JPH1067529A - ガラス板の折割装置 - Google Patents

ガラス板の折割装置

Info

Publication number
JPH1067529A
JPH1067529A JP18783897A JP18783897A JPH1067529A JP H1067529 A JPH1067529 A JP H1067529A JP 18783897 A JP18783897 A JP 18783897A JP 18783897 A JP18783897 A JP 18783897A JP H1067529 A JPH1067529 A JP H1067529A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass plate
glass
belt
conveyor
belt conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18783897A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2965003B2 (ja
Inventor
Shigeru Bando
茂 坂東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bando Kiko Co Ltd
Original Assignee
Bando Kiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bando Kiko Co Ltd filed Critical Bando Kiko Co Ltd
Priority to JP18783897A priority Critical patent/JP2965003B2/ja
Publication of JPH1067529A publication Critical patent/JPH1067529A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2965003B2 publication Critical patent/JP2965003B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス板を載せるための型板を必要とせず、
ニュー入りの不十分なガラス板が供給されても、ニュー
入れ動作を行ない、然るのち折り割りを行なうようにし
たガラス板の折り割り装置を提供すること。 【解決手段】 ガラス板12を載置するベルトコンベア
装置1と、ベルトコンベア装置1の上方に装置されたガ
ラス押し割り装置と、ベルトコンベア装置1の上方にあ
って、ガラス板12を吸着持ち上げる吸盤装置15とを
備え、ベルトコンベア装置1は、コンベアベルト16
と、ガラス板を平面的に支える支持台24と、支持台2
4を回転中心部に位置した角度モーター19と、角度モ
ーター19の回転部に取り付けられ、半径方向にスライ
ド体22が直線移動する直線スライド装置21と、スラ
イド体22に取り付けたガラス受体23と、ガラス板を
切線の反対面から叩くニュー入れ装置25とを具備した
ガラス板の折り割り装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドアーガ
ラス、バックライトガラス等自動車ガラス板を素板ガラ
スより、必要の形状に切断する際に、素板に入れたカッ
ター切線の通り全く自動的に折り割り、また、折り割り
易く、上記切線の通りニュー(割れ目)入れを起こさせ
ることが出来る。ガラス板の折り割り装置に関する。
【0002】現在、自動車は、ますます高級化し、これ
に伴うに、自動車ガラスは、次第に厚く(5mm〜6m
m厚へと)なっている。このようにガラス板が厚くなる
とカッター圧を強めて、切線を入れても、ニュー(割れ
目の進行)入りが十分に行われず、機械による強制折り
割り場合、切線の通り良好に折り割れず、また時には、
割れが起きず、その部分が残ってしまうのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の折り
割り方式の最先端技術としては、第3図に示すように、
ガラス板を平面的に支えるヘンコンベアベルト32と、
このベルトコンベア32上方に装置され、XY直交座標
系または極座標系を動く端切り装置又は、プレス装置と
よりなり、上記ベルトコンベアのベルト32の内側に、
上記ガラス板に施した切り線の通り型切りされた型板3
3が段差を作るため敷設され、ベルトを介して、ガラス
板は、その切り線を、この型板33に重ね合わされた状
態でおかれ、まず、端切りされ次にプレスを与えて段差
で型板通りに押し割りしているのである。図中34はベ
ルト支持板である。
【0004】ところで、上述の従来の折り割り方式で
は、折り割り用ガラス板を単に、ベルトを介して型板上
に置き、強制的に押し割る方式である。
【0005】そこで、切線部に十分に「ニュー」が入っ
てない厚いガライ板が供給された場合。押し割りを敢行
しても割り切れないか、また、欠けが発生し、良好な折
り割りが行われない。従って、次の工程での研磨作業を
行なっても、良好な製品ができない。ハマ欠けなどの傷
が残る。
【0006】そこで、本発明は、従来の折り割り方式の
ように、切線の通り折り割るために、ガラス板を載せる
ための型板を必要とせず、且つ、その上、ニュー入りの
不十分なガラス板が供給されても、まず、ニュー入れ動
作を行ない、然るのち折り割りを行なうようにしたガラ
ス板の折り割り装置を提供しようとしたものである。ガ
ラス板が次第に厚くなり、十分なニュー入りが行われて
いなくとも、再びニュー入れ作業を行ない、良好なニュ
ー入り状態で良好な折り割りができるようにしたガラス
折り割り装置を提供するにある。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を、図に
示す好ましい実施例に基づいて更に詳細に説明する。な
お、本発明はこれら実施例に何等限定されないのであ
る。
【0008】
【実施例】第1図において、1はガラス板を載置するベ
ルトコンベア装置である。2は上記ベルトコンベア装置
の上方に架設した機枠である。さて、上記ベルトコンベ
ア装置の中央部(載置されたガラス板の中央部)の上方
で上記機枠2に第1角度モーター3が取付けられてい
る。この第1角度モーター3の取付けは、その回転軸線
が上記ベルトコンベア装置1の上面に対して鉛直に装置
されている。又、上記第1角度モーター3の可動部4に
は、第1直線スライド装置5が直接又はブラケットを介
して取付けられ、そしてこの第1直線スライド装置5は
上記第1角度モーター3の動作によってベルトコンベア
装置1の上面上をガラス板に対して平行回転しながら、
自らのスライド体6が直線移動(ガラス板に対して平行
直線移動)する。さらに、この第1直線スライド装置5
の上記スライド体6には、端切カッタ装置7とプレス装
置8とがそれぞれベルトコンベア装置1に向かって並設
してある。従って、この端切カッタ装置7とプレス装置
8は、第1角度モーター3と第1直線スライド装置5の
動作によってベルトコンベア装置1上、至っては、ガラ
ス板の上方を平行して、極座標移動し、ステップ的な位
置決め移動(ポジショニング)する。
【0009】なお、上記端切カッター装置7とプレス装
置8の移動は、上述のような極座標の代わりにXY軸に
よる直交座標系で移動してもよい。
【0010】上記端切カッタ装置7は、ガラス板12に
向かって進退するエアシリンダ9の先にカッタホィール
ブロック10が付けられ、一方、プレス装置8は、同じ
くガラス板に向かって進退するエアシリンダ11の先に
押し棒が付いている。上記第1角度モーター3は、回転
位置検出器モーターよりなり、ドライブユニット、コン
トローラ等に接続され、デジタルサーボ制御などがされ
る。第1角度モーター3の制御装置は、また、、位置指
令入力、速度指令入力等情報メモリ部、メモリ読出し等
も備える。
【0011】一方、上記直線スライド装置5は、ガイド
付の駆動部13とサーボモータ14とにより主に構成さ
れ、コントローラによりスライド体6がステップ駆動
等、サーボ送りされる。もちろん、コントローラに接続
され、このコントローラーはメモリー書込み、メモリー
読み出し、テーチィング受信、データ送信、CPU等を
供える。
【0012】また、上記第1角度モーター3の回転中心
部には、固定された中空体を備え、この中空体にベルト
コンベア1に向かって進退する吸盤装置15を備え、ベ
ルトコンベア1上で、外側(耳部)が折割り加工された
ガラス板12を持上げ、カレットと離し、カレットはコ
ンベアベルトにより外部へ放出される。
【0013】前述、ベルトコンベア装置1は、ガラス板
12を載置するコンベアベルト16とこのコンベアベル
ト16の下面を平面的に支える支持板17と、ガラス板
を載置する範囲域で、上記支持板17を円形状に省き、
この省き部17Aにガラス板支持装置18を装置してあ
る。
【0014】このガラス板支持装置18は、中央に第2
角度モーター19が配設され、この第2角度モーター1
9の回転部20に第2直線スライド装置21が上記コン
ベアベルト16上面と平行に取付けられ、この第2直線
スライド装置21のスライド体22にガラス板12を支
えるところガラス受体23及びガラス板の切線部にニュ
ー入れを行なうニュー入れ装置25が取り付けてある。
【0015】上記第2角度モーター19はその中心部の
固定的部分からガラス板12及びコンベアベルト16を
平面的に支持する支持台24が立設され、この支持台2
4の上面は、コンベアベルト16を支える上記支持板1
7と同じ高さとしてある。また、上記第2角度モーター
19は、その回転軸中心線が上記支持台24また、支持
板17に対して鉛直状態としてある。従って回転部に直
接又はブラケット25を介して取付けられた第2直線ス
ライド装置21は、上記支持台24の上面、しいてはベ
ルトコンベア装置、の上面に対して平行し、かつ、上記
支持台24の回りを制御された水平旋回をする。
【0016】図中29はコンベアベルト16を支えると
ころの、ベルト支え板で、直線スライド装置21から保
持され、このスライド装置21と一体となって回る。
【0017】上記第2角度モーター19は、前記折り割
り部の第1角度モーター3と同じ機能を保有し、もちろ
ん、同じようにコントローラーにより制御駆動される。
第2直線スライド装置21もまた、前記第1直線スライ
ド装置5と同じ機能を有し、同じように制御駆動され
る。
【0018】もちろん、この第2角度モーター19は、
ブラケット30を解してコンベアフレーム31により保
持されている。従って、第2直線スライド装置21のス
ライド体22は自らの数値制御された直線運動と、上記
第2角度モーター19の角度制御とより、極座標系の動
きを行ない、ガラス板12下の必要部へ(切線下)順次
移動してゆく。
【0019】上記第2直線スライド装置21のスライド
体22には、ガラス板12を平面的に支えるところのガ
ラス受体23と、このガラス受体23と並べて取付けら
れたニュー入れ装置25とを備え、上記ガラス受体23
は、上面が平面に形成され、上記支持台24と略々同じ
高さに定めてある。一方、ニュー入れ装置25は、第1
図に示すように、上記支持台24により支えられたガラ
ス板12の下面を叩くように、上記スライド体22にブ
ラケットを介して取付けられたエアーシリンダ装置26
と、このエアシリンダ装置26のピストンロッド27に
取付けた叩体28とよりなり、ニュー入れ時、エアーシ
リンダー装置26を間欠的に動作させて叩体28により
切線下を叩きニュー入れを行なう。
【0020】また、上記叩体28の代わりに図示してな
いがローラーをエアシリンダー装置26のピストンロッ
ド27に転がり自在に取り付け、エアシリンダ装置26
の動作で、上記ローラーをガラス板に押付け、上記第2
角度モーター19と第2直線スライド装置21の制御に
より、上記ローラーを切線下を追従させてニュー入れを
行なうようにしてもよい。
【0021】ベルトコンベア装置1にガラス板12が装
置され、支持装置の支持台24と折り割り部の吸盤装置
16とにより、挟圧固定された状態で折り割り部の端切
カッタ装置7とプレス装置8とが、ガラス板12の上方
でガラス板の中央部に対して角度制御された旋回と、第
1直線スライド装置5による直線移動制御を受けて予め
記憶した位置に、順次ポジショニングされ、端切又はプ
レス押しをしているとき、ガラス板支持装置18のガラ
ス受体23及びニュー入れ装置25もまた、予め記憶し
たプログラムに基づいて極座標系移動して、その端切ま
たはプレスされている位置を下から支えている。
【0022】即ち、ガラス受体23は予め記憶したプロ
グラムに基づいて端切カッター装置7とプレス装置8に
対応して動く。
【0023】
【発明の効果】上記のようになる本発明によれば、ガラ
ス板の厚みが大きく、ニュー入りの十分でない切線入り
のガラス板12がコンベア装置1上に供給されたとき、
先ず、ニュー入りの十分でないところにニュー入れを行
ない、然るのち、折り割り装置を動作して折り割りを行
なう。即ち、ガラス板12が、その中央部でコンベアベ
ルト16を介して支持台24で支えられ、且つ、上記吸
盤装置15とにより挟圧され固定された状態で、ニュー
入れ不十分部へ上記ガラス板支持装置18のニュー入れ
装置25が移動し、同時に、コンベア装置1の上方の折
り割り装置のプレス装置8が同じ位置へ移動し、上記ニ
ュー入れ装置25と対面した状態で、先ずプレス装置8
を動作してゆっくりガラス板を上から押さえ、次に下か
らニュー入れ装置25を動作して、このガラス板12を
下面より叩き切線にニュー入れを行なう。次にニュー入
れ工程の終わった後、端切カッター装置7とプレス装置
8とが、ガラス板12の上方でガラス板の中央部に対し
て角度制御された旋回と、直線スライド装置5による直
線移動制御を受けて予め記憶した位置に、順次ポジショ
ニングされ、端切または、プレス押しをしているとき、
支持装置18のガラス受体23もまた、予め記憶したプ
ログラムに基づいて極座標系移動して、その端切または
プレスされている位置を下から支え端切またプレスを施
しガラス板を切線の通り折り割る。
【0024】このようにして、厚板でニューの入りにく
いガラス板でも、切線の通り良好に折り割りされるので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガラス板折り割り装置の断面図であ
る。
【図2】一部切欠の平面図である。
【図3】従来の折割装置の断面図である。
【符号の説明】
1 ベルトコンベア装置 16 コンベアベルト 19 角度制御モーター 21 直線スライド装置 23 ガラス受体 25 ニュー入れ装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年7月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ガラス板の折割装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドアーガ
ラス、バックライトガラス等のガラス板を得るべく、素
板ガラスを必要な形状に切断する際に、素板ガラスに入
れた切線の通りに自動的に折り割り、また、折り割り易
くするために、切線の通りにニュー(割れ目)入れを起
こさせることが出来るガラス板の折割装置に関する。
【0002】現在、自動車は、ますます高級化し、これ
に伴うに、自動車ガラスは、次第に厚く(5mm〜6m
m厚)なっている。このようにガラス板が厚くなるとカ
ッター圧を強めて切線を入れても、ニュー入り(割れ目
の進行)が十分に行われず、機械による強制折り割り場
合、切線の通りに良好に折り割れず、また、時には割れ
が起きず、その部分が残ってしまう虞がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、折り割り方
式の最新技術では、第3図に示すように、ガラス板を平
面的に支えるベルトコンベア32と、ベルトコンベア3
2上方に装置され、X−Y直交座標系または極座標系を
動く端切り装置又はプレス装置とよりなる折割装置にお
いて、ベルトコンベア32のベルトの内側であってベル
ト支持板34上に、ガラス板に施した切線の通りに型切
りされた型板33が段差を作るために敷設され、ガラス
板は、その切線が型板33の輪郭に重ね合わされた状態
でベルトコンベア32のベルト上に置かれて、まず端切
りされ次にプレスを与えられて、段差で型板の通りに押
し割りされているのである。
【0004】ところで、上述の従来の折り割り方式で
は、折り割り用ガラス板を単にベルトを介して型板上に
置き、強制的に押し割る方式である。
【0005】そこで、切線に十分にニューが入ってない
厚いガラス板が供給された場合、押し割りを敢行しても
割り切れないか、また、欠けが発生し、良好な折り割り
が行われない。従って、次の工程での研磨作業を行なっ
ても、良好な製品ができず、ハマ欠けなどの傷が残る虞
がある。
【0006】そこで、本発明は、まず、素板ガラスを必
要な形状に折り割る際に、素板ガラスに入れた切線の通
りに自動的に折り割るガラス板の折割装置を提供しよう
とするものである。
【0007】また、本発明は、従来の折り割り方式のよ
うに、切線の通りに折り割るために、ガラス板を載せる
ための型板を必要とせず、その上、ニュー入りの不十分
なガラス板が供給されても、まず、ニュー入れ動作を行
ない、然る後に折り割りを行なうようにしたガラス板の
折割装置を提供しようとするものである。すなわち、本
発明は、ガラス板が次第に厚くなり、十分なニュー入り
が行われていなくとも、再びニュー入れ作業を行ない、
良好なニュー入り状態で良好な折り割りができるように
したガラス板の折割装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のガラス板の折割
装置は、上面にガラス板を載置するコンベアベルトと、
このコンベアベルトの上方に配されて、コンベアベルト
の上方で移動され、コンベアベルト上のガラス板に切線
形成及びプレスを行うガラス押し割り装置と、コンベア
ベルトの下方に配されて、コンベアベルトの下方で移動
され、コンベアベルト上のガラス板を、コンベアベルト
を介して支持し且つコンベアベルト上のガラス板の切線
にニュー入れを行うガラス板の支持及びニュー入れ装置
とを具備しており、ガラス板の支持及びニュー入り装置
は、コンベアベルト上のガラス板を、コンベアベルトを
介して支持するガラス受体と、コンベアベルト上のガラ
ス板の切線にコンベアベルトを介してニュー入れを行う
ニュー入れ装置とを具備しており、ガラス受体とニュー
入れ装置とは、共通の移動台に装着されており、移動台
は、ガラス受体とニュー入れ装置とをガラス押し割り装
置の対応位置に位置決め移動させるように、コンベアベ
ルトの下方で移動されるようになっている。
【0009】また、本発明のガラス板の折割装置は、上
面にガラス板を載置するコンベアベルトと、このコンベ
アベルトの上方に配されて、コンベアベルトの上方で移
動され、コンベアベルト上のガラス板にプレスを行うガ
ラス押し割り装置と、コンベアベルトの下方に配され
て、コンベアベルトの下方で移動され、コンベアベルト
上のガラス板の切線にコンベアベルトを介してニュー入
れを行うガラス板のニュー入れ装置とを具備しており、
ニュー入れ装置は、移動台に装着されており、移動台
は、ニュー入れ装置をガラス押し割り装置の対応位置に
位置決め移動させるように、コンベアベルトの下方で移
動されるようになっている。
【0010】更に本発明のガラス板の折割装置は、上面
にガラス板を載置するコンベアベルトと、このコンベア
ベルトの上方に配されて、コンベアベルトの上方で移動
され、コンベアベルト上のガラス板に切線形成を行う装
置と、コンベアベルトの下方に配されて、コンベアベル
トの下方で移動され、コンベアベルト上のガラス板を、
コンベアベルトを介して支持するガラス板の支持装置と
を具備しており、ガラス板の支持装置は、コンベアベル
ト上のガラス板を、コンベアベルトを介して支持するガ
ラス受体を具備しており、ガラス受体は、移動台に装着
されており、移動台は、前記切線形成を行う装置の対応
位置にガラス受体を位置決め移動させるように、コンベ
アベルトの下方で移動されるようになっている。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を、図に
示す好ましい実施例に基づいて更に詳細に説明する。な
お、本発明はこれら実施例に何等限定されないのであ
る。
【0012】
【実施例】第1図において、1はガラス板12を載置す
るガラス板載置装置としてのベルトコンベア装置であ
る。2はベルトコンベア装置1の上方に架設した機枠で
ある。ベルトコンベア装置1の中央部(載置されたガラ
ス板の中央部)の上方で機枠2には、第1角度モーター
3が取付けられている。第1角度モーター3の取付け
は、その回転軸線がベルトコンベア装置1の上面に対し
て鉛直になるようになされる。第1角度モーター3の可
動部4には、第1直線スライド装置5が直接又はブラケ
ットを介して取付けられ、そして第1直線スライド装置
5は、第1角度モーター3の動作によってベルトコンベ
ア装置1の上面上をガラス板12に対して平行回転しな
がら、自らのスライド体6が直線移動(ガラス板に対し
て平行直線移動)するようになっている。第1直線スラ
イド装置5の移動台としてのスライド体6には、端切カ
ッター装置7とプレス装置8とがそれぞれベルトコンベ
ア装置1に向かって並設してある。従って、端切カッタ
ー装置7とプレス装置8は、第1角度モーター3と第1
直線スライド装置5の動作によって、ベルトコンベア装
置1上において、ガラス板12の上方を平行して極座標
移動されて、ステップ的に位置決め移動(ポジショニン
グ)される。
【0013】なお、端切カッター装置7とプレス装置8
は、上述のような極座標の代わりにX−Y軸による直交
座標系で移動されるようにしてもよい。
【0014】端切カッター装置7は、ガラス板12に向
かって進退するエアシリンダ9のピストンロッドの先に
取り付けられたカッタホイールブロックを具備してお
り、一方、プレス装置8は、同じくガラス板12に向か
って進退するエアシリンダ11のピストンロッドの先に
取り付けられた押し棒を具備している。第1角度モータ
ー3は、回転位置検出器モータよりなり、ドライブユニ
ット、コントローラ等に接続され、デジタルサーボ制御
などがされる。第1角度モーター3の制御装置は、ま
た、位置指令入力、速度指令入力等情報メモリ部、メモ
リ読出し等も備える。
【0015】一方、直線スライド装置5は、ガイド付の
駆動部13とサーボモータ14とにより主に構成され、
コントローラによりスライド体6がステップ駆動等、サ
ーボ送りされる。もちろん、コントローラに接続され、
このコントローラーはメモリー書込み、メモリー読み出
し、テーチィング受信、データ送信、CPU等を供え
る。
【0016】また、第1角度モーター3の回転中心部に
は、固定された中空体を備え、この中空体にベルトコン
ベア装置1に向かって進退する吸盤装置15を備え、ベ
ルトコンベア装置1上で、外側(耳部)が折割りされた
ガラス板12を持上げ、カレットと離し、カレットはコ
ンベアベルト装置1により外部へ放出される。
【0017】ベルトコンベア装置1は、ガラス板12を
載置するコンベアベルト16とコンベアベルト16の下
面を平面的に支える支持板17と、ガラス板12を載置
する範囲域で、支持板17を円形状に省き、この省き部
17Aにガラス板支持装置18を装置してある。
【0018】ガラス板支持装置18は、中央に第2角度
モーター19が配設され、第2角度モーター19の回転
部に第2直線スライド装置21がコンベアベルト16の
上面と平行に取付けられ、第2直線スライド装置21の
移動台としてのスライド体22にガラス板12を支える
ところガラス受体23及びガラス板12の切線にニュー
入れを行なうニュー入れ装置25が取り付けてある。
【0019】第2角度モーター19は、その中心部の固
定的部分からガラス板12及びコンベアベルト16を平
面的に支持する支持台24が立設され、支持台24の上
面は、コンベアベルト16を支える支持板17と同じ高
さとしてある。また、第2角度モーター19は、その回
転軸中心線が支持台24及び支持板17に対して鉛直状
態となるようにしてある。従って回転部に直接又はブラ
ケット25を介して取付けられた第2直線スライド装置
21は、支持台24の上面及びベルトコンベア装置1の
上面に対して平行に、かつ、支持台24の回りを制御さ
れた状態で水平旋回される。
【0020】コンベアベルト16を支えるところのベル
ト支え板29は、直線スライド装置21に保持され、直
線スライド装置21と一体となって回されるようになっ
ている。
【0021】第2角度モーター19は、前記折り割り部
の第1角度モーター3と同じ機能を保有し、もちろん、
同じようにコントローラーにより制御駆動される。第2
直線スライド装置21もまた、前記第1直線スライド装
置5と同じ機能を有し、同じように制御駆動される。
【0022】第2角度モーター19は、ブラケット30
を介してコンベアフレーム31により保持されている。
従って、第2直線スライド装置21のスライド体22
は、自らの数値制御された直線運動と、第2角度モータ
ー19の角度制御とより、極座標系の動きを行ない、ガ
ラス板12下の必要部へ(切線下)に順次移動される。
【0023】第2直線スライド装置21の移動台として
のスライド体22には、ガラス板12を平面的に支える
ところのガラス受体23と、ガラス受体23と並べて取
付けられたニュー入れ装置25とを備え、ガラス受体2
3は、上面が平面に形成され、支持台24と略々同じ高
さに定めてある。一方、ニュー入れ装置25は、第1図
に示すように、支持台24により支えられたガラス板1
2の下面を叩くように、スライド体22にブラケットを
介して取付けられたエアーシリンダ装置26と、エアシ
リンダ装置26のピストンロッド27に取付けた叩体2
8とよりなり、ニュー入れ時、エアーシリンダ装置26
を間欠的に動作させて叩体28により切線下を叩きニュ
ー入れを行なう。
【0024】また、叩体28の代わりに図示してないが
ローラーをエアシリンダ装置26のピストンロッド27
に転がり自在に取り付け、エアシリンダ装置26の動作
で、ローラーをガラス板12に押付け、第2角度モータ
ー19と第2直線スライド装置21の動作により、上記
ローラーを切線下に追従させてニュー入れを行なうよう
にしてもよい。
【0025】ベルトコンベア装置1に装着されたガラス
板12が支持装置18の支持台24と折り割り部の吸盤
装置16とにより挟圧固定された状態で、折り割り部の
端切カッタ装置7とプレス装置8とが、ガラス板12の
上方でガラス板12の中央部に対して角度制御された旋
回と、第1直線スライド装置5による制御された直線移
動とを受けて、予め記憶した位置に順次ポジショニング
され、端切又はプレス押しをしているとき、ガラス板支
持装置18のガラス受体23及びニュー入れ装置25も
また、予め記憶したプログラムに基づいて極座標系移動
して、その端切またはプレスされている位置を下から支
える。
【0026】即ち、ガラス受体23は、予め記憶したプ
ログラムに基づいて端切カッター装置7とプレス装置8
とに対応して動く。
【0027】
【発明の効果】上記のようになる本発明によれば、ガラ
ス板の厚みが大きく、ニュー入りの十分でない切線入り
のガラス板12がコンベア装置1上に供給されたとき、
先ず、ニュー入りの十分でないところにニュー入れを行
ない、然るのち、折割装置を動作して折り割りを行な
う。即ち、ガラス板12が、その中央部でコンベアベル
ト16を介して支持台24で支えられ、且つ、吸盤装置
15とにより挟圧され固定された状態で、ニュー入れ不
十分部へガラス板支持装置18のニュー入れ装置25が
移動し、同時に、コンベア装置1の上方の折割装置のプ
レス装置8が同じ位置へ移動し、ニュー入れ装置25と
対面した状態で、先ずプレス装置8を動作してゆっくり
ガラス板12を上から押さえ、次に下からニュー入れ装
置25を動作して、ガラス板12を下面より叩き切線に
ニュー入れを行なう。次にニュー入れ工程の終わった
後、端切カッター装置7とプレス装置8とが、ガラス板
12の上方でガラス板12の中央部に対して角度制御さ
れた旋回と、直線スライド装置5による制御された直線
移動とを受けて予め記憶した位置に順次ポジショニング
され、端切またはプレス押しをしているとき、支持装置
18のガラス受体23もまた、予め記憶したプログラム
に基づいて極座標系移動して、その端切またはプレスさ
れている位置を下から支え端切またプレスを施しガラス
板12を切線の通り折り割る。
【0028】このようにして、厚板でニューの入りにく
いガラス板でも、切線の通りに良好に折り割りされるの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガラス板の折割装置の断面図である。
【図2】一部切欠の平面図である。
【図3】従来の折割装置の断面図である。
【符号の説明】 1 ベルトコンベア装置 16 コンベアベルト 19 角度制御モーター 21 直線スライド装置 23 ガラス受体 25 ニュー入れ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面にガラス板を載置するベルトコンベ
    ア装置と、このベルトコンベア装置の上方に装置され、
    このコンベア装置の上面を平行移動しベルトコンベア装
    置上のガラス板に端切り又、プレス等を行うガラス押し
    割り装置と、同じくベルトコンベア装置の上方にあっ
    て、このコンベア装置の上面に向かって進退し、ガラス
    板を吸着持ち上げる吸盤装置とを備え、上記ベルトコン
    ベア装置は、ガラス板の載置を受けるコンベアベルト
    と、このコンベアベルトの下側にあって、このコンベア
    ベルトを介して、ガラス板を平面的に支える支持台と、
    この支持台を回転中心部に位置し、その回転軸中心線が
    上記支持台の上面と鉛直状態となるように装置した第2
    角度モーターと、この第2角度モーターの回転部に取り
    付けられ、半径方向にスライド体が直線移動する第2直
    線スライド装置と、この第2直線スライド装置の上記ス
    ライド体に取り付けたガラス受体と、上記スライド体に
    ガラス受体と並べて取り付けられガラス板を切線の反対
    面から叩き、又、押圧するエアシリンダ駆動のニュー入
    れ装置とよりなり、制御移動する上記ガラス押し割り装
    置の上記端切装置及びプレス装置の位置に対応対面した
    位置に、上記ガラス受体またニュー入れ装置が追従移動
    するようにしたガラス板の折り割り装置。
JP18783897A 1997-06-27 1997-06-27 ガラス板の折割装置 Expired - Lifetime JP2965003B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18783897A JP2965003B2 (ja) 1997-06-27 1997-06-27 ガラス板の折割装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18783897A JP2965003B2 (ja) 1997-06-27 1997-06-27 ガラス板の折割装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2179139A Division JP2890137B2 (ja) 1990-07-05 1990-07-05 ガラス板の折割装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1067529A true JPH1067529A (ja) 1998-03-10
JP2965003B2 JP2965003B2 (ja) 1999-10-18

Family

ID=16213123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18783897A Expired - Lifetime JP2965003B2 (ja) 1997-06-27 1997-06-27 ガラス板の折割装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2965003B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020022068A1 (ja) * 2018-07-23 2020-01-30 日本電気硝子株式会社 ガラス板の切断装置及びガラス板の切断方法
CN113320020A (zh) * 2021-07-02 2021-08-31 邓芳田 一种全自动多功能玻璃加工机及加工方法
CN115321186A (zh) * 2022-07-18 2022-11-11 东莞市亮成电子有限公司 一种光学玻璃自动裂片插架设备

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6247821B2 (ja) 2012-03-21 2017-12-13 出光興産株式会社 アルミ合金製エンジン用潤滑油組成物及び潤滑方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020022068A1 (ja) * 2018-07-23 2020-01-30 日本電気硝子株式会社 ガラス板の切断装置及びガラス板の切断方法
CN113320020A (zh) * 2021-07-02 2021-08-31 邓芳田 一种全自动多功能玻璃加工机及加工方法
CN115321186A (zh) * 2022-07-18 2022-11-11 东莞市亮成电子有限公司 一种光学玻璃自动裂片插架设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2965003B2 (ja) 1999-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2890137B2 (ja) ガラス板の折割装置
US10793464B2 (en) Glass plate bend-breaking method and bend breaking apparatus thereof
KR0163978B1 (ko) 유리판등의 가공장치
US20060081673A1 (en) Device and method for breaking glass panes
JPH1067529A (ja) ガラス板の折割装置
JPH1067528A (ja) ガラス板の折割装置
JPH09300249A (ja) 罫書き装置
JP3654832B2 (ja) ガラス板の折割装置
CN113968670A (zh) 基于智能识别的显示器玻璃裁切装置及裁切方法
JPH11171572A (ja) ガラス板の折割装置
EP3222593B1 (en) Method for splitting glass plate
JP3452165B2 (ja) 板金ワークのヘミング加工方法
JPH0465324A (ja) ガラス板の折割装置
JPH11171573A (ja) ガラス板の折割装置及びこれに用いる押し割りヘッド手段
JP3127899B2 (ja) ガラス板の折割装置
KR0184524B1 (ko) 유리판의 가공기계
CN215848671U (zh) 一种家具生产用高精度打孔装置
CN219986822U (zh) 一种机箱加工用打孔装置
JPH11343134A (ja) 石英ガラス管の切断方法及び装置
JPH04176593A (ja) カッティングプロッタにおける切断補正方法
CN221362142U (zh) 一种伺服电机的冲片加工设备
JPH0517175A (ja) 曲げガラスの切断機
JP2805369B2 (ja) ガラス板の折割装置
JPH10166216A (ja) 多角形板の切断方法
JPH07136982A (ja) カッティング装置におけるカッティング制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100813

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term