JPH1066097A - 撮像光学装置及び光学素子 - Google Patents
撮像光学装置及び光学素子Info
- Publication number
- JPH1066097A JPH1066097A JP8220836A JP22083696A JPH1066097A JP H1066097 A JPH1066097 A JP H1066097A JP 8220836 A JP8220836 A JP 8220836A JP 22083696 A JP22083696 A JP 22083696A JP H1066097 A JPH1066097 A JP H1066097A
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- JP
- Japan
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- lens
- diffractive
- refractive lens
- optical
- refractive
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 色収差がない撮像光学系を構成し、且つ、装
置を小型にできる。 【解決手段】 光路上に、回折・屈折レンズ1と固体撮
像素子2とを配置し、前記回折・屈折レンズ1はパワー
を持つ屈折レンズ体1aの一面に回折レンズ面1bを有
する。光路上には必要に応じて赤外線カットフィルタ3
とローパスフィルタ4を配置する。又、回折・屈折レン
ズ1に光学的ローパスフィルタ手段や赤外線カットフィ
ルタ手段を付加しても良い。
置を小型にできる。 【解決手段】 光路上に、回折・屈折レンズ1と固体撮
像素子2とを配置し、前記回折・屈折レンズ1はパワー
を持つ屈折レンズ体1aの一面に回折レンズ面1bを有
する。光路上には必要に応じて赤外線カットフィルタ3
とローパスフィルタ4を配置する。又、回折・屈折レン
ズ1に光学的ローパスフィルタ手段や赤外線カットフィ
ルタ手段を付加しても良い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CCD等の固体撮
像素子を使用する光学系等を構成する撮像光学装置及び
これに用いる光学素子に関する。
像素子を使用する光学系等を構成する撮像光学装置及び
これに用いる光学素子に関する。
【0002】
【従来の技術】図9には従来の撮像光学装置の光学系構
成図が示されている。図9において、光路上には赤外線
カットフィルタ10とローパスフィルタ11と1枚の屈
折レンズ12とが配置され、この屈折レンズ12の光射
出側に固体撮像素子13が配置されている。赤外線カッ
トフィルタ10は入射光内の赤外線を吸収若しくは反射
して、長波長域で感度が高い固体撮像素子13固有の感
度特性を補正する。ローパスフィルタ11は入射光内の
高周波数域をカットし、空間周波数の高い被写体を撮影
した際に現れるモアレ等の為信号を除去する。屈折レン
ズ13は正のパワーを有し、固体撮像素子13の位置に
被写体を結像させる。
成図が示されている。図9において、光路上には赤外線
カットフィルタ10とローパスフィルタ11と1枚の屈
折レンズ12とが配置され、この屈折レンズ12の光射
出側に固体撮像素子13が配置されている。赤外線カッ
トフィルタ10は入射光内の赤外線を吸収若しくは反射
して、長波長域で感度が高い固体撮像素子13固有の感
度特性を補正する。ローパスフィルタ11は入射光内の
高周波数域をカットし、空間周波数の高い被写体を撮影
した際に現れるモアレ等の為信号を除去する。屈折レン
ズ13は正のパワーを有し、固体撮像素子13の位置に
被写体を結像させる。
【0003】上記構成によれば、屈折レンズ1枚とフィ
ルタ2枚の計3枚構成となり、最少の部品点数で固体撮
像素子を使用した撮像系を構成することができる。しか
し、通常の屈折レンズ1枚にパワーを持たせると色収差
が発生し、良好な光学性能が得られない。
ルタ2枚の計3枚構成となり、最少の部品点数で固体撮
像素子を使用した撮像系を構成することができる。しか
し、通常の屈折レンズ1枚にパワーを持たせると色収差
が発生し、良好な光学性能が得られない。
【0004】従って、一般的には、図10に示すよう
に、赤外線カットフィルタ10、ローパスフィルタ11
と共に2枚以上の屈折レンズ14,15を配置して色収
差のほとんどない光学系を構成していた。
に、赤外線カットフィルタ10、ローパスフィルタ11
と共に2枚以上の屈折レンズ14,15を配置して色収
差のほとんどない光学系を構成していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成によれば、フィルタに較べてはるかに厚みのある屈折
レンズ14,15を2枚以上配置しなければならないの
で、装置の大型化になるという欠点があった。
成によれば、フィルタに較べてはるかに厚みのある屈折
レンズ14,15を2枚以上配置しなければならないの
で、装置の大型化になるという欠点があった。
【0006】そこで、本発明は、色収差のない撮像光学
系を構成し、且つ、装置の小型化に供する撮像光学装
置、及び、これに用いる光学素子を提供することを課題
とする。
系を構成し、且つ、装置の小型化に供する撮像光学装
置、及び、これに用いる光学素子を提供することを課題
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記を達成するための本
発明の撮像光学装置は、パワーを持つ屈折レンズ体の一
面に回折レンズ面を設けた回折・屈折レンズを備えたも
のである。
発明の撮像光学装置は、パワーを持つ屈折レンズ体の一
面に回折レンズ面を設けた回折・屈折レンズを備えたも
のである。
【0008】また、本発明の光学素子は、パワーを持つ
屈折レンズ体の一面に回折レンズ面を設けた回折・屈折
レンズである。
屈折レンズ体の一面に回折レンズ面を設けた回折・屈折
レンズである。
【0009】即ち、回折・屈折レンズの回折レンズ面に
よって屈折レンズ体の色収差をキャンセルするために撮
像光学系全体としては色収差がほとんど発生せず、又、
回折・屈折レンズ単体で色収差補正ができるため他の光
学部品が不要である。
よって屈折レンズ体の色収差をキャンセルするために撮
像光学系全体としては色収差がほとんど発生せず、又、
回折・屈折レンズ単体で色収差補正ができるため他の光
学部品が不要である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0011】図1には第1実施形態を示す撮像光学装置
の光学系構成図が示されている。図1において、光路上
には光入射側より回折・屈折レンズ1と固体撮像素子2
とが配置されている。光学素子である回折・屈折レンズ
1は正のパワーを持つ屈折レンズ体1aを有し、この屈
折レンズ体1aにより固体撮像素子2の位置に被写体を
結像させる。
の光学系構成図が示されている。図1において、光路上
には光入射側より回折・屈折レンズ1と固体撮像素子2
とが配置されている。光学素子である回折・屈折レンズ
1は正のパワーを持つ屈折レンズ体1aを有し、この屈
折レンズ体1aにより固体撮像素子2の位置に被写体を
結像させる。
【0012】又、屈折レンズ体1aの光射出面側には回
折レンズ面1bが設けられている。この回折レンズ面1
aの格子パターンは同心円状の位相型の回折素子であ
り、この回折レンズ1によって与えられる位相変調の振
幅は2πラジアンである。位相の変化量は下記の(数
1)の位相関数の位相項u1,u2…で決定される。
折レンズ面1bが設けられている。この回折レンズ面1
aの格子パターンは同心円状の位相型の回折素子であ
り、この回折レンズ1によって与えられる位相変調の振
幅は2πラジアンである。位相の変化量は下記の(数
1)の位相関数の位相項u1,u2…で決定される。
【0013】
【数1】
【0014】上記構成の回折・屈折レンズ1(1枚)か
ら成る撮像光学系の設計データを下記の(表1)に、そ
の各収差図を図2に示す。この比較として平板1枚と屈
折レンズ1枚から成る従来タイプの撮像光学系の設計デ
ータを下記の(表2)に、その各収差図を図3に示す。
ら成る撮像光学系の設計データを下記の(表1)に、そ
の各収差図を図2に示す。この比較として平板1枚と屈
折レンズ1枚から成る従来タイプの撮像光学系の設計デ
ータを下記の(表2)に、その各収差図を図3に示す。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】図2と図3を比較するに、図2(d)及び
図3(d)からわかるように通常の屈折レンズ1枚にパ
ワーを持たせると色収差が発生するが、回折・屈折レン
ズ1を用いることにより色収差が補正され、さらに、図
2(a)及び図3(a)と、図2(d)及び図3(d)
とからわかるように球面収差とコマ収差も同時に補正さ
れる。
図3(d)からわかるように通常の屈折レンズ1枚にパ
ワーを持たせると色収差が発生するが、回折・屈折レン
ズ1を用いることにより色収差が補正され、さらに、図
2(a)及び図3(a)と、図2(d)及び図3(d)
とからわかるように球面収差とコマ収差も同時に補正さ
れる。
【0018】即ち、上記構成において、回折・屈折レン
ズ1の回折レンズ面1bによって屈折レンズ体1aの色
収差をキャンセルするため、撮像光学系全体としては色
収差がほとんど発生せず、又、球面収差やコマ収差も軽
減される。従って、色収差補正のための光学部品を配置
する必要がなく撮像光学装置を小型に構成できると共に
量産性の向上や低コスト化が可能となる。
ズ1の回折レンズ面1bによって屈折レンズ体1aの色
収差をキャンセルするため、撮像光学系全体としては色
収差がほとんど発生せず、又、球面収差やコマ収差も軽
減される。従って、色収差補正のための光学部品を配置
する必要がなく撮像光学装置を小型に構成できると共に
量産性の向上や低コスト化が可能となる。
【0019】尚、図1にて仮想線で示すように、実際の
撮像光学系では赤外線カットフィルタ3とローパスフィ
ルタ4とが必要に応じて配置される。
撮像光学系では赤外線カットフィルタ3とローパスフィ
ルタ4とが必要に応じて配置される。
【0020】尚、上記第1実施形態では、回折・屈折レ
ンズ1を屈折レンズ体1aの光射出面側に配置したが、
屈折レンズ体1aの光入射面側に配置しても、又、屈折
レンズ体1aの光入射面側と光射出面側の両方に配置し
ても良い。
ンズ1を屈折レンズ体1aの光射出面側に配置したが、
屈折レンズ体1aの光入射面側に配置しても、又、屈折
レンズ体1aの光入射面側と光射出面側の両方に配置し
ても良い。
【0021】図4には第2実施形態を示す撮像光学装置
の光学系構成図が示されている。図4において、光路上
には光入射側より回折・屈折レンズ6と、固体撮像素子
2とが配置されている。
の光学系構成図が示されている。図4において、光路上
には光入射側より回折・屈折レンズ6と、固体撮像素子
2とが配置されている。
【0022】光学素子である回折・屈折レンズ6はその
屈折レンズ体6aの光射出側に回折レンズ面6bを有
し、この回折レンズ面6bの構成は前記第1実施形態
(図1)のものと同様であるため説明を省略する。又、
回折・屈折レンズ6はその光入射側に光学的ローパスフ
ィルタ手段である非球面形状面6cを有する。この非球
面形状面6cは積極的に収差を発生させて光学的ローパ
スフィルタ効果を持たせたものである。尚、図面上、非
球面形状面6cは図面作成の便宜上、球面として表現し
てある。
屈折レンズ体6aの光射出側に回折レンズ面6bを有
し、この回折レンズ面6bの構成は前記第1実施形態
(図1)のものと同様であるため説明を省略する。又、
回折・屈折レンズ6はその光入射側に光学的ローパスフ
ィルタ手段である非球面形状面6cを有する。この非球
面形状面6cは積極的に収差を発生させて光学的ローパ
スフィルタ効果を持たせたものである。尚、図面上、非
球面形状面6cは図面作成の便宜上、球面として表現し
てある。
【0023】この第2実施形態においては、前記第1実
施形態と同様の作用・効果があると共に、ローパスフィ
ルタを付加することなくモアレ等の為信号を除去でき
る。又、平板状回折レンズは非常に薄く構成できるた
め、撮像光学装置の小型化に供する。
施形態と同様の作用・効果があると共に、ローパスフィ
ルタを付加することなくモアレ等の為信号を除去でき
る。又、平板状回折レンズは非常に薄く構成できるた
め、撮像光学装置の小型化に供する。
【0024】尚、図4にて仮想線で示すように、実際の
撮像光学系では赤外線カットフィルタ3のみを必要に応
じて配置すれば良いので、第1実施形態に較べてさらな
る小型化に供する。又、回折・屈折レンズ1の両面のパ
ターンは、フォトリソグラフィ等と同一のパターニング
技術で形成が可能である。
撮像光学系では赤外線カットフィルタ3のみを必要に応
じて配置すれば良いので、第1実施形態に較べてさらな
る小型化に供する。又、回折・屈折レンズ1の両面のパ
ターンは、フォトリソグラフィ等と同一のパターニング
技術で形成が可能である。
【0025】図5には第3実施形態を示す撮像光学装置
の光学系構成図が示されている。図5において、この第
3実施形態は前記第2実施形態の構成と略同様であるた
め、同一構成の箇所については図面に同一符号を付して
その説明を省略し、異なる構成のみについて説明する。
即ち、光学素子である回折・屈折レンズ7はその屈折レ
ンズ体7aの光射出面側に前記第2実施形態と同様に回
折レンズ面7bを有するが、その光入射面側に光学的ロ
ーパスフィルタ手段である位相格子パターン面7cを有
する。この位相格子パターン面7cは、横方向に等間隔
に配置された複数の突ライン部、縦方向に等間隔に配置
された複数の突ライン部、又は、横方向と縦方向に共に
等間隔に配置された複数の突ライン部にて構成され、積
極的に収差を発生させて光学的ローパスフィルタ効果を
持たせたものである。
の光学系構成図が示されている。図5において、この第
3実施形態は前記第2実施形態の構成と略同様であるた
め、同一構成の箇所については図面に同一符号を付して
その説明を省略し、異なる構成のみについて説明する。
即ち、光学素子である回折・屈折レンズ7はその屈折レ
ンズ体7aの光射出面側に前記第2実施形態と同様に回
折レンズ面7bを有するが、その光入射面側に光学的ロ
ーパスフィルタ手段である位相格子パターン面7cを有
する。この位相格子パターン面7cは、横方向に等間隔
に配置された複数の突ライン部、縦方向に等間隔に配置
された複数の突ライン部、又は、横方向と縦方向に共に
等間隔に配置された複数の突ライン部にて構成され、積
極的に収差を発生させて光学的ローパスフィルタ効果を
持たせたものである。
【0026】この第3実施形態においては、前記第2実
施形態と同様の作用・効果を有する。又、回折・屈折レ
ンズ7の両面のパターンは、フォトリソグラフィ等と同
一のパターニング技術で形成が可能である。
施形態と同様の作用・効果を有する。又、回折・屈折レ
ンズ7の両面のパターンは、フォトリソグラフィ等と同
一のパターニング技術で形成が可能である。
【0027】図6には第4実施形態を示す撮像光学装置
の光学系構成図が示されている。図6において、この第
4実施形態は前記第3実施形態の構成と略同様であるた
め、同一構成の箇所については図面に同一符号を付して
その説明を省略し、異なる構成のみについて説明する。
即ち、光学素子である回折・屈折レンズ8はその屈折レ
ンズ体8aの光射出面側に回折レンズ面8bと位相格子
パターン面8cとが混在されて構成されている。尚、こ
れらを回折・屈折レンズ8の光入射面側に構成しても良
い。
の光学系構成図が示されている。図6において、この第
4実施形態は前記第3実施形態の構成と略同様であるた
め、同一構成の箇所については図面に同一符号を付して
その説明を省略し、異なる構成のみについて説明する。
即ち、光学素子である回折・屈折レンズ8はその屈折レ
ンズ体8aの光射出面側に回折レンズ面8bと位相格子
パターン面8cとが混在されて構成されている。尚、こ
れらを回折・屈折レンズ8の光入射面側に構成しても良
い。
【0028】この第4実施形態においても、前記第3実
施形態と同様の作用・効果を有する。又、回折・屈折レ
ンズ8の回折レンズ面8bと位相格子パターン面8cと
が同一面に構成されているため、前記第3実施形態のも
のに較べて金型コストを低く押えることができる。
施形態と同様の作用・効果を有する。又、回折・屈折レ
ンズ8の回折レンズ面8bと位相格子パターン面8cと
が同一面に構成されているため、前記第3実施形態のも
のに較べて金型コストを低く押えることができる。
【0029】図7には第5実施形態を示す撮像光学装置
の光学系構成図が示されている。図7において、この第
5実施形態にあって、前記第4実施形態(図6)のもの
と異なるのは回折・屈折レンズ8′の材料のみであり、
他の構成は同一であるため図面に同一符号を付してその
説明を省略する。即ち、この第5実施形態の回折・屈折
レンズ8′は赤外線を吸収する材料を用いて構成されて
いる。
の光学系構成図が示されている。図7において、この第
5実施形態にあって、前記第4実施形態(図6)のもの
と異なるのは回折・屈折レンズ8′の材料のみであり、
他の構成は同一であるため図面に同一符号を付してその
説明を省略する。即ち、この第5実施形態の回折・屈折
レンズ8′は赤外線を吸収する材料を用いて構成されて
いる。
【0030】この第5実施形態においても、前記第4実
施形態と同様の作用・効果がある。又、その上、図6に
て仮想線で示すような赤外線カットフィルタ3を設ける
必要がなく、さらなる部品点数の削減、量産性の向上、
低コスト化が可能となる。
施形態と同様の作用・効果がある。又、その上、図6に
て仮想線で示すような赤外線カットフィルタ3を設ける
必要がなく、さらなる部品点数の削減、量産性の向上、
低コスト化が可能となる。
【0031】尚、この第5実施形態においては、赤外線
カットフィルタ手段として回折・屈折レンズ8′を、赤
外線を吸収する材料にて構成したが、通常のガラス材や
プラスチック材を用い、その表面に赤外線を反射する薄
膜を蒸着等して構成しても良い。このように構成しても
第5実施形態と同様の作用・効果が得られる。
カットフィルタ手段として回折・屈折レンズ8′を、赤
外線を吸収する材料にて構成したが、通常のガラス材や
プラスチック材を用い、その表面に赤外線を反射する薄
膜を蒸着等して構成しても良い。このように構成しても
第5実施形態と同様の作用・効果が得られる。
【0032】図8には本発明の撮像光学装置をノート型
パーソナルコンピュータに適用した例が示されている。
図8において、パソコン本体20の上面一端には蓋部2
1が回転自在に支持され、この蓋部21の内面側には液
晶表示部21aが設けられている。又、この液晶表示部
21aの上方中央には撮像光学装置22が埋設されてお
り、この撮像光学装置22より映像を得ることができる
よう構成されている。撮像光学装置22により書類等の
内容を映像データとして取り込んで記録する。
パーソナルコンピュータに適用した例が示されている。
図8において、パソコン本体20の上面一端には蓋部2
1が回転自在に支持され、この蓋部21の内面側には液
晶表示部21aが設けられている。又、この液晶表示部
21aの上方中央には撮像光学装置22が埋設されてお
り、この撮像光学装置22より映像を得ることができる
よう構成されている。撮像光学装置22により書類等の
内容を映像データとして取り込んで記録する。
【0033】即ち、本発明の撮像光学装置22は上述の
如く小型に構成できるため、上記蓋部21のような厚み
のない箇所にも組み込むことができる。
如く小型に構成できるため、上記蓋部21のような厚み
のない箇所にも組み込むことができる。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、パワ
ーを持つ屈折レンズと、この屈折レンズと同一の光路上
に配置され、回折レンズ面を有するの平板状回折レンズ
とを備えたので、色収差のない撮像光学系を構成し、且
つ、装置の小型化に供するという効果がある。
ーを持つ屈折レンズと、この屈折レンズと同一の光路上
に配置され、回折レンズ面を有するの平板状回折レンズ
とを備えたので、色収差のない撮像光学系を構成し、且
つ、装置の小型化に供するという効果がある。
【図1】撮像光学装置の光学系構成図(第1実施形
態)。
態)。
【図2】(a)は球面収差の特性線図、(b)は非点収
差の特性線図、(c)は歪曲収差の特性線図、(d)は
コマ収差の特性線図(第1実施形態)。
差の特性線図、(c)は歪曲収差の特性線図、(d)は
コマ収差の特性線図(第1実施形態)。
【図3】(a)は球面収差の特性線図、(b)は非点収
差の特性線図、(c)は歪曲収差の特性線図、(d)は
コマ収差の特性線図(従来タイプ)。
差の特性線図、(c)は歪曲収差の特性線図、(d)は
コマ収差の特性線図(従来タイプ)。
【図4】撮像光学装置の光学系構成図(第2実施形
態)。
態)。
【図5】撮像光学装置の光学系構成図(第3実施形
態)。
態)。
【図6】撮像光学装置の光学系構成図(第4実施形
態)。
態)。
【図7】撮像光学装置の光学系構成図(第5実施形
態)。
態)。
【図8】本発明の撮像光学装置を組み込んだノート型パ
ーソナルコンピュータの斜視図。
ーソナルコンピュータの斜視図。
【図9】撮像光学装置の光学系構成図(従来例)。
【図10】撮像光学装置の光学系構成図(他の従来
例)。
例)。
1,6,7,8,8′…回折・屈折レンズ(光学素
子)、1a,6a,7a,8a…屈折レンズ体、1b,
6b,7b,8b…回折レンズ面、6c…非球面形状
面、7c,8c…位相格子パターン面。
子)、1a,6a,7a,8a…屈折レンズ体、1b,
6b,7b,8b…回折レンズ面、6c…非球面形状
面、7c,8c…位相格子パターン面。
Claims (14)
- 【請求項1】 パワーを持つ屈折レンズ体の一面に回折
レンズ面を設けた回折・屈折レンズを備えたことを特徴
とする撮像光学装置。 - 【請求項2】 前記回折・屈折レンズは、光学的ローパ
スフィルタ手段を有することを特徴とする請求項1に記
載の撮像光学装置。 - 【請求項3】 前記光学的ローパスフィルタ手段は、前
記屈折レンズ体に形成された非球面形状面であることを
特徴とする請求項2に記載の撮像光学装置。 - 【請求項4】 前記光学的ローパスフィルタ手段は、前
記屈折レンズ体に形成された位相格子パターン面である
ことを特徴とする請求項2に記載の撮像光学装置。 - 【請求項5】 前記位相格子パターン面は、前記回折レ
ンズ面と混在させて同一面に構成したことを特徴とする
請求項4に記載の撮像光学装置。 - 【請求項6】 前記回折・屈折レンズは、赤外線カット
フィルタ手段を有することを特徴とする請求項1に記載
の撮像光学装置。 - 【請求項7】 前記赤外線カットフィルタ手段は、前記
屈折レンズ体の材料に赤外線を吸収する材料を用いたこ
とを特徴とする請求項6に記載の撮像光学装置。 - 【請求項8】 パワーを持つ屈折レンズ体の一面に回折
レンズ面を設けた回折・屈折レンズであることを特徴と
する光学素子。 - 【請求項9】 前記回折・屈折レンズは、光学的ローパ
スフィルタ手段を有することを特徴とする請求項8に記
載の光学素子。 - 【請求項10】 前記光学的ローパスフィルタ手段は、
前記屈折レンズ体に形成された非球面形状面であること
を特徴とする請求項9に記載の光学素子。 - 【請求項11】 前記光学的ローパスフィルタ手段は、
前記屈折レンズ体に形成された位相格子パターン面であ
ることを特徴とする請求項9に記載の光学素子。 - 【請求項12】 前記位相格子パターン面は、前記回折
レンズ面と混在させて同一面に構成したことを特徴とす
る請求項11に記載の光学素子。 - 【請求項13】 前記回折・屈折レンズは、赤外線カッ
トフィルタ手段を有することを特徴とする請求項8に記
載の光学素子。 - 【請求項14】前記赤外線カットフィルタ手段は、前記
屈折レンズ体の材料に赤外線を吸収する材料を用いたこ
とを特徴とする請求項13に記載の光学素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8220836A JPH1066097A (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | 撮像光学装置及び光学素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8220836A JPH1066097A (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | 撮像光学装置及び光学素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1066097A true JPH1066097A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16757313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8220836A Pending JPH1066097A (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | 撮像光学装置及び光学素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1066097A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000218628A (ja) * | 1999-01-28 | 2000-08-08 | Asahi Optical Co Ltd | 光学素子成形用成形型 |
| KR100427755B1 (ko) * | 2001-05-08 | 2004-04-27 | (주)해빛정보 | 위상회절격자형 광 저대역 통과 필터 |
| CN100405115C (zh) * | 2005-08-22 | 2008-07-23 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 折衍混合偏振型红外热像仪光学成像装置 |
| US8411338B2 (en) | 2005-09-07 | 2013-04-02 | Casio Computer Co., Ltd. | Image's chromatism correction apparatus |
| JP2019501422A (ja) * | 2016-01-06 | 2019-01-17 | パナビジョン インターナショナル,エル.ピー. | デジタル撮像素子のためのアナモルフィック撮影 |
-
1996
- 1996-08-22 JP JP8220836A patent/JPH1066097A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000218628A (ja) * | 1999-01-28 | 2000-08-08 | Asahi Optical Co Ltd | 光学素子成形用成形型 |
| KR100427755B1 (ko) * | 2001-05-08 | 2004-04-27 | (주)해빛정보 | 위상회절격자형 광 저대역 통과 필터 |
| CN100405115C (zh) * | 2005-08-22 | 2008-07-23 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 折衍混合偏振型红外热像仪光学成像装置 |
| US8411338B2 (en) | 2005-09-07 | 2013-04-02 | Casio Computer Co., Ltd. | Image's chromatism correction apparatus |
| JP2019501422A (ja) * | 2016-01-06 | 2019-01-17 | パナビジョン インターナショナル,エル.ピー. | デジタル撮像素子のためのアナモルフィック撮影 |
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