JPH1065979A - テレビジョン受像機の選局方式 - Google Patents
テレビジョン受像機の選局方式Info
- Publication number
- JPH1065979A JPH1065979A JP8238382A JP23838296A JPH1065979A JP H1065979 A JPH1065979 A JP H1065979A JP 8238382 A JP8238382 A JP 8238382A JP 23838296 A JP23838296 A JP 23838296A JP H1065979 A JPH1065979 A JP H1065979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- broadcast wave
- frequency
- unit
- received
- reception state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 84
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims abstract description 24
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 claims description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 16
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 8
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 5
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 3
- 241001417527 Pempheridae Species 0.000 claims description 2
- 238000010187 selection method Methods 0.000 claims description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 10
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 12
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 複雑な設定が不要であって、地域ごとの電界
強度によらず実際に受信可能な放送波の検出を行うこと
ができる選局方式を提供する。 【解決手段】 受信中の放送波の音声に含まれるノイズ
レベルが受信強度検出回路58から出力され、サーチ制
御部30は、受信中の放送波と同等の受信状態を有する
放送波を検出可能な受信レベルデータを設定するととも
に、周波数掃引部32に指示を送って周波数掃引を開始
する。放送波判定部34は、この受信レベルデータと各
同調周波数の音声に含まれるノイズレベルを比較して放
送波の有無を判断する。周波数掃引が一巡しても放送波
が検出されない場合には、受信レベルデータを変更して
検出感度を1段階上げて2回目、あるいはさらに検出感
度を1段階上げて3回目のサーチを行う。
強度によらず実際に受信可能な放送波の検出を行うこと
ができる選局方式を提供する。 【解決手段】 受信中の放送波の音声に含まれるノイズ
レベルが受信強度検出回路58から出力され、サーチ制
御部30は、受信中の放送波と同等の受信状態を有する
放送波を検出可能な受信レベルデータを設定するととも
に、周波数掃引部32に指示を送って周波数掃引を開始
する。放送波判定部34は、この受信レベルデータと各
同調周波数の音声に含まれるノイズレベルを比較して放
送波の有無を判断する。周波数掃引が一巡しても放送波
が検出されない場合には、受信レベルデータを変更して
検出感度を1段階上げて2回目、あるいはさらに検出感
度を1段階上げて3回目のサーチを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周波数掃引して受
信可能な放送波を自動的に検出するテレビジョン受像機
の選局方式に関する。
信可能な放送波を自動的に検出するテレビジョン受像機
の選局方式に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用あるいは携帯用のテレビジョン受
像機の中には、一方向に周波数掃引して受信可能な放送
波を自動的に検出する所謂サーチ機能を有するものがあ
る。放送波の検出方法としては、例えば映像信号ととも
に送られてくる音声信号に含まれるノイズ成分を抽出
し、このノイズレベルが小さくなったときに放送波が存
在するものと判断する手法が知られている。
像機の中には、一方向に周波数掃引して受信可能な放送
波を自動的に検出する所謂サーチ機能を有するものがあ
る。放送波の検出方法としては、例えば映像信号ととも
に送られてくる音声信号に含まれるノイズ成分を抽出
し、このノイズレベルが小さくなったときに放送波が存
在するものと判断する手法が知られている。
【0003】図6は、従来のサーチ機能を実現する放送
波検出回路の構成を示す回路図である。同図に示すよう
に、音声回路90から出力される音声信号からノイズ検
出回路92によってノイズ成分を抽出し、このノイズ成
分をDC変換回路94によって直流電圧に変換してスイ
ッチングトランジスタ96のベースに印加する。放送波
が存在しない周波数領域では音声回路90の出力に含ま
れるノイズ成分が多くなるため、DC変換回路94の出
力電圧が高くなってスイッチングトランジスタ96がオ
ン状態となり、コレクタから出力される放送波検出信号
がローレベルとなる。このような状態で一方向に周波数
掃引し、放送波が存在する周波数領域に達すると音声回
路90の出力に含まれるノイズ成分が少なくなるため、
DC変換回路94の出力電圧が低くなってスイッチング
トランジスタ96がオフ状態となり、放送波検出信号が
ハイレベルとなる。このように、周波数掃引時にスイッ
チングトランジスタ96の出力である放送波検出信号が
ハイレベルに変化することを検出して、映像信号が良好
に受信可能な放送波の検出を行うことができる。
波検出回路の構成を示す回路図である。同図に示すよう
に、音声回路90から出力される音声信号からノイズ検
出回路92によってノイズ成分を抽出し、このノイズ成
分をDC変換回路94によって直流電圧に変換してスイ
ッチングトランジスタ96のベースに印加する。放送波
が存在しない周波数領域では音声回路90の出力に含ま
れるノイズ成分が多くなるため、DC変換回路94の出
力電圧が高くなってスイッチングトランジスタ96がオ
ン状態となり、コレクタから出力される放送波検出信号
がローレベルとなる。このような状態で一方向に周波数
掃引し、放送波が存在する周波数領域に達すると音声回
路90の出力に含まれるノイズ成分が少なくなるため、
DC変換回路94の出力電圧が低くなってスイッチング
トランジスタ96がオフ状態となり、放送波検出信号が
ハイレベルとなる。このように、周波数掃引時にスイッ
チングトランジスタ96の出力である放送波検出信号が
ハイレベルに変化することを検出して、映像信号が良好
に受信可能な放送波の検出を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の放送波検出方式を適用したテレビジョン受像機で
は、ノイズレベルの大小に応じてスイッチングトランジ
スタ96がオン状態あるいはオフ状態となるため、放送
波の有無を判断するノイズレベルの境界値が固定されて
いた。しかし、テレビジョン受像機を強電界地域に置い
た場合と弱電界地域に置いた場合とでは、同じ放送波の
音声信号に含まれるノイズ成分であってもそのレベルは
異なっており、いずれかの地域用に上述した境界値を設
定すると他の地域のテレビジョン受像機ではサーチ機能
が充分に働かないおそれがある。
来の放送波検出方式を適用したテレビジョン受像機で
は、ノイズレベルの大小に応じてスイッチングトランジ
スタ96がオン状態あるいはオフ状態となるため、放送
波の有無を判断するノイズレベルの境界値が固定されて
いた。しかし、テレビジョン受像機を強電界地域に置い
た場合と弱電界地域に置いた場合とでは、同じ放送波の
音声信号に含まれるノイズ成分であってもそのレベルは
異なっており、いずれかの地域用に上述した境界値を設
定すると他の地域のテレビジョン受像機ではサーチ機能
が充分に働かないおそれがある。
【0005】テレビジョン受像機の受信状態としては、
(a)有色映像が得られる受信状態、(b)色情報が欠
落するが白黒映像が得られる受信状態、(c)映像の受
信はできないが音声のみは再生可能な受信状態、(d)
局なしの状態の4段階に分けることができる。特に、車
載用のテレビジョン受像機では、受信状態が悪い場所で
放送波を受信することも考えられるため、上述した
(a)、(b)、(c)の全ての受信状態に対応して放
送波を受信する必要がある。
(a)有色映像が得られる受信状態、(b)色情報が欠
落するが白黒映像が得られる受信状態、(c)映像の受
信はできないが音声のみは再生可能な受信状態、(d)
局なしの状態の4段階に分けることができる。特に、車
載用のテレビジョン受像機では、受信状態が悪い場所で
放送波を受信することも考えられるため、上述した
(a)、(b)、(c)の全ての受信状態に対応して放
送波を受信する必要がある。
【0006】ところが、(c)の音声のみは再生可能な
受信状態の放送波を検出できるように上述した境界値を
設定すると、弱電界地域では受信可能な放送波を良好に
検出できるが、このテレビジョン受像機を強電界地域で
使用すると、本来の放送波の周波数に隣接する周波数で
周波数掃引が停止してしまう等の不都合が生じる。反対
に、(a)の有色映像が得られる受信状態のときに放送
波を検出できるように上述した境界値を設定すると、強
電界地域では受信可能な放送波を良好に検出できるが、
このテレビジョン受像機を弱電界地域で使用すると、本
来は存在する放送波を検出できない等の不都合が生じ
る。
受信状態の放送波を検出できるように上述した境界値を
設定すると、弱電界地域では受信可能な放送波を良好に
検出できるが、このテレビジョン受像機を強電界地域で
使用すると、本来の放送波の周波数に隣接する周波数で
周波数掃引が停止してしまう等の不都合が生じる。反対
に、(a)の有色映像が得られる受信状態のときに放送
波を検出できるように上述した境界値を設定すると、強
電界地域では受信可能な放送波を良好に検出できるが、
このテレビジョン受像機を弱電界地域で使用すると、本
来は存在する放送波を検出できない等の不都合が生じ
る。
【0007】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は複雑な設定が不要であって、
地域ごとの電界強度によらず実際に受信可能な放送波の
検出を行うことができるテレビジョン受像機の選局方式
を提供することにある。
たものであり、その目的は複雑な設定が不要であって、
地域ごとの電界強度によらず実際に受信可能な放送波の
検出を行うことができるテレビジョン受像機の選局方式
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明のテレビジョン受像機の選局方式は、受
信信号の中から所定の同調周波数を有する成分を選択す
るチューナ部と、チューナ部の同調周波数を所定方向に
掃引する周波数掃引部と、受信信号に含まれる放送波の
受信状態を判定する受信状態判定部と、受信中の放送波
が存在するときに受信状態判定部によって判定されたこ
の受信中の放送波の受信状態に対応した検出感度が設定
され、周波数掃引時にチューナ部の出力に基づいて放送
波を検出する放送波検出部と、所定の掃引開始指示がな
されたときに周波数掃引部による周波数掃引を開始する
とともに放送波検出部によって放送波を検出したときに
周波数掃引部による周波数掃引を停止するサーチ制御部
とを備えている。受信中の放送波の受信状態判定が行わ
れ、これと同程度の受信状態を有する放送波を対象に放
送波のサーチが行われるため、複雑な設定を行う必要が
なく、地域ごとの電界強度によらず実際に受信可能な放
送波の検出を行うことができる。
ために、本発明のテレビジョン受像機の選局方式は、受
信信号の中から所定の同調周波数を有する成分を選択す
るチューナ部と、チューナ部の同調周波数を所定方向に
掃引する周波数掃引部と、受信信号に含まれる放送波の
受信状態を判定する受信状態判定部と、受信中の放送波
が存在するときに受信状態判定部によって判定されたこ
の受信中の放送波の受信状態に対応した検出感度が設定
され、周波数掃引時にチューナ部の出力に基づいて放送
波を検出する放送波検出部と、所定の掃引開始指示がな
されたときに周波数掃引部による周波数掃引を開始する
とともに放送波検出部によって放送波を検出したときに
周波数掃引部による周波数掃引を停止するサーチ制御部
とを備えている。受信中の放送波の受信状態判定が行わ
れ、これと同程度の受信状態を有する放送波を対象に放
送波のサーチが行われるため、複雑な設定を行う必要が
なく、地域ごとの電界強度によらず実際に受信可能な放
送波の検出を行うことができる。
【0009】一般に受信信号の音声に含まれるノイズ成
分の大小を調べることにより放送波の有無を検出するこ
とができることから、チューナ部の出力の中から音声信
号を抽出する音声抽出部をさらに備えることにより、上
述した受信状態判定部は、この抽出された音声に含まれ
るノイズレベルに基づいて放送波の受信状態判定を容易
に行うことができる。
分の大小を調べることにより放送波の有無を検出するこ
とができることから、チューナ部の出力の中から音声信
号を抽出する音声抽出部をさらに備えることにより、上
述した受信状態判定部は、この抽出された音声に含まれ
るノイズレベルに基づいて放送波の受信状態判定を容易
に行うことができる。
【0010】具体的には、上述した放送波検出部には、
受信中の放送波の音声に含まれるノイズレベルに対応し
た閾値が設定されており、周波数掃引時に受信状態判定
部によって抽出した受信信号中の音声に含まれるノイズ
レベルを閾値と比較することにより容易に放送波検出を
行うことができる。
受信中の放送波の音声に含まれるノイズレベルに対応し
た閾値が設定されており、周波数掃引時に受信状態判定
部によって抽出した受信信号中の音声に含まれるノイズ
レベルを閾値と比較することにより容易に放送波検出を
行うことができる。
【0011】また、上述したサーチ制御部は、1回目の
周波数掃引動作において受信中の放送波以外の放送波が
検出されないときに、放送波検出部の検出感度を上げて
再度周波数掃引部による周波数掃引を開始し、放送波検
出部によって放送波を検出したときに周波数掃引部によ
る周波数掃引を停止する。この再度の周波数掃引は、1
回のみならず検出感度をさらに上げていって2回以上繰
り返して行うようにしてもよい。このように、検出感度
を次第に上げていって複数回の周波数掃引を行うことに
より、受信中の放送波と同程度の受信状態を有する放送
波が検出できなかった場合であっても、その地域で最も
受信状態が良好な次の放送波を複雑な設定や煩雑な操作
を行うことなく検出することができる。
周波数掃引動作において受信中の放送波以外の放送波が
検出されないときに、放送波検出部の検出感度を上げて
再度周波数掃引部による周波数掃引を開始し、放送波検
出部によって放送波を検出したときに周波数掃引部によ
る周波数掃引を停止する。この再度の周波数掃引は、1
回のみならず検出感度をさらに上げていって2回以上繰
り返して行うようにしてもよい。このように、検出感度
を次第に上げていって複数回の周波数掃引を行うことに
より、受信中の放送波と同程度の受信状態を有する放送
波が検出できなかった場合であっても、その地域で最も
受信状態が良好な次の放送波を複雑な設定や煩雑な操作
を行うことなく検出することができる。
【0012】具体的には、上述した放送波検出部には、
受信中の放送波の音声に含まれる第1のノイズレベルに
対応した第1の閾値と、この第1のノイズレベルより大
きな第2のノイズレベルに対応した第2の閾値とが設定
されており、1回目の周波数掃引時に、受信状態判定部
によって抽出した受信信号中の音声に含まれるノイズレ
ベルを第1の閾値と比較し、再度の周波数掃引時に第2
の閾値と比較することにより、現在受信している放送波
より受信状態が悪い他の放送波の検出を容易に行うこと
ができる。
受信中の放送波の音声に含まれる第1のノイズレベルに
対応した第1の閾値と、この第1のノイズレベルより大
きな第2のノイズレベルに対応した第2の閾値とが設定
されており、1回目の周波数掃引時に、受信状態判定部
によって抽出した受信信号中の音声に含まれるノイズレ
ベルを第1の閾値と比較し、再度の周波数掃引時に第2
の閾値と比較することにより、現在受信している放送波
より受信状態が悪い他の放送波の検出を容易に行うこと
ができる。
【0013】また、上述した受信状態判定部の具体的な
構成として、音声抽出部の出力の中から音声周波数帯域
以上の周波数を有するノイズ成分を選択出力するノイズ
抽出部と、ノイズ抽出部から出力されるノイズ成分を整
流して平滑する整流平滑部と、整流平滑部の出力をデジ
タルデータに変換する変換部とを備えており、音声信号
に含まれるノイズ成分の大小をデジタルデータとして扱
うことにより、放送波の有無をデジタル処理によって容
易に判断することができる。
構成として、音声抽出部の出力の中から音声周波数帯域
以上の周波数を有するノイズ成分を選択出力するノイズ
抽出部と、ノイズ抽出部から出力されるノイズ成分を整
流して平滑する整流平滑部と、整流平滑部の出力をデジ
タルデータに変換する変換部とを備えており、音声信号
に含まれるノイズ成分の大小をデジタルデータとして扱
うことにより、放送波の有無をデジタル処理によって容
易に判断することができる。
【0014】また、1回目の周波数掃引において放送波
検出部の検出感度を受信中の放送波の受信状態に対応さ
せる場合の他、最初は常に低い検出感度に設定し、2回
目以降の周波数掃引で次第に検出感度を上げるようにし
てもよい。このように検出感度を設定することにより、
放送波を受信中でない場合にも、複雑な設定をすること
なしに、その地域で最も受信感度が良好な放送波を検出
することができる。
検出部の検出感度を受信中の放送波の受信状態に対応さ
せる場合の他、最初は常に低い検出感度に設定し、2回
目以降の周波数掃引で次第に検出感度を上げるようにし
てもよい。このように検出感度を設定することにより、
放送波を受信中でない場合にも、複雑な設定をすること
なしに、その地域で最も受信感度が良好な放送波を検出
することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明のテレビジョン受像機の選
局方式は、最初に、現在受信している放送波の受信状態
に対応した検出感度で周波数掃引を行って放送波の1回
目のサーチを行い、放送波が検出されない場合には検出
感度を上げて2回目以降のサーチを行うことにより、利
用者がテレビジョン受像機が置かれた地域の電波状況を
意識することなく適切な検出感度でサーチ機能を利用す
ることができる点に特徴がある。以下、本発明を適用し
た一の実施形態のテレビジョン受像機について、図面を
参照しながら具体的に説明する。
局方式は、最初に、現在受信している放送波の受信状態
に対応した検出感度で周波数掃引を行って放送波の1回
目のサーチを行い、放送波が検出されない場合には検出
感度を上げて2回目以降のサーチを行うことにより、利
用者がテレビジョン受像機が置かれた地域の電波状況を
意識することなく適切な検出感度でサーチ機能を利用す
ることができる点に特徴がある。以下、本発明を適用し
た一の実施形態のテレビジョン受像機について、図面を
参照しながら具体的に説明する。
【0016】図1は、本発明を適用した一の実施形態の
テレビジョン受像機の構成を示す図である。同図に示す
本実施形態のテレビジョン受像機100は、アンテナ4
0を介して受信した信号の中から所望の同調周波数成分
を抽出するとともにこの抽出した信号に対して周波数変
換を行うチューナ部1と、チューナ部1の同調周波数に
対してPLL制御を行うPLL制御部2と、チューナ部
1の同調周波数を一方向に掃引し、放送波を検出したと
きに周波数掃引を停止する選局制御部3とを含んで構成
されている。
テレビジョン受像機の構成を示す図である。同図に示す
本実施形態のテレビジョン受像機100は、アンテナ4
0を介して受信した信号の中から所望の同調周波数成分
を抽出するとともにこの抽出した信号に対して周波数変
換を行うチューナ部1と、チューナ部1の同調周波数に
対してPLL制御を行うPLL制御部2と、チューナ部
1の同調周波数を一方向に掃引し、放送波を検出したと
きに周波数掃引を停止する選局制御部3とを含んで構成
されている。
【0017】上述したチューナ部1は、入力回路10、
高周波増幅回路12、混合回路14および局部発振回路
16を備えている。入力回路10は、アンテナ40から
受信信号を引き込む接続線のインピーダンスと高周波増
幅回路12の入力インピーダンスの整合をとるためのも
のである。高周波増幅回路12は、所定の帯域幅(6M
Hz)を確保しながら、入力回路10を介して入力され
る受信信号の中から所定の周波数成分を選択して出力す
る同調動作を行うとともに、その同調出力に対して高周
波増幅を行う。混合回路14は、高周波増幅回路12か
ら出力される信号に対して局部発振回路16から出力さ
れる信号を混合して、これら2つの信号の差の周波数の
中間周波信号を出力する。この中間周波信号の周波数
は、映像搬送波については58.75MHzに、音声搬
送波については54.25MHzにそれぞれ設定されて
いる。局部発振回路16は、印加される制御電圧に応じ
て発振周波数が設定可能な電圧制御型の発振回路であ
り、この制御電圧はPLL制御部2から印加される。
高周波増幅回路12、混合回路14および局部発振回路
16を備えている。入力回路10は、アンテナ40から
受信信号を引き込む接続線のインピーダンスと高周波増
幅回路12の入力インピーダンスの整合をとるためのも
のである。高周波増幅回路12は、所定の帯域幅(6M
Hz)を確保しながら、入力回路10を介して入力され
る受信信号の中から所定の周波数成分を選択して出力す
る同調動作を行うとともに、その同調出力に対して高周
波増幅を行う。混合回路14は、高周波増幅回路12か
ら出力される信号に対して局部発振回路16から出力さ
れる信号を混合して、これら2つの信号の差の周波数の
中間周波信号を出力する。この中間周波信号の周波数
は、映像搬送波については58.75MHzに、音声搬
送波については54.25MHzにそれぞれ設定されて
いる。局部発振回路16は、印加される制御電圧に応じ
て発振周波数が設定可能な電圧制御型の発振回路であ
り、この制御電圧はPLL制御部2から印加される。
【0018】上述したPLL制御部2は、分周器20、
24、位相比較器22および基準周波数発振器(基準O
SC)26を備えており、これら各構成が上述したチュ
ーナ部1内の局部発振回路16とともに位相同期ループ
を形成しており、この局部発振回路16の周波数設定を
行う。基準周波数発振器26は、水晶発振子等を利用し
た周波数安定度の高い固定周波数発振器であり、その発
振出力は分周比が固定の一方の分周器24によって分周
されて位相比較器22の一方の入力端に入力される。ま
た、他方の分周器20は、分周比Nが任意に設定可能な
可変分周器であって、局部発振回路16の出力を分周比
Nで分周した信号が位相比較器22の他方の入力端に入
力される。位相比較器22は、2つの分周器20、24
から入力される信号の位相比較を行って、この位相差を
少なくするような制御電圧を局部発振回路16に印加し
ており、局部発振回路16の発振周波数が上述した可変
の分周比Nで定まる所定値に制御される。
24、位相比較器22および基準周波数発振器(基準O
SC)26を備えており、これら各構成が上述したチュ
ーナ部1内の局部発振回路16とともに位相同期ループ
を形成しており、この局部発振回路16の周波数設定を
行う。基準周波数発振器26は、水晶発振子等を利用し
た周波数安定度の高い固定周波数発振器であり、その発
振出力は分周比が固定の一方の分周器24によって分周
されて位相比較器22の一方の入力端に入力される。ま
た、他方の分周器20は、分周比Nが任意に設定可能な
可変分周器であって、局部発振回路16の出力を分周比
Nで分周した信号が位相比較器22の他方の入力端に入
力される。位相比較器22は、2つの分周器20、24
から入力される信号の位相比較を行って、この位相差を
少なくするような制御電圧を局部発振回路16に印加し
ており、局部発振回路16の発振周波数が上述した可変
の分周比Nで定まる所定値に制御される。
【0019】上述した選局制御部3は、サーチ制御部3
0、周波数掃引部32および放送波判定部34を備えて
いる。放送波判定部34は、復調後の音声信号に含まれ
るノイズ成分のレベル検出を行う受信強度検出回路58
の出力に基づいて、現在の受信周波数の信号に放送波が
含まれるか否かを判定する。受信強度検出回路58の詳
細については後述する。サーチ制御部30は、放送波判
定部34で放送波の有無を判定する際に受信強度検出回
路58の出力と比較する閾値を設定するとともに、キー
入力部42からの指示に応じて周波数掃引部32に対し
て掃引動作の開始タイミングを指示する。このキー入力
部42は、利用者が各種の操作指示を行うものであり、
一方向に周波数掃引を行って受信可能な放送波を探すサ
ーチ動作を指示する「サーチ」キー等の各種操作キーを
備えている。また、周波数掃引部32は、分周器20の
可変分周比を逐次増加あるいは減少させることによりチ
ューナ部1の同調周波数を一方向に周波数掃引する。
0、周波数掃引部32および放送波判定部34を備えて
いる。放送波判定部34は、復調後の音声信号に含まれ
るノイズ成分のレベル検出を行う受信強度検出回路58
の出力に基づいて、現在の受信周波数の信号に放送波が
含まれるか否かを判定する。受信強度検出回路58の詳
細については後述する。サーチ制御部30は、放送波判
定部34で放送波の有無を判定する際に受信強度検出回
路58の出力と比較する閾値を設定するとともに、キー
入力部42からの指示に応じて周波数掃引部32に対し
て掃引動作の開始タイミングを指示する。このキー入力
部42は、利用者が各種の操作指示を行うものであり、
一方向に周波数掃引を行って受信可能な放送波を探すサ
ーチ動作を指示する「サーチ」キー等の各種操作キーを
備えている。また、周波数掃引部32は、分周器20の
可変分周比を逐次増加あるいは減少させることによりチ
ューナ部1の同調周波数を一方向に周波数掃引する。
【0020】また、本実施形態のテレビジョン受像機1
00は、上述した構成に加えて、受信信号から映像を再
生するために映像中間周波増幅回路44、映像検波回路
46および映像増幅回路48を、受信信号の中から音声
信号を抽出して再生するために音声中間周波検波回路5
0、FM検波回路52および低周波増幅回路54をそれ
ぞれ含んで構成されている。
00は、上述した構成に加えて、受信信号から映像を再
生するために映像中間周波増幅回路44、映像検波回路
46および映像増幅回路48を、受信信号の中から音声
信号を抽出して再生するために音声中間周波検波回路5
0、FM検波回路52および低周波増幅回路54をそれ
ぞれ含んで構成されている。
【0021】映像中間周波増幅回路44は、チューナ部
1の混合回路14から出力される映像信号と音声信号が
含まれる中間周波信号の増幅を行うものであり、必要な
周波数帯域の成分のみを通過させる所定の選択度特性を
有している。また、自動利得制御によって入力信号のレ
ベルが変動しても出力信号のレベルが変化しないように
なっており、増幅された中間周波信号は映像検波回路4
6および音声中間周波検波回路50に入力される。映像
検波回路46は、映像中間周波増幅回路44で増幅され
た映像中間周波信号を検波して複合映像信号を取り出す
ものであり、一般には忠実に映像信号を再生するために
歪みの少ないダイオード検波や低レベル映像検波(LL
D)が用いられている。このようにして検波された映像
信号は、さらに映像増幅回路48を通した後に、輝度信
号と搬送色信号に分けられ、さらに搬送色信号を色復調
して再び輝度信号と合成した後、図示しない液晶表示装
置等からの映像表示が行われる。
1の混合回路14から出力される映像信号と音声信号が
含まれる中間周波信号の増幅を行うものであり、必要な
周波数帯域の成分のみを通過させる所定の選択度特性を
有している。また、自動利得制御によって入力信号のレ
ベルが変動しても出力信号のレベルが変化しないように
なっており、増幅された中間周波信号は映像検波回路4
6および音声中間周波検波回路50に入力される。映像
検波回路46は、映像中間周波増幅回路44で増幅され
た映像中間周波信号を検波して複合映像信号を取り出す
ものであり、一般には忠実に映像信号を再生するために
歪みの少ないダイオード検波や低レベル映像検波(LL
D)が用いられている。このようにして検波された映像
信号は、さらに映像増幅回路48を通した後に、輝度信
号と搬送色信号に分けられ、さらに搬送色信号を色復調
して再び輝度信号と合成した後、図示しない液晶表示装
置等からの映像表示が行われる。
【0022】音声中間周波検波回路50は、映像中間周
波増幅回路44の出力に含まれる54.25MHzの音
声中間周波信号から4.5MHzのSIF信号(ビート
信号)を取り出すものである。このSIF信号を取り出
す代表的な方式としてインターキャリア方式とセパレー
トキャリア方式がある。FM検波回路52は、音声中間
周波検波回路50から出力される4.5MHzのSIF
信号に対してFM検波を行っており、検波された音声信
号が低周波増幅回路54で増幅された後スピーカ56か
ら出力される。また、このFM検波回路52から出力さ
れる信号は、受信強度検出回路58にも入力されてい
る。
波増幅回路44の出力に含まれる54.25MHzの音
声中間周波信号から4.5MHzのSIF信号(ビート
信号)を取り出すものである。このSIF信号を取り出
す代表的な方式としてインターキャリア方式とセパレー
トキャリア方式がある。FM検波回路52は、音声中間
周波検波回路50から出力される4.5MHzのSIF
信号に対してFM検波を行っており、検波された音声信
号が低周波増幅回路54で増幅された後スピーカ56か
ら出力される。また、このFM検波回路52から出力さ
れる信号は、受信強度検出回路58にも入力されてい
る。
【0023】なお、上述した本実施形態のテレビジョン
受像機100の構成において、受信強度検出回路58と
サーチ制御部30が受信状態判定部に、放送波判定部3
4とサーチ制御部30が放送波検出部にそれぞれ対応し
ている。
受像機100の構成において、受信強度検出回路58と
サーチ制御部30が受信状態判定部に、放送波判定部3
4とサーチ制御部30が放送波検出部にそれぞれ対応し
ている。
【0024】図2は、受信強度検出回路58の詳細な構
成を示す図である。同図に示す受信強度検出回路58
は、ハイパスフィルタ(HPF)60、増幅器62、整
流回路64、ローパスフィルタ(LPF)66およびア
ナログ−デジタル変換器(A/D)68を備えている。
ハイパスフィルタ60は、カットオフ周波数が音声帯域
よりも高い周波数に設定されており、FM検波回路52
から出力される信号から音声信号を除いたノイズ成分の
みを出力する。このノイズ成分は、増幅器62で増幅さ
れた後、整流回路64で整流され、さらにローパスフィ
ルタ66を通すことにより交流成分が取り除かれて平滑
化される。このようにして、ローパスフィルタ66から
は、FM検波回路52の出力に含まれるノイズレベルに
比例した直流電圧レベルの信号が取り出される。アナロ
グ−デジタル変換器68は、ローパスフィルタ66から
出力される信号を所定ビット数のデジタルデータに変換
する。
成を示す図である。同図に示す受信強度検出回路58
は、ハイパスフィルタ(HPF)60、増幅器62、整
流回路64、ローパスフィルタ(LPF)66およびア
ナログ−デジタル変換器(A/D)68を備えている。
ハイパスフィルタ60は、カットオフ周波数が音声帯域
よりも高い周波数に設定されており、FM検波回路52
から出力される信号から音声信号を除いたノイズ成分の
みを出力する。このノイズ成分は、増幅器62で増幅さ
れた後、整流回路64で整流され、さらにローパスフィ
ルタ66を通すことにより交流成分が取り除かれて平滑
化される。このようにして、ローパスフィルタ66から
は、FM検波回路52の出力に含まれるノイズレベルに
比例した直流電圧レベルの信号が取り出される。アナロ
グ−デジタル変換器68は、ローパスフィルタ66から
出力される信号を所定ビット数のデジタルデータに変換
する。
【0025】本実施形態のテレビジョン受像機100は
このような構成を有しており、次にその動作を説明す
る。図3は、音声信号に含まれるノイズレベルに対応し
た受信強度検出データと放送波の受信状態との関係を示
す図である。上述したように、受信強度検出回路58で
は、音声信号に含まれるノイズ成分を増幅して整流した
後デジタルデータに変換しており、受信強度検出回路5
8の出力である受信強度検出データ(デジタルデータ)
が音声信号に含まれるノイズレベルを示している。ま
た、受信状態としては、(a)有色映像が得られる受信
状態、(b)色情報が欠落するが白黒映像が得られる受
信状態、(c)映像の受信はできないが音声のみは再生
可能な受信状態、(d)局なしの状態の4種類がある。
(a)の受信状態は、最もノイズレベルが小さな場合で
あり、受信強度検出データがS3以下の場合に対応す
る。(b)の受信状態は、次にノイズレベルが小さな状
態であり、受信強度検出データがS3より大きくS2以
下の場合に対応する。(c)の受信状態は、ノイズレベ
ルが大きな場合であり、受信強度検出データがS2より
大きくS1以下の場合に対応する。(d)の受信状態
は、最もノイズレベルが大きな場合であり、受信強度検
出データがS1より大きな場合に対応する。
このような構成を有しており、次にその動作を説明す
る。図3は、音声信号に含まれるノイズレベルに対応し
た受信強度検出データと放送波の受信状態との関係を示
す図である。上述したように、受信強度検出回路58で
は、音声信号に含まれるノイズ成分を増幅して整流した
後デジタルデータに変換しており、受信強度検出回路5
8の出力である受信強度検出データ(デジタルデータ)
が音声信号に含まれるノイズレベルを示している。ま
た、受信状態としては、(a)有色映像が得られる受信
状態、(b)色情報が欠落するが白黒映像が得られる受
信状態、(c)映像の受信はできないが音声のみは再生
可能な受信状態、(d)局なしの状態の4種類がある。
(a)の受信状態は、最もノイズレベルが小さな場合で
あり、受信強度検出データがS3以下の場合に対応す
る。(b)の受信状態は、次にノイズレベルが小さな状
態であり、受信強度検出データがS3より大きくS2以
下の場合に対応する。(c)の受信状態は、ノイズレベ
ルが大きな場合であり、受信強度検出データがS2より
大きくS1以下の場合に対応する。(d)の受信状態
は、最もノイズレベルが大きな場合であり、受信強度検
出データがS1より大きな場合に対応する。
【0026】上述したサーチ制御部30は、放送波の有
無を判断する閾値である受信レベルデータを上述したS
1、S2、S3のいずれかに設定する。この受信レベル
データの設定はキー入力部42の「サーチ」キーが押下
されたときに自動的に行われるが(詳細は後述する)、
キー入力部42の所定のキーを押下することにより利用
者がS1、S2、S3のいずれかを直接指定することも
できる。放送波判定部34は、サーチ制御部30によっ
て設定された受信レベルデータと、受信強度検出回路5
8から出力される受信強度検出データとを比較し、設定
された受信レベルデータより受信強度検出データの方が
小さい場合には現在の受信周波数の放送波が存在すると
判定する。
無を判断する閾値である受信レベルデータを上述したS
1、S2、S3のいずれかに設定する。この受信レベル
データの設定はキー入力部42の「サーチ」キーが押下
されたときに自動的に行われるが(詳細は後述する)、
キー入力部42の所定のキーを押下することにより利用
者がS1、S2、S3のいずれかを直接指定することも
できる。放送波判定部34は、サーチ制御部30によっ
て設定された受信レベルデータと、受信強度検出回路5
8から出力される受信強度検出データとを比較し、設定
された受信レベルデータより受信強度検出データの方が
小さい場合には現在の受信周波数の放送波が存在すると
判定する。
【0027】図4は、本実施形態のテレビジョン受像機
の動作手順を示す流れ図であり、主に選局制御部3の制
御による放送波のサーチ動作に着目した動作手順が示さ
れている。また、現在いずれかの放送波が受信されてお
り、その後キー入力部42の「サーチ」キーが押下され
たときに所定のサーチ動作に移行するものとする。
の動作手順を示す流れ図であり、主に選局制御部3の制
御による放送波のサーチ動作に着目した動作手順が示さ
れている。また、現在いずれかの放送波が受信されてお
り、その後キー入力部42の「サーチ」キーが押下され
たときに所定のサーチ動作に移行するものとする。
【0028】サーチ制御部30は、キー入力部42の
「サーチ」キーが押下されたか否かを常時監視している
(ステップ400)。「サーチ」キーが押下されると、
次にサーチ制御部30は、現在受信している放送波の受
信状態を調べ(ステップ401)、この受信状態に応じ
た受信レベルデータを設定する(ステップ402)。例
えば、現在受信している放送波の受信状態が有色映像が
得られる受信状態(図3の(a)の範囲)である場合に
は、受信レベルデータとして図3に示すS3が設定され
る。同様に、色情報が欠落するが白黒映像が得られる受
信状態(図3の(b)の範囲)の場合には、受信レベル
データとして図3に示すS2が設定される。また、映像
の受信はできないが音声のみは出力可能な受信状態ある
いは局なし(図3の(c)および(d)の範囲)の場合
には、受信レベルデータとして図3に示すS1が設定さ
れる。
「サーチ」キーが押下されたか否かを常時監視している
(ステップ400)。「サーチ」キーが押下されると、
次にサーチ制御部30は、現在受信している放送波の受
信状態を調べ(ステップ401)、この受信状態に応じ
た受信レベルデータを設定する(ステップ402)。例
えば、現在受信している放送波の受信状態が有色映像が
得られる受信状態(図3の(a)の範囲)である場合に
は、受信レベルデータとして図3に示すS3が設定され
る。同様に、色情報が欠落するが白黒映像が得られる受
信状態(図3の(b)の範囲)の場合には、受信レベル
データとして図3に示すS2が設定される。また、映像
の受信はできないが音声のみは出力可能な受信状態ある
いは局なし(図3の(c)および(d)の範囲)の場合
には、受信レベルデータとして図3に示すS1が設定さ
れる。
【0029】次に、サーチ制御部30は周波数掃引部3
2に対して周波数掃引の指示を送り、この指示を受け取
った周波数掃引部32は、現在受信している放送波の周
波数をサーチ開始周波数として、周波数増加方向あるい
は周波数減少方向に周波数掃引を開始する(ステップ4
03)。その後、サーチ制御部30は、放送波判定部3
4による比較結果に基づいて、掃引している周波数の放
送波が存在するか否かを判定する(ステップ404)と
ともに、周波数掃引が一巡したか否かを監視する(ステ
ップ405)。放送波判定部34は、サーチ制御部30
によって設定された受信レベルデータよりも小さな受信
強度検出データが受信強度検出回路58から入力された
場合には、所望の受信状態を有する放送波が存在するも
のと判定し、この判定結果をサーチ制御部30に送る。
サーチ制御部30は、この放送波有りの判定結果を受け
取ると、周波数掃引部32による周波数掃引動作を停止
させ(ステップ406)、以後サーチ動作によって検出
した放送波の映像および音声再生が行われる。
2に対して周波数掃引の指示を送り、この指示を受け取
った周波数掃引部32は、現在受信している放送波の周
波数をサーチ開始周波数として、周波数増加方向あるい
は周波数減少方向に周波数掃引を開始する(ステップ4
03)。その後、サーチ制御部30は、放送波判定部3
4による比較結果に基づいて、掃引している周波数の放
送波が存在するか否かを判定する(ステップ404)と
ともに、周波数掃引が一巡したか否かを監視する(ステ
ップ405)。放送波判定部34は、サーチ制御部30
によって設定された受信レベルデータよりも小さな受信
強度検出データが受信強度検出回路58から入力された
場合には、所望の受信状態を有する放送波が存在するも
のと判定し、この判定結果をサーチ制御部30に送る。
サーチ制御部30は、この放送波有りの判定結果を受け
取ると、周波数掃引部32による周波数掃引動作を停止
させ(ステップ406)、以後サーチ動作によって検出
した放送波の映像および音声再生が行われる。
【0030】また、周波数掃引が一巡しても現在受信中
の放送波以外の放送波が検出できない場合には、次にサ
ーチ制御部30は、設定されている受信レベルデータが
最も検出感度が高い受信レベルに対応したS1であるか
否かを調べ(ステップ407)、S1でない場合には受
信レベルデータをS3からS2に、あるいはS2からS
1に1段階下げて(ステップ408)、上述したステッ
プ403以降のサーチ動作を繰り返す。また、受信レベ
ルデータがS1であって周波数掃引が一巡しても現在受
信中の放送波以外の放送波が検出できない場合には、他
に受信可能な放送波が存在しない旨を「サーチ」キーを
押下した者に知らせるために、例えば所定のアラーム音
がスピーカ56から出力される(ステップ409)。
の放送波以外の放送波が検出できない場合には、次にサ
ーチ制御部30は、設定されている受信レベルデータが
最も検出感度が高い受信レベルに対応したS1であるか
否かを調べ(ステップ407)、S1でない場合には受
信レベルデータをS3からS2に、あるいはS2からS
1に1段階下げて(ステップ408)、上述したステッ
プ403以降のサーチ動作を繰り返す。また、受信レベ
ルデータがS1であって周波数掃引が一巡しても現在受
信中の放送波以外の放送波が検出できない場合には、他
に受信可能な放送波が存在しない旨を「サーチ」キーを
押下した者に知らせるために、例えば所定のアラーム音
がスピーカ56から出力される(ステップ409)。
【0031】上述したように、本実施形態のテレビジョ
ン受像機100は、選局制御部3によって現在受信中の
放送波の受信状態を調べ、この放送波の受信状態と同じ
あるいはそれ以上良好な受信状態を有する放送波を対象
に1回目のサーチを行う。したがって、例えば現在有色
映像を受信している場合には、有色映像を再生可能な放
送波をサーチする。また、現在受信中の放送波と同程度
の受信状態を有する放送波が存在しない場合には、サー
チ対象となる放送波の受信状態の範囲を1段階広げてサ
ーチを行う。例えば、有色映像と同程度の受信状態を有
する放送波を対象に1回目のサーチを行ったところ受信
中の放送波以外の放送波を検出できなかった場合には、
検出感度を1段階上げて白黒映像と同程度の受信状態を
有する放送波を対象に2回目のサーチを行う。同様に、
この2回目のサーチでも放送波が検出できなかったとき
は、検出感度をさらに上げることによりサーチ対象とな
る放送波の受信状態の範囲をさらに広げ、音声のみが再
生可能な受信状態の放送波を対象に3回目のサーチを行
う。
ン受像機100は、選局制御部3によって現在受信中の
放送波の受信状態を調べ、この放送波の受信状態と同じ
あるいはそれ以上良好な受信状態を有する放送波を対象
に1回目のサーチを行う。したがって、例えば現在有色
映像を受信している場合には、有色映像を再生可能な放
送波をサーチする。また、現在受信中の放送波と同程度
の受信状態を有する放送波が存在しない場合には、サー
チ対象となる放送波の受信状態の範囲を1段階広げてサ
ーチを行う。例えば、有色映像と同程度の受信状態を有
する放送波を対象に1回目のサーチを行ったところ受信
中の放送波以外の放送波を検出できなかった場合には、
検出感度を1段階上げて白黒映像と同程度の受信状態を
有する放送波を対象に2回目のサーチを行う。同様に、
この2回目のサーチでも放送波が検出できなかったとき
は、検出感度をさらに上げることによりサーチ対象とな
る放送波の受信状態の範囲をさらに広げ、音声のみが再
生可能な受信状態の放送波を対象に3回目のサーチを行
う。
【0032】このように、現在受信中の放送波の受信状
態を調べて放送波のサーチを行うため、その地域に最適
な受信状態を有する放送波を受信レベルの設定等を行う
ことなく検出することができる。特に、車載のテレビジ
ョン受像機100を考えた場合には、車両の走行位置に
よって放送波の受信状態が大きく変化する場合も考えら
れるが、その場合であっても放送波が検出できなかった
ときには自動的に受信レベルデータをS3からS2、さ
らにはS2からS1に変化させてサーチを行うため、可
能な限り良好な受信状態の放送波の受信を行うことがで
きる。
態を調べて放送波のサーチを行うため、その地域に最適
な受信状態を有する放送波を受信レベルの設定等を行う
ことなく検出することができる。特に、車載のテレビジ
ョン受像機100を考えた場合には、車両の走行位置に
よって放送波の受信状態が大きく変化する場合も考えら
れるが、その場合であっても放送波が検出できなかった
ときには自動的に受信レベルデータをS3からS2、さ
らにはS2からS1に変化させてサーチを行うため、可
能な限り良好な受信状態の放送波の受信を行うことがで
きる。
【0033】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。例えば、上述した実施形態のテレビジョ
ン受像機100は、現在受信中の放送波以外の放送波が
存在しない場合には、続けて2回目あるいは3回目のサ
ーチ動作を行うようにしたが、サーチ動作が一巡する毎
に一旦周波数掃引を停止して、利用者に放送波が存在し
ない旨のアラーム等を出力するようにしてもよい。
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。例えば、上述した実施形態のテレビジョ
ン受像機100は、現在受信中の放送波以外の放送波が
存在しない場合には、続けて2回目あるいは3回目のサ
ーチ動作を行うようにしたが、サーチ動作が一巡する毎
に一旦周波数掃引を停止して、利用者に放送波が存在し
ない旨のアラーム等を出力するようにしてもよい。
【0034】また、上述したテレビジョン受像機100
は、サーチ動作に先立って現在受信中の放送波の受信状
態を調べることにより、この受信中の放送波と同等の受
信状態を有する放送波を1回目のサーチで検索するよう
にしたが、最初に現在の受信状態を調べて受信レベルデ
ータの設定を行う代わりに、1回目のサーチは常に受信
レベルデータをS3に設定して行い、放送波が検出でき
なかったときは次第にこの受信レベルデータをS2ある
いはS1に変化させて2回目あるいは3回目のサーチを
行うようにしてもよい。
は、サーチ動作に先立って現在受信中の放送波の受信状
態を調べることにより、この受信中の放送波と同等の受
信状態を有する放送波を1回目のサーチで検索するよう
にしたが、最初に現在の受信状態を調べて受信レベルデ
ータの設定を行う代わりに、1回目のサーチは常に受信
レベルデータをS3に設定して行い、放送波が検出でき
なかったときは次第にこの受信レベルデータをS2ある
いはS1に変化させて2回目あるいは3回目のサーチを
行うようにしてもよい。
【0035】図5は、1回目のサーチを常に受信レベル
データS3で行う場合のテレビジョン受像機の動作手順
を示す流れ図である。同図に示す動作手順は図4に示し
た動作手順とほぼ同じであり、図4に示したステップ4
01(現在受信中の放送波の受信状態調査)とステップ
402(現在受信中の放送波の受信状態に対応した受信
レベルの設定)を、常に受信レベルデータをS3に設定
するステップ401aの処理に置き換えたものである。
特に、図4に示した動作手順でサーチを行う場合には、
サーチ開始時にいずれかの放送波を受信していることが
必要になるが、図5に示した動作手順でサーチを行う場
合には、必ずしもサーチ開始時に放送波を受信している
必要がないため、例えば車両を放送波の周波数が異なる
地域に移動させたような場合であって電源投入時に最初
の放送波の受信が容易でない場合等においても、複雑な
設定等を行う必要がなく、「サーチ」キーを押下するだ
けで簡単に最も受信状態が良好な放送波を検索すること
ができる。
データS3で行う場合のテレビジョン受像機の動作手順
を示す流れ図である。同図に示す動作手順は図4に示し
た動作手順とほぼ同じであり、図4に示したステップ4
01(現在受信中の放送波の受信状態調査)とステップ
402(現在受信中の放送波の受信状態に対応した受信
レベルの設定)を、常に受信レベルデータをS3に設定
するステップ401aの処理に置き換えたものである。
特に、図4に示した動作手順でサーチを行う場合には、
サーチ開始時にいずれかの放送波を受信していることが
必要になるが、図5に示した動作手順でサーチを行う場
合には、必ずしもサーチ開始時に放送波を受信している
必要がないため、例えば車両を放送波の周波数が異なる
地域に移動させたような場合であって電源投入時に最初
の放送波の受信が容易でない場合等においても、複雑な
設定等を行う必要がなく、「サーチ」キーを押下するだ
けで簡単に最も受信状態が良好な放送波を検索すること
ができる。
【0036】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、受信
中の放送波の受信状態判定が行われ、これと同程度の受
信状態を有する放送波を対象に放送波のサーチが行われ
るため、特に地域ごとの電界強度によらず実際に受信可
能な放送波の検出を行うことができる。
中の放送波の受信状態判定が行われ、これと同程度の受
信状態を有する放送波を対象に放送波のサーチが行われ
るため、特に地域ごとの電界強度によらず実際に受信可
能な放送波の検出を行うことができる。
【0037】一般に受信信号の音声に含まれるノイズ成
分の大小を調べることにより放送波の有無を検出するこ
とができることから、チューナ部の出力の中から音声信
号を抽出する音声抽出部をさらに備えることにより、こ
の抽出された音声に含まれるノイズレベルに基づいて放
送波の受信状態判定を容易に行うことができる。
分の大小を調べることにより放送波の有無を検出するこ
とができることから、チューナ部の出力の中から音声信
号を抽出する音声抽出部をさらに備えることにより、こ
の抽出された音声に含まれるノイズレベルに基づいて放
送波の受信状態判定を容易に行うことができる。
【0038】特に、受信中の放送波の音声に含まれるノ
イズレベルに対応した閾値が設定されており、周波数掃
引時に受信信号中の音声に含まれるノイズレベルを閾値
と比較することにより容易に放送波検出を行うことがで
きる。
イズレベルに対応した閾値が設定されており、周波数掃
引時に受信信号中の音声に含まれるノイズレベルを閾値
と比較することにより容易に放送波検出を行うことがで
きる。
【0039】また、1回目の周波数掃引動作において受
信中の放送波以外の放送波が検出されないときに、放送
波の検出感度を上げて再度周波数掃引部による周波数掃
引を開始し、放送波を検出したときに周波数掃引を停止
している。このように、検出感度を次第に上げていって
複数回の周波数掃引を行うことにより、受信中の放送波
と同程度の受信状態を有する放送波が検出できなかった
場合であっても、その地域で最も受信状態が良好な次の
放送波を複雑な設定や煩雑な操作を行うことなく検出す
ることができる。
信中の放送波以外の放送波が検出されないときに、放送
波の検出感度を上げて再度周波数掃引部による周波数掃
引を開始し、放送波を検出したときに周波数掃引を停止
している。このように、検出感度を次第に上げていって
複数回の周波数掃引を行うことにより、受信中の放送波
と同程度の受信状態を有する放送波が検出できなかった
場合であっても、その地域で最も受信状態が良好な次の
放送波を複雑な設定や煩雑な操作を行うことなく検出す
ることができる。
【0040】特に、受信中の放送波の音声に含まれる第
1のノイズレベルに対応した第1の閾値と、この第1の
ノイズレベルより大きな第2のノイズレベルに対応した
第2の閾値とが設定されており、1回目の周波数掃引時
に受信信号中の音声に含まれるノイズレベルを第1の閾
値と比較し、再度の周波数掃引時に第2の閾値と比較す
ることにより、受信中の放送波より受信状態が悪い他の
放送波の検出を容易に行うことができる。
1のノイズレベルに対応した第1の閾値と、この第1の
ノイズレベルより大きな第2のノイズレベルに対応した
第2の閾値とが設定されており、1回目の周波数掃引時
に受信信号中の音声に含まれるノイズレベルを第1の閾
値と比較し、再度の周波数掃引時に第2の閾値と比較す
ることにより、受信中の放送波より受信状態が悪い他の
放送波の検出を容易に行うことができる。
【図1】本発明を適用した一実施形態のテレビジョン受
像機の構成を示す図である。
像機の構成を示す図である。
【図2】受信強度検出回路の詳細な構成を示す図であ
る。
る。
【図3】音声信号に含まれるノイズレベルに対応した受
信強度検出データと放送波の受信状態との関係を示す図
である。
信強度検出データと放送波の受信状態との関係を示す図
である。
【図4】本実施形態のテレビジョン受像機の動作手順を
示す流れ図である。
示す流れ図である。
【図5】本実施形態のテレビジョン受像機の動作手順の
変形例を示す流れ図である。
変形例を示す流れ図である。
【図6】従来のサーチ機能を可能とする放送波検出回路
の構成を示す回路図である。
の構成を示す回路図である。
1 チューナ部 2 PLL制御部 3 選局制御部 30 サーチ制御部 32 周波数掃引部 34 放送波判定部 50 音声中間周波検波回路 52 FM検波回路 58 受信強度検出回路
Claims (7)
- 【請求項1】 受信信号の中から所定の同調周波数を有
する成分を選択するチューナ部と、 前記チューナ部の同調周波数を所定方向に掃引する周波
数掃引部と、 受信信号に含まれる放送波の受信状態を判定する受信状
態判定部と、 受信中の放送波が存在するときに、前記受信状態判定部
によって判定されたこの受信中の放送波の受信状態に対
応した検出感度が設定され、周波数掃引時に前記チュー
ナ部の出力に基づいて放送波を検出する放送波検出部
と、 所定の掃引開始指示がなされたときに前記周波数掃引部
による周波数掃引を開始し、前記放送波検出部によって
放送波を検出したときに前記周波数掃引部による周波数
掃引を停止するサーチ制御部と、 を備えることを特徴とするテレビジョン受像機の選局方
式。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記チューナ部の出力の中から音声信号を抽出する音声
抽出部をさらに備えており、前記受信状態判定部は、前
記音声抽出部によって抽出された音声に含まれるノイズ
レベルに基づいて放送波の受信状態判定を行うことを特
徴とするテレビジョン受像機の選局方式。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記放送波検出部は、受信中の放送波の音声に含まれる
ノイズレベルに対応した閾値が設定されており、周波数
掃引時に前記受信状態判定部によって抽出した受信信号
中の音声に含まれるノイズレベルを前記閾値と比較する
ことにより放送波検出を行うことを特徴とするテレビジ
ョン受像機の選局方式。 - 【請求項4】 請求項2において、 前記サーチ制御部は、1回目の周波数掃引動作において
受信中の放送波以外の放送波が検出されないときに、前
記放送波検出部の検出感度を上げて再度前記周波数掃引
部による周波数掃引を開始し、前記放送波検出部によっ
て放送波を検出したときに前記周波数掃引部による周波
数掃引を停止することを特徴とするテレビジョン受像機
の選局方式。 - 【請求項5】 請求項4において、 前記放送波検出部は、受信中の放送波の音声に含まれる
第1のノイズレベルに対応した第1の閾値と、前記第1
のノイズレベルより大きな第2のノイズレベルに対応し
た第2の閾値とを有しており、1回目の周波数掃引時に
前記受信状態判定部によって抽出した受信信号中の音声
に含まれるノイズレベルを前記第1の閾値と比較し、再
度の周波数掃引時に前記受信状態判定部によって抽出し
た受信信号中の音声に含まれるノイズレベルを前記第2
の閾値と比較することにより放送波検出を行うことを特
徴とするテレビジョン受像機の選局方式。 - 【請求項6】 請求項2において、 前記受信状態判定部は、 前記音声抽出部の出力の中から音声周波数帯域以上の周
波数を有するノイズ成分を選択出力するノイズ抽出部
と、 前記ノイズ抽出部から出力されるノイズ成分を整流して
平滑する整流平滑部と、 前記整流平滑部の出力をデジタルデータに変換する変換
部と、 を備え、音声信号に含まれるノイズ成分の大小を前記デ
ジタルデータに対応させて出力することを特徴とするテ
レビジョン受像機の選局方式。 - 【請求項7】 受信信号の中から所定の同調周波数を有
する成分を選択するチューナ部と、 前記チューナ部の同調周波数を所定方向に掃引する周波
数掃引部と、 複数の検出感度が選択的に設定可能であり、周波数掃引
時に前記チューナ部の出力に基づいて放送波を検出する
放送波検出部と、 所定の掃引開始指示がなされたときに、最初は前記放送
波検出部の検出感度を低く設定して前記周波数掃引部に
よる周波数掃引を行い、前記放送波検出部によって放送
波を検出しない場合には順次前記放送波検出部の検出感
度を上げていって前記周波数掃引部による2回目以降の
周波数掃引を行うサーチ制御部と、 を備えることを特徴とするテレビジョン受像機の選局方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8238382A JPH1065979A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | テレビジョン受像機の選局方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8238382A JPH1065979A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | テレビジョン受像機の選局方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1065979A true JPH1065979A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=17029365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8238382A Withdrawn JPH1065979A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | テレビジョン受像機の選局方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1065979A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006340264A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Clarion Co Ltd | テレビジョン信号受信装置 |
-
1996
- 1996-08-21 JP JP8238382A patent/JPH1065979A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006340264A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Clarion Co Ltd | テレビジョン信号受信装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6816715B1 (en) | Wideband receiver and channel scanning method | |
| JPS63287204A (ja) | テレビジョン・チャンネル用同調装置 | |
| JP2005535258A (ja) | チャネル検出を行うための方法及び装置 | |
| EP0688107B1 (en) | AM radio receiver | |
| JPH0245849B2 (ja) | ||
| JP4159964B2 (ja) | オーディオ放送受信装置及び自動選局方法 | |
| JPH10285062A (ja) | ラジオ受信機 | |
| US6353462B1 (en) | Television signal and FM broadcast signal demodulator and television signal and FM broadcast signal receiver | |
| JP3712867B2 (ja) | テレビジョン受像機の選局方式 | |
| JPH1065979A (ja) | テレビジョン受像機の選局方式 | |
| JP3798604B2 (ja) | 放送方式判別装置及び放送方式判別方法 | |
| US20070146550A1 (en) | Receiving circuit, receiving apparatus, and receiving method | |
| JPH1168519A (ja) | 受信機の自動選局装置 | |
| JPH10112826A (ja) | テレビジョン受像機の選局方式 | |
| JP3969828B2 (ja) | テレビジョン信号受信装置のrfコンバータ出力チャンネル自動設定装置、ビデオチューナ装置及びvtr | |
| JP4173171B2 (ja) | ラジオ受信機及び搬送波検出方法 | |
| JP3034658B2 (ja) | データ多重放送受信機 | |
| JP2906921B2 (ja) | 衛星放送受信装置 | |
| KR0158324B1 (ko) | Kbps코드를 이용한 채널 자동설정장치 및 그 방법 | |
| KR20010000999A (ko) | 티브이의 채널 탐색속도와 탐색레벨에 따른 자동채널 설정장치 및 방법 | |
| JP3276663B2 (ja) | 複数テレビジョン放送システムに対する音声信号自動識別装置 | |
| JPH04247723A (ja) | 無線通信波検出装置 | |
| JPH08172586A (ja) | 自動選局装置 | |
| JP4128273B2 (ja) | 受信機 | |
| JP3495419B2 (ja) | 受信機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031104 |