JPH1065514A - クロック駆動回路 - Google Patents

クロック駆動回路

Info

Publication number
JPH1065514A
JPH1065514A JP8233594A JP23359496A JPH1065514A JP H1065514 A JPH1065514 A JP H1065514A JP 8233594 A JP8233594 A JP 8233594A JP 23359496 A JP23359496 A JP 23359496A JP H1065514 A JPH1065514 A JP H1065514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
signal
circuit
clock
short
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8233594A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Sasaki
晃 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP8233594A priority Critical patent/JPH1065514A/ja
Publication of JPH1065514A publication Critical patent/JPH1065514A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】相反するクロック信号の駆動で、消費電力を削
減するクロック同期回路の提供。 【解決手段】入力波形の微分値を微分回路で抽出し、こ
の微分波形がハイレベルの期間、出力バッファの駆動の
中止し、出力信号線対を短絡させる。この結果、出力容
量の電荷を利用して出力信号線対の電位は、電源電圧の
1/2電位まで自然に駆動する。微分信号の立ち下がり
で、短絡を解除し、再度出力信号対が反転するまで、出
力バッファを駆動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロック駆動回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のクロック駆動回路は、一
つのクロック信号から、同相のクロック信号と反転した
クロック信号を生成し、1つの半導体チップ全体におい
て任意に配置されたラッチなどの同期回路のクロック入
力端子まで配線された信号線を駆動していた。
【0003】図10は、従来のクロック駆動回路の構成
の一例をブロック図にて示したものであり、図11は図
10のクロック駆動回路のタイミングを示した図であ
る。
【0004】図10を参照して、信号反転回路9は、入
力クロック信号1を入力して、正転信号2、反転信号3
を出力する。出力バッファ37、38は、正転信号2、
反転信号3を入力してそれぞれ増幅し、正転クロック信
号59、反転クロック信号60を出力する(図11のC
LKOUT、CLKOUTB参照)。図10において、
各ユニットのラッチ14は、チップ全体に散らばるラッ
チを1つのボックスにて表したものであり、クロック信
号59、反転クロック信号60に同期して動作する。
【0005】出力バッファ37、38から各ユニットの
ラッチ14までの負荷容量は、出力バッファ37、38
のドレイン容量と、チップ面積に依存する配線59、6
0の容量と、各ユニットのラッチ14の総ゲート容量と
の合計で表される。したがって、出力バッファ37、3
8は、この負荷容量に応じた大きな駆動能力が必要とさ
れている。
【0006】ところで、半導体記憶装置における特にプ
リチャージに関する従来技術として、例えば特開平2−
285584号公報には、消費電力の削減を図る半導体
記憶装置の構成が提案されている。図12は、上記特開
平2−285584号公報に記載されている半導体記憶
回路装置の回路図の一部を示したものである。
【0007】図12を参照して、インバータ43、44
は、互いに入力と出力を接続して、ラッチを構成してい
る。これらの信号対45、46(ラッチ43、44の共
通接続点)は、ワード線52をゲート入力にしたトラン
ジスタ47、48と、書き込み信号51をゲート入力に
したトランジスタ49、50を経由してビット線対4
1、42にそれぞれ接続している。
【0008】インバータ43の出力は、インバータ53
と、ワード線52をゲートに接続したトランジスタ54
を経由して、読みだし信号線55に接続している。
【0009】そして、上記回路全体で、1ビットの記憶
回路素子56を構成している。
【0010】記憶回路素子は、ビット線対41、42、
ワード線52を任意に共有し、アレイ状に配置されてい
る。
【0011】トランジスタ40は、プリチャージ信号3
9をゲート入力とし、ソースとドレインはビット線対4
1、42にそれぞれ接続される。
【0012】図13は、図12に示した半導体記憶回路
のタイミングを示した図である。
【0013】書き込み動作において、トランジスタ40
は、プリチャージ信号39がハイレベルとなると導通状
態となり、プリチャージ信号39に同期してビット線対
41、42を短絡する。これにより、ビット線対41、
42は、互いの電荷量を移動して等電位になる。さら
に、プリチャージ信号39をロウレベルにして、短絡を
解除した後、書き込みデータがビット線対41、42に
入力される。これにより、ビット線対41と42は、ハ
イレベルとロウレベル、又はロウレベルとハイレベルに
なる。
【0014】その後、書き込み信号51、ワード線52
がハイレベルになり、ビット線対41、42のデータ
が、インバータ43、44にて構成されるラッチに保持
される。
【0015】書き込みデータをビット線対41、43に
駆動するための電力は、中間電位から駆動する電力で済
むので、中間電位まで駆動するための電力を削減でき
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術は下
記記載の問題点を有してる。
【0017】(1)第1の問題点は、図10に示したク
ロック駆動回路においては、回路規模の増大、動作速度
の高速化に伴い、消費電流が増える、ということであ
る。その理由は次の通りである。
【0018】CMOSトランジスタ回路の消費電力は、
主に出力容量に充放電される電荷量によって決まる。こ
の電荷の消費量は、入力信号のスイッチング回数と出力
容量に比例する。
【0019】クロック駆動回路は、スイッチング回数が
動作周波数に一致する。また、回路規模の増加に伴いク
ロック信号が駆動する各ユニットのラッチの数は増え
る。
【0020】更に、チップサイズの増大に伴い、クロッ
ク駆動回路から各ユニットまでの距離は延びるため、配
線容量は増える。したがって、半導体の消費電力は、回
路規模の増大と高速化に伴い、増加する傾向にある。
【0021】(2)第2の問題点は、図12に示した半
導体記憶回路のように、中間電位を利用して消費電力を
削減する技術をクロック駆動回路に単純に適用すること
はできない、ということである。その理由は、次の通り
である。
【0022】第1に、上記した従来の半導体記憶回路
は、その構造から、プリチャージ信号のようなビット線
対の短絡制御信号と、ワード線や書き込み制御信号とい
った駆動制御信号を持っている。
【0023】これに対し、図10に示したクロック駆動
回路においては、このような制御信号を全く備えていな
い。
【0024】第2に、上記した半導体記憶回路は、駆動
すべきビット線対が分割されているため、負荷容量が比
較的小さい。
【0025】これに対し、上記したクロック駆動回路に
おいては、出力クロック信号線対の容量が大きい。した
がって、直列に接続したトランジスタによって制御する
と負荷容量が増加し、出力波形が鈍るので、中間電位を
利用して消費電力の低減を図る方法をクロック駆動回路
に適用することはできない。
【0026】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、クロック駆動回
路で駆動する相反する信号線対を短絡させることによっ
て、その負荷容量の電荷を利用して、出力信号線対が電
源電圧の1/2電位になるまでの消費電力を削減するよ
うにしたクロック駆動回路を提供することにある。
【0027】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のクロック駆動回路は、クロック信号を入力
し、出力回路から互いに相補の出力クロック信号対を出
力するクロック駆動回路において、入力した前記クロッ
ク信号の遷移エッジから所定のパルス幅の信号を生成す
る手段(「第1の手段」という)と、前記第1の手段で
生成された信号に基づき、出力回路からの前記出力クロ
ック信号対の出力を一時的に中断する手段(「第2の手
段」という)と、前記第1の手段で生成された信号に基
づき、前記出力クロック信号対を互いに短絡させる手段
(「第3の手段」という)と、を備えたことを特徴とす
る。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、1つ以上のクロック信号とその反転信号に同期して
動作する半導体回路のクロック駆動回路において、入力
クロック信号(図1の1)の微分信号(図1の4)に基
づいて所定時間出力回路(図1の10、11)における
出力クロック信号(図1の6、7)の駆動を中止し出力
回路の出力をハイインピーダンス状態とし、短絡回路
(図1の13)を導通状態として、互いに相補の出力ク
ロック信号線対(図1の6、7)を短絡させ、出力クロ
ック信号線対の電荷を平衡化せしめた後に、短絡回路
(図1の13)を非導通状態とし短絡を解除し、出力回
路(図1の10、11)を活性化(出力イネーブル状
態)して、それぞれの出力クロック信号(図1の6、
7)を再度駆動する、ように構成される。
【0029】このように、本発明の実施の形態において
は、入力波形から、微分信号を生成することによって、
外部からの特別な制御線が不要になる。微分信号を制御
信号として出力信号の駆動の一時中断と出力信号対の短
絡ができるので、クロック信号の状態遷移において出力
信号対が電源の1/2になるまで出力バッファの消費電
力を、出力負荷容量間の電荷の移動で置き換えることが
できる。
【0030】上記した本発明の実施の形態についてさら
に詳細に説明すべく、本発明の実施例を以下に図面を参
照して説明する。
【0031】図1は、本発明の第1の実施例の構成をブ
ロック図にて示したものである。
【0032】図1を参照して、本実施例は、クロック信
号1を入力とする信号反転回路9と、クロック信号を入
力とし微分出力信号4、5を生成する微分回路12と、
信号反転回路9の正転出力2、反転出力3を入力とし、
微分回路12からの出力信号4で出力/ハイインピーダ
ンス状態が制御される第1、第2のトライステート出力
バッファ回路10、11と、第1、第2のトライステー
ト出力バッファ回路10、11の出力信号対6、7の間
に挿入され、微分回路12からの出力信号5で導通/非
導通が制御される短絡回路13と、を備えて構成され
る。各ユニットのラッチ14は、チップ全体に散らばる
ラッチを1つのボックスにて表したものであり、クロッ
ク信号6、反転クロック信号7に同期して動作する。
【0033】図5は、図1における信号反転回路9の回
路構成を示したものである。信号反転回路9は、2段の
インバータ57、58によって構成され、入力信号1を
基に、インバータ58から正転信号2を、インバータ5
7から反転信号3を出力する。
【0034】図2は、本実施例における微分回路12の
回路構成の一例を示したものである。微分回路12は、
入力信号1を入力とするインバータ15と、入力信号1
とインバータ12の出力を入力とする排他的否定論理和
(ENOR)16と、を備えて構成され、微分信号4、
5を生成する。
【0035】すなわち、微分信号4、5は、入力信号1
の立ち上がり、立ち下がり時にインバータ1段分の遅延
時間に相当する時間幅分、ハイレベルとなる。
【0036】図3は、第1、第2のトライステート出力
バッファ10、11の回路構成の一例を示したものであ
る。なお、第1、第2のトライステート出力バッファ1
0、11は同一の構成とされる。第1のトライステート
出力回路10(第2のトライステート回路11)は、微
分回路12の出力4を入力とするインバータ26の出力
と、信号反転回路9の出力2(3)を入力とするNAN
D回路27と、微分回路12の出力4と、信号反転回路
9の出力2(3)を入力とするNOR回路27と、NA
ND回路27の出力をゲート入力とするPMOSトラン
ジスタ29と、NOR回路28の出力をゲート入力とす
るNMOSトランジスタ30と、を備え、PMOSトラ
ンジスタ29とNMOSトランジスタの接続点から出力
6(7)が取り出される。
【0037】微分信号4がハイレベルの時、NAND回
路27の出力はハイレベル、NOR回路28の出力はロ
ウレベルとなり、PMOSトランジスタ29とNMOS
トランジスタ30は共にオフ状態となり、出力はハイイ
ンピーダンス状態となる。また、微分信号4がロウレベ
ルの時は、入力信号2(3)を増幅して信号6(7)を
出力する。
【0038】図4は、短絡回路13の回路構成の一例を
示したものである。短絡回路13は、信号6、7間に並
列に挿入され、微分信号5と、微分信号5のインバータ
33による反転信号をそれぞれゲート入力とするNMO
Sトランジスタ34、PMOSトランジスタ34からな
るCMOS型のトランスファゲートとして構成され、微
分信号5がハイレベルの時に信号線6、7を短絡し、ロ
ウレベルの時に信号6、7を遮断する。
【0039】本実施例の動作について図面を参照して説
明する。
【0040】図6は、図1に示した回路の動作タイミン
グを示した図である。図6において、各符号は図1に示
した回路において信号に付した参照番号に対応し、1)
はクロック入力信号(CLK)、2)は信号反転回路9
の正転出力信号(DCLK)2、3)は信号反転回路9
の変転出力信号(DCLKB)3、4)は微分回路12
の出力信号4(HIZ_EN)、5)は微分回路12か
ら短絡回路13に入力される信号5(SHORT)、
6)、7)は出力バッファ10、11から出力される信
号6、7(CLKOUT、CLKOUTB)を示してい
る。
【0041】図7は、図1の出力バッファ10、11の
出力信号対6、7、及び比較例として、図10に示した
従来のクロック駆動回路における出力バッファ37、3
8の出力信号対59、60の電圧特性を示した図であ
る。
【0042】図8は、図1の出力バッファ10、11、
及び比較例として図10に示した従来のクロック駆動回
路における出力バッファ37、38の電流特性を示した
図である。
【0043】図6、図7において、入力信号1がローレ
ベルで安定のとき、信号反転回路9の正転出力である信
号2はローレベル、反転出力である信号3はハイレベル
である。
【0044】微分回路12において、入力信号1がロー
レベル、インバータ15の出力信号17がハイレベルで
あるため、ENOR16はローレベルを出力し、微分信
号4、5は、ローレベルである。したがって、第1のト
ライステート出力バッファ10(第2のトライステート
出力バッファ11)は、入力信号2(3)と同じくロー
(ハイ)レベルを出力し、短絡回路13は遮断されてい
る。このため、出力信号6はローレベル、出力信号7は
ハイレベルとなる。
【0045】次に、時刻t0で、入力信号1がローレベ
ルからハイレベルに変化すると、微分回路12におい
て、インバータ15の出力信号17は引続きハイレベル
であるため、ENOR16の出力すなわち信号4、5は
ハイレベルとなる。したがって、第1、第2のトライス
テート出力バッファ10、11はハイインピーダンスに
なり、短絡回路13も短絡され、信号6はローレベルか
ら電源電圧の1/2に、信号7はハイレベルから電源電
圧の1/2に漸近する。
【0046】また、このとき時刻t0からt1までは、
出力バッファ10、11の出力はハイインピーダンスな
ので、図8に示すように、消費電流が流れていない。
【0047】次に、時刻t1で、入力信号1に対してイ
ンバータ15で遅延された信号17がハイレベルからロ
ーレベルに変化するため、ENOR16の出力、すなわ
ち信号4、5もローレベルになる。したがって、短絡回
路13が遮断され、第1、第2のトライステート出力バ
ッファ10、11は、再び活性化されて駆動出力し、入
力信号2、3と同じ論理の信号6、7を出力する。この
とき、入力信号2(3)はすでにローレベルからハイレ
ベル(ハイレベルからローレベル)に変化を終えている
ので、信号6は電源電圧の1/2からハイレベルに、信
号7は電源電圧の1/2からローレベルに変化する。
【0048】この電流特性は、図8のt0からt2まで
の期間に示される。信号6は充電されて電源電圧の1/
2からハイレベルになり、信号7は放電されて電源電圧
の1/2からローレベルに変化している。出力バッファ
10、11が再駆動するので、信号6、7が完全に反転
するt2まで消費電流が流れる。
【0049】次に、入力信号1がハイレベルで安定のと
きは、微分回路12の出力が同じ以外は、上記したロー
レベルで安定の時と論理を反転させたのと等価であり、
出力信号6はハイレベル、出力信号7はローレベルであ
る。
【0050】さらに、ハイレベルからローレベルに変化
する時も同様に、時刻t3からt4で、信号6はハイか
ら電源電圧の1/2に、信号7はローから電源電圧の1
/2に変化し、時刻t4からt5で、信号6は電源電圧
の1/2からローレベルに、信号7は電源電圧の1/2
からハイレベルに変化する。
【0051】本実施例において、信号線対6、7の短絡
期間である時刻t0からt1、t3からt4は、微分回
路12のインバータ15の遅延時間で規定される。した
がって、微分回路12のインバータ15の遅延時間を調
整することによって、クロックの配線負荷容量、クロッ
クドライブの応答速度に応じた設計ができる。
【0052】次に、本発明の第1の実施例の作用効果に
ついて説明する。
【0053】図8に示した電流特性の波形から、従来技
術では、時刻t0から出力バッファを駆動しなくてはな
らないのに対し、上述したように第1の実施例では、時
刻t0からt1までの電力は信号線対6、7の電荷移動
で置き換えられるので、時刻t1から出力バッファを駆
動すればよい。
【0054】したがって、信号線対6、7を駆動するた
めの出力バッファ10、11で消費される電流特性波形
6、7によって囲まれる面積が、本実施例による消費電
力であり、従来技術の出力バッファ電流特性波形59、
60による面積の約1/2程度になり、消費電力を大幅
に低減している。
【0055】上記第1の実施例においては、トライステ
ート出力バッファ10、11と短絡回路13の制御を同
一のタイミングである微分回路12の出力信号4、5で
行なっていた。このため、ハイインピーダンス期間と短
絡期間にスキューが生じた場合、短絡回路13を通して
貫通電流が流れることがある。
【0056】本発明の別の実施例は、この問題を鑑み
て、別の微分回路の構成を提案するものである。
【0057】図9は、本発明の別の実施例に係る微分回
路12の構成を示すである。この微分回路12は、入力
信号1を初段が入力する3段縦続形態に接続されたイン
バータ18、19、20と、最終段のインバータ20の
出力と、入力信号1とを入力とする排他的否定論理和ゲ
ート(ENOR)21と、初段のインバータ18の出力
と2段目のインバータ19の出力を入力とする排他的否
定論理和ゲート(ENOR)22と、を備えて構成さ
れ、入力信号1から、インバータ18、19、20の遅
延時間と同じ時間ハイレベル幅のバッファ制御用の微分
信号4と、微分信号4に対し立ち上がりインバータ18
の遅延と同じ時間遅れ、インバータ19の遅延時間と同
じハイレベル幅の短絡制御用の微分信号5を出力する。
【0058】したがって、微分信号4がローレベルで、
微分信号5がハイレベルに同時になることはなく、ハイ
インピーダンス期間と短絡期間にスキューが生じて、短
絡回路13を通して貫通電流が流れることを防ぐことが
できる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下記記載の効果を奏する。
【0060】(1)第1の効果は、クロック駆動で消費
される電力が削減できる、ということである。
【0061】その理由は、本発明においては、出力信号
対の信号変化点で、出力バッファを中断し、同時に出力
信号線対を短絡させるので、信号線対が等電位になるま
での電力を出力容量の電荷の移動で置き換えられるため
である。
【0062】(2)第2の効果は、同じ電力の場合、従
来技術よりも出力線対をより高速に駆動できることであ
る。
【0063】その理由は、短絡回路は、PMOSとNM
OSの2つのトランジスタで構成できるので、ON抵抗
を低くでき、出力信号の立上り特性を改善できるためで
ある。また、短絡の際に電力は消費しないので、消費電
力をこのことによって損失しないで済ますことができる
ためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例に係る微分回路の回路構成を
示す図である。
【図3】本発明の一実施例に係るトライステートバッフ
ァ回路の回路構成を示す図である。
【図4】本発明の一実施例に係る短絡回路の回路構成を
示す図である。
【図5】本発明の一実施例に係る信号反転回路の回路構
成を示す図である。
【図6】本発明の一実施例の動作タイミングを示したタ
イミング図である。
【図7】本発明の一実施例と、比較例として従来技術の
出力波形特性を示した図である。
【図8】本発明の一実施例と、比較例として従来技術の
出力バッファで消費される電流特性を示した図である
(相反する波形で囲まれた領域が、消費電力となる)。
【図9】本発明の別の実施例に係る微分回路の回路構成
を示す図である。
【図10】従来のクロック駆動回路のブロック図であ
る。
【図11】図10に示した従来のクロック駆動回路の動
作タイミングを示すタイミング図である。
【図12】中間電位を利用して省電力を図った従来の半
導体記憶装置の回路構成の一部を示した図である。
【図13】図12の回路図の動作タイミングを示した図
である。
【符号の説明】
1 入力クロック信号(CLKIN) 2 出力クロックの原信号(DCLK) 3 出力反転クロックの原信号(DCLKB) 4 トライステート出力バッファ10、11のハイイン
ピーダンス制御信号(HIZ−EN) 5 短絡回路13の短絡制御信号(SHORT) 6 本発明の出力クロック信号(CLKOUT) 7 本発明の出力反転クロック信号(CLKOUTB) 8 本発明のクロック駆動回路 9 信号反転回路 10、11 1、0、HI−Zの3値を出力する回路
(トライステート出力バッファ) 12 原信号と遅延のついた反転信号で原信号を微分す
る微分信号を得る回路 13 短絡回路(トランスファ) 14 本発明が駆動すべき各ユニットのラッチ 15 インバータ 16 ENOR 27 NAND 28 NOR 29 PMOSトランジスタ 30 NMOSトランジスタ 37、38 従来例の出力バッファ 39 公知例のプリチャージ信号 40 ビット線対短絡用のトランジスタ 41、42 メモリのビット線対 52 メモリのワード線 51 メモリの書き込み信号線 56 メモリセル 55 メモリの読みだし線 59 従来例の出力クロック信号 60 従来例の出力反転クロック信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つ以上のクロック信号とその反転信号に
    同期して動作する半導体回路のクロック駆動回路におい
    て、 入力クロック信号の微分信号に基づいて所定時間出力回
    路における出力クロック信号の駆動を中止し、前記出力
    回路をハイインピーダンス状態として、互いに相補の出
    力クロック信号線対を短絡させ、前記出力クロック信号
    線対の電荷を平衡化せしめた後に、短絡を解除し、それ
    ぞれの出力クロック信号を再度駆動する手段を備えたこ
    とを特徴とするクロック駆動回路。
  2. 【請求項2】クロック信号を入力し、出力回路から互い
    に相補の出力クロック信号対を出力するクロック駆動回
    路において、 入力した前記クロック信号の遷移エッジから所定のパル
    ス幅の信号を生成する手段(「第1の手段」という)
    と、 前記第1の手段で生成された信号に基づき、前記出力回
    路からの前記出力クロック信号対の出力を一時的に中断
    する手段(「第2の手段」という)と、 前記第1の手段で生成された信号に基づき、前記出力ク
    ロック信号対を互いに短絡させる手段(「第3の手段」
    という)と、 を備えたことを特徴とするクロック駆動回路。
  3. 【請求項3】前記第1の手段で生成された信号がアクテ
    ィブの期間、出力回路の出力をハイインピーダンス状態
    とする、ことを特徴とする請求項2記載のクロック駆動
    回路。
  4. 【請求項4】前記第1の手段が、前記第2及び第3の手
    段に供給する信号のエッジを互いに異なるタイミングと
    する手段を備えたことを特徴とする請求項2記載のクロ
    ック駆動回路。
JP8233594A 1996-08-15 1996-08-15 クロック駆動回路 Pending JPH1065514A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8233594A JPH1065514A (ja) 1996-08-15 1996-08-15 クロック駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8233594A JPH1065514A (ja) 1996-08-15 1996-08-15 クロック駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1065514A true JPH1065514A (ja) 1998-03-06

Family

ID=16957513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8233594A Pending JPH1065514A (ja) 1996-08-15 1996-08-15 クロック駆動回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1065514A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012195837A (ja) * 2011-03-17 2012-10-11 Toshiba Corp バッファ回路、伝送回路および無線通信装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012195837A (ja) * 2011-03-17 2012-10-11 Toshiba Corp バッファ回路、伝送回路および無線通信装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2502943B2 (ja) 高速センスアンプ
US6949948B2 (en) Digital logic devices with extremely skewed trip points and reset circuitry for rapidly propagating signal edges
JP3980431B2 (ja) バッファ回路とバッファツリー及び半導体装置
US5805505A (en) Circuit and method for converting a pair of input signals into a level-limited output signal
JPH1155089A (ja) 半導体ゲート回路
JPS6250916A (ja) 最小遅延高速バスドライバ
JP3144374B2 (ja) 信号変化加速バス駆動回路
JP3812959B2 (ja) 出力バッファ及び可変待ち時間出力回路
JPH03192915A (ja) フリップフロップ
JP2805466B2 (ja) メモリのアドレス遷移検出回路
US5952861A (en) Dynamic pulse register with scan functionality
JPH03223918A (ja) 出力回路
JP3573687B2 (ja) データ一時記憶装置
JPS63246925A (ja) Cmos論理回路
JPH1065514A (ja) クロック駆動回路
JP3109986B2 (ja) 信号遷移検出回路
US6958629B2 (en) Single stage, level restore circuit with mixed signal inputs
US6292405B1 (en) Data output buffer with precharge
US5734271A (en) Wideband power driver with separate setting delays of leading and trailing edges
JP2569750B2 (ja) 同期型ドライバ回路
US6963227B2 (en) Apparatus and method for precharging and discharging a domino circuit
JP2518642B2 (ja) レジスタ回路
US9124266B1 (en) Increasing switching speed of logic circuits
JP2538628B2 (ja) 半導体集積回路
JPH07221605A (ja) ラッチ回路並びにそれを用いたレジスタ回路およびパイプライン処理回路

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991130