JPH1067862A - レーザーマーキング可能なポリマー成形用組成物 - Google Patents

レーザーマーキング可能なポリマー成形用組成物

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JPH1067862A
JPH1067862A JP9147032A JP14703297A JPH1067862A JP H1067862 A JPH1067862 A JP H1067862A JP 9147032 A JP9147032 A JP 9147032A JP 14703297 A JP14703297 A JP 14703297A JP H1067862 A JPH1067862 A JP H1067862A
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JP
Japan
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weight
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pts
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polymer
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JP9147032A
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English (en)
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Herbert Dipl Ing Magerstedt
ヘルベルト・マゲルシユテツト
Frank Dipl Ing Gerling
フランク・ゲルリング
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Bayer AG
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Bayer AG
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    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/267Marking of plastic artifacts, e.g. with laser
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/38Boron-containing compounds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザーマーキングに適した成形用組成物を
提供すること。 【解決手段】 A)99.995〜30重量部の熱可塑
性ポリマー、 B)0.005〜3重量部の無水硼酸、 C)0〜50重量部の充填剤及び強化材料、 D)0〜60重量部の難燃性添加剤、 E)0〜30重量部のエラストマー改質剤、 F)0〜8重量部の三酸化アンチモン、 G)0〜3重量部のピロリン酸銅(II)水和物を含有
するレーザーマーキング可能な熱可塑性成形用組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、ある種の添加系を有する熱可塑
性ポリマー成形用組成物、及びこれらの熱可塑性成形用
組成物から製造されるレーザーマーキングに適した成形
品に関する。
【0002】プラスチック成形品を同定又は装飾するた
めにレーザービームマーキング系を用いて模様、文字、
数字及び/又は画像を適用することは、ますます重要に
なってきている。従来のマーキング法と比較した経済的
利点と別に、レーザーマーキングはバッチサイズにかか
わらず活字書体、活字角及びデザインに関して大きな柔
軟性を与える。電気/電子部品、キーキャップ、ケーシ
ング及び識別カード上にマーキングを与えることは、レ
ーザーマーキングに関する古典的用途である。
【0003】レーザーマーキングを用いてプラスチック
上にマークを与えるために以下の選択肢が既知である: 1.明るい背景上の暗い文字 ポリマーマトリックスを明るい着色剤(顔料又は染料)
で着色する。レーザーマーキングの間のレーザーエネル
ギーの吸収はポリマーマトリックス/着色剤の部分的炭
化を生ずる。これは明るいポリマーマトリックスの暗変
色を与える。この挙動は炭化する傾向を有するポリマー
に限られる。
【0004】この方法で達成し得るコントラスト比は多
くの領域の用途に不十分である。
【0005】EP−A 0 190 997は、レーザ
ーエネルギーの吸収により変色する着色剤の添加を記載
している。かくして例えばポリブチレンテレフタレート
が酸化鉄で赤く着色される。レーザーマーキングは赤の
背景上に暗文字を与える。コントラスト比は不十分であ
ることが証明された。
【0006】2.暗い背景上の明るい文字 ポリマー、着色剤及びレーザーエネルギーの吸収により
発泡する傾向を有する添加剤がこの型のマーキングのた
めに成功できることが証明された。発泡は暗い背景上に
明るいマークを形成させる。達成し得るコントラスト比
は多くの領域の用途に不十分である。
【0007】水酸化リン酸銅(II)及び酸化モリブデ
ン(VI)を添加剤として含むレーザーマーキング可能
な成形用組成物がEP−A 400 305から既知で
ある。
【0008】本発明は、レーザーエネルギーを吸収する
と、非常に高いコントラスト比で明るい背景上に暗い文
字を与えるポリマー成形用組成物に関する。
【0009】驚くべきことに、単独で又はピロリン酸銅
水和物又は三酸化アンチモンと組み合わされた無水硼酸
を含有するポリマー成形用組成物が、レーザーエネルギ
ーの吸収によりポリマーマトリックスにおいて明るい背
景上の暗い文字を得られる成形用組成物を生ずることが
見いだされた。レーザーエネルギー及び/又はマーキン
グ速度を変えることにより種々のグレーレベルを得るこ
とができる。
【0010】従って本発明は、 A)99.995〜30、好ましくは99.97〜3
5、特に99.95〜40重量部の熱可塑性ポリマー、 B)0.005〜3.0、好ましくは0.01〜1.5
重量部の無水硼酸、 C)0〜50重量部の充填剤及び強化材料、 D)0〜60重量部の難燃性添加剤、 E)0〜30、好ましくは0〜25重量部のエラストマ
ー改質剤、 F)0〜8重量部の三酸化アンチモン、 G)0〜3、好ましくは0〜1.5重量部のピロリン酸
銅(II)水和物を含む熱可塑性成形用組成物を提供す
る。
【0011】本発明はまた、レーザーエネルギーを用い
てマーキングされる成形品又は成形部品の製造のための
上記の熱可塑性成形用組成物の利用、及びそれから製造
される成形品を提供する。
【0012】本発明はレーザーエネルギーを用いる成形
品のマーキング方法も提供する。
【0013】従来の市販のレーザー系、好ましくはN
d:YAGソリッドステートレーザーをエネルギー源と
して用いることができる。波長は193〜10600n
m、好ましくは532〜1064nmであることができ
る。
【0014】本発明に従って用いられる成形用組成物
は、模様、グラフィックス、数字、文字、レタリング、
画像(例えばパスポート写真、ポートレート、写真)な
どの形態の光学的情報を、例えばレーザービームマーキ
ング系によりレーザーエネルギーを用いて適用するため
に用いることができる。
【0015】かくして例えば写真画像を、本発明に従っ
て用いられる成形用組成物上に転写することができる。
【0016】成分A 例えば、ポリアルキレンテレフタレート、芳香族ポリエ
ステル、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリアクリレ
ート、ポリメタクリレート、ABSグラフトポリマー、
ポリオレフィン、例えばポリエチレン又はポリプロピレ
ン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリオキシメチレ
ン、ポリイミド、ポリエーテル及びポリエーテルケトン
に基づくポリマー又はコポリマーがポリマーマトリック
スとして適しており、それらは個別に、又は種々のポリ
マーのブレンドとして用いることができる。
【0017】本発明の目的の場合、ポリアリキレンテレ
フタレートは芳香族ジカルボン酸又はそれらの反応性誘
導体(例えばジメチルエステル又は無水物)及び脂肪
族、環状脂肪族又は芳香脂肪族(araliphati
c)ジオールから製造される反応生成物、ならびにこれ
らの反応生成物の混合物である。
【0018】好ましいポリアルキレンテレフタレートは
テレフタル酸(又はそれらの反応性誘導体)及び炭素数
が2〜10の脂肪族又は環状脂肪族ジオールから、既知
の方法を用いて製造することができる(Kunstst
off−Handbuch,volume VIII,
pp.695et seq.,Karl−Hanser
Verlag,Munich 1973)。
【0019】好ましいポリアルキレンテレフタレート
は、ジカルボン酸に対して少なくとも80、好ましくは
90モル%のテレフタル酸残基及びジオール成分に対し
て少なくとも80、好ましくは少なくとも90モル%の
エチレングリコール及び/又は1,4−ブタンジオール
残基を含有する。
【0020】好ましいポリアルキレンテレフタレート
は、テレフタル酸残基の他に最高20モル%の他の、炭
素数が8〜14の芳香族ジカルボン酸又は炭素数が4〜
12の脂肪族ジカルボン酸の残基、例えばフタル酸、イ
ソフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、4,
4’−ジフェニルジカルボン酸、コハク酸、アジピン
酸、セバシン酸、アゼライン酸、シクロヘキサンジ酢酸
の残基を含有することができる。
【0021】好ましいポリアルキレンテレフタレート
は、エチレングリコール又は1,4−ブタンジオール残
基の他に最高20モル%の他の、炭素数が3〜12の脂
肪族ジオール又は炭素数が6〜21の環状脂肪族ジオー
ル、例えば1,3−プロパンジオール、2−エチル−
1,3−プロパンジオール、ネオペンチルグリコール、
1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオー
ル、1,4−シクロヘキサンジメタノール、3−メチル
−2,4−ペンタンジオール、2−メチル−2,4−ペ
ンタンジオール、2,2,4−トリメチル−1,3−ペ
ンタンジオール及び1,6,2−エチル−1,3−ヘキ
サンジオール、2,2−ジエチル−1,3−プロパンジ
オール、2,5−ヘキサンジオール、1,4−ジ−(β
−ヒドロキシエトキシ)ベンゼン、2,2−ビス−(4
−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパン、2,4−ジヒ
ドロキシ−1,1,3,3−テトラメチルシクロブタ
ン、2,2−ビス−(3−β−ヒドロキシエトキシフェ
ニル)プロパン及び2,2−ビス−(4−ビロトキシプ
ロポキシ−フェニル)プロパンの残基を含有することが
できる(DE−OS 24 07 674、24 07
776、27 15 932)。
【0022】ポリアルキレンテレフタレートは、例えば
DE−OS 19 00 270及び米国特許第3 6
92 744に記載されているように、比較的少量の3
−もしくは4価アルコール、又は3−もしくは4塩基性
カルボン酸を挿入することにより分枝されていることが
できる。好ましい分枝剤の例はトリメシン酸、トリメリ
ット酸、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパ
ン及びペンタエリスリトールである。
【0023】酸成分に対して1モル%以下の分枝剤を用
いるのが良い。
【0024】特に好ましいポリアルキレンテレフタレー
トは、テレフタル酸及びそれらの反応性誘導体(例えば
それらのジアルキルエステル)とエチレングリコール及
び/又は1,4−ブタンジオールのみから製造されるも
の(ポリエチレン及びポリブチレンテレフタレート)、
ならびにこれらのポリアルキレンテレフタレートの混合
物である。
【0025】好ましいポリアルキレンテレフタレート
は、上記の酸成分の少なくとも2種から、及び/又は上
記のアルコール成分の少なくとも2種から製造されるコ
ポリエステルも含み、特に好ましいコポリエステルはポ
リ(エチレングリコール/1,4−ブタンジオール)テ
レフタレートである。
【0026】成分Aとして用いられるのが好ましいポリ
アルキレンテレフタレートは一般に、それぞれフェノー
ル/o−ジクロロベンゼン(1:1重量部)中で25℃
において測定される約0.4〜1.5dl/g、好まし
くは0.5〜1.3dl/gの固有粘度を有する。
【0027】本発明の目的の場合、芳香族ポリカーボネ
ートは例えば以下のジフェノールの少なくとも1種に基
づくホモポリカーボネート又はこれらのホモポリカーボ
ネートの混合物として理解される:ヒドロキノン、レゾ
ルシノール、ジヒドロキシジフェニル、ビス−(ヒドロ
キシフェニル)アルカン、ビス−(ヒドロキシフェニ
ル)シクロアルカン、ビス−(ヒドロキシフェニル)ス
ルフィド、ビス−(ヒドロキシフェニル)エーテル、ビ
ス−(ヒドロキシフェニル)ケトン、ビス−(ヒドロキ
シフェニル)スルホン、ビス−(ヒドロキシフェニル)
スルホキシド、α,α’−ビス−(ヒドロキシフェニ
ル)ジイソプロピルベンゼン、ならびにそれらの環−ア
ルキル化及び環−ハロゲン化誘導体。
【0028】これらの、及びさらに別の適したジフェノ
ールは例えば米国特許第3 028365,2 999
835,3 148 172,2 275 601,
2991 283,3 271 367,3 062
781,2 970 131及び2 999 846
号、ドイツ公開特許出願DE−OS 1 57070
3,DE−OS 2 063 050,DE−OS 2
063 052,DE−OS 2 211 956,
DE−OS 2 211 957,フランス特許第1
561 518号、ならびに論文、“H.Schnel
l,Chemistry and Physics o
f Polycarbonates,Intersci
ence Publishers,New York,
1964”に記載されている。
【0029】好ましいジフェノールは例えば:2,2−
ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、1,1−
ビス−(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、
2,2−ビス−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン、2,2−ビス−(3,5−ジブロモ
−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス−
(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン、ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)メタン、ビス−(4−ヒドロキシフェニル)スルフ
ィド、1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−
3,3,5−トリメチルシクロヘキサンである。
【0030】ジフェノールは個別に、及び混合物として
の両方で用いることができる。特に好ましい芳香族ポリ
カーボネートは2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパンに基づく、又は好ましいと記載した他のジ
フェノールの1つに基づくポリカーボネートである。特
別に好ましいポリカーボネートは2,2−ビス−(4−
ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス−(3,
5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン又は
1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,
5−トリメチルシクロヘキサン、あるいは2,2−ビス
−(4−ヒドロキシフェニル)プロパンと1,1−ビス
−(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチ
ルシクロヘキサンの混合物に基づくものである。
【0031】芳香族ポリカーボネートは既知の方法を用
いて、例えば適したジフェニルカーボネートとのビスフ
ェノールの溶融エステル交換により、又はビスフェノー
ル及びホスゲンからの溶液において製造することができ
る。溶液は均質(ピリジン法)又は不均質(2−相界面
法)であることができる(H.Schnell,Che
mistry and Physics of Pol
ycarbonates,Polymer Revie
ws,volume IX,pp33以下,Inter
science Publ.1964を参照された
い)。
【0032】芳香族ポリカーボネートは一般に約100
00〜200000、好ましくは2
【0033】
【外1】
【0034】ンした後のゲルクロマトグラフィーにより
測定)。
【0035】本発明の目的の場合、コポリカーボネート
は特に、約10000〜20000
【0036】
【外2】
【0037】レーションした後のゲルクロマトグラフィ
ーにより測定)を有し、約75〜97.5モル%、好ま
しくは85〜97重量%の芳香族カーボネート構造単位
の含有率及び約25〜2.5重量%、好ましくは15〜
3重量%のポリジオルガノシロキサン構造単位の含有率
を有するポリジオルガノシロキサン/ポリカーボネート
ブロックコポリマーであり、ここでブロックコポリマー
はα,ω−ビスヒドロキシアリールオキシ末端基を含有
し、5〜100、好ましくは20〜80の重合度pn
有するポリジオルガノシロキサンから製造される。
【0038】ポリジオルガノシロキサン/ポリカーボネ
ートブロックコポリマーは、ポリジオルガノシロキサン
/ポリカーボネートブロックコポリマーと、ポリシロキ
サンを含有しない従来の熱可塑性ポリカーボネートの混
合物であることもでき、この混合物におけるポリジオル
ガノシロキサン構造単位の合計含有率は約2.5〜25
重量%である。
【0039】そのようなポリジオルガノシロキサン/ポ
リカーボネートブロックコポリマーは、それらがそのポ
リマー鎖中に一方で芳香族カーボネート構造単位(1)
及び他方でアリールオキシ末端基を含有するポリジオル
ガノシロキサン(2)、
【0040】
【化1】
【0041】[式中、Arはジフェノールと同一又は異
なるアリール残基を意味し、R及びR1は同一又は異な
り、直鎖状アルキル、分枝鎖状アルキル、アルケニル、
ハロゲン化直鎖状アルキル、ハロゲン化分枝鎖状アルキ
ル、アリール又はハロゲン化アリール、好ましくはメチ
ルを意味する]を含有すること、ならびにジオルガノシ
ロキシ単位の数n=a+b+cが5〜100、好ましく
は20〜80であることを特徴とする。
【0042】アルキルは、例えば上式(2)においてC
1−C20アルキルであり、アルケニルは、例えば上式
(2)においてC2−C6アルケニルであり;アリールは
上式(2)においてC6−C14アリールである。上式に
おいてハロゲン化は部分的又は全体的塩素化、臭素化又
はフッ素化を意味する。
【0043】アルキル、アルケニル、アリール、ハロゲ
ン化アルキル及びハロゲン化アリールの例はメチル、エ
チル、プロピル、n−ブチル、tert.−ブチル、ビ
ニル、フェニル、ナフチル、クロロメチル、パーフルオ
ロブチル、パーフルオロオクチル及びクロロフェニルで
ある。
【0044】そのようなポリジオルガノシロキサン/ポ
リカーボネートブロックコポリマーは、例えば米国特許
第3 189 662号、米国特許第3 821 32
5号及び米国特許第3 832 419号から既知であ
る。
【0045】好ましいポリジオルガノシロキサン/ポリ
カーボネートブロックコポリマーは、α,ω−ビスヒド
ロキシアリールオキシ末端を含有するポリジオルガノシ
ロキサンを他のジフェノールと、場合により従来量の分
枝剤と共に、例えば2−相界面方を用いて反応させるこ
とにより製造され(これに関し、H.Schnell,
Chemistry and Physics of
Polycarbonates,Polymer Re
v.,volume IX,pp.27以下,Inte
rscience Publishers,New Y
ork 1964を参照されたい)、ここで2官能基性
フェノール性反応物の比率はそれぞれの場合に、芳香族
カーボネート構造単位及びジオルガノシロキシ単位の本
発明に従う含有率が達成されるように選ばれる。
【0046】α,ω−ビスヒドロキシアリールオキシ末
端基を含有するそのようなポリジオルガノシロキサン
は、例えばUS 3 419 634から既知である。
【0047】本発明の目的の場合、ABSグラフトポリ
マーは、 A.1)5〜95、好ましくは30〜80重量部の A.1.1)50〜95重量部のスチレン、α−メチルス
チレン、ハロゲンもしくはメチルにより環−置換された
スチレン、C1−C8アルキルメタクリレート、特にメチ
ルメタクリレート、C1−C8アルキルアクリレート、特
にメチルアクリレート又はこれらの化合物の混合物、な
らびに A.1.2)5〜50重量部のアクリロニトリル、メチル
アクリロニトリル、C1−C8アルキルメタクリレート、
特にメチルメタクリレート、C1−C8アルキルアクリレ
ート、特にメチルアクリレート、無水マレイン酸、C1
−C4アルキル−もしくはフェニル−N−置換マレイミ
ド又はこれらの化合物の混合物の混合物から、 A.2)5〜95、好ましくは20〜70重量部の、−
10℃より低いガラス転移温度を有するブタジエン、ポ
リブタジエン又はブタジエン/スチレンコポリマー上に
製造されるグラフトポリマーである。
【0048】そのようなグラフトポリマーは、例えばD
E−OS 2 035 390(=US 3 644
574)又はDE−OS 2 248 242(=GB
1409 275)に記載されている。
【0049】既知の通り、グラフトモノマーは必ずしも
完全にグラフトする主鎖上にグラフトされないので、グ
ラフトモノマーのコポリマーが形成される。ABSグラ
フトポリマーという用語は、重合反応の結果としてこれ
らのコポリマーも含有する生成物を含むとも理解される
べきである。
【0050】ABSグラフトポリマーの平均粒径d50
一般に0.5〜5nm、好ましくは0.1〜2nmであ
る。平均粒径d50は、その上及び下の両方が粒子の50
重量%である直径である。この値は超遠心測定により決
定することができる(W.Scholtan,H.La
nge,Kolloid,Z.Polymere 25
0(1972),782−796)。
【0051】ポリオレフィンはポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリ−1−ブテン及びポリメチルペンテンであ
り、それはさらに少量の共重合された非共役ジエンを含
有することができるき。これらのポリマーは既知であ
り、Reompp’s Chemielexikon,
8th edition 1987,volume
5,p.3307及びそこに引用されている文献に記載
されている。ポリプロピレンが好ましい。
【0052】熱可塑性ポリアミド成形用組成物において
用いられるポリアミドは一般に脂肪族ポリアミド又は主
として脂肪族成分を含有するポリアミドである。好まし
いポリアミドはポリアミド−6又はポリアミド−6,
6、あるいはジアミン(好ましくはC4−C16、特にC4
−C8アルキレン−ジアミン)及びジカルボン酸(好ま
しくはC4−C12、特にC4−C8アルキレンジカルボン
酸)又はポリアミド−6,6とのポリアミド−6の、最
大コモノマー含有率が20重量%のコポリアミドであ
る。
【0053】成分B 無水硼酸又は三酸化ホウ素[B23]は既知であり、例
えばAldrichから商業的に入手可能である。
【0054】成分C 用いることができる充填剤及び強化材料は中でもガラス
繊維、ガラスビーズ、雲母、ケイ酸塩、石英、タルカ
ム、二酸化チタン、ウォラストナイトであり、それは表
面−処理されていることもできる。好ましい強化材料は
従来の市販のガラス繊維である。一般に8〜14μmの
繊維直径を有するガラス繊維を連続繊維として、又はチ
ョップトもしくは粉砕ガラス繊維として用いることがで
き、繊維に適したサイジング系及びカップリング剤を、
又はシランに基づくカップリング系を与えることができ
る。8〜45、特に10〜40重量部の充填剤及び強化
材料を混合物に加えるのが好ましい。
【0055】成分D 適した難燃性添加剤は、相乗剤又は従来の市販の有機窒
素化合物又は有機/無機リン化合物と一緒の従来の市販
の有機化合物又はハロゲン化合物である。無機難燃性添
加剤、例えば水酸化Mg又は炭酸CaMg水和物も用い
ることができる。
【0056】本発明の成形用組成物は最高20、好まし
くは3〜18、特に6〜15重量部のハロゲン化化合物
及び最高8、好ましくは2〜6重量部のアンチモン化合
物、特に三酸化アンチモン又は五酸化アンチモンを含有
することができる。
【0057】例として挙げることができるハロゲン化、
特に臭素化及び塩素化有機化合物は:エチレン−1,2
−ビステトラブロモフタルイミド、エポキシド化テトラ
ブロモビスフェノールA樹脂、テトラブロモビスフェノ
ールAオリゴカーボネート、テトラクロロビスフェノー
ルAオリゴカーボネート、ペンタブロモポリアクリレー
ト、臭素化ポリスチレンである。
【0058】ペンタブロモポリアクリレートは一般に1
0000〜200000の平均分子
【0059】
【外3】
【0060】
【外4】
【0061】エポキシド化テトラブロモビスフェノール
A及びテトラブロモビスフェノールAオリゴカーボネー
トを用いるのが好ましい。
【0062】エポキシド化テトラブロモビスフェノール
Aは、約350〜約2100、好ましくは360〜10
00、特に好ましくは370〜400の分子量を有する
既知のジエポキシ樹脂であり、それは実質的にビスフェ
ノールAとエピハロヒドリンの少なくとも1種の縮合生
成物から成り、式(I)
【0063】
【化2】
【0064】[式中、Xは水素又は臭素を示し、nは0
〜2.3未満の平均値である]により記載される(例え
ばEP−A 180 471を参照されたい)。
【0065】テトラブロモビスフェノールAオリゴカー
ボネート又はテトラクロロビスフェノールAオリゴカー
ボネートは式(II):
【0066】
【化3】
【0067】[式中、Xは水素、臭素又は塩素を示し、
nは4〜7の平均値である]により記載され、ここでオ
リゴマーの末端はフェノール、あるいはトリブロモフェ
ノール又はトリクロロフェノールである。
【0068】テトラブロモ(クロロ)ビスフェノールA
オリゴカーボネートは既知であり、既知の方法を用いて
製造することができる。
【0069】適した有機リン化合物はEP−A 345
522(US 061,745)又はDE−OS 4
3 28 656.9に記載のリン化合物であり、そこ
に記載の量で用いられ、例えばトリフェニルホスフェー
ト、オリゴマーホスフェート、レゾルシノールジホスフ
ェート又はそれらの混合物である。
【0070】成分E 考慮することができるエラストマー改質剤は従来の市販
のEP(D)Mゴム、ブタジエン、スチレン、アクリロ
ニトリルに基づくグラフトゴム(例えば上記のABSグ
ラフトポリマーを参照されたい)、アクリレートゴム、
熱可塑性ポリウレタン、あるいは官能基性カップリング
基を有する、又は有していないEVAコポリマーであ
る。
【0071】本発明の成形用組成物は潤滑剤及び剥離
剤、核形成剤、帯電防止剤、安定剤などの従来の添加剤
を含有することができる。
【0072】特定の成分、及び場合によりさらに別の既
知の添加剤、例えば安定剤、染料、顔料、潤滑剤及び剥
離剤、強化材料、核形成剤及び帯電防止剤から製造され
る本発明の成形用組成物は、特定の成分を既知の方法で
混合し、密閉式混練機、押し出し機、2軸スクリュー押
し出し機などの従来の装置で180℃〜330℃の温度
でそれらを溶融−配合又は溶融押し出しすることにより
製造することができる。
【0073】成分F 三酸化アンチモンは一般に既知であり、例えばCamp
ineから商業的に得ることができる。
【0074】成分G ピロリン酸銅[Cu227−H2O]は一般に既知であ
り、例えばAldrich又はRiedel de H
aenから商業的に得ることができる。
【0075】本発明の成形用組成物は従来の添加剤、例
えば潤滑剤及び剥離剤、核形成剤、帯電防止剤、安定剤
を含有することができる。
【0076】特定の成分、及び場合によりさらに別の既
知の添加剤、例えば安定剤、染料、顔料、潤滑剤及び剥
離剤、強化材料、核形成剤及び帯電防止剤から製造され
る本発明の成形用組成物は、特定の成分を既知の方法で
混合し、密閉式混練機、押し出し機、2軸スクリュー押
し出し機などの従来の装置で180℃〜330℃の温度
でそれらを溶融−配合又は溶融押し出しすることにより
製造することができる。
【0077】
【実施例】ポリブチレンテレフタレートの固有粘度をフ
ェノール/o−ジクロロベンゼン(1:1重量部)中で
25℃において測定する。
【0078】実施例1(本発明に従う)* 0.100重量部の無水硼酸を、 86.225重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 10.000重量部のMakrolonR 2800天
然(ビスフェノールAに基づくポリカーボネート、Ba
yer AG)、 3.200重量部のSb23 0.475重量部の安定剤及び核形成剤 から製造される組成物と物理的に混合し、次いで押し出
し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形機
において成形品に変換する。
【0079】実施例2(本発明に従う)* 0.500重量部の無水硼酸を、 85.825重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 10.000重量部のMakrolonR 2800天
然、Bayer AG、 3.200重量部のSb23 0.475重量部の安定剤及び核形成剤 から製造される組成物と物理的に混合し、次いで押し出
し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形機
においてシートに変換する。
【0080】実施例3(本発明に従う)* 0.100重量部の無水硼酸を、 89.025重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 10.000重量部のMakrolonR 2800天
然、Bayer AG、 0.400重量部のピロリン酸銅水和物 0.475重量部の安定剤及び核形成剤 から製造される組成物と物理的に混合し、次いで押し出
し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形機
においてシートに変換する。
【0081】実施例4(本発明に従う)* 0.500重量部の無水硼酸を、 88.625重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 10.000重量部のMakrolonR 2800天
然、Bayer AG、 0.400重量部のピロリン酸銅水和物 0.475重量部の安定剤及び核形成剤 から製造される組成物と物理的に混合し、次いで押し出
し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形機
においてシートに変換する。
【0082】*実施例1〜4を1.1725重量部のL
ichtgelb 3R、Makrolexorang
e 3G、Bayferrox 130M、Bayer
titan RFK 3及びFlammruβ 101
の混合物を用いてグレーに着色する。
【0083】実施例5(本発明に従う) 0.100重量部の無水硼酸を、 99.325重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 0.200重量部のMakrolexgelb 3G、
Bayer AG、 0.375重量部の安定剤及び核形成剤 から製造される組成物と物理的に混合し、次いで押し出
し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形機
においてシートに変換する。
【0084】実施例6(本発明に従う) 0.100重量部の無水硼酸を、 96.125重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 0.200重量部のMakrolexgelb 3G、
Bayer AG、 3.200重量部のSb23、 0.375重量部の安定剤及び核形成剤 から製造される組成物と物理的に混合し、次いで押し出
し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形機
においてシートに変換する。
【0085】実施例7(本発明に従う) 0.100重量部の無水硼酸を、 96.125重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 0.200重量部のMakrolexblau 3G、
Bayer AG、 3.200重量部のSb23、 0.375重量部の安定剤及び核形成剤 から製造される組成物と物理的に混合し、次いで押し出
し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形機
においてシートに変換する。
【0086】実施例8(本発明に従う) 0.100重量部の無水硼酸を、 96.125重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 0.200重量部のMakrolexgruen 3
G、Bayer AG、 3.200重量部のSb23、 0.375重量部の安定剤及び核形成剤 から製造される組成物と物理的に混合し、次いで押し出
し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形機
においてシートに変換する。
【0087】実施例9(本発明に従う) 0.100重量部の無水硼酸を、 96.125重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 0.200重量部のMakrolexviolett
RR、Bayer AG、 3.200重量部のSb23、 0.375重量部の安定剤及び核形成剤 から製造される組成物と物理的に混合し、次いで押し出
し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形機
においてシートに変換する。
【0088】実施例10(本発明に従う) 0.100重量部の無水硼酸を、 96.125重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 0.200重量部のMakrolexrot 5B、B
ayer AG、 3.200重量部のSb23、 0.375重量部の安定剤及び核形成剤 から製造される組成物と物理的に混合し、次いで押し出
し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形機
においてシートに変換する。
【0089】実施例11(本発明に従う) 0.100重量部の無水硼酸を、 99.425重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 0.475重量部の安定剤及び核形成剤 から製造される組成物と物理的に混合し、次いで押し出
し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形機
においてシートに変換する。
【0090】実施例12(本発明に従う) 0.050重量部の無水硼酸を、 99.475重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 0.475重量部の安定剤及び核形成剤 から製造される組成物と物理的に混合し、次いで押し出
し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形機
においてシートに変換する。
【0091】実施例13(本発明に従う) 0.010重量部の無水硼酸を、 99.515重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 0.475重量部の安定剤及び核形成剤 から製造される組成物と物理的に混合し、次いで押し出
し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形機
においてシートに変換する。
【0092】実施例14(比較) 99.525重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 0.475重量部の安定剤及び核形成剤 を物理的に混合し、次いで押し出し機を用いて配合す
る。得られるペレットを射出成形機においてシートに変
換する。
【0093】実施例15(本発明に従う) 0.1重量部の無水硼酸を99.9重量部のポリアミド
Durethan B 30 SK(PAG),Bay
er AGから製造される配合物と物理的に混合し、次
いで押し出し機を用いて配合する。得られるペレットを
射出成形機においてシートに変換する。
【0094】実施例16(本発明に従う) 0.05重量部の無水硼酸を99.95重量部のポリア
ミドDurethan B 30 SK,BayerA
Gから製造される配合物と物理的に混合し、次いで押し
出し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形
機においてシートに変換する。
【0095】実施例17(本発明に従う) 0.01重量部の無水硼酸を99.99重量部のポリア
ミドDurethan B 30 SK,BayerA
Gから製造される配合物と物理的に混合し、次いで押し
出し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形
機においてシートに変換する。
【0096】実施例18(比較) 100重量部のポリアミドDurethan B 30
SK,Bayer AGを射出成形機においてシート
に変換する。シートをNd:YAGレーザーを用いてマ
ーキングする。
【0097】実施例19(本発明に従う) 0.100重量部の無水硼酸を、 89.325重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 10.000重量部のMakrolonR2800天
然、Bayer AG 0.200重量部のLichtgelb 6R,Bay
er AG 0.375重量部の安定剤及び核形成剤 から製造される組成物と物理的に混合し、次いで押し出
し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形機
においてシートに変換する。
【0098】実施例20(本発明に従う) 0.100重量部の無水硼酸を、 86.125重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 10.000重量部のMakrolonR2800天
然、Bayer AG 0.200重量部のLichtgelb 6R,Bay
er AG 3.200重量部のSb23、 0.375重量部の安定剤及び核形成剤 から製造される組成物と物理的に混合し、次いで押し出
し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形機
においてシートに変換する。
【0099】実施例21(比較) 86.225重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 10.000重量部のMakrolonR2800天
然、Bayer AG 0.200重量部のLichtgelb 6R,Bay
er AG 3.200重量部のSb23、 0.375重量部の安定剤及び核形成剤 から製造される組成物を物理的に混合し、次いで押し出
し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形機
においてシートに変換する。
【0100】実施例22(比較) 89.425重量部のポリブチレンテレフタレート、固
有粘度I.V.=0.90〜0.95dl/g 10.000重量部のMakrolonR2800天
然、Bayer AG 0.200重量部のLichtgelb 6R,Bay
er AG 0.375重量部の安定剤及び核形成剤 から製造される組成物を物理的に混合し、次いで押し出
し機を用いて配合する。得られるペレットを射出成形機
においてシートに変換する。
【0101】すべてのシートをNd:YAGレーザーを
用いてマーキングする。
【0102】レーザービームエネルギーの強度及びマー
キング速度に依存して、黒、ダーク又はダークグレーの
文字が明かるい又は着色された背景上に与えられる。
【0103】実施例1〜22からの結果
【0104】
【表1】
【0105】等級:1=非常に優れている 2=優れて
いる 3=満足できる 4=妥当 5=許容不可能 +=等級よりわずかに良い −=等級よりわずかに悪い 比較実施例と比較してすべての本発明の実施例は、向上
した表面の質及び耐摩耗性のより高いマーキングを示
す。
【0106】マーキングはRofin Sinarによ
り供給されるRSM Base Line 60 N
d:YAGレーザー装置を用い、1064nmの波長、
0.2mmのマーキング距離及び60Wの出力で行われ
た。1.8mmのモデムダイヤフラムを用いた。電流強
度は12〜18A及び1000〜8000Hzの周波数
に設定された。試験は300mm/秒のマーキング速度
で行った。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08K 3/32 C08L 101/00 C08L 101/00 B41M 5/26 S

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A)99.995〜30重量部の熱可塑
    性ポリマー、 B)0.005〜3重量部の無水硼酸、 C)0〜50重量部の充填剤及び強化材料、 D)0〜60重量部の難燃性添加剤、 E)0〜30重量部のエラストマー改質剤、 F)0〜8重量部の三酸化アンチモン、 G)0〜3重量部のピロリン酸銅(II)水和物を含む
    熱可塑性成形用組成物。
  2. 【請求項2】 個別の又は種々のポリマーのブレンドと
    してのポリアルキレンテレフタレート、芳香族ポリエス
    テル、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリアクリレー
    ト、ポリメタクリレート、ABSグラフトポリマー、ポ
    リオレフィン、例えばポリエチレン又はポリプロピレ
    ン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリオキシメチレ
    ン、ポリイミド、ポリエーテル及びポリエーテルケトン
    に基づくポリマー又はコポリマーを成分(A)として用
    いる請求項1に従う熱可塑性成形用組成物。
  3. 【請求項3】 場合により酸化アンチモンと組み合わさ
    れた、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウムマグネシウ
    ム水和物、ハロゲン化有機化合物を難燃性添加剤として
    用いる請求項1に従う熱可塑性成形用組成物。
  4. 【請求項4】 エチレン−1,2−ビステトラブロモフ
    タルイミド、エポキシド化テトラブロモビスフェノール
    A樹脂、テトラブロモビスフェノールAオリゴカーボネ
    ート、ペンタブロモポリアクリレート、臭素化ポリスチ
    レン及び/又は有機リン化合物をハロゲン化化合物とし
    て用いる請求項1に従う熱可塑性成形用組成物。
  5. 【請求項5】 成形品の製造のための請求項1に従う成
    形用組成物の利用。
  6. 【請求項6】 請求項1に従う熱可塑性成形用組成物か
    ら製造される成形品。
  7. 【請求項7】 レーザーエネルギーを用いる光学的情報
    の適用のための請求項1及び6に従う利用。
  8. 【請求項8】 請求項1及び7に従う画像。
  9. 【請求項9】 請求項8に従うパスポート写真、ポート
    レート、写真。
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