JPH1068266A - 引戸のガイド装置 - Google Patents

引戸のガイド装置

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Publication number
JPH1068266A
JPH1068266A JP19930397A JP19930397A JPH1068266A JP H1068266 A JPH1068266 A JP H1068266A JP 19930397 A JP19930397 A JP 19930397A JP 19930397 A JP19930397 A JP 19930397A JP H1068266 A JPH1068266 A JP H1068266A
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JP
Japan
Prior art keywords
groove
sliding door
guide
slider
guide member
Prior art date
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Pending
Application number
JP19930397A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigehisa Kuriki
重久 久力
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuriki Manufacture Co Ltd
Original Assignee
Kuriki Manufacture Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引戸の立て付け後も円滑に開閉させる調整が
できるガイド装置を提供する。 【解決手段】 引戸が20立て付けられる鴨居や枠体2
9の下面に取り付けられるレール25と、引戸20の上
面の長溝21に連通しレール25の平板状のレール板部
27が嵌合するガイド溝31を備えたスライダー1とか
らなる引戸のガイド装置において、スライダー1は、調
整溝8を有するスライダー本体3とガイド溝31を備え
たガイド部材30とが別体に形成されて、スライダー本
体3内にガイド部材30が引戸20の厚み方向に移動可
能に組み込まれて構成されているとともに、ガイド溝3
1の溝幅Hは調整溝8や長溝21の溝幅T、Wよりも狭
く形成され、且つ、ガイド部材30がスライダー本体3
に対し最大に移動した場合でも、ガイド溝31が調整溝
8や長溝21の溝幅T、W内に位置するように設定され
ていることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引戸を立て付ける
鴨居や枠体の下面に取り付けられるレールと、引戸の上
面の走行方向の角部に取り付けられ、前記レールと嵌合
して引戸の走行を円滑にするスライダーとからなる引戸
の上部のガイド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、引戸の走行を軽快にする為に、図
5に示すように、引戸50の下面に、床面51のレール
溝52の中を走行する戸車53を設けるとともに、引戸
50の上面の走行方向の角部に、引戸50の上面の長溝
に連通するガイド溝54を備えたスライダー55を設
け、前記長溝とガイド溝54に摺動可能に嵌合する断面
略L字状のレール56を鴨居や枠体57の下面に設けた
引戸50の上方のガイド装置が利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のガイド装置により案内される引戸50は、図5
(a)に示すように、仕切壁58側へ反り出た引戸50
が仕切壁58に接近して立て付けられると、走行中の引
戸50の振れにより反り面59が仕切壁58に接触し、
円滑な開閉が損なわれるばかりか、引戸50や仕切壁5
8を損傷することにもなる。
【0004】また、引戸50に使用される戸車53に
は、引戸50の立て付けを良好にする為に引戸50の厚
み方向に車輪60の位置を調整できるものもあり、立て
付け後、引戸50の下端を引戸50の厚み方向の位置に
移動すると、図5(b)に示すように、引戸50全体が
傾き、引戸50の円滑な開閉を損なうという問題があっ
た。
【0005】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
ので、引戸が円滑に開閉できるように、引戸を立て付け
た後も立て付けの調整ができるガイド装置を提供するこ
とを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、引戸が立て付
けられる鴨居や枠体の下面に取り付けられるレールと、
前記引戸の上面に設けられた長溝に連通し前記レールの
平板状のレール板部が嵌合するガイド溝を備えたスライ
ダーとからなる引戸のガイド装置において、前記スライ
ダーは、調整溝を有するスライダー本体とガイド溝を備
えたガイド部材とが別体に形成されて、前記スライダー
本体内に前記ガイド部材が引戸の厚み方向に移動可能に
組み込まれて構成されているとともに、前記ガイド溝の
溝幅は前記調整溝や前記長溝の溝幅よりも狭く形成さ
れ、且つ、前記ガイド部材が前記スライダー本体に対し
最大に移動した場合でも、前記ガイド溝が前記調整溝や
長溝の溝幅内に位置するように設定されていることを特
徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0008】図1乃至図4は、本発明の実施の形態を示
すもので、引戸20が立て付けられる鴨居や枠体29の
下面に取り付けられるレール25と、前記引戸20の上
面に設けられた長溝21に連通するガイド溝31を備え
たスライダー1とから構成されている。
【0009】鴨居や枠体29の下面に沿って敷設される
レール25は、ビスなどで固定する取り付け板部26
と、この取り付け板部26の一端から下方に垂下する平
板状のレール板部27とからなり、断面が略L字状にア
ルミニゥムや硬質の合成樹脂材料を用いて形成されてい
る。
【0010】引戸20は、その下面に装着された戸車
(図指省略)によって敷居やレールの上を走行し、前記
上部のレール25によって走行方向に案内されるもので
ある。
【0011】前記戸板20の上面中央には、レール板部
27が長さ方向に遊嵌する長溝21が設けられていると
ともに、上面22の走行方向の角部23には、上面22
と走行方向面23とに開放されたスライダー1を装着す
る凹所24が設けられている。
【0012】スライダー1は、スライダー本体3と、こ
のスライダー本体3内に、引戸20の厚み方向に移動可
能に組み込まれるガイド部材30とで構成されている。
【0013】スライダー本体3は、内部4が中空の上面
開口の薄型の函状に形成されており、その前壁6と後壁
7の上端部には上面開放の調整溝8、8が凹設されてい
る。この調整溝8、8の溝幅Tは前記戸板20の長溝2
1の溝幅Wと同幅となっている。
【0014】また、前記前壁6の中央部には、カム9を
回動自在に支持する操作孔10が穿孔されているととも
に、前壁6の内側の前記操作孔10の両側にはカム9の
回動を規制する突条11、11が設けられており、更に
操作孔10の下方の圧肉の底部12には、取り付けネジ
13が挿通する取り付け孔14が穿孔されている。
【0015】また、スライダー本体1の両側壁15、1
5には、ガイド部材30を摺動可能に支持する支持杆1
6が嵌挿する挿通孔17が穿孔されている。
【0016】一方、ガイド部材30は、スライダー本体
3の内部に遊嵌するブロック状に形成されており、その
上部には嵌挿したレール板部27と摺動するガイド溝3
1が設けられている。このガイド溝31の溝幅Hは、ス
ライダー本体3の調整溝8、8の溝幅Tや引戸20の長
溝21の溝幅Wよりも狭く形成され、且つ、ガイド部材
30がスライダー本体3内で引戸20の幅方向に最大に
移動した場合でも、ガイド溝31が調整溝8、8の溝幅
内の位置にあるように設定されている。
【0017】また、ガイド部材30の前面の下向き段部
32を介して後退して形成された前端壁には、縦長の楕
円形のカム受け穴33が開設されており、このカム受け
穴33はスライダー本体3の操作孔10と対向する位置
に設けられている。
【0018】前記カム受け穴33と操作孔10との間に
は、バネ19で操作孔10側に付勢されたカム9が配設
されている。このカム9は、円板部9aの内側下方の偏
心した位置に前記カム受け孔33に遊嵌するカム棒9b
が突設されているとともに、円板部9aの外側には、操
作孔10の両側の突条11、11に係合してカム9の回
動を規制する多角辺部9cが形成されており、更に、多
角辺部9cの外側には、端面にドライバの先端が係合す
る十字の係合溝9dが彫り込まれた円形の操作部9eが
形成されている。カム9は、この操作部9eが操作孔1
0に嵌挿してスライダー本体3内に支持されている。
【0019】また、ガイド部材30の側面には、スライ
ダー本体3の挿通孔17に連通し、支持杆16が貫通す
る貫通孔34が貫設されている。ガイド部材30は支持
杆16によってスライダー本体3に対して引戸20の厚
み方向に移動可能に支持されて組み込まれている。支持
杆16は、その先端部16aがかしめられて脱抜不能と
されている。
【0020】以上のように構成されたスライダー1は、
その前面と上面とを引戸20の走行方向面23と上面2
2とに面一に露出して引戸20の角部20aの凹所24
内に埋設され、取り付けネジ13によって固定されてい
る。そして、前記レール25と共に引戸2のガイド装置
を構成している。
【0021】スライダー1を調整するときは、ドライバ
等の工具(図指省略)を、操作孔10に露出するカム9
の操作部9eの係合溝9dに差し込み、バネ19に抗し
てカム9をスライダー本体3内に押し込む。すると、回
動が規制されているカム9は、その多角辺部9cと操作
孔10の両側の突条11、11との係合が解除されて回
動可能の状態となる。
【0022】本実施の形態にあっては、カム棒9bをカ
ム9の下方に偏心させた状態でカム9を配設し、カム棒
9bがガイド部材30のカム受け穴33の下方に遊嵌し
ている状態のとき(図3)、図4(b)に示すように、
ガイド部材30がスライダー本体3の中央に位置するよ
うに設定されている。
【0023】従って、スライダー1の前面からカム9の
操作部9eをドライバで押圧しながら右側に回すとガイ
ド部材30は左側に移動し、図4(c)に示すように、
引戸20はレール25に対し相対的に右方に寄った位置
に調整される。そして、ドライバの押圧を解除すると、
カム9はバネ19圧によって多角辺部9cと操作孔10
の両側の突条11、11とが係合する位置に復帰し、調
整位置に回動不能に固定される。図4(a)は、カム9
を左側に回してガイド部材30を右側に移動させた状態
を示している。
【0024】尚、作業者に上記の調整操作を判りやすく
する為に、スライダー本体3の前壁6の表面には、押し
回し、右、左の表示がなされている。
【0025】本実施の形態におけるスライダー1は、上
記のようにガイド溝31の位置の調整ができるので、引
戸20を立て付けた後、引戸20の反りや戸車の調節に
よって引戸20の傾きや立て付け位置の微調整が必要と
なった場合、レール25の取り付け位置を変えることな
く、スライダー1の調整で立て付け状態を改善すること
ができる。
【0026】上記のスライダー1を備えた引戸20が立
て付け状態にあるとき、ガイド部材30を最大に移動し
ても、ガイド溝31はスライダー本体3の調整溝8、8
や引戸20の長溝21の溝幅T、W内に位置するように
設定されているので、調整後もレール板部27は調整溝
8、8や長溝21と接触することなく、ガイド溝31と
面接触する。従って、調整後も引戸20の走行はガイド
溝31によって軽快に維持される。
【0027】尚、レール25の形状は図指のものに限る
ものではなく、ガイド溝31との接触面を小さくする手
段、例えば、レール板部27の下端に細長円柱状のガイ
ド部(図指省略)を設けてもよい。
【0028】また、既述した実施の形態では、一枚の戸
板からなる引戸20で説明したが、本発明は、複数枚の
引き違い戸にも適用されることは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0030】本発明のレールとスライダーとからなる引
戸のガイド装置は、スライダーを、調整溝を有するスラ
イダー本体とガイド溝を備えたガイド部材とに別体に形
成し、スライダー本体内にガイド部材を引戸の厚み方向
に移動可能に組み込んで構成したので、引戸を立て付け
後でも、引戸の下端の戸車の引戸の厚み方向への調整移
動に対応して引戸の上端もスライダーの調整て移動する
ことができる。従って、引戸が傾くことなく移動調整す
ることが可能となり、良好な立て付けをすることができ
る。
【0031】また、ガイド溝の溝幅を調整溝や前記長溝
の溝幅よりも狭く形成し、且つ、ガイド部材をスライダ
ー本体に対し最大に移動させた場合でも、ガイド溝が調
整溝や長溝の溝幅内に位置するように設定したので、調
整後も引戸はガイド溝でレールと摺動し、引戸の円滑な
開閉を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の引戸のガイド装置を示す分解斜視図。
【図2】図1のガイド装置のスライダー本体とガイド部
材の従断面図。
【図3】図1のガイド装置のスライダーの従断面図。
【図4】図1のガイド装置の調整状態を示す説明図。
【図5】従来例を示す説明図。
【符号の説明】
1 スライダー,3 スライダー本体,8 調整溝,2
0 引戸,21 長溝,22 上面,25 レール,2
7 レール板部,29 枠体,30 ガイド部材,31
ガイド溝,H ガイド溝の幅,T 調整溝の幅,W
長溝の幅,

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引戸が立て付けられる鴨居や枠体の下面
    に取り付けられるレールと、前記引戸の上面に設けられ
    た長溝に連通し前記レールの平板状のレール板部が嵌合
    するガイド溝を備えたスライダーとからなる引戸のガイ
    ド装置において、前記スライダーは、調整溝を有するス
    ライダー本体とガイド溝を備えたガイド部材とが別体に
    形成されて、前記スライダー本体内に前記ガイド部材が
    引戸の厚み方向に移動可能に組み込まれて構成されてい
    るとともに、前記ガイド溝の溝幅は前記調整溝や前記長
    溝の溝幅よりも狭く形成され、且つ、前記ガイド部材が
    前記スライダー本体に対し最大に移動した場合でも、前
    記ガイド溝が前記調整溝や長溝の溝幅内に位置するよう
    に設定されていることを特徴とする引戸のガイド装置。
JP19930397A 1997-07-09 1997-07-09 引戸のガイド装置 Pending JPH1068266A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012041688A (ja) * 2010-08-16 2012-03-01 Skb:Kk ピボットヒンジ
JP2016199899A (ja) * 2015-04-09 2016-12-01 文化シヤッター株式会社 改修された引戸装置及び引戸装置の改修方法

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