JPH1068197A - 軒樋の止水具の構造 - Google Patents
軒樋の止水具の構造Info
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- JPH1068197A JPH1068197A JP22570696A JP22570696A JPH1068197A JP H1068197 A JPH1068197 A JP H1068197A JP 22570696 A JP22570696 A JP 22570696A JP 22570696 A JP22570696 A JP 22570696A JP H1068197 A JPH1068197 A JP H1068197A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 屋根の軒先部の軒樋の上開口部に臨んだ部位
やベランダの軒先部の軒樋の上開口部に臨んだ部位が見
えないようにできて外観を向上する。 【解決手段】 外面側片が内面側片よりも上方に高く突
出した上方が開口した軒樋の端部に取り付ける止水具4
である。軒樋の端部をはめ込んで接続するための軒樋の
断面形状にほぼ類似した軒樋接続部5と、該軒樋接続部
5の端部に設けられて軒樋接続部5の端部を遮蔽するた
めの遮蔽板6とで止水具4を構成する。軒樋接続部5の
外側片7を内側片8よりも上方に高く突出し、遮蔽板6
の上端縁部を外側片7の上端部とほぼ同じレベルとする
と共に該遮蔽板6の上端縁部の後端部が内側片8の上端
部の垂直方向の延長線上にほぼ位置している。
やベランダの軒先部の軒樋の上開口部に臨んだ部位が見
えないようにできて外観を向上する。 【解決手段】 外面側片が内面側片よりも上方に高く突
出した上方が開口した軒樋の端部に取り付ける止水具4
である。軒樋の端部をはめ込んで接続するための軒樋の
断面形状にほぼ類似した軒樋接続部5と、該軒樋接続部
5の端部に設けられて軒樋接続部5の端部を遮蔽するた
めの遮蔽板6とで止水具4を構成する。軒樋接続部5の
外側片7を内側片8よりも上方に高く突出し、遮蔽板6
の上端縁部を外側片7の上端部とほぼ同じレベルとする
と共に該遮蔽板6の上端縁部の後端部が内側片8の上端
部の垂直方向の延長線上にほぼ位置している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軒樋の端部に取付
けて軒樋の端部における止水をするための軒樋の止水具
の構造に関するものである。
けて軒樋の端部における止水をするための軒樋の止水具
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図6に示すような外面側片1
が内面側片2よりも上方に高く突出した上方が開口した
軒樋3が知られている。このように外面側片1が内面側
片2よりも上方に高く突出した上方が開口した軒樋3
は、外側側片1の背を高くすることで屋根の軒先部やベ
ランダの軒先部の軒樋の上開口部に臨んだ部位が見えな
いようにして外観を良くしているものであるが、この軒
樋3の端部に軒樋3の止水のために取付ける止水具4と
しては従来、図12又は図13のような構造となってい
た。
が内面側片2よりも上方に高く突出した上方が開口した
軒樋3が知られている。このように外面側片1が内面側
片2よりも上方に高く突出した上方が開口した軒樋3
は、外側側片1の背を高くすることで屋根の軒先部やベ
ランダの軒先部の軒樋の上開口部に臨んだ部位が見えな
いようにして外観を良くしているものであるが、この軒
樋3の端部に軒樋3の止水のために取付ける止水具4と
しては従来、図12又は図13のような構造となってい
た。
【0003】しかし、止水具4が図12又は図13に示
すような構造の場合、止水具4の外方から屋根の軒先部
の軒樋の上開口部に臨んだ部位やベランダ11の軒先部
11aの軒樋3の上開口部に臨んだ部位が止水具4の側
方側から見えて外観が良くないという問題がある。ま
た、図12、図13のような従来例にあっては、軒樋3
の外面側片1の上端部の耳部を伝わって流れてきた雨水
が止水具4の上端から遮蔽板6の外面を伝って外側に流
れ出るという問題がある。
すような構造の場合、止水具4の外方から屋根の軒先部
の軒樋の上開口部に臨んだ部位やベランダ11の軒先部
11aの軒樋3の上開口部に臨んだ部位が止水具4の側
方側から見えて外観が良くないという問題がある。ま
た、図12、図13のような従来例にあっては、軒樋3
の外面側片1の上端部の耳部を伝わって流れてきた雨水
が止水具4の上端から遮蔽板6の外面を伝って外側に流
れ出るという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の従来例
の問題点に鑑みて発明したものであって、請求項1の発
明の課題とするところは、屋根の軒先部の軒樋の上開口
部に臨んだ部位やベランダの軒先部の軒樋の上開口部に
臨んだ部位が止水具の外方から見えないようにできて外
観を向上することにあり、また、請求項2の発明の課題
とするところは、屋根の軒先部の軒樋の上開口部に臨ん
だ部位やベランダの軒先部の軒樋の上開口部に臨んだ部
位が止水具の外方から見えないようにできて外観を向上
すると共に、軒樋の外面側片の上端部の耳部を伝わって
流れてきた雨水が止水具上端から遮蔽板の外面を伝って
外側に流れ出ないようにすることにあり、また、請求項
3の発明の課題とするところは、上記請求項1や請求項
2の課題に加えて、必要に応じて現場で正確に遮蔽板の
後部上部を切断して使用することも可能とすることを課
題とするものである。
の問題点に鑑みて発明したものであって、請求項1の発
明の課題とするところは、屋根の軒先部の軒樋の上開口
部に臨んだ部位やベランダの軒先部の軒樋の上開口部に
臨んだ部位が止水具の外方から見えないようにできて外
観を向上することにあり、また、請求項2の発明の課題
とするところは、屋根の軒先部の軒樋の上開口部に臨ん
だ部位やベランダの軒先部の軒樋の上開口部に臨んだ部
位が止水具の外方から見えないようにできて外観を向上
すると共に、軒樋の外面側片の上端部の耳部を伝わって
流れてきた雨水が止水具上端から遮蔽板の外面を伝って
外側に流れ出ないようにすることにあり、また、請求項
3の発明の課題とするところは、上記請求項1や請求項
2の課題に加えて、必要に応じて現場で正確に遮蔽板の
後部上部を切断して使用することも可能とすることを課
題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1記載の発明は、外面側片1が内面
側片2よりも上方に高く突出した上方が開口した軒樋3
の端部に取り付ける止水具4において、軒樋3の端部を
はめ込んで接続するための軒樋3の断面形状にほぼ類似
した軒樋接続部5と、該軒樋接続部5の端部に設けられ
て軒樋接続部5の端部を遮蔽するための遮蔽板6とで止
水具4を構成し、軒樋接続部5の外側片7を内側片8よ
りも上方に高く突出し、遮蔽板6の上端縁部を外側片7
の上端部とほぼ同じレベルとすると共に該遮蔽板6の上
端縁部の後端部が内側片8の上端部の垂直方向の延長線
上にほぼ位置していることを特徴とするものである。こ
のような構成とすることで、遮蔽板6により屋根10の
軒先部10aの軒樋3の上開口部に臨んだ部位やベラン
ダ11の軒先部11aの軒樋3の上開口部に臨んだ部位
が見えないように隠すことができるものである。
に、本発明の請求項1記載の発明は、外面側片1が内面
側片2よりも上方に高く突出した上方が開口した軒樋3
の端部に取り付ける止水具4において、軒樋3の端部を
はめ込んで接続するための軒樋3の断面形状にほぼ類似
した軒樋接続部5と、該軒樋接続部5の端部に設けられ
て軒樋接続部5の端部を遮蔽するための遮蔽板6とで止
水具4を構成し、軒樋接続部5の外側片7を内側片8よ
りも上方に高く突出し、遮蔽板6の上端縁部を外側片7
の上端部とほぼ同じレベルとすると共に該遮蔽板6の上
端縁部の後端部が内側片8の上端部の垂直方向の延長線
上にほぼ位置していることを特徴とするものである。こ
のような構成とすることで、遮蔽板6により屋根10の
軒先部10aの軒樋3の上開口部に臨んだ部位やベラン
ダ11の軒先部11aの軒樋3の上開口部に臨んだ部位
が見えないように隠すことができるものである。
【0006】また、上記課題を解決するために、本発明
の請求項2記載の発明は、外面側片1が内面側片2より
も上方に高く突出した上方が開口した軒樋3の端部に取
り付ける止水具4において、軒樋3の端部をはめ込んで
接続するための軒樋3の断面形状にほぼ類似した軒樋接
続部5と、該軒樋接続部5の端部に設けられて軒樋接続
部5の端部を遮蔽するための遮蔽板6とで止水具4を構
成し、軒樋接続部5の外側片7を内側片8よりも上方に
高く突出し、遮蔽板6の上端縁部を外側片7の上端部よ
りも上方に位置させ、該遮蔽板6の上端縁部の後端部が
内側片8の上端部の垂直方向の延長線上にほぼ位置して
いることを特徴とするものである。このような構成とす
ることで、遮蔽板6により屋根10の軒先部10aの軒
樋3の上開口部に臨んだ部位やベランダ11の軒先部1
1aの軒樋3の上開口部に臨んだ部位が見えないように
隠すことができ、また、軒樋3の外面側片1の上端部及
び内面側片2の上端部を伝ってきた雨水が遮蔽板6の上
端部により遮水されて、遮蔽板6を乗り越えて外に流れ
出すことがないものである。
の請求項2記載の発明は、外面側片1が内面側片2より
も上方に高く突出した上方が開口した軒樋3の端部に取
り付ける止水具4において、軒樋3の端部をはめ込んで
接続するための軒樋3の断面形状にほぼ類似した軒樋接
続部5と、該軒樋接続部5の端部に設けられて軒樋接続
部5の端部を遮蔽するための遮蔽板6とで止水具4を構
成し、軒樋接続部5の外側片7を内側片8よりも上方に
高く突出し、遮蔽板6の上端縁部を外側片7の上端部よ
りも上方に位置させ、該遮蔽板6の上端縁部の後端部が
内側片8の上端部の垂直方向の延長線上にほぼ位置して
いることを特徴とするものである。このような構成とす
ることで、遮蔽板6により屋根10の軒先部10aの軒
樋3の上開口部に臨んだ部位やベランダ11の軒先部1
1aの軒樋3の上開口部に臨んだ部位が見えないように
隠すことができ、また、軒樋3の外面側片1の上端部及
び内面側片2の上端部を伝ってきた雨水が遮蔽板6の上
端部により遮水されて、遮蔽板6を乗り越えて外に流れ
出すことがないものである。
【0007】また、上記課題を解決するために、本発明
の請求項3記載の発明は、遮蔽板6の後部上部を切断す
るための切断用目印9を遮蔽板6に設けたものである。
このような構成とすることで、施工箇所によって遮蔽板
6の後部上部を切断して屋根10の軒先部10aやベラ
ンダ11の軒先部11aを収めなければならない場合、
切断用目印9を目印にして簡単且つ正確に遮蔽板6の後
部上部を切断することができることになる。
の請求項3記載の発明は、遮蔽板6の後部上部を切断す
るための切断用目印9を遮蔽板6に設けたものである。
このような構成とすることで、施工箇所によって遮蔽板
6の後部上部を切断して屋根10の軒先部10aやベラ
ンダ11の軒先部11aを収めなければならない場合、
切断用目印9を目印にして簡単且つ正確に遮蔽板6の後
部上部を切断することができることになる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明を添付図面に示す実施
形態に基づいて説明する。軒樋3は図6に示すように上
方が開口したもので、外面側片1が内面側片2よりも上
方に高く突出している。外面側片1の上端部には内側に
向けて開口する略C字状をした耳部12が形成してあ
り、該耳部12の先端部には係止溝部13が設けてあ
る。また、内面側片2の上端部には耳部14が形成して
ある。
形態に基づいて説明する。軒樋3は図6に示すように上
方が開口したもので、外面側片1が内面側片2よりも上
方に高く突出している。外面側片1の上端部には内側に
向けて開口する略C字状をした耳部12が形成してあ
り、該耳部12の先端部には係止溝部13が設けてあ
る。また、内面側片2の上端部には耳部14が形成して
ある。
【0009】上記のような構成の軒樋3は建物15に取
付けた軒樋支持金具16により取付けられる。ここで、
軒樋支持金具16には外側係止部26と内側係止部17
とが設けてあり、外側係止部26を耳部12の係止溝部
13に係止し、内側係止部17を耳部14に係止するこ
とで軒樋3が軒樋支持金具16により支持される。図2
には建物15の一例が示してあるが、この図2において
10は屋根、11はベランダを示している。なお図2に
おいては屋根10は陸屋根10bと傾斜屋根10cとで
構成してある。
付けた軒樋支持金具16により取付けられる。ここで、
軒樋支持金具16には外側係止部26と内側係止部17
とが設けてあり、外側係止部26を耳部12の係止溝部
13に係止し、内側係止部17を耳部14に係止するこ
とで軒樋3が軒樋支持金具16により支持される。図2
には建物15の一例が示してあるが、この図2において
10は屋根、11はベランダを示している。なお図2に
おいては屋根10は陸屋根10bと傾斜屋根10cとで
構成してある。
【0010】図7にはベランダ11の軒先部11aに沿
って配設した軒樋3の取付け部分を示しており、ベラン
ダ11の軒先部11aを軒樋3の上開口部に臨ませてあ
って、ベランダ11上の雨水が軒先部11aから軒樋3
に流入するようになっている。また、図8には陸屋根1
0bの軒先部10aに沿って配設した軒樋3の取付け部
分を示しており、陸屋根10bの軒先部10aを軒樋3
の上開口部に臨ませてあって、陸屋根10b上の雨水が
軒先部10aから軒樋3に流入するようになっている。
って配設した軒樋3の取付け部分を示しており、ベラン
ダ11の軒先部11aを軒樋3の上開口部に臨ませてあ
って、ベランダ11上の雨水が軒先部11aから軒樋3
に流入するようになっている。また、図8には陸屋根1
0bの軒先部10aに沿って配設した軒樋3の取付け部
分を示しており、陸屋根10bの軒先部10aを軒樋3
の上開口部に臨ませてあって、陸屋根10b上の雨水が
軒先部10aから軒樋3に流入するようになっている。
【0011】また、図9には傾斜屋根10cの軒先部1
0aに沿って配設した軒樋3の取付け部分を示してお
り、傾斜屋根10cの軒先部10aを軒樋3の上開口部
に臨ませてあって、傾斜屋根10c上の雨水が軒先部1
0aから軒樋3に流入するようになっている。上記のよ
うにして軒樋3が取付けられ、軒先部10a又は11a
を軒樋3の上開口部に臨ませてあるが、軒先部10a又
は11aの最先端は図7、図8、図9に示すように軒樋
3の外面側片1の上端よりも下方に位置していて軒先部
10a、11aの軒樋3の上開口部に臨ませた部分が地
上から見えないようになっている。
0aに沿って配設した軒樋3の取付け部分を示してお
り、傾斜屋根10cの軒先部10aを軒樋3の上開口部
に臨ませてあって、傾斜屋根10c上の雨水が軒先部1
0aから軒樋3に流入するようになっている。上記のよ
うにして軒樋3が取付けられ、軒先部10a又は11a
を軒樋3の上開口部に臨ませてあるが、軒先部10a又
は11aの最先端は図7、図8、図9に示すように軒樋
3の外面側片1の上端よりも下方に位置していて軒先部
10a、11aの軒樋3の上開口部に臨ませた部分が地
上から見えないようになっている。
【0012】ここで、例えば図2のイ部分のように、軒
樋3の最端部においては、止水が必要であるため止水具
4を取付ける必要がある。ここで用いられる止水具4は
図1に示すように、軒樋3の端部をはめ込んで接続する
ための軒樋3の断面形状にほぼ類似した軒樋接続部5
と、該軒樋接続部5の端部に設けられて軒樋接続部5の
端部を遮蔽するための遮蔽板6とで構成してある。
樋3の最端部においては、止水が必要であるため止水具
4を取付ける必要がある。ここで用いられる止水具4は
図1に示すように、軒樋3の端部をはめ込んで接続する
ための軒樋3の断面形状にほぼ類似した軒樋接続部5
と、該軒樋接続部5の端部に設けられて軒樋接続部5の
端部を遮蔽するための遮蔽板6とで構成してある。
【0013】軒樋接続部5は底片27の一端から上方に
外側片7を連出すると共に他端から上方に内側片8を連
出してあり、内側片8よりも上方に突出した外側片7の
上端部には軒樋3の耳部12に被嵌するための係止耳1
8が設けてあり、内側片8の上端部には軒樋3の耳部1
4に被嵌するための係止耳19が設けてある。軒樋接続
部5の内周部には軒樋3の端部を係合するための軒樋嵌
合部20が設けてある。
外側片7を連出すると共に他端から上方に内側片8を連
出してあり、内側片8よりも上方に突出した外側片7の
上端部には軒樋3の耳部12に被嵌するための係止耳1
8が設けてあり、内側片8の上端部には軒樋3の耳部1
4に被嵌するための係止耳19が設けてある。軒樋接続
部5の内周部には軒樋3の端部を係合するための軒樋嵌
合部20が設けてある。
【0014】遮蔽板6は軒樋接続部5と一体に形成して
あって軒樋接続部5の一端部を遮蔽している。この遮蔽
板6は図1に示す実施形態においては、遮蔽板6の上端
縁部が外側片7の上端部とほぼ同じレベルとなってお
り、この遮蔽板6の上端縁部はほぼ水平であって遮蔽板
6の上端縁部の後端部が内側片8の上端部の垂直方向の
延長線上にほぼ位置しているものである。遮蔽板6の後
部の上部には切断用目印9が設けてある。
あって軒樋接続部5の一端部を遮蔽している。この遮蔽
板6は図1に示す実施形態においては、遮蔽板6の上端
縁部が外側片7の上端部とほぼ同じレベルとなってお
り、この遮蔽板6の上端縁部はほぼ水平であって遮蔽板
6の上端縁部の後端部が内側片8の上端部の垂直方向の
延長線上にほぼ位置しているものである。遮蔽板6の後
部の上部には切断用目印9が設けてある。
【0015】上記の構成の止水具4は軒樋3の端部には
め込まれて取付けられるものであり、この場合、軒樋3
の端部が軒樋嵌合部20に嵌合され、更に、軒樋3の耳
部12、14がそれぞれ係止耳18、19に係止される
ことで取付けられる。この止水具4の軒樋3への取付け
に当たって、接着剤による接着を併用して取付けるのが
好ましい。
め込まれて取付けられるものであり、この場合、軒樋3
の端部が軒樋嵌合部20に嵌合され、更に、軒樋3の耳
部12、14がそれぞれ係止耳18、19に係止される
ことで取付けられる。この止水具4の軒樋3への取付け
に当たって、接着剤による接着を併用して取付けるのが
好ましい。
【0016】上記のようにして軒樋3に取付けられる止
水具4は、遮蔽板6の上端縁部が外側片7の上端部とほ
ぼ同じレベルとなっており、さらに遮蔽板6の上端縁部
の後端部が内側片8の上端部の垂直方向の延長線上にほ
ぼ位置しているので、ベランダ11の軒先部11aの軒
樋3の上開口部に臨んだ部分を避ける必要がある。この
ため、図3、図4に示すように軒樋3の端部をベランダ
11の軒先部11aの軒方向の端部よりも少し突出さ
せ、この軒樋3の突出部分に上記のように止水具4を取
付けるものであり、このことによりベランダ11の軒先
部11aを避けて止水具4を取付けることができるもの
である。
水具4は、遮蔽板6の上端縁部が外側片7の上端部とほ
ぼ同じレベルとなっており、さらに遮蔽板6の上端縁部
の後端部が内側片8の上端部の垂直方向の延長線上にほ
ぼ位置しているので、ベランダ11の軒先部11aの軒
樋3の上開口部に臨んだ部分を避ける必要がある。この
ため、図3、図4に示すように軒樋3の端部をベランダ
11の軒先部11aの軒方向の端部よりも少し突出さ
せ、この軒樋3の突出部分に上記のように止水具4を取
付けるものであり、このことによりベランダ11の軒先
部11aを避けて止水具4を取付けることができるもの
である。
【0017】そして、地上から軒樋3の端部を見た場
合、図3、図5に示すように遮蔽板6の後部上部により
ベランダ11の軒先部11aの軒樋3の上開口部に臨ん
だ部分を隠すことになり、軒樋3の外面側片1の上部に
よるベランダ11の軒先部11aの軒樋3の上開口部に
臨んだ部分を隠す効果と相まって、ベランダ11の軒先
部11が地上から見えないようにできて、外観を向上す
ることができるものである。
合、図3、図5に示すように遮蔽板6の後部上部により
ベランダ11の軒先部11aの軒樋3の上開口部に臨ん
だ部分を隠すことになり、軒樋3の外面側片1の上部に
よるベランダ11の軒先部11aの軒樋3の上開口部に
臨んだ部分を隠す効果と相まって、ベランダ11の軒先
部11が地上から見えないようにできて、外観を向上す
ることができるものである。
【0018】ここで、現場の都合上、例えば、軒樋3の
端部をベランダ11の軒先部11aの軒方向の端部より
突出できない場合などは、ベランダ11の軒先部11a
を収めるために遮蔽板6の後部の上部を切欠する必要が
ある。この場合は、遮蔽板6の後部の上部に設けた切断
用目印9を目印にして、簡単且つ正確に切欠部21を形
成して、軒先部11aを該切欠部に位置させるというこ
とも可能となるものである。この場合、切断用目印部9
を目印として切断するので、だれが切断しても正確に切
断できるものである。
端部をベランダ11の軒先部11aの軒方向の端部より
突出できない場合などは、ベランダ11の軒先部11a
を収めるために遮蔽板6の後部の上部を切欠する必要が
ある。この場合は、遮蔽板6の後部の上部に設けた切断
用目印9を目印にして、簡単且つ正確に切欠部21を形
成して、軒先部11aを該切欠部に位置させるというこ
とも可能となるものである。この場合、切断用目印部9
を目印として切断するので、だれが切断しても正確に切
断できるものである。
【0019】次に、図10、図11に基づいて本発明の
他の実施形態につき説明する。本実施形態においては、
止水具4の遮蔽板6の上端縁部を外側片7の上端部より
も上方に位置させた構成が前述の実施形態のものと異な
り、他の構成は前述の実施形態と同じであるので、前述
の実施形態と異なる点についてのみ説明する。本実施形
態においては、止水具4の遮蔽板6の上端縁部を外側片
7の上端部よりも上方に位置させてあるので、軒樋3の
外面側片1の上端部及び内面側片2の上端部を伝ってき
た雨水が遮蔽板6の上端部の突出部6aにより遮水され
て、遮蔽板6を乗り越えて外に流れ出すことがないよう
になっている。なお、図10、図11に示す実施形態に
おいては前述の実施形態と同じ作用効果を有している
が、説明が重複するので省略する。
他の実施形態につき説明する。本実施形態においては、
止水具4の遮蔽板6の上端縁部を外側片7の上端部より
も上方に位置させた構成が前述の実施形態のものと異な
り、他の構成は前述の実施形態と同じであるので、前述
の実施形態と異なる点についてのみ説明する。本実施形
態においては、止水具4の遮蔽板6の上端縁部を外側片
7の上端部よりも上方に位置させてあるので、軒樋3の
外面側片1の上端部及び内面側片2の上端部を伝ってき
た雨水が遮蔽板6の上端部の突出部6aにより遮水され
て、遮蔽板6を乗り越えて外に流れ出すことがないよう
になっている。なお、図10、図11に示す実施形態に
おいては前述の実施形態と同じ作用効果を有している
が、説明が重複するので省略する。
【0020】ところで、上記した各実施形態において
は、ベランダ11の軒先部11aに沿って配設した軒樋
3の端部に本発明の止水具4を取付けた例につき説明し
たが、陸屋根10bや傾斜屋根10c等の屋根10の軒
先部10aに沿って配設した軒樋3の端部に本発明の止
水具4を取付ける場合も、上記と同じ作用効果を奏する
ものである。
は、ベランダ11の軒先部11aに沿って配設した軒樋
3の端部に本発明の止水具4を取付けた例につき説明し
たが、陸屋根10bや傾斜屋根10c等の屋根10の軒
先部10aに沿って配設した軒樋3の端部に本発明の止
水具4を取付ける場合も、上記と同じ作用効果を奏する
ものである。
【0021】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、上述のように、外面側片が内面側片よりも上方に高
く突出した上方が開口した軒樋の端部に取り付ける止水
具において、軒樋の端部をはめ込んで接続するための軒
樋の断面形状にほぼ類似した軒樋接続部と、該軒樋接続
部の端部に設けられて軒樋接続部の端部を遮蔽するため
の遮蔽板とで止水具を構成し、軒樋接続部の外側片を内
側片よりも上方に高く突出し、遮蔽板の上端縁部を外側
片の上端部とほぼ同じレベルとすると共に該遮蔽板の上
端縁部の後端部が内側片の上端部の垂直方向の延長線上
にほぼ位置しているので、遮蔽板により屋根の軒先部の
軒樋の上開口部に臨んだ部位やベランダの軒先部の軒樋
の上開口部に臨んだ部位が見えないように隠すことがで
きるものであり、外観を良くすることができるものであ
る。
は、上述のように、外面側片が内面側片よりも上方に高
く突出した上方が開口した軒樋の端部に取り付ける止水
具において、軒樋の端部をはめ込んで接続するための軒
樋の断面形状にほぼ類似した軒樋接続部と、該軒樋接続
部の端部に設けられて軒樋接続部の端部を遮蔽するため
の遮蔽板とで止水具を構成し、軒樋接続部の外側片を内
側片よりも上方に高く突出し、遮蔽板の上端縁部を外側
片の上端部とほぼ同じレベルとすると共に該遮蔽板の上
端縁部の後端部が内側片の上端部の垂直方向の延長線上
にほぼ位置しているので、遮蔽板により屋根の軒先部の
軒樋の上開口部に臨んだ部位やベランダの軒先部の軒樋
の上開口部に臨んだ部位が見えないように隠すことがで
きるものであり、外観を良くすることができるものであ
る。
【0022】また、請求項2記載の発明にあっては、上
述のように、外面側片が内面側片よりも上方に高く突出
した上方が開口した軒樋の端部に取り付ける止水具にお
いて、軒樋の端部をはめ込んで接続するための軒樋の断
面形状にほぼ類似した軒樋接続部と、該軒樋接続部の端
部に設けられて軒樋接続部の端部を遮蔽するための遮蔽
板とで止水具を構成し、軒樋接続部の外側片を内側片よ
りも上方に高く突出し、遮蔽板の上端縁部を外側片の上
端部よりも上方に位置させ、該遮蔽板の上端縁部の後端
部が内側片の上端部の垂直方向の延長線上にほぼ位置し
ているので、遮蔽板により屋根の軒先部の軒樋の上開口
部に臨んだ部位やベランダの軒先部の軒樋の上開口部に
臨んだ部位が見えないように隠すことができるものであ
り、外観を良くすることができるものであり、また、軒
樋の外面側片の上端部及び内面側片の上端部を伝ってき
た雨水が遮蔽板の上端部により遮水されて、遮蔽板を乗
り越えて外に流れ出すことがないものである。
述のように、外面側片が内面側片よりも上方に高く突出
した上方が開口した軒樋の端部に取り付ける止水具にお
いて、軒樋の端部をはめ込んで接続するための軒樋の断
面形状にほぼ類似した軒樋接続部と、該軒樋接続部の端
部に設けられて軒樋接続部の端部を遮蔽するための遮蔽
板とで止水具を構成し、軒樋接続部の外側片を内側片よ
りも上方に高く突出し、遮蔽板の上端縁部を外側片の上
端部よりも上方に位置させ、該遮蔽板の上端縁部の後端
部が内側片の上端部の垂直方向の延長線上にほぼ位置し
ているので、遮蔽板により屋根の軒先部の軒樋の上開口
部に臨んだ部位やベランダの軒先部の軒樋の上開口部に
臨んだ部位が見えないように隠すことができるものであ
り、外観を良くすることができるものであり、また、軒
樋の外面側片の上端部及び内面側片の上端部を伝ってき
た雨水が遮蔽板の上端部により遮水されて、遮蔽板を乗
り越えて外に流れ出すことがないものである。
【0023】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、遮
蔽板の後部上部を切断するための切断用目印を遮蔽板に
設けてあるので、施工箇所によって遮蔽板の後部上部を
切断して屋根の軒先部やベランダの軒先部を収めなけれ
ばならない場合、切断用目印を目印にして簡単且つ正確
に遮蔽板の後部上部を切断して軒先部を収めることがで
きることができて異なる使用形態に対応できるものであ
る。
記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、遮
蔽板の後部上部を切断するための切断用目印を遮蔽板に
設けてあるので、施工箇所によって遮蔽板の後部上部を
切断して屋根の軒先部やベランダの軒先部を収めなけれ
ばならない場合、切断用目印を目印にして簡単且つ正確
に遮蔽板の後部上部を切断して軒先部を収めることがで
きることができて異なる使用形態に対応できるものであ
る。
【図1】本発明の止水具の一実施形態を示し、(a)は
側面図であり、(b)は平面図であり、(c)、(d)
はそれぞれ断面図である。
側面図であり、(b)は平面図であり、(c)、(d)
はそれぞれ断面図である。
【図2】同上の止水具を使用する軒樋を配設した建物の
一例を示す概略斜視図である。
一例を示す概略斜視図である。
【図3】図2のイ部分を示す斜視図である。
【図4】同上の図2のイ部分の平面図である。
【図5】同上の図2のイ部分を遮蔽板側から見た側面図
である。
である。
【図6】同上に用いる軒樋を示し、(a)は正面図であ
り、(b)は側面図である。
り、(b)は側面図である。
【図7】同上の軒樋をベランダの軒先部に沿って取付け
た例を示す断面図である。
た例を示す断面図である。
【図8】同上の軒樋を陸屋根の軒先部に沿って取付けた
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図9】同上の軒樋を傾斜屋根の軒先部に沿って取付け
た例を示す断面図である。
た例を示す断面図である。
【図10】本発明の止水具の他の実施形態を示し、
(a)は側面図であり、(b)は平面図であり、
(c)、(d)はそれぞれ断面図である。
(a)は側面図であり、(b)は平面図であり、
(c)、(d)はそれぞれ断面図である。
【図11】同上の止水具を図2のイ部分に用いた場合の
斜視図である。
斜視図である。
【図12】従来例の止水具を示す側面図である。
【図13】他の従来例の止水具を示す側面図である。
1 外面側片 2 内面側片 3 軒樋 4 止水具 5 軒樋接続部 6 遮蔽板 7 外側片 8 内側片 9 切断用目印
Claims (3)
- 【請求項1】 外面側片が内面側片よりも上方に高く突
出した上方が開口した軒樋の端部に取り付ける止水具に
おいて、軒樋の端部をはめ込んで接続するための軒樋の
断面形状にほぼ類似した軒樋接続部と、該軒樋接続部の
端部に設けられて軒樋接続部の端部を遮蔽するための遮
蔽板とで止水具を構成し、軒樋接続部の外側片を内側片
よりも上方に高く突出し、遮蔽板の上端縁部を外側片の
上端部とほぼ同じレベルとすると共に該遮蔽板の上端縁
部の後端部が内側片の上端部の垂直方向の延長線上にほ
ぼ位置していることを特徴とする軒樋の止水具の構造。 - 【請求項2】 外面側片が内面側片よりも上方に高く突
出した上方が開口した軒樋の端部に取り付ける止水具に
おいて、軒樋の端部をはめ込んで接続するための軒樋の
断面形状にほぼ類似した軒樋接続部と、該軒樋接続部の
端部に設けられて軒樋接続部の端部を遮蔽するための遮
蔽板とで止水具を構成し、軒樋接続部の外側片を内側片
よりも上方に高く突出し、遮蔽板の上端縁部を外側片の
上端部よりも上方に位置させ、該遮蔽板の上端縁部の後
端部が内側片の上端部の垂直方向の延長線上にほぼ位置
していることを特徴とする軒樋の止水具の構造。 - 【請求項3】 遮蔽板の後部上部を切断するための切断
用目印を遮蔽板に設けて成ることを特徴とする請求項1
又は請求項2記載の軒樋の止水具の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22570696A JPH1068197A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 軒樋の止水具の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22570696A JPH1068197A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 軒樋の止水具の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1068197A true JPH1068197A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=16833534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22570696A Pending JPH1068197A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 軒樋の止水具の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1068197A (ja) |
-
1996
- 1996-08-27 JP JP22570696A patent/JPH1068197A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020402 |