ネットワークを有する多ビームアンテ
ナシステムを提供する。 【解決手段】 ビーム形成ネットワークは、実質的に平
行な平面に沿って整列された分割器回路トレース48及び
合成器回路トレース46を備える。合成器回路トレース内
の合成器80はクラスター92に配列され、クラスター内の
各合成器は、共通の供給信号に関連して動作する。分割
器66も同様にクラスター94にグループ編成され、クラス
ター内の各分割器は、共通の複合ビーム信号に関連して
動作する。合成器及び分割器クラスターは、それらの間
の相互接続60を簡単化し且つその長さを最小にするよう
に互いに配列される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、通信衛星
に係り、より詳細には、通信衛星に使用するためのビー
ム形成ネットワークに係る。
【0002】
【従来の技術】一般に、通信衛星は、送信器及び受信器
を通して遠隔装置と通信する。送信器及び受信器は、ア
ンテナに接続され、そしてアンテナは、移動及び固定セ
ルラー電話ステーションのような遠隔装置とやり取りさ
れる高周波(RF)信号を放射しそして感知する。以
下、衛星又は遠隔装置からアンテナにより放射されるR
F信号を「通信ビーム」と称する。アンテナは、通信ビ
ームを送信する1つ以上の供給素子(放射素子とも称す
る)を備えている。同様に、受信器として動作するとき
には、通信ビームは、1つ以上の供給アンテナによって
受信される。複数の通信ビームを形成するアンテナは、
多ビームアンテナ(MBA)と称する。放射即ち供給素
子は、一般に、方形や六角形等の幾何学形状のアレーに
配列される。MBAは、各通信ビームに関連して1つ以
上の供給素子を使用してもよい。各通信ビームに関連し
て単一の供給素子を使用する従来のアンテナは、過剰な
こぼれロスのためにアンテナ効率が不当に低いことが分
かっている。こぼれロスを最小にするために、従来のM
BAシステムは、多数の供給素子を使用して各通信ビー
ム(複合ビームとも称する)を送信及び受信するものが
提案されている。これら従来のMBAシステムは、各複
合又は全電力ビームを1組の低電力ビーム成分に分割す
る。各ビーム成分は、個別の供給素子を駆動するのに使
用される。完全な複合ビームをその元の電力レベルで発
生するために供給素子のグループが組み合わされる。
【0003】更に、従来のMBAシステムは、供給素子
のグループが重畳するように構成され、従って、供給素
子は2つ以上の複合ビームからビーム成分を発生するよ
うに駆動される。この状態においては、供給素子は、多
数の異なる供給素子グループと協働して、それに対応す
る数の異なるビームを形成する。この現象は「ビーム当
たり多数の共用供給(multiple-shared-feeds-per-bea
m)」と称され、通信衛星内の低レベルビーム形成ネット
ワーク(LLBFN)によって制御される。
【0004】従来のLLBFNが図13に一般的にそし
て図14に詳細に示されている。図13を参照すれば、
LLBFN300は、電力分割回路302と、相互接続
回路306を経て互いに接続された電力合成回路304
とを備えている。分割回路302は、複数の分割器30
8(図14)を含み、そして合成回路304は、複数の
合成器310を含む。分割器308は、ビームポート3
12に到来する複数のビーム信号を低電力ビーム成分に
分離又は分割する。これらビーム成分は、相互接続回路
306のリードに沿って対応する合成器310へ通され
る。各合成器310は、到来信号を合成して、出力の供
給信号を供給ポート314に形成する。説明上、分割器
308及び合成器310は、図14において#1ないし
#37と番号付けされている。分割器#13及び#19
が到来ビーム信号312を7つのビーム成分に分離する
と仮定すれば、分割器#13及び#19の各々は、7つ
の出力リード321−327及び331−337を各々
有する。分割器#13からのリード321−327は、
合成器#7、#8、#12、#13、#14、#19及
び#20に接続され、これらにビーム成分信号を付与す
る。同様に、分割器#19は、リード331−337を
経て分割器#12、#13、#18、#19、#20、
#25及び#26に接続される。合成器#12は、ライ
ン323及び331のビーム成分を合成し、供給信号を
形成する。
【0005】供給信号は、最終的に、対応する供給素子
に送られ、これら素子はビーム成分を放射し、ビーム成
分は互いにあいまって元の通信ビームを形成する。ビー
ム形成ネットワークの一例が、参考としてここに取り上
げる米国特許第4,907,004号(ザカラトス氏
等)に開示されている。又、例示的な多ビームアンテナ
システムが、「フェーズドアレーアンテナハンドブッ
ク」、ロバートメイロウクス著、アルテックハウス、1
993年、第8.1章、及び「アンテナエンジニアリン
グハンドブック」、リチャードジョンソン著、マグロー
ヒル社、1993年に見ることができる。
【0006】しかしながら、従来のビーム形成ネットワ
ークは、分割器308及び合成器310がLLBFNの
両側で互いに平行に延びる2本の軸に沿って配列された
直線トポロジーを使用している。分割器308は、複合
ビーム信号の電力をその構成分割器出力リードの間に分
配し、これらリードは、LLBFNの反対側に沿って非
均一に分布された合成器310へと延びる。図14に示
すように、各合成器310は、LLBFNの側に沿って
いずれかに配置された分割器308からの成分ビーム信
号を受信することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来の直線トポロ
ジーは、電力分割器とそれに対応する電力合成器との間
に種々の長さの非常に多数の相互接続リード306を使
用する必要がある(リード321−327及び331−
337で示されたように)。リード321−327及び
331−337は、多数の方向に延び、多数の交差を形
成する。従って、従来の直線トポロジーに基づいて形成
されたLLBFNSは、非常に多数の分割器308及び
合成器310が両側に存在しそして非常に多数の交差及
び相互接続リード306が存在するために、その具現化
に大きな物理的面積を必要とする。ネットワークの物理
的サイズが増加するにつれて、リードの送信経路が大き
なものとなって、分割器と合成器との間に通される信号
の振幅及び位相に大きな変化が生じる。このような変化
は、望ましくない。
【0008】更に、従来のLLBFN内の相互接続回路
の複雑さが信頼性を低下させる。これらのことから、従
来のLLBFNは、信頼性が低く、不当に大きく、重量
があり、そして高価であることが分かっている。
【0009】この業界では、改良されたビーム形成ネッ
トワークの設計が要望されている。本発明は、この要望
を満たすことに向けられる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、回路内
の複雑さを減少するビーム形成ネットワークを提供する
ことである。
【0011】本発明の別の目的は、ビーム形成ネットワ
ーク内で2つの別々の平行な対向する平面に沿って電力
分割器及び合成器を配列し、そして供給信号及び複合ビ
ーム信号に基づいて分割器及び合成器をクラスター化す
ることである。
【0012】本発明の更に別の目的は、全体的に二次元
の六角形構造を形成するように三角形格子に配列された
電力分割器及び合成器を有するビーム形成ネットワーク
を提供することである。
【0013】本発明の更に別の目的は、すぐ隣に配置さ
れた合成器及び分割器への接続を制限するように分割器
及び合成器がグループ編成にされたビーム形成ネットワ
ークを提供することである。
【0014】本発明のこれら及び他の目的は、複合通信
ビームを受信又は送信するための供給素子のアレーを有
する多ビームアンテナシステムにより達成される。複合
通信ビームを表す複合ビーム信号を搬送するためのビー
ムポートと、成分ビーム信号を含む供給信号をアレーに
搬送するための供給ポートとを有するビーム形成ネット
ワーク(図12)が提供される。このネットワークは、
分割器66及び合成器80を含む。分割器66は、複合
ビーム信号をビーム成分信号に分割する。合成器80
は、異なる複合ビームに対し分割器66からのビーム成
分信号を合成して供給信号を形成する。分割器66及び
合成器80は、平行な平面46、48内に配列され、そ
して局部的な相互接続に対しクラスター化され92、9
4、各分割器66がその対向平面内でそのすぐ隣に位置
する合成器80のみに接続されるようにする。更に、分
割器66及び合成器80の入力及び出力は、それらの間
に延びるリードが実質的に同じ長さで且つ対向平面に対
して実質的に垂直に整列されるように配列される。この
システムは、受信器又は送信器と共に動作する。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、参照番号10で一般的に
示された多ビームアンテナ(MBA)システムを示して
いる。MBAシステム10は、受信ユニット及び/又は
送信ユニットとしてシステムの信号チャンネル化動作を
実行するためのチャンネライザ12を備えている。この
チャンネライザは、受信/送信ユニットへの/からの信
号をBFNの1つ以上のビームポートから/へとルート
指定する。このチャンネライザ12は、複数のビームポ
ート16を経てビーム形成ネットワーク(BFN)14
に相互接続され、ビームポート16は、ビーム形成ネッ
トワーク14とチャンネライザ12との間で複合ビーム
信号を搬送する。BFN14は、複数の供給ポート18
を経て供給アレー20に接続される。供給ポート18
は、供給アレー20とBFN14との間で供給信号を搬
送する。供給アレー20は、所望のパターンで配列され
た複数の供給素子22を備え、これらは、対応する供給
ポート18に接続される。
【0016】好ましい実施形態において、MBAシステ
ム10は、反射器24も備え、この反射器は、供給アレ
ー20と協働し、供給素子22へ到来する及びそこから
出て行く通信ビームを反射する。又、反射器24を除去
し、そして供給アレー20を直接放射アレーとして動作
するように変更するのも任意である。
【0017】以下の説明において、本発明は、送信及び
受信の用途に等しく適用できることを理解されたい。説
明を容易にするために、以下の説明は、主として送信の
用途について述べる。しかしながら、本発明は、これに
限定されるものではない。本発明は、受信システムにも
等しく適用できる。
【0018】図2は、供給アレー20の構成を例示して
いる。供給アレー20は、いかなる数の個別の供給素子
22を含んでもよい。各供給素子22には、独特の識別
子が指定される(番号1ないし37で示された)。説明
上、素子22は、行において順序付けされ、次第に大き
な番号が指定されている。素子22は、六角形又は他の
所望のレイアウトで配列される。
【0019】図3は、送信ユニットとして動作するとき
の供給アレー20によって形成されるビーム構成26を
例示している。このビーム構成26は、複数のビーム2
8を含む(以下、「複合」又は「通信」ビームと称す
る)。通信ビーム28も、同様に、六角形又は他の所望
のレイアウトで配列される。説明上、図3の各通信ビー
ムにも、独特の識別子(1−37)が指定されている。
【0020】ビーム28は、供給素子22と同じ順序で
番号付けされているが、各ビーム28は、「ビーム当た
り多数の共用供給」システムでは、必ずしも同様に番号
付けされた供給素子22のみによって形成されるもので
はないことを理解されたい。むしろ、複数の供給素子2
2が協働して各ビーム28を形成する。本発明によれ
ば、各ビーム28は、クラスター又はグループにおいて
互いに隣接配置された複数の供給素子22によって形成
される。例えば、送信器の用途では、ビーム#1は、素
子#1、#2、#5及び#6(斜線を付して示した)に
よって発生され、その各々が成分即ち一部分を送信す
る。素子#1、#2、#5及び#6によって送信される
ビーム成分は、同じビーム1に合成される。ビーム#1
9は、素子#12、#13、#18、#19、#20、
#25及び#26によって発生され、各素子は、ビーム
#19の成分を送信する。ビーム#13は、素子#7、
#8、#12、#13、#14、#19及び#20によ
って発生され、各素子は、ビーム#13の成分を送信す
る。この例から、互いに隣接してグループ編成された素
子22のクラスターが各ビーム28を形成するように協
働することが明らかである。ビーム28を形成するのに
使用される各グループ内の素子22の数は変えることが
できる。又、各素子は、2つ以上のビーム28のビーム
成分を同時に送信できることも明らかである。
【0021】図4は、BFN14の斜視図である。BF
N14は、複数の供給ポートコネクタ32と、これに取
り付けられたビームポートコネクタ34とを備えてい
る。供給ポートコネクタ32は、供給ポート18に取り
付けられ、一方、ビームポートコネクタ34は、ビーム
ポート16に取り付けられる。
【0022】図5を参照すれば、供給及びビームポート
コネクタ32及び34は、BFN14の上面30に取り
付けられる。或いは又、供給及びビームポートコネクタ
32及び34は、BFN14の上面及び下面に各々取り
付けることもできる。BFN14は、接地層として作用
する上層及び下層36及び38を含み、これらの間に電
力合成器層40及び電力分割器層42がサンドイッチさ
れる。合成器層40と分割器層42との間には、接地層
44が配置される。合成器層40及び分割器層42は、
図6ないし12を参照して以下に詳細に述べる対応する
合成器及び分割器回路トレース46及び48を含む。合
成器回路トレース46及び分割器回路トレース48は、
誘電体材料等のストリップライン回路から形成できる。
回路トレース46及び48は、誘電体層52、54、5
6及び58によって分離される。合成器及び分割器回路
トレース46及び48は、相互接続リード60により複
数のポイントで相互接続される。供給及びビームポート
コネクタ32及び34は、所望のポイントにおいて、相
互接続器62及び64を経て合成器及び分割器回路トレ
ース46及び48に接続される。コネクタ32及び34
とトレース46及び48との間の接続の形態は、図6な
いし12を参照して以下に詳細に述べる。
【0023】図6は、分割器回路トレース48の上面図
である。回路トレース48は、複数の分割器66を備
え、その各々は、実質的に円形の周囲で構成される。例
えば、分割器は、7方の均一又は非均一電力ビーム分割
器として構成することができ、各分割器66は、リード
70により互いに接続された複数の二方電力分割器68
(サブ分割器とも称する)を含む。サブ分割器68(図
7)の1つは、入力端子72に接続される。入力端子7
2は、ビームポート16の1つから到来する複合ビーム
信号を受け取る。サブ分割器68は、リード70を経て
複数の出力端子74にも取り付けられる。サブ分割器6
8、端子72及び74及びリード70は、入力端子72
に複合ビーム信号を受け取るように協働し、そして複合
ビーム信号の電力レベルを出力端子74間で均一に又は
非均一に分割する。ここに示す例では、各分割器66内
に7つの出力端子74が使用される。
【0024】図8は、合成器回路トレース46の上面図
である。回路トレース46は、実質的に円形の輪郭又は
周囲を有する複数の合成器80を含む。合成器80は、
実質的に六角形のレイアウトで互いに隣接して配置され
る。好ましい実施形態では、合成器80は、7方の均一
又は非均一電力ビーム合成器を表す。
【0025】図9に詳細に示されたように、各合成器8
0は、その周りに配置されてリード84で相互接続され
た複数の2方電力分割器即ちサブ分割器82を含んでい
る。このサブ分割器82は、複数の入力端子86と連通
する。サブ分割器82の1つは、出力端子88と連通す
る。抵抗器90は、合成器80及び分割器66に2方電
力分割を得るのに使用される。
【0026】サブ分割器68及び82は、形成される合
成器80及び分割器66が本発明の目的を達成する限
り、ウイルキンソン電力分割器、ハイブリッド、カプラ
ー等を用いて任意に具現化することができる。
【0027】図10を参照し、単一分割器100と、対
応する合成器111−117のクラスター92との間の
相互接続について説明する。分割器100は、入力端子
72がビームポート150(一般的に破線で示した)に
接続される。複合ビーム信号Aは、ビームポート150
に沿って分割器100に与えられると仮定する。分割器
100の出力端子74は、相互接続リード101−10
7を経てクラスター92内の合成器111−117の対
応する入力端子86に接続される。複合ビーム信号A
は、7つの低電力成分A1 −A7 に分割される。このビ
ーム成分信号A1−A7 は、リード101−107に沿
って対応する合成器111−117に各々別々に送られ
る。合成器111−117は、対応するビーム成分信号
1 −A7を各々供給ポート151−157に沿って7
つの対応する供給素子22に出力する。図2、3及び1
0を参照すれば、複合ビーム信号Aがビーム#19(図
3)に対応する場合には、ビーム成分信号A1 −A7
供給素子#12、#13、#18、#19、#20、#
25及び#26に送られる。
【0028】単一の分割器100から入力信号を受け取
る合成器111−117は、互いに隣接して配置され
る。合成器111−117をクラスター92に配列する
ことにより、著しく長い相互接続リードが回避される。
リード101−107は、実質的に同じ長さであり、回
路トレース46及び48に実質的に垂直に整列される。
【0029】図11は、単一の合成器120と複数の分
割器121−127との間の配列及び相互接続を示す。
分割器121−127は、クラスター94を形成するよ
うに同様にグループ編成され、クラスター94の各分割
器121−127は、相互接続リード131−137を
経て共通の合成器120へ少なくとも1つの出力信号を
付与する。動作中に、ビームポート141−147は、
対応する分割器121−127の入力端子72に複合ビ
ーム信号を付与する。各複合ビーム信号は、多ビーム成
分信号に分割され、その各々は、出力端子74から送ら
れる。複数のビーム成分信号が異なる合成器に送られ
る。例えば、各複合ビーム信号を7つの成分信号に分割
すべき場合には、これら7つの成分が7つの別々の合成
器に送られてもよい。
【0030】図11を参照すれば、分割器121−12
7が複合ビーム信号A−Gを受け取ると仮定する。分割
器121−127は、該複合ビーム信号A−Gをビーム
成分信号A1 −A7 ないしG1 −G7 に分離し、そのう
ちの信号A1 、B1 、C1 、D1 、E1 、F1 及びG1
のみが示されている。分割器121−127は、次い
で、関連成分A1 、B1 、C1 、D1 、E1 、F1 、G
1 を合成器120に付与する。ビーム成分信号A1 −G
1 は、ビーム成分信号A1 +B1 +C1 +D1 +E1
1 +G1 の合成体に等しい供給信号として供給ポート
160に沿って出力される。供給ポート160に沿った
供給信号は、次いで、対応する供給素子22から送信さ
れる。
【0031】図12は、対応する相互接続リード60を
経て接続された合成器80及び分割器66の2つのクラ
スター92及び94を示している。上記構成により、分
割器66及び合成器80は、2つの実質的に平行な平面
に沿って均一に配列される。入力及び出力端子は、関連
する入力及び出力端子に直接対向して配列されるのが好
ましい。この配列では、リード60が互いに実質的に平
行に、且つ分割器66及び合成器80の平面に実質的に
垂直な軸に沿って整列される。又、この配列では、全て
のリード60を実質的に同じ長さにすることができる。
【0032】本発明は、送信器及び受信器内で等しく有
効であることを理解されたい。上記説明は、送信器につ
いて述べたが、ビーム形成ネットワークは、図6ないし
12に示したものとは逆方向に通過する信号でも等しく
動作する。
【0033】上記のビーム形成ネットワークは、局部的
な相互接続の使用を最大にしそして六角形配列レイアウ
トの各供給素子が六角形レイアウトの至近ビームのみに
より共用されるよう確保することにより相互接続の複雑
さを減少する。好ましい実施形態では37個の供給素子
及びビームが使用されたが、いかなる数の供給素子、ビ
ーム、ビームポート及び供給ポートを使用してもよい。
同様に、本発明のシステムは、六角形のレイアウトに限
定されず、円形、方形、長方形等の他の構成も任意に使
用できる。更に、好ましい分割器及び合成器ネットワー
クは、7方素子を使用したが、本発明は、これに限定さ
れるものではない。各分割器は、複合ビーム信号をいか
なる所望の数の成分に分割してもよい。同様に、合成器
は、単一の供給信号を形成するようにいかなる数のビー
ム成分を合成してもよい。更に、各合成器は、単一分割
器から2つ以上のビーム成分の信号を受け取ってもよ
い。又、分割器は、複合ビーム信号を必ずしも均一に分
割する必要はなく、出力端子間で非均一に分割してもよ
い。
【0034】以上、好ましい実施形態を説明したが、こ
れらは単に本発明を例示するものに過ぎず、本発明の範
囲をこれに限定するものではない。本発明は、特許請求
の範囲のみによって限定されるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多ビームアンテナシステムの回路
図である。
【図2】本発明に関連して使用するための供給素子構成
を例示する図である。
【図3】本発明に関連して使用するためのビーム構成を
例示する図である。
【図4】本発明によるビーム形成ネットワークの斜視図
である。
【図5】本発明によるビーム形成ネットワークを示す図
4の5−5線に沿った断面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態によるビーム分割器平
面に対する回路トレースの上面図である。
【図7】本発明の第1の実施形態による単一ビーム分割
器の上面図である。
【図8】本発明の第1の実施形態によるビーム合成器平
面に対する回路トレースの上面図である。
【図9】本発明の第1の実施形態による単一ビーム合成
器の上面図である。
【図10】対向平面においてビーム合成器の関連クラス
ターに接続されたビーム分割器の分解斜視図である。
【図11】対向平面においてビーム分割器の関連クラス
ターに接続されたビーム合成器の分解斜視図である。
【図12】ビーム合成器のクラスターに接続されたビー
ム分割器のクラスターを示す分解斜視図である。
【図13】公知のビーム形成ネットワークのブロック図
である。
【図14】図13のブロック図の回路図である。
【符号の説明】
10 多ビームアンテナ(MBA)システム 12 チャンネライザ 14 ビーム形成ネットワーク(BFN) 16 ビームポート 18 供給ポート 20 供給アレー 22 供給素子 24 反射器 26 ビーム構成 28 ビーム 32 供給ポーチコネクタ 34 ビームポートコネクタ 40 電力合成器層 42 電力分割器層 44 接地層 46 合成器回路トレース 48 分割器回路トレース 52、54、56、58 誘電体層 60 相互接続リード 62、64 相互接続器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チュン ホン ハリー チェン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 90503 トーランス ホワイト コート 4803 (72)発明者 キンバリー ホー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 90712 レイクウッド バートン ドライ ヴ 3920 (72)発明者 アントニー ホー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 90503 トーランス アンザ アベニュー 20530 アパートメント 212

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複合ビーム及び供給信号に関連して動作
    する供給アレーを備え、上記供給信号は、上記複合ビー
    ムの成分を表すビーム成分信号を含み、 上記複合ビームを表す複合ビーム信号を搬送するための
    ビームポート及び上記供給アレーに接続された供給ポー
    トを含むビーム形成ネットワークを更に備え、上記供給
    ポートは上記供給信号を搬送し、上記ビーム形成ネット
    ワークは、上記複合ビーム信号をビーム成分信号に分割
    するための分割器と、各供給信号を形成するように多数
    の複合ビームの成分を表すビーム成分信号を合成するた
    めの合成器とを有し、これらの分割器及び合成器は局部
    的に相互接続されて、各分割器がその至近に配置された
    合成器にのみ接続されることを特徴とする多ビームアン
    テナシステム。
  2. 【請求項2】 上記ビーム形成ネットワークは、更に、
    実質的に平行な平面に沿って整列された第1及び第2の
    回路トレースを備え、第1の回路トレースは上記合成器
    を含み、そして第2の回路トレースは上記分割器を含
    み、各分割器はその至近に配置された上記第1回路トレ
    ースにおける多数の合成器のみに排他的に接続される請
    求項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 上記ビーム形成ネットワークは、第1平
    面に配列された複数の合成器と、この第1平面に隣接す
    る第2平面に配列された複数の分割器とを含み、上記合
    成器は、クラスターへとグループ編成され、あるクラス
    ターの各合成器は、共通の複合ビーム信号に対応する請
    求項1に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 上記合成器は、クラスターへとグループ
    編成され、単一の複合ビーム信号に関連した全ての合成
    器が互いに隣接配置される請求項1に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 上記分割器は、クラスターへとグループ
    編成され、単一の供給信号に関連した全ての分割器が互
    いに隣接配置される請求項1に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 第1の複合ビーム信号に関連した全ての
    合成器は、第1の合成器クラスターにおいて互いに隣接
    配置され、上記第1の合成器クラスターは、第1の分割
    器クラスターの至近に配置され、上記第1の分割器クラ
    スターは、上記第1の複合ビーム信号からの少なくとも
    1つのビーム成分信号を含む第1供給信号に関連した全
    ての分割器を排他的に含む請求項1に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 上記合成器は、それに対応する複合ビー
    ム信号に基づいてクラスター化され、そして少なくとも
    1つの分割器は、複合ビーム信号に対応する合成器のク
    ラスターに隣接配置されそしてその中心に配置される請
    求項1に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 上記分割器は、それに対応する供給信号
    に基づいてクラスター化され、そして少なくとも1つの
    合成器は、供給信号に対応する分割器のクラスターに隣
    接配置されそしてその中心に配置される請求項1に記載
    のシステム。
  9. 【請求項9】 各々の上記分割器は、実質的に円形であ
    り、そしてその周囲に離間された複数の出力端子を含
    み、これらの出力端子は、同じ複数の合成器の入力端子
    に接続される請求項1に記載のシステム。
  10. 【請求項10】 各々の上記合成器は、実質的に円形で
    あり、そしてその周囲に離間された複数の入力端子を含
    み、これらの入力端子は、同じ複数の分割器の出力端子
    に接続される請求項1に記載のシステム。
  11. 【請求項11】 上記合成器及び分割器は、実質的に同
    じ長さのリードを経て相互接続される請求項1に記載の
    システム。
  12. 【請求項12】 上記合成器及び分割器は、これら合成
    器及び分割器を含む平行な平面間に延びるリードを経て
    相互接続され、これらリードは、上記平行な平面に実質
    的に垂直に延びる請求項1に記載のシステム。
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