JPH1067801A - 堆肥化可能な熱可塑性セルロースエーテル−2−ヒドロキシカルボン酸エステルおよび混合エステル - Google Patents
堆肥化可能な熱可塑性セルロースエーテル−2−ヒドロキシカルボン酸エステルおよび混合エステルInfo
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- C08B13/00—Preparation of cellulose ether-esters
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- C08B11/20—Post-etherification treatments of chemical or physical type, e.g. mixed etherification in two steps, including purification
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 堆肥化可能な熱可塑性セルロースエーテル−
2−ヒドロキシカルボン酸エステルおよび混合エステル
を提供する。 【解決手段】 一般式(I) [式中、cell−Oは、セルロース鎖上に存在するヒ
ドロキシル基の置換残基を表し、Bは、下記式(II
I) −(E−O)n− (III) (Eは、C原子を2から4個有する脂肪族の分枝もしく
は未分枝鎖を表し、nは1から5の整数である)で表さ
れるポリマー状エーテル基であり、nが0に等しい場合
には基Aの少なくとも1つは、メチル、エチル、ベンジ
ル、カルボキシアルキル、スルホアルキルまたはシアノ
エチル基であり、基Aの少なくとも1つは、下記式(I
I) (式中、D1およびD2は、互いに独立して、水素原子ま
たはメチルもしくはエチル基を表し、mは1から10の
整数を表す)で表される2−ヒドロキシカルボン酸であ
る]で表される熱可塑性セルロースエーテルエステル
類。
2−ヒドロキシカルボン酸エステルおよび混合エステル
を提供する。 【解決手段】 一般式(I) [式中、cell−Oは、セルロース鎖上に存在するヒ
ドロキシル基の置換残基を表し、Bは、下記式(II
I) −(E−O)n− (III) (Eは、C原子を2から4個有する脂肪族の分枝もしく
は未分枝鎖を表し、nは1から5の整数である)で表さ
れるポリマー状エーテル基であり、nが0に等しい場合
には基Aの少なくとも1つは、メチル、エチル、ベンジ
ル、カルボキシアルキル、スルホアルキルまたはシアノ
エチル基であり、基Aの少なくとも1つは、下記式(I
I) (式中、D1およびD2は、互いに独立して、水素原子ま
たはメチルもしくはエチル基を表し、mは1から10の
整数を表す)で表される2−ヒドロキシカルボン酸であ
る]で表される熱可塑性セルロースエーテルエステル
類。
Description
【0001】本発明は、2−ヒドロキシカルボン酸を酸
成分として含めた新規な堆肥化可能(composta
ble)で熱可塑性のセルロースエーテルエステル類、
並びに2−ヒドロキシカルボン酸基に加えて更にモノ
−、ジカルボン酸もしくはカルバメート基を含めた混合
エステルに関する。
成分として含めた新規な堆肥化可能(composta
ble)で熱可塑性のセルロースエーテルエステル類、
並びに2−ヒドロキシカルボン酸基に加えて更にモノ
−、ジカルボン酸もしくはカルバメート基を含めた混合
エステルに関する。
【0002】生分解性材料は、一方において、押し出し
加工性、耐水性および機械的特性に関する厳しい技術的
要求を満足させる必要がある。他方において、堆肥化方
法で処分するには、堆肥化条件下で3カ月の腐敗サイク
ル(rotting cycle)以内に充分な生分解
を起こすこと(堆肥化可能であること)が前提条件であ
る。
加工性、耐水性および機械的特性に関する厳しい技術的
要求を満足させる必要がある。他方において、堆肥化方
法で処分するには、堆肥化条件下で3カ月の腐敗サイク
ル(rotting cycle)以内に充分な生分解
を起こすこと(堆肥化可能であること)が前提条件であ
る。
【0003】セルロース−2−ヒドロキシカルボン酸エ
ステルは既に公知である。セルロースに特異的な溶媒
系、例えばジメチルアセトアミド/LiCl中でセルロ
ースをラクチドまたはグリコリッドと反応させることで
調製されたセルロースエステルがドイツ特許第33 2
2 118号に記述されている。このような方法が成功
したのは、低置換度の水溶性セルロース誘導体を合成し
た場合のみであり、その誘導体は被膜または粘ちょう調
節剤(consistency regulator
s)として用いられる。そのようなセルロースエステル
は、それらが水に溶解することと熱可塑性が不足してい
ることを考慮すると、満足される使用特性を有するフィ
ルムおよび成形品の製造でそれらを用いるのは不適切で
ある。
ステルは既に公知である。セルロースに特異的な溶媒
系、例えばジメチルアセトアミド/LiCl中でセルロ
ースをラクチドまたはグリコリッドと反応させることで
調製されたセルロースエステルがドイツ特許第33 2
2 118号に記述されている。このような方法が成功
したのは、低置換度の水溶性セルロース誘導体を合成し
た場合のみであり、その誘導体は被膜または粘ちょう調
節剤(consistency regulator
s)として用いられる。そのようなセルロースエステル
は、それらが水に溶解することと熱可塑性が不足してい
ることを考慮すると、満足される使用特性を有するフィ
ルムおよび成形品の製造でそれらを用いるのは不適切で
ある。
【0004】ドイツ特許第4 317 231号には、
湿っているアルカリセルロースにアルケンオキサイドと
ラクトンを逐次的に添加することによる1槽反応でセル
ロースエーテルエステル混合グラフトポリマー類を製造
することが記述されている。それによって、水に不溶で
熱可塑性を示す生成物を生じさせることは可能である
が、そのような反応条件下では常に副生成物が多量に生
じる。そのような副生成物(主にラクトンのホモポリマ
ー)の場合の堆肥化性は仮定であり得る。そのセルロー
ス誘導体が熱可塑性を示しそして堆肥中で通常の腐敗サ
イクルである12週間以内に完全に生分解し得る場合の
置換度の範囲は述べられていない。
湿っているアルカリセルロースにアルケンオキサイドと
ラクトンを逐次的に添加することによる1槽反応でセル
ロースエーテルエステル混合グラフトポリマー類を製造
することが記述されている。それによって、水に不溶で
熱可塑性を示す生成物を生じさせることは可能である
が、そのような反応条件下では常に副生成物が多量に生
じる。そのような副生成物(主にラクトンのホモポリマ
ー)の場合の堆肥化性は仮定であり得る。そのセルロー
ス誘導体が熱可塑性を示しそして堆肥中で通常の腐敗サ
イクルである12週間以内に完全に生分解し得る場合の
置換度の範囲は述べられていない。
【0005】通常のセルロース誘導体が示す生分解速度
は各サッカライド単位の置換度に依存する(J.G.B
atelaan著 The Handbook of
Environmental Chemistry,
Volume 3,partF,Ed.O.Hutzi
nger,Springer−Verlag,199
2,229−336,M.G.Wirick,Jour
nal of Polymer Science,Pa
rt A−1,6(1968),1705−1718参
照)。このように、産業的に入手可能なセルロース誘導
体全部の中で充分に速い生分解性を示す誘導体は、平均
置換度が1.0未満の誘導体のみである。他方、公知誘
導体、例えば酢酸セルロースなどで熱可塑性を達成し得
るのは、置換度が2.5以上の誘導体のみである(T.
Eicher,著Ullmanns Encyklop
aedie der technischen Che
mie,第4版、9,1975,227−246)。
は各サッカライド単位の置換度に依存する(J.G.B
atelaan著 The Handbook of
Environmental Chemistry,
Volume 3,partF,Ed.O.Hutzi
nger,Springer−Verlag,199
2,229−336,M.G.Wirick,Jour
nal of Polymer Science,Pa
rt A−1,6(1968),1705−1718参
照)。このように、産業的に入手可能なセルロース誘導
体全部の中で充分に速い生分解性を示す誘導体は、平均
置換度が1.0未満の誘導体のみである。他方、公知誘
導体、例えば酢酸セルロースなどで熱可塑性を達成し得
るのは、置換度が2.5以上の誘導体のみである(T.
Eicher,著Ullmanns Encyklop
aedie der technischen Che
mie,第4版、9,1975,227−246)。
【0006】従って、本発明の目的は、堆肥化条件下で
3カ月以内に充分に生分解し得るが水に不溶で熱可塑性
のセルロース誘導体を合成することにある。
3カ月以内に充分に生分解し得るが水に不溶で熱可塑性
のセルロース誘導体を合成することにある。
【0007】本発明に従い、セルロースエーテル類を2
−ヒドロキシカルボン酸の環状二量体、例えばD−、D
L−および/またはL−ラクチドなどおよび/または2
−ヒドロキシカルボン酸のオリゴマー類、例えば乳酸単
位を2から10個含む乳酸オリゴマーなどと反応させる
ことで上記目的を達成する。更に、2−ヒドロキシカル
ボン酸基に加えて更にジカルボン酸基、モノカルボン酸
基もしくはカルバメート基を含有させた新しい種類の混
合セルロースエーテルエステルを合成することで本目的
を達成する。
−ヒドロキシカルボン酸の環状二量体、例えばD−、D
L−および/またはL−ラクチドなどおよび/または2
−ヒドロキシカルボン酸のオリゴマー類、例えば乳酸単
位を2から10個含む乳酸オリゴマーなどと反応させる
ことで上記目的を達成する。更に、2−ヒドロキシカル
ボン酸基に加えて更にジカルボン酸基、モノカルボン酸
基もしくはカルバメート基を含有させた新しい種類の混
合セルロースエーテルエステルを合成することで本目的
を達成する。
【0008】置換度が1以下のセルロースエーテル類を
通常の有機溶媒、例えばジオキサン、ジメチルアセトア
ミドまたは第三ブタノールなど中で2−ヒドロキシカル
ボン酸の環状二量体と反応させると全置換度が3以上の
セルロースエーテルエステルが生じることを確かめた。
この目的でセルロースのための特別な溶媒系、例えばD
MAc/LiClなどを用いる必要はない。
通常の有機溶媒、例えばジオキサン、ジメチルアセトア
ミドまたは第三ブタノールなど中で2−ヒドロキシカル
ボン酸の環状二量体と反応させると全置換度が3以上の
セルロースエーテルエステルが生じることを確かめた。
この目的でセルロースのための特別な溶媒系、例えばD
MAc/LiClなどを用いる必要はない。
【0009】本発明に従うセルロースエーテル−2−ヒ
ドロキシカルボン酸エステルは、2−ヒドロキシカルボ
ン酸による分子置換度(molecular degr
eeof substitution)を無水グルコー
ス繰り返し単位当たり3以上にすると、水に不溶になっ
て熱可塑性を示す。本セルロースエーテルエステル類
は、驚くべきことに、全置換度が高いにも拘らず、堆肥
化条件下で3カ月以内に充分に生分解し得る。特に、ヒ
ドロキシプロピルセルロースの乳酸エステルはまた良好
な光学的および機械的特性も示し、この点に関しては、
通常のポリスチレンに類似している。更にモノカルボン
酸、ジカルボン酸およびカルバメート基による混合置換
を行うと、結果として、本セルロースエーテルエステル
類の熱可塑性、機械的特性および水に対する感受性を幅
広く変化させることができる。エーテルによる置換度と
混合置換基による置換度の合計が2以下であるならば、
そのような混合エステル類もまた充分に堆肥化し得る。
ドロキシカルボン酸エステルは、2−ヒドロキシカルボ
ン酸による分子置換度(molecular degr
eeof substitution)を無水グルコー
ス繰り返し単位当たり3以上にすると、水に不溶になっ
て熱可塑性を示す。本セルロースエーテルエステル類
は、驚くべきことに、全置換度が高いにも拘らず、堆肥
化条件下で3カ月以内に充分に生分解し得る。特に、ヒ
ドロキシプロピルセルロースの乳酸エステルはまた良好
な光学的および機械的特性も示し、この点に関しては、
通常のポリスチレンに類似している。更にモノカルボン
酸、ジカルボン酸およびカルバメート基による混合置換
を行うと、結果として、本セルロースエーテルエステル
類の熱可塑性、機械的特性および水に対する感受性を幅
広く変化させることができる。エーテルによる置換度と
混合置換基による置換度の合計が2以下であるならば、
そのような混合エステル類もまた充分に堆肥化し得る。
【0010】従って、標準的なプラスチックの特性に匹
敵する材料特性を有していて充分に堆肥化可能で熱可塑
性の高置換セルロース誘導体を製造することができたの
は初めてである。
敵する材料特性を有していて充分に堆肥化可能で熱可塑
性の高置換セルロース誘導体を製造することができたの
は初めてである。
【0011】本発明に従って製造可能なセルロースエー
テルエステル類は、一般構造(I)
テルエステル類は、一般構造(I)
【0012】
【化3】
【0013】[ここで、cell−Oは、セルロース鎖
上に存在するヒドロキシル基の置換残基を表し、そして
基Aの少なくとも1つは、構造(II)
上に存在するヒドロキシル基の置換残基を表し、そして
基Aの少なくとも1つは、構造(II)
【0014】
【化4】
【0015】(ここで、D1およびD2は、互いに独立し
て、水素原子またはメチルもしくはエチル基を表し、m
は1から10の整数を表す)で表される2−ヒドロキシ
カルボン酸である]で描写可能である。
て、水素原子またはメチルもしくはエチル基を表し、m
は1から10の整数を表す)で表される2−ヒドロキシ
カルボン酸である]で描写可能である。
【0016】Bは、一般構造(III) −(E−O)n− (III) [ここで、Eは、C原子を2から4個有する脂肪族の分
枝もしくは未分枝鎖を表し、nは1から5の整数であ
る]で表されるポリマー状エーテル基である。nが0に
等しい場合、基Aの少なくとも1つは、メチル、エチ
ル、ベンジル、カルボキシアルキル、スルホアルキルま
たはシアノエチル基でなければならない。
枝もしくは未分枝鎖を表し、nは1から5の整数であ
る]で表されるポリマー状エーテル基である。nが0に
等しい場合、基Aの少なくとも1つは、メチル、エチ
ル、ベンジル、カルボキシアルキル、スルホアルキルま
たはシアノエチル基でなければならない。
【0017】混合エステルを存在させる場合、基Aの少
なくとも1つは、構造(II)で表される2−ヒドロキ
シカルボン酸でありそしてさらなる基Aの少なくとも1
つはモノカルボン酸、ジカルボン酸またはカルバメート
基である。2−ヒドロキシカルボン酸基でない置換基全
部に関して、基BとAによる置換度の合計は2以下であ
る。基Aの残りはヒドロキシル基である。
なくとも1つは、構造(II)で表される2−ヒドロキ
シカルボン酸でありそしてさらなる基Aの少なくとも1
つはモノカルボン酸、ジカルボン酸またはカルバメート
基である。2−ヒドロキシカルボン酸基でない置換基全
部に関して、基BとAによる置換度の合計は2以下であ
る。基Aの残りはヒドロキシル基である。
【0018】本セルロースエーテルエステル類の合成で
は、有機溶媒中でセルロースエーテル類の懸濁液を生じ
させて、それに触媒を添加する。次に、2−ヒドロキシ
カルボン酸の環状二量体を添加した後、その混合物を5
0から150℃、好適には80から130℃の反応温度
で1から10時間、好適には2から5時間撹拌する。混
合置換では、上記2−ヒドロキシカルボン酸の環状二量
体に加えてまた無水モノカルボン酸、無水ジカルボン酸
またはイソシアネートも反応させる以外は上と同じ様式
で置換を行う。
は、有機溶媒中でセルロースエーテル類の懸濁液を生じ
させて、それに触媒を添加する。次に、2−ヒドロキシ
カルボン酸の環状二量体を添加した後、その混合物を5
0から150℃、好適には80から130℃の反応温度
で1から10時間、好適には2から5時間撹拌する。混
合置換では、上記2−ヒドロキシカルボン酸の環状二量
体に加えてまた無水モノカルボン酸、無水ジカルボン酸
またはイソシアネートも反応させる以外は上と同じ様式
で置換を行う。
【0019】適切なセルロースエーテル類は、例えばア
ルキルおよびアリールセルロース類、例えばメチルセル
ロース、エチルセルロース、ベンジルセルロース、シア
ノエチルセルロース、ヒドロキシブチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロ
ースおよびそれらの混合エーテル類、そしてまたイオン
性セルロースエーテル類、例えばカルボキシアルキルセ
ルロースまたはスルホアルキルセルロースなどである。
置換度は1.5に等しいか或はそれ以下、好適には1以
下である。
ルキルおよびアリールセルロース類、例えばメチルセル
ロース、エチルセルロース、ベンジルセルロース、シア
ノエチルセルロース、ヒドロキシブチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロ
ースおよびそれらの混合エーテル類、そしてまたイオン
性セルロースエーテル類、例えばカルボキシアルキルセ
ルロースまたはスルホアルキルセルロースなどである。
置換度は1.5に等しいか或はそれ以下、好適には1以
下である。
【0020】2−ヒドロキシカルボン酸の適切な環状二
量体は、特にグリコリッド、ラクチド、並びに2−ヒド
ロキシ−n−酪酸および2−ヒドロキシイソ酪酸の環状
二量体である。
量体は、特にグリコリッド、ラクチド、並びに2−ヒド
ロキシ−n−酪酸および2−ヒドロキシイソ酪酸の環状
二量体である。
【0021】混合置換で用いるに適切な無水ジカルボン
酸は、無水アルカンもしくはアルケンこはく酸、無水フ
タル酸、無水テトラヒドロフタル酸、無水こはく酸、並
びに無水マレイン酸およびそれと脂肪酸の付加生成物で
ある。
酸は、無水アルカンもしくはアルケンこはく酸、無水フ
タル酸、無水テトラヒドロフタル酸、無水こはく酸、並
びに無水マレイン酸およびそれと脂肪酸の付加生成物で
ある。
【0022】混合置換で用いるに適切な無水モノカルボ
ン酸は、無水酢酸、プロピオン酸および酪酸である。
ン酸は、無水酢酸、プロピオン酸および酪酸である。
【0023】また、脂肪族イソシアネート類、例えばブ
チルイソシアネートおよびステアリルイソシアネートも
混合置換で用いるに適切である。
チルイソシアネートおよびステアリルイソシアネートも
混合置換で用いるに適切である。
【0024】適切な懸濁剤もしくは溶媒は、ケトン類、
エーテル類および環状エーテル類、アセタール類、炭化
水素および極性非プロトン化合物、例えばジメチルスル
ホキサイド、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトア
ミド、ジオキサン、テトラヒドロフラン、N−メチルモ
ルホリン、N−メチルモルホリンオキサイド、N−メチ
ルピロリドン、ジメトキシメタン、ジメチルエーテル、
ジエチレングリコールジメチルエーテルなど、そしてま
たプロトン溶媒、例えば第三ブタノールなどである。
エーテル類および環状エーテル類、アセタール類、炭化
水素および極性非プロトン化合物、例えばジメチルスル
ホキサイド、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトア
ミド、ジオキサン、テトラヒドロフラン、N−メチルモ
ルホリン、N−メチルモルホリンオキサイド、N−メチ
ルピロリドン、ジメトキシメタン、ジメチルエーテル、
ジエチレングリコールジメチルエーテルなど、そしてま
たプロトン溶媒、例えば第三ブタノールなどである。
【0025】この反応は塩基性、配位または酸触媒反応
で実施可能である。
で実施可能である。
【0026】使用する触媒は、アミン類、例えばトリエ
チルアミンおよび1,8−ジアザビシクロ[5.4.
0]ウンデセ−7−エンなど、或は塩基性金属塩、例え
ば酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、酢酸カリウム、炭
酸カリウムおよび炭酸リチウムなどであってもよい。更
に、ポリラクチドの合成で通常用いられる種類の錫およ
び亜鉛塩などもまた用いるに適切である。酸触媒反応の
場合、強鉱酸、例えば濃硫酸、トルエンスルホン酸また
は過塩素酸などが適切である。
チルアミンおよび1,8−ジアザビシクロ[5.4.
0]ウンデセ−7−エンなど、或は塩基性金属塩、例え
ば酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、酢酸カリウム、炭
酸カリウムおよび炭酸リチウムなどであってもよい。更
に、ポリラクチドの合成で通常用いられる種類の錫およ
び亜鉛塩などもまた用いるに適切である。酸触媒反応の
場合、強鉱酸、例えば濃硫酸、トルエンスルホン酸また
は過塩素酸などが適切である。
【0027】基礎として採用するセルロースエーテルそ
してエステル基組み合わせを変化させそして適切な置換
度を選択することにより、熱可塑材に通常の加工技術、
例えば押し出し加工、射出成形またはブロー成形などで
加工可能で100から190℃の範囲の融点を有してい
て堆肥化条件下で3カ月以内に充分に生分解し得る熱可
塑性セルロースエーテルエステル類を得ることができ
る。
してエステル基組み合わせを変化させそして適切な置換
度を選択することにより、熱可塑材に通常の加工技術、
例えば押し出し加工、射出成形またはブロー成形などで
加工可能で100から190℃の範囲の融点を有してい
て堆肥化条件下で3カ月以内に充分に生分解し得る熱可
塑性セルロースエーテルエステル類を得ることができ
る。
【0028】セルロースエーテル−2−ヒドロキシカル
ボン酸エステルは堅くて強くかつ透明で光沢を有するこ
とを特徴とする。これらが示す材料特性に関しては、堆
肥化しない通常のポリスチレンに類似する。
ボン酸エステルは堅くて強くかつ透明で光沢を有するこ
とを特徴とする。これらが示す材料特性に関しては、堆
肥化しない通常のポリスチレンに類似する。
【0029】これらは、生分解性フィルム、繊維、ポッ
ト、ボトルおよび他の成形品の製造で用いるに適切であ
り、そしてこれらを他の生分解性成分、例えば澱粉、セ
ルロース、ポリラクチド、グリコリッド、ポリヒドロキ
シ酪酸、ポリヒドロキシ吉草酸、ポリカプロラクトン、
ポリエステルアミド、コポリエステルまたはポリエステ
ルウレタン類などと一緒にして何らかの組成を有するブ
レンド品を調製することにより、それらを特性の意味で
変化させることができる。助剤、例えば可塑剤、抗酸化
剤、耐候安定剤、難燃剤、染料または顔料などを用いて
改質を受けさせることも可能である。更に、天然繊維、
例えば亜麻、ラミーまたは麻などを導入することで堆肥
化可能な異方性繊維複合体を製造することも可能であ
る。
ト、ボトルおよび他の成形品の製造で用いるに適切であ
り、そしてこれらを他の生分解性成分、例えば澱粉、セ
ルロース、ポリラクチド、グリコリッド、ポリヒドロキ
シ酪酸、ポリヒドロキシ吉草酸、ポリカプロラクトン、
ポリエステルアミド、コポリエステルまたはポリエステ
ルウレタン類などと一緒にして何らかの組成を有するブ
レンド品を調製することにより、それらを特性の意味で
変化させることができる。助剤、例えば可塑剤、抗酸化
剤、耐候安定剤、難燃剤、染料または顔料などを用いて
改質を受けさせることも可能である。更に、天然繊維、
例えば亜麻、ラミーまたは麻などを導入することで堆肥
化可能な異方性繊維複合体を製造することも可能であ
る。
【0030】この記述する多糖類誘導体は有機溶媒、例
えばDMSO、DMAc、ジオキサン、THFまたはア
セトンなどに溶解し得る。
えばDMSO、DMAc、ジオキサン、THFまたはア
セトンなどに溶解し得る。
【0031】本発明に従う新規なセルロースエーテルエ
ステル類は、成形品、例えばボトル、フラワーポット、
使い捨て可能瀬戸物および刃物類、ゴルフティー、包装
用フィルム、例えば食料および生ゴミなどの包装用フィ
ルム、根おおい用フィルム、おむつなどの製造で用いる
に適切である。更に、これらは平らな構造物、例えば
紙、フリース、織物、編み物または他の基質の被覆で用
いるにも適切であり、或は繊維ブレンド品および積層品
およびまた繊維複合体の製造で用いるにも適切である。
相当する材料はまた紙の再利用などで用いるにも適切で
ある。本発明に従うセルロースエーテルエステル類はま
た活性物質、例えばフェロモン類、肥料、殺菌・殺カビ
剤、殺虫剤、除草剤または殺線虫剤などの調剤用マトリ
ックス材料としても使用可能である。
ステル類は、成形品、例えばボトル、フラワーポット、
使い捨て可能瀬戸物および刃物類、ゴルフティー、包装
用フィルム、例えば食料および生ゴミなどの包装用フィ
ルム、根おおい用フィルム、おむつなどの製造で用いる
に適切である。更に、これらは平らな構造物、例えば
紙、フリース、織物、編み物または他の基質の被覆で用
いるにも適切であり、或は繊維ブレンド品および積層品
およびまた繊維複合体の製造で用いるにも適切である。
相当する材料はまた紙の再利用などで用いるにも適切で
ある。本発明に従うセルロースエーテルエステル類はま
た活性物質、例えばフェロモン類、肥料、殺菌・殺カビ
剤、殺虫剤、除草剤または殺線虫剤などの調剤用マトリ
ックス材料としても使用可能である。
【0032】本発明に従う重要な特性である充分な堆肥
化性を下記の如く試験する。
化性を下記の如く試験する。
【0033】試験すべき化合物をフィルムとして6x6
のスライドフレームにクランプで固定して、一定重量に
なるまで80℃で乾燥させる。次に、細断された花断片
(1部重量/重量)と充分に腐敗した庭用堆肥(2部重
量/重量)の混合物を適切な箱に2cmの高さまで入れ
て、その中に上記フィルムを入れる。高い湿度を得る目
的で、水で満たした結晶皿を上記堆肥混合物の上に置
く。この充填した箱をインキュベーターに入れて、各場
合とも60℃、50℃および37℃で連続4週間インキ
ュベートする。重量損失によって水の損失を測定して水
を補給する。インキュベートを行っている間、堆肥のp
Hを規則的に測定する。測定pHがpH7から1単位以
上逸脱したならば、100mMの燐酸カリウムpH7.
0で水の損失を補充する。各場合とも4週間後、バッチ
を中断してフィルムを取り出し、奇麗にした後、一定重
量になるまで80℃で乾燥させる。乾燥後直ちにさらな
る重量測定を行うことにより、フィルムの重量損失を測
定する。
のスライドフレームにクランプで固定して、一定重量に
なるまで80℃で乾燥させる。次に、細断された花断片
(1部重量/重量)と充分に腐敗した庭用堆肥(2部重
量/重量)の混合物を適切な箱に2cmの高さまで入れ
て、その中に上記フィルムを入れる。高い湿度を得る目
的で、水で満たした結晶皿を上記堆肥混合物の上に置
く。この充填した箱をインキュベーターに入れて、各場
合とも60℃、50℃および37℃で連続4週間インキ
ュベートする。重量損失によって水の損失を測定して水
を補給する。インキュベートを行っている間、堆肥のp
Hを規則的に測定する。測定pHがpH7から1単位以
上逸脱したならば、100mMの燐酸カリウムpH7.
0で水の損失を補充する。各場合とも4週間後、バッチ
を中断してフィルムを取り出し、奇麗にした後、一定重
量になるまで80℃で乾燥させる。乾燥後直ちにさらな
る重量測定を行うことにより、フィルムの重量損失を測
定する。
【0034】被毒対照(poisoned contr
ol)では、上記バッチを105℃で完全に乾燥させた
後、蒸発した水を0.1%のHgCl2溶液で補充す
る。この被毒対照の場合、サンプルを上記堆肥混合物の
中に入れる前にそれをHgCl2溶液に入れた後、乾燥
させる。この対照バッチを上記試験すべきバッチと全く
同じ様式でインキュベートする。ここで、毒を添加しな
かったバッチではサンプルの物質を12週間後にもはや
検出することができなくなるが被毒バッチではそのサン
プルが変化しないままである場合、分解し得るとして物
質を等級付けする。
ol)では、上記バッチを105℃で完全に乾燥させた
後、蒸発した水を0.1%のHgCl2溶液で補充す
る。この被毒対照の場合、サンプルを上記堆肥混合物の
中に入れる前にそれをHgCl2溶液に入れた後、乾燥
させる。この対照バッチを上記試験すべきバッチと全く
同じ様式でインキュベートする。ここで、毒を添加しな
かったバッチではサンプルの物質を12週間後にもはや
検出することができなくなるが被毒バッチではそのサン
プルが変化しないままである場合、分解し得るとして物
質を等級付けする。
【0035】置換度は、通常のセルロース誘導体分析方
法、例えばZeisel開裂、元素分析、ガスクロマト
グラフィーおよび13C−NMR分光法などを用いて測定
可能である。加熱Koflerベンチで軟化点を測定し
た。
法、例えばZeisel開裂、元素分析、ガスクロマト
グラフィーおよび13C−NMR分光法などを用いて測定
可能である。加熱Koflerベンチで軟化点を測定し
た。
【0036】本実施例を基にして本発明の主題をより詳
細に説明する。
細に説明する。
【0037】
【実施例】実施例1 モル置換度(molar degree of sub
stitution)(MS)が0.88のヒドロキシ
プロピルセルロース(75g/0.36モル)を675
gの第三ブタノールに入れて懸濁液を生じさせ、1,8
−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ−7−エン
(DBU)を5g加えた後、その混合物を80℃に加熱
する。L−ラクチドを154g(1.07モル)添加し
た後、温度を140℃に上昇させ、その混合物を5時間
撹拌し、その結果として生じたペースト状マスを水に入
れる。沈澱した生成物を単離し、洗浄した後、乾燥させ
る。140g得て、軟化点は160℃で、MSラクテー
ト(MS lactate)は4.01である。
stitution)(MS)が0.88のヒドロキシ
プロピルセルロース(75g/0.36モル)を675
gの第三ブタノールに入れて懸濁液を生じさせ、1,8
−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ−7−エン
(DBU)を5g加えた後、その混合物を80℃に加熱
する。L−ラクチドを154g(1.07モル)添加し
た後、温度を140℃に上昇させ、その混合物を5時間
撹拌し、その結果として生じたペースト状マスを水に入
れる。沈澱した生成物を単離し、洗浄した後、乾燥させ
る。140g得て、軟化点は160℃で、MSラクテー
ト(MS lactate)は4.01である。
【0038】実施例2 MSヒドロキシプロピル(MS hydroxypro
pyl)が0.88のヒドロキシプロピルセルロース
(75g/0.42モル)を675gのジメチルアセト
アミドに入れて懸濁液を生じさせ、DBUを2g加えた
後、その混合物を80℃に2時間加熱する。L−ラクチ
ドを202g(1.40モル)添加した後、温度を5時
間130℃に上昇させる。この混合物を冷却した後、水
で生成物を沈澱させ、単離した後、乾燥させる。195
g、軟化範囲 120−200℃、MSラクテート
6.04、MFR 14.6g/10分(220℃/5
kg)。
pyl)が0.88のヒドロキシプロピルセルロース
(75g/0.42モル)を675gのジメチルアセト
アミドに入れて懸濁液を生じさせ、DBUを2g加えた
後、その混合物を80℃に2時間加熱する。L−ラクチ
ドを202g(1.40モル)添加した後、温度を5時
間130℃に上昇させる。この混合物を冷却した後、水
で生成物を沈澱させ、単離した後、乾燥させる。195
g、軟化範囲 120−200℃、MSラクテート
6.04、MFR 14.6g/10分(220℃/5
kg)。
【0039】キャストフィルムは下記の機械的特性を示
す: Eモジュラス 2899MPa 破壊伸び 0.9% 極限引張り応力 20.4MPa 20°光沢 115 GE このフィルムは上記フィルム堆肥化試験において1カ月
で分解する。
す: Eモジュラス 2899MPa 破壊伸び 0.9% 極限引張り応力 20.4MPa 20°光沢 115 GE このフィルムは上記フィルム堆肥化試験において1カ月
で分解する。
【0040】実施例3 MSが0.88のヒドロキシプロピルセルロース75g
(0.35モル)を675gのDMAcに入れて懸濁液
を生じさせ、濃硫酸を1mlおよびL−ラクチドを12
6g(0.87モル)添加した後、その混合物を130
℃に加熱する。この混合物を50℃で5時間撹拌し、水
で生成物を沈澱させた後、乾燥させる。131g、軟化
点 165℃、MSラクテート 3.23。
(0.35モル)を675gのDMAcに入れて懸濁液
を生じさせ、濃硫酸を1mlおよびL−ラクチドを12
6g(0.87モル)添加した後、その混合物を130
℃に加熱する。この混合物を50℃で5時間撹拌し、水
で生成物を沈澱させた後、乾燥させる。131g、軟化
点 165℃、MSラクテート 3.23。
【0041】キャストフィルムは下記の機械的特性を示
す: Eモジュラス 2575MPa 破壊伸び 3.5% 極限引張り応力 47.1MPa このフィルムは上記フィルム堆肥化試験において1カ月
で分解する。
す: Eモジュラス 2575MPa 破壊伸び 3.5% 極限引張り応力 47.1MPa このフィルムは上記フィルム堆肥化試験において1カ月
で分解する。
【0042】実施例4 8.1kgのイソプロピルアルコールと0.8kgの水
に8.1kgのセルロースを懸濁させた後、この懸濁液
に50%水酸化ナトリウム溶液を6kg噴霧する。この
混合物を80℃に加熱した後、それにプロピレンオキサ
イドを5.8kg注入する。2時間の反応時間後、その
混合物を冷却して酢酸で中和した後、メタノールで洗浄
する。MSヒドロキシプロピルが0.82のヒドロキシ
プロピルセルロースを得る。
に8.1kgのセルロースを懸濁させた後、この懸濁液
に50%水酸化ナトリウム溶液を6kg噴霧する。この
混合物を80℃に加熱した後、それにプロピレンオキサ
イドを5.8kg注入する。2時間の反応時間後、その
混合物を冷却して酢酸で中和した後、メタノールで洗浄
する。MSヒドロキシプロピルが0.82のヒドロキシ
プロピルセルロースを得る。
【0043】このヒドロキシプロピルセルロース3.8
6kgを30kgのジメチルアセトアミドに懸濁させた
後、L−ラクチドを8.2kgおよびDBUを0.2k
g加える。その反応混合物を120℃で5時間撹拌し、
水で沈澱させた後、乾燥させる。融点が170℃でMS
ヒドロキシプロピルが0.82でMSラクテートが3.
40のヒドロキシプロピルセルロースラクテートを10
kg得る。
6kgを30kgのジメチルアセトアミドに懸濁させた
後、L−ラクチドを8.2kgおよびDBUを0.2k
g加える。その反応混合物を120℃で5時間撹拌し、
水で沈澱させた後、乾燥させる。融点が170℃でMS
ヒドロキシプロピルが0.82でMSラクテートが3.
40のヒドロキシプロピルセルロースラクテートを10
kg得る。
【0044】射出成形技術を用いて上記材料を加工して
寸法が80x10x4mmの試験ロッドを成形し、この
ロッドは下記の機械的特性を示す: Eモジュラス 3.5gPa 曲げ強度 93MPa 伸び 4% この試験ロッドは上記堆肥化試験において2カ月で分解
する。
寸法が80x10x4mmの試験ロッドを成形し、この
ロッドは下記の機械的特性を示す: Eモジュラス 3.5gPa 曲げ強度 93MPa 伸び 4% この試験ロッドは上記堆肥化試験において2カ月で分解
する。
【0045】実施例5 MSが0.88のヒドロキシプロピルセルロース75g
(0.35モル)を675gのDMAcに入れて懸濁液
を生じさせ、DBUを2g、L−ラクチドを76g
(0.53モル)および無水酢酸を18g(0.18モ
ル)添加した後、その混合物を130℃に加熱する。こ
の混合物を130℃で5時間撹拌し、水で生成物を沈澱
させた後、乾燥させる。121g、軟化点 200℃、
MSラクテート+DSアセテート 1.81。
(0.35モル)を675gのDMAcに入れて懸濁液
を生じさせ、DBUを2g、L−ラクチドを76g
(0.53モル)および無水酢酸を18g(0.18モ
ル)添加した後、その混合物を130℃に加熱する。こ
の混合物を130℃で5時間撹拌し、水で生成物を沈澱
させた後、乾燥させる。121g、軟化点 200℃、
MSラクテート+DSアセテート 1.81。
【0046】キャストフィルムは下記の機械的特性を示
す: Eモジュラス 3355MPa 破壊伸び 2.3% 極限引張り強度 57MPa このフィルムは上記フィルム堆肥化試験において1カ月
で分解する。
す: Eモジュラス 3355MPa 破壊伸び 2.3% 極限引張り強度 57MPa このフィルムは上記フィルム堆肥化試験において1カ月
で分解する。
【0047】実施例6 MSが0.88のヒドロキシプロピルセルロース75g
(0.35モル)を675gのDMAcに入れて懸濁液
を生じさせ、DBUを2g、L−ラクチドを99g
(0.49モル)および無水2−ドデシルこはく酸を
3.5g(0.013モル)添加した後、その混合物を
130℃に加熱する。この混合物を130℃で5時間撹
拌し、水で生成物を沈澱させた後、乾燥させる。121
g、軟化点 200℃、MSラクテート <2.6。
(0.35モル)を675gのDMAcに入れて懸濁液
を生じさせ、DBUを2g、L−ラクチドを99g
(0.49モル)および無水2−ドデシルこはく酸を
3.5g(0.013モル)添加した後、その混合物を
130℃に加熱する。この混合物を130℃で5時間撹
拌し、水で生成物を沈澱させた後、乾燥させる。121
g、軟化点 200℃、MSラクテート <2.6。
【0048】キャストフィルムは下記の機械的特性を示
す: Eモジュラス 2833MPa 破壊伸び 2.9% 極限引張り強度 58MPa このフィルムは上記フィルム堆肥化試験において1カ月
で分解する。
す: Eモジュラス 2833MPa 破壊伸び 2.9% 極限引張り強度 58MPa このフィルムは上記フィルム堆肥化試験において1カ月
で分解する。
【0049】実施例7 MSが0.88のヒドロキシプロピルセルロース75g
(0.35モル)を675gのDMAcに入れて懸濁液
を生じさせ、DBUを2g、L−ラクチドを76g
(0.53モル)および無水プロピオン酸を45g
(0.35モル)添加した後、その混合物を130℃に
加熱する。この混合物を130℃で5時間撹拌し、水で
生成物を沈澱させた後、乾燥させる。121g、軟化点
155℃。
(0.35モル)を675gのDMAcに入れて懸濁液
を生じさせ、DBUを2g、L−ラクチドを76g
(0.53モル)および無水プロピオン酸を45g
(0.35モル)添加した後、その混合物を130℃に
加熱する。この混合物を130℃で5時間撹拌し、水で
生成物を沈澱させた後、乾燥させる。121g、軟化点
155℃。
【0050】キャストフィルムは下記の機械的特性を示
す: Eモジュラス 2913MPa 破壊伸び 2.7% 極限引張り強度 54MPa このフィルムは上記フィルム堆肥化試験において1カ月
で分解する。
す: Eモジュラス 2913MPa 破壊伸び 2.7% 極限引張り強度 54MPa このフィルムは上記フィルム堆肥化試験において1カ月
で分解する。
【0051】実施例8 MSが0.88のヒドロキシプロピルセルロース75g
(0.35モル)を675gのDMAcに入れて懸濁液
を生じさせ、DBUを2g、L−ラクチドを76g
(0.53モル)および無水フタル酸を52g(0.3
5モル)添加した後、その混合物を130℃に加熱す
る。この混合物を130℃で5時間撹拌し、水で生成物
を沈澱させた後、乾燥させる。112g、軟化点 19
5℃。
(0.35モル)を675gのDMAcに入れて懸濁液
を生じさせ、DBUを2g、L−ラクチドを76g
(0.53モル)および無水フタル酸を52g(0.3
5モル)添加した後、その混合物を130℃に加熱す
る。この混合物を130℃で5時間撹拌し、水で生成物
を沈澱させた後、乾燥させる。112g、軟化点 19
5℃。
【0052】本発明の特徴および態様は以下のとおりで
ある。
ある。
【0053】1.一般構造(I)
【0054】
【化5】
【0055】[ここで、cell−Oは、セルロース鎖
上に存在するヒドロキシル基の置換残基を表し、そして
Bは、構造(III) −(E−O)n− (III) (ここで、Eは、C原子を2から4個有する脂肪族の分
枝もしくは未分枝鎖を表し、nは1から5の整数であ
る)で表されるポリマー状エーテル基であり、nが0に
等しい場合には基Aの少なくとも1つは、メチル、エチ
ル、ベンジル、カルボキシアルキル、スルホアルキルま
たはシアノエチル基であり、そして基Aの少なくとも1
つは、構造(II)
上に存在するヒドロキシル基の置換残基を表し、そして
Bは、構造(III) −(E−O)n− (III) (ここで、Eは、C原子を2から4個有する脂肪族の分
枝もしくは未分枝鎖を表し、nは1から5の整数であ
る)で表されるポリマー状エーテル基であり、nが0に
等しい場合には基Aの少なくとも1つは、メチル、エチ
ル、ベンジル、カルボキシアルキル、スルホアルキルま
たはシアノエチル基であり、そして基Aの少なくとも1
つは、構造(II)
【0056】
【化6】
【0057】(ここで、D1およびD2は、互いに独立し
て、水素原子またはメチルもしくはエチル基を表し、m
は1から10の整数を表す)で表される2−ヒドロキシ
カルボン酸である]で描写され得る、水に不溶で充分に
堆肥化可能な熱可塑性セルロースエーテルエステル類。
て、水素原子またはメチルもしくはエチル基を表し、m
は1から10の整数を表す)で表される2−ヒドロキシ
カルボン酸である]で描写され得る、水に不溶で充分に
堆肥化可能な熱可塑性セルロースエーテルエステル類。
【0058】2.該ポリマー状エーテル基Bが、無水グ
ルコース繰り返し単位当たりの分子置換度が1.5以
下、特に1以下のヒドロキシエチルまたはヒドロキシプ
ロピルであり、そして一般構造(II)で表される2−
ヒドロキシカルボン酸基が、無水グルコース繰り返し単
位当たりの分子置換度が>3のモノマー状もしくはオリ
ゴマー状乳酸基であることを特徴とする、第1項記載の
水に不溶で生分解性を示す熱可塑性セルロースエーテル
エステル類。
ルコース繰り返し単位当たりの分子置換度が1.5以
下、特に1以下のヒドロキシエチルまたはヒドロキシプ
ロピルであり、そして一般構造(II)で表される2−
ヒドロキシカルボン酸基が、無水グルコース繰り返し単
位当たりの分子置換度が>3のモノマー状もしくはオリ
ゴマー状乳酸基であることを特徴とする、第1項記載の
水に不溶で生分解性を示す熱可塑性セルロースエーテル
エステル類。
【0059】3.Bが、構造(III)で表されるポリ
マー状エーテル基であり、Eが、C原子を2から4個有
する脂肪族の分枝もしくは未分枝鎖を表し、nが1から
5の整数であり、nが0に等しい場合には基Aの少なく
とも1つがメチル、エチル、ベンジル、カルボキシアル
キル、スルホアルキルまたはシアノエチル基であり、そ
して基Aの少なくとも1つが、構造(II)で表される
2−ヒドロキシカルボン酸であり、ここで、D1および
D2が水素原子またはメチルもしくはエチル基を表しそ
してmが1から10の整数を表し、そして基Aの他の少
なくとも1つがモノカルボン酸もしくはジカルボン酸ま
たはカルバメート基であり、ここで、2−ヒドロキシカ
ルボン酸基でない置換基全部に関して、基BとAによる
置換度の合計が2以下である、一般構造(I)で表され
る生分解性を示す熱可塑性セルロースエーテルエステル
類。
マー状エーテル基であり、Eが、C原子を2から4個有
する脂肪族の分枝もしくは未分枝鎖を表し、nが1から
5の整数であり、nが0に等しい場合には基Aの少なく
とも1つがメチル、エチル、ベンジル、カルボキシアル
キル、スルホアルキルまたはシアノエチル基であり、そ
して基Aの少なくとも1つが、構造(II)で表される
2−ヒドロキシカルボン酸であり、ここで、D1および
D2が水素原子またはメチルもしくはエチル基を表しそ
してmが1から10の整数を表し、そして基Aの他の少
なくとも1つがモノカルボン酸もしくはジカルボン酸ま
たはカルバメート基であり、ここで、2−ヒドロキシカ
ルボン酸基でない置換基全部に関して、基BとAによる
置換度の合計が2以下である、一般構造(I)で表され
る生分解性を示す熱可塑性セルロースエーテルエステル
類。
【0060】4.該ポリマー状エーテル基Bが、無水グ
ルコース繰り返し単位当たりの分子置換度が1.5以
下、特に1以下のヒドロキシエチルまたはヒドロキシプ
ロピルであり、一般構造(II)で表される2−ヒドロ
キシカルボン酸基が、モノマー状もしくはオリゴマー状
乳酸基であり、ここで、モノカルボン酸基が酢酸、プロ
ピオン酸または酪酸基であり、ジカルボン酸基がフタル
酸、マレイン酸またはアルケニルこはく酸基であり、そ
してカルバメート基がカルバミン酸ブチルまたはカルバ
ミン酸ステアリル基であることを特徴とする、第3項記
載の水に不溶で堆肥化可能な熱可塑性セルロースエーテ
ルエステル類。
ルコース繰り返し単位当たりの分子置換度が1.5以
下、特に1以下のヒドロキシエチルまたはヒドロキシプ
ロピルであり、一般構造(II)で表される2−ヒドロ
キシカルボン酸基が、モノマー状もしくはオリゴマー状
乳酸基であり、ここで、モノカルボン酸基が酢酸、プロ
ピオン酸または酪酸基であり、ジカルボン酸基がフタル
酸、マレイン酸またはアルケニルこはく酸基であり、そ
してカルバメート基がカルバミン酸ブチルまたはカルバ
ミン酸ステアリル基であることを特徴とする、第3項記
載の水に不溶で堆肥化可能な熱可塑性セルロースエーテ
ルエステル類。
【0061】5.第1項記載の水に不溶で堆肥化可能な
熱可塑性セルロースエーテルエステル類を製造する方法
であって、セルロースエーテルを塩基性もしくは酸性触
媒存在下の有機溶媒中で2−ヒドロキシカルボン酸の二
量体、例えばD−、DL−もしくはL−ラクチドなどお
よび/または2−ヒドロキシカルボン酸のオリゴマー
類、例えば乳酸単位を2から10個含む乳酸オリゴマー
などと反応させそして溶媒を蒸発させるか或は沈澱を起
こさせることで該セルロースエーテルエステルの単離を
行うことを特徴とする方法。
熱可塑性セルロースエーテルエステル類を製造する方法
であって、セルロースエーテルを塩基性もしくは酸性触
媒存在下の有機溶媒中で2−ヒドロキシカルボン酸の二
量体、例えばD−、DL−もしくはL−ラクチドなどお
よび/または2−ヒドロキシカルボン酸のオリゴマー
類、例えば乳酸単位を2から10個含む乳酸オリゴマー
などと反応させそして溶媒を蒸発させるか或は沈澱を起
こさせることで該セルロースエーテルエステルの単離を
行うことを特徴とする方法。
【0062】6.第3項記載の水に不溶で堆肥化可能な
熱可塑性セルロースエーテルエステル類を製造する方法
であって、セルロースエーテルを塩基性もしくは酸性触
媒存在下の有機溶媒中で2−ヒドロキシカルボン酸の二
量体および無水モノカルボン酸もしくはジカルボン酸ま
たはイソシアネートと反応させそして溶媒を蒸発させる
か或は沈澱を起こさせることで該セルロースエーテルエ
ステルの単離を行うことを特徴とする方法。
熱可塑性セルロースエーテルエステル類を製造する方法
であって、セルロースエーテルを塩基性もしくは酸性触
媒存在下の有機溶媒中で2−ヒドロキシカルボン酸の二
量体および無水モノカルボン酸もしくはジカルボン酸ま
たはイソシアネートと反応させそして溶媒を蒸発させる
か或は沈澱を起こさせることで該セルロースエーテルエ
ステルの単離を行うことを特徴とする方法。
【0063】7.第1から6項記載のセルロースエーテ
ルエステルを少なくとも10%含有することを特徴とす
る成形品、フィルム、繊維、被膜、ブレンド品および積
層品。
ルエステルを少なくとも10%含有することを特徴とす
る成形品、フィルム、繊維、被膜、ブレンド品および積
層品。
【0064】8.分解条件下で活性物質を徐放させるた
めの調合物用マトリックス材料としての第1項記載セル
ロースエーテルエステル類の使用。
めの調合物用マトリックス材料としての第1項記載セル
ロースエーテルエステル類の使用。
【0065】9.押し出し加工、分散または塗装方法に
従って紙を被覆するための第1項記載セルロースエーテ
ルエステル類の使用。
従って紙を被覆するための第1項記載セルロースエーテ
ルエステル類の使用。
【0066】10.第1項記載セルロースエーテルエス
テル類とポリラクチド/グリコリッド、ポリカプロラク
トンまたはポリエステルアミドを含有する混合物。
テル類とポリラクチド/グリコリッド、ポリカプロラク
トンまたはポリエステルアミドを含有する混合物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラインハルト・コツホ ドイツ51065ケルン・リプニカーシユトラ ーセ12 (72)発明者 デイルク・ジヤツク・デイークストラ ドイツ50935ケルン・アムベートーベンパ ルク21 (72)発明者 ユルゲン・エンゲルハルト ドイツ29683フアリングボステル・フイー ルダーベーク12 (72)発明者 フオルクハルト・ミユラー ドイツ29699ボムリツツ・アムハビヒツカ ンプ43
Claims (1)
- 【請求項1】 一般構造(I) 【化1】 [ここで、cell−Oは、セルロース鎖上に存在する
ヒドロキシル基の置換残基を表し、そしてBは、構造
(III) −(E−O)n− (III) (ここで、Eは、C原子を2から4個有する脂肪族の分
枝もしくは未分枝鎖を表し、nは1から5の整数であ
る)で表されるポリマー状エーテル基であり、nが0に
等しい場合には基Aの少なくとも1つは、メチル、エチ
ル、ベンジル、カルボキシアルキル、スルホアルキルま
たはシアノエチル基であり、そして基Aの少なくとも1
つは、構造(II) 【化2】 (ここで、D1およびD2は、互いに独立して、水素原子
またはメチルもしくはエチル基を表し、mは1から10
の整数を表す)で表される2−ヒドロキシカルボン酸で
ある]で描写され得る、水に不溶で充分に堆肥化可能な
熱可塑性セルロースエーテルエステル類。
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