JPH1068230A - 狭小建物ユニットの製作兼用輸送治具台 - Google Patents

狭小建物ユニットの製作兼用輸送治具台

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JPH1068230A
JPH1068230A JP24550196A JP24550196A JPH1068230A JP H1068230 A JPH1068230 A JP H1068230A JP 24550196 A JP24550196 A JP 24550196A JP 24550196 A JP24550196 A JP 24550196A JP H1068230 A JPH1068230 A JP H1068230A
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JP
Japan
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spacer
frame
building unit
side connection
frame base
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JP24550196A
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Inventor
Yoji Wakamiya
陽次 若宮
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Misawa Ceramics Corp
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Misawa Ceramics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定具の変形を生じることなく整然と治具台
同士を積み重ねて、安全に保管及び運搬することがで
き、かつ狭小建物ユニットの輸送と製作に繰り返し使用
できる狭小建物ユニットの製作兼用輸送治具台を提供す
る。 【解決手段】 フレーム基台11の対向する短辺間に架
台部12が設けられて、該架台部に狭小建物ユニットを
着脱自在に固定するための固定具13が突設され、前記
フレーム基台の対向する長辺11B,11Bの下面に所
定間隔でフレーム側連結孔が形成されるとともに、上面
にはスペーサ側連結孔を上面に有するスペーサ20が前
記固定具よりも上面位置を高くして固定され、前記フレ
ーム基台同士が積み重ねられた際に前記フレーム側連結
孔及びスペーサ側連結孔を介して上下のフレーム基台1
1を連結固定できるようにされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はプレハブ式住宅に
使用される狭小建物ユニットの製作兼用輸送治具台に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、プレハブ式住宅の一種として箱状
の建物ユニットを用いたユニット住宅が提供されてい
る。この建物ユニットはあらかじめ工場で製作され、ト
ラックで建設現場へ輸送されて、クレーン等を利用して
所要数が並設積層されることにより住宅を形成する。こ
のような建物ユニットは、生産コストや輸送効率等の面
から幅は同じで長さを数種類とした直方体のユニット
が、いわゆる標準建物ユニットとして量産製作されてい
る。前記標準建物ユニットは、幅がトラックの荷台に略
整合した寸法からなるもので、輸送の際は、荷台に設け
たユニット位置決め固定用の締結穴を介してボルト等で
建物ユニットを荷台に固定するようにしている。
【0003】ところで、敷地の形状や建築条件、または
施主の希望する平面プランの都合等によっては、標準建
物ユニットだけでは対応できない場合がある。いずれの
事情でも対応するために標準建物ユニットの種類を増や
すことは、生産性等を損なうことになる。そこで、たと
えば標準建物ユニットの三分の一程度の奥行きで構成し
た、いわゆる狭小の建物ユニットを別途準備して、建設
現場で標準建物ユニットの短辺側の面に付加接合してユ
ニット長さを若干長くしたり、長辺側の面に付加接合し
てユニット幅を若干広くしたりできるようにすることが
考えられる。特開平4−166529号公報には、その
ような狭小建物ユニットを利用したユニット建物が開示
されている。
【0004】このような狭小建物ユニットであっても、
標準建物ユニットと同様に完成した建物ユニットであ
る。したがって、その生産工程は標準建物ユニットと同
様であり、保管や搬送も同様に取り扱われることが望ま
れる。しかしながら、狭小建物ユニットそれ自体のみで
は、ユニットの高さに対して底面の面積が著しく小さい
ので、製造ラインでの搬送や輸送時においては転倒しや
すく、極めて不安定である等取扱いに難点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この狭小建物ユニット
の移動時の姿勢安定を図る手段としては治具を利用する
のがよい。そして、利用する治具は、製造ラインからト
ラック輸送中まで取り外す必要がなく、一貫して使用で
きるようにすれば、製作治具台と輸送治具台とを兼ねる
ことができ非常に便利である。そこで、狭小建物ユニッ
トの製作兼用輸送治具台としては、トラック荷台の標準
建物ユニット載置締結位置に合わせて形成したフレーム
基台を用いることが考えられる。狭小建物ユニットに
は、建設現場で標準建物ユニットと一体的に接合するた
めのブラケットやボルト穴等が設けられるので、前記フ
レーム基台には、その上面の狭小建物ユニット載置位置
(架台部)に、前記ブラケット等に対応して、位置決め
固定するための支持ブラケットやピン等の固定具を設
け、載置された狭小建物ユニットの下部をボルト等で前
記固定具に固定するようにすればよい。
【0006】前記製作兼用輸送治具台は、工場でのスト
ック時は適当数積み重ねられて保管され、また建設現場
へのユニット輸送後は、同様に積み重ねられて工場へ返
送されるようにするのが経済的である。また、ユニット
製作時の治具としての充分な機能を持たせるためには、
製作治具台としての各部の精度も維持されなければなら
ない。したがって、前記繰り返しの使用に精度良く耐え
るためには、製作兼用治具台本体としての剛性はもとよ
り、付設したブラケット等に変形や破損等が生じないよ
うな構成手段を採らなければならない。
【0007】本発明はこのような問題点を解決した狭小
建物ユニットの製作兼用輸送治具台を提供しようとする
ものであって、その目的とするところは、治具台同士を
整然と積み重ねることができて、固定具の変形や破損を
防止して製作治具としての機能を損なうことなく、安全
に保管及び運搬回収することができる治具台を得るとこ
ろにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
矩形形状のフレーム基台の対向するフレーム間に支持鋼
材を架け渡し、狭小建物ユニットを着脱自在に固定する
ための固定具を前記支持鋼材に突設して架台部を構成す
るとともに、前記支持鋼材を架け渡さない他のフレーム
の上面には、前記固定具よりも上面位置の高いスペーサ
を所要間隔で固定して、前記フレーム基台同士を積み重
ねた際に前記スペーサを介して上下のフレーム基台を連
結固定するようにしたことを特徴とする狭小建物ユニッ
トの製作兼用輸送治具台に係る。
【0009】また、前記フレーム基台の前記支持鋼材を
架け渡さない他のフレームの上下面に長さ方向に沿って
所要間隔でフレーム側連結孔を形成するとともに、スペ
ーサの上下面にはスペーサ側連結孔を形成し、前記フレ
ーム側連結孔及びスペーサ側連結孔を介してスペーサを
フレーム基台に着脱自在に固定するのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1はこの発明の狭小建物ユニット
の製作兼用輸送治具台の一例を示す斜視図、図2は前記
輸送治具台に狭小建物ユニットを載せた状態を示す断面
図、図3は前記輸送治具台を複数積み重ねた様子を示す
側面図、図4はその要部を示す拡大断面図、図5は本発
明の狭小建物ユニットに用いられるスペーサの斜視図、
図6はスペーサをスペーサ側連結孔の位置で切断した断
面図である。
【0011】図1及び図2に示すこの発明の狭小建物ユ
ニットの製作兼用輸送治具台(以下、単に「治具台」と
いう)10は、標準サイズよりも幅の狭い狭小建物ユニ
ットの製作及び輸送時に用いられるもので、フレーム基
台11と架台部12と固定具13及びスペーサ20から
なる。
【0012】フレーム基台11は鋼材が前記標準サイズ
の建物ユニットの底面に合わせて長方形状に枠組みされ
たもので、一組の対向する短辺11A,11Aと長辺1
1B,11Bとよりなり、その長辺11B,11B間に
補強用鋼材11Cが適当本数架け渡されている。本実施
例では3本である。前記フレーム基台11の上面には、
一の短辺11Aから他方の短辺11Aに至る所要長の架
台部12が設けられている。
【0013】架台部12は、対象とする狭小建物ユニッ
トUの幅に合わせた間隔で略平行に並設された二つの支
持鋼材12A, 12Bとからなり、それぞれに狭小建物
ユニットUの下部を着脱自在に固定する固定具13(1
3A,13B)が上向きに突設されている。なお、本実
施例において、前記フレーム基台11のフレームと支持
鋼材12A,12Bは断面コの字状の長尺品を用いてい
る。
【0014】図1及び図2に示すように、一方の支持鋼
材12Aの固定具13Aは、位置決め突起14と固定用
ブラケット15とからなる。位置決め突起14は、前記
鋼材12Aの側面に設けられた逆L字形のブラケットB
の上面に上方へ向けて突設されている。また、固定用ブ
ラケット15は、L字形からなってその立ち片に取付用
孔15Aを有するもので、前記鋼材12Aの上面に設け
られている。それに対して、他方の支持鋼材12Bの固
定具13Bは、位置決め突起16と固定孔17とからな
る。これら位置決め突起14,16と固定用ブラケット
15及び固定孔17は、狭小建物ユニットUにあらかじ
め形成されている標準建物ユニットとの接合用のブラケ
ットやボルト孔等と対応して設けられている。そして、
前記位置決め突起14,16は狭小建物ユニットの下面
に挿入され当該ユニットを位置決め固定し、固定用ブラ
ケット15は狭小建物ユニットUの下部側面に、固定孔
17は建物ユニットUの下面にボルト等が螺着されて固
定される。なお、これらの取付位置、数、形状等は標準
建物ユニットに対応して決められるもので、実施例の形
態に限らない。
【0015】前記フレーム基台11の対向する長辺11
B,11Bの下面と上面には、その長さ方向に沿って所
要間隔でフレーム側連結孔18, 19が設けられてい
る。そして、長辺11B,11Bの上面側には前記フレ
ーム側連結孔19に位置合わせしてスペーサ20が固定
されている。下面のフレーム側連結孔18は、治具台1
0を複数積み重ねる際に、下側の治具台10のスペーサ
20と連結するためのものである。
【0016】スペーサ20は、狭小建物ユニットが外さ
れた状態の治具台10を複数積み重ねる場合に、前記固
定具13が干渉することなく、安全かつ整然と治具台1
0の積み重ねを可能とするためのもので、前記固定具1
3の上端よりもスぺーサ20の上面を高い位置にして前
記フレーム基台11の長辺11B,11Bの上面に固定
されている。この実施例のスペーサ20は、図5及び図
6に示すように鋼材の両端を面材で塞いで直方体形状と
したものからなり、その上下面にはスペーサ側連結孔2
1, 23が設けられ、該スペーサ側連結孔21, 23と
位置合わせしてナット22, 24がスペーサ20の上下
面内側に固着されている。
【0017】前記スペーサ20は、図4に示すように、
フレーム基台11の長辺11B,11Bの上面に形成さ
れたフレーム側連結孔19に挿通したボルト25Aを、
スペーサ20の下面のスペーサ側連結孔23に挿通し、
スペーサ20内側のナット24と螺合することによって
フレーム基台11の長辺11B,11Bの上面に簡単に
着脱自在に固定される。したがって、この治具台10上
で狭小建物ユニットを製作する際に、スペーサが作業の
邪魔になるような場合には、前記スペーサ20を一旦フ
レーム基台11から外して邪魔にならないようにでき
る。また、あらかじめ前記作業の邪魔にならないフレー
ム基台11の所定位置に、仮固定孔(図示せず)をスペ
ーサ側連結孔20の間隔に合わせて形成しておけば、作
業の邪魔になる間は、前記仮固定孔の位置にスペーサ2
0を一時固定することができ、スペーサ20の紛失を防
ぐことができる。勿論,前記スペーサ20が狭小建物ユ
ニットの製作作業等の邪魔をする場合であっても、作業
の不便さを我慢するならば,スペーサ20を溶接等で取
り外し不能にフレーム基台11に固定してもよい。
【0018】前記スペーサ20の上面のスペーサ側連結
孔21は、図4に示すように、狭小建物ユニットが外さ
れた状態の治具台10を複数積み重ねる際に、上側に重
ねられるフレーム基台11の下面のフレーム側連結孔1
8との間で位置合わせされる。そして、フレーム側連結
孔18の側から挿通されたボルト25Bを前記ナット2
2に螺合させることにより上下の治具台10,10が簡
単かつ強固に連結される。
【0019】その際、前記スペーサ20の上面が固定具
13の上端よりも高く設定されているため、図3に示す
ように、上下のフレーム基台11や架台部12間に、固
定具13等がぶつからない充分な隙間が形成され、前記
積み重ね時における固定具13の変形や破損を防ぎ、確
実かつ効率のよい積み重ね作業を行なうことができる。
しかも、上下の治具台10を前記フレーム側連結孔1
8,19とスペーサ側連結孔21,23を利用して螺着
して連結するので、積み重ねた治具台が荷崩れせず安全
性が高い。加えて、この治具台10は、前記したよう
に、保管や搬送回収時に狭小建物ユニットのための固定
具13に変形や破損のおそれがないので、狭小建物ユニ
ットの製作時の治具として精度よく繰り返し使用するこ
とができる。
【0020】また、当然のことであるが、フレーム基台
11の上下のフレーム側連結孔18,19及びスペーサ
20の上下のスペーサ側連結孔21,23の位置や間隔
を共通としておけば、前記スペーサ20を上下逆にして
もフレーム基台11に取り付けることができ都合がよ
い。
【0021】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
狭小建物ユニット製作兼用輸送治具台によれば、製造ラ
イン上では製作治具として使用し、建物ユニットの輸送
に際しては、当該ユニットを簡単かつ安定して固定する
ことができる輸送治具として使用することができる。ま
た、治具台の保管及び搬送回収に際しては、積み重ねた
上下の治具台を連結固定して荷崩れを防ぐことができる
だけでなく、治具台同士を整然と積み重ねることができ
るので、見た目がよく安全性も高い上にフレームや固定
具同士が接触せずその変形や破損を防ぐことができる。
そのため、この治具台は、狭小建物ユニットの製作及び
輸送に耐久性良くかつ精度良く繰り返し使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の狭小建物ユニットの製作兼用輸送治
具台の一例を示す斜視図である。
【図2】前記治具台に狭小建物ユニットを載せた状態を
示す断面図である。
【図3】前記治具台を複数積み重ねた様子を示す側面図
である。
【図4】その要部を示す断面図である。
【図5】本発明の治具台に用いられるスペーサの斜視図
である。
【図6】図5におけるスペーサ側連結孔の位置で切断し
た断面図である。
【符号の説明】
10 狭小建物ユニットの製作兼用輸送治具台 11 フレーム基台 12 架台部 12A,12B 支持鋼材 13 固定具 18,19 フレーム側連結孔 20 スペーサ 21,23 スペーサ側連結孔 22,24 ナット 25A,25B ボルト U 狭小建物ユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形形状のフレーム基台の対向するフレ
    ーム間に支持鋼材を架け渡し、狭小建物ユニットを着脱
    自在に固定するための固定具を前記支持鋼材に突設して
    架台部を構成するとともに、前記支持鋼材を架け渡さな
    い他のフレームの上面には、前記固定具よりも上面位置
    の高いスペーサを所要間隔で固定して、 前記フレーム基台同士を積み重ねた際に前記スペーサを
    介して上下のフレーム基台を連結固定するようにしたこ
    とを特徴とする狭小建物ユニットの製作兼用輸送治具
    台。
  2. 【請求項2】 フレーム基台の前記支持鋼材を架け渡さ
    ない他のフレームの上下面に長さ方向に沿って所要間隔
    でフレーム側連結孔を形成するとともに、スペーサの上
    下面にはスペーサ側連結孔を形成し、前記フレーム側連
    結孔及びスペーサ側連結孔を介してスペーサをフレーム
    基台に着脱自在に固定したことを特徴とする請求項1に
    記載の狭小建物ユニットの製作兼用輸送治具台。
JP24550196A 1996-08-27 1996-08-27 狭小建物ユニットの製作兼用輸送治具台 Pending JPH1068230A (ja)

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JP24550196A JPH1068230A (ja) 1996-08-27 1996-08-27 狭小建物ユニットの製作兼用輸送治具台

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JP24550196A Pending JPH1068230A (ja) 1996-08-27 1996-08-27 狭小建物ユニットの製作兼用輸送治具台

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JP (1) JPH1068230A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20250011439A (ko) * 2023-07-14 2025-01-21 삼성물산 주식회사 건축용 모듈러 구조물 제작을 위한 3d 지그

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20250011439A (ko) * 2023-07-14 2025-01-21 삼성물산 주식회사 건축용 모듈러 구조물 제작을 위한 3d 지그

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