JPH1066027A - 放送装置 - Google Patents

放送装置

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JPH1066027A
JPH1066027A JP8218507A JP21850796A JPH1066027A JP H1066027 A JPH1066027 A JP H1066027A JP 8218507 A JP8218507 A JP 8218507A JP 21850796 A JP21850796 A JP 21850796A JP H1066027 A JPH1066027 A JP H1066027A
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JP8218507A
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Hiroo Takahashi
宏雄 高橋
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】オンエアバッファに障害が発生した場合、放送
を継続することができない。 【解決手段】放送開始前に1日分の放送データがサーバ
30から第2のスイッチャ40を介して送出部50のオ
ンエアバッファ部51に転送され、この放送データによ
り放送が行われる。一方で、放送開始の1時間前以降、
サーバ30で放送データを再生され、実際の放送時間よ
り1時間先行した放送データが第1の光ディスク装置5
2と第2の光ディスク装置53に交互に記録される。オ
ンエアバッファ部51が故障した場合、これらの光ディ
スク装置に記録されている放送データが再生され、第3
のスイッチャ80より選択されて放送に供される。第1
の光ディスク装置52と第2の光ディスク装置53には
交互にデータの記録と再生が行われ、時間制限なく放送
を継続できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードディスク装
置(HDD)サーバに放送データを記録しておき、順次
再生して放送を行う放送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像処理技術や記録技術の進展により、
高品質の映像データおよび音声データからなるAVデー
タをハードディスク装置(HDD)に記録することが可
能となり、AV用ディスクサーバが実用化されつつあ
る。そのようなHDDサーバを用いたこれまでの放送装
置について図5を参照して説明する。編集室で編集機
(ED-1〜ED-n)により編集され生成された各番組の
データは、第1のスイッチャ(SW1 )を介してからサ
ーバ(SV)に入力されて蓄積される。一方、送出サブ
ルームにおいては、番組送出タイムテーブルに従って、
送出コントローラが数時間〜1日程度先までの放送予定
の番組のデータを第2のスイッチャ(SW2 )を介して
サーバ(SV)から読み出し、オンエアバッファ(O
B)に記録しておく。そして、そのオンエアバッファ
(OB)に記録されている番組データが番組送出タイム
テーブルに従って順次読み出され、スイッチャ3(SW
3 )を介してオンエアされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような放送装置においては、オンエアバッファ(O
B)に障害が発生した場合に、適切に対処して放送を継
続することができないという問題がある。通常、オンエ
アバッファ(OB)はHDD RAID(Redundant Ar
rays ofInexpensive Disks )−3クラス以上の仕様と
なっており、その1〜2台のHDDがクラッシュしたと
してもデータは保護されているように構成されている
が、その信頼性にも限界があり大きなトラブルに対して
は対処できない。そのような大きなトラブルに対しても
対処できるようにしようとすると、さらにもう1セット
並列にオンエアバッファ(OB)を設ける必要があり、
放送装置としては装置が大規模になる上にコストも倍増
するという問題がある。
【0004】そこで、簡単に信頼性を向上できる方法と
して、編集室の各編集機(ED-i(i=1〜n))に、
それぞれのファイル化装置(LF)を設置しておき、編
集の終えた1〜2時間程度の番組を個々にファイル化し
て記録しておき、トラブルが発生した時にはそのファイ
ルを用いて直接番組データを送出するという方法が取ら
れる場合がある。しかし、この場合には、ファイルの管
理が複雑になる上に、そのような緊急の際に急いでファ
イルを再生して送出する機器を接続しなければならず、
機器の接続や、リアルタイムでの送出データの切換など
に問題が発生し、満足な対策とは言えなかった。
【0005】したがって本発明の目的は、装置の大規模
化や高価格化を抑えながら、オンエアバッファ(OB)
が故障した場合においても番組データの放送が適切に継
続できるような放送装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、オンエアバッファと並列に、低価格で低容量のたと
えば光ディスク装置などで構成されるバックアップ装置
を設けるようにした。そしてそのバックアップ装置にお
いては、緊急時にサーバから適切に番組データを獲得
し、それを適切に送出することができるようにした。
【0007】したがって、本発明の放送装置は、たとえ
ば1日分程度の放送データが記録可能な記録容量を有
し、放送に先立って入力される1日分の放送データを予
め記録し、要求に応じて再生する第1の放送データ記録
再生手段と、たとえば1時間分程度の放送データが記録
可能な記録容量を有し、実際の放送より1時間先行して
入力される放送データを記録し、要求に応じて再生する
ディスク状記録媒体を主な記録媒体とする第2の放送デ
ータ記録再生手段と、放送予定の放送データが蓄積され
ており、1日の放送に先立ってその1日の放送予定分の
放送データを再生して第1の放送データ記録再生手段に
出力し、放送が行われる際には、実際の放送より1時間
先行して放送データを再生して第2の放送データ記録再
生手段に出力するサーバ手段と、第1の放送データ記録
再生手段および第2の放送データ記録再生手段のいずれ
かを選択し、選択した放送データ記録再生手段に放送デ
ータの再生要求を行い、選択された放送データ記録再生
手段において再生され出力される放送データを選択し放
送信号として出力する出力制御手段とを有する。
【0008】このような構成において、出力制御手段が
通常は第1の放送データ記録再生手段を選択することに
より、第1の放送データ記録再生手段を介して通常の放
送が行われる。また、第1の放送データ記録再生手段に
障害が発生し適切な放送データが出力されなくなった場
合に第2の放送データ記録再生手段を選択することによ
り、少なくとも先行して入力されている1時間分の放送
データは出力することができ、その間に第1の放送デー
タ記録再生手段の回復の措置などを講ずることができ
る。
【0009】好適には、第2の放送データ記録再生手段
は、1時間分の放送データが記録可能なたとえば2個の
記録再生手段を有し、実際の放送より1時間先行して入
力される放送データを2個の記録再生手段に1時間分づ
つ交互に記録する。そのような構成であれば、出力制御
手段より再生要求があった場合には、その時に放送すべ
き放送データは、現在記録が行われている記録再生手段
とは別の記録再生手段に記録されていることになり、そ
の記録再生手段から要求された放送データを再生すれば
よい。すなわち、常に再生すべき記録再生手段と記録を
行う記録再生手段は異なる記録再生手段となり、時間の
制限なくこの第2の放送データ記録再生手段により放送
データの送出が可能になる。もちろん、記録再生手段の
個数は2個ではなく、3個以上であってもよい。
【0010】好適には、第1の放送データ記録再生手段
は、ハード磁気ディスクを主な記録媒体とする記録再生
装置で構成され、第2の放送データ記録再生手段の各記
録再生手段は、書換え可能型の光ディスクを主な記録媒
体とする記録再生装置で構成される。また、第2の放送
データ記録再生手段の記録容量は任意の時間でよいが、
第1の放送データ記録再生手段において障害が発生した
場合に、その機能を回復させることのできるまでの間、
放送データを出力し続けることができる程度の容量であ
れば好適である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の放送装置の一実施の形態
を図1および図2を参照して説明する。図1は、本実施
の形態の放送装置の構成を示すブロック図である。放送
装置1は、編集部10、第1のスイッチャ20、サーバ
30、第2のスイッチャ40、送出装置50、スタジオ
送出部60、オフライン編集部70および第3のスイッ
チャ80を有する。また、送出装置50は、オンエアバ
ッファ部51、第1の光ディスク装置52、第2の光デ
ィスク装置53および光ディスクコントローラ54を有
する。
【0012】まず、放送装置1の各部の構成および機能
について説明する。編集部10は、複数(n台)の編集
機11-1〜11-nを有し、これにより種々の素材データ
を編集して番組データを生成する。放送予定の蓄積型の
番組データは、この編集部10において放送予定よりも
十分早い時期に生成され、第1のスイッチャ20を介し
てサーバ30に蓄積される。なお、生成された番組デー
タは、映像データを約22Mbps に圧縮したものとす
る。第1のスイッチャ20は、編集部10のn台の編集
機11-1〜11-nの出力を適宜切り換えて、サーバ30
の任意の入力チャネルに出力する。
【0013】サーバ30は、複数のハードディスク装置
(HDD)を用いて構成されたRAID方式の大容量A
Vデータ蓄積装置である。サーバ30には、編集部10
で生成された番組データが第1のスイッチャ20を介し
て入力され、放送が終了するまでの間蓄積される。そし
て蓄積されている間に、通常2回、各番組データは再生
されて第2のスイッチャ40を介して送出装置50に出
力される。第1の転送は、各日の放送終了後に行われ
る。この時は、次の日に放送予定の番組データが順次選
択されて一括的に送出装置50のオンエアバッファ部5
1に出力される。また第2の転送は、放送装置1による
実際の放送とほぼ並列に行われ、放送予定に従って、実
際に放送装置1から送出される番組データより1時間分
先行した番組データが再生され、送出装置50の第1の
光ディスク装置52および第2の光ディスク装置53に
出力される。なお、サーバ30は、各々複数の入出力チ
ャネルを有しており、これらのチャネルを介して実質的
に並列に入出力が行われる。
【0014】第2のスイッチャ40は、サーバ30の出
力が送出部50のオンエアバッファ部51、送出部50
の第1の光ディスク装置52および第2の光ディスク装
置53、および、スタジオ送出部60に適切に入力され
るように、サーバ30の複数の出力チャネルからの出力
を適宜切り換える。
【0015】送出部50は、主に蓄積系の番組に対し
て、一日分の放送予定の番組データを記憶し、放送スケ
ジュールにしたがって実際に放送を行う。前述したよう
に、送出部50は、オンエアバッファ部51、第1の光
ディスク装置52、第2の光ディスク装置53および光
ディスクコントローラ54を有する。オンエアバッファ
部51は、サーバ30と同様にハードディスク装置(H
DD)を用いて構成されたRAID方式のAVデータ蓄
積装置(オンエアバッファ)と、そこからの番組データ
の再生および送出を制御する送出コントローラを有す
る。このオンエアバッファ部51には、放送を行う各日
の放送を開始する前に、放送予定の番組データが一括し
てサーバ30から転送され記録される。そして、送出コ
ントローラの制御により順次そのオンエアバッファ(O
B)に記録された番組データを読み出し、放送スケジュ
ールに従って出力される。
【0016】第1の光ディスク装置52および第2の光
ディスク装置53は、書換え可能な光ディスク装置であ
り、各々10GByteの記録容量を有する。前述したよう
に、放送装置1においては約22Mbps の番組データが
扱われるので、第1の光ディスク装置52および第2の
光ディスク装置53は各々1時間分の番組データを記録
可能な容量を有することになる。
【0017】これら第1の光ディスク装置52および第
2の光ディスク装置53には、オンエアバッファ部51
に記録されている番組データが再生されて実際に放送が
行われている時に、その送出されている番組データより
1時間先行した番組データがサーバ30より入力され、
第1の光ディスク装置52と第2の光ディスク装置53
に交互に1時間ずつ記録される。すなわち、放送開始か
ら1時間後までの間に放送予定の番組データが放送開始
1時間前から転送され始め、第1の光ディスク装置52
に記録される。また、その後の1時間分の番組データは
放送開始から転送され始め、第2の光ディスク装置53
に記録される。そしてさらに、その後に1時間分の番組
データは第1の光ディスク装置52に元の番組データを
更新して記録され、以後同様に、第1の光ディスク装置
52と第2の光ディスク装置53に交互に記録される。
【0018】通常の動作時には、前述したように第1の
光ディスク装置52と第2の光ディスク装置53におい
ては、記録された番組データを順次更新しながら番組デ
ータが記録されるのみで、その再生は行われない。しか
し、オンエアバッファ部51に障害が発生した場合など
で、オンエアバッファ部51より適切に放送用の番組デ
ータが出力されなくなった場合には、この第1の光ディ
スク装置52および第2の光ディスク装置53に記録さ
れている番組データが再生され、放送用に供される。す
なわち、第1の光ディスク装置52および第2の光ディ
スク装置53に1時間先行して記録された番組データ
が、現在放送すべき位置から再生され、第3のスイッチ
ャ80に出力される。
【0019】なお、第1の光ディスク装置52および第
2の光ディスク装置53には交互に1時間ずつの番組デ
ータが記録されているので、今第1の光ディスク装置5
2に対してサーバ30より1時間後の放送予定の番組デ
ータが転送されているとすると、現在放送すべき番組デ
ータは、現在サーバ30から番組データが転送されてい
る光ディスク装置ではない光ディスク装置において再生
すれば得られることになる。また、このようにして再生
を続け、最初の光ディスクに記録されている番組データ
が最後まで再生された場合には、引き続きもう一方の光
ディスクの再生を開始すればよい。片方の光ディスクで
再生が終了した時には、もう一方の光ディスクに対する
番組データの記録も終了する時なので、この記録する光
ディスクと再生する光ディスクの切り換えは丁度よいタ
イミングで行うことができる。そしてその結果、第1の
光ディスク装置52と第2の光ディスク装置53によ
り、時間の制限なく番組データの送出を続けることがで
きる。
【0020】光ディスクコントローラ54は、第1の光
ディスク装置52および第2の光ディスク装置53が前
述したような動作をするように制御する。すなわち、サ
ーバ30から入力される番組データが適切に第1の光デ
ィスク装置52および第2の光ディスク装置53に交互
に記録されるようにする。また、オンエアバッファ部5
1に障害が発生した場合などで、オンエアバッファ部5
1より適切に放送用の番組データが出力されなくなった
場合には、第1の光ディスク装置52および第2の光デ
ィスク装置53に記録されいている番組データを再生し
適宜切り換えて第3のスイッチャ80に出力する。
【0021】スタジオ送出部60は、主にスタジオにお
ける収録番組に関して、送出部50と同様の機能をし、
実際の放送スケジュールに従って放送用のデータを第3
のスイッチャ80に出力する。オフライン編集部70
は、スタジオ送出部60で収録した番組などを編集し
て、所望の番組データを作成する。
【0022】第3のスイッチャ80は、図示せぬ制御部
により制御されて、最終的に放送スケジュールに従っ
て、放送用の番組データを選択する。第3のスイッチャ
80においては、放送スケジュールにしたがって、送出
部50から出力される番組データか、スタジオ送出部6
0から出力される番組データかのいずれかを選択する。
また、第3のスイッチャ80においては、送出部50の
出力番組データを選択した場合に、オンエアバッファ部
51の出力か、第1の光ディスク装置52および第2の
光ディスク装置53の出力かのいずれかを選択する。こ
の場合、通常はオンエアバッファ部51の出力を選択す
るが、オンエアバッファ部51に障害が生じた場合や出
力番組データが適切でない場合に第1の光ディスク装置
52および第2の光ディスク装置53から出力される番
組データを選択する。
【0023】次に、放送装置1の動作について図2に示
す具体例を参照して説明する。図2は、放送装置1の動
作を説明するための図であり、(A)は放送スケジュー
ルを示す図、(B)は第1の光ディスク装置52の動作
を示す図、(C)は第2の光ディスク装置53の動作を
示す図、(D)はオンエアバッファ部51の動作を示す
図、(E)は第3のスイッチャ80で選択された番組デ
ータの送出源を示す図である。
【0024】まず、通常の放送では、1日分の放送スケ
ジュールが決められているので、前日の放送終了後で次
の日の放送開始前に、次の1日分の放送用の番組データ
がサーバ30から第2のスイッチャ40を介して送出部
50のオンエアバッファ部51に転送される。そして、
放送開始の1時間前(放送時間−1)になったら、サー
バ30で放送用の番組データの再生が開始され、放送開
始から1時間分の番組データAが、第2のスイッチャ4
0を介して送出部50の第1の光ディスク装置52に順
に記録される。
【0025】実際の放送開始時間(放送時間0)になっ
たら、オンエアバッファ部51に記録されている番組デ
ータAが再生されて第3のスイッチャ80を介して送出
され、放送が開始される。またこの時までに、第1の光
ディスク装置52には既に放送開始から1時間分の番組
データAが記録されているので、第1の光ディスク装置
52への番組データの記録は終了する。そして今度は、
放送時間1〜2の間の1時間分の番組データBの再生が
サーバ30で開始され、第2の光ディスク装置53に記
録される。なお、この時第1の光ディスク装置52は待
機状態となり、実質的に有効な動作はしない。同様に、
放送時間2〜3の1時間分の番組データCが、再び第1
の光ディスク装置52に、番組データAを更新して記録
され、放送時間3〜4の1時間分の番組データDが、再
び第2の光ディスク装置53に、番組データBを更新し
て記録される。
【0026】このような動作をしているたとえば放送時
間2〜3の番組データCの送出途中で、オンエアバッフ
ァ部51になんらかの障害が発生し、適切に番組データ
が送出できなくなったとする。その場合、図示せぬ制御
部からの制御信号に基づいて、光ディスクコントローラ
54は第1の光ディスク装置52に既に記録されている
番組データCの現在放送すべき位置からの再生を開始
し、第3のスイッチャ80に出力する。そして第3のス
イッチャ80は、第1の光ディスク装置52および第2
の光ディスク装置53からの出力データが放送用の番組
データとして選択されるように切り換えられる。その結
果、放送される番組データとしては、番組データCが途
切れずに適切に送出される。
【0027】この状態で放送時間3になると、第1の光
ディスク装置52に記録されている番組データCは終了
する。しかし、第2の光ディスク装置53に対する番組
データDの記録も終了し、第2の光ディスク装置53に
は放送時間3〜4の間に放送されるべき番組データDが
バックアップされた状態となる。したがって放送時間3
以降は、光ディスクコントローラ54の制御に基づい
て、第2の光ディスク装置53に記録されている番組デ
ータDの再生が開始され、放送用の番組データとして第
3のスイッチャ80に出力される。また、番組データC
の再生が終了した第1の光ディスク装置52に対して
は、今度は番組データEがサーバ30から転送される。
このように、次の1時間に放送されるべき番組データの
サーバ30からの転送、および、その転送された番組デ
ータの再生を、第1の光ディスク装置52と第2の光デ
ィスク装置53で交互に行うことにより、オンエアバッ
ファ部51を用いなくとも、継続的に放送を行うことが
できる。
【0028】そして、たとえば放送時間5〜6の途中で
オンエアバッファ部51が回復したとすると、図示せぬ
制御部からの制御信号に基づいて、直ちに第3のスイッ
チャ80はオンエアバッファ部51の出力を放送用の番
組データとして選択し、放送を行う。また、光ディスク
コントローラ54は、第1の光ディスク装置52および
第2の光ディスク装置53からの番組データの再生を終
了する。ただし、サーバ30からの番組データの転送は
引き続き行う。
【0029】このように、本実施の形態の放送装置1に
おいては、第1の光ディスク装置52および第2の光デ
ィスク装置53によりオンエアバッファ部51を適切に
バックアップすることができる。したがって、オンエア
バッファ部51に障害が発生しても、放送を適切に継続
することができ、故障率が少なく信頼性の高い放送装置
を提供することができる。また、増設するのは、1時間
程度の番組データを記録可能な光ディスク装置2台とそ
のコントローラで良いので、装置の大型化や高価格化を
防ぎ、低廉でコストパフォーマンスのよい放送装置を提
供することができる。また、第1の光ディスク装置52
および第2の光ディスク装置53としてリムーバルな記
録媒体を用いることがき、その結果、送出番組の再チェ
ックなどより応用範囲の広い放送装置を提供することが
できる。
【0030】なお、本発明は本実施の形態に限られるも
のではなく、種々の改変が可能である。たとえば、本実
施の形態の放送装置1においては、オンエアバッファ部
51と並列に設ける光ディスク装置として、各々独立に
データの記録および再生が可能な光ディスク装置を2台
並列に設けた。しかし、たとえば、2つの記録媒体に対
して1つの入出力部によりデータの入出力を管理するよ
うな構成の光ディスク装置を用いてもよい。そのような
場合の放送装置の動作を図3に示す。図3は、放送装置
1の第1の変形例の動作を説明するための図であり、
(A)は放送スケジュールを示す図、(B)は第1の光
ディスク装置の動作を示す図、(C)は第2の光ディス
ク装置の動作を示す図、(D)はオンエアバッファ部の
動作を示す図、(E)は第3のスイッチャで選択された
番組データの送出源を示す図である。
【0031】このような構成の光ディスク装置を用いる
と、光ディスク装置に対して記録あるいは再生のいずれ
かしか行えない。そのため、図3に示すように、オンエ
アバッファ部51に障害が発生したら直ちにサーバ30
からの番組データの転送を中止して、既に記録されてい
る番組データの再生を行う。このような動作によって
も、1時間の間は放送を継続することができ、その間に
オンエアバッファ部51の修復やその他の対策を行うこ
とができる。このような構成の光ディスク装置は、本実
施の形態で示したような光ディスク装置よりもより簡単
な構成で低廉な価格で実現できるため、たとえば、その
他の対策などが十分なもので、一時的に放送を継続する
ことのみが要求される場合には、このような構成でもよ
い。
【0032】また、光ディスク装置を1台のみ用いる構
成でもよい。そのような場合の放送装置1の動作を図4
に示す。図4は、放送装置1の第2の変形例の動作を説
明するための図であり、(A)は放送スケジュールを示
す図、(B)は光ディスク装置の動作を示す図、(C)
はオンエアバッファ部の動作を示す図、(D)は第3の
スイッチャで選択された番組データの送出源を示す図で
ある。このような構成の光ディスク装置においても、図
4に示すように、オンエアバッファ部51に障害が発生
したら直ちにサーバ30からの番組データの転送を中止
して、既に記録されている番組データの再生を行うこと
により、1時間の間は放送を継続することができる。前
述した第1の変形例と同様の機能を有しながら、より一
層構成を簡単にすることができる。なお、光ディスク装
置は3台以上であってもよい。
【0033】その他、サーバ30、オンエアバッファ部
51、第1の光ディスク装置52および第2の光ディス
ク装置53の記録容量も、装置構成などに応じて任意好
適な値でよい。また、それらに記憶される番組データの
圧縮方法、圧縮率なども任意の方法、率を用いてよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の放送装置
によれば、オンエアバッファが故障した場合においても
番組データの放送が適切に継続できる。そして、そのた
めに、通常用いられるオンエアバッファに比べて低速で
低容量の光ディスク装置を用いてバックアップ機能を実
現しているので、装置の大型化および高価格化を防ぐこ
とができる。その結果、コストパフォーマンスのよい、
高性能な放送装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の放送装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示した放送装置の動作を説明するための
図であり、(A)は放送スケジュールを示す図であり、
(B)は第1の光ディスク装置の動作を示す図であり、
(C)は第2の光ディスク装置の動作を示す図であり、
(D)はオンエアバッファ部の動作を示す図であり、
(E)は第3のスイッチャで選択された番組データの送
出源を示す図である。
【図3】図1に示した放送装置の第1の変形例の動作を
説明するための図であり、(A)は放送スケジュールを
示す図であり、(B)は第1の光ディスク装置の動作を
示す図であり、(C)は第2の光ディスク装置の動作を
示す図であり、(D)はオンエアバッファ部の動作を示
す図であり、(E)は第3のスイッチャで選択された番
組データの送出源を示す図である。
【図4】図1に示した放送装置の第2の変形例の動作を
説明するための図であり、(A)は放送スケジュールを
示す図であり、(B)は光ディスク装置の動作を示す図
であり、(C)はオンエアバッファ部の動作を示す図で
あり、(D)は第3のスイッチャで選択された番組デー
タの送出源を示す図である。
【図5】従来の放送装置の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1…放送装置、10…編集部、11…編集機、20…第
1のスイッチャ、30…サーバ、40…第2のスイッチ
ャ、50…送出部、51…オンエアバッファ部、52…
第1の光ディスク装置、53…第2の光ディスク装置、
54…光ディスクコントローラ、60…スタジオ送出
部、70…オフライン編集部、80…第3のスイッチャ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め定めた第1の期間の放送に先立って入
    力される該第1の期間分の放送データを記録し、要求に
    応じて再生する第1の放送データ記録再生手段と、 前記第1の期間より十分短い第2の期間放送分の放送デ
    ータが記録可能な記録容量を有するディスク状記録媒体
    を有し、放送より該第2の期間分先行して入力される放
    送データを記録し、要求に応じて再生する第2の放送デ
    ータ記録再生手段と、 放送予定の放送データが蓄積されており、前記第1の期
    間の放送に先立って該第1の期間の放送予定分の放送デ
    ータを再生して前記第1の放送データ記録再生手段に出
    力し、放送より前記第2の期間分先行して放送データを
    再生して前記第2の放送データ記録再生手段に出力する
    サーバ手段と、 前記第1の放送データ記録再生手段および前記第2の放
    送データ記録再生手段のいずれかを選択し、該選択され
    た放送データ記録再生手段において再生され出力される
    放送データを選択し放送信号として出力する出力制御手
    段とを有する放送装置。
  2. 【請求項2】前記出力制御手段は、 通常は第1の放送データ記録再生手段を選択して放送デ
    ータの再生要求を行い、該第1の放送データ記録再生手
    段において再生され出力される放送データを出力し、 該第1の放送データ記録再生手段に障害が発生し適切な
    放送データが出力されなくなった場合に、前記第2の放
    送データ記録再生手段を選択して放送データの再生要求
    を行い、該第2の放送データ記録再生手段において再生
    され出力される放送データを出力する請求項1記載の放
    送装置。
  3. 【請求項3】前記第2の放送データ記録再生手段は、 少なくとも前記第2の期間分の放送データが記録可能な
    記録容量を有する記録再生手段を複数有し、放送より該
    第2の期間分先行して入力される放送データを前記複数
    の記録再生手段に該第2の期間分づつ順に記録し、前記
    出力制御手段より前記再生要求があった場合には、その
    時に放送すべき放送データが既に記録されている記録再
    生手段の該放送データを再生し出力する請求項2記載の
    放送装置。
  4. 【請求項4】前記第1の放送データ記録再生手段は、ハ
    ード磁気ディスクを主な記録媒体とする記録再生装置で
    構成され、 前記第2の放送データ記録再生手段の各記録再生手段
    は、書換え可能型の光ディスクを主な記録媒体とする記
    録再生装置で構成される請求項3記載の放送装置。
  5. 【請求項5】前記第2の期間は、前記第1の放送データ
    記録再生手段において障害が発生した場合に、その機能
    を回復させることのできる時間に予め定める請求項4記
    載の放送装置。
  6. 【請求項6】前記第1の放送データ記録再生手段は、実
    質的に1日分の放送データが記録可能な記録容量を有
    し、 前記第2の放送データ記録再生手段は、1〜3時間の放
    送データが記録可能な記録容量を有する記録再生手段を
    2系統有する請求項5記載の放送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008108115A (ja) * 2006-10-26 2008-05-08 Mitsubishi Space Software Kk データアクセス装置およびデータアクセスプログラム

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JP2008108115A (ja) * 2006-10-26 2008-05-08 Mitsubishi Space Software Kk データアクセス装置およびデータアクセスプログラム

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