JPH1068345A - エンジン制御方法 - Google Patents
エンジン制御方法Info
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- JPH1068345A JPH1068345A JP9048875A JP4887597A JPH1068345A JP H1068345 A JPH1068345 A JP H1068345A JP 9048875 A JP9048875 A JP 9048875A JP 4887597 A JP4887597 A JP 4887597A JP H1068345 A JPH1068345 A JP H1068345A
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Abstract
ライバーが望む運転性能を維持しつつ燃料消費率を改善
することが可能な技術を提供する。 【解決手段】 車両のアクセル踏み込み角と車速から駆
動輪の目標トルクである目標駆動力を設定し、前記設定
した目標駆動力を実現し燃料消費率が最小となる変速比
を設定し、前記設定した変速比と前記目標駆動力からエ
ンジンが発生すべきトルクである目標エンジン発生トル
クを設定し、前記目標エンジン発生トルクを実現しつつ
燃料消費率が最小となる空燃比を目標空燃比として設定
し、前記設定した目標空燃比と前記目標エンジン発生ト
ルクから目標気筒流入空気量及び目標気筒流入燃料量を
設定し、前記設定した目標気筒流入空気量及び目標気筒
流入燃料量に基づいてスロットル開度と燃料噴射量を制
御するものである。
Description
変速機の制御を行うエンジン制御方法に関し、特に、ド
ライバーが望む運転性能を維持しつつ燃料消費率(単位
時間×出力当たりに消費する燃料質量)を向上させるエ
ンジン制御方法に適用して有効な技術に関するものであ
る。
リン噴射、山海堂、p.161からp.163」(以
下、従来技術1と記載する)に記載されている様に、ス
ロットル開度と車速の2次元テーブルを検索して変速時
期を求めている。
は、2次元テーブルのデータを変更し、例えば、Low
から2ndへの変速時期を変えることにより、車両の加
速性能や燃料消費率が大きく変わるので、パワー/エコ
ノミーの2つの変速制御プログラムを持ち、切り替えス
イッチによりユーザーがプログラムを選択できる様にし
た自動変速機もある。
様にエンジンを制御する方法として、特開昭60−17
5742号公報(以下、従来技術2と記載する)記載の
方法が知られている。
数からドライバーが望む目標トルクを求め、前記求めた
目標トルクを実現する様にスロットル開度を制御してい
る。目標トルクは、アクセル踏み込み量とエンジン回転
数の2次元テーブルに記憶されており、このテーブルを
検索することによって求められる。
海堂、p41、42」(以下、従来技術3と記載する)
記載の様に空燃比を大きくして燃料を薄くすることによ
り燃料消費率を改善する技術が記載されている。
術1は、運転性能(加速性能)を犠牲にすること(エコ
ノミーモード選択)により燃料消費率を改善する手段を
有するが、運転性能を維持しつつ燃料消費率を積極的に
改善する手段は全く設けられていない。すなわち、運転
性能を維持しつつ燃料消費率を最小にする構成がとられ
ていない為、特にパワーモードで余分な燃料が消費され
るという問題があった。
量とエンジン回転数が維持され、定常状態に至ったとき
に実現すべきトルクを目標トルクとしている。この為、
このトルクを高精度に実現する様なスロットル制御系を
用いた場合、従来の車両よりも加減速時のトルクの立ち
上がり及び立ち下がりが急になる。
あまり動かないエンジン定常運転時にはドライバーが望
む運転性能を与えることができるが、スロットルが大き
く動く加減速時には従来の車両よりも加減速が急になる
為、ドライバーに不快感を与えるという問題があった。
る記述はあるものの、これを利用し、運転性能を満足し
つつ燃料消費率を最小にするエンジン制御技術に関する
記載はない。
スミッション車でドライバーが望む運転性能を維持しつ
つ燃料消費率を改善することが可能な技術を提供するこ
とにある。
ーの違和感を低減することが可能な技術を提供すること
にある。
燃料消費率が最小となる変速比を高精度に決定すること
が可能な技術を提供することにある。
ミッション車でドライバーが望む運転性能を維持しつつ
燃料消費率を改善することが可能な技術を提供すること
にある。
ルクが実現可能な最小燃料消費率の空燃比を高精度に決
定することが可能な技術を提供することにある。
特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明かにな
るであろう。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
らエンジン及び自動変速機を制御するエンジン制御方法
であって、車両のアクセル踏み込み角と車速から設定さ
れる目標駆動力を実現し燃料消費率が最小となる変速比
及び目標空燃比を設定してスロットル開度と燃料噴射量
を制御することにより、ドライバーが望む駆動力を維持
しつつ燃料消費率を最小にするものである。
ル踏み込み角と車速から駆動輪の目標トルクである目標
駆動力を設定し、前記設定した目標駆動力を実現する変
速比の内で燃料消費率が最小となる変速比を選択して自
動変速機に設定する。
力からエンジンが発生すべきトルクである目標エンジン
発生トルクを生じる空燃比の内で燃料消費率が最小とな
る空燃比を目標空燃比として設定する。
ン発生トルクから目標気筒流入空気量及び目標気筒流入
燃料量を設定し、前記設定した目標気筒流入空気量及び
目標気筒流入燃料量に基づいてスロットル開度と燃料噴
射量を制御する。
望む駆動力に応じて目標駆動力を設定し、その値に基づ
いて変速比や目標空燃比を設定するので、目標駆動力を
実現可能な範囲で燃料消費率を最小にする変速比及び目
標空燃比を設定できる。すなわち、ドライバーが望む運
転性能(加減速性能)を維持しつつ燃料消費率を最小化
できる。
ば、ドライバーが望む駆動力を実現可能な範囲で燃料消
費率を最小にする変速比及び目標空燃比を設定するの
で、オートマティックトランスミッション車でドライバ
ーが望む運転性能を維持しつつ燃料消費率を改善するこ
とが可能である。
ン回転数からエンジンを制御するエンジン制御方法であ
って、車両のアクセル踏み込み角とエンジン回転数から
設定される目標エンジン発生トルクを実現し燃料消費率
が最小となる目標空燃比を設定してスロットル開度と燃
料噴射量を制御することにより、ドライバーが望む駆動
力を維持しつつ燃料消費率を最小にするものである。
ル踏み込み角とエンジン回転数からエンジンの目標トル
クである目標エンジン発生トルクを設定し、前記設定し
た目標エンジン発生トルクを発生する空燃比の内で燃料
消費率が最小となる空燃比を目標空燃比として設定す
る。
ン発生トルクから目標気筒流入空気量及び目標気筒流入
燃料量を設定し、前記設定した目標気筒流入空気量及び
目標気筒流入燃料量に基づいてスロットル開度と燃料噴
射量を制御する。
望む駆動力に応じて目標エンジン発生トルクを設定し、
その値に基づいて目標空燃比を設定するので、目標エン
ジン発生トルクを実現可能な範囲で燃料消費率を最小に
する目標空燃比を設定できる。すなわち、ドライバーが
望む運転性能(加減速性能)を維持しつつ燃料消費率を
最小化できる。
ば、ドライバーが望む駆動力を実現可能な範囲で燃料消
費率を最小にする目標空燃比を設定するので、マニュア
ルトランスミッション車でドライバーが望む運転性能を
維持しつつ燃料消費率を改善することが可能である。
いて、オートマティックトランスミッション車でドライ
バーが望む駆動力を維持しつつ燃料消費率を最小にする
実施形態1のエンジン制御方法を実施する実施装置につ
いて説明する。
実施する実施装置の処理概要を示すブロック図である。
図1において、11〜19は処理ブロック、Nはエンジ
ン回転数、Vは車速、Θacはアクセル踏み込み角(以
下アクセル角と記載する)、Ktはトルコントルク比、
iは変速比、Troは目標駆動力、Teoは目標エンジ
ン発生トルク、A/Foは目標空燃比、Qaは計測空気
量、Qapは気筒流入空気量、Qapoは目標気筒流入
空気量、Gfeoは目標気筒流入燃料量、Θthは目標
スロットル開度、Tiは燃料噴射パルス幅である。
御方法を実施する実施装置では、トルコントルク比Kt
を計算する処理ブロック11と、変速比iを設定する処
理ブロック12と、目標駆動力Troを設定する処理ブ
ロック13と、目標空燃比A/Foを設定する処理ブロ
ック14と、目標気筒流入空気量Qapoを算出する処
理ブロック15と、目標気筒流入燃料量Gfeoを算出
する処理ブロック16と、目標スロットル開度Θthを
計算する処理ブロック17と、燃料噴射パルス幅Tiを
算出する処理ブロック18と、気筒流入空気量Qapを
推定する処理ブロック19とを備えている。
実施装置では、エンジン回転数N、車速V、計測空気量
Qa及びアクセル角Θacを主要入力信号とし、目標ス
ロットル開度Θth、燃料噴射パルス幅Ti及び変速比
iを設定して出力する。
実施する実施装置のエンジン及び自動変速機の制御系の
概略構成を示す図である。図2において、200は制御
ユニット、201はCPU、202はROM、203は
RAM、204はタイマ、205はI/OLSI、20
6はアクセル角センサ、210はエンジン、211は燃
料噴射器、212はスロットル制御装置、213はスロ
ットルセンサ、214は空気量センサ、215はクラン
ク角センサ、216は水温センサ、217は酸素セン
サ、220は自動変速機、221はトルクコンバータ、
222は変速機、223はソレノイド、224は車速セ
ンサである。
御方法を実施する実施装置のエンジン及び自動変速機の
制御系では、オートマティックトランスミッション車の
エンジン210及び自動変速機220の制御を電子式制
御ユニットで実現するときの制御系の全体構成を表して
おり、電子式の制御ユニット200と、燃料を直接気筒
に供給する4気筒の筒内噴射エンジン210と、自動変
速機220とを備えており、エンジン210は自動変速
機220に接続されている。
OM202、RAM203、タイマ204及びI/OL
SI205を備えており、CPU201は、タイマ20
4が所定の周期で発生した割り込み信号に応じてROM
202に格納された制御プログラムを実行し、I/OL
SI205を介してエンジン210及び自動変速機22
0の制御を行う。
には、アクセル角センサ206、スロットルセンサ21
3、空気量センサ214、クランク角センサ215、水
温センサ216、酸素センサ217及び車速センサ22
4からの信号が入力される。
205からは、各気筒に設置された燃料噴射器211、
スロットルをその目標値に一致する様に制御するスロッ
トル制御装置212、変速機222の変速比iを決定す
るソレノイド223への信号が出力される。
は、図3に示す処理に基づいて車両のアクセル角Θac
と車速Vから駆動輪の目標トルクである目標駆動力Tr
oを設定する処理を行う。
実施する実施装置の処理ブロック13の目標駆動力設定
処理の概要を示す図である。図3において、31は定常
目標駆動力データ、32は遅れ処理、Tro’は定常目
標駆動力である。
御方法を実施する実施装置の処理ブロック13の目標駆
動力設定処理では、定常目標駆動力データ31により定
常目標駆動力Tro’を求め、遅れ処理32を行って駆
動輪の目標トルクである目標駆動力Troを算出する。
クセル角Θacと車速Vが維持されたとき、とるべき駆
動輪の目標トルクを表しており、定常目標駆動力データ
31は、車速Vとアクセル角Θacに対する定常目標駆
動力Tro’を予め測定しておくことにより得られる。
は、アクセル角Θacが等しいデータを線で結んでお
り、グラフの右上になるに従ってアクセル角Θacが大
きくなることを示している。
は、まず、アクセル角Θacと車速Vをパラメータと
し、定常目標駆動力データ31を格納した2次元テーブ
ルを検索して定常目標駆動力Tro’を求める。
32を施し、目標駆動力Troを算出する。この遅れ処
理32は、アクセルとスロットルが機械的にリンクされ
た従来の車両において生じる駆動力の発生遅れを模擬す
るものであり、これにより、従来の車両に近い駆動力特
性を得ることが可能になる。
すると、定常目標駆動力Tro’と目標駆動力Troの
関係は次の様になる。
相当)、Δtは時間刻み、Tは時定数(ここでは、数百
msの時間に設定)を表しており、時定数Tは、エンジ
ン回転数N等の運転状態により変化させる様にしても良
い。
処理では、図4に示す処理に基づいてトルコントルク比
Ktを求める処理を行う。
実施する実施装置の処理ブロック11のトルコントルク
比計算処理の概要を示す図である。図4において、41
はトルコントルク比データ、Noはトルコン出力軸回転
数である。
御方法を実施する実施装置の処理ブロック11のトルコ
ントルク比計算処理では、トルクコンバータ221の入
出力軸の回転数の比により、トルクコンバータ221の
入出力軸のトルク比であるトルコントルク比Ktを求め
る。
トルクコンバータ221の入出力軸の回転数の比に対す
るトルク比を予め測定しておくことにより得られる。
処理では、まず、車速Vと駆動輪の有効径から得られる
駆動輪の回転数に現在の変速比iと終段変速比ifを乗
じ、トルクコンバータ221の出力軸の回転数であるト
ルコン出力軸回転数Noを算出する。
ク角センサ215から得られるエンジン回転数Nで割っ
た値をパラメータとし、トルコントルク比データ41を
格納した1次元テーブルを検索してトルコントルク比K
tを求める。
目標駆動力Troとトルコントルク比Kt等の値に基づ
いて、目標駆動力Troを実現し燃料消費率(単位時間
×出力当たりの燃料消費量)が最小となる変速比iを選
択して設定する。
では、現在の変速モードをm速(m=1、2、3、
4)、その変速モードに対する変速比iをi(m)とし
た場合に、変速モードが(m−1)速または(m+1)
速に移ったときの変速後の予想回転数N’を次の式に基
づいて計算する。
バータ221の現在の入出力軸回転数比を表しており、
数2が(m−1)速に変速したときの回転数、数3が
(m+1)速に変速したときの変速後の予想回転数を示
している。
では、変速後の予想回転数N’に基づいて、エンジン2
10が発生できるトルク範囲を計算する。
実施する実施装置の最大及び最小エンジントルクデータ
の概要を示す図である。図5において、Teはエンジン
発生トルクである。
御方法を実施する実施装置の最大及び最小エンジントル
クデータでは、エンジン回転数Nに対するエンジン発生
トルクTeの最大値Teh及び最小値Telを表してお
り、これらのデータは、エンジン回転数Nに対するエン
ジン発生トルクTeを予め測定しておくことにより得ら
れる。
変速後の予想回転数N’をパラメータにし、図5に示し
たエンジン回転数Nに対するエンジン発生トルクTeの
最大値Teh及び最小値Telを格納したテーブルを検
索して変速後の予想回転数N’で発生できるトルク範囲
を次の様に求める。
変速したときに目標駆動力Troを実現する為に必要な
予想エンジン発生トルクTeを次の式に基づいて計算す
る。
エンジン発生トルクTe、数6が(m+1)速に変速し
たときの予想エンジン発生トルクTeを表している。
Teが、数2の変速後の予想回転数N’に基づいて求め
られる数4のエンジン210が発生できるトルク範囲を
満足しなければ、変速モード(m−1)では目標駆動力
Troを実現出来ないことが判り、同様に、変速モード
(m+1)で目標駆動力Troが実現できるどうかを判
定できる。
以上の様にして異なる複数の変速モードから目標駆動力
Troを実現可能な変速モードを選択した後、以下の様
に、選択された各変速モードに対して燃料消費率を求め
た後、前記求めた燃料消費率が最小である変速モードを
選択する。
実施する実施装置のエンジン運転状態に対する燃料消費
率特性の概要を示す図である。
御方法を実施する実施装置のエンジン運転状態に対する
燃料消費率特性では、エンジン運転状態であるエンジン
発生トルクTeとエンジン回転数Nに対する燃料消費率
関数F(N、Te)として与えられる燃料消費率を有し
ており、低回転及び中高負荷領域で燃料消費率は良い値
を示している。
後の予想回転数N’及び数5の予想エンジン発生トルク
Teをパラメータにし、図6に示したエンジン運転状態
に対する燃料消費率特性を示す燃料消費率データを予め
測定して格納したテーブルを検索することにより求めら
れ、また、(m+1)速の燃料消費率も同様に求めるこ
とができる。
エンジン回転数Nと、目標駆動力Troをトルコントル
ク比Kt及び現在の変速比iと終段変速比ifで割って
得られるエンジン発生トルクTeとをパラメータとして
前記テーブルを検索することで求められる。
以上の様にして目標駆動力Troを実現可能な全ての変
速モードに対する燃料消費率を求め、前記求めた燃料消
費率の値が最小となる変速モードの変速比iを選択して
出力する。
は、目標エンジン発生トルクTeo及びエンジン回転数
N等から目標エンジン発生トルクTeoを実現しつつ燃
料消費率を最小とする目標空燃比A/Foを設定する。
実施する実施装置の空燃比に対する燃料消費率特性の概
要を示す図である。
御方法を実施する実施装置の空燃比に対する燃料消費率
特性では、エンジン210の空燃比を変化させたときの
燃料消費率の変化を表しており、空燃比が大きくなるに
従って燃料消費率は小さくなって空燃比が「40〜5
0」で最小となっている。尚、以下の説明では、エンジ
ン210の燃料消費率が最小になる空燃比は「40」で
あるものとする。
は、次式で示されるエンジントルク特性を利用して目標
空燃比A/Foを決定する。
角、A/Fは空燃比、f、g及びhはトルク特性を示す
関数を表している。
変化させたときにエンジン210が発生するトルク特性
を示す関数であり、エンジン210を定常運転し空燃比
のみを静的に変化させたときのエンジン発生トルクTe
を計測することにより、関数fの値は、エンジン発生ト
ルクTeのカーブとして予め得られているものとする。
ン回転数N及び点火進角Θadvを静的に変化させたと
きにエンジン210が発生するトルク特性を示す関数で
あり、エンジン210を定常運転しそれぞれエンジン回
転数Nまたは点火進角Θadvのみを静的に変化させた
ときのエンジン発生トルクTeを計測することにより、
関数gまたはhの値は、エンジン発生トルクTeのカー
ブとして予め得られているものとする。
について解いて次の式を得る。
に相当する空燃比データは、気筒流入空気量Qapやエ
ンジン発生トルクTe等を変化させたときの空燃比を計
測することにより、予め得られているものとする。
なる空燃比及び現在の目標エンジン発生トルクTeoを
用いてA/F=40及びTe=Teoとし、エンジン回
転数Nと前記予め決定されている関数f、g及びhの値
を代入して、燃料消費率が最小となる空燃比「40」で
目標エンジン発生トルクTeoを発生させるための気筒
流入空気量Qap’を算出する。
実施する実施装置の最大気筒流入空気量データの概要を
示す図である。
御方法を実施する実施装置の最大気筒流入空気量データ
では、エンジン回転数Nに対する最大気筒流入空気量を
表しており、現時点のエンジン回転数Nで実現できる最
大気筒流入空気量Qapmax(N)を、図8の最大気
筒流入空気量データを格納したテーブルの検索を行って
求める。
記求めた最大気筒流入空気量Qapmax(N)とを比
較して目標空燃比A/Foを次の様に設定する。
気筒流入空気量Qapmax(N)のときには、数10
の様に燃料消費率が最小となる空燃比「40」を目標空
燃比A/Foに設定する。
流入空気量Qapmax(N)のときには、数9にTe
=Teo、Qap=Qapmax(N)を代入した数1
1により、最大気筒流入空気量Qapmax(N)のと
きに目標エンジン発生トルクTeoを発生させる空燃比
を求めて目標空燃比A/Foに設定する。
筒流入空気量Qapmax(N)のときには、Te=T
eo、Qap=Qapmax(N)をパラメータとし、
前記予め測定された空燃比データを格納したテーブルを
検索して目標空燃比A/Foを設定する。更に、数11
によって算出した目標空燃比A/Foの値が「20」以
下のときには、目標空燃比A/Foに「14.7」を設
定する。
と気筒流入空気量Qapの組み合わせで決定され、気筒
流入空気量Qap’≦最大気筒流入空気量Qapmax
(N)のときは、目標空燃比A/Foを最小燃料消費率
の空燃比である「40」に設定しても、目標エンジン発
生トルクTeoを実現する気筒流入空気量Qapをスロ
ットル操作により得ることができる。
筒流入空気量Qapmax(N)のときは、燃料消費率
を最小にすべく数10の様に目標空燃比A/Foを最小
燃料消費率の空燃比である「40」に設定する。
最大気筒流入空気量Qapmax(N)のときは、目標
空燃比A/Foを最小燃料消費率の空燃比「40」に設
定すると、スロットルを全開にし、気筒流入空気量Qa
pを可能な限り大きくしても目標エンジン発生トルクT
eoは実現できない。
筒流入空気量Qapmax(N)のときは、数11の様
になるべく燃料消費率が小さくなる様な最大気筒流入空
気量Qapmax(N)に基づく空燃比設定としてい
る。
NOxを多量に発生する領域である為この領域の空燃比
設定を避け、前記設定された目標空燃比A/Foが「2
0」以下の場合には目標空燃比A/Foを理論空燃比で
ある「14.7」としている。
空燃比設定処理では、目標エンジン発生トルクTeoを
実現しつつ燃料消費率を最小とする目標空燃比A/Fo
を設定して出力する。
は、目標エンジン発生トルクTeo及び目標空燃比A/
Fo等から次の式に基づいて目標気筒流入空気量Qap
oを算出する。
は、目標空燃比A/Fo及び気筒流入空気量Qapから
次の式に基づいて目標気筒流入燃料量Gfeoを算出す
る。
理では、図9に示す処理に基づいて気筒流入空気量Qa
pを推定する処理を行う。
実施する実施装置の処理ブロック19の気筒流入空気量
推定処理の概要を示す図である。図9において、91〜
93は処理ブロック、Qatはスロットル通過空気量、
Pmは吸気管内圧である。
御方法を実施する実施装置の処理ブロック19の気筒流
入空気量推定処理では、センサの応答遅れ補償を行う処
理ブロック91と、吸気管内圧Pmを推定する処理ブロ
ック92と、気筒流入空気量Qapの計算を行う処理ブ
ロック93とを備え、計測空気量Qaから気筒流入空気
量Qapを推定する処理を行う。
れ補償処理では、計測空気量Qaにセンサの応答遅れを
補償する処理を施し、センサ設置位置の真の空気量であ
るスロットル通過空気量Qatを算出する。具体的に
は、次式に基づいてスロットル通過空気量Qatを算出
する。
間)、Δtは時間刻み、Tdはセンサの応答遅れの時定
数(約数十ms)を表している。
は、次式に基づいて吸気管内圧Pmを推定して算出す
る。ここで、Ktmは定数を表している。
理では、処理ブロック92の吸気管内圧推定処理で計算
された吸気管内圧Pmとエンジン回転数Nをパラメータ
にし、エンジン定常状態の空気量を格納した2次元テー
ブルを検索して気筒流入空気量Qap(j)を求める。
以上が処理ブロック19で行われる気筒流入空気量推定
処理である。
理では、気筒流入空気量Qapがその目標気筒流入空気
量Qapoに一致する様な目標スロットル開度Θthを
算出する。ここでは、例えば、次式に示すPID制御則
により目標スロットル開度Θthを算出する。
ゲイン、Kiは積分ゲイン、Kdは微分ゲインを表して
いる。
では、次式に基づいて燃料噴射パルス幅Tiを算出す
る。ここで、Kは各種補正係数、Tsは無効噴射時間を
表している。
は、各処理ブロック毎に独立したタスクとして実行可能
な制御プログラムとして図2に示した制御ユニット20
0のROM202に格納されており、以下、図10〜図
12に基づいて前記制御プログラムの処理について説明
する。
apを推定するプログラムの処理について説明する。
を実施する実施装置の気筒流入空気量推定処理の処理手
順を示すフローチャートである。
制御方法を実施する実施装置の気筒流入空気量推定処理
では、エンジン210の計測空気量Qaから気筒流入空
気量Qapを推定する処理を行っており、このプログラ
ムの処理は、処理ブロック19の気筒流入空気量推定処
理に相当し、例えば約4msの制御周期で実行される。
づいて、空気量センサ214から得られた計測空気量Q
aにセンサの応答遅れを補償する処理を施し、空気量セ
ンサ214設置位置の真の空気量であるスロットル通過
空気量Qatを算出する。
いて吸気管内圧Pmを計算し、ステップ1003では、
ステップ1002で計算された吸気管内圧Pmとエンジ
ン回転数Nをパラメータにし、エンジン定常状態の空気
量を格納した2次元テーブルを検索して気筒流入空気量
Qapを求める。
の動作を制御するプログラムの処理について説明する。
を実施する実施装置の変速機制御の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
制御方法を実施する実施装置の変速機制御では、目標駆
動力Troを実現し燃料消費率を最小とする変速比iに
よって自動変速機220を制御する処理を行っており、
このプログラムの処理は、処理ブロック11のトルコン
トルク比計算処理及び処理ブロック12の変速比設定処
理に相当し、例えば約10msの制御周期で実行され
る。
224で計測された車速Vから得られる駆動輪の回転数
に変速比iと終段変速比ifを乗じ、トルコン出力軸回
転数Noを計算し、次に、ステップ1102で、図4に
示したトルコントルク比データ41を格納した1次元テ
ーブルを検索してトルコントルク比Ktを求める。
づいて変速後の予想回転数N’を計算し、ステップ11
04で、数4、数5及び数6を利用して目標駆動力Tr
oを実現可能な変速モードを選択する。
駆動力Troを実現可能な変速モードに対する燃料消費
率を求め、ステップ1106では、前記求めた燃料消費
率が最小となる変速モードを選択する。
で選択した変速モードが現在の変速モードと異なるかど
うかを判定し、異なるならばステップ1108に進み、
前記選択した変速モードに変更する信号を自動変速機2
20のソレノイド223に送り、変速機222の変速比
iを変更する。
燃料噴射量を制御するプログラムの処理について説明す
る。
を実施する実施装置のスロットル開度及び燃料噴射量制
御の処理手順を示すフローチャートである。
制御方法を実施する実施装置のスロットル開度及び燃料
噴射量制御では、エンジン210のスロットル開度と燃
料噴射量を制御する処理を行っており、このプログラム
の処理は、処理ブロック13の目標駆動力設定処理から
処理ブロック18の噴射パルス幅演算処理までの処理に
相当する。
206から得られたアクセル角Θacと車速センサ22
4から得られた車速Vをパラメータとし、図3に示した
定常目標駆動力データ31を格納した2次元テーブルを
検索して定常目標駆動力Tro’を求め、ステップ12
02では、数1に基づいて目標駆動力Troを算出す
る。
をトルコントルク比Ktと変速比iと終段変速比ifで
割り、目標エンジン発生トルクTeoを算出する。ステ
ップ1204では、数10及び数11と前述した空燃比
の場合分けにより目標とする空燃比A/Foを設定す
る。
目標気筒流入空気量Qapoを計算する。ステップ12
06では、数13に基づいて目標気筒流入燃料量Gfe
oを計算する。
に基づいて目標スロットル開度Θthを計算し、この信
号をスロットル制御装置212に出力する。最後に、ス
テップ1208では、数18に基づいて燃料噴射パルス
幅Tiを算出して処理を終了する。
のクランク角において前記求められた燃料噴射パルス幅
Tiで燃料噴射器211を駆動することにより実行され
る。
制御方法を実施する実施装置によれば、ドライバーが望
む駆動力を実現可能な範囲で燃料消費率を最小にする変
速比及び目標空燃比を設定するので、オートマティック
トランスミッション車でドライバーが望む運転性能を維
持しつつ燃料消費率を改善することが可能である。
施する実施装置によれば、定常目標駆動力に遅れ処理を
施して目標駆動力を設定するので、加減速時のドライバ
ーの違和感を低減することが可能である。
施する実施装置によれば、エンジン運転状態に対する燃
料消費率特性に応じて変速比を設定するので、目標駆動
力を実現し燃料消費率が最小となる変速比を高精度に決
定することが可能である。
施する実施装置によれば、空燃比に対する燃料消費率特
性に応じて目標空燃比を設定するので、目標エンジン発
生トルクが実現可能な最小燃料消費率の空燃比を高精度
に決定することが可能である。
制御方法において、マニュアルトランスミッション車で
ドライバーが望む駆動力を維持しつつ燃料消費率を最小
にする実施形態2のエンジン制御方法を実施する実施装
置について説明する。
を実施する実施装置の処理概要を示すブロック図であ
る。図13において、101〜107は処理ブロックで
ある。
制御方法を実施する実施装置では、目標エンジン発生ト
ルクTeoを設定する処理ブロック101と、目標空燃
比A/Foを設定する処理ブロック102と、目標気筒
流入空気量Qapoを算出する処理ブロック103と、
目標気筒流入燃料量Gfeoを算出する処理ブロック1
04と、目標スロットル開度Θthを計算する処理ブロ
ック105と、燃料噴射パルス幅Tiを算出する処理ブ
ロック106と、気筒流入空気量Qapを推定する処理
ブロック107とを備えている。
実施装置では、エンジン回転数N、計測空気量Qa及び
アクセル角Θacを主要入力信号とし、燃料噴射パルス
幅Ti及び目標スロットル開度Θthを算出して出力す
る。
を実施する実施装置のエンジン制御系の概略構成を示す
図である。
制御方法を実施する実施装置のエンジン制御系では、マ
ニュアルトランスミッション車のエンジン210の制御
を電子式制御ユニットで実現するときの制御系の全体構
成を表しており、電子式の制御ユニット200と、燃料
を直接気筒に供給する4気筒の筒内噴射エンジン210
とを備えている。
OM202、RAM203、タイマ204及びI/OL
SI205を備えており、CPU201は、タイマ20
4が所定の周期で発生した割り込み信号に応じてROM
202に格納された制御プログラムを実行し、I/OL
SI205を介してエンジン210の制御を行う。
には、空気量センサ214、スロットルセンサ213、
水温センサ216、酸素センサ217、クランク角セン
サ215及びアクセル角センサ206からの信号が入力
される。
205からは、各気筒に設置された燃料噴射器211、
スロットルをその目標値に一致する様に制御するスロッ
トル制御装置212への信号が出力される。
ルク設定処理では、図15に示す処理に基づいて目標エ
ンジン発生トルクTeoを設定する処理を行う。
を実施する実施装置の目標エンジン発生トルク設定処理
の概要を示す図である。図15において、151は定常
目標エンジン発生トルクデータ、152は遅れ処理、T
eo’は定常目標エンジン発生トルクである。
制御方法を実施する実施装置の目標エンジン発生トルク
設定処理では、定常目標エンジン発生トルクデータ15
1により定常目標エンジン発生トルクTeo’を求め、
遅れ処理152を行って目標エンジン発生トルクTeo
を算出する。
o’とは、アクセル角Θacとエンジン回転数Nが維持
されたとき、エンジン210が発生すべきトルクを表し
ており、定常目標エンジン発生トルクデータ151は、
エンジン回転数Nとアクセル角Θacに対する定常目標
エンジン発生トルクTeo’を予め測定しておくことに
より得られる。
データ151では、アクセル角Θacが等しいデータを
線で結んでおり、グラフの上になるに従ってアクセル角
Θacが大きくなることを示している。
ルク設定処理では、まず、アクセル角Θacとエンジン
回転数Nをパラメータとし、定常目標エンジン発生トル
クデータ151を格納した2次元テーブルを検索して定
常目標エンジン発生トルクTeo’を求める。
o’に遅れ処理152を施し、目標エンジン発生トルク
Teoを算出する。この遅れ処理152は、アクセルと
スロットルが機械的にリンクされた従来の車両において
生じるエンジントルクの発生遅れを模擬するものであ
り、これにより、従来の車両に近い駆動力特性を得るこ
とが可能になる。
定すると、定常目標エンジン発生トルクTeo’と目標
エンジン発生トルクTeoの関係は次の様になる。
相当)、Δtは時間刻み、Tは時定数(ここでは、数百
msの時間に設定)を表しており、時定数Tは、エンジ
ン回転数N等の運転状態により変化させる様にしても良
い。
では、目標エンジン発生トルクTeo及びエンジン回転
数N等から目標エンジン発生トルクTeoを実現しつつ
燃料消費率を最小とする目標空燃比A/Foを設定す
る。
示した処理ブロック14の動作に等しい為説明を省略す
る。また、処理ブロック103、104、105、10
6及び107の各処理も、それぞれ、図1の処理ブロッ
ク15、16、17、18及び19の各処理の内容に等
しいので説明を省略する。
07は、各処理ブロック毎に独立したタスクとして実行
可能な制御プログラムとして図14に示した制御ユニッ
ト200のROM202に格納されている。
実施装置の処理ブロック107の気筒流入空気量推定処
理を行うプログラムの処理手順は、図10に示した処理
手順と同じであり、このプログラムは例えば約4msの
制御周期で実行される。処理ブロック107の気筒流入
空気量推定処理の内容は、図10で示した処理の内容と
同じであるので説明を省略する。
を実施する実施装置のスロットル開度及び燃料噴射量制
御の処理手順を示すフローチャートである。
制御方法を実施する実施装置のスロットル開度及び燃料
噴射量制御では、エンジン210のスロットル開度と燃
料噴射量を制御する処理を行っており、このプログラム
の処理は、処理ブロック101の目標エンジン発生トル
ク設定処理から処理ブロック106の噴射パルス幅演算
処理までの処理に相当する。
ついて説明する。ステップ1601では、アクセル角セ
ンサ206から得られるアクセル角Θacとクランク角
センサ215から得られるエンジン回転数Nをパラメー
タとし、図15に示した定常目標エンジン発生トルクデ
ータ151を格納した2次元テーブルを検索して定常目
標エンジン発生トルクTeo’を求め、ステップ160
2では、数19に基づいて目標エンジン発生トルクTe
oを算出する。
を用いた空燃比の場合分けにより目標とする空燃比A/
Foを設定する。
目標気筒流入空気量Qapoを計算し、ステップ160
5で、数13に基づいて目標気筒流入燃料量Gfeoを
計算する。
に基づいて目標スロットル開度Θthを計算し、この信
号をスロットル制御装置212に出力する。最後に、ス
テップ1607では、数18に基づいて燃料噴射パルス
幅Tiを算出して処理を終了する。
のクランク角において前記求められた燃料噴射パルス幅
Tiで燃料噴射器211を駆動することにより実行され
る。
制御方法を実施する実施装置によれば、ドライバーが望
む駆動力を実現可能な範囲で燃料消費率を最小にする目
標空燃比を設定するので、マニュアルトランスミッショ
ン車でドライバーが望む運転性能を維持しつつ燃料消費
率を改善することが可能である。
施する実施装置によれば、定常目標エンジン発生トルク
に遅れ処理を施して目標エンジン発生トルクを設定する
ので、加減速時のドライバーの違和感を低減することが
可能である。
施する実施装置によれば、空燃比に対する燃料消費率特
性に応じて目標空燃比を設定するので、目標エンジン発
生トルクが実現可能な最小燃料消費率の空燃比を高精度
に決定することが可能である。
的に説明したが、本発明は、前記実施形態に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々
変更可能であることは勿論である。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
な範囲で燃料消費率を最小にする変速比及び目標空燃比
を設定するので、オートマティックトランスミッション
車でドライバーが望む運転性能を維持しつつ燃料消費率
を改善することが可能である。
な範囲で燃料消費率を最小にする目標空燃比を設定する
ので、マニュアルトランスミッション車でドライバーが
望む運転性能を維持しつつ燃料消費率を改善することが
可能である。
装置の処理概要を示すブロック図である。
装置のエンジン及び自動変速機の制御系の概略構成を示
す図である。
装置の処理ブロック13の目標駆動力設定処理の概要を
示す図である。
装置の処理ブロック11のトルコントルク比計算処理の
概要を示す図である。
装置の最大及び最小エンジントルクデータの概要を示す
図である。
装置のエンジン運転状態に対する燃料消費率特性の概要
を示す図である。
装置の空燃比に対する燃料消費率特性の概要を示す図で
ある。
装置の最大気筒流入空気量データの概要を示す図であ
る。
装置の処理ブロック19の気筒流入空気量推定処理の概
要を示す図である。
施装置の気筒流入空気量推定処理の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
施装置の変速機制御の処理手順を示すフローチャートで
ある。
施装置のスロットル開度及び燃料噴射量制御の処理手順
を示すフローチャートである。
施装置の処理概要を示すブロック図である。
施装置のエンジン制御系の概略構成を示す図である。
施装置の目標エンジン発生トルク設定処理の概要を示す
図である。
施装置のスロットル開度及び燃料噴射量制御の処理手順
を示すフローチャートである。
車速、Θac…アクセル角、Kt…トルコントルク比、
i…変速比、Tro…目標駆動力、Teo…目標エンジ
ン発生トルク、A/Fo…目標空燃比、Qa…計測空気
量、Qap…気筒流入空気量、Qapo…目標気筒流入
空気量、Gfeo…目標気筒流入燃料量、Θth…目標
スロットル開度、Ti…燃料噴射パルス幅、200…制
御ユニット、201…CPU、202…ROM、203
…RAM、204…タイマ、205…I/OLSI、2
06…アクセル角センサ、210…エンジン、211…
燃料噴射器、212…スロットル制御装置、213…ス
ロットルセンサ、214…空気量センサ、215…クラ
ンク角センサ、216…水温センサ、217…酸素セン
サ、220…自動変速機、221…トルクコンバータ、
222…変速機、223…ソレノイド、224…車速セ
ンサ、31…定常目標駆動力データ、32…遅れ処理、
Tro’…定常目標駆動力、41…トルコントルク比デ
ータ、No…トルコン出力軸回転数、Te…エンジン発
生トルク、91〜93…処理ブロック、Qat…スロッ
トル通過空気量、Pm…吸気管内圧、101〜107…
処理ブロック、151…定常目標エンジン発生トルクデ
ータ、152…遅れ処理、Teo’…定常目標エンジン
発生トルク。
Claims (6)
- 【請求項1】 車両のアクセル踏み込み角と車速から駆
動輪の目標トルクである目標駆動力を設定し、前記設定
した目標駆動力を実現し燃料消費率が最小となる変速比
を設定し、前記設定した変速比と前記目標駆動力からエ
ンジンが発生すべきトルクである目標エンジン発生トル
クを設定し、前記目標エンジン発生トルクを実現しつつ
燃料消費率が最小となる空燃比を目標空燃比として設定
し、 前記設定した目標空燃比と前記目標エンジン発生トルク
から目標気筒流入空気量及び目標気筒流入燃料量を設定
し、前記設定した目標気筒流入空気量及び目標気筒流入
燃料量に基づいてスロットル開度と燃料噴射量を制御す
ることを特徴とするエンジン制御方法。 - 【請求項2】 前記目標駆動力を設定する際にアクセル
踏み込み角及び車速から定常状態で実現すべき定常目標
駆動力を求め、前記求めた定常目標駆動力に遅れ処理を
施して目標駆動力の設定を行うことを特徴とする請求項
1に記載されたエンジン制御方法。 - 【請求項3】 前記変速比を設定する際に前記設定した
目標駆動力を実現する各変速比の燃料消費率をエンジン
運転状態に対する燃料消費率特性から求め、前記求めた
燃料消費率が最小である変速比を選択して設定を行うこ
とを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記
載されたエンジン制御方法。 - 【請求項4】 車両のアクセル踏み込み角とエンジン回
転数からエンジンの目標トルクである目標エンジン発生
トルクを設定し、前記設定した目標エンジン発生トルク
を発生し燃料消費率が最小となる空燃比を目標空燃比と
して設定し、 前記設定した目標空燃比と前記目標エンジン発生トルク
から目標気筒流入空気量及び目標気筒流入燃料量を設定
し、前記設定した目標気筒流入空気量及び目標気筒流入
燃料量に基づいてスロットル開度と燃料噴射量を制御す
ることを特徴とするエンジン制御方法。 - 【請求項5】 前記目標エンジン発生トルクを設定する
際にアクセル踏み込み角とエンジン回転数から定常状態
で実現すべき定常目標エンジン発生トルクを求め、前記
求めた定常目標エンジン発生トルクに遅れ処理を施して
目標エンジン発生トルクの設定を行うことを特徴とする
請求項4に記載されたエンジン制御方法。 - 【請求項6】 前記目標空燃比を設定する際に空燃比に
対する燃料消費率特性から燃料消費率が最小となる空燃
比を求め、 前記燃料消費率が最小となる空燃比で目標エンジン発生
トルクを発生させたときの気筒流入空気量が最大気筒流
入空気量以下の場合には、前記燃料消費率が最小となる
空燃比を目標空燃比に設定し、 前記気筒流入空気量が最大気筒流入空気量より大きい場
合には、最大気筒流入空気量のときに目標エンジン発生
トルクを発生させる空燃比を求めて目標空燃比の設定を
行うことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか
1項に記載されたエンジン制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9048875A JPH1068345A (ja) | 1996-06-17 | 1997-03-04 | エンジン制御方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15520496 | 1996-06-17 | ||
| JP8-155204 | 1996-06-17 | ||
| JP9048875A JPH1068345A (ja) | 1996-06-17 | 1997-03-04 | エンジン制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1068345A true JPH1068345A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=26389211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9048875A Pending JPH1068345A (ja) | 1996-06-17 | 1997-03-04 | エンジン制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1068345A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119641504A (zh) * | 2024-11-22 | 2025-03-18 | 赛力斯汽车有限公司 | 双燃料发动机喷射系统的控制方法、装置、设备及介质 |
-
1997
- 1997-03-04 JP JP9048875A patent/JPH1068345A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119641504A (zh) * | 2024-11-22 | 2025-03-18 | 赛力斯汽车有限公司 | 双燃料发动机喷射系统的控制方法、装置、设备及介质 |
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