JPH1067878A - ポリエステル系樹脂発泡シート - Google Patents

ポリエステル系樹脂発泡シート

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JPH1067878A
JPH1067878A JP22865896A JP22865896A JPH1067878A JP H1067878 A JPH1067878 A JP H1067878A JP 22865896 A JP22865896 A JP 22865896A JP 22865896 A JP22865896 A JP 22865896A JP H1067878 A JPH1067878 A JP H1067878A
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JP
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resin
weight
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block copolymer
compound
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JP22865896A
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English (en)
Inventor
Masaaki Nakamura
正明 中村
Tatsuo Kumagai
竜夫 熊谷
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐熱性、断熱性にすぐれた容器、部材などと
して好適に使用しうるポリエステル系樹脂発泡シートを
うる。 【解決手段】 (A)少なくとも3個のエステル生成性
基を有する分岐生成性成分単位を芳香族ジカルボン酸単
位の総モル数100モルに対して0.01〜5モルの割
合で含有し、0.4〜1.0dl/gの固有粘度を有す
る芳香族コポリエステル系樹脂5〜95重量部ならびに
(B)ポリエーテル化合物3〜60重量%と、ポリエチ
レンテレフタレート系の樹脂および(または)オリゴマ
ー97〜40重量%とからなるブロック共重合体95〜
5重量部からなる樹脂100重量部に対して、(C)1
分子中に2個以上の酸無水物基を有する化合物0.05
〜5重量部を含有する樹脂組成物を用いて発泡シートを
製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリエステル系樹
脂発泡シートを製造し、使用する技術分野に属する。さ
らに詳しくは、高温のヒートセット処理をしなくても耐
熱性にすぐれ、かつ、断熱性などにすぐれた容器、部材
などを製造して好適に使用しうるポリエステル系樹脂発
泡シートを製造し、使用する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレンテレフタレートなどをはじ
めとする線状の芳香族ポリエステル系樹脂は、機械的性
質、耐熱性、耐薬品性、寸法安定性などにすぐれている
ため、射出成形品、ブロー成形品、フィルム、繊維など
の広範囲な用途に用いられている。しかし、押出発泡成
形を行なうには、その溶融時の粘弾性が不充分であるた
め、良好な発泡体をうることがきわめて困難である。
【0003】こうした難点を改良する方法として、線状
の芳香族ポリエステル系樹脂を押出発泡成形する際に、
1分子中に2個以上の酸無水物基を有する化合物を該樹
脂に混合する方法(特公平5−15736号公報)や、
同様の酸無水物基を有する化合物と特定の金属化合物と
を組み合わせて該樹脂に混合する方法(特公平5−47
575号公報)が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記線状の芳香族ポリ
エステル系樹脂と酸無水物基を有する化合物とからえら
れる発泡シートは、成形品に充分な耐熱性を付与するた
めには、成形時に高温のヒートセット処理をしなければ
ならないという問題がある。たとえば、特開平2−26
6911号公報には、成形品に160℃で30秒間ある
いは170℃で6秒間などの加熱処理により、200℃
程度の使用温度に耐えうる耐熱性が付与できることが記
載されている。
【0005】一方、より低温で成形できる発泡シートと
して、特開平6−73223号公報では、テレフタル酸
とエチレングリコールおよび1,4−ブタンジオールか
らなる結晶性ポリエステル樹脂および無機核剤からなる
発泡シートが提案されているが、記載される成形品の熱
変形温度は160〜180℃であり、耐熱性が充分なも
のとはいえない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記従来技術
の問題を改善し、低温かつ短時間の成形・ヒートセット
処理ですぐれた耐熱性を有する成形品を製造することが
でき、高温安定性、断熱性が要求される用途に好適に使
用される製品を供給することができるポリエステル系樹
脂発泡シートを提供するためになされたものであり、
(A)少なくとも3個のエステル生成性基を有する分岐
生成性成分単位をジカルボン酸単位の総モル数100モ
ルに対して0.01〜5モルの割合で含有し、0.4〜
1.0dl/gの固有粘度を有する芳香族コポリエステ
ル系樹脂(芳香族コポリエステル系樹脂(A))5〜9
5部(重量部、以下同様)ならびに(B)ポリエーテル
化合物3〜60%(重量%、以下同様)と、エチレンテ
レフタレート繰り返し単位を少なくとも80%含有する
ポリエチレンテレフタレート系樹脂および(または)エ
チレンテレフタレート系オリゴマー97〜40%とから
なるブロック共重合体(ブロック共重合体(B))95
〜5部からなる樹脂100部に対して、(C)1分子中
に2個以上の酸無水物基を有する化合物(酸無水物基含
有化合物(C))を含有する樹脂組成物(樹脂組成物
(I))を押出発泡させてなるポリエステル系樹脂発泡
シート(請求項1)、および少なくとも3個のエステル
生成性基を有する分岐生成性成分がグリセリンである請
求項1記載のポリエステル系樹脂発泡シート(請求項
2)に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる少なくとも3
個のエステル生成性基を有する分岐生成性成分単位をジ
カルボン酸単位の総モル数100モルに対して0.01
〜5モルの割合で含有する芳香族コポリエステル系樹脂
(芳香族コポリエステル系樹脂(A))は、ジカルボン
酸成分、ジオール成分および少なくとも3個のエステル
生成性基を有する分岐生成性成分の重縮合によってえら
れる分岐状芳香族コポリエステルである。
【0008】前記ジカルボン酸単位とは、エステル結合
を形成しているジカルボン酸単位のことをいう。
【0009】前記ジカルボン酸成分の具体例としては、
たとえばテレフタル酸、イソフタル酸、ナフタレンジカ
ルボン酸、ジフェニルエーテルジカルボン酸、ジフェニ
ルスルホンジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボ
ン酸などの芳香族ジカルボン酸成分、アジピン酸、セバ
シン酸などの脂肪族ジカルボン酸成分、1,4−シクロ
ヘキサンジカルボン酸などの脂環式ジカルボン酸成分が
あげられる。これらは単独で用いてもよく2種以上を併
用してもよい。
【0010】ジカルボン酸成分にしめる芳香族ジカルボ
ン酸成分の割合としては、芳香族コポリエステル系樹脂
(A)が高い耐熱性や強度を発現しやすいという点か
ら、70〜100%、さらには85〜100%であるの
が好ましい。
【0011】前記芳香族ジカルボン酸成分のうちでは、
工業的利用価値の高さおよび取り扱いやすさの観点か
ら、テレフタル酸が好適に用いられる。
【0012】前記ジオール成分の具体例としては、たと
えばエチレングリコール、プロピレングリコール、ブタ
ンジオール、ネオペンチレングリコール、ヘキサメチレ
ングリコール、シクロヘキサンジメチロール、トリシク
ロデカンジメチロール、2,2−ビス(4−β−ヒドロ
キシエトキシフェニル)プロパン、4,4´−ビス(β
−ヒドロキシエトキシ)ジフェニルスルホンなどがあげ
られる。これらは単独で用いてもよく2種以上を併用し
てもよい。これらのうちでは、工業的利用価値の高さお
よび取り扱いやすさの観点から、エチレングリコール、
ブタンジオールが好適に用いられる。
【0013】前記少なくとも3個のエステル生成性基を
有する分岐生成性成分は、線状の芳香族ポリエステル系
樹脂中に導入されることによって該樹脂を分岐状芳香族
コポリエステルにする成分である。線状の芳香族ポリエ
ステル系樹脂を分岐状芳香族コポリエステルにすること
によって、樹脂の溶融粘弾性を高くすることができる、
後述する酸無水物基含有化合物(C)と反応させること
によって、さらに溶融粘弾性を高くすることができるな
どの効果がえられる。前記分岐生成性成分は、ポリエス
テルを構成するジカルボン酸単位部分およびジオール単
位部分のいずれに分岐をもたらすものであってもよい
が、エステル生成性基である水酸基、カルボキシル基、
それらから誘導された基を少なくとも3個有すること
が、ポリエステルを分岐状芳香族コポリエステルにする
ために必要であり、3〜6個有することが好ましい。
【0014】前記分岐生成性成分の具体例としては、た
とえばトリメリット酸、ピロメリット酸などのトリまた
はテトラカルボン酸類およびそれらの低級アルキル(炭
素数1〜6のアルキル)エステル、グリセリン、トリメ
チロールプロパン、トリメチロールエタン、ペンタエリ
スリトールなどのトリまたはテトラオール類、ジヒドロ
キシカルボン酸、ヒドロキシジカルボン酸およびそれら
の誘導体などがあげられる。これらは単独で用いてもよ
く2種以上を併用してもよい。前記分岐生成性成分のな
かでも、芳香族コポリエステル系樹脂(A)の重合度の
コントロールがしやすいという点から、グリセリンが好
適に用いられる。
【0015】本発明に用いられる芳香族コポリエステル
系樹脂(A)は、前記のように分岐生成性成分単位をジ
カルボン酸単位の総モル数100モルに対して0.01
〜5モル、好ましくは0.1〜5モル、より好ましくは
0.5〜5モルの割合で含有したものである。前記分岐
生成性成分単位の含有量が前記範囲よりも少ないばあい
には、本発明に用いられる樹脂組成物(I)における分
岐生成の効果である溶融粘弾性を安定に向上させるとい
う効果が不充分となり、前記範囲をこえるばあいには、
樹脂組成物(I)の溶融成形が容易でなくなる。
【0016】本発明に用いられる芳香族コポリエステル
系樹脂(A)の固有粘度(フェノール/テトラクロロエ
タン=1/1(重量比)の混合物を溶媒として濃度0.
5g/dl、23℃で測定した相対粘度の値)は、0.
4〜1.0dl/g、好ましくは0.5〜1.0dl/
gである。固有粘度が前記範囲よりも小さいばあいに
は、分岐生成の効果が不充分となり、前記範囲よりも大
きいばあいには、溶融成形が容易でなくなる。
【0017】前記のごとき芳香族コポリエステル系樹脂
(A)の具体例としては、テレフタル酸、エチレングリ
コール、グリセリンからなるポリエステル、テレフタル
酸、エチレングリコール、トリメチロールプロパンから
なるポリエステル、テレフタル酸、エチレングリコー
ル、ペンタエリスリトールからなるポリエステル、テレ
フタル酸、エチレングリコール、トリメリット酸からな
るポリエステル、テレフタル酸、エチレングリコール、
ピロメリット酸からなるポリエステル、ナフタレンジカ
ルボン酸、エチレングリコール、グリセリンからなるポ
リエステル、ナフタレンジカルボン酸、ブタンジオー
ル、グリセリンからなるポリエステルなどがあげられ
る。これらのなかでも、工業的価値の高さ、取扱いやす
さなどの観点から、テレフタル酸、エチレングリコー
ル、グリセリンからなるポリエステル、ナフタレンジカ
ルボン酸、エチレングリコール、グリセリンからなるポ
リエステル、ナフタレンジカルボン酸、ブタンジオー
ル、グリセリンからなるポリエステルが好適に用いられ
る。
【0018】前記芳香族コポリエステル系樹脂(A)
(分岐状芳香族コポリエステル)は、通常のポリエステ
ルの製法と同様の方法で製造することができる。たとえ
ば、所望のジカルボン酸成分、ジオール成分および少な
くとも3個のエステル生成性基を有する分岐生成性成分
を混合し、溶融状態で3〜12時間程度にわたって0.
2〜1.0mmHg程度の高真空にすれば、揮発性生成
物の除去につれて分子量が増大した芳香族コポリエステ
ル系樹脂(A)をうることができる。また、所望のジカ
ルボン酸成分およびジオール成分からなる線状の芳香族
ポリエステル系樹脂と少なくとも3個のエステル生成性
基を有する分岐生成性成分とを混合し、溶融してエステ
ル交換反応させたのち、高真空下で揮発性生成物を除去
することによっても製造することができる。
【0019】本発明に用いられるブロック共重合体
(B)は、ポリエーテル化合物と、エチレンテレフタレ
ート繰り返し単位を少なくとも80%有するポリエチレ
ンテレフタレート系樹脂および(または)エチレンテレ
フタレート系オリゴマーとからなるブロック共重合体で
あり、芳香族コポリエステル系樹脂(A)の良好な耐熱
性を損うことなく熱成形時の結晶化特性を改善する(低
温成形をしやすくする)目的で使用される成分である。
【0020】ブロック共重合体(B)の製造に用いられ
るポリエーテル化合物の例としては、一般式(I): H−O−(R1O)k−H (I) (式中、R1は炭素数2〜5のアルキレン基、kは10
〜60の整数、k個のR1はそれぞれ異なっていてもよ
い)で表わされる化合物および一般式(II): H−(OR1m−O−Ph−X−Ph−O−(R1O)n−H (II) (式中、R1は炭素数2〜5のアルキレン基、Xは2価
の結合基または直接結合、mおよびnはそれぞれ5〜3
0の整数、(m+n)個のR1はそれぞれ異なっていて
もよい)で表わされる化合物などがあげられる。
【0021】前記一般式(I)、(II)中のR1の具体
例としては、たとえばエチレン基、プロピレン基、イソ
プロピレン基、ブチレン基などがあげられる。また、一
般式(II)中のXの具体例としては、たとえば−C(C
32−、−CH2−、−S−、−SO2−、−CO−な
どの2価の結合基あるいは直接結合があげられる。
【0022】前記一般式(I)で表わされる化合物の具
体例としては、たとえば数平均分子量500〜3000
のポリエチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド、ポ
リブチレンオキシド、ポリペンチレンオキシドなどがあ
げられる。また、一般式(II)で表わされる化合物の具
体例としては、たとえば数平均分子量500〜3000
のビスフェノールAのエチレンオキシド付加重合体、ビ
スフェノールAのプロピレンオキシド付加重合体、ビス
フェノールAのエチレンオキシドプロピレンオキシド付
加重合体などがあげられる。前記一般式(I)、(II)
で表わされる化合物のうちでは、一般式(I)で表わさ
れるポリエーテル化合物を用いるばあいには、本発明の
ポリエステル系樹脂発泡シートの成形時のヒートセット
温度を低くできる、ヒートセット時間を短くできる点か
ら好ましく、一般式(II)で表わされるポリエーテル化
合物を用いるばあいには、本発明のポリエステル系樹脂
発泡シートの成形時のヒートセット温度を低くできる、
ヒートセット時間を短くできるという特徴に加えて、え
られる成形体の耐熱性がより高くなる点から好ましい。
【0023】前記ポリエーテル化合物とともにブロック
共重合体(B)を形成するエチレンテレフタレート繰り
返し単位を少なくとも80%以上有するポリエチレンテ
レフタレート系樹脂および(または)エチレンテレフタ
レート系オリゴマーは、前記のごとく、エチレンテレフ
タレート繰り返し単位を80%以上含み、他の繰り返し
単位を20%以下含むものである。このようにエチレン
テレフタレート繰り返し単位を80%以上含むため、ポ
リエチレンテレフタレートの優れた特徴を生かすことが
できる。
【0024】前記20%以下含まれるエチレンテレフタ
レート繰り返し単位以外の単位としては、ジカルボン酸
成分としてテレフタル酸以外のナフタレンジカルボン
酸、イソフタル酸など、ジオール成分としてエチレング
リコールおよび前述のポリエーテル化合物以外のプロピ
レンジオール、ブタンジオール、ジエチレングリコー
ル、シクロヘキサンジメタノールなどを繰り返し単位と
するものがあげられる。
【0025】前記ポリエチレンテレフタレート系樹脂と
エチレンテレフタレート系オリゴマーとは、分子量の大
きさだけで使いわけていることばであり、明確に区別す
る必要はないが、あえて区別するとすれば、エチレンテ
レフタレート繰り返し単位が100%のばあいを例にと
れば、エチレンテレフタレート系オリゴマーがエチレン
グリコールおよびテレフタル酸がそれぞれ数個づつ以下
結合したもので、下は結合する前のエチレングリコール
およびテレフタル酸の混合物まで含むものであるのに対
して、ポリエチレンテレフタレート系樹脂はエチレンテ
レフタレート系オリゴマーより大きい分子量のものであ
る。
【0026】前記ポリエチレンテレフタレート系樹脂お
よび(または)エチレンテレフタレート系オリゴマー
は、種々の公知の重合方法を用いてうることができる。
たとえば、まずテレフタル酸とエチレングリコールとを
無触媒またはスズ化合物やチタン化合物などの触媒の存
在下に直接エステル化させる方法、あるいはテレフタル
酸ジメチルとエチレングリコールとをマグネシウム、亜
鉛、コバルト、カルシウム、マンガンなどの化合物を触
媒としてエステル交換させる方法などによって、低重合
度の重合体をうることができる。
【0027】本発明に用いられるブロック共重合体
(B)は、前記ポリエーテル化合物3〜60%、好まし
くは10〜40%と前記ポリエチレンテレフタレート系
樹脂および(または)エチレンテレフタレート系オリゴ
マー97〜40%、好ましくは60〜90%とを共重合
させたものである。ブロック共重合体(B)におけるポ
リエーテル化合物の割合が前記範囲未満になると、ポリ
エーテル化合物を共重合させることによる効果である低
温のヒートセットで耐熱性に優れた成形体がえられると
いう効果が充分えられなくなり、また、前記範囲をこえ
ると、本発明の発泡シートからえられる成形体の機械的
強度が不充分となる。
【0028】前記ブロック共重合体(B)の固有粘度と
しては、0.4〜1.1dl/g、さらには0.5〜
0.9dl/gのものが、芳香族ポリエステル系樹脂
(A)や後述する酸無水物基含有化合物(C)との溶融
混合時に均一な相を形成しやすいという点から好まし
い。
【0029】前記ブロック共重合体の具体例としては、
たとえばポリエチレンテレフタレートとポリエチレング
リコールとの共重合体、ポリエチレンテレフタレートと
ポリプロピレングリコールとの共重合体、ポリエチレン
テレフタレートとビスフェノールAのエチレンオキシド
付加体との共重合体、ポリエチレンテレフタレートとビ
スフェノールAのプロピレンオキシド付加体との共重合
体などがあげられる。これらのうちでは、ポリエチレン
テレフタレートとビスフェノールAのエチレンオキシド
付加体との共重合体が耐熱性と結晶化特性とのバランス
を高いレベルで容易に調節できる点から好ましい。
【0030】前記ブロック共重合体(B)の製造は、従
来から行なわれている方法、たとえば前記ポリエチレン
テレフタレート系樹脂および(または)エチレンテレフ
タレート系オリゴマーと所定量のポリエーテル化合物と
を混合し、溶融してエステル交換反応させたのち、高真
空下で揮発性生成物を除去しながら重縮合することによ
り行なうことができる。
【0031】本発明に用いられる1分子中に2個以上の
酸無水物基を有する化合物(酸無水物基含有化合物
(C))は、1分子中に2個以上、好ましくは2〜3個
の酸無水物基を有するものであればとくに制限はない
が、反応性の点から、ピロメリット酸二無水物、ナフタ
レンテトラカルボン酸二無水物、ベンゾフェノンテトラ
カルボン酸二無水物、シクロペンタンテトラカルボン酸
二無水物、エチレングリコール−ビス(アンヒドロトリ
メリテート)、グリセロール−トリス(アンヒドロトリ
メリテート)などが好ましく、取り扱いが容易という理
由からピロメリット酸二無水物、ベンゾフェノンテトラ
カルボン酸二無水物がさらに好ましい。前記酸無水物基
含有化合物(C)は、単独で用いてもよく2種以上を併
用してもよい。
【0032】本発明では、前記芳香族コポリエステル系
樹脂(A)、ブロック共重合体(B)および酸無水物基
含有化合物(C)から樹脂組成物(I)が製造される
が、芳香族コポリエステル系樹脂(A)およびブロック
共重合体(B)の使用量としては、これらの合計量が1
00部になるように芳香族コポリエステル系樹脂(A)
が5〜95部、好ましくは10〜90部、さらに好まし
くは15〜85部使用される。芳香族コポリエステル系
樹脂(A)の使用量が前記範囲より少ないばあいには、
本発明に用いられる樹脂組成物(I)における分岐生成
の効果である溶融粘弾性を安定に向上させるという効果
が不充分となり、前記範囲より多いばあいには、本発明
の発泡シートからえられる発泡体の機械的強度が不充分
となる。
【0033】また、樹脂組成物(I)における酸無水物
基含有化合物(C)の使用量は、芳香族コポリエステル
系樹脂(A)およびブロック共重合体(B)の合計量1
00部に対して0.05〜5部、好ましくは0.05〜
3部、さらに好ましくは0.1〜2部、ことに好ましく
は0.2〜1.5部である。酸無水物基含有化合物
(C)の使用量が前記範囲よりも少ないばあいには、樹
脂組成物(I)の溶融粘弾性を押出発泡成形に適する溶
融粘弾性まで向上させることができず、逆に前記範囲よ
りも多いばあいには、ゲル化が進行して溶融粘弾性が高
くなりすぎるため、いずれのばあいも良好な押出発泡成
形を行なうことができなくなる。
【0034】本発明のポリエステル系樹脂発泡シート
は、樹脂組成物(I)を溶融させたのち、えられた溶融
物と発泡剤とを混合し、ついでえられた混合物を低圧域
に押し出し、発泡成形することによってえられる。
【0035】前記樹脂組成物(I)には、安定剤、タル
クなどの造核剤、顔料、充填剤、難燃剤、帯電防止剤な
どを必要に応じて加えてもよい。
【0036】前記発泡シートの製造には、たとえば単軸
押出機、多軸押出機、タンデム押出機などの押出成形機
を用いることができる。これらの押出成形機への芳香族
コポリエステル系樹脂(A)、ブロック共重合体(B)
および酸無水物基含有化合物(C)の供給は、たとえば
つぎの方法によって行なうことができる。
【0037】芳香族コポリエステル系樹脂(A)のペ
レットおよびブロック共重合体(B)のペレットに酸無
水物基含有化合物(C)を各成分の融点以下の温度で混
合したのち、成形機に供給する方法 あらかじめ芳香族コポリエステル系樹脂(A)および
ブロック共重合体(B)を溶融混合してペレットをつく
り、このペレットおよび酸無水物基含有化合物(C)を
混合したのち、成形機に供給する方法 あらかじめ芳香族ポリエステル樹脂(A)の一部およ
びブロック共重合体(B)の一部と酸無水物基含有化合
物(C)とを溶融混合してペレットをつくり、このペレ
ットと残りの芳香族コポリエステル系樹脂(A)および
残りのブロック共重合体(B)とを混合したのち、成形
機に供給する方法 あらかじめ芳香族コポリエステル系樹脂(A)の一部
と酸無水物基含有化合物(C)とを溶融混合してペレッ
トをつくり、このペレットと残りの芳香族コポリエステ
ル系樹脂(A)およびブロック共重合体(B)とを混合
したのち、成形機に供給する方法 あらかじめブロック共重合体(B)の一部と酸無水物
基含有化合物(C)とを溶融混合してペレットをつく
り、このペレットと芳香族コポリエステル系樹脂(A)
および残りのブロック共重合体(B)とを混合したの
ち、成形機に供給する方法 押出機中で溶融した芳香族コポリエステル系樹脂
(A)およびブロック共重合体(B)に、押出機シリン
ダーに設けられた供給口より酸無水物基含有化合物
(C)を供給して溶融混合する方法。
【0038】前記方法のなかでは、の方法が、あらか
じめ分岐生成性成分やポリエーテル成分が平均に分散さ
れた樹脂組成物を作ることができるという点から好まし
く、一方、の方法が、工程の簡略化という点から好ま
しい。
【0039】前記発泡剤としては、通常物理的発泡剤と
して使用される(加熱によって気化ないし膨張する性質
を有する)ものであればとくに制限なく用いることがで
きる。かかる発泡剤としては、たとえば不活性ガス、飽
和脂肪族炭化水素、飽和脂環族炭化水素、芳香族炭化水
素、ハロゲン化炭化水素、エーテル、ケトンなどがあげ
られる。前記各発泡剤の具体例としては、たとえば二酸
化炭素、チッ素などの不活性ガス、メタン、エタン、ノ
ルマルブタン、イソブタン、ノルマルペンタン、イソペ
ンタン、ネオペンタン、ノルマルヘキサン、2−メチル
ペンタン、3−メチルペンタン、2,2−ジメチルブタ
ン、2,3−ジメチルブタンなどの飽和脂肪族炭化水
素、メチルシクロプロパン、シクロペンタン、エチルシ
クロブタン、1,1,2−トリメチルシクロプロパンな
どの飽和脂環族炭化水素、ベンゼンなどの芳香族炭化水
素、トリクロロモノフルオロメタン、ジクロロフルオロ
メタン、モノクロロジフルオロメタン、トリクロロトリ
フルオロエタン、ジクロロテトラフルオロエタンなどの
ハロゲン化炭化水素、ジメチルエーテル、ジエチルエー
テルなどのエーテル、アセトン、メチルエチルケトン、
アセチルアセトンなどのケトンなどがあげられる。これ
らは単独で用いてもよく2種以上を併用してもよい。こ
れらのうちでは二酸化炭素、チッ素などの不活性ガスや
ノルマンブタン、イソブタン、ノルマンペンタン、イソ
ペンタンなどの飽和脂肪族炭化水素が、えられる発泡体
の密度、断熱性、形状のコントロールがしやすい、環境
保護の点から好ましい。
【0040】このようにして製造された本発明の発泡シ
ートは、密度が好ましくは0.07〜1.0g/c
3、さらに好ましくは0.1〜0.7g/cm3、厚さ
が好ましくは0.3〜5mm、さらに好ましくは0.5
〜3mm、発泡倍率が好ましくは1.5〜20倍、さら
に好ましくは2〜15倍、独立気泡率が好ましくは70
%以上、さらに好ましくは80%以上という特性を有す
るものである。
【0041】本発明の好ましい実施の態様としては、グ
リセリン単位をジカルボン酸単位の総モル数100モル
に対して0.1〜3モルの割合で含有し、0.4〜1.
0dl/gの固有粘度を有する芳香族コポリエステル系
樹脂(A)5〜95部ならびにビスフェノールAのエチ
レンオキシド付加体5〜40%と、ポリエチレンテレフ
タレートおよび(または)エチレンテレフタレートオリ
ゴマー95〜60%とからなるブロック共重合体(B)
95〜5部からなる樹脂100部に対して、(C)1分
子中に2個以上の酸無水物基を有する化合物0.2〜
1.5部を含有する樹脂組成物を押出機を用いて押出発
泡させてなるポリエステル系樹脂発泡シートがあげられ
る。このばあいには、さらに樹脂組成物(I)の反応混
練状態の調節や押出発泡直前の温度・圧力の調節を容易
に行なうことができるため、えられる発泡シートの独立
気泡率が高く、気泡の大きさや発泡倍率の調節を容易に
行なうことができるという効果が達成される。また、ビ
スフェノールAのエチレンオキシド付加体5〜40%を
含むブロック共重合体(B)を用いていることにより、
発泡シートを成形してえられる成形体の耐熱性と強度が
高いレベルでバランスのとれたものにすることができ
る。
【0042】
【実施例】つぎに本発明のポリエステル系樹脂発泡シー
トを実施例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明
はかかる実施例に限定されるものではない。
【0043】なお、実施例および比較例における評価は
下記の方法で行なった。
【0044】(耐熱性)発泡シートに所定のヒートセッ
ト処理をした成形体の一部を切りとった試験片をJIS
K 7196「熱可塑性プラスチックフィルム及びシ
ートの熱機械分析による軟化温度試験方法」に準拠し、
理学電機(株)製TAS−100の圧縮モードで測定し
た軟化温度により評価した。
【0045】(断熱性)発泡シートを容器形状物に成形
して所定のヒートセット処理をした成形体の内部に15
0℃のサラダオイルを入れたときの容器外壁温度を測定
し、評価した。
【0046】実施例1 グリセリンと、三酸化アンチモンを触媒として製造した
エチレンテレフタレートオリゴマーとを、280℃、1
mmHgの減圧下で20分間溶融混練し、グリセリン単
位をテレフタル酸単位の総モル数100モルに対して3
モルの割合で含有する固有粘度が0.53dl/gの芳
香族コポリエステル系樹脂(A−1)をえた。
【0047】一方、数平均分子量1000のビスフェノ
ールAのエチレンオキシド付加重合体と、三酸化アンチ
モンを触媒として製造したエチレンテレフタレートオリ
ゴマーとを、280℃、1mmHgの減圧下で50分間
溶融混練し、ビスフェノールAのエチレンオキシド付加
重合体12%とエチレンテレフタレートオリゴマー88
%とを共重合させた固有粘度0.75dl/gのブロッ
ク共重合体(B−1)をえた。
【0048】えられた芳香族コポリエステル系樹脂(A
−1)およびブロック共重合体(B−1)を140℃の
除湿乾燥機で4時間乾燥させたのち、芳香族コポリエス
テル系樹脂(A−1)16.7部、ブロック共重合体
(B−1)83.3部、ピロメリット酸二無水物(C−
1)0.35部およびタルク0.5部をリボンブレンダ
ーで混合し、えられた樹脂組成物(I−1)を、径75
mmの円環状の口金を取り付けた押出機に供給して溶融
混合し、該溶融混合物100部に対して2.0部の割合
でイソペンタンを注入して、下記条件のもと口金から大
気中に押し出して円筒状の発泡体を製造したのち切り開
き、平坦な発泡シートをえた。
【0049】押出機の温度:270〜290℃ 押出機ダイ部の温度:275〜285℃ 押出量:12kg/hr
【0050】えられた発泡シートの厚さは1.0mm、
密度は0.23g/cm3、発泡倍率は6.0倍、独立
気泡率は92%であった。
【0051】えられた発泡シートを表面温度が100℃
(雄型)および130℃(雌型)に温調された雌雄の金
型に挟んで成形するとともに金型内で15秒間保持した
ままヒートセットを行ない、口径70mm、底径50m
m、深さ30mmの容器形状物をえた。この成形体の底
部から10mm角の試料を切り出して軟化温度を調べた
ところ、215℃であった。また、同様にしてえられた
成形体に150℃のサラダオイルを入れたときの容器外
壁温度を測定したところ、90℃であった。
【0052】実施例2 グリセリンと、三酸化アンチモンを触媒として製造した
エチレンテレフタレートオリゴマーとを、280℃、1
mmHgの減圧下で30分間溶融混練し、グリセリン単
位をテレフタル酸単位の総モル数100モルに対して1
モルの割合で含有する固有粘度が0.73dl/gの芳
香族コポリエステル系樹脂(A−2)をえた。
【0053】一方、数平均分子量1000のビスフェノ
ールAのエチレンオキシド付加重合体と、三酸化アンチ
モンを触媒として製造したエチレンテレフタレートオリ
ゴマーとを、280℃、1mmHgの減圧下で50分間
溶融混練し、ビスフェノールAのエチレンオキシド付加
重合体20%とエチレンテレフタレートオリゴマー80
%とを共重合させた固有粘度0.73dl/gのブロッ
ク共重合体(B−2)をえた。
【0054】えられた芳香族コポリエステル系樹脂(A
−2)およびブロック共重合体(B−2)を140℃の
除湿乾燥機で4時間乾燥させたのち、芳香族コポリエス
テル系樹脂(A−2)75部、ブロック共重合体(B−
2)25部、ピロメリット酸二無水物(C−1)0.3
部およびタルク0.5部をリボンブレンダーで混合し、
実施例1と同様にして発泡シートをえた。
【0055】えられた発泡シートの厚さは1.0mm、
密度は0.23g/cm3、発泡倍率は6.0倍、独立
気泡率は90%であった。
【0056】えられた発泡シートを実施例1と同様にし
て容器形状物に成形し、成形体の軟化温度を調べたとこ
ろ、217℃であった。また、同様にしてえられた成形
体に150℃のサラダオイルを入れたときの容器外壁温
度を測定したところ、90℃であった。
【0057】実施例3 数平均分子量1000のビスフェノールAのエチレンオ
キシド付加重合体と、三酸化アンチモンを触媒として製
造したエチレンテレフタレートオリゴマーとを、280
℃、1mmHgの減圧下で50分間溶融混練し、ビスフ
ェノールAのエチレンオキシド付加重合体40%とエチ
レンテレフタレートオリゴマー60%とを共重合させた
固有粘度0.63dl/gのブロック共重合体(B−
3)をえた。
【0058】実施例1で用いたのと同様の芳香族コポリ
エステル系樹脂(A−1)およびブロック共重合体(B
−3)を140℃の除湿乾燥機で4時間乾燥させたの
ち、芳香族コポリエステル系樹脂(A−1)20部、ブ
ロック共重合体(B−3)80部、ピロメリット酸二無
水物(C−1)1.0部およびタルク0.5部をリボン
ブレンダーで混合し、実施例1と同様にして発泡シート
をえた。
【0059】えられた発泡シートの厚さは1.0mm、
密度は0.24g/cm3、発泡倍率は5.7倍、独立
気泡率は90%であった。
【0060】えられた発泡シートを実施例1と同様にし
て容器形状物に成形し、成形体の軟化温度を調べたとこ
ろ、213℃であった。また、同様にしてえられた成形
体に150℃のサラダオイルを入れたときの容器外壁温
度を測定したところ、90℃であった。
【0061】比較例1 固有粘度0.85dl/gのポリエチレンテレフタレー
ト100部、ピロメリット酸二無水物0.35部、タル
ク0.5部をリボンブレンダーにより混合し、実施例1
と同様にして発泡シートをえた。
【0062】えられた発泡シートは、厚さが0.3〜
2.0mmで厚みむらが大きく、一様な発泡シートはえ
られなかった。
【0063】えられた発泡シートについて130℃で1
5秒間のヒートセットを行なったのち、10mm角の試
料を切り出して軟化温度を調べたところ、80℃であっ
た。
【0064】比較例2 テレフタル酸とエチレングリコールおよび1,4−ブタ
ンジオール(エチレングリコールと1,4−ブタンジオ
ールとのモル比7:3)とからなるポリエステル樹脂
(固有粘度0.8dl/g)100部、ピロメリット酸
二無水物0.35部およびタルク0.5部をリボンブレ
ンダーで混合し、押出機の温度を240〜260℃、ダ
イ部の温度を230〜240℃にかえた以外は実施例1
と同様にして発泡シートをえた。
【0065】えられた発泡シートは、厚さが0.5〜
1.8mmで厚みむらが大きく、一様な発泡シートはえ
られなかった。
【0066】えられた発泡シートについて130℃で1
5秒間のヒートセットを行なったのち、10mm角の試
料を切り出して軟化温度を調べたところ、180℃であ
った。
【0067】
【発明の効果】本発明のポリエステル系樹脂発泡シート
は、従来のポリエステル系樹脂発泡シートに比べて低温
かつ短時間の成形ですぐれた耐熱性および断熱性を有す
る成形体を製造することができ、高温安定性、断熱性を
要求される用途に好適な製品を供給することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)少なくとも3個のエステル生成性
    基を有する分岐生成性成分単位をジカルボン酸単位の総
    モル数100モルに対して0.01〜5モルの割合で含
    有し、0.4〜1.0dl/gの固有粘度を有する芳香
    族コポリエステル系樹脂5〜95重量部ならびに(B)
    ポリエーテル化合物3〜60重量%と、エチレンテレフ
    タレート繰り返し単位を少なくとも80重量%含有する
    ポリエチレンテレフタレート系樹脂および(または)エ
    チレンテレフタレート系オリゴマー97〜40重量%と
    からなるブロック共重合体95〜5重量部からなる樹脂
    100重量部に対して、(C)1分子中に2個以上の酸
    無水物基を有する化合物を含有する樹脂組成物を押出発
    泡させてなるポリエステル系樹脂発泡シート。
  2. 【請求項2】 少なくとも3個のエステル生成性基を有
    する分岐生成性成分がグリセリンである請求項1記載の
    ポリエステル系樹脂発泡シート。
JP22865896A 1996-08-29 1996-08-29 ポリエステル系樹脂発泡シート Pending JPH1067878A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022143482A (ja) * 2021-03-17 2022-10-03 東洋紡株式会社 熱可塑性ポリエステルエラストマー樹脂組成物、及びそれからなる発泡成形体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022143482A (ja) * 2021-03-17 2022-10-03 東洋紡株式会社 熱可塑性ポリエステルエラストマー樹脂組成物、及びそれからなる発泡成形体

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