JPH1066335A - コンバータ回路 - Google Patents

コンバータ回路

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JPH1066335A
JPH1066335A JP21961196A JP21961196A JPH1066335A JP H1066335 A JPH1066335 A JP H1066335A JP 21961196 A JP21961196 A JP 21961196A JP 21961196 A JP21961196 A JP 21961196A JP H1066335 A JPH1066335 A JP H1066335A
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circuit
voltage
switching
capacitor
diode
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JP21961196A
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Masahiko Hirokawa
正彦 広川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 順方向電圧降下の小さいダイオ−ドの使用を
可能にし、効率を向上させる。 【解決手段】 スイッチング回路1は、入力された直流
電力をパルス波に変換して出力する。出力整流回路2は
スイッチング回路1から出力されるパルス波を直流に変
換して出力する。スナバ回路31、32は、コンデンサ
311、321と、スイッチング素子312、322
と、放電回路313、323とを含む。コンデンサ31
1、321は、出力整流回路2に含まれる出力整流ダイ
オード21、22に印加される逆電圧によって一方向に
充電される。スイッチング素子312、322はコンデ
ンサ311、321に蓄積された電荷をパルス波に変換
し、放電回路313、323を通して放電する。パルス
発生回路4は、スイッチング回路1のスイッチング動作
に依存しないパルス波を生成し、生成されたパルス波を
スイッチング素子312、322に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチング方式
のコンバ−タ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】スイッチング方式のコンバ−タ回路は、
直流入力電圧を、スイッチング回路によってスイッチン
グし、高周波のパルス波に変換して出力する。この高周
波のパルス波は、出力整流回路によって直流に変換さ
れ、負荷に供給される。この種のコンバータ回路におい
ては、出力整流回路に含まれる出力整流ダイオ−ドで発
生する順方向損失の、全損失に対して占める割合が大き
く、特に低電圧で大電流の出力を負荷に供給する場合に
は顕著である。そこで、出力整流ダイオードの順方向損
失をできるだけ低減させる手段として、順方向電圧降下
の小さいショットキ−バリア・ダイオ−ドの使用が考え
られるが、ショットキ−バリア・ダイオ−ドは、原理的
に逆方向の耐電圧が低くなる。しかも、逆方向耐電圧
は、順方向電圧降下が小さくなればなる程、小さくな
る。
【0003】従って、順方向損失の低いショットキ−バ
リア・ダイオ−ドを用いて損失を低減させようとする場
合、ショットキ−バリア・ダイオ−ドに印加される逆電
圧を、いかにして、その逆耐電圧より低い値に押さえる
かが重要なポイントになる。
【0004】その手段として、負荷に電力を供給するた
めに必要な電圧を、出力整流ダイオ−ドの逆耐電圧以下
になるように回路を設計する回路設計的手法が必要とな
るが、実際にはトランスの漏れインダクタンスや、ダイ
オ−ド自身の並列容量及びリカバリ特性などによってサ
−ジ電圧が発生し、サージ電圧が出力整流ダイオ−ドに
印加される。このため、回路設計手法のみによって、出
力整流ダイオードの逆耐電圧に関する問題点を解決する
ことは困難である。
【0005】そこで、サージ電圧を吸収する手段とし
て、スナバ回路が提案されている。スナバ回路は、サ−
ジ電圧を除去して、出力整流ダイオードに印加される電
圧を、その逆耐電圧以下に保持するものであり、出力整
流ダイオードの逆耐電圧の問題点解決に有効である。ま
た、スナバ回路によって、サ−ジ電圧を除去することに
より、ノイズの発生を少なくすることができる。
【0006】通常のスナバ回路の構成としては、出力整
流ダイオ−ドに発生するパルス波電圧に対して定電圧源
となるような十分大きな容量を持ったコンデンサを、ダ
イオ−ドを介して、出力整流ダイオ−ドと並列に接続す
る。このようにすると、サージ電圧が発生しても、出力
整流ダイオードの端子間に印加される逆電圧が、コンデ
ンサに充電されている電圧にクランプされる。但し、コ
ンデンサの充電電圧を一定値に保持しておくためには、
単位時間においてサ−ジ電圧をクランプしたことによっ
て充電されたエネルギ−と同じ量のエネルギ−を放電し
ておく必要がある。エネルギ−を放電するための手段と
して、コンデンサと並列に抵抗を接続する方法が従来よ
り知られている。
【0007】しかし、コンデンサの電圧をVc(容量が
充分に大きい場合には直流電圧となる)とし、コンデン
サに並列に接続される抵抗の抵抗値をRとすると、 P=V 2/R [W] に相当する電力Pは全て抵抗で消費されるために、抵抗
の発熱及びコンバ−タの効率の低下を招く。またクラン
プする電圧値は、発生するサージ電圧と、コンデンサの
容量値及び抵抗の抵抗値との相互関係で定まるために、
計算では各素子の値が求まらず、実験によって最適値を
決定しなければならないという煩わしさがある。しか
も、出力整流ダイオードの耐電圧が低くなれば、サ−ジ
電圧をさらに低く抑えなければならないために、スナバ
回路に吸収させなければならないエネルギ−が大きくな
り、より一層の抵抗の発熱、効率の低下を招く。
【0008】上述の問題点を解決する手段として、コン
デンサ電圧をスイッチ素子でスイッチングしてパルス波
に変換し、変換エネルギを一旦インダクタに蓄えてか
ら、放出することにより、異なる電圧に対して伝送でき
るようにしたスナバ回路が提案されている。このスナバ
回路によれば、抵抗発熱を回避するとともに、吸収した
エネルギ−を損失とせずに、負荷や入力電圧源に供給
し、効率低下を回避することができる。かかる構成のス
ナバ回路は、特開平4−236165号公報、特開平4
−271275号公報等に開示されている。
【0009】これらの公知文献に開示されたスナバ回路
は、コンデンサ電圧をスイッチングしてパルス波に変換
するスイッチ素子を、電力変換回路のスイッチング素子
の駆動パルス波と同期させたパルス波によって駆動する
構成をとっている。ところが、電力変換回路のスイッチ
ング素子の駆動パルス波は、入力、負荷などの条件によ
り、その時比率が変化するために、それに伴って、スナ
バ回路に含まれるクランプ用コンデンサの電圧が変化す
る。このような条件下で、スナバ回路のスイッチ素子
を、電力変換回路のスイッチング素子の駆動パルス波と
同期させたパルス波によって駆動してコンデンサ電圧を
パルス波に変換すると、コンデンサ電圧値が一定になら
ない。このため、耐電圧と伝送電圧との差が小さく、ク
ランプ電圧の許容範囲が狭い低耐圧のダイオ−ドでは、
入力電圧や負荷電流の変動範囲において、クランプ電圧
をこの許容電圧範囲内に維持させることが困難になる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主な課題は、
順方向電圧降下の小さいダイオ−ドの使用を可能にし、
効率を向上させたコンバータ回路を提供することであ
る。
【0011】本発明のもう一つの課題は、出力整流ダイ
オ−ドに発生する本来の伝送電圧に重畳する不要なサ−
ジ電圧を吸収し得るコンバータ回路を提供することであ
る。
【0012】本発明の更にもう一つの課題は、電圧をク
ランプした際に蓄積したエネルギ−を回生することによ
り、損失を低減させたコンバータ回路を提供することで
ある。
【0013】本発明の更にもう一つの課題は、コンデン
サクランプ電圧を、入力電圧や負荷電流の変動によって
変化しない一定値に保持できるコンバータ回路を提供す
ることである。
【0014】本発明の更にもう一つの課題は、耐電圧と
伝送電圧との差が小さく、クランプ電圧の許容範囲が狭
い低耐圧のダイオ−ドにおいても、クランプ電圧をこの
許容電圧範囲内に維持し得るコンバータ回路を提供する
ことである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明に係るコンバータ回路は、スイッチング回
路と、出力整流回路と、スナバ回路と、パルス発生回路
とを含む。前記スイッチング回路は、入力された直流電
圧を高周波のパルス波に変換して出力する。前記出力整
流回路は、前記スイッチング回路から出力される前記高
周波のパルス波を直流に変換して出力する。
【0016】前記スナバ回路は、コンデンサと、スイッ
チング素子と、放電回路とを含んでいる。前記コンデン
サは、前記出力整流回路に含まれる出力整流ダイオード
に印加される逆電圧によって一方向に充電される。前記
スイッチング素子は、前記コンデンサに蓄積された電荷
を、パルス波に変換し、かつ、前記放電回路を通して放
電する。
【0017】前記パルス発生回路は、前記スイッチング
回路のスイッチング動作に依存しないパルス波を生成
し、生成されたパルス波を前記スイッチング素子に供給
する。
【0018】上述したように、本発明にかかるコンバー
タ回路は、スイッチング回路と出力整流回路とを有して
おり、スイッチング回路は、入力された直流電圧をパル
ス波に変換して出力し、出力整流回路はスイッチング回
路から出力されるパルス波を直流に変換して出力するか
ら、一つの入力直流電圧から異なる出力直流電圧を得る
コンバータ回路を実現できる。
【0019】本発明に係るコンバータ回路は、スナバ回
路を有しており、スナバ回路は、コンデンサを含んでい
る。コンデンサは、出力整流回路に含まれる出力整流ダ
イオードに印加される逆電圧によって一方向に充電され
る。コンデンサは、出力整流ダイオ−ドに発生するパル
ス波電圧に対して定電圧源となるような十分大きな容量
を持っている。従って、出力整流ダイオ−ドに対して逆
電圧となるサージ電圧が発生しても、出力整流ダイオー
ドに印加される逆電圧は、コンデンサに充電されている
電圧にクランプされる。即ち、出力整流ダイオ−ドに発
生する本来の伝送電圧に重畳する不要なサ−ジ電圧を吸
収し得る。
【0020】スナバ回路は、スイッチング素子と、放電
回路とを含んでおり、スイッチング素子は、コンデンサ
に蓄積された電荷を、パルス波に変換し、かつ、放電回
路を通して放電する。従って、放電回路として、変換エ
ネルギを一旦インダクタに蓄えてから放出する回路を採
用することが可能であり、変換エネルギを、異なる電圧
に対して伝送できる。また、抵抗発熱を回避するととも
に、吸収したエネルギ−を損失とせずに、負荷や入力電
圧源に供給し、効率低下を回避することができる。
【0021】本発明に係るコンバータ回路において、パ
ルス発生回路は、スイッチング回路のスイッチング動作
に依存しないパルス波を生成し、生成されたパルス波を
スイッチング素子に供給する。この構成によれば、コン
デンサ電圧をスイッチングしてパルス波に変換するスイ
ッチ素子を、電力変換回路のスイッチング素子の駆動パ
ルス波と同期させたパルス波によって駆動する従来技術
の場合と異なって、クランプ電圧を、入力電圧や負荷電
流の変動によって変化しない一定値に保持できる。
【0022】また、耐電圧と伝送電圧との差が小さく、
クランプ電圧の許容範囲が狭い低耐圧のダイオ−ドにお
いても、クランプ電圧を、この許容電圧範囲内に維持し
得る。
【0023】従って、本発明によれば、順方向電圧降下
の小さいダイオ−ドの使用を可能にし、効率を向上させ
たコンバータ回路を実現することができる。
【0024】この種のコンバータ回路は、通常、スイッ
チング回路のスイッチング動作を制御する制御回路を含
んでいる。パルス発生回路は制御回路から独立していて
もよいし、パルス波を生成するための信号を、制御回路
が通常備える発振器から得る構成であってもよい。
【0025】本発明の他の目的、特徴及び利点は、実施
例である添付図面を参照して、更に詳しく説明する。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るコンバータ回
路の電気回路図である。本発明に係るコンバータ回路
は、スイッチング回路1と、出力整流回路2と、スナバ
回路31、32と、パルス発生回路4とを含む。5は変
換用トランス、6は制御回路である。スイッチング回路
1は、入力された直流電圧E1を高周波のパルス波に変
換して出力する。実施例において、スイッチング回路1
は変換用トランス5を介して、変換されたパルス波を伝
送するようになっており、変換用トランス5の一次巻線
51に接続されている。変換用トランス5は、一次巻線
51に電磁結合する2つの二次巻線52及び53を有し
ている。
【0027】出力整流回路2は、スイッチング回路1か
ら出力されるパルス波を直流に変換して出力する。実施
例に示す出力整流回路2は、変換用トランス5の二次巻
線52に生じる電圧に対して順方向となるダイオ−ド2
1と、二次巻線53に生じる電圧に対して順方向となる
ダイオ−ド22とを有するとともに、電力伝送ラインに
対して直列に入るチョークコイル23及び並列に入る出
力平滑用コンデンサ24とを備える。ダイオ−ド21、
22はショットキ−バリア・ダイオ−ドによって構成す
ることが望ましい。ショットキ−バリア・ダイオ−ド
は、前述したように、順方向電圧降下が低く、損失の低
減及び効率の向上に寄与できるからである。
【0028】スナバ回路31、32のうち、スナバ回路
31は、コンデンサ311と、スイッチング素子312
と、放電回路313とを含んでいる。コンデンサ311
は、出力整流回路2に含まれる出力整流ダイオード21
に印加される逆電圧によって一方向に充電される。コン
デンサ311を逆電圧によって一方向に充電するための
手段として、実施例では、コンデンサ311の一端を、
出力整流ダイオード21のアノードに接続すると共に、
出力整流ダイオ−ド21のカソードと、コンデンサ31
1の他端との間に、ダイオード310を接続してある。
スイッチング素子312はコンデンサ311に蓄積され
た電荷を、パルス波に変換し、かつ、放電回路313を
通して放電する。
【0029】実施例に示す放電回路313は第1の巻線
314及び第2の巻線315を有するトランス316を
含んでいる。スイッチング素子312は、1つの制御電
極及び2つの主電極を有する3端子素子、例えば電界効
果トランジスタであって、主電極の一つがコンデンサ3
11及びダイオード310の接続点に接続され、主電極
の他方がトランス316の第1の巻線314の一端に接
続されている。第1の巻線314の他端はコンデンサ3
11及び出力整流ダイオード21の接続点に結ばれてい
る。
【0030】第2の巻線315は、直流出力電圧Voに
対して、同一極性となるように方向付けしたダイオード
317を介して、電力伝送ラインに接続されている。
【0031】同様に、スナバ回路32は、コンデンサ3
21と、スイッチング素子322と、放電回路323と
を含んでいる。コンデンサ321は、出力整流回路2に
含まれる出力整流ダイオード22に印加される電圧によ
って一方向に充電される。コンデンサ321を一方向に
充電するための手段として、コンデンサ321の一端
を、出力整流ダイオード22のアノードに接続すると共
に、出力整流ダイオ−ド22のカソードと、コンデンサ
321の他端との間に、ダイオード320を接続してあ
る。スイッチング素子322はコンデンサ321に蓄積
された電荷を、パルス波に変換し、かつ、放電回路32
3を通して放電する。
【0032】放電回路323は、放電回路311と、基
本的に同一の回路構成を有する。具体的に述べると、放
電回路323は、第1の巻線324及び第2の巻線32
5を有するトランス326を含んでいる。スイッチング
素子322は、1つの制御電極及び2つの主電極を有す
る3端子素子であって、主電極の一つがコンデンサ32
1及びダイオード320の接続点に接続され、主電極の
他方がトランス326の第1の巻線324の一端に接続
されている。第1の巻線324の他端はコンデンサ32
1及び出力整流ダイオード22の接続点に結ばれてい
る。
【0033】第2の巻線325は、直流出力電圧Voに
対して、同一極性となるように方向付けしたダイオード
327を介して、電力伝送ラインに接続されている。
【0034】パルス発生回路4は、スイッチング回路1
のスイッチング動作に依存しないパルス波を生成し、生
成されたパルス波をスイッチング素子312及び322
の制御電極に供給する。パルス発生回路4は制御回路6
から独立していてもよいし、パルス波を生成するための
信号を、制御回路6が備える発振器から得る構成であっ
てもよい。
【0035】制御回路6は、この種のコンバータ回路に
おいて用いられている構成のものであれば、広く用いる
ことができる。一般には、内蔵もしくは外に備えられた
電圧検出回路において直流出力電圧Voを検出し、その
検出信号を基準電圧と比較することにより得られる信号
に基づき、スイッチング回路1に含まれる主スイッチを
制御し、直流出力電圧Voの安定化を行なう。制御方式
としては、周波数制御もしくはパルス幅制御またはそれ
らの組み合わせ等がある。
【0036】かかる構成の制御回路6を用いる場合、パ
ルス発生回路4は、制御回路6の中で使用している制御
用IC(例えばMC34067)が発生させている一定
の振幅を有する鋸歯状波を利用して、一定の時比率のパ
ルス波を生成し、スナバ回路31、32のスイッチング
素子312、322を駆動することができる。
【0037】上述したように、本発明に係るコンバータ
回路は、スイッチング回路1と出力整流回路2とを有し
ており、スイッチング回路1は入力された直流電圧E1
をパルス波に変換して出力し、出力整流回路2はスイッ
チング回路1から出力されるパルス波を直流に変換して
出力するから、一つの入力直流電圧E1から異なる出力
直流電圧Voを得るコンバータ回路を実現できる。
【0038】スイッチング回路1が、第1のオン期間及
び第2のオン期間を有して動作するようなタイプ(プシ
ュプル回路など)の場合を想定すると、スイッチング回
路1の第1のオン期間に、トランス5の二次巻線52
に、出力整流ダイオード21に対して順方向となる電圧
が発生し、出力整流ダイオード21による整流作用が行
なわれる。整流出力はチョークコイル23及び平滑用コ
ンデンサ24による平滑作用を受け、その直流出力電圧
Voが負荷(図示しない)に供給される。スイッチング
回路1の第1のオン期間に、トランス5の二次巻線53
に生じる電圧は、出力整流ダイオード22に対して逆方
向となる。
【0039】スイッチング回路1の第2のオン期間で
は、トランス5の二次巻線53に、出力整流ダイオード
22に対して順方向となる電圧が発生し、出力整流ダイ
オード22による整流作用が行なわれる。整流出力はチ
ョークコイル23及び平滑用コンデンサ24による平滑
作用を受け、その直流出力電圧Voが、出力端71、7
2を通して、負荷に供給される。
【0040】本発明に係るコンバータ回路は、スナバ回
路31、32を有しており、スナバ回路31、32は、
コンデンサ311、321を含んでいる。コンデンサ3
11、321は、出力整流回路2に含まれる出力整流ダ
イオード21、22に印加される逆電圧によって一方向
に充電される。コンデンサ311、321は、出力整流
ダイオ−ド21、22に逆方向に発生するパルス波電圧
に対して定電圧源となるような十分大きな容量を持って
いる。従って、出力整流ダイオ−ド21、22に対して
逆方向となるサージ電圧が発生しても、出力整流ダイオ
ード21、22に印加される逆電圧は、コンデンサ31
1、321に充電されている電圧にクランプされる。即
ち、不要なサ−ジ電圧を、コンデンサ311、321に
よって吸収し得る。
【0041】スナバ回路31、32は、スイッチング素
子312、322と、放電回路313、323とを含ん
でおり、スイッチング素子312、322は、コンデン
サ311、321に蓄積された電荷を、パルス波に変換
し、かつ、放電回路313、323を通して放電する。
実施例において、放電回路313はトランス316を含
んでおり、変換エネルギーはトランス316の第1の巻
線314及び第2の巻線315を通して、放出される。
同様に、放電回路323はトランス326を含んでお
り、変換エネルギーはトランス326の第1の巻線32
4及び第2の巻線325を通して、放出される。従っ
て、変換エネルギを、絶縁した状態で、異なる電圧に対
して伝送できる。また、抵抗による発熱を回避するとと
もに、吸収したエネルギ−を損失とせずに、負荷に供給
し、効率低下を回避することができる。
【0042】実施例の場合、スイッチング素子312、
322がオンとなるタイミングで、トランス316、3
26の巻線314、324が励磁されるが、このとき巻
線315、325に生じる電圧はダイオード317、3
27に対して逆方向となるので、巻線314、324を
励磁したエネルギーは、放出されることなく、巻線31
5、325に蓄えられる。そして、スイッチング素子3
12、322がオフとなった時に生じるフライバック電
圧により、ダイオード317、327が導通し、フライ
バックエネルギとして、コンバータ回路の出力端71、
72に放電される。
【0043】本発明に係るコンバータ回路において、パ
ルス発生回路4は、スイッチング回路1のスイッチング
動作に依存しないパルス波を生成し、生成されたパルス
波をスイッチング素子312、322に供給する。この
構成によれば、コンデンサ電圧をスイッチングしてパル
ス波に変換するスイッチ素子を、電力変換回路のスイッ
チング素子の駆動パルス波と同期させたパルス波によっ
て駆動する従来技術の場合と異なって、クランプ電圧V
cを、入力電圧や負荷電流の変動によって変化しない一
定値に保持できる。
【0044】図2は図1に示したスナバ回路31の動作
を説明する回路図ある。スナバ回路32についても同様
に説明できる。図において、コンデンサ311のクラン
プ電圧Vcは、トランス316の巻き数比を1として、 Vc={(1−D)/D}(Vo+Vf) の関係式で表すことができる。ここで、 D:時比率 スイッチング素子312のオン時間をton、周期をT
としたとき、 D=ton/T Vo:直流出力電圧 Vf:ダイオ−ド317の順方向電圧降下 である。但し、スイッチング素子312のオン時におけ
るスイッチ素子312の両端の電圧降下はゼロとしてい
る。
【0045】上記式から明らかなように、直流出力電圧
Voとクランプ電圧Vcとの関係は時比率によって決ま
り、パルス波の周期(周波数)には無関係である。
【0046】また、出力整流ダイオード21、22とし
て、低耐圧のショットキ−バリア・ダイオ−ドを使用し
たために、耐電圧と伝送電圧との差が小さくなり、クラ
ンプ電圧の許容範囲が狭くなった場合も、クランプ電圧
Vcを、この許容電圧範囲内に維持し得る。従って、本
発明によれば、低損失のショットキ−バリア・ダイオ−
ドの使用を可能にし、効率を向上させたコンバータ回路
を実現することができる。
【0047】図3は本発明に係るコンバータ回路の他の
実施例を示す電気回路図である。図において、図1と同
一の構成部分には同一の参照符号を付してある。この実
施例の特徴は、放電回路313、323を構成するトラ
ンス316、326の巻線315、325が、ダイオー
ド317、327を介して、直流電源E1に結ばれてい
ることである。従って、この実施例の場合は、コンデン
サ311、321で吸収したエネルギ−を、損失とせず
に、直流電源E1側に戻し、効率低下を回避することが
できる。
【0048】図4は本発明に係るコンバータ回路の他の
実施例を示す電気回路図である。図において、図1と同
一の構成部分には同一の参照符号を付してある。この実
施例は、スイッチング回路1の具体的な回路構成例を示
している。スイッチング回路1は、共振型と称される回
路構成を有する。他の構成部分は、図1に示した実施例
とほぼ同じである。スイッチング回路1は、2個のスイ
ッチ素子11、12と、共振回路13とを有する。スイ
ッチ素子11、12は電界効果トランジスタでなり、ソ
ース及びドレインで構成される主回路が、互いに直列
に、かつ、直流電源E1に対して直列に接続されてい
る。共振回路13は、スイッチ素子11、12の接続点
と、変換用トランス5の一次巻線51との間に接続され
ている。この共振回路13は、共振コンデンサ131と
共振インダクタ132とを主要素とする直列共振回路を
構成している。スイッチ素子11、12は制御回路6か
ら供給されるパルスによって制御される。
【0049】図5は本発明に係るコンバータ回路の他の
実施例を示す電気回路図であり、クランプ電圧Vcが直
流出力電圧Voより高い時に有効な回路構成を示してい
る。図において、図1〜図4と同一の構成部分には同一
の参照符号を付してある。スイッチング回路1は図4で
説明した共振型となっている。
【0050】スナバ回路3において、図1に用いられて
いたトランスの代わりにインダクタ318が用いられて
いる。3端子素子でなるスイッチング素子312は、主
電極の一つがコンデンサ311の一端に接続されてい
る。放電回路313は、インダクタ318と、転流用ダ
イオード319とを含んでいる。インダクタ318は、
一端がスイッチング素子312の主電極の他方に接続さ
れ、他端が出力整流回路2の出力端71に接続されてい
る。転流用ダイオ−ド319は、スイッチング素子31
2及びインダクタ318の接続点と、出力端72及びコ
ンデンサ311の他端の接続点との間に接続されてい
る。
【0051】この実施例によれば、図4の実施例と比較
して、回路構成を著しく簡素化できる。
【0052】スイッチング回路1のスイッチ素子12が
オン(スイッチ素子11がオフ)となる第2のオン期間
の時は、変換用トランス5の二次巻線52に生じる電圧
は、ダイオード21に対して逆方向となる。ダイオード
21に逆方向の電圧が加わるタイミングでは、ダイオー
ド310が導通し、ダイオード310を通して、コンデ
ンサ311に電荷が蓄積される。従って、出力整流ダイ
オ−ド21に対して逆方向となるサージ電圧が発生して
も、出力整流ダイオード21に発生する逆電圧は、コン
デンサ311に充電されている電圧にクランプされる。
即ち、不要なサ−ジ電圧を、コンデンサ311によって
吸収し得る。
【0053】スイッチング回路1のスイッチ素子11が
オン(スイッチ素子12がオフ)となる第1のオン期間
の時は、変換用トランス5の二次巻線53に生じる電圧
が、ダイオード22に対して逆方向となる。ダイオード
22に逆方向の電圧が加わるタイミングでは、ダイオー
ド320が導通し、ダイオード320を通して、コンデ
ンサ311に電荷が蓄積される。従って、出力整流ダイ
オ−ド22に対して逆方向となるサージ電圧が発生して
も、出力整流ダイオード22に発生する逆電圧は、コン
デンサ311に充電されている電圧にクランプされる。
即ち、不要なサ−ジ電圧を、コンデンサ311によって
吸収し得る。
【0054】スイッチング素子312が導通すると、コ
ンデンサ311に蓄積された電荷がスイッチング素子3
12を通して放電され、インダクタ318にエネルギー
が蓄積される。次に、スイッチング素子312がオフに
なると、インダクタ318に蓄積されたエネルギが、フ
ライバック電圧として、ダイオード319を通して、コ
ンバータ回路の出力端71、72に放電される。
【0055】図6は図5に示したスナバ回路3を示す電
気回路図である。図6の回路において、 Vc=Vo/D+{(1−D)/D}Vf の関係からクランプ電圧を決定することができる。時比
率Dは前述した通りであり、電圧Vfはダイオ−ド31
9の順方向電圧降下であり、電圧Voは直流出力電圧で
ある。上記式が示すように、この実施例の場合も、直流
出力電圧Voとクランプ電圧Vcとの関係は時比率によ
って決まり、パルス波の周期(周波数)には無関係であ
る。
【0056】図7は本発明に係るコンバータ回路の他の
実施例を示す電気回路図である。図において、図5と同
一構成部分には同一の参照符号を付してある。この実施
例では、変換用トランス5の二次巻線52を一つだけと
してある。出力整流回路2は出力整流ダイオード21、
22を逆直列接続して二次巻線52の端子間に接続する
と共に、2つの出力チョークコイル231、232を直
列に接続して、二次巻線52の端子間に接続し、出力整
流ダイオード21、22の接続点及び出力チョークコイ
ル231、232の接続点を、出力端子71、72に導
き、出力端子71ー72間に平滑用コンデンサ24を接
続した構成になっている。
【0057】スナバ回路3の構成及び動作特性は、図5
に示した実施例におけるスナバ回路3と同様である。こ
の実施例によれば、図4の実施例と比較して、回路構成
を更に簡素化できる。
【0058】図8は本発明に係るコンバータ回路の他の
実施例を示す電気回路図である。図において、既に説明
した実施例と同一の構成部分には同一の参照符号を付し
てある。この実施例は、クランプ電圧Vcが直流出力電
圧Voより低い時に有効な回路構成を示している。放電
回路313は、整流出力回路2の出力端子71とは別の
出力端子73を有する。もう一方の出力端子74は、整
流出力回路2の出力端子72と結ばれている。
【0059】放電回路313は、インダクタ318及び
ダイオード319の直列接続回路を含んでいる。インダ
クタ318及びダイオード319の直列接続回路は、コ
ンデンサ311の一端と出力端73との間に接続されて
いる。3端子素子でなるスイッチング素子312は、主
電極がインダクタ318及びダイオード319の接続点
と、出力端子74及びコンデンサ311の他端の接続点
との間に接続されている。
【0060】この実施例の場合も、コンデンサ311に
よる電圧クランプ作用は、既に述べた実施例と実質的に
同じである。異なる点は、放電作用である。
【0061】図9は図8に示したスナバ回路3の動作を
説明する回路図である。ダイオード21に逆方向の電圧
が加わるタイミングで、ダイオード310を通して、コ
ンデンサ311に電荷が蓄積される。スイッチング素子
312が導通すると、インダクタ318にエネルギーが
蓄積される。次に、スイッチング素子312がオフにな
ると、コンデンサ311の電圧Vc及びインダクタ31
8に生じるフライバック電圧を加算した電圧が、ダイオ
ード319を通して、出力端73、74に放電される。
【0062】この場合、図9の回路では、 Vc=(1−D)(Vo+Vf) の関係からクランプ電圧Vcを決定することができる。
時比率Dは前述した通りであり、電圧Vfはダイオ−ド
319の順方向電圧降下であり、電圧Voは直流出力電
圧である。上記式から明らかなように、この実施例の場
合も、直流出力電圧Voとクランプ電圧Vcとの関係は
時比率によって決まり、パルス波の周期(周波数)には
無関係である。
【0063】次に実測データを上げて説明する。図10
は、図7の回路において、スナバ回路を接続していない
場合の出力整流ダイオ−ド21に発生する電圧(図7に
おけるVr)及び順方向に流れる電流(図7におけるI
f)の実測波形である。動作条件は、入力電圧DC24
0Vで出力電圧5V、負荷電流30A(出力電力150
W)である。
【0064】図10に示すように、電圧Vrが振動して
おり、最大で45.8Vのサージ電圧が発生している。
【0065】図11は図7に示した本発明に係るコンバ
ータ回路の出力整流ダイオード21の電圧Vr及び電流
Ifの波形である。動作条件は、入力電圧DC240V
で出力電圧5V、負荷電流30A(出力電力150W)
である。
【0066】図11に示すように、電圧Vrが約22V
にクランプされていることが分かる。また出力電流の一
部がスナバ回路を経由するために、出力整流ダイオード
21を流れる電流Ifが、スナバ回路を接続しない図1
0のデータと比べて減少している。この時、スナバ回路
3からは8.6Wの電力が負荷に供給されていた。
【0067】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、次
のような効果を得ることができる。 (a)順方向電圧降下の小さいダイオ−ドの使用を可能
にし、効率を向上させたコンバータ回路を提供すること
ができる。 (b)出力整流ダイオ−ドに発生する本来の伝送電圧に
重畳する不要なサ−ジ電圧を吸収し得るコンバータ回路
を提供することができる。 (c)電圧をクランプした際に蓄積したエネルギ−を回
生することにより、損失の増加をなくしたコンバータ回
路を提供することができる。 (d)クランプ電圧を、入力電圧や負荷電流の変動によ
って変化しない一定値に保持できるコンバータ回路を提
供することができる。 (e)耐電圧と伝送電圧との差が小さく、クランプ電圧
の許容範囲が狭い低耐圧のダイオ−ドにおいても、クラ
ンプ電圧をこの許容電圧範囲内に維持し得るコンバータ
回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンバータ回路の電気回路図であ
る。
【図2】図1に示されたコンバータ回路のスナバ回路を
示す電気回路図である。
【図3】本発明に係るコンバータ回路の別の実施例を示
す電気回路図である。
【図4】本発明に係るコンバータ回路の更に別の実施例
を示す電気回路図である。
【図5】本発明に係るコンバータ回路の更に別の実施例
を示す電気回路図である。
【図6】図5に示されたコンバータ回路のスナバ回路を
示す電気回路図である。
【図7】本発明に係るコンバータ回路の更に別の実施例
を示す電気回路図である。
【図8】本発明に係るコンバータ回路の更に別の実施例
を示す電気回路図である。
【図9】図8に示されたコンバータ回路のスナバ回路を
示す電気回路図である。
【図10】図7の回路において、スナバ回路を接続して
いない場合の出力整流ダイオ−ドに発生する電圧及び電
流の実測波形を示す図である。
【図11】図7に示した本発明に係るコンバータ回路の
出力整流ダイオードの電圧及び電流の実測波形を示す図
である。
【符号の説明】
1 スイッチング回路 2 出力整流回路 21、22 出力整流ダイオード 3、31、32 スナバ回路 310、320 ダイオード 311、321 コンデンサ 312、322 スイッチング素子 313、323 放電回路 4 パルス発生回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチング回路と、出力整流回路と、
    スナバ回路と、パルス発生回路とを含むコンバータ回路
    であって、 前記スイッチング回路は、入力された直流電圧をパルス
    波に変換して出力し、 前記出力整流回路は、前記スイッチング回路から出力さ
    れる前記パルス波を直流に変換して出力し、 前記スナバ回路は、コンデンサと、スイッチング素子
    と、放電回路とを含んでおり、 前記コンデンサは、前記出力整流回路に含まれる出力整
    流ダイオードに印加される逆電圧によって一方向に充電
    され、 前記スイッチング素子は、前記コンデンサに蓄積された
    電荷を、パルス波に変換し、かつ、前記放電回路を通し
    て放電し、 前記パルス発生回路は、前記スイッチング回路のスイッ
    チング動作に依存しないパルス波を生成し、生成された
    パルス波を前記スイッチング素子に供給するコンバータ
    回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたコンバータ回路で
    あって、 前記スイッチング回路のスイッチング動作を制御する制
    御回路を含んでおり、 前記パルス発生回路は、前記制御回路から独立している
    コンバータ回路。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載されたコンバ−タ回路で
    あって、 前記スイッチング回路のスイッチング動作を制御する制
    御回路を含んでおり、 前記パルス発生回路は、パルス波を生成するための信号
    を前記制御回路から得ているコンバ−タ回路。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載されたコンバータ回路で
    あって、 前記放電回路は、少なくとも第1の巻線及び第2の巻線
    を有するトランスを含んでおり、 前記スイッチング素子は、1つの制御電極及び2つの主
    電極を有する3端子素子であって、主電極の一つが前記
    コンデンサの一端に接続され、主電極の他方が前記トラ
    ンスの前記第1の巻線の一端に接続されており、 前記トランスは、前記第1の巻線の他端が前記コンデン
    サの他端に接続され、前記第2の巻線が整流ダイオード
    を介して前記出力整流回路の出力端に接続されているコ
    ンバータ回路。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載されたコンバ−タ回路で
    あって、 前記スイッチング素子は、1つの制御電極及び2つの主
    電極を有する3端子素子であって、前記主電極の一つが
    前記コンデンサの一端に接続されており、 前記放電回路は、インダクタと、転流用ダイオードとを
    含んでおり、 前記インダクタは、一端が前記スイッチング素子の主電
    極の他方に接続され、他端が前記出力整流回路の出力端
    の一つに接続されており、 前記転流用ダイオ−ドは、前記スイッチング素子及び前
    記インダクタの接続点と、出力端の他方及び前記コンデ
    ンサの他端の接続点との間に接続されているコンバ−タ
    回路。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載されたコンバ−タ回路で
    あって、 前記放電回路は、インダクタ及びダイオードの直列接続
    回路を含み、 前記インダクタ及び前記ダイオードの直列接続回路は、
    前記コンデンサの一端に接続されており、 前記スイッチング素子は、1つの制御電極及び2つの主
    電極を有する3端子素子であって、前記主電極が前記イ
    ンダクタ及びダイオードの接続点と、前記コンデンサの
    他端の間に接続されているコンバ−タ回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018123552A1 (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 スナバ回路、及びそれを用いた電力変換システム

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