JPH1066009A - 会員証自動発行システム及びその回線接続方式 - Google Patents

会員証自動発行システム及びその回線接続方式

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JPH1066009A
JPH1066009A JP8253690A JP25369096A JPH1066009A JP H1066009 A JPH1066009 A JP H1066009A JP 8253690 A JP8253690 A JP 8253690A JP 25369096 A JP25369096 A JP 25369096A JP H1066009 A JPH1066009 A JP H1066009A
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JP
Japan
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video camera
membership card
automatic
card issuing
photographing
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JP8253690A
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Inventor
Yasuyuki Goto
康之 後藤
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Tietech Co Ltd
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Tietech Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入会申し込み者が申し込み用紙と身分証明書
を取り違えてセットすることが起こりにくく、かつ申し
込み用紙と身分証明書をセットすることが簡単な会員証
自動発行システムを提供する。 【構成】 センター19と複数の会員証自動発行機とを
電話回線で接続したレンタル店の会員証発行システムに
おいて、前記各々の会員証自動発行機9aには、入会申
し込み用紙を撮影する第1のビデオカメラ1a、身分証
明書を撮像する第2のビデオカメラ1b及び入会申し込
み者を撮影する第3のビデオカメラ1cを設け、前記第
1のビデオカメラ1a、前記第2のビデオカメラ1b及
び前記第3のビデオカメラ1cがそれぞれ撮影した各画
像情報を記録する記憶装置14を設け、前記入会申し込
み用紙及び前記身分証明書を概略同一平面上に並べて設
置することができる部位(2、3)を設けるとともに、
前記第1のビデオカメラ1a及び前記第2のビデオカメ
ラ1bの撮影開始ボタン21を具備させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカセットテー
プ、カセットテープ、コンパクトディスクまたは書籍等
のレンタル店に入会を希望する者が自分で入会を申し込
み会員証を受け取ることができる発券機、いわゆる無人
発券機に係わるもので、会員証自動発行システム及び該
会員証自動発行システムにおける回線接続方式に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカセットテープ、コンパク
トディスタ等のレンタル店において、自動レンタル機と
ともに、会員証の発行を無人で行う装置、すなわち会員
証自動発行機が利用されるようになってきた。これは、
会員証の発行を無人化することにより、人手つまり人件
費を削減することができる、長時間の営業例えば24時
間営業も行いやすくなる、などのメリットがあるためで
ある。
【0003】この会員証自動発行機というのは、入会申
し込み用紙及び身分証明書を撮影するためのビデオカメ
ラと入会申し込み者を撮影するためのビデオカメラとを
有し、それぞれのビデオカメラで撮影した映像(画像)
情報を本部(センター)へ電話回線等の通信回線で伝送
し、本部からの前記電話回線を使用しての指示に基づ
き、会員証の発行の諾否を判断することを基本動作とす
る装置である。
【0004】図3は、従来の会員証自動発行システムの
概略の構成を示すブロック図である。実際には、会員証
自動発行機16aは、複数の場所に設置可能であるが、
図が煩雑になるので省略している。センター19には、
システム制御手段18が設けてあり、会員証自動発行機
16aから電話が掛かってくると、係員が電話に出て応
答をする。具体的には、音声で各種の指示を行う。係員
の音声は、会員証自動発行機16a側のスピーカ5で聞
けるようになっている。
【0005】会員証自動発行機16aにおいて、申し込
み用紙及び身分証明書を置く部位は、上下方向に直列的
に2段構成となっており、下段12が申し込み用紙セッ
ト部位、上段13が身分証明書(運転免許証)セット部
位となっている。ビデオカメラ11aは、申し込み用紙
及び身分証明書を撮影するためのもので、このように1
台のビデオカメラ11aで二つの書類(用紙)を順次撮
影していく。
【0006】従来、このように、下段12に申し込み用
紙、上段13に身分証明書を置くような構成としていた
のは、申し込み用紙と身分証明書とでは、用紙の大きさ
が違い、記載されている内容(身分証明書には写真が貼
ってあり、それも読み取る必要がある)及び文字等の大
きさも異なるので、同一の場所(つまり、ビデオカメラ
11aから同一の距離)にそれら二つの用紙を置いたの
では、どちらかが読み取れないという事情があったから
である。
【0007】会員証自動発行機16aとセンター19と
の間には、ISDN17が敷設されており、入会申し込
み者が会員証自動発行機16aの操作を開始すると、例
えばスタートもしくは入会申し込みボタン等(図示せ
ず)の所定のボタンを押すと、ISDN17が接続状態
となり、通話(データ送受信)可能の状態となる。所定
の手順が踏まれて、会員証自動発行機16aから会員証
が発行されると、ISDN17は、非通話の状態にされ
る。すなわち、会員証自動発行機16aの側から電話が
切られる。
【0008】なお、ISDN17は、通常の電話回線で
も良いが、最近では、電話回線としてISDNを利用す
る方が一般的である。また、ターミナルアダプタ7a及
びターミナルアダプタ群は、ISDN17を利用するた
めに必要となるインタフェース機器である。
【0009】ビデオカメラ11aは、申し込み用紙セッ
ト部位である下段12及び身分証明書セット部位である
上段13の上方の所定の位置に設けられ、申し込み用紙
と身分証明書の両方をピンボケせずに撮影できるように
ピントが合わせられている。当然のことながら、上段1
3には、透明板が使用されている。
【0010】先ず、入会申し込み者が所定の事項を記載
した申し込み用紙を下段12に表向きにして差し入れて
置く。入会申し込み者が申し込み用紙をセットしたこと
を示すボタン、申し込み用紙読み取りボタン22を押す
と、ビデオカメラ11aは、申し込み用紙に記載された
情報を読み取り、記憶装置14へ保存する。次に、入会
申し込み者は、身分証明書例えば運転免許証を上段13
に表向きにして差し入れて置き、運転免許証をセットし
たことを示すボタン、身分証明書読み取りボタン23を
押すと、ビデオカメラ11aは、前記運転免許証に記載
された情報を読み取り、記憶装置14へ保存する。保存
されたこれらのデータは、ISDN17を介してセンタ
ー19へ伝送する。
【0011】センター19では、会員証自動発行機16
aから送信されてきたこれらの画像データに基づき、会
員証発行の諾否を会員証自動発行機16aへ送信する。
【0012】センター19から送信されてきたデータ
(信号)が会員証発行可であるなら、料金の支払いがな
され、入会申し込み者は、申し込み用紙を下段12から
取り出し、会員証自動発行機16aの所定の箇所(図3
では示していない)に前記申し込み用紙を投入すると会
員証が発行される。前述したように、この段階でISD
N17が非接続状態とされる。
【0013】以上の手順は、通常モニタ4で表示され、
入会申し込み者は、このモニタ4の表示に従って、申し
込み用紙及び身分証明書の差し出し、料金の支払い等を
行うこととなる。また、入会申し込み者への会員証発行
までの手順及び指示は、ISDN17を介してセンター
19の係員から音声でスピーカ5によっても成される。
【0014】従来の会員証自動発行システムムは、上述
してきたような構成で、上述してきたような手順(動
作)で会員証を発行していた。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来の会員証自動発行
機16aは、申し込み用紙及び身分証明書を異なる平面
に置いて、すなわち申し込み用紙が置かれる平面の上方
の平面に身分証明書を置いて、1台のビデオカメラ11
aで撮影していた。図3において、下段12に置かれる
申し込み用紙は、透明板である上段13越しに撮影され
ることになるわけであり、透明板である上段13が汚れ
ると、申し込み用紙が読み取りにくくなるという問題点
があった。
【0016】また、従来の会員証自動発行機16aは、
入会申込者が身分証明書を上段13ではなく下段12へ
置き間違えるということが、ときに生じていた。これ
は、申し込み用紙を下段に12置くようにモニタ4及び
スピーカ5で指示され、次に身分証明書を上段13に置
くようにモニタ4及びスピーカ5で指示されるわけであ
るが、入会申し込み者は、申し込み用紙を取り出したつ
いでに、その取り出したところ、つまり下段12に身分
証明書をも置いてしまいたくなるという心理が働くから
であった。
【0017】モニタ4及びスピーカ5で操作手順が指示
されるとは言え、入会申し込み者は、会員証自動発行機
16aを初めて操作する人が多いと考えられるから、従
来の会員証自動発行機16aでは、申し込み用紙と身分
証明書を上段12と下段13のどちらにどの順序で置く
のか、迷いやすいという問題点があった。また、申し込
み用紙読み取りボタン22及び身分証明書読み取りボタ
ン23の二つのボタンを押す必要があるなど操作が面倒
であるという問題点もあった。
【0018】本発明は従来の会員証自動発行システムの
このような問題点に鑑みて成されたもので、その目的と
するところは、申し込み用紙と身分証明書を置く場所を
間違いにくく、かつ申し込み用紙と身分証明書のセット
の手順が簡単に済む会員証自動発行システムを提供する
ことにある。また、センター19との電話回線(ISD
N)の接続時間を従来よりも短縮することにより、ラン
ニングコストに優れた会員証自動発行システムを提供す
ることにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる会員証自
動発行システムは、上記した問題点を解決したもので、
請求項1の発明は、次のような発明である。
【0020】センターと複数の会員証自動発行機とが電
話回線網に加入しており、前記各々の会員証自動発行機
は、入会申し込み者を撮影した画像情報、入会申し込み
用紙を撮影した画像情報及び身分証明書を撮影した画像
情報を、前記電話回線網を介してセンターへ伝送し、前
記センターでは、該会員証自動発行機から伝送されてき
たこれらの画像情報に基づき、該入会申し込み者の入会
の可否を示す情報を前記電話回線網により該会員証自動
発行機へ伝送するレンタル店の会員証発行システムにお
いて、前記各々の会員証自動発行機には、入会申し込み
用紙を撮影する第1のビデオカメラ、身分証明書を撮影
する第2のビデオカメラ及び入会申し込み者を撮影する
第3のビデオカメラを設け、前記第1のビデオカメラ、
前記第2のビデオカメラ及び前記第3のビデオカメラが
それそれ撮影した各画像情報を記録する記憶装置を設
け、前記入会申し込み用紙及び前記身分証明書を概略同
一平面上に並べて設置することができる部位を設けたも
のである。
【0021】また、前記各々の会員証自動発行機は、前
記第1のビデオカメラ及び前記第2のビデオカメラの撮
影開始ボタンを具備している。ここで、第1のビデオカ
メラ及び第2のビデオカメラの撮影開始ボタンというの
は、申し込み用紙及び身分証明書を前述した所定の部位
にセットしたことを会員証自動発行機へ知らせ、それら
の用紙の読み取り(撮影)を開始するためのボタン、す
なわちスイッチのことである。
【0022】請求項2の発明は、請求項1の会員証自動
発行システムにおける回線接続方式であって、前記記憶
装置に記録された各画像情報を前記センターへ伝送する
に際して、該会員証自動発行機の側からセンターへリン
グすなわち電話を掛け、センターではこのリングを受け
て電話回線を該会員証自動発行機との間で接続状態とす
ることを特徴としている。
【0023】
【作用】入会申し込み者は、通常の会員証自動発行機と
同じく、スタートボタン(入会申し込み手続き開始ボタ
ン)等を押して、モニタまたはスピーカからの音声に従
って会員証自動発行機を操作する。
【0024】入会申し込み用紙は、会員証自動発行機の
所定の箇所に設けられた所定の部位に置く。また、身分
証明書は、入会申し込み用紙と概略同一平面上に入会申
し込み用紙と並べてセットする(置く)。入会申し込み
用紙と身分証明書は、それぞれ所定の部位、すなわち、
所定のビデオカメラの下方にセットし(置か)なければ
ならないが、どちらかを先に置かなければならないとい
うようなことはない。要するに両方が所定の部位に並べ
て置いてあればよいわけである。入会申し込み者は、入
会申し込み用紙と身分証明書をそれそれ所定の部位にセ
ットし終えたら、入会申し込み用紙及び身分証明書読み
取りボタン(撮影開始ボタン)を押す。
【0025】このボタンが押されると、第1のビデオカ
メラは、その下方に置いてある申し込み用紙を撮影し、
第2のビデオカメラは、その下方に置いてある身分証明
書を撮影する。第3のビデオカメラは、入会申し込み者
を撮影する。これら第1〜第3のビデオカメラは、それ
ぞれの撮影対象を同時並行的に撮影することが可能であ
る。あるいは、各撮影対象を順次撮影しても良い。
【0026】また、申し込み用紙及び身分証明書を置く
所定の部位には、必要に応じて、何を置く場所であるか
を示す図や絵または文字を描いておくことができる。従
来は、身分証明書を置く部位である透明板には、絵を描
いておくわけにはいかなかった。
【0027】このように、本発明においては、入会申込
書と身分証明書を並列的に並べて同時に会員証自動発行
機の所定の場所にセットできるので、入会申し込み者が
申し込み用紙と身分証明書を間違った部位に置く可能性
は、従来よりも低くなった。また、仮に間違って申し込
み用紙と身分証明書を置いたとしても、取り込んだ画像
情報が判読可能であると、センター側で判断すれば、や
り直しをする必要がない。なお、本部側で、再読み取り
必要と判断すれば、その旨、電話回線で該会員証自動発
行機へ伝送すればよい。センターからの指示に基づき、
入会申し込み者が二つの用紙を入れ替え、再度撮影開始
ボタンを押すのは容易である。
【0028】また、請求項2の発明のように、センター
と会員証自動発行機との電話回線の接続は、第1〜第3
のビデオカメラがそれぞれの撮影対象を撮影し、それぞ
れの画像情報を所定の記憶装置に記録した後、会員証自
動発行機のほうからセンターへ電話を掛けることによっ
て行うようにすれば、従来の会員証自動発行システムに
おける回線接続方式よりも電話代を節約することができ
る。
【0029】というのは、請求項2の発明では、会員証
発行の手順において、会員証自動発行機から各画像情報
(データ)をセンターへ伝送する段階になって初めて、
センターと会員証自動発行機との間で電話回線が接続さ
れるからである。センターから受信可能の信号が会員証
自動発行機へ返信されると、前記各画像情報は、順次セ
ンターへ伝送される。
【0030】従来、入会申し込み者が前記スタートボタ
ンを押した後に、センターとの電話回線の接続を行って
いたので、電話代がかさみやすかった。スタートボタン
を押した後に電話回線を接続する必要があったのは、セ
ンターから電話回線を介して音声による入会手続きの案
内を会員証自動発行機側へ送っていたためである。いわ
ゆる対話式の会員証発行システムなるものである。これ
に対して、請求項2の発明では、センターへの電話は、
入会申込者がその必要を感じたときに、例えば所定のボ
タンを押すことによってすればよく、画像データ送信時
以外は、特に電話回線を接続しなくてもよいことに着目
したものである。
【0031】入会申し込み者への音声による案内は、会
員証自動発行機の側のメモリにデータを格納しておけ
ば、センターから音声情報を送る必要がなく、電話回線
を接続している時間を短くすることができる。また、入
会申し込み者への案内に音声情報を使用するかどうか
は、当業者の設計上の選択事項であり、モニタへの表示
だけで案内を行っても良い。
【0032】
【実施例】図面を参照して本発明に係わる会員証自動発
行システムの実施例を説明する。図1は、本発明に係わ
る会員証自動発行システムの一実施例を示すブロック図
である。
【0033】センター19には、従来の会員証自動発行
システムと同じく、システム制御手段18が置かれる。
システム制御手段18は、例えばパーソナルコンピュー
タなどが使用され、通信機能を備えている。また、セン
ター19には、電話機20、ターミナルアダプタ
(群)、各種出力装置(出力装置群)及び各種入力装置
(入力装置群)が設置されている。ターミナルアダプタ
群は、ISDN17と接続可能に配線されている。電話
回線は、必ずしもISDNである必要はないが、最近の
レンタル店の会員証発行システムにおいては、ISDN
を使用することが一般的となってきているので、本実施
例においても電話回線には、ISDN17を利用するも
のとして図示及び説明を行う。
【0034】会員証自動発行機は、複数の店舗にそれぞ
れ1台ずつ設置する。図1では、そのうちの1台の会員
証自動発行機9aを示している。入会申し込み者は、所
定の箇所に備え付けられている申し込み用紙に所定事項
を記入するとともに、身分証明書、一般には運転免許証
を用意し、申し込み用紙を申し込み用紙セット部位2
に、運転免許証を身分証明書セット部位3に置く。入会
申し込み者が撮影開始ボタン21を押すと、申し込み用
紙撮影用である第1のビデオカメラ1aは、申し込み用
紙を、身分証明書撮影用である第2のビデオカメラ1b
は、運転免許証を撮影する。
【0035】入会申し込み者撮影用である第3のビデオ
カメラ1cは、入会申し込み者を撮影する。このように
本発明に係わる会員証自動発行システムによれば、会員
証自動発行機9aに申し込み用紙及び身分証明書をセッ
トする手間が1段階で済み、一つの撮影開始ボタン21
を押すだけで済んでしまうので、初心者でも迷うことな
く、会員証自動発行機9aを操作することができる。ま
た、申し込み用紙セット部位2及び身分証明書セット部
位3は、上下に2段構成ではなく、左右に並列的に配置
されているので、透明板を必要としない。従って、申し
込み用紙セット部位2及び身分証明書セット部位3の汚
れを気にする必要が無い上、所望の絵、文字、図などを
申し込み用紙セット部位2及び身分証明書セット部位3
に描いておくこともできる。
【0036】今、身分証明書を申し込み用紙セット部位
2に、申し込み用紙を身分証明書セット部位3に誤って
置いたとする。入会申し込み者が、前記撮影開始ボタン
21を押すと、第1のビデオカメラ1aは、運転免許証
を、第2のビデオカメラ1bは、身分証明書を撮影し、
記憶装置14へそれぞれ記録し、ターミナルアダプタ7
を経てISDN17でセンター19へ画像情報を伝送す
る。センター19側では伝送されてきた画像情報を視
て、係員が電話機20を使い、申し込み用紙と運転免許
証を入れ替えるように指示を出す。
【0037】モニタ4及びスピーカ5にて、その指示が
出力される。入会申し込み者は、申し込み用紙と運転免
許証を入れ替え、再度、撮影開始ボタン21を押せばよ
い。用紙が二つであり、用紙をセットする部位も二つで
あり、その部位は並列的に並んでいるので、用紙の入れ
替えを間違えることは考えにくい。
【0038】なお、二つの用紙、すなわち申し込み用紙
と身分証明書を間違えて置いたとしても、センター19
側で伝送されてきた該申し込み用紙と該身分証明書の画
像情報が読み取り可能であると判断すれば、そのまま、
会員証発行可の信号を会員証自動発行機9a側へ伝送す
ればよい。
【0039】なお、マイクロフォン6は、入会申し込み
者がセンター19へ電話で問い合わせをするときに使用
するために設置している。例えば所定のボタン(図示せ
ず)を押すことにより、必要なときにはいつでもセンタ
ー19へ電話を掛けることができるようにしておくこと
が便宜である。モニタ4には、メモリ10に記憶または
ロードされたデータ及びプログラムにより、操作手順が
表示され、入会申し込み者は、モニタ4の表示に従い、
テンキー15または各種のボタン(図示せず)を操作す
る。テンキー15は、モニタ4に含めタッチパネルとし
てもよい。
【0040】その他、どんな入力装置及び出力装置を会
員証自動発行機9aに設けるかは、当業者が適宜選択す
るべき事項である。発行機制御手段8は、通信機能を含
む装置であり、例えばパーソナルコンピュータシステム
を使用することが推奨される。記憶装置14には、例え
ばハードディスクなどが使用できる。
【0041】図2は、請求項2の発明に係わる会員証自
動発行システムにおける回線接続方式の一実施例を説明
するためのフローチャートである。実際のシステムの動
作の流れは、もっと複雑であるが、説明に必要な部分の
みを示してある。
【0042】スタートボタン(図1では示していない)
を押すと、会員証自動発行機9aは、動作を開始する。
従来は、この段階で、センター19へ電話を掛けて、セ
ンターの係員との対話方式で会員証発行の手順を進めて
いたが、請求項2の発明では、まだ電話を掛けない。先
ず、当業者が定めるメッセージがモニタ4に表示され
る。スピーカ5から音声によるメッセージを流しても良
い。
【0043】入会申し込みの手順がある段階まで進む
と、申し込み用紙を右側に、身分証明書を左側において
下さいという、もしくはそれに類するメッセージがモニ
タに表示されるので、それに従い、それぞれの用紙を指
定された場所、図1で言えば、申し込み用紙を申し込み
用紙セット部位2へ、運転免許証を身分証明書セット部
位3へ置く。
【0044】続いてもしくは先の表示と同時にモニタ4
には、撮影開始ボタンを押して下さいという表示がなさ
れ、撮影開始ボタン21が押されると、第1のビデオカ
メラ1aで申し込み用紙を、第2のビデオカメラ1bで
運転免許証を、第3のビデオカメラ1cで入会申込者を
撮影し、各画像データを記憶装置14に保存する。
【0045】保存した各画像データをセンター19へ伝
送できる段階まできたら、会員証自動発行機9aは、セ
ンター19へ電話を掛ける。センター19が電話に出
て、データ受信化の信号を会員証自動発行機9aへ知ら
せてくると、前記各画像データは、センター19へ伝送
される。このように、請求項2の発明にあっては、画像
データの伝送の直前においてセンター19へ電話を掛け
るようにしている。従って、電話代が従来よりも安く済
み、システムのランニングコストも安く済む。
【0046】なお、センター19へ電話を掛け、画像デ
ータを伝送した後、どの段階で電話を切るかは、当業者
の設計上の選択事項であるが、一般的には、会員証発行
の直前もしくは直後が推奨される。図2のフローチャー
トでは、会員証発行後に電話を切ることを示している。
【0047】
【発明の効果】本発明に係わる会員証自動発行システム
及びその回線接続方式は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。会員
証自動発行機9aにおいて、申し込み用紙撮影用のビデ
オカメラ1aと身分証明書撮影用のビデオカメラ1bを
備え、申し込み用紙と身分証明書とを並べた状態で置
き、それそれのビデオカメラで申し込み用紙及び身分証
明書を一遍に撮影するので、申し込み用紙及び身分証明
書を取り違えて置く可能性が低くなった。また、仮に、
申し込み用紙と身分証明書を取り違えて並べたとして
も、容易にその両者を差し替えることができる。
【0048】また、申し込み用紙と身分証明書を取り違
えて並べたとしても、場合によっては、つまり、センタ
ー19で申し込み用紙及び身分証明書に記載されている
情報を読み取り可能と判断した場合は、それらの用紙を
差し替える必要がない。従来は、先ず、申し込み用紙を
下段に挿入して置き、次に身分証明書を上段に挿入して
置く必要があり、これらの用紙を置く順番及び場所がど
とらでもよいというわけにはいかなかった。
【0049】また、センター19と会員証自動発行機9
aの電話回線の接続は、各ビデオカメラが撮影した画像
情報をセンター19へ伝送する直前に、該会員証自動発
行機9aからセンター19へ電話を掛けて行う方式であ
るので、従来のように該会員証自動発行機9aのスター
ト(入会申し込み)ボタンを押すことによって電話を掛
けるシステムに比べて、システムを運用するのに要する
電話代が少なくて済む。
【0050】よって、本発明は、申し込み用紙と身分証
明書を置く場所を間違いにくく、かつ申し込み用紙と身
分証明書のセットの手順が簡単に済む会員証自動発行シ
ステムを、また請求項2の方式によれば、センター19
との電話回線(ISDN)の接続時間を従来よりも短縮
することにより、ランニングコストに優れた会員証自動
発行システムにおける回線接続方式を提供することが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる会員証自動発行システムの一実
施例を示すブロック図
【図2】請求項2の発明に係わる会員証自動発行システ
ムにおける回線接続方式の一実施例を説明するためのフ
ローチャート
【図3】従来の会員証自動発行システムの概略の構成を
示すブロック図
【符号の説明】
1a (申し込み用紙撮影用)第1のビデオカメラ 1b (身分証明書撮影用)第2のビデオカメラ 1c (入会申し込み者撮影用)第3のビデオカメラ 2 申し込み用紙セット部位 3 身分証明書セット部位 4 モニタ 5 スピーカ 6 マイクロフォン 7、7a ターミナルアダプタ 8 発行機制御手段 9a 会員証自動発行機 10 メモリ(ROM及びRAM) 11a (申し込み用紙及び身分証明書撮影用)ビデオ
カメラ 12 下段 13 上段 14 記憶装置 15 テンキー 16a (従来の)会員証自動発行機 17 ISDN 18 システム制御手段 19 センター 20 電話機 21 撮影開始ボタン 22 申し込み用紙読み取りボタン 23 身分証明書読み取りボタン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センターと複数の会員証自動発行機とが
    電話回線網に加入しており、前記各々の会員証自動発行
    機は、入会申し込み者を撮影した画像情報、入会申し込
    み用紙を撮影した画像情報及び身分証明書を撮影した画
    像情報を、前記電話回線網を介してセンターへ伝送し、
    前記センターでは、該会員証自動発行機から伝送されて
    きたこれらの画像情報に基づき、該入会申し込み者の入
    会の諾否を示す情報を前記電話回線網により該会員証自
    動発行機へ伝送するレンタル店の会員証発行システムに
    おいて、 前記各々の会員証自動発行機には、入会申し込み用紙を
    撮影する第1のビデオカメラ、身分証明書を撮影する第
    2のビデオカメラ及び入会申し込み者を撮影する第3の
    ビデオカメラを設け、前記第1のビデオカメラ、前記第
    2のビデオカメラ及び前記第3のビデオカメラがそれぞ
    れ撮影した各画像情報を記録する記憶装置を設け、前記
    入会申し込み用紙及び前記身分証明書を概略同一平面上
    に並べて設置することができる部位を設けるとともに、
    前記第1のビデオカメラ及び前記第2のビデオカメラの
    撮影開始ボタンを具備させたことを特徴とする会員証自
    動発行システム。
  2. 【請求項2】 前記記憶装置に記録された各画像情報を
    前記センターへ伝送するに際して、該会員証自動発行機
    の側からセンターへリングすなわち電話を掛け、センタ
    ーではこのリングを受けて電話回線を該会員証自動発行
    機との間で接続状態とすることを特徴とする請求項1の
    会員証自動発行システムにおける回線接続方式。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008028701A (ja) * 2006-07-21 2008-02-07 Seiko Epson Corp データプリントシートのための印刷データ生成装置、データプリントシートのためのデータ再生装置、および、それらの方法、ならびに、コンピュータプログラム
JP2008211850A (ja) * 2008-06-03 2008-09-11 Tsuneo Ito 組み立て式透明撮影機器用スタンドならびにそれを利用し鉛直上方より撮影するインターネット・テレビ電話・携帯電話およびphs等のネットワーク回線および情報通信端末による遠隔指導および会議の方法。
JP2011130449A (ja) * 2010-12-27 2011-06-30 Seiko Epson Corp データ復号方法、データ再生システム、及び、コンピュータプログラム

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