JPH106761A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents
自動車用空気調和装置Info
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- JPH106761A JPH106761A JP18267496A JP18267496A JPH106761A JP H106761 A JPH106761 A JP H106761A JP 18267496 A JP18267496 A JP 18267496A JP 18267496 A JP18267496 A JP 18267496A JP H106761 A JPH106761 A JP H106761A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 31
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 12
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 5
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エバポレータで生じたドレン水をドレンホー
スを用いることなく車外に排出すると共に、エバポレー
タの高低圧配管系統を車室内を通すことなく車室外のコ
ンプレッサに接続できるようにする。 【解決手段】 エバポレータユニット30からのドレン
水を車外に排出するため、エバポレータユニット30の
底壁31Aとライニング34との隙間にドレン水を外気
導入ダクト部22内に導くための導水路36を形成する
と共に、導水路36の出口部36Aに逆流防止用のオリ
フィス36Bを形成した。また、高圧配管42、43及
び低圧配管51をエバポレータユニット30からインテ
ークユニット20内を通してインテークユニット20の
外気導入口23から直接車室外へ出すようにした。
スを用いることなく車外に排出すると共に、エバポレー
タの高低圧配管系統を車室内を通すことなく車室外のコ
ンプレッサに接続できるようにする。 【解決手段】 エバポレータユニット30からのドレン
水を車外に排出するため、エバポレータユニット30の
底壁31Aとライニング34との隙間にドレン水を外気
導入ダクト部22内に導くための導水路36を形成する
と共に、導水路36の出口部36Aに逆流防止用のオリ
フィス36Bを形成した。また、高圧配管42、43及
び低圧配管51をエバポレータユニット30からインテ
ークユニット20内を通してインテークユニット20の
外気導入口23から直接車室外へ出すようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用空気調和
装置のクーリングユニットに関し、詳しくはクーリング
ユニットにおいて凝縮されたドレン水を空気吹出口から
車室内に吹き出すことがないように処理するためのドレ
ン排水構造と、クーリングユニットのエバポレータの冷
媒用高低圧配管をエバポレータケースの外側に出すこと
なしに処理することができるエバポレータの配管構造と
に関するものである。
装置のクーリングユニットに関し、詳しくはクーリング
ユニットにおいて凝縮されたドレン水を空気吹出口から
車室内に吹き出すことがないように処理するためのドレ
ン排水構造と、クーリングユニットのエバポレータの冷
媒用高低圧配管をエバポレータケースの外側に出すこと
なしに処理することができるエバポレータの配管構造と
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の車室内の空気調和を行うために
従来から使用されている自動車用空気調和装置は、例え
ば図4及び図5に示されるように、車室内空気又は車室
外空気のいずれか一方を装置内に取り込むためのインテ
ークユニット1と、このインテークユニット1に連結さ
れるエバポレータユニット2とを有している。インテー
クユニット1から取り込まれた空気は図示しないブロア
装置によってエバポレータユニット2に送られ、エバポ
レータユニット2内に設けられているエバポレータ3を
通過する時に冷却されて冷たい空気として送り出され
る。その際、エバポレータ3には送給空気に含まれる水
分が結露し、これが水滴となってエバポレータユニット
2内に溜まるので、これを放置すると吹出口から水滴が
車室内に飛散することとなる。
従来から使用されている自動車用空気調和装置は、例え
ば図4及び図5に示されるように、車室内空気又は車室
外空気のいずれか一方を装置内に取り込むためのインテ
ークユニット1と、このインテークユニット1に連結さ
れるエバポレータユニット2とを有している。インテー
クユニット1から取り込まれた空気は図示しないブロア
装置によってエバポレータユニット2に送られ、エバポ
レータユニット2内に設けられているエバポレータ3を
通過する時に冷却されて冷たい空気として送り出され
る。その際、エバポレータ3には送給空気に含まれる水
分が結露し、これが水滴となってエバポレータユニット
2内に溜まるので、これを放置すると吹出口から水滴が
車室内に飛散することとなる。
【0003】この不具合を避けるため、エバポレータユ
ニット2の下部にはエバポレータユニット2内に溜まっ
たドレン水を外部に排出するためのドレンパイプ2Aが
設けられている。ドレンパイプ2Aには、一端4Aが車
両ボディ穴を貫通して車外に出ているドレンホース4の
他端4Bが接続されており、このドレンホース4によっ
てエバポレータユニット2内のドレン水を車外に導く構
成となっている。なお、符号5で示されるのはドレンホ
ース4と車両ボディ穴との間の気密性を保つためのグロ
メットである。
ニット2の下部にはエバポレータユニット2内に溜まっ
たドレン水を外部に排出するためのドレンパイプ2Aが
設けられている。ドレンパイプ2Aには、一端4Aが車
両ボディ穴を貫通して車外に出ているドレンホース4の
他端4Bが接続されており、このドレンホース4によっ
てエバポレータユニット2内のドレン水を車外に導く構
成となっている。なお、符号5で示されるのはドレンホ
ース4と車両ボディ穴との間の気密性を保つためのグロ
メットである。
【0004】一方、エバポレータ3には、図示しないコ
ンプレッサから送られてくる冷媒をエバポレータ3に送
り込むための高圧配管6と、エバポレータ3において熱
交換された冷媒をコンプレッサに向けて送るための低圧
配管7とが接続されている。高圧配管6及び低圧配管7
はエバポレータユニット2のカバーケース2Bの引き出
し孔2Cから外部に引き出され、ユニオンによってこれ
らに接続される別の配管が車両の床下パネルに形成した
配管貫通孔を通して車室外のコンプレッサに接続されて
いる。
ンプレッサから送られてくる冷媒をエバポレータ3に送
り込むための高圧配管6と、エバポレータ3において熱
交換された冷媒をコンプレッサに向けて送るための低圧
配管7とが接続されている。高圧配管6及び低圧配管7
はエバポレータユニット2のカバーケース2Bの引き出
し孔2Cから外部に引き出され、ユニオンによってこれ
らに接続される別の配管が車両の床下パネルに形成した
配管貫通孔を通して車室外のコンプレッサに接続されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
技術によると、ドレンホース、及び該ドレンホースと車
両ボディ貫通部との間の気密を保つためのグロメットが
必要であり、部品点数が多く、車両への組付工数がかか
る等、コストが増大することとなる。また、このドレン
ホースは通常乗員の足元スペース内に位置するため、乗
員の蹴飛ばしによるドレンホースの抜け防止の処置を考
慮する必要があり、ドレンパイプ部のホース抜け止めク
リップをつけるか或いは足が直接ドレンホースに触れな
い様保護カバーを設置しているので、この点からも、コ
ストの上昇を余儀無くされるという問題点を有してい
る。
技術によると、ドレンホース、及び該ドレンホースと車
両ボディ貫通部との間の気密を保つためのグロメットが
必要であり、部品点数が多く、車両への組付工数がかか
る等、コストが増大することとなる。また、このドレン
ホースは通常乗員の足元スペース内に位置するため、乗
員の蹴飛ばしによるドレンホースの抜け防止の処置を考
慮する必要があり、ドレンパイプ部のホース抜け止めク
リップをつけるか或いは足が直接ドレンホースに触れな
い様保護カバーを設置しているので、この点からも、コ
ストの上昇を余儀無くされるという問題点を有してい
る。
【0006】さらに、エバポレータに連通接続される低
圧及び高圧配管と車両ボディ貫通部との間の気密を保つ
ため車両の床下パネルにはグロメット8を設けることが
必要であり、部品点数が多く、車両への組付工数がかか
る等、コストが増大することとなる。また、これらの配
管は従来のドレンホースと同様に通常乗員の足元スペー
ス内に位置するため、乗員の蹴飛ばしによる各配管の損
傷防止の処置を考慮する必要があり、従来では乗員の足
が直接配管に触れない様保護カバー9を設置しているの
で、この点からも、コストの上昇を余儀無くされるとい
う問題点を有している。
圧及び高圧配管と車両ボディ貫通部との間の気密を保つ
ため車両の床下パネルにはグロメット8を設けることが
必要であり、部品点数が多く、車両への組付工数がかか
る等、コストが増大することとなる。また、これらの配
管は従来のドレンホースと同様に通常乗員の足元スペー
ス内に位置するため、乗員の蹴飛ばしによる各配管の損
傷防止の処置を考慮する必要があり、従来では乗員の足
が直接配管に触れない様保護カバー9を設置しているの
で、この点からも、コストの上昇を余儀無くされるとい
う問題点を有している。
【0007】本発明の目的は、したがって、従来技術に
おける上述の問題点を解決することができる、自動車用
空気調和装置のクーリングユニットを提供することにあ
る。
おける上述の問題点を解決することができる、自動車用
空気調和装置のクーリングユニットを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の特徴は、インテークユニットによって取り込
まれた空気を該インテークユニットの外気導入口よりも
高い位置に設けられたエバポレータユニットにおいて冷
却する際に生じたドレン水をエバポレータユニット外に
排出するための自動車用空気調和装置のドレン排出構造
において、前記エバポレータユニットの底部のケースと
ライニングとの隙間に前記ドレン水を前記インテークユ
ニットの外気導入ダクト部内に導くための導水路を形成
すると共に、該導水路の出口部に逆流防止用のオリフィ
スを形成して成る点にある。
の本発明の特徴は、インテークユニットによって取り込
まれた空気を該インテークユニットの外気導入口よりも
高い位置に設けられたエバポレータユニットにおいて冷
却する際に生じたドレン水をエバポレータユニット外に
排出するための自動車用空気調和装置のドレン排出構造
において、前記エバポレータユニットの底部のケースと
ライニングとの隙間に前記ドレン水を前記インテークユ
ニットの外気導入ダクト部内に導くための導水路を形成
すると共に、該導水路の出口部に逆流防止用のオリフィ
スを形成して成る点にある。
【0009】さらに、インテークユニットによって取り
込まれた空気を該インテークユニットに連設されたエバ
ポレータユニット内のエバポレータにおいて冷却するよ
うに構成された自動車用空気調和装置におけるエバポレ
ータの配管構造において、前記エバポレータに接続され
る高圧配管及び低圧配管が前記エバポレータユニットか
ら前記インテークユニット内を通して前記インテークユ
ニットの外気導入口から直接車室外へ出るように配設さ
れた点にある。
込まれた空気を該インテークユニットに連設されたエバ
ポレータユニット内のエバポレータにおいて冷却するよ
うに構成された自動車用空気調和装置におけるエバポレ
ータの配管構造において、前記エバポレータに接続され
る高圧配管及び低圧配管が前記エバポレータユニットか
ら前記インテークユニット内を通して前記インテークユ
ニットの外気導入口から直接車室外へ出るように配設さ
れた点にある。
【0010】この構成によると、エバポレータユニット
内で生じたドレン水はその底部のケースとライニングと
の隙間に形成された導水路を通ってインテークユニット
の外気導入ダクト部内に導かれ、エバポレータユニット
よりも低い位置にあるインテークユニットの外気導入口
より車外に排出される。すなわち、ドレン水は送風空気
流路中のエバポレータよりも上流側に排出される。この
場合、導水路の出口部には逆流防止用のオリフィスが形
成されているため、外気導入ダクト部内の空気が導水路
を通ってエバポレータユニット内に送られることもな
く、また、導水路内のドレン水がエバポレータユニット
内に逆流することもない。
内で生じたドレン水はその底部のケースとライニングと
の隙間に形成された導水路を通ってインテークユニット
の外気導入ダクト部内に導かれ、エバポレータユニット
よりも低い位置にあるインテークユニットの外気導入口
より車外に排出される。すなわち、ドレン水は送風空気
流路中のエバポレータよりも上流側に排出される。この
場合、導水路の出口部には逆流防止用のオリフィスが形
成されているため、外気導入ダクト部内の空気が導水路
を通ってエバポレータユニット内に送られることもな
く、また、導水路内のドレン水がエバポレータユニット
内に逆流することもない。
【0011】また、エバポレータユニット内のエバポレ
ータに接続される高圧配管及び低圧配管は、エバポレー
タユニットに連設されているインテークユニット内を通
ってその外気導入口から車室外へ導かれている。このた
め、高圧配管及び低圧配管をエバポレータユニットの外
へ引き出すためにエバポレータユニットのケース側壁に
貫通孔を設ける必要がないほか、高圧配管及び低圧配管
はインテークユニットの外気導入口から車室外へ出すこ
とができるので、車両ボディに貫通孔をあける必要もな
くなり、またプロテクトカバーも不要となるので部品点
数の削減に役立つほか自動車用空気調和装置の組み付け
工程を著しく簡単にすることができる。
ータに接続される高圧配管及び低圧配管は、エバポレー
タユニットに連設されているインテークユニット内を通
ってその外気導入口から車室外へ導かれている。このた
め、高圧配管及び低圧配管をエバポレータユニットの外
へ引き出すためにエバポレータユニットのケース側壁に
貫通孔を設ける必要がないほか、高圧配管及び低圧配管
はインテークユニットの外気導入口から車室外へ出すこ
とができるので、車両ボディに貫通孔をあける必要もな
くなり、またプロテクトカバーも不要となるので部品点
数の削減に役立つほか自動車用空気調和装置の組み付け
工程を著しく簡単にすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例につき詳細に説明する。
施の形態の一例につき詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明によるエバポレータ配管構
造を有する自動車用空気調和装置の一実施の形態の要部
を示す正面図、図2はその右側面図、図3はその左側面
図である。自動車用空気調和装置10は、車室内空気又
は車室外空気のいずれか一方を選択的に取り込むための
インテークユニット20と、インテークユニット20に
連設されているエバポレータユニット30とを備えてい
る。インテークユニット20はケース21とこのケース
21から下方に延びるようケース21に連結されている
外気導入ダクト部22を有し、外気導入ダクト部22に
は車室外に開口している外気導入口23が設けられてい
る。一方、ケース21には車室内に開口している内気導
入口24が設けられており、内気導入口24に隣接して
設けられた連通口25によって本体21と外気導入ダク
ト部22とが連通している。内気導入口24と連通口2
5との隣接点Aには内外気切換ドア26が回動自在に枢
支されており、図示しないアクチュエータによって内外
気切換ドア26の位置が制御され、図示しないブロア装
置の働きによって車室内空気又は車室外空気のいずれか
一方を選択的に取り込む公知の構成となっている。
造を有する自動車用空気調和装置の一実施の形態の要部
を示す正面図、図2はその右側面図、図3はその左側面
図である。自動車用空気調和装置10は、車室内空気又
は車室外空気のいずれか一方を選択的に取り込むための
インテークユニット20と、インテークユニット20に
連設されているエバポレータユニット30とを備えてい
る。インテークユニット20はケース21とこのケース
21から下方に延びるようケース21に連結されている
外気導入ダクト部22を有し、外気導入ダクト部22に
は車室外に開口している外気導入口23が設けられてい
る。一方、ケース21には車室内に開口している内気導
入口24が設けられており、内気導入口24に隣接して
設けられた連通口25によって本体21と外気導入ダク
ト部22とが連通している。内気導入口24と連通口2
5との隣接点Aには内外気切換ドア26が回動自在に枢
支されており、図示しないアクチュエータによって内外
気切換ドア26の位置が制御され、図示しないブロア装
置の働きによって車室内空気又は車室外空気のいずれか
一方を選択的に取り込む公知の構成となっている。
【0014】エバポレータユニット30は、インテーク
ユニット20のケース21から一体に延びるように形成
されたダクト部31内にエバポレータ32が収納されて
成っており、インテークユニット20から送られてくる
空気がここで冷却されその出口開口部33から取り出さ
れる。
ユニット20のケース21から一体に延びるように形成
されたダクト部31内にエバポレータ32が収納されて
成っており、インテークユニット20から送られてくる
空気がここで冷却されその出口開口部33から取り出さ
れる。
【0015】エバポレータ32において生じた結露水が
出口開口部33から冷風と共に吹き出すことがないよう
エバポレータユニット30で凝縮されたドレン水をダク
ト部31から確実に車外へ排出させるため、ダクト部3
1の底部には導水路36が形成されている。この実施の
形態では、ダクト31の底壁31Aの一部を外方へ突出
させて成る突条部31Cをケース31内のドレン水溜部
31Bから外気導入ダクト部22に向けて所要の勾配を
もって形成することによりダクト31とこれに対応する
ライニング34との間に導水路36が形成されている。
出口開口部33から冷風と共に吹き出すことがないよう
エバポレータユニット30で凝縮されたドレン水をダク
ト部31から確実に車外へ排出させるため、ダクト部3
1の底部には導水路36が形成されている。この実施の
形態では、ダクト31の底壁31Aの一部を外方へ突出
させて成る突条部31Cをケース31内のドレン水溜部
31Bから外気導入ダクト部22に向けて所要の勾配を
もって形成することによりダクト31とこれに対応する
ライニング34との間に導水路36が形成されている。
【0016】このようにして形成された導水路36の出
口端36Aはエバポレータユニット30よりも低い位置
に設けられている外気導入ダクト部22の側壁部におい
て外気導入ダクト部22の内部に連通するように接続さ
れている。そして、出口端36Aにはオリフィス36B
が形成され、これにより外気導入ダクト部22内に取り
込まれた車室外空気の一部が直接ダクト31内に流れ込
むのを防止すると共に、導水路36内のドレン水がダク
ト31内に逆流するのを防止する構成となっている。
口端36Aはエバポレータユニット30よりも低い位置
に設けられている外気導入ダクト部22の側壁部におい
て外気導入ダクト部22の内部に連通するように接続さ
れている。そして、出口端36Aにはオリフィス36B
が形成され、これにより外気導入ダクト部22内に取り
込まれた車室外空気の一部が直接ダクト31内に流れ込
むのを防止すると共に、導水路36内のドレン水がダク
ト31内に逆流するのを防止する構成となっている。
【0017】エバポレータ32に冷媒を循環させるため
車室外の適宜の箇所にはコンプレッサ(図示せず)が配
設されており、エバポレータ32の冷媒入口端32Aに
はコンプレッサから送り出された加圧冷媒をエバポレー
タ32に送るための高圧配管系統40が接続され、エバ
ポレータ32の冷媒出口端32Bには熱交換された低圧
の冷媒をコンプレッサに戻すための低圧配管系統50が
接続されている。
車室外の適宜の箇所にはコンプレッサ(図示せず)が配
設されており、エバポレータ32の冷媒入口端32Aに
はコンプレッサから送り出された加圧冷媒をエバポレー
タ32に送るための高圧配管系統40が接続され、エバ
ポレータ32の冷媒出口端32Bには熱交換された低圧
の冷媒をコンプレッサに戻すための低圧配管系統50が
接続されている。
【0018】高圧配管系統40は、外気導入ダクト部2
2に適宜の公知の手段で固定されている管継手部材41
を有し、エバポレータ32の冷媒入口端32Aにその一
端が連通接続されている第1高圧配管42がエバポレー
タユニット30のダクト部31からインテークユニット
20の外気導入ダクト部22内に延び、外気導入ダクト
部22内において管継手部材41の一端41Aに第1高
圧配管42の他端が連通接続されている。外気導入ダク
ト部22の外気導入口23には配管プレート60がボル
ト止め等の適宜の手段で固定されており、一端が管継手
部材41の他端41Bに連通接続されている第2高圧配
管43の他端が配管プレート60に固定されている。配
管プレート60に固定された第2高圧配管43の他端は
図示しないコンプレッサの出力側に連通接続される別の
高圧配管に公知の手段で連通接続される。
2に適宜の公知の手段で固定されている管継手部材41
を有し、エバポレータ32の冷媒入口端32Aにその一
端が連通接続されている第1高圧配管42がエバポレー
タユニット30のダクト部31からインテークユニット
20の外気導入ダクト部22内に延び、外気導入ダクト
部22内において管継手部材41の一端41Aに第1高
圧配管42の他端が連通接続されている。外気導入ダク
ト部22の外気導入口23には配管プレート60がボル
ト止め等の適宜の手段で固定されており、一端が管継手
部材41の他端41Bに連通接続されている第2高圧配
管43の他端が配管プレート60に固定されている。配
管プレート60に固定された第2高圧配管43の他端は
図示しないコンプレッサの出力側に連通接続される別の
高圧配管に公知の手段で連通接続される。
【0019】一方、低圧配管系統50はエバポレータ3
2の冷媒出口端32Bと配管プレート60との間に配設
された低圧配管51から成り、低圧配管51の一端は冷
媒出口端32Bに連通接続されている。低圧配管51も
また、エバポレータユニット30のダクト部31からイ
ンテークユニット20の外気導入ダクト部22内に延
び、外気導入ダクト部22内においてその他端が配管プ
レート60に固定されている。配管プレート60に固定
された低圧配管51の他端は図示しないコンプレッサの
入力側に連通接続される別の低圧配管に公知の手段で連
通接続される。
2の冷媒出口端32Bと配管プレート60との間に配設
された低圧配管51から成り、低圧配管51の一端は冷
媒出口端32Bに連通接続されている。低圧配管51も
また、エバポレータユニット30のダクト部31からイ
ンテークユニット20の外気導入ダクト部22内に延
び、外気導入ダクト部22内においてその他端が配管プ
レート60に固定されている。配管プレート60に固定
された低圧配管51の他端は図示しないコンプレッサの
入力側に連通接続される別の低圧配管に公知の手段で連
通接続される。
【0020】このように、高圧配管系統40及び低圧配
管系統50のいずれの配管も、エバポレータユニット3
0内のエバポレータ32からインテークユニット20の
外気導入ダクト部22内を通ってその外気導入口23に
まで延びるよう配設されているので、エバポレータ32
とコンプレッサとの間の冷媒循環のための所要の配管接
続は、自動車用空気調和装置10のケースの外側に孔を
あける必要もなければ車両にボディー貫通孔を設ける必
要もなしに、配管プレート60において行うことができ
る。なお、配管プレートを用いる配管接続構成に代え
て、ユニオンを用いて例えば外気導入口23の近くにお
いて配管接続を行う構成であってもよい。
管系統50のいずれの配管も、エバポレータユニット3
0内のエバポレータ32からインテークユニット20の
外気導入ダクト部22内を通ってその外気導入口23に
まで延びるよう配設されているので、エバポレータ32
とコンプレッサとの間の冷媒循環のための所要の配管接
続は、自動車用空気調和装置10のケースの外側に孔を
あける必要もなければ車両にボディー貫通孔を設ける必
要もなしに、配管プレート60において行うことができ
る。なお、配管プレートを用いる配管接続構成に代え
て、ユニオンを用いて例えば外気導入口23の近くにお
いて配管接続を行う構成であってもよい。
【0021】自動車用空気調和装置10は以上のように
構成されているので、エバポレータユニット30内で生
じたドレン水はそのケース31とライニング34との隙
間に形成された導水路36に導かれ、オリフィス36B
を通って外気導入ダクト部22内に排出され、外気導入
口23から車外へと排出される。したがって、車両にボ
ディ貫通部を設けてドレンホースでドレン水を排出させ
る構成が不要となるため、車両に穴をあけてグロメット
を取り付けるという車両組付工数を削減することができ
るほか、ドレンホース抜け防止クリップ或いは保護カバ
ーを削除することができるのでコストダウンに役立つと
共にフットスペースの拡大を図ることができる。
構成されているので、エバポレータユニット30内で生
じたドレン水はそのケース31とライニング34との隙
間に形成された導水路36に導かれ、オリフィス36B
を通って外気導入ダクト部22内に排出され、外気導入
口23から車外へと排出される。したがって、車両にボ
ディ貫通部を設けてドレンホースでドレン水を排出させ
る構成が不要となるため、車両に穴をあけてグロメット
を取り付けるという車両組付工数を削減することができ
るほか、ドレンホース抜け防止クリップ或いは保護カバ
ーを削除することができるのでコストダウンに役立つと
共にフットスペースの拡大を図ることができる。
【0022】また、乗員の足元に配管スペースを確保し
なくて済みプロテクトカバーを削除できるので、乗員の
足元スペースを広くゆったりととることができるほか、
高低圧配管用のグロメット及び低圧配管のインシュレー
タチューブをも削除できるので、組立工数の削減及び装
置コストの低減に役立つ。
なくて済みプロテクトカバーを削除できるので、乗員の
足元スペースを広くゆったりととることができるほか、
高低圧配管用のグロメット及び低圧配管のインシュレー
タチューブをも削除できるので、組立工数の削減及び装
置コストの低減に役立つ。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、上述の如く、エバポレ
ータユニット内で生じたドレン水はそのケースとライニ
ングとの隙間に形成された導水路に導かれ、オリフィス
を通って外気導入ダクト部内に排出され、外気導入口か
ら車外へと排出される構成であるので、車両にボディ貫
通部を設けてドレンホースでドレン水を排出させる構成
が不要となり、車両に穴をあけてグロメットを取り付け
るという車両組付工数を削減することができるほか、ド
レンホース抜け防止クリップ或いは保護カバーを削除す
ることができるのでコストダウンに役立つと共にフット
スペースの拡大を図ることができる。
ータユニット内で生じたドレン水はそのケースとライニ
ングとの隙間に形成された導水路に導かれ、オリフィス
を通って外気導入ダクト部内に排出され、外気導入口か
ら車外へと排出される構成であるので、車両にボディ貫
通部を設けてドレンホースでドレン水を排出させる構成
が不要となり、車両に穴をあけてグロメットを取り付け
るという車両組付工数を削減することができるほか、ド
レンホース抜け防止クリップ或いは保護カバーを削除す
ることができるのでコストダウンに役立つと共にフット
スペースの拡大を図ることができる。
【0024】本発明によれば、さらに、エバポレータに
接続すべき高低圧配管を車室内に出すことなしにコンプ
レッサに接続することができるので、乗員の足元に配管
スペースを確保しなくて済みプロテクトカバーも削除で
き、乗員の足元スペースを広くゆったりととることがで
きる。さらに、高低圧配管用のグロメット及び低圧配管
のインシュレータチューブも削除できるので、部品点数
を減らすことができる上に組立工数の削減を図ることが
でき、コストの低減を期待することができる。
接続すべき高低圧配管を車室内に出すことなしにコンプ
レッサに接続することができるので、乗員の足元に配管
スペースを確保しなくて済みプロテクトカバーも削除で
き、乗員の足元スペースを広くゆったりととることがで
きる。さらに、高低圧配管用のグロメット及び低圧配管
のインシュレータチューブも削除できるので、部品点数
を減らすことができる上に組立工数の削減を図ることが
でき、コストの低減を期待することができる。
【図1】本発明による自動車用空気調和装置のエバポレ
ータの配管構造の実施の形態を示す自動車用空気調和装
置の要部正面図。
ータの配管構造の実施の形態を示す自動車用空気調和装
置の要部正面図。
【図2】図1に示した自動車用空気調和装置の要部の右
側面図。
側面図。
【図3】図1に示した自動車用空気調和装置の要部の左
側面図。
側面図。
【図4】従来の自動車用空気調和装置の正面図。
【図5】図4に示した自動車用空気調和装置のエバポレ
ータ配管構造を説明するための説明図。
ータ配管構造を説明するための説明図。
10 自動車用空気調和装置 20 インテークユニット 22 外気導入ダクト部 23 外気導入口 30 エバポレータユニット 31A 底壁 32 エバポレータ 36 導水路 36A 出口部 36B オリフィス 40 高圧配管系統 41、42 高圧配管 50 低圧配管系統 51 低圧配管 60 配管プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 雅也 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 株式会社ゼクセル江南工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 インテークユニットによって取り込まれ
た空気を該インテークユニットの外気導入口よりも高い
位置に設けられたエバポレータユニットにおいて冷却す
る際に生じたドレン水をエバポレータユニット外に排出
するための自動車用空気調和装置のドレン排出構造にお
いて、前記エバポレータユニットの底部のケースとライ
ニングとの隙間に前記ドレン水を前記インテークユニッ
トの外気導入ダクト部内に導くための導水路を形成して
成ることを特徴とする自動車用空気調和装置。 - 【請求項2】 前記エバポレータユニットの底部ケース
とライニングとの隙間に形成された該導水路の出口部に
逆流防止用のオリフィスを形成して成ることを特徴とす
る請求項1に記載の自動車用空気調和装置。 - 【請求項3】 インテークユニットによって取り込まれ
た空気を該インテークユニットに連設されたエバポレー
タユニット内のエバポレータにおいて冷却するように構
成された自動車用空気調和装置におけるエバポレータの
配管構造において、前記エバポレータに接続される高圧
配管及び低圧配管が前記エバポレータユニットから前記
インテークユニット内を通して前記インテークユニット
の外気導入口から直接車室外へ出るように配設されたこ
とを特徴とする自動車用空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18267496A JPH106761A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 自動車用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18267496A JPH106761A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 自動車用空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH106761A true JPH106761A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=16122459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18267496A Pending JPH106761A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 自動車用空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH106761A (ja) |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP18267496A patent/JPH106761A/ja active Pending
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