JPH1067702A - α,β−不飽和カルボン酸およびそれらのエステル中のカルボニル不純物を減少させる方法 - Google Patents
α,β−不飽和カルボン酸およびそれらのエステル中のカルボニル不純物を減少させる方法Info
- Publication number
- JPH1067702A JPH1067702A JP9131639A JP13163997A JPH1067702A JP H1067702 A JPH1067702 A JP H1067702A JP 9131639 A JP9131639 A JP 9131639A JP 13163997 A JP13163997 A JP 13163997A JP H1067702 A JPH1067702 A JP H1067702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phosphite
- unsaturated carboxylic
- monomer
- carboxylic acid
- carbonyl impurities
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/42—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C51/487—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by treatment giving rise to chemical modification
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/48—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C67/60—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by treatment giving rise to chemical modification
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
れらのアルキルエステルの単量体の中に存在するカルボ
ニル不純物を減少させる新規な方法の提供。 【解決手段】 (a)(i)α,β−不飽和カルボン
酸、α,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル、およ
びそれらの混合物から成る群から選ばれ、かつ少なくと
も50ppmの原レベルにおいて存在しているカルボニ
ル不純物を含有している単量体を、(ii)亜リン酸ト
リアルキルおよび亜リン酸トリフェニルから成る群から
選ばれた亜リン酸エステルと亜リン酸エステル:単量体
中のカルボニル不純物のモル比が、1:1〜50:1で
あるように混合し、それにより、処理された単量体混合
物を生成し;そして(b)前記の処理された単量体混合
物を、20℃〜150℃の温度において保持し、それに
より、カルボニル不純物の原レベルの少なくとも10重
量%単量体中のカルボニル不純物の量を減少させること
を含む、α,β−不飽和カルボン酸またはそれらのアル
キルエステル中に存在するカルボニル不純物を減少させ
る方法。
Description
量体またはそれらのアルキルエステルの単量体、好まし
くはアクリル酸またはメタクリル酸〔以後、(メタ)ア
クリル酸と称する〕またはアクリル酸アルキルエステル
またはメタクリル酸アルキルエステル〔以後、(メタ)
アクリル酸アルキルエステルと称する〕、の中に存在す
るカルボニル不純物を減少させる方法に関する。
それらのエステルの単量体、例えば(メタ)アクリル酸
およびそれらのアルキルエステルの単量体、の製造方法
には、しばしば、酸化工程が取り入られている。例え
ば、プロピレン、イソブチレン、第三級ブタノール、メ
タアクロレイン、アクロレイン、またはイソブチルアル
デヒドの気相酸化により不飽和酸を造り、次いでエステ
ル化によりエステルにする。これらの単量体のプロセス
においては、しばしば重合防止剤、例えばベンゾキノン
類またはハイドロキノン類−これは容易に酸化されて対
応するベンゾキノン類になる−で処理される。更に、あ
る種の(メタ)アクリル酸エステルには、不純物とし
て、2,3−ブタンジオン(これはまた、「ジアセチ
ル」と称される)およびその他のジオン類が含まれてい
る。これらのキノン類およびジオン類は、最終のα,β
−不飽和カルボン酸またはそのアルキル生成物単量体の
中の望ましくない不純物である。なぜなら、これらのキ
ノン類およびジオン類は、単量体を着色したり、または
次の反応において生成物単量体と反応させることを予定
している他の反応体と相互作用したり、または単量体か
ら重合された重合体生成物を着色したり、または反応し
てさらなる着色不純物を生成したり、または最終生成物
単量体の他の次の反応を直接阻害したりするからであ
る。更に、これらのキノン類およびジオン類は、単量体
の次の精製を妨害し、そしてまた、単量体の早すぎる遊
離基重合を防止するために存在している禁止剤と反応し
てしまう。これらの理由のために、キノン類および/ま
たはジオン類は望ましくない不純物であり、それらのレ
ベルは単量体のある種の用途のためには減少させなけれ
ばならない。それらを減少させることは、光学的透明性
および低着色および低くもりを有する重合体を造るのに
広く使用される(メタ)アクリル系単量体のためには特
に重要である。
キルと反応することは知られている。例えば、ラミレお
よびデサイ(Ramirez and Desai)
(J.of Am.Chem.Soc.,85,196
3)は、クロラニルおよび関連したベンゾキノン類は、
亜リン酸トリメチルと反応してハイドロキノンモノフォ
スフェートのメチルエーテルを造ることを報告してお
り、また例えばo−ベンゾキノン類および2,3−ブタ
ンジオンのようなジカルボニル化合物類の類似の反応を
報告している。亜リン酸トリフェニルは、ジオールと
(メタ)アクリル酸とを反応させる前に、ジオールを熱
的に前処理するのに使用されていた(米国特許第4,1
87,382号)。ジオールの前処理は、反応混合物が
重合する傾向を減少させ、結果的に、必要とする公知の
フェノール系重合防止剤の量を減少させる。類似の重合
防止についての改良は、(メタ)アクリル酸のエステル
化の間に、亜リン酸エステルを、典型的にはフェノール
類との組み合わせにおいて使用することにより得られた
が(ドイツ国特許出願No.2913218号)、有効
な防止には薬剤を組み合わせることが必要であった。ま
た、カルボニル含有単量体を単独で蒸留することはある
種の不純物、特にジアセチルを除去するのには通常、有
効ではない。なぜなら、不純物は単量体と共に共蒸留さ
れる可能性があるからである。
エステル、特に(メタ)アクリル酸単量体またはエステ
ル単量体を製造する技術においてなお存在している問題
は、それぞれの酸類およびエステル類を造った後に、そ
れらの中にあるキノン類およびジオン類のレベルを減少
させるのに有用な簡単かつ効果的な処理法法が存在して
いないことである。一般的に、単に蒸留するだけでは有
効でない。なぜなら、カルボニル不純物は蒸留液中に持
ち込まれるからである。操作上の立場から、追加の前処
理工程のコストを生ずることなしに、また組み合わせて
追加の薬剤を使用することなしに、単量体中の望ましく
ないカルボニル不純物を減少することは、より便利かつ
有効であり、望ましいことである。
カルボニル不純物を減少させる方法を提供する。本発明
者は、ある種の亜リン酸エステルが、それらと、α,β
−不飽和カルボン酸またはそれらのアルキルエステル、
特に(メタ)アクリル酸または(メタ)アクリル酸エス
テルの単量体の製造において得られた反応混合物中に典
型的に存在する1種またはそれ以上のカルボニル不純物
との反応において、顕著な選択性を示すことを見出し
た。
和カルボン酸アルキルエステル、およびそれらの混合物
から成る群から選ばれ、かつ少なくとも50ppm(百
万分率)の原レベルにおいて存在しているカルボニル不
純物を含有している単量体を、(ii)亜リン酸トリア
ルキルおよび亜リン酸トリフェニルから成る群から選ば
れた亜リン酸エステルと、亜リン酸エステル:単量体中
のカルボニル不純物のモル比が、1:1〜50:1であ
るように混合し、それにより、処理された単量体混合物
を生成し;そして (b)前記の処理された単量体混合物を、20℃〜15
0℃の温度において保持し、それにより、カルボニル不
純物の原レベルの少なくとも10重量%単量体中のカル
ボニル不純物の量を減少させることを含む、α,β−不
飽和カルボン酸またはそれらのアルキルエステル中に存
在するカルボニル不純物を減少させる方法、を提供す
る。
ルボン酸、α,β−不飽和カルボン酸アルキルエステ
ル、およびそれらの混合物から成る群から選ばれ、かつ
少なくとも50ppmの原レベルにおいて存在している
カルボニル不純物を含有している単量体;および(b)
亜リン酸トリアルキルおよび亜リン酸トリフェニルから
成る群から選ばれた亜リン酸エステルを含有し、かつ前
記亜リン酸エステルは、単量体の中のカルボニル不純物
の原レベルの1:1〜50:1のモル比において存在し
ている、生成された単量体、を提供する。
量体は、少なくとも10%減少されたカルボニル不純物
を有することによって、(1)未処理の単量体よりも少
ない着色;(2)精製された単量体から造られたより低
い光伝導損失特性(light transmissi
on loss characteristics)を
有する重合体生成物;および重合する傾向が少ないの
で、精製された単量体の貯蔵および取扱いにおける安全
性の増加、等の有利性を有している。
ル不純物含有単量体には、3〜10個の炭素原子を有す
るα,β−不飽和カルボン酸、例えばアクリル酸、メタ
クリル酸、2−ブテン酸、シクロヘキセン酸、マレイン
酸、およびイタコン産、およびこれらの酸のアルキルエ
ステルが包含される。これらのエステル類は、典型的に
は、1〜10個の炭素原子を有するアルキル基(「C1
−C10アルキル基」として記載される)を有するアルキ
ルアルコール、例えばメタノール、エタノール、直鎖プ
ロパノールおよびイソ−プロパノール、第一級、第二
級、イソ−および第三級ブタノール、シクロヘキサノー
ル、オクタノール、2−エチルヘキサノール、C1−C
10グリコール、デカノール、およびそれらの異性体から
得られる。好ましい酸は、C3−C5α,β−不飽和カル
ボン酸、並びにC1−C5アルキルアルコールから得られ
たそれらの酸のアルキルエステルであり;更に好ましい
酸は、アクリル酸およびメタクリル酸、並びにそれらの
酸のC1−C5アルキルエステルであり;最も好ましい酸
は、商業上の重要さの点から、アクリル酸、メタクリル
酸、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、およびメタ
クリル酸メチルである。
れ以上のカルボニル不純物の合計モル数に対して、5
0:1までのモル比の亜リン酸トリアルキルもしくは亜
リン酸トリアリール、又はそれらの混合物は単量体中の
カルボニル不純物と有効に反応し、かつそれを実質的に
減少させる。この選択的反応は、その反応が不純物に対
してα,β−不飽和カルボン酸またはエステルの単量体
の極めて過剰量の存在において遂行されたとしても、温
和な熱条件、すなわちほぼ周囲温度(すなわち、20℃
〜25℃)〜150℃のもとで生起する。この選択的反
応は、不純物から、処理された単量体混合物中に残留す
る、または既知の物理的方法、例えば蒸留により単量体
から分離できることのできる、高沸点の「重い(hea
vy)」付加物を生じると考えられる。不純物含有単量
体中で行われるこの新規な方法の選択的反応は、実質的
に減少されたカルボニル不純物を有する精製された単量
体としてα,β−不飽和カルボン酸またはそのアルキル
エステルを生成する。一般的に、減少された不純物レベ
ルは、精製された単量体(およびその重合体)における
測定可能な低着色および遊離基重合に対する単量体の増
加した安定性を生じる。
はそれらのエステルの単量体(以後、簡単に「酸または
エステル単量体」と称する)の製造または貯蔵において
利用された重合防止剤系が、p−ベンゾキノンまたは
1,4−ハイドロキノンを含有しているとき、または、
得られた重合体生成物の光の透過損失または減少を最小
にする必要がある用途のために使用されるとき、例えば
光学的な用途のために使用されるとき、において特に有
用である。精製された単量体の用途の例としては、光フ
ァイバー、建築用または自動車用の光伝達ファイバーま
たは「パイプ」、例えば15mm以下の直径の硬質ライ
トパイプまたはフレキシブルライトパイプの形態の物品
を製造するための重合体、およびライトディフューザー
(lightdiffusers)またはライトリフレ
クター(light reflectors)のような
低い黄色度及び効率的な光の伝達を必要とする他の重合
体を製造するのに使用される単量体があげられる。本発
明の精製された単量体から製造される重合体は、当業界
における公知の重合方法、例えば遊離基重合または縮合
重合によって造ることができる。
ルボニル不純物の原レベルは、典型的には、少なくとも
50ppmであり、そしてキノンまたはハイドロキノン
については最大600ppm、そしてジアセチル不純物
については500ppm又はより高いレベルで存在する
場合がある。不純物含有単量体は、典型的には明らかに
黄色であり、典型的には白銀−コバルト(または同一の
APHA)カラースケールにより少なくとも100であ
ると評価され、しばしば200カラー以上であると評価
される。しかし、本発明方法による処理後、キノンおよ
びジアセチルのレベルは実質的に低レベルに減少し、こ
れは、カルボニル不純物含有単量体中の原レベルの少な
くとも10重量%、好ましくは少なくとも50重量%、
そして更に好ましくは少なくとも80重量%の不純物の
減少を意味している。一般的に、単量体の色および単量
体から造られた重合体の色は、これらカルボニル不純物
の濃度の減少の程度にほぼ比例して改良される(すなわ
ち、減少される);それ故、本発明の精製された単量体
は、一般的に、白金−コバルトカラースケールで100
以下、好ましくは80以下、そして更に好ましくは50
以下を有している。
ン酸エステルには、亜リン酸トリアルキルおよび亜リン
酸トリアリール、並びにそれらの混合物が包含される。
亜リン酸エステルのアルキルは、C1−C12アルキルで
あり、そして低級アルキル基例えば1〜4個の炭素原子
を有する低級アルキル基が好ましい。亜リン酸アリール
は、例えばアニシル(anisyl)、ヒドロキシ−フ
ェニル、およびアミノ−フェニルのようなフェニルまた
は置換フェニル基であることができる。亜リン酸エステ
ル、例えば亜リン酸トリメチル、亜リン酸トリエチル、
亜リン酸トリブチル、および亜リン酸トリフェニルは好
ましい亜リン酸エステルである。なぜなら、それらは比
較的低コストでありかつ商業的に入手可能であるからで
ある。
のに必要とする保持時間は、温度、亜リン酸エステルお
よび不純物の濃度、および所望する不純物の減少程度に
よって変わる。保持温度は、典型的には、使用される任
意の溶剤の沸点以下、または処理される単量体の酸また
はエステルの1気圧における沸点以下にとどめて、単量
体の重合を最小にすべきである。前述したように、周囲
温度から最大150℃までの温度が使用されるが、好ま
しい範囲は60〜100℃であり、更に好ましい範囲は
80〜90℃である。なぜなら、促進された反応速度が
周囲温度以上において得られ、又、約100℃以上の温
度において起こる早すぎる単量体の重合を引き起こすこ
とがないからである。これらの好ましい範囲において
は、1〜数分だけの保持時間で有効であり、周囲温度に
おいては1日またはそれ以上の日数を要する。
の単量体は、そのままで、または有機溶剤に溶解させて
亜リン酸トリアルキルで処理してよい。有用な有機溶剤
の例としては、芳香族溶剤、例えばベンゼン、トルエ
ン、キシレン、およびエチルベンゼン;炭化水素溶剤、
例えばn−ヘキサン、n−へプタン、およびシクロヘキ
サン;および亜リン酸エステルと急速に反応しないケト
ン、例えばメチルイソブチルケトンがあげられる。好ま
しい溶剤には、ベンゼン、トルエン、およびキシレンが
包含される。なぜなら、これらは低コストでありかつ有
効であるからである。通常は溶剤を使用しない酸または
エステルの単量体の処理が効果的でありかつ好ましい。
酸またはエステルの単量体の処理は、バッチ式、すなわ
ち亜リン酸エステルまたは亜リン酸エステルの溶液を、
前記の酸またはエステルに、1またはそれ以上の工程に
おいて添加し、保持時間の間撹拌または振とうしながら
混合し、次いで処理された単量体を、所望によりバッチ
モードにおいて蒸留することによって行ってもよい。別
法として、処理プロセスは連続法、すなわち、酸または
エステルの単量体および亜リン酸エステルまたは亜リン
酸エステル溶液を、例えば連続式撹拌タンク反応器(C
STR)のようなミキサーまたは供給ラインの中に導入
し、これらの成分を保持時間の間連続して混合し、次い
で処理された単量体混合物を保持タンク中に供給し、ま
たは蒸留カラム中に供給し、所望により連続的に蒸留す
ることによって行ってもよい。そのように処理された単
量体混合物を蒸留することは、更に精製された単量体を
得る好ましい方法である。
媒によるエステル化により得たアクリル酸ブチル(B
A)を試験用単量体として使用した。プロピレンから公
知の酸化法により造ったアクリル酸を試験用単量体とし
て使用した。また、公知のアセトンシアノヒドリン法お
よび蒸留により得たメタクリル酸メチル(MMA)を試
験用単量体として使用した。典型的なMMA試料の分析
は、2,3−ブタンジオンが1〜3ppm存在している
ことを示した。より高い2,3−ブタンジオン(2,3
−BD)レベルを有するストック溶液を、市販されてい
る2,3−BD〔アルドリッチ ケミカル カンパニー
(Aldrich Chemical Co.)〕を使
用して造り、更に精製することなしに処理の評価のため
に使用した。具体的なストック溶液の分析は適当な場合
に書き留めた。亜リン酸トリメチル(TMP)および亜
リン酸トリフェニル(TPP)は、市販品(Aldri
ch Chemical Co.)を使用し、更に精製
することなしに使用した。
キャリブレートされた条件下で気液クロマトグラフィー
(glc)により行った。単量体中の数ppmのカルボ
ニル不純物が、100ppm以下のレベルにおいて、±
1ppmの評価精度で検出可能であった。1000pp
mより高い2,3−BDレベルにおいては、分析は公知
の紫外/可視(“UV/Vis”)分光測光法により行
った。着色は、目視比較によりまた標準方法、白金−コ
バルト カラー試験法、ASTM D 1209により
行った。一般的に、着色の減少は、glcまたは分光測
光法によって測定されたカルボニル不純物レベルの減少
と相関があることが観察された。
ベンゾキノン(p−BQ);グラム(g);ミリメータ
(mm);センチメータ(cm);時(hr);分(m
in);実施例(Ex);より大きいまたはより少ない
(>または<)、が使用される。
(0.02g)で処理し、BAストック溶液を提供し
た。このBAストック溶液の気液クロマトグラフィー
(glc)分析は、p−ベンゾキノンが233ppm含
有されていることを示し、かつ溶液はレモンイエローで
あった。亜リン酸トリメチル(TMP)、1.15g、
0.00927モル、p−BQに対して50モル比を加
え、その結果の処理された単量体混合物を22℃におい
て17時間撹拌した。そのように処理された混合物の分
析は、p−BQが60ppm含有されており、キノンの
74.2%が減少しており、かつ観察により黄色が減少
したことを示した。
の処理を行った。そのように処理されたこれらの実施例
の処理および結果を表1に要約した。これらの実施例の
処理および結果はp−BQを最初に223ppm含有す
るp−BQ処理ストック溶液に対するものである。記載
された周囲温度試験条件のもとでは、モル比が、1:1
においてさえ、p−BQレベルを約20%減少し;5:
1のモル比においてはp−BQレベルをほとんど1/3
まで減少し、かつ処理された試料における黄色を顕著に
減少させたことが見出された。
レベル
ン酸エステルのモル数 2:233ppmのp−BQを最初に含有するBAスト
ック溶液に対する%
100g)試料に加えてAAストック溶液を造った。こ
のAAストック溶液の分析は、それがp−BQを178
ppm含有していることを示した。TMP(1.15
g、0.00927モル、p−BQに対して50モル
比)を加え、その結果の処理された単量体混合物を22
℃で17時間撹拌した。この混合物の分析は、それがp
−ベンゾキノンの1ppm未満を含有していることを示
した。この結果は、TMP:不純物のモル比が50:1
において、AA中のp−BQレベルを(>99%)減少
させるTMPの有効性を例証している。
法で処理した。これらの実施例の処理および結果は表2
に要約した。これらの実施例の処理および結果は、p−
BQを最初に178ppm含有するp−BQ処理ストッ
ク溶液に対するものである。ここで試験した全ての比
は、p−BQレベルの減少を示した。5:1の比におい
て、TMPは使用した温和な加熱条件下で、p−BQレ
ベルを1/3まで減少した。1:1の比においてさえ、
p−BQレベルは実質的に10%より多く減少させ、具
体的には18%減少させた。
レベル
リン酸エステルのモル数 2:P−BQの178ppmを最初に含有するAAスト
ック溶液に対する%
トリフェニル(TPP)を使用した以外は、実施例1に
記載されている方法と同じ方法により造りそして処理し
た。すなわち、TPP(0.57g、p−BQに対して
10モル比)を、P−BQを200ppm(glc分析
は209ppmを示した)含む新しいBAストック溶液
100gに加えた。この処理された単量体混合物を23
℃において18時間の保持時間撹拌した。保持時間後の
p−BQのレベルは92ppmであり、50%よりも大
きな減少を示した。
0ppmを含むMMAの試料(100g)に、2,3−
ブタンジオン(2,3−BD)を、実施例12において
は5.4ppm、実施例13においては21.6pp
m、実施例14においては99.6ppmとなるように
加えた。そのように造られた各単量体試験用溶液を、磁
気式撹拌機および撹拌棒を備えた反応器に加えた。それ
ぞれの試験用溶液のGLC分析は、表3に要約した2,
3−BD濃度を示した。
比のTMPを各容器に加えた。処理された試験用実例溶
液を含有する反応容器を水浴中で60℃に加熱し、撹拌
しながらこの温度で3時間保った。GLC分析のため
に、1時間および3時間において試料を各実施例につい
て集めた。反応中、注意して反応容器に光が当たらない
ようにした。その結果の濃度データを表3に要約した。
10:1のモル比を使用するこれらの試験の結果は、
2,3−BDレベルがこれらの条件下で測定可能に減少
したことを示している。100ppmの2,3−BD濃
度は、60℃において、1時間後に50%減少し、そし
て3時間後に63%減少し、そして着色は目に見えるほ
ど改良された。
−BDレベル
に対する添加された亜リン酸エステルのモル数 2:3つの分析値:1.0、1.3および1.4pp
m、の平均。 3:2つの分析値:5.6および5.1ppm、の平
均。 4:2つの分析値:5.0および4.9ppm、の平
均。 5:処理前の既知2,3−BDレベルおよび3時間後の
2,3−BDレベルの間の差に基づいている。
0ppmを含ませ、また、2,3−ブタンジオンの指示
された添加量(重量%)(実施例15〜18では2.
0、実施例19〜22では1.0、実施例23〜26で
は0.5、実施例27〜30では0.25)を加えた。
各試料を磁気式撹拌機および撹拌棒を備えた反応容器に
加えた。次の実施例試験のために使用した記載された単
量体ストック溶液のUV/Vis分析は、26℃におい
て次の最初の2,3−BD初期モル濃度を示した:実施
例15〜18では0.22188;実施例19〜22で
は0.10965;実施例23〜26では0.0549
4;実施例27〜30では0.02749。この操作
は、全部で16個の反応器を用い、ストック溶液の4つ
の実施例グループのそれぞれについて4回づつ行った。
TMPを、表4に要約されたように、過剰モル数を変化
させて各容器に加えた。反応中、注意して反応容器に光
が当たらないようにした。容器の内容物を周囲温度にお
いて撹拌し、2,3−BDの消失をキャリブレーション
された条件下でUV/Vis分光測光法により監視し
た。その結果の濃度データを表4に要約した。
タンジオンのモル濃度
算されたモル濃度。吸光度対モル濃度のプロットは、実
施例15〜18において使用された2,3−BD濃度に
ついて非線形である。重量に基づいて計算されたモル濃
度対溶液から計算された濃度のキャリブレーションプロ
ット(Mにおける重量/キャリブレーションプロット:
0.22188/0.175371;0.109821
/0.109648;0.054635/0.0549
36;0.027736/0.027490). 2:2,3−ブタンジオンのモル数に対する添加された
亜リン酸エステルのモル数 3:UV/Vis分光測光法によって測定された。メタ
クリル酸メチル中の2,3−BDの標準溶液のキャリブ
レーションプロットは、0.0068〜0.1098M
間のモル濃度範囲においてベールの法則(Bear’s
law)に従った、そして0.99998の相関係数
(R)を示した。 4:処理前の2,3−ブタンジオンのレベル(計算され
た重量%の2,3−BD/(UV/Vis)によって観
察されたM:2.0/0.17537;1.0/0.1
0965;0.5/0.05494;0.25/0.0
2749)および2時間15分の反応時間後の2,3−
ブタンジオンのレベルの間の差に基づいている。
HQ200ppmを含むMMAのストック溶液の試料
(20g)を、磁気式撹拌機および撹拌棒を備えた反応
容器に加えた。このストック溶液のUV/Vis分析
は、26℃においてMMA中0.027547Mの2,
3−BDモル濃度を示した。この操作を、同じストック
溶液を仕込んだ8個の反応容器を用い、7回繰り返し
た。TMPを、表5に要約されたように過剰のモル数を
変化させて各容器に加えた。反応中、注意して反応器に
光が当たらないようにした。4個の容器を水浴中におい
て60℃に加熱した。残りの4個の容器を26℃におい
て反応させた。2,3−BDの減少をキャリブレートさ
れた条件下でこれら8つの実施例についてUV/Vis
分光測光法により監視した。その結果のデータを表5に
要約した。
の2,3−BDのモル濃度
に対する添加された亜リン酸エステルのモル数 2:UV/Vis分光測光法によって測定した。メタク
リル酸メチル中の2,3−BDの標準溶液のキャリブレ
ーションプロットは、0.0068〜0.1098M間
のモル濃度範囲においてベールの法則に従った、そして
0.99998の相関関数(R)を示した。 3:処理前の2,3−ブタンジオンのレベル(M=0.
027547)および2時間15分の反応時間後の2,
3−ブタンジオンのレベルの間の差に基づいている。
モル比が4:1であるときは、26℃において2時間1
5分後に、MMA中の2,3−BDのレベルをほとんど
1/2まで減少させ、60℃においては、類似試料を同
じ比および同じ時間でさらしたときは、2,3−BDの
レベルをその原レベルの1%に減少させることを示す。
ッチ蒸留 MMA中に2,3−BD、MeHQ(15ppm)およ
びニトロキシルラジカルトラップ(trap)(100
0ppm)を含むストック溶液試料(2000g)を、
(1)6mmの突起のある金属充填物を充填したヘンペ
ル(Hempel)蒸留塔(直径25mm、長さ40c
m)、(2)加熱用マントル、(3)熱伝対、(4)温
度調節装置、(5)蒸留ヘッド、(6)底からの試料採
取用のゴム隔壁を固定した隔壁入口アダプター、(7)
真空系、(8)磁気式撹拌棒および(9)撹拌機を備え
た4ッ口3L丸底フラスコ、に加えた。このストック溶
液のGLC分析は、2,3−BD濃度が227ppmで
あることを示した。このストック溶液に、亜リン酸トリ
メチル(2.88g、2,3−BDに対して4:1モル
比)を加えた。反応混合物を60℃に加熱し、大気圧に
おいて7.5時間攪拌した。反応混合物の試料(各2
g)を1時間間隔で集め、GLCにより分析した。これ
らの分析の結果を、表6に試料39A〜Hとして要約し
た。5時間後に、亜リン酸トリメチルの第2の部分
(0.72g、2,3−BDの初期レベルに対して1:
1モル比)をストック溶液に加えた。7.5時間後に加
熱をやめ、反応混合物を、周囲温度および圧において1
7時間撹拌した。
Dの濃度
対する添加された亜リン酸トリメチルのモル数 2:処理前の2,3−BDレベル(227ppm)およ
び報告された時間後の2,3−BDレベルの間の差に基
づいている。
て1.5時間加熱し、蒸留前に試料を採取した(表7、
試料I)。この系の圧力は、MMAが蒸留し始める約1
82mmHgまで減圧した。オーバーヘッドおよびボト
ムからの流れの両方の試料を蒸留の間、毎時間ごとに集
め、GLCによって分析して2,3−BDの濃度を決定
した。これらの結果を表7(試料J−0)に要約した。
2,3−BDの濃度
常に淡い黄色(Pt−Coカラースケールで100より
小さいと評価された)であり、この色は、測定された
2,3−BDの濃度の減少にほぼ比例して減少した。
る以外は、実施例39に記載された方法と同じ方法で造
りかつ処理した。2,3−BDをドープしたMMA試料
の蒸留は、底の温度が60℃で平衡になるとすぐに始ま
り、表8の比較試料A〜Gを生じた。
BDの濃度
モンイエローに着色しており、150Pt−Co色より
も大きいと評価された。表7および表8の比較は、処理
されてバッチ蒸留されたMMAおよび未処理でバッチ蒸
留されたMMAの間の2,3−BDの濃度において劇的
に差があることを示している。
キシルラジカルトラップ(1000ppm)を含むMM
Aのストック溶液試料(200g)を、(1)加熱用マ
ントル、(2)熱伝対、(3)温度調節装置、(4)還
流冷却器、(5)磁気式撹拌棒および(6)撹拌機を備
えた3ッ口500mL丸底フラスコに加えた。このスト
ック溶液のGLC分析は、2,3−BD濃度が227p
pmであることを示した。このストック素材溶液に、亜
リン酸トリメチル(0.37g、2,3−BDに対して
5:1モル比)を加えた。反応混合物を60℃に加熱
し、大気圧において7時間攪拌した。反応混合物の試料
(各2g)を1時間間隔で集め、GLCにより分析し
た。これらの分析の結果を、表9に試料40A〜Hとし
て要約した。4時間後に、亜リン酸トリメチルの第2の
部分(0.07g、2,3−BDの初期レベルに対して
1:1モル比)をストック溶液に加えた。7時間後に加
熱をやめ、反応を終了した。それらの結果を表9に示
す。
Dの濃度
対する添加された亜リン酸トリメチルのモル数 2:処理前の2,3−BDレベル(227ppm)およ
び報告された時間後の2,3−BDレベルの間の差に基
づいている。
Claims (11)
- 【請求項1】 (a)(i)α,β−不飽和カルボン
酸、α,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル、およ
びそれらの混合物から成る群から選ばれ、かつ少なくと
も50ppmの原レベルにおいて存在しているカルボニ
ル不純物を含有している単量体を、(ii)亜リン酸ト
リアルキルおよび亜リン酸トリフェニルから成る群から
選ばれた亜リン酸エステルと亜リン酸エステル:単量体
中のカルボニル不純物のモル比が、1:1〜50:1で
あるように混合し、それにより、処理された単量体混合
物を生成し;そして (b)前記の処理された単量体混合物を、20℃〜15
0℃の温度において保持し、それにより、カルボニル不
純物の原レベルの少なくとも10重量%単量体中のカル
ボニル不純物の量を減少させることを含む、α,β−不
飽和カルボン酸またはそれらのアルキルエステル中に存
在するカルボニル不純物を減少させる方法。 - 【請求項2】 亜リン酸エステルが、亜リン酸トリメチ
ル、亜リン酸トリエチル、亜リン酸トリブチル、および
亜リン酸トリフェニルから成る群から選ばれる、請求項
1に記載の方法。 - 【請求項3】 α,β−不飽和カルボン酸が、C3−C
10α,β−不飽和カルボン酸の少なくとも1種から選ば
れる、請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 α,β−不飽和カルボン酸が、アクリル
酸またはメタクリル酸から選ばれる、請求項3に記載の
方法。 - 【請求項5】 α,β−不飽和カルボン酸アルキルエス
テルが、C3−C10α,β−不飽和カルボン酸とC1−C
10アルコールとの少なくとも1種のエステルから選ばれ
る、請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 α,β−不飽和カルボン酸エステルが、
アクリル酸アルキルエステルおよびメタクリル酸アルキ
ルエステルから選ばれる、請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 α,β−不飽和カルボン酸アルキルエス
テルが、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリ
ル酸ブチル、メタクリル酸メチルおよびメタクリル酸ブ
チルから成る群から選ばれる、請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 工程(b)の保持の次に、処理された単
量体混合物を蒸留する工程を更に包含している、請求項
1に記載の方法。 - 【請求項9】 (a)α,β−不飽和カルボン酸、α,
β−不飽和カルボン酸アルキルエステル、およびそれら
の混合物から成る群から選ばれ、かつ少なくとも50p
pmの原レベルにおいて存在しているカルボニル不純物
を含有している単量体;および(b)亜リン酸トリアル
キルおよび亜リン酸トリフェニルから成る群から選ばれ
た亜リン酸エステルを含有し、かつ前記亜リン酸エステ
ルは、単量体中のカルボニル不純物の原レベルの1:1
〜50:1のモル比において存在している、精製された
単量体。 - 【請求項10】 請求項9の精製された単量体から造ら
れた重合体。 - 【請求項11】 光ファイバー、光伝達ファイバー、直
径15mm以下のフレキシブルライトパイプ、ライトデ
ィフューザー、およびライトデフレクターから成る群か
ら選ばれた形態の、請求項10の重合体から造られた物
品。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US1698996P | 1996-05-07 | 1996-05-07 | |
| US016,989 | 1996-05-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1067702A true JPH1067702A (ja) | 1998-03-10 |
| JP3983850B2 JP3983850B2 (ja) | 2007-09-26 |
Family
ID=21780103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13163997A Expired - Lifetime JP3983850B2 (ja) | 1996-05-07 | 1997-05-07 | α,β−不飽和カルボン酸およびそれらのエステル中のカルボニル不純物を減少させる方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5789613A (ja) |
| EP (1) | EP0806407B1 (ja) |
| JP (1) | JP3983850B2 (ja) |
| CA (1) | CA2204576A1 (ja) |
| DE (1) | DE69705354T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006126479A1 (ja) * | 2005-05-23 | 2006-11-30 | Toagosei Co., Ltd. | アクリル酸エステルの製造方法 |
| JP2019536809A (ja) * | 2016-12-08 | 2019-12-19 | アルケマ フランス | (メタ)アクリル酸の精製方法におけるポリマーの析出防止方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BR0215793B1 (pt) * | 2002-06-26 | 2012-11-27 | métodos para reduzir acúmulo de resìduos em unidade de lavagem usada em processo de craqueamento de hidrocarbonetos. | |
| US7906012B2 (en) * | 2002-07-16 | 2011-03-15 | Dorf Ketal Chemicals India Pvt. Ltd. | Method for reducing foam in a primary fractionator |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4187382A (en) * | 1976-12-28 | 1980-02-05 | Union Carbide Corporation | Process for producing low color residue acrylate ester monomers |
| DE2913218A1 (de) * | 1979-04-03 | 1980-10-23 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung von (meth)acrylsaeureestern |
| FR2478618A1 (fr) * | 1980-03-18 | 1981-09-25 | Verre Fluore Sa | Nouveaux verres fluores |
| US5488141A (en) * | 1994-06-10 | 1996-01-30 | Rohm And Haas Company | Removal of carbonyl impurities from αβ unsaturated carboxylic acid esters |
| JPH08277245A (ja) * | 1995-04-06 | 1996-10-22 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | グリセリンモノアクリレ―トまたはグリセリンモノメタクリレ―トの製造方法 |
-
1997
- 1997-04-28 US US08/848,002 patent/US5789613A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-05-02 EP EP97303027A patent/EP0806407B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-05-02 DE DE69705354T patent/DE69705354T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-05-06 CA CA002204576A patent/CA2204576A1/en not_active Abandoned
- 1997-05-07 JP JP13163997A patent/JP3983850B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006126479A1 (ja) * | 2005-05-23 | 2006-11-30 | Toagosei Co., Ltd. | アクリル酸エステルの製造方法 |
| JP2019536809A (ja) * | 2016-12-08 | 2019-12-19 | アルケマ フランス | (メタ)アクリル酸の精製方法におけるポリマーの析出防止方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69705354D1 (de) | 2001-08-02 |
| DE69705354T2 (de) | 2002-05-02 |
| JP3983850B2 (ja) | 2007-09-26 |
| US5789613A (en) | 1998-08-04 |
| EP0806407B1 (en) | 2001-06-27 |
| CA2204576A1 (en) | 1997-11-07 |
| EP0806407A2 (en) | 1997-11-12 |
| EP0806407A3 (en) | 1998-03-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1084324C (zh) | (甲基)丙烯酸的烷基酯的连续制备方法和所使用的设备 | |
| EP0804407B1 (en) | Process for preparing refined acrylic esters | |
| FR2934261A1 (fr) | Procede de synthese d'esters de l'acide acrylique | |
| KR920007872B1 (ko) | 메타크릴산의 회수 방법 | |
| CA2044408C (fr) | Utilisation d'heteropolyacides comme catalyseurs dans la preparation d'esters d'acides carboxyliques insatures par (trans)-esterification en phase liquide, et procede de preparation correspondant | |
| FR2822822A1 (fr) | Procede de preparation de dihydroxybenzene alkyle | |
| US4260821A (en) | Minimizing polymerization during recovery of methacrylic acid | |
| JP3983850B2 (ja) | α,β−不飽和カルボン酸およびそれらのエステル中のカルボニル不純物を減少させる方法 | |
| EP0690041A1 (fr) | Procédé de fabrication de méthacrylate de méthyle sans diacétyle | |
| US6329554B1 (en) | Continuous preparation of unsaturated ketones | |
| TW486466B (en) | Process for esterifying (meth)acrylic acid with alkanol in the presence of esterification catalyst | |
| US4542231A (en) | Stabilized ethylenically unsaturated organic compositions | |
| EP0301879A2 (en) | Inhibition of polymerization during distillation of monomers | |
| US20250282929A1 (en) | Unsaturated esters containing an additive for reducing and stabilizing the yellowness index | |
| US6329543B1 (en) | Process for synthesis of isobornyl (Meth) acrylate | |
| US4144137A (en) | Method for removal of polymerization inhibitor | |
| CA2002893A1 (en) | Inhibition of polymerization during distillation of monomers | |
| EP0085265B1 (fr) | Procédé de préparation de alpha,alpha-difluoroalkoxy ou alpha,alpha-difluoroalkylthiophénylcétones | |
| EP1028952B1 (en) | Vinyl ether derivatives | |
| US4617405A (en) | Preparation of alpha, beta-unsaturated carbonyl compounds | |
| RU2152377C1 (ru) | Ингибирующая композиция термополимеризации стирола | |
| CA1298852C (en) | Method for producing 2,6-diacetoxynaphthalene | |
| JPS6314752A (ja) | メタクリル酸の精製方法 | |
| FR2707291A1 (fr) | Procédé de préparation d'un ester d'un acide carboxylique insaturé par une réaction catalysée par un composé organique l'étain. | |
| FR2695124A1 (fr) | Procédé de préparation d'esters de l'acide acrylique ou méthacrylique. |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040413 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20061018 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070205 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070215 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070515 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070515 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070614 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070705 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130713 Year of fee payment: 6 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |