JPH106601A - 印刷指示方法および装置 - Google Patents
印刷指示方法および装置Info
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- JPH106601A JPH106601A JP8165736A JP16573696A JPH106601A JP H106601 A JPH106601 A JP H106601A JP 8165736 A JP8165736 A JP 8165736A JP 16573696 A JP16573696 A JP 16573696A JP H106601 A JPH106601 A JP H106601A
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- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
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- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 3
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 既存のプリンタドライバに対し、より細かい
印刷形式(属性)の指定を行うべく印刷指示パネルを設
けると、両者の重複設定で不具合が生じる。 【解決手段】 プリンタドライバ20、印刷指示パネル
34、ダミー情報記憶部30、プリンタドライバ20の
出力と印刷パネル34の出力を連結するデータ連結部4
0をもつ。プリンタドライバ20はユーザに指定された
印刷内容情報をもとに、ダミー情報を反映して印字デー
タを作成する。この際、ユーザが指定した印刷形式情報
は考慮されず、この情報は印刷指示パネル34に先送り
され、該パネルにおける初期情報となる。ダミー情報は
後に前記パネルにおいてユーザが最終的に指定した印刷
形式情報に影響を与えない基本情報である。
印刷形式(属性)の指定を行うべく印刷指示パネルを設
けると、両者の重複設定で不具合が生じる。 【解決手段】 プリンタドライバ20、印刷指示パネル
34、ダミー情報記憶部30、プリンタドライバ20の
出力と印刷パネル34の出力を連結するデータ連結部4
0をもつ。プリンタドライバ20はユーザに指定された
印刷内容情報をもとに、ダミー情報を反映して印字デー
タを作成する。この際、ユーザが指定した印刷形式情報
は考慮されず、この情報は印刷指示パネル34に先送り
され、該パネルにおける初期情報となる。ダミー情報は
後に前記パネルにおいてユーザが最終的に指定した印刷
形式情報に影響を与えない基本情報である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、印刷指示方法お
よび装置、特に、印刷内容情報の他に印刷形式情報を受
け付けて印字データを作成し、これを印字装置に指示す
る印刷指示方法および装置に関する。
よび装置、特に、印刷内容情報の他に印刷形式情報を受
け付けて印字データを作成し、これを印字装置に指示す
る印刷指示方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種コンピュータシステムにおいて、ア
プリケーションプログラムから文書の印刷を指示するこ
とは非常に頻繁に行われている。この場合、アプリケー
ションプログラムからまずプリンタドライバが呼び出さ
れ、印刷可能なデータが作成されることが多い。
プリケーションプログラムから文書の印刷を指示するこ
とは非常に頻繁に行われている。この場合、アプリケー
ションプログラムからまずプリンタドライバが呼び出さ
れ、印刷可能なデータが作成されることが多い。
【0003】図6は従来の印刷指示装置の構成の一部を
示す図である。これらのうち、実際にコンピュータシス
テムに採用されるようになった時期から見れば、(a)
が最も古く、(c)が最も新しい。同図(a)の場合、
印刷指示装置はアプリケーションプログラム2、プリン
タドライバ4、印刷指示送出部6を持つ。印刷指示装置
は例えばPC(パーソナルコンピュータ)によって実現
される。印刷指示装置において、現在動作中のアプリケ
ーションプログラム2で文書の印刷が要求されたとき、
プリンタドライバ4が起動される。プリンタドライバ4
では印刷すべき文書の内容(以下単に「印刷内容」とも
いう)をPDL(Page DescriptionLanguage )などの
ページ記述言語を用いて作成する。作成した印刷可能な
データ(以下「印字データ」ともいう)はPDLファイ
ルの形で印刷指示送出部6に送られる。印刷指示送出部
6は通信機能をもち、印刷可能なデータがプリントサー
バ等に送られ、この後、実際にプリンタ等の印字装置に
よって印刷が行われる。
示す図である。これらのうち、実際にコンピュータシス
テムに採用されるようになった時期から見れば、(a)
が最も古く、(c)が最も新しい。同図(a)の場合、
印刷指示装置はアプリケーションプログラム2、プリン
タドライバ4、印刷指示送出部6を持つ。印刷指示装置
は例えばPC(パーソナルコンピュータ)によって実現
される。印刷指示装置において、現在動作中のアプリケ
ーションプログラム2で文書の印刷が要求されたとき、
プリンタドライバ4が起動される。プリンタドライバ4
では印刷すべき文書の内容(以下単に「印刷内容」とも
いう)をPDL(Page DescriptionLanguage )などの
ページ記述言語を用いて作成する。作成した印刷可能な
データ(以下「印字データ」ともいう)はPDLファイ
ルの形で印刷指示送出部6に送られる。印刷指示送出部
6は通信機能をもち、印刷可能なデータがプリントサー
バ等に送られ、この後、実際にプリンタ等の印字装置に
よって印刷が行われる。
【0004】一方、同図(b)は、印刷指示装置にWi
ndows(登録商標)等のOSで利用するプリンタド
ライバ8(以下単に「Windowsのプリンタドライ
バ8」という)が組み込まれた状態を示す。このドライ
バの特徴は、印刷内容をPDLファイルに変換するだけ
でなく、印刷の際、その文書の印刷態様または処理態様
を決めるような印刷形式に関する情報(以下単に「印刷
形式情報」という)をPDLファイルに反映することが
できる点にある。印刷形式情報の例として、印刷部数、
倍率、用紙サイズがある。これらの印刷形式情報は印刷
ダイアログを開いて指定する。
ndows(登録商標)等のOSで利用するプリンタド
ライバ8(以下単に「Windowsのプリンタドライ
バ8」という)が組み込まれた状態を示す。このドライ
バの特徴は、印刷内容をPDLファイルに変換するだけ
でなく、印刷の際、その文書の印刷態様または処理態様
を決めるような印刷形式に関する情報(以下単に「印刷
形式情報」という)をPDLファイルに反映することが
できる点にある。印刷形式情報の例として、印刷部数、
倍率、用紙サイズがある。これらの印刷形式情報は印刷
ダイアログを開いて指定する。
【0005】他方、同図(c)は、Windowsのプ
リンタドライバ8だけでなく、さらに印刷指示パネル1
0を持つ印刷指示装置である。印刷指示パネル10は、
Windowsのプリンタドライバ8とは別に印刷形式
情報を指定するためのユーザインタフェイスを提供す
る。この構成によれば、Windowsのプリンタドラ
イバ8で指定可能な印刷形式情報に加えて、より高度ま
たは複雑な印刷形式情報を付加することができる。すな
わち、Windowsのプリンタドライバ8自体は汎用
性を考慮した結果、指定可能な印刷形式情報が一般的な
ものに限られるのに対し、印刷指示パネル10は、例え
ばシステムごとにカスタマイズすることができ、Win
dowsのプリンタドライバ8の不足を補うことができ
る。一例として、システムによっては各種仕上げ処理、
すなわちフィニッシング処理を行いたい場合があり、こ
れは必ずしもWindowsのプリンタドライバ8で指
定できるものでない。
リンタドライバ8だけでなく、さらに印刷指示パネル1
0を持つ印刷指示装置である。印刷指示パネル10は、
Windowsのプリンタドライバ8とは別に印刷形式
情報を指定するためのユーザインタフェイスを提供す
る。この構成によれば、Windowsのプリンタドラ
イバ8で指定可能な印刷形式情報に加えて、より高度ま
たは複雑な印刷形式情報を付加することができる。すな
わち、Windowsのプリンタドライバ8自体は汎用
性を考慮した結果、指定可能な印刷形式情報が一般的な
ものに限られるのに対し、印刷指示パネル10は、例え
ばシステムごとにカスタマイズすることができ、Win
dowsのプリンタドライバ8の不足を補うことができ
る。一例として、システムによっては各種仕上げ処理、
すなわちフィニッシング処理を行いたい場合があり、こ
れは必ずしもWindowsのプリンタドライバ8で指
定できるものでない。
【0006】なお、印刷指示パネル10は、本出願人が
先に提案した特開平7−121332号公報において、
処理内容指示部として説明されている。
先に提案した特開平7−121332号公報において、
処理内容指示部として説明されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図6(c)に示す印刷
指示パネル10はWindowsのプリンタドライバ8
を補完するものであるが、原則として、Windows
のプリンタドライバ8で指定可能な印刷形式情報もすべ
て指定可能に設計されている。これは、仮にユーザがW
indowsのプリンタドライバ8で印刷指示情報を指
定しなくとも、印刷指示パネル10のみですべての指定
を可能とすることが望ましいからである。しかしながら
このため逆に、Windowsのプリンタドライバ8、
および印刷指示パネル10において、例えば印刷部数な
ど同一項目に対する重複指定が可能となり、その結果、
場合によっては不都合が生じることとなった。
指示パネル10はWindowsのプリンタドライバ8
を補完するものであるが、原則として、Windows
のプリンタドライバ8で指定可能な印刷形式情報もすべ
て指定可能に設計されている。これは、仮にユーザがW
indowsのプリンタドライバ8で印刷指示情報を指
定しなくとも、印刷指示パネル10のみですべての指定
を可能とすることが望ましいからである。しかしながら
このため逆に、Windowsのプリンタドライバ8、
および印刷指示パネル10において、例えば印刷部数な
ど同一項目に対する重複指定が可能となり、その結果、
場合によっては不都合が生じることとなった。
【0008】図7はこうした不都合を説明する図であ
る。同図(a)は印刷すべき文書であり、ここではペー
ジ1、2の2ページ構成とする。一方、同図(b)はW
indowsのプリンタドライバ8のユーザインタフェ
イス画面において、 印刷部数:3、 丁合:あり という印刷形式を指定した結果生成された印字データを
模式的に示している。すなわち、PDLで印字データを
記述する場合、印刷部数に相当する回数だけ印字データ
が繰り返し生成され、この場合は丁合もあるため、同図
(b)のごとく、 1、2、1、2、1、2 というページの並びで印字データが作成されている。印
字データは印刷形式情報を反映した形で作成されるとい
うことができる。
る。同図(a)は印刷すべき文書であり、ここではペー
ジ1、2の2ページ構成とする。一方、同図(b)はW
indowsのプリンタドライバ8のユーザインタフェ
イス画面において、 印刷部数:3、 丁合:あり という印刷形式を指定した結果生成された印字データを
模式的に示している。すなわち、PDLで印字データを
記述する場合、印刷部数に相当する回数だけ印字データ
が繰り返し生成され、この場合は丁合もあるため、同図
(b)のごとく、 1、2、1、2、1、2 というページの並びで印字データが作成されている。印
字データは印刷形式情報を反映した形で作成されるとい
うことができる。
【0009】一方、同図(c)は、ユーザが再考の結
果、印刷指示パネル10によって印刷形式を、 印刷部数:2、 丁合:なし と指定しなおしたとき、最終的に印刷されるページの並
びを模式的に示している。ここで印刷指示装置内部で
は、PDLファイルの内容を読み込んで各ページを2回
づつ出力すればよいと判断するため、上記のページの並
びが、 1、1、2、2、1、1、2、2、1、1、2、2 という12ページの並びに変換され、出力される。この
最終的な出力は、Windowsのプリンタドライバ
8、印刷指示パネル10とも正常に働いた結果得られる
ものだが、この結果はユーザの予期に反する。ユーザか
ら見れば、あくまでも最後に指定した印刷形式「印刷部
数:2、丁合:なし」、すなわち、 1、1、2、2 という4ページを期待している。こうした事態を回避す
るために、例えば「印刷形式は印刷指示パネルのみで指
定する」旨をユーザに指示することも考えられるが、W
indowsのプリンタドライバ8で物理的に指定可能
である以上、最良の策ではない。
果、印刷指示パネル10によって印刷形式を、 印刷部数:2、 丁合:なし と指定しなおしたとき、最終的に印刷されるページの並
びを模式的に示している。ここで印刷指示装置内部で
は、PDLファイルの内容を読み込んで各ページを2回
づつ出力すればよいと判断するため、上記のページの並
びが、 1、1、2、2、1、1、2、2、1、1、2、2 という12ページの並びに変換され、出力される。この
最終的な出力は、Windowsのプリンタドライバ
8、印刷指示パネル10とも正常に働いた結果得られる
ものだが、この結果はユーザの予期に反する。ユーザか
ら見れば、あくまでも最後に指定した印刷形式「印刷部
数:2、丁合:なし」、すなわち、 1、1、2、2 という4ページを期待している。こうした事態を回避す
るために、例えば「印刷形式は印刷指示パネルのみで指
定する」旨をユーザに指示することも考えられるが、W
indowsのプリンタドライバ8で物理的に指定可能
である以上、最良の策ではない。
【0010】本発明は以上の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、高度かつ複雑な印刷形式の指定
を、容易かつユーザの意思を反映する形で行うことので
きる印刷指示方法および装置を提供することにある。
であり、その目的は、高度かつ複雑な印刷形式の指定
を、容易かつユーザの意思を反映する形で行うことので
きる印刷指示方法および装置を提供することにある。
【0011】
1.本発明の印刷指示方法は、印字データを作成してこ
れを印字装置に指示する方法で、少なくとも第一および
第二の処理ステージを含む。以下、「印刷」は複写も含
むものとする。
れを印字装置に指示する方法で、少なくとも第一および
第二の処理ステージを含む。以下、「印刷」は複写も含
むものとする。
【0012】第一の処理ステージは、印刷内容情報およ
びその印刷形式情報を受け付け、その印刷形式情報を後
段の第二の処理ステージに先送りするとともに、その印
刷形式情報の代わりに既定の印刷形式情報を読み込んで
これと前記印刷内容情報をもとに印字データを作成す
る。
びその印刷形式情報を受け付け、その印刷形式情報を後
段の第二の処理ステージに先送りするとともに、その印
刷形式情報の代わりに既定の印刷形式情報を読み込んで
これと前記印刷内容情報をもとに印字データを作成す
る。
【0013】ここで「印刷内容情報」とは、実際に印刷
すべき文書の内容、すなわち印刷内容を特定するための
情報であり、例えば印刷しようとする文書の名称があ
る。一方、「印刷形式情報」とは、前記印刷内容を実際
に印刷する際、その印刷態様や処理態様を決めるための
情報であり、印刷指示装置内部ではこの情報が「印刷属
性」「文書属性」などの属性という形で扱われることが
多い。印刷形式情報の例として、印刷部数、用紙サイ
ズ、フィニッシングがある。「既定の」とは、予め定め
られた所定の、の意味である。すなわち、第一の処理ス
テージでは、印刷形式情報を受け付けるにも拘らず、こ
れを利用せずに既定の印刷形式情報を利用して印字デー
タを作成する。受け付けられた印刷形式情報は第二の処
理ステージに渡される。
すべき文書の内容、すなわち印刷内容を特定するための
情報であり、例えば印刷しようとする文書の名称があ
る。一方、「印刷形式情報」とは、前記印刷内容を実際
に印刷する際、その印刷態様や処理態様を決めるための
情報であり、印刷指示装置内部ではこの情報が「印刷属
性」「文書属性」などの属性という形で扱われることが
多い。印刷形式情報の例として、印刷部数、用紙サイ
ズ、フィニッシングがある。「既定の」とは、予め定め
られた所定の、の意味である。すなわち、第一の処理ス
テージでは、印刷形式情報を受け付けるにも拘らず、こ
れを利用せずに既定の印刷形式情報を利用して印字デー
タを作成する。受け付けられた印刷形式情報は第二の処
理ステージに渡される。
【0014】一方、第二の処理ステージは、第一の処理
ステージから送られた印刷形式情報を初期情報として取
得した上で再度印刷形式情報を受け付けてこれを前記印
字データに付加する。これら一連の処理の結果、必要な
情報の付加された印字データが印字装置に与えられる。
ステージから送られた印刷形式情報を初期情報として取
得した上で再度印刷形式情報を受け付けてこれを前記印
字データに付加する。これら一連の処理の結果、必要な
情報の付加された印字データが印字装置に与えられる。
【0015】2.このとき本発明のある態様によれば、
前記既定の印刷形式情報は、前記第二の処理ステージに
おいて再度印刷形式情報が取得されたとき、この取得さ
れた印刷形式情報に影響を与えない基本的な情報(以下
単に「基本情報」ともいう)である。すなわちこの情報
は、例えば乗算における「1」のごとく、作用の結果変
化が生じないような情報である。この情報は、後に第二
の処理ステージで別の印刷形式情報が指定された場合、
その指定された情報に影響を与えないため、第二の処理
ステージで指定された印刷形式情報が最終的に生きるこ
とになる。
前記既定の印刷形式情報は、前記第二の処理ステージに
おいて再度印刷形式情報が取得されたとき、この取得さ
れた印刷形式情報に影響を与えない基本的な情報(以下
単に「基本情報」ともいう)である。すなわちこの情報
は、例えば乗算における「1」のごとく、作用の結果変
化が生じないような情報である。この情報は、後に第二
の処理ステージで別の印刷形式情報が指定された場合、
その指定された情報に影響を与えないため、第二の処理
ステージで指定された印刷形式情報が最終的に生きるこ
とになる。
【0016】3.一方、本発明の印刷指示装置は、印字
データを作成し、これに必要な印刷形式情報を付加して
印字装置に送出する装置であり、該装置は、別々に起動
される第一および第二処理部を含む。前記第一処理部
(20)は、印刷内容情報(42)を取得する印刷内容
情報取得手段(24)と印刷形式情報(44)を取得
し、これを後段の第二処理部(34)に先送りする印刷
形式情報取得手段(26)と、先送りされた印刷形式情
報の代わりに既定の印刷形式情報を取得する既定印刷形
式情報取得手段(28)と、その既定の印刷形式情報お
よび前記印刷内容情報をもとに印字データを作成する印
字データ作成手段(32)とを含む。
データを作成し、これに必要な印刷形式情報を付加して
印字装置に送出する装置であり、該装置は、別々に起動
される第一および第二処理部を含む。前記第一処理部
(20)は、印刷内容情報(42)を取得する印刷内容
情報取得手段(24)と印刷形式情報(44)を取得
し、これを後段の第二処理部(34)に先送りする印刷
形式情報取得手段(26)と、先送りされた印刷形式情
報の代わりに既定の印刷形式情報を取得する既定印刷形
式情報取得手段(28)と、その既定の印刷形式情報お
よび前記印刷内容情報をもとに印字データを作成する印
字データ作成手段(32)とを含む。
【0017】一方、第二処理部(34)は、前記第一処
理部から送られた印刷形式情報を第二処理部における印
刷形式情報の初期情報として取得する初期情報取得手段
(36)と、この初期情報に対する変更という形で再度
印刷形式情報を取得する印刷形式情報取得手段(38)
とを含み、前記第一処理部で作成された印字データに対
して第二処理部で所得された印刷形式情報が、例えばデ
ータ連結手段(40)において組み合され、これが例え
ば印刷指示送出手段(6)によって印字装置に与えられ
る。
理部から送られた印刷形式情報を第二処理部における印
刷形式情報の初期情報として取得する初期情報取得手段
(36)と、この初期情報に対する変更という形で再度
印刷形式情報を取得する印刷形式情報取得手段(38)
とを含み、前記第一処理部で作成された印字データに対
して第二処理部で所得された印刷形式情報が、例えばデ
ータ連結手段(40)において組み合され、これが例え
ば印刷指示送出手段(6)によって印字装置に与えられ
る。
【0018】この構成において、まず第一処理部が起動
される。ここで、印刷内容情報取得手段によって印刷内
容情報が取得される。また印刷形式情報取得手段によっ
て印刷形式情報が取得され、これが第二処理部に先送り
される。先送りされた印刷形式情報の代わりに、既定の
印刷形式情報が既定印刷形式情報取得手段によって取得
され、その既定の印刷形式情報および前記印刷内容情報
をもとに、印字データ作成手段が印字データを、例えば
PDLファイルという形で作成する。既定の印刷形式情
報は、例えばそのファイル内に反映され、印字データの
一部を構成する。
される。ここで、印刷内容情報取得手段によって印刷内
容情報が取得される。また印刷形式情報取得手段によっ
て印刷形式情報が取得され、これが第二処理部に先送り
される。先送りされた印刷形式情報の代わりに、既定の
印刷形式情報が既定印刷形式情報取得手段によって取得
され、その既定の印刷形式情報および前記印刷内容情報
をもとに、印字データ作成手段が印字データを、例えば
PDLファイルという形で作成する。既定の印刷形式情
報は、例えばそのファイル内に反映され、印字データの
一部を構成する。
【0019】一方、第二処理部では、まず初期情報取得
手段により、第一処理部から送られた印刷形式情報が取
得される。この情報は第二処理部における印刷形式情報
の初期情報として扱われる。つづいて、第二処理部に含
まれる印刷形式情報取得手段により、この初期情報に対
する変更という形で再度印刷形式情報が取得される。
手段により、第一処理部から送られた印刷形式情報が取
得される。この情報は第二処理部における印刷形式情報
の初期情報として扱われる。つづいて、第二処理部に含
まれる印刷形式情報取得手段により、この初期情報に対
する変更という形で再度印刷形式情報が取得される。
【0020】これら一連の処理の後、第一処理部で作成
された印字データと第二処理部で所得された印刷形式情
報とが組として印字装置に与えられる。
された印字データと第二処理部で所得された印刷形式情
報とが組として印字装置に与えられる。
【0021】なお、(n)として示した数字は後述の実
施形態の対応部材の符号である。ただし、これは理解を
助けることのみを目的とするものである。
施形態の対応部材の符号である。ただし、これは理解を
助けることのみを目的とするものである。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施形態を適宜図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
【0023】図1は実施形態に係る印刷指示装置の構成
図である。この装置は、例えばPCによって実現するこ
とができるが、同図では印刷に関連しない構成を省いて
いる。また以下の説明では、従来の技術として図6で説
明した部材と同等のものには同一の符号を与えている。
図である。この装置は、例えばPCによって実現するこ
とができるが、同図では印刷に関連しない構成を省いて
いる。また以下の説明では、従来の技術として図6で説
明した部材と同等のものには同一の符号を与えている。
【0024】[構成]この装置は主に、アプリケーショ
ンプログラム2から印刷に関する指示を受けるプリンタ
ドライバ20と印刷指示パネル34、既定の印刷形式情
報であるダミー情報を記憶するダミー情報記憶部30、
プリンタドライバ20の出力と印刷指示パネル34の出
力を連結するデータ連結部40、データ連結部40で組
み合わされたデータを図示しない印字装置に送出する印
刷指示送出部6からなる。本実施形態では、プリンタド
ライバ20がひとつの処理ステージを構成し、印刷指示
パネル34が別の処理ステージを構成する。
ンプログラム2から印刷に関する指示を受けるプリンタ
ドライバ20と印刷指示パネル34、既定の印刷形式情
報であるダミー情報を記憶するダミー情報記憶部30、
プリンタドライバ20の出力と印刷指示パネル34の出
力を連結するデータ連結部40、データ連結部40で組
み合わされたデータを図示しない印字装置に送出する印
刷指示送出部6からなる。本実施形態では、プリンタド
ライバ20がひとつの処理ステージを構成し、印刷指示
パネル34が別の処理ステージを構成する。
【0025】プリンタドライバ20は、ユーザが印刷に
関する指示を入力することができるようアプリケーショ
ンプログラム2にユーザインタフェイス(UI)を提供
するプリンタドライバUI部22をもつ。プリンタドラ
イバUI部22はさらに、アプリケーションプログラム
2から印刷内容情報42、具体的には印刷すべき文書名
や文書のIDなどを取得する印刷内容情報取得部24
と、その印刷内容を印刷する際に参照すべき印刷形式情
報44を取得する印刷形式情報取得部26を含む。印刷
形式情報取得部26で取得した印刷形式情報は、従来と
は異なり、印字データ作成部32ではなく印刷指示パネ
ル34に先送りされる。なお、本実施形態では、アプリ
ケーションプログラム2から指定することのできる印刷
形式情報を、 印刷部数、丁合、拡大/縮小、用紙
の4項目と仮定する。
関する指示を入力することができるようアプリケーショ
ンプログラム2にユーザインタフェイス(UI)を提供
するプリンタドライバUI部22をもつ。プリンタドラ
イバUI部22はさらに、アプリケーションプログラム
2から印刷内容情報42、具体的には印刷すべき文書名
や文書のIDなどを取得する印刷内容情報取得部24
と、その印刷内容を印刷する際に参照すべき印刷形式情
報44を取得する印刷形式情報取得部26を含む。印刷
形式情報取得部26で取得した印刷形式情報は、従来と
は異なり、印字データ作成部32ではなく印刷指示パネ
ル34に先送りされる。なお、本実施形態では、アプリ
ケーションプログラム2から指定することのできる印刷
形式情報を、 印刷部数、丁合、拡大/縮小、用紙
の4項目と仮定する。
【0026】プリンタドライバ20はこの他に、前記ダ
ミー情報記憶部30からダミー情報を読み出して取得す
るダミー情報取得部28と、印刷内容情報取得部24か
ら印刷内容情報を受け取るとともにダミー情報取得部2
8からダミー情報を受け取り、これらの情報をもとにP
DLファイルの形で印字データを作成する印字データ作
成部32を含む。ダミー情報は上記4項目を含む多数の
項目から構成され、例えば上記4項目に対しては以下の
固定値をもつ。
ミー情報記憶部30からダミー情報を読み出して取得す
るダミー情報取得部28と、印刷内容情報取得部24か
ら印刷内容情報を受け取るとともにダミー情報取得部2
8からダミー情報を受け取り、これらの情報をもとにP
DLファイルの形で印字データを作成する印字データ作
成部32を含む。ダミー情報は上記4項目を含む多数の
項目から構成され、例えば上記4項目に対しては以下の
固定値をもつ。
【0027】印刷部数 :1 丁合 :なし 拡大/縮小 :100% 用紙 :指定なし 従って印字データ作成部32では、ユーザから仮に「印
刷部数:2」と指定されても、「印刷部数:1」の状態
で印字データを作成することになる。
刷部数:2」と指定されても、「印刷部数:1」の状態
で印字データを作成することになる。
【0028】印刷指示パネル34は、プリンタドライバ
20とは別個に起動される。ここではプリンタドライバ
UI部22に対するユーザの入力が終了し、印字データ
の作成が完了した後、印刷指示パネル34が起動され、
プリンタドライバUI部22で指定できなかった各種属
性を含む印刷形式情報の入力または指定が可能になる。
印刷指示パネル34はまず、プリンタドライバ20の印
刷形式情報取得部26で取得された印刷形式情報を、印
刷指示パネル34における印刷形式情報の初期情報とし
て取得する初期情報取得部36を含む。この初期情報取
得部36は、図示しない表示装置に初期情報を表示す
る。これによりユーザは、先に自分がプリンタドライバ
UI部22において指定した印刷形式情報の状況を確認
することができる。ユーザは、必要があれば印刷形式情
報の変更を行う。この変更に関する情報は、新たな印刷
形式情報46として印刷指示パネル34の印刷形式情報
取得部38で取得される。
20とは別個に起動される。ここではプリンタドライバ
UI部22に対するユーザの入力が終了し、印字データ
の作成が完了した後、印刷指示パネル34が起動され、
プリンタドライバUI部22で指定できなかった各種属
性を含む印刷形式情報の入力または指定が可能になる。
印刷指示パネル34はまず、プリンタドライバ20の印
刷形式情報取得部26で取得された印刷形式情報を、印
刷指示パネル34における印刷形式情報の初期情報とし
て取得する初期情報取得部36を含む。この初期情報取
得部36は、図示しない表示装置に初期情報を表示す
る。これによりユーザは、先に自分がプリンタドライバ
UI部22において指定した印刷形式情報の状況を確認
することができる。ユーザは、必要があれば印刷形式情
報の変更を行う。この変更に関する情報は、新たな印刷
形式情報46として印刷指示パネル34の印刷形式情報
取得部38で取得される。
【0029】印字データ作成部32で作成された印字デ
ータと、印刷指示パネル34で指定された印刷形式情報
はデータ連結部40に入力される。データ連結部40で
は印字データの格納されたPDLファイルに対して印刷
形式情報を付加し、これを印刷指示送出部6に出力す
る。
ータと、印刷指示パネル34で指定された印刷形式情報
はデータ連結部40に入力される。データ連結部40で
は印字データの格納されたPDLファイルに対して印刷
形式情報を付加し、これを印刷指示送出部6に出力す
る。
【0030】[動作]まず、ユーザがアプリケーション
プログラム2から、ある文書の印刷を指示したとする。
このとき、印刷内容情報42として文書名がプリンタド
ライバ20の印刷内容情報取得部24で取得される。一
方、印刷形式情報44は、プリンタドライバUI部22
が印刷またはプリンタに関するユーザインタフェイス画
面(図示せず)を表示することによって指定または入力
が可能となる。ここでは仮に、その画面において、 印刷部数 :2 丁合 :なし 拡大/縮小:70% 用紙 :A4 がユーザから指定されたとする。印刷形式情報44は、
印刷形式情報取得部26を介して印刷指示パネル34に
送られ、印刷指示パネル34の初期情報取得部36によ
って、印刷指示パネル34における初期情報として取得
される。これにより、後に起動される印刷指示パネル3
4の初期状態が決まる。
プログラム2から、ある文書の印刷を指示したとする。
このとき、印刷内容情報42として文書名がプリンタド
ライバ20の印刷内容情報取得部24で取得される。一
方、印刷形式情報44は、プリンタドライバUI部22
が印刷またはプリンタに関するユーザインタフェイス画
面(図示せず)を表示することによって指定または入力
が可能となる。ここでは仮に、その画面において、 印刷部数 :2 丁合 :なし 拡大/縮小:70% 用紙 :A4 がユーザから指定されたとする。印刷形式情報44は、
印刷形式情報取得部26を介して印刷指示パネル34に
送られ、印刷指示パネル34の初期情報取得部36によ
って、印刷指示パネル34における初期情報として取得
される。これにより、後に起動される印刷指示パネル3
4の初期状態が決まる。
【0031】一方、プリンタドライバ20の印字データ
作成部32では、ユーザから指定された印刷形式情報4
4の代わりにダミー情報取得部28で取得されたダミー
情報を用いて印字データが作成される。図2はこうして
作成されるPDLファイル100と印刷形式情報の関係
を示す図で、このファイルでは、実際にユーザが指定し
た印刷形式情報ではなく、ダミー情報が反映されてい
る。すなわち、印刷部数は「1部」、丁合は「なし」で
あり、それ以外も図示しないが同様である。
作成部32では、ユーザから指定された印刷形式情報4
4の代わりにダミー情報取得部28で取得されたダミー
情報を用いて印字データが作成される。図2はこうして
作成されるPDLファイル100と印刷形式情報の関係
を示す図で、このファイルでは、実際にユーザが指定し
た印刷形式情報ではなく、ダミー情報が反映されてい
る。すなわち、印刷部数は「1部」、丁合は「なし」で
あり、それ以外も図示しないが同様である。
【0032】こうしてプリンタドライバ20による処理
が終了すると、つづいて印刷指示パネル34が起動され
る。図3は印刷指示パネル34の表示画面構成を示す図
である。印刷指示パネル34はプリンタドライバUI部
22によって指定することが可能な印刷形式情報を含む
多種多様な印刷形式情報が選択可能に表示される。同図
では上記4項目の他に、面指定、とじ方向、Nアップの
指定が可能であり、これら以外に、解像度、白黒反転、
左右反転、フォントなどの指定を受け付けてもよい。
が終了すると、つづいて印刷指示パネル34が起動され
る。図3は印刷指示パネル34の表示画面構成を示す図
である。印刷指示パネル34はプリンタドライバUI部
22によって指定することが可能な印刷形式情報を含む
多種多様な印刷形式情報が選択可能に表示される。同図
では上記4項目の他に、面指定、とじ方向、Nアップの
指定が可能であり、これら以外に、解像度、白黒反転、
左右反転、フォントなどの指定を受け付けてもよい。
【0033】この画面の特徴は、すでに初期情報取得部
36によって取得されている初期情報がすでに選択され
ている状態で表示されることにある。すなわち、印刷部
数は2、用紙はA4、拡大/縮小は70%、丁合は「あ
り」となっている。これら以外の印刷形式情報について
は、例えば印刷指示パネル34自体が持っている初期値
が選択された状態で表示することができる。
36によって取得されている初期情報がすでに選択され
ている状態で表示されることにある。すなわち、印刷部
数は2、用紙はA4、拡大/縮小は70%、丁合は「あ
り」となっている。これら以外の印刷形式情報について
は、例えば印刷指示パネル34自体が持っている初期値
が選択された状態で表示することができる。
【0034】いずれの場合でも、現在の選択状況を変え
る必要がなければユーザはそのまま「OK」ボタンを押
し、印刷指示パネル34における処理を終了する。一
方、変える必要があれば、例えば用紙をA4からB4に
変更するなどの操作を行う。この操作内容は新たな印刷
形式情報46として、印刷指示パネル34の印刷形式情
報取得部38によってアプリケーションプログラム2か
ら取得される。変更が完了すれば、ユーザは「OK」ボ
タンを押す。以下、まず変更を加えないで「OK」ボタ
ンを押した場合を説明する。
る必要がなければユーザはそのまま「OK」ボタンを押
し、印刷指示パネル34における処理を終了する。一
方、変える必要があれば、例えば用紙をA4からB4に
変更するなどの操作を行う。この操作内容は新たな印刷
形式情報46として、印刷指示パネル34の印刷形式情
報取得部38によってアプリケーションプログラム2か
ら取得される。変更が完了すれば、ユーザは「OK」ボ
タンを押す。以下、まず変更を加えないで「OK」ボタ
ンを押した場合を説明する。
【0035】印刷指示パネル34における処理が終了す
れば、最後に指定されている印刷形式情報が印刷指示パ
ネル34からデータ連結部40へ送られる。データ連結
部40では、プリンタドライバ20の印字データ作成部
32から出力された印字データに、印刷指示パネル34
から出力された印刷形式情報を連結する。図4は印字デ
ータに対して印刷形式情報が連結された状態を示す図
で、ここでは図3のPDLファイル100の外部に印刷
形式情報102が付加される形でデータの連結が行われ
ている。PDLファイル100内部に反映された印刷形
式情報がダミー情報であるのに対し、外部に付加された
印刷形式情報102はユーザによって最終的に指定され
たものであり、ここでは印刷部数が2、丁合は「あり」
である。それ以外の印刷形式情報も図示しないが同様で
ある。このデータ連結部40の出力は印刷指示送出部6
に送られ、印字装置に直接またはプリントサーバなどを
介して送り出される。
れば、最後に指定されている印刷形式情報が印刷指示パ
ネル34からデータ連結部40へ送られる。データ連結
部40では、プリンタドライバ20の印字データ作成部
32から出力された印字データに、印刷指示パネル34
から出力された印刷形式情報を連結する。図4は印字デ
ータに対して印刷形式情報が連結された状態を示す図
で、ここでは図3のPDLファイル100の外部に印刷
形式情報102が付加される形でデータの連結が行われ
ている。PDLファイル100内部に反映された印刷形
式情報がダミー情報であるのに対し、外部に付加された
印刷形式情報102はユーザによって最終的に指定され
たものであり、ここでは印刷部数が2、丁合は「あり」
である。それ以外の印刷形式情報も図示しないが同様で
ある。このデータ連結部40の出力は印刷指示送出部6
に送られ、印字装置に直接またはプリントサーバなどを
介して送り出される。
【0036】図5は、印刷形式情報のうち印刷部数と丁
合に注目し、本実施形態による印刷処理の流れを説明す
る図である。ここでも図7同様、印刷すべき文書はペー
ジ1、2の2ページ構成とする。この文書は図5(a)
に示される。
合に注目し、本実施形態による印刷処理の流れを説明す
る図である。ここでも図7同様、印刷すべき文書はペー
ジ1、2の2ページ構成とする。この文書は図5(a)
に示される。
【0037】一方、同図(b)は印字データ作成部32
によって作成された印字データ、すなわち図2のPDL
ファイル100を、仮にそのまま印字装置に送った場合
に印刷される最終出力を示す。ここでは、1部で丁合な
しのため、図5(a)のまま出力されることになる。
によって作成された印字データ、すなわち図2のPDL
ファイル100を、仮にそのまま印字装置に送った場合
に印刷される最終出力を示す。ここでは、1部で丁合な
しのため、図5(a)のまま出力されることになる。
【0038】他方、同図(c)は本実施形態で実際に印
字装置に送られるデータ、すなわち図4のデータをもと
に印刷を行った場合の最終出力を示す。図4のデータ
は、(1)PDLファイル本体が「ページ1、2で構成
されるもとの文書を1部、丁合なし、という規則で変換
して得られる文書」を記述しており、(2)そのPDL
ファイルの記述内容、すなわち「ページ1、2で構成さ
れる文書を1部、丁合なし、という規則で変換して得ら
れる文書」を2回に亘って丁合ありで出力する、という
意味を持ち、その結果、1、1、2、2ページという並
びの最終出力が得られる。これはユーザが希望した印刷
形式にほかならない。
字装置に送られるデータ、すなわち図4のデータをもと
に印刷を行った場合の最終出力を示す。図4のデータ
は、(1)PDLファイル本体が「ページ1、2で構成
されるもとの文書を1部、丁合なし、という規則で変換
して得られる文書」を記述しており、(2)そのPDL
ファイルの記述内容、すなわち「ページ1、2で構成さ
れる文書を1部、丁合なし、という規則で変換して得ら
れる文書」を2回に亘って丁合ありで出力する、という
意味を持ち、その結果、1、1、2、2ページという並
びの最終出力が得られる。これはユーザが希望した印刷
形式にほかならない。
【0039】仮にユーザが、当初プリンタドライバUI
部22を介して「印刷部数:2、丁合:あり」を指定
し、後に印刷指示パネル34で「印刷部数:3、丁合:
なし」と変更したとしても、本実施形態では印字データ
に中途の指定状態が影響しないため、最終的に指定され
る印刷形式情報のみが意味をもつ。この結果、図7で説
明したような、不必要なページ重複が発生することはな
い。これは印字データに反映されるダミー情報が、いわ
ば単位元的な基本情報であり、印刷指示パネル34で指
定される印刷形式情報に対して何等作用しないためであ
る。
部22を介して「印刷部数:2、丁合:あり」を指定
し、後に印刷指示パネル34で「印刷部数:3、丁合:
なし」と変更したとしても、本実施形態では印字データ
に中途の指定状態が影響しないため、最終的に指定され
る印刷形式情報のみが意味をもつ。この結果、図7で説
明したような、不必要なページ重複が発生することはな
い。これは印字データに反映されるダミー情報が、いわ
ば単位元的な基本情報であり、印刷指示パネル34で指
定される印刷形式情報に対して何等作用しないためであ
る。
【0040】以上が本実施形態の構成と動作である。な
お、本実施形態については例えば以下のような応用また
は変形がある。
お、本実施形態については例えば以下のような応用また
は変形がある。
【0041】1.ここでは印字データをPDLによって
記述したが、これは他のいかなるページ記述言語等の言
語によって記述してもよいし、そうした言語を使わない
方法で記述してもよい。
記述したが、これは他のいかなるページ記述言語等の言
語によって記述してもよいし、そうした言語を使わない
方法で記述してもよい。
【0042】2.本実施形態ではダミー情報記憶部30
をプリンタドライバ20の外部においたが、これはプリ
ンタドライバ20に内蔵する形でもよい。
をプリンタドライバ20の外部においたが、これはプリ
ンタドライバ20に内蔵する形でもよい。
【0043】3.本実施形態では、プリンタドライバU
I部22を介して指定された印刷形式情報をPDLファ
イル内部に反映する形で印字データを作成したが、これ
はPDLファイルの外側に付加する形であってもよい。
I部22を介して指定された印刷形式情報をPDLファ
イル内部に反映する形で印字データを作成したが、これ
はPDLファイルの外側に付加する形であってもよい。
【0044】4.3とは逆に、データ連結部40におい
て、印刷指示パネル34から与えられた印刷形式情報を
PDLファイルの外部ではなく、内部に反映または埋設
してもよい。
て、印刷指示パネル34から与えられた印刷形式情報を
PDLファイルの外部ではなく、内部に反映または埋設
してもよい。
【0045】5.本実施形態では、ダミー情報取得部2
8をプリンタドライバ20内部に設けたが、この構成は
いろいろな態様で実現することができる。例えば、プリ
ンタドライバ20がアプリケーションプログラム2側に
ユーザが指定した印刷形式情報を確認しにいくときOS
を介して印刷形式情報の取得が行われる場合は、OS側
にダミー情報取得部を設け、ここで取得されたダミー情
報をプリンタドライバ20に与えてもよい。
8をプリンタドライバ20内部に設けたが、この構成は
いろいろな態様で実現することができる。例えば、プリ
ンタドライバ20がアプリケーションプログラム2側に
ユーザが指定した印刷形式情報を確認しにいくときOS
を介して印刷形式情報の取得が行われる場合は、OS側
にダミー情報取得部を設け、ここで取得されたダミー情
報をプリンタドライバ20に与えてもよい。
【0046】6.5と同様の観点から、プリンタドライ
バ20の前段にダミーのプリンタドライバを置き、ここ
で印刷形式情報をダミー情報に置換したのち、これを本
実施形態のプリンタドライバ20に渡す構成としてもよ
い。
バ20の前段にダミーのプリンタドライバを置き、ここ
で印刷形式情報をダミー情報に置換したのち、これを本
実施形態のプリンタドライバ20に渡す構成としてもよ
い。
【0047】
【発明の効果】本発明の印刷指示方法および装置によれ
ば、第一の処理ステージまたは第一処理手段で指定しき
れない多種多様な印刷形式情報が第二の処理ステージま
たは第二処理手段で指定可能となり、この際、最終的に
ユーザが希望する印刷形式情報を自然な形で反映するこ
とができる。
ば、第一の処理ステージまたは第一処理手段で指定しき
れない多種多様な印刷形式情報が第二の処理ステージま
たは第二処理手段で指定可能となり、この際、最終的に
ユーザが希望する印刷形式情報を自然な形で反映するこ
とができる。
【0048】また本発明によれば、第二の処理ステージ
または第二処理手段が第一の処理ステージまたは第一処
理手段を補完することができるため、例えば第一の処理
ステージまたは第一処理手段として、すでに普及してい
るソフトウエアを用いることができる。この場合第二の
処理ステージまたは第二処理手段を実現するソフトウエ
アのみを開発すればよいことも有利である。
または第二処理手段が第一の処理ステージまたは第一処
理手段を補完することができるため、例えば第一の処理
ステージまたは第一処理手段として、すでに普及してい
るソフトウエアを用いることができる。この場合第二の
処理ステージまたは第二処理手段を実現するソフトウエ
アのみを開発すればよいことも有利である。
【図1】 実施形態に係る印刷指示装置の構成図であ
る。
る。
【図2】 プリンタドライバで作成されるPDLファイ
ルと印刷形式情報の関係を示す図である。
ルと印刷形式情報の関係を示す図である。
【図3】 印刷指示パネルの表示画面構成を示す図であ
る。
る。
【図4】 印字データに対して印刷形式情報が連結され
た状態を示す図である。
た状態を示す図である。
【図5】 印刷形式情報のうち印刷部数と丁合に注目
し、本実施形態による印刷処理の流れを説明する図であ
る。
し、本実施形態による印刷処理の流れを説明する図であ
る。
【図6】 従来の印刷指示装置の構成の一部を示す図で
ある。
ある。
【図7】 従来の印刷指示装置における不都合を説明す
る図である。
る図である。
2 アプリケーションプログラム、6 印刷指示送出
部、20 プリンタドライバ、22 プリンタドライバ
UI部、24 印刷内容情報取得部、26 印刷形式情
報取得部、28 ダミー情報取得部、30 ダミー情報
記憶部、32 印字データ作成部、34 印刷指示パネ
ル、36 初期情報取得部、38 印刷形式情報取得
部、40 データ連結部、42 印刷内容情報、44
印刷形式情報、46 新たな印刷形式情報。
部、20 プリンタドライバ、22 プリンタドライバ
UI部、24 印刷内容情報取得部、26 印刷形式情
報取得部、28 ダミー情報取得部、30 ダミー情報
記憶部、32 印字データ作成部、34 印刷指示パネ
ル、36 初期情報取得部、38 印刷形式情報取得
部、40 データ連結部、42 印刷内容情報、44
印刷形式情報、46 新たな印刷形式情報。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇田 豊和 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 KSP R&Dビジネスパークビル 富 士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 渋沢 俊彦 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 KSP R&Dビジネスパークビル 富 士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 江辺 郁夫 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 KSP R&Dビジネスパークビル 富 士ゼロックス株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 印字データを作成してこれを印字装置に
指示する方法において、 該方法は、少なくとも第一および第二の処理ステージを
含み、 第一の処理ステージは、印字すべき内容を示す印刷内容
情報およびその印刷形式を示す印刷形式情報を受け付
け、その印刷形式情報を後段の第二の処理ステージに先
送りするとともに、その印刷形式情報の代わりに既定の
印刷形式情報を読み込んでこれと前記印刷内容情報をも
とに印字データを作成し、 第二の処理ステージは、第一の処理ステージから送られ
た印刷形式情報を初期情報として取得した上で再度印刷
形式情報を受け付けてこれを前記印字データに付加し、 第一、第二の処理ステージを経て必要な情報の付加され
た印字データが印字装置に与えられることを特徴とする
印刷指示方法。 - 【請求項2】 前記既定の印刷形式情報は、前記第二の
処理ステージにおいて再度印刷形式情報が取得されたと
き、この取得された印刷形式情報に影響を与えない基本
情報であることを特徴とする請求項1に記載の印刷指示
方法。 - 【請求項3】 印字データを作成し、これに必要な印刷
形式情報を付加して印字装置に送出する印刷指示装置に
おいて、 該装置は、別々に起動される第一および第二処理部を含
み、 前記第一処理部は、 印字すべき内容を示す印刷内容情報を取得する印刷内容
情報取得手段と、 印刷内容情報の印刷形式を示す印刷形式情報を取得し、
これを後段の第二処理部に先送りする印刷形式情報取得
手段と、 先送りされた印刷形式情報の代わりに既定の印刷形式情
報を取得する既定印刷形式情報取得手段と、 その既定の印刷形式情報および前記印刷内容情報をもと
に印字データを作成する印字データ作成手段と、を含
み、 前記第二処理部は、 前記第一処理部から送られた印刷形式情報を第二処理部
における印刷形式情報の初期情報として取得する初期情
報取得手段と、 この初期情報に対する変更という形で再度印刷形式情報
を取得する印刷形式情報取得手段と、を含み、 前記第一処理部で作成された印字データと第二処理部で
所得された印刷形式情報が印字装置に与えられることを
特徴とする印刷指示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8165736A JPH106601A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 印刷指示方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8165736A JPH106601A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 印刷指示方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH106601A true JPH106601A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15818109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8165736A Pending JPH106601A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 印刷指示方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH106601A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003091387A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-03-28 | Canon Inc | 印刷制御装置及び方法 |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP8165736A patent/JPH106601A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003091387A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-03-28 | Canon Inc | 印刷制御装置及び方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040713 |