JPH106664A - 隠蔽葉書 - Google Patents
隠蔽葉書Info
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- JPH106664A JPH106664A JP18014496A JP18014496A JPH106664A JP H106664 A JPH106664 A JP H106664A JP 18014496 A JP18014496 A JP 18014496A JP 18014496 A JP18014496 A JP 18014496A JP H106664 A JPH106664 A JP H106664A
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- paper piece
- paper
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 紙片を剥離して見開いた際に冊子状となるの
で、プリントされた隠蔽情報が見やすい隠蔽葉書を提供
することにある。 【解決手段】 一方の側端に沿つて郵便はがきであるこ
との表示を施した本体紙片と、本体紙片の他方の側端に
折線を介して連接した本体紙片より狭幅の表紙片と、本
体紙片と略同幅の裏紙片とからなる隠蔽葉書において、
本体紙片と裏紙片とを本体紙片の他方の側端に沿つた接
着部にて接着固定し、表紙片と本体紙片の対向する面間
および接着部を除いた本体紙片と裏紙片の対向する面間
をそれぞれ剥離可能に接着した構成の隠蔽葉書である。
で、プリントされた隠蔽情報が見やすい隠蔽葉書を提供
することにある。 【解決手段】 一方の側端に沿つて郵便はがきであるこ
との表示を施した本体紙片と、本体紙片の他方の側端に
折線を介して連接した本体紙片より狭幅の表紙片と、本
体紙片と略同幅の裏紙片とからなる隠蔽葉書において、
本体紙片と裏紙片とを本体紙片の他方の側端に沿つた接
着部にて接着固定し、表紙片と本体紙片の対向する面間
および接着部を除いた本体紙片と裏紙片の対向する面間
をそれぞれ剥離可能に接着した構成の隠蔽葉書である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は剥離した状態で冊子
状になる隠蔽葉書に関する。
状になる隠蔽葉書に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、本体紙片より狭幅の表紙片と本体
紙片と裏紙片からなる紙片を、本体紙片の表面に表紙片
を折り重ねると共に本体紙片の裏面に裏紙片を折り重ね
て、それぞれ対向する面間を剥離可能に接着した構成か
らなる隠蔽情報のプリント可能な面積を広くした隠蔽葉
書が知られている。しかしながら、この構成の隠蔽葉書
の場合には、各紙片を剥離した状態で、表紙片と本体紙
片と裏紙片が連接された1枚の横長の紙片となるため
に、表裏の情報内容に連続性が得られず、情報を流れに
沿つて見にくいという欠点があつた。
紙片と裏紙片からなる紙片を、本体紙片の表面に表紙片
を折り重ねると共に本体紙片の裏面に裏紙片を折り重ね
て、それぞれ対向する面間を剥離可能に接着した構成か
らなる隠蔽情報のプリント可能な面積を広くした隠蔽葉
書が知られている。しかしながら、この構成の隠蔽葉書
の場合には、各紙片を剥離した状態で、表紙片と本体紙
片と裏紙片が連接された1枚の横長の紙片となるため
に、表裏の情報内容に連続性が得られず、情報を流れに
沿つて見にくいという欠点があつた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、紙片
を剥離して見開いた際に冊子状となり情報を見やすくし
た隠蔽葉書を提供することにある。
を剥離して見開いた際に冊子状となり情報を見やすくし
た隠蔽葉書を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】一方の側端に沿つて郵便
はがきであることの表示を施した本体紙片の他方の側端
に折線を介して連接した前記本体紙片より狭幅の表紙片
を前記折線にて前記本体紙片の表面に折り重ねると共
に、前記本体紙片の裏面に裏紙片を重合して前記本体紙
片と前記裏紙片を前記折線側の側端に沿つた接着部にて
接着固定し、前記表紙片と前記本体紙片の対向する面間
および前記接着部を除いた前記本体紙片と前記裏紙片の
対向する面間をそれぞれ剥離可能に接着した構成からな
ることを特徴とする隠蔽葉書である。この構成とするこ
とにより、紙片を剥離して見開いた際に冊子状となるの
でプリントされた個人情報が見やすくなる。
はがきであることの表示を施した本体紙片の他方の側端
に折線を介して連接した前記本体紙片より狭幅の表紙片
を前記折線にて前記本体紙片の表面に折り重ねると共
に、前記本体紙片の裏面に裏紙片を重合して前記本体紙
片と前記裏紙片を前記折線側の側端に沿つた接着部にて
接着固定し、前記表紙片と前記本体紙片の対向する面間
および前記接着部を除いた前記本体紙片と前記裏紙片の
対向する面間をそれぞれ剥離可能に接着した構成からな
ることを特徴とする隠蔽葉書である。この構成とするこ
とにより、紙片を剥離して見開いた際に冊子状となるの
でプリントされた個人情報が見やすくなる。
【0005】前記表紙片と前記本体紙片と前記裏紙片が
紙基体の両面に感圧接着剤層を設けた用紙からなり、前
記表紙片と前記本体紙片の対向する面および前記接着部
を除いた前記本体紙片と前記裏紙片の対向する面の少な
くとも一方の感圧接着剤層面に網点印刷層が形成された
構成の隠蔽葉書とすることにより、網点印刷層が形成さ
れた面は弱く接着して容易に剥離できると共に、網点印
刷層が形成されていない面は強く接着するので、本体紙
片と裏紙片が側端縁の網点印刷層が形成されていない接
着部にて強く接着して固定され分離してしまうことがな
い。
紙基体の両面に感圧接着剤層を設けた用紙からなり、前
記表紙片と前記本体紙片の対向する面および前記接着部
を除いた前記本体紙片と前記裏紙片の対向する面の少な
くとも一方の感圧接着剤層面に網点印刷層が形成された
構成の隠蔽葉書とすることにより、網点印刷層が形成さ
れた面は弱く接着して容易に剥離できると共に、網点印
刷層が形成されていない面は強く接着するので、本体紙
片と裏紙片が側端縁の網点印刷層が形成されていない接
着部にて強く接着して固定され分離してしまうことがな
い。
【0006】紙基体の両面に感圧接着剤層を設けた用紙
からなる前記本体紙片より狭幅の前記表紙片と前記本体
紙片と前記裏紙片とが折線を介してそれぞれ連接され、
前記表紙片を前記本体紙片の上面に折り重ねた際に前記
表紙片と前記本体紙片の対向する面の少なくとも一方の
前記感圧接着剤層面、および前記裏紙片を前記本体紙片
下面に折り重ねた際に前記裏紙片と前記本体紙片の対向
する面の少なくとも一方の面の前記表紙片と前記本体紙
片間の折線側の端縁部の所定幅を除いた前記感圧接着剤
層面に網点印刷層が形成された紙片を、前記本体紙片の
上面に前記表紙片を折り重ねると共に前記本体紙片の裏
面に前記裏紙片を折り重ねて加圧した後に、前記本体紙
片と前記裏紙片間の折線部をカツトして構成された隠蔽
葉書であるので、従来の3つ折り方式の隠蔽葉書の製造
工程に、3つ折りした後に折目部をカツトする工程を追
加するだけで容易に製造することができる。
からなる前記本体紙片より狭幅の前記表紙片と前記本体
紙片と前記裏紙片とが折線を介してそれぞれ連接され、
前記表紙片を前記本体紙片の上面に折り重ねた際に前記
表紙片と前記本体紙片の対向する面の少なくとも一方の
前記感圧接着剤層面、および前記裏紙片を前記本体紙片
下面に折り重ねた際に前記裏紙片と前記本体紙片の対向
する面の少なくとも一方の面の前記表紙片と前記本体紙
片間の折線側の端縁部の所定幅を除いた前記感圧接着剤
層面に網点印刷層が形成された紙片を、前記本体紙片の
上面に前記表紙片を折り重ねると共に前記本体紙片の裏
面に前記裏紙片を折り重ねて加圧した後に、前記本体紙
片と前記裏紙片間の折線部をカツトして構成された隠蔽
葉書であるので、従来の3つ折り方式の隠蔽葉書の製造
工程に、3つ折りした後に折目部をカツトする工程を追
加するだけで容易に製造することができる。
【0007】前記裏紙片の前記接着部の内側端に沿つて
前記接着部に平行に折線を形成した構成とすることによ
り、本体紙片と裏紙片を見開きやすくなる。
前記接着部に平行に折線を形成した構成とすることによ
り、本体紙片と裏紙片を見開きやすくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の隠蔽葉書の実施例
の平面図と横断面図、図2は実施例の隠蔽葉書を剥離し
て開いた状態を示す斜視図、図3は隠蔽葉書の製造工程
中における葉書紙片の表面の平面図、図4は隠蔽葉書の
製造工程中における葉書紙片の裏面の平面図、図5は隠
蔽葉書の製造工程中における葉書紙片の積層構成を示す
図、図6は隠蔽葉書の製造工程中における葉書紙片を3
つ折りして各紙片間を接着した状態の断面図であつて、
1は本体紙片、2は表紙片、3は裏紙片、4a, 4b, 4cは
折線、5は接着部、6は剥離可能接着部、7は切欠、8
はカツト線、9は網点印刷層、10は紙基体、11は感圧接
着剤層をそれぞれ表す。
の平面図と横断面図、図2は実施例の隠蔽葉書を剥離し
て開いた状態を示す斜視図、図3は隠蔽葉書の製造工程
中における葉書紙片の表面の平面図、図4は隠蔽葉書の
製造工程中における葉書紙片の裏面の平面図、図5は隠
蔽葉書の製造工程中における葉書紙片の積層構成を示す
図、図6は隠蔽葉書の製造工程中における葉書紙片を3
つ折りして各紙片間を接着した状態の断面図であつて、
1は本体紙片、2は表紙片、3は裏紙片、4a, 4b, 4cは
折線、5は接着部、6は剥離可能接着部、7は切欠、8
はカツト線、9は網点印刷層、10は紙基体、11は感圧接
着剤層をそれぞれ表す。
【0009】本発明の隠蔽葉書の実施例は図1に示すと
おりであり、平面形状は図1(イ)に示すように、本体
紙片2の表面に本体紙片2より狭幅の表紙片1が折り重
ねられ、露出した本体紙片2の表面領域に「郵便はが
き」、「POSTCARD」のように郵便はがきである
ことの表示が施され、本体紙片2の露出した表面領域と
表紙片1の表面とで隠蔽葉書の表面を形成している。横
断面形状は図1(ロ)に示すように、本体紙片2の表面
に本体紙片2より狭幅の表紙片1が折線4aにて折り重ね
られ、対向する面間が剥離可能接着部6にて剥離可能に
接着されると共に、本体紙片2の裏面に裏紙片3が積層
されて、折線4a側の側端縁の接着部5にて本体紙片2と
裏紙片3が接着固定され、接着部5を除く領域で対向す
る面間が剥離可能接着部6にて剥離可能に接着されてい
る。
おりであり、平面形状は図1(イ)に示すように、本体
紙片2の表面に本体紙片2より狭幅の表紙片1が折り重
ねられ、露出した本体紙片2の表面領域に「郵便はが
き」、「POSTCARD」のように郵便はがきである
ことの表示が施され、本体紙片2の露出した表面領域と
表紙片1の表面とで隠蔽葉書の表面を形成している。横
断面形状は図1(ロ)に示すように、本体紙片2の表面
に本体紙片2より狭幅の表紙片1が折線4aにて折り重ね
られ、対向する面間が剥離可能接着部6にて剥離可能に
接着されると共に、本体紙片2の裏面に裏紙片3が積層
されて、折線4a側の側端縁の接着部5にて本体紙片2と
裏紙片3が接着固定され、接着部5を除く領域で対向す
る面間が剥離可能接着部6にて剥離可能に接着されてい
る。
【0010】本実施例の隠蔽葉書の表紙片1および裏紙
片3を本体紙片2から剥離して見開くことにより図2に
示すように、表紙片1と本体紙片2は折線4aにて見開く
ことができるし、本体紙片2と裏紙片3とは側端縁の接
着部5にて接着固定されているので分離してしまうこと
がなく、裏紙片3が折線4cにて折れ曲がり冊子状に見開
くことができる。表紙片1を本体紙片2から剥離する際
には、表紙片1の折線4aと反対側の側端縁の下角を掴ん
で引き剥がすことができるし、裏紙片3を本体紙片2か
ら剥離する際には、裏紙片3の接着部5と反対側の側端
縁の下部に設けられている切欠7を掴んで容易に引き剥
がし、折線4cにて下紙片3を折り曲げて見開くことがで
きる。見開いた状態で冊子状となるので、各紙片にプリ
ントされた隠蔽情報はきわめて見やすくなる。
片3を本体紙片2から剥離して見開くことにより図2に
示すように、表紙片1と本体紙片2は折線4aにて見開く
ことができるし、本体紙片2と裏紙片3とは側端縁の接
着部5にて接着固定されているので分離してしまうこと
がなく、裏紙片3が折線4cにて折れ曲がり冊子状に見開
くことができる。表紙片1を本体紙片2から剥離する際
には、表紙片1の折線4aと反対側の側端縁の下角を掴ん
で引き剥がすことができるし、裏紙片3を本体紙片2か
ら剥離する際には、裏紙片3の接着部5と反対側の側端
縁の下部に設けられている切欠7を掴んで容易に引き剥
がし、折線4cにて下紙片3を折り曲げて見開くことがで
きる。見開いた状態で冊子状となるので、各紙片にプリ
ントされた隠蔽情報はきわめて見やすくなる。
【0011】以下、本発明の隠蔽葉書の製造方法につい
て説明する。本発明の隠蔽葉書の製造に使用する用紙は
紙基体10の両面に感圧接着剤層11を形成した構成からな
り、感圧接着剤層11面同士を合わせて加圧した際に剥離
できなくなる程度に強く接着する感圧接着剤層11を形成
したものを使用する。上記構成の連続用紙を使用して、
オフセツト印刷機等にて固定情報および隠蔽葉書とした
状態で剥離可能に接着する面に網点印刷層を印刷により
設ける工程と、印刷された連続用紙の所定位置に折線、
切欠を設ける工程と、印刷および折線、切欠が設けられ
た連続用紙に個人情報を出力プリントする工程と、個人
情報を出力プリントした連続用紙をZ状に3つ折りして
加圧接着して個々の葉書にカツトして分離する工程と、
3つ折りして接着された「郵便はがき」の表示のある側
の折目部をカツトして除去する工程とからなる。
て説明する。本発明の隠蔽葉書の製造に使用する用紙は
紙基体10の両面に感圧接着剤層11を形成した構成からな
り、感圧接着剤層11面同士を合わせて加圧した際に剥離
できなくなる程度に強く接着する感圧接着剤層11を形成
したものを使用する。上記構成の連続用紙を使用して、
オフセツト印刷機等にて固定情報および隠蔽葉書とした
状態で剥離可能に接着する面に網点印刷層を印刷により
設ける工程と、印刷された連続用紙の所定位置に折線、
切欠を設ける工程と、印刷および折線、切欠が設けられ
た連続用紙に個人情報を出力プリントする工程と、個人
情報を出力プリントした連続用紙をZ状に3つ折りして
加圧接着して個々の葉書にカツトして分離する工程と、
3つ折りして接着された「郵便はがき」の表示のある側
の折目部をカツトして除去する工程とからなる。
【0012】先ず、紙基体10の両面に感圧接着剤層を形
成した積層体からなる連続用紙を使用して、固定情報の
印刷および網点印刷層の印刷を行い、印刷とインライン
で所定位置に折線、切欠を設けて葉書紙片の連続体を作
製する。作製された個々の葉書紙片の構成は図3〜5に
示すとおりである。葉書紙片の表面は、図3に示すよう
に、表紙片1と本体紙片2と裏紙片3とがそれぞれ折線
4bおよび折線4aを介して連接されると共に、本体紙片2
の折線4b側の側端縁のカツト線8の内側に沿つて「郵便
はがき」、「POSTCARD」のように郵便はがきで
あることの表示が施され、裏紙片3の側端縁の内側に折
線4cが形成され、裏紙片3の折線4b側の下端に切欠7が
形成され、折線4bの両側がカツト線8とされ、表紙片1
を本体紙片2の表面に折り重ねた時に対向する本体紙片
2と表紙片1の面に網点印刷層9が形成されている。葉
書紙片の裏面は図4に示すように、裏紙片3を本体紙片
2の裏面に折り重ねた時に、互いに対向する本体紙片2
と裏紙片3の面の側端縁の接着部5を除く領域に網点印
刷層9が形成されている。葉書紙片の積層構成は、図5
に示すように、紙基体10の両面に感圧接着剤層11がそれ
ぞれ形成された積層体からなり、表紙片1と本体紙片2
と裏紙片3のそれぞれ剥離可能に接着させる面に対応さ
せて、感圧接着剤層11面に網点印刷層9が形成されてい
る。
成した積層体からなる連続用紙を使用して、固定情報の
印刷および網点印刷層の印刷を行い、印刷とインライン
で所定位置に折線、切欠を設けて葉書紙片の連続体を作
製する。作製された個々の葉書紙片の構成は図3〜5に
示すとおりである。葉書紙片の表面は、図3に示すよう
に、表紙片1と本体紙片2と裏紙片3とがそれぞれ折線
4bおよび折線4aを介して連接されると共に、本体紙片2
の折線4b側の側端縁のカツト線8の内側に沿つて「郵便
はがき」、「POSTCARD」のように郵便はがきで
あることの表示が施され、裏紙片3の側端縁の内側に折
線4cが形成され、裏紙片3の折線4b側の下端に切欠7が
形成され、折線4bの両側がカツト線8とされ、表紙片1
を本体紙片2の表面に折り重ねた時に対向する本体紙片
2と表紙片1の面に網点印刷層9が形成されている。葉
書紙片の裏面は図4に示すように、裏紙片3を本体紙片
2の裏面に折り重ねた時に、互いに対向する本体紙片2
と裏紙片3の面の側端縁の接着部5を除く領域に網点印
刷層9が形成されている。葉書紙片の積層構成は、図5
に示すように、紙基体10の両面に感圧接着剤層11がそれ
ぞれ形成された積層体からなり、表紙片1と本体紙片2
と裏紙片3のそれぞれ剥離可能に接着させる面に対応さ
せて、感圧接着剤層11面に網点印刷層9が形成されてい
る。
【0013】表紙片1を本体紙片2の表面に折り重ねた
時に対向する本体紙片2と表紙片1の面、および裏紙片
3を本体紙片2の裏面に折り重ねた時に対向する本体紙
片2と裏紙片3の接着部5を除く領域に形成する網点印
刷層9は、本実施例のように対向する両面に形成しても
よいし、一方の面のみに形成するようにしてもよい。裏
紙片3を本体紙片2の裏面に折り重ねた時に、本体紙片
2と裏紙片3の対向する面の内で網点印刷層9が形成さ
れていない接着部5においては、紙基体10の両面に形成
された感圧接着剤層11面同士の接着となるので強く接着
して、本体紙片2と裏紙片3が接着部5にて接着固定さ
れる。感圧接着剤層11面に網点印刷層9を形成すること
により感圧接着剤層11面同士が網点印刷層9を介しての
接着となるので強く接着せず剥離可能に接着できる。網
点印刷層9における網点の面積比率としては全体の面積
に対して10〜30%の範囲で設定するのが好ましい。
時に対向する本体紙片2と表紙片1の面、および裏紙片
3を本体紙片2の裏面に折り重ねた時に対向する本体紙
片2と裏紙片3の接着部5を除く領域に形成する網点印
刷層9は、本実施例のように対向する両面に形成しても
よいし、一方の面のみに形成するようにしてもよい。裏
紙片3を本体紙片2の裏面に折り重ねた時に、本体紙片
2と裏紙片3の対向する面の内で網点印刷層9が形成さ
れていない接着部5においては、紙基体10の両面に形成
された感圧接着剤層11面同士の接着となるので強く接着
して、本体紙片2と裏紙片3が接着部5にて接着固定さ
れる。感圧接着剤層11面に網点印刷層9を形成すること
により感圧接着剤層11面同士が網点印刷層9を介しての
接着となるので強く接着せず剥離可能に接着できる。網
点印刷層9における網点の面積比率としては全体の面積
に対して10〜30%の範囲で設定するのが好ましい。
【0014】次いで、固定情報および網点印刷層が印刷
されると共に折線、切欠が設けられた葉書紙片の連続体
の所定領域に、レーザプリンタ等を使用して個人情報を
出力プリントする。葉書紙片の連続体の網点印刷層が設
けられた片面あるいは両面に個人情報がプリントされ
る。個人情報を出力プリントした連続用紙を、本体紙片
2の表面に表紙片1が折り重なり、本体紙片2の裏面に
裏紙片3が折り重なるように、折線4aと折線4bにてZ状
に3つ折りして加圧接着するすることにより、図6に示
す状態となる。この状態においては、接着部5は、網点
印刷層9が形成されていない感圧接着剤層11面同士の接
着となるので剥離不能に強く接着する。これに対して、
表紙片1と本体紙片2の対向する面および本体紙片2と
裏紙片3の対向する面の内で、接着部5を除く領域、即
ち、網点印刷層9が形成されている面同士は剥離可能に
接着される。最後に、3つ折りして接着した連続状態の
葉書紙片の折線4b側の側端縁をカツト線8にて切り取る
と共に所定位置にて個々の葉書にカツトして分離するこ
とにより本発明の隠蔽葉書ができあがる。
されると共に折線、切欠が設けられた葉書紙片の連続体
の所定領域に、レーザプリンタ等を使用して個人情報を
出力プリントする。葉書紙片の連続体の網点印刷層が設
けられた片面あるいは両面に個人情報がプリントされ
る。個人情報を出力プリントした連続用紙を、本体紙片
2の表面に表紙片1が折り重なり、本体紙片2の裏面に
裏紙片3が折り重なるように、折線4aと折線4bにてZ状
に3つ折りして加圧接着するすることにより、図6に示
す状態となる。この状態においては、接着部5は、網点
印刷層9が形成されていない感圧接着剤層11面同士の接
着となるので剥離不能に強く接着する。これに対して、
表紙片1と本体紙片2の対向する面および本体紙片2と
裏紙片3の対向する面の内で、接着部5を除く領域、即
ち、網点印刷層9が形成されている面同士は剥離可能に
接着される。最後に、3つ折りして接着した連続状態の
葉書紙片の折線4b側の側端縁をカツト線8にて切り取る
と共に所定位置にて個々の葉書にカツトして分離するこ
とにより本発明の隠蔽葉書ができあがる。
【0015】網点印刷層9を形成するためのインキとし
ては、隠蔽葉書の固定事項を印刷するのに使用するオフ
セツトインキと同種の着色しない無色透明インキを使用
することができる。感圧接着剤層11はその面同士を合わ
せて加圧しないと接着しない性質を有するので、網点印
刷層9が感圧接着剤層11間に介在すると、網点印刷層9
のある部分では感圧接着剤層11同士が接触しないので接
着せず、網点印刷層9のない部分においてのみ感圧接着
剤層11同士が接触して接着することになるので、感圧接
着剤層11同士の接触する面積、即ち、接着面積が減るの
で接着強度が低下し剥離可能な接着状態とすることがで
きるものである。紙基体10に形成する感圧接着剤層11の
接着強度および目的とする剥離強度に応じて、網点印刷
層9の網点面積比率を10〜30%の範囲で変化させる
ことにより、各紙片間の剥離強度を調節することができ
る。網点印刷層9を剥離可能に接着する面の両面に設け
るか、片面のみに設けるかは任意であるが、いずれの場
合においても、適度の剥離強度が得られるように網点面
積比率を10〜30%の範囲で調節すればよい。個人情
報のデータ出力プリントは感圧接着剤層11面に形成され
た網点印刷層9面に行うのであるが、網点面積比率を1
0〜30%とすることにより、データ出力プリントに支
障がでることはない。
ては、隠蔽葉書の固定事項を印刷するのに使用するオフ
セツトインキと同種の着色しない無色透明インキを使用
することができる。感圧接着剤層11はその面同士を合わ
せて加圧しないと接着しない性質を有するので、網点印
刷層9が感圧接着剤層11間に介在すると、網点印刷層9
のある部分では感圧接着剤層11同士が接触しないので接
着せず、網点印刷層9のない部分においてのみ感圧接着
剤層11同士が接触して接着することになるので、感圧接
着剤層11同士の接触する面積、即ち、接着面積が減るの
で接着強度が低下し剥離可能な接着状態とすることがで
きるものである。紙基体10に形成する感圧接着剤層11の
接着強度および目的とする剥離強度に応じて、網点印刷
層9の網点面積比率を10〜30%の範囲で変化させる
ことにより、各紙片間の剥離強度を調節することができ
る。網点印刷層9を剥離可能に接着する面の両面に設け
るか、片面のみに設けるかは任意であるが、いずれの場
合においても、適度の剥離強度が得られるように網点面
積比率を10〜30%の範囲で調節すればよい。個人情
報のデータ出力プリントは感圧接着剤層11面に形成され
た網点印刷層9面に行うのであるが、網点面積比率を1
0〜30%とすることにより、データ出力プリントに支
障がでることはない。
【0016】
【発明の効果】一方の側端に沿つて郵便はがきであるこ
との表示を施した本体紙片と、本体紙片の他方の側端に
折線を介して連接した本体紙片より狭幅の表紙片と、本
体紙片と略同幅の裏紙片とからなる隠蔽葉書において、
本体紙片と裏紙片とを本体紙片の他方の側端に沿つた接
着部にて接着固定し、表紙片と本体紙片の対向する面間
および接着部を除いた本体紙片と裏紙片の対向する面間
をそれぞれ剥離可能に接着した構成とすることにより、
本体紙片から表紙片および裏紙片を剥離して見開いた際
に冊子状となるのでプリントされた個人情報が見やすく
なる。表紙片と本体紙片と裏紙片が紙基体の両面に感圧
接着剤層を設けた用紙からなり、表紙片と本体紙片の対
向する面および接着部を除いた本体紙片と裏紙片の対向
する面の少なくとも一方の感圧接着剤層面に網点印刷層
が形成された構成とすることにより、網点印刷層が形成
された面は弱く接着して容易に剥離できると共に、網点
印刷層が形成されていない面は強く接着するので、本体
紙片と裏紙片が網点印刷層が形成されていない接着部に
て強く接着しているので分離してしまうことがない。紙
基体の両面に感圧接着剤層を設けた用紙からなる本体紙
片より狭幅の表紙片と本体紙片と裏紙片とが折線を介し
てそれぞれ連接され、表紙片を本体紙片の上面に折り重
ねた際に表紙片と本体紙片の対向する面の少なくとも一
方の感圧接着剤層面、および裏紙片を本体紙片下面に折
り重ねた際に裏紙片と本体紙片の対向する面の少なくと
も一方の面の表紙片と本体紙片間の折線側の端縁部の所
定幅を除いた感圧接着剤層面に網点印刷層が形成された
紙片を、本体紙片の上面に表紙片を折り重ねると共に本
体紙片の裏面に裏紙片を折り重ねて加圧した後に、本体
紙片と裏紙片間の折線部をカツトして隠蔽葉書を製造す
ることにより、従来の3つ折り方式の隠蔽葉書の製造工
程に、3つ折りした後に折目部をカツトする工程を追加
するだけで容易に製造することができる。裏紙片の接着
部の内側端に沿つて接着部に平行に折線を形成した構成
とすることにより、本体紙片と裏紙片を見開きやすくで
きる。
との表示を施した本体紙片と、本体紙片の他方の側端に
折線を介して連接した本体紙片より狭幅の表紙片と、本
体紙片と略同幅の裏紙片とからなる隠蔽葉書において、
本体紙片と裏紙片とを本体紙片の他方の側端に沿つた接
着部にて接着固定し、表紙片と本体紙片の対向する面間
および接着部を除いた本体紙片と裏紙片の対向する面間
をそれぞれ剥離可能に接着した構成とすることにより、
本体紙片から表紙片および裏紙片を剥離して見開いた際
に冊子状となるのでプリントされた個人情報が見やすく
なる。表紙片と本体紙片と裏紙片が紙基体の両面に感圧
接着剤層を設けた用紙からなり、表紙片と本体紙片の対
向する面および接着部を除いた本体紙片と裏紙片の対向
する面の少なくとも一方の感圧接着剤層面に網点印刷層
が形成された構成とすることにより、網点印刷層が形成
された面は弱く接着して容易に剥離できると共に、網点
印刷層が形成されていない面は強く接着するので、本体
紙片と裏紙片が網点印刷層が形成されていない接着部に
て強く接着しているので分離してしまうことがない。紙
基体の両面に感圧接着剤層を設けた用紙からなる本体紙
片より狭幅の表紙片と本体紙片と裏紙片とが折線を介し
てそれぞれ連接され、表紙片を本体紙片の上面に折り重
ねた際に表紙片と本体紙片の対向する面の少なくとも一
方の感圧接着剤層面、および裏紙片を本体紙片下面に折
り重ねた際に裏紙片と本体紙片の対向する面の少なくと
も一方の面の表紙片と本体紙片間の折線側の端縁部の所
定幅を除いた感圧接着剤層面に網点印刷層が形成された
紙片を、本体紙片の上面に表紙片を折り重ねると共に本
体紙片の裏面に裏紙片を折り重ねて加圧した後に、本体
紙片と裏紙片間の折線部をカツトして隠蔽葉書を製造す
ることにより、従来の3つ折り方式の隠蔽葉書の製造工
程に、3つ折りした後に折目部をカツトする工程を追加
するだけで容易に製造することができる。裏紙片の接着
部の内側端に沿つて接着部に平行に折線を形成した構成
とすることにより、本体紙片と裏紙片を見開きやすくで
きる。
【図1】本発明の隠蔽葉書の実施例の(イ)は平面図で
(ロ)は横断面図である。
(ロ)は横断面図である。
【図2】実施例の隠蔽葉書を剥離して開いた状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】隠蔽葉書の製造工程中における葉書紙片の表面
の平面図である。
の平面図である。
【図4】隠蔽葉書の製造工程中における葉書紙片の裏面
の平面図である。
の平面図である。
【図5】隠蔽葉書の製造工程中における葉書紙片の積層
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図6】隠蔽葉書の製造工程中における葉書紙片を3つ
折りして各紙片間を接着した状態の断面図である。
折りして各紙片間を接着した状態の断面図である。
1 本体紙片 7 切欠 2 表紙片 8 カツト線 3 裏紙片 9 網点印刷層 4a, 4b, 4c 折線 10 紙基体 5 接着部 11 感圧接着剤
層 6 剥離可能接着部
層 6 剥離可能接着部
Claims (4)
- 【請求項1】 一方の側端に沿つて郵便はがきであるこ
との表示を施した本体紙片と、前記本体紙片の他方の側
端に折線を介して連接した前記本体紙片より狭幅の表紙
片と、前記本体紙片と略同幅の裏紙片とからなる隠蔽葉
書において、前記本体紙片と前記裏紙片とを前記本体紙
片の他方の側端に沿つた接着部にて接着固定し、前記表
紙片と前記本体紙片の対向する面間および前記接着部を
除いた前記本体紙片と前記裏紙片の対向する面間をそれ
ぞれ剥離可能に接着した構成からなることを特徴とする
隠蔽葉書。 - 【請求項2】 前記表紙片と前記本体紙片と前記裏紙片
が紙基体の両面に感圧接着剤層を設けた用紙で形成さ
れ、前記表紙片と前記本体紙片の対向する面および前記
接着部を除いた前記本体紙片と前記裏紙片の対向する面
の少なくとも一方の感圧接着剤層面に網点印刷層が形成
されていることを特徴とする請求項1記載の隠蔽葉書。 - 【請求項3】 紙基体の両面に感圧接着剤層を設けた用
紙からなる前記本体紙片より狭幅の前記表紙片と前記本
体紙片と前記裏紙片とが折線を介してそれぞれ連接さ
れ、前記表紙片を前記本体紙片の上面に折り重ねた際に
前記表紙片と前記本体紙片の対向する面の少なくとも一
方の前記感圧接着剤層面、および前記裏紙片を前記本体
紙片下面に折り重ねた際に前記裏紙片と前記本体紙片の
対向する面の少なくとも一方の面の前記表紙片と前記本
体紙片間の折線側の端縁部の所定幅を除いた前記感圧接
着剤層面に網点印刷層が形成された紙片を、前記本体紙
片の上面に前記表紙片を折り重ねると共に前記本体紙片
の裏面に前記裏紙片を折り重ねて加圧した後に、前記本
体紙片と前記裏紙片間の折線部をカツトして構成された
請求項1記載の隠蔽葉書。 - 【請求項4】 前記裏紙片の前記接着部の内側端に沿つ
て前記接着部に平行に折線が形成されていることを特徴
とする請求項1〜3記載の隠蔽葉書。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18014496A JPH106664A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 隠蔽葉書 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18014496A JPH106664A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 隠蔽葉書 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH106664A true JPH106664A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=16078180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18014496A Pending JPH106664A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 隠蔽葉書 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH106664A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000238471A (ja) * | 1999-02-24 | 2000-09-05 | Toppan Forms Co Ltd | 重ね合わせ往復葉書用シート |
| JP2000238470A (ja) * | 1999-02-24 | 2000-09-05 | Toppan Forms Co Ltd | 重ね合わせ往復葉書用シート |
| JP2023031555A (ja) * | 2021-08-25 | 2023-03-09 | トッパン・フォームズ株式会社 | 圧着シート |
-
1996
- 1996-06-19 JP JP18014496A patent/JPH106664A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000238471A (ja) * | 1999-02-24 | 2000-09-05 | Toppan Forms Co Ltd | 重ね合わせ往復葉書用シート |
| JP2000238470A (ja) * | 1999-02-24 | 2000-09-05 | Toppan Forms Co Ltd | 重ね合わせ往復葉書用シート |
| JP2023031555A (ja) * | 2021-08-25 | 2023-03-09 | トッパン・フォームズ株式会社 | 圧着シート |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050622 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050628 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050829 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060801 |