JPH106867A - 車載用モニタの固定装置 - Google Patents
車載用モニタの固定装置Info
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- JPH106867A JPH106867A JP16444196A JP16444196A JPH106867A JP H106867 A JPH106867 A JP H106867A JP 16444196 A JP16444196 A JP 16444196A JP 16444196 A JP16444196 A JP 16444196A JP H106867 A JPH106867 A JP H106867A
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- turning
- instrument panel
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 左右方向の傾倒角の自由度に優れ、インスト
ルメントパネルからの突出量もきわめて小さい「車載用
モニタの固定装置」を提供する。 【解決手段】 インパネIPに対して、モニタ1を左右
方向に旋回自在に支持する固定装置であり、モニタ1が
取り付けられる旋回部材6と、旋回部材6を支持すると
ともにインパネIPに装着される固定部材2とを有す
る。旋回部材6の旋回支点P1,P2が、モニタ1の延
伸方向に所定の間隔をもって固定部材2に設けられ、一
方の旋回支点を中心にモニタ1が旋回する際に他方の旋
回支点が案内されるガイド7が、旋回部材6に設けられ
ている。
ルメントパネルからの突出量もきわめて小さい「車載用
モニタの固定装置」を提供する。 【解決手段】 インパネIPに対して、モニタ1を左右
方向に旋回自在に支持する固定装置であり、モニタ1が
取り付けられる旋回部材6と、旋回部材6を支持すると
ともにインパネIPに装着される固定部材2とを有す
る。旋回部材6の旋回支点P1,P2が、モニタ1の延
伸方向に所定の間隔をもって固定部材2に設けられ、一
方の旋回支点を中心にモニタ1が旋回する際に他方の旋
回支点が案内されるガイド7が、旋回部材6に設けられ
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車に搭載され
るテレビジョン受信機やナビゲーション装置等の画像を
表示するモニタに関し、特に、左右方向の視認角度を調
節できるモニタの固定装置に関する。
るテレビジョン受信機やナビゲーション装置等の画像を
表示するモニタに関し、特に、左右方向の視認角度を調
節できるモニタの固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受信機やナビゲーション装
置などが搭載された自動車において、これらの情報画像
を表示するためのモニタは、インストルメントパネルに
取り付けられるのが一般的である。また、運転者からの
視認性を高めるために、モニタには、いわゆる前後及び
左右の首振り機構が設けられている。
置などが搭載された自動車において、これらの情報画像
を表示するためのモニタは、インストルメントパネルに
取り付けられるのが一般的である。また、運転者からの
視認性を高めるために、モニタには、いわゆる前後及び
左右の首振り機構が設けられている。
【0003】従来の左右方向の首振り機構は、例えば図
6に示されるように、インストルメントパネルIPに取
り付けられるボックス2にアーム3の一端を旋回自在に
取り付け、軸4を中心にモニタ1が左右に旋回するもの
が知られている。これにより、視認角に制限がある液晶
パネルを用いたモニタ1であっても、当該モニタ1の左
右方向の視認角度が自在であるため、乗員の操作に応じ
て適宜適切な位置で利用されることになる。
6に示されるように、インストルメントパネルIPに取
り付けられるボックス2にアーム3の一端を旋回自在に
取り付け、軸4を中心にモニタ1が左右に旋回するもの
が知られている。これにより、視認角に制限がある液晶
パネルを用いたモニタ1であっても、当該モニタ1の左
右方向の視認角度が自在であるため、乗員の操作に応じ
て適宜適切な位置で利用されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の構造では、モニタ1の左右方向の旋回角を変え
ると、モニタ1とインストルメントパネルIPとが干渉
するため、モニタ1とインストルメントパネルIPとの
間に予め最大旋回角分の隙間Sを確保する必要がある。
このため、モニタ1がインストルメントパネルIPから
かなりの寸法Sだけ突出することになるので、運転者に
とってモニタ1が邪魔な存在になるという問題が生じて
いた。これを解消するためにモニタ1とインストルメン
トパネルIPとの寸法を小さくすると、左右方向の旋回
角が小さくなるので、逆にモニタの表示が視認し難いと
いう問題が生じた。
た従来の構造では、モニタ1の左右方向の旋回角を変え
ると、モニタ1とインストルメントパネルIPとが干渉
するため、モニタ1とインストルメントパネルIPとの
間に予め最大旋回角分の隙間Sを確保する必要がある。
このため、モニタ1がインストルメントパネルIPから
かなりの寸法Sだけ突出することになるので、運転者に
とってモニタ1が邪魔な存在になるという問題が生じて
いた。これを解消するためにモニタ1とインストルメン
トパネルIPとの寸法を小さくすると、左右方向の旋回
角が小さくなるので、逆にモニタの表示が視認し難いと
いう問題が生じた。
【0005】本発明は、このような従来技術に伴う課題
に鑑みてなされたものであり、左右方向の旋回角の自由
度に優れ、しかも、インストルメントパネル等からの突
出量がきわめて小さい車載用モニタの固定装置を提供す
ることを目的とする。
に鑑みてなされたものであり、左右方向の旋回角の自由
度に優れ、しかも、インストルメントパネル等からの突
出量がきわめて小さい車載用モニタの固定装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の本発明の車載用モニタの固定装置
は、車室内のインストルメントパネルに対して、モニタ
を左右方向に旋回自在に支持する車載用モニタの固定装
置において、前記モニタが取り付けられる旋回部材と、
当該旋回部材を支持するとともに前記インストルメント
パネルに装着される固定部材とを有し、前記旋回部材の
旋回支点が、前記モニタの延伸方向に所定の間隔をもっ
て前記固定部材に設けられ、一方の旋回支点を中心に前
記モニタが旋回する際に他方の旋回支点が案内されるガ
イドが、前記旋回部材に設けられていることを特徴とす
る。
に、請求項1記載の本発明の車載用モニタの固定装置
は、車室内のインストルメントパネルに対して、モニタ
を左右方向に旋回自在に支持する車載用モニタの固定装
置において、前記モニタが取り付けられる旋回部材と、
当該旋回部材を支持するとともに前記インストルメント
パネルに装着される固定部材とを有し、前記旋回部材の
旋回支点が、前記モニタの延伸方向に所定の間隔をもっ
て前記固定部材に設けられ、一方の旋回支点を中心に前
記モニタが旋回する際に他方の旋回支点が案内されるガ
イドが、前記旋回部材に設けられていることを特徴とす
る。
【0007】この請求項1記載の車載用モニタの固定装
置では、旋回部材の旋回支点がモニタの延伸方向に沿っ
て所定の間隔をもって固定部材に設けられているので、
モニタを左向きに旋回する際は当該左側の旋回支点を中
心として旋回部材が旋回し、モニタの右側が左側の旋回
支点を中心にインストルメントパネルから大きく突出す
ることになる。この左旋回のとき、右側の旋回支点は、
旋回部材に設けたガイドにより案内される。これとは逆
に、モニタを右向きに旋回する際は当該右側の旋回支点
を中心として旋回部材が旋回し、モニタの左側が右側の
旋回支点を中心にインストルメントパネルから大きく突
出する。この右旋回のとき、左側の旋回支点は、旋回部
材に設けたガイドにより案内される。このように、モニ
タの表示面は旋回方向で変わる左右の旋回支点を中心に
左右方向に傾倒するので、モニタの表示面の左右旋回角
度が大きくなり、左右の旋回支点をモニタ背面に可能な
限り近付けることで、モニタの飛び出し量を最小にしつ
つ首振り機能を持たせることができる。しかも、モニタ
を使用しない場合には当該モニタを真ん中向きにすれ
ば、インストルメントパネルからの突出量がきわめて小
さく、乗員にとって邪魔になることもない。
置では、旋回部材の旋回支点がモニタの延伸方向に沿っ
て所定の間隔をもって固定部材に設けられているので、
モニタを左向きに旋回する際は当該左側の旋回支点を中
心として旋回部材が旋回し、モニタの右側が左側の旋回
支点を中心にインストルメントパネルから大きく突出す
ることになる。この左旋回のとき、右側の旋回支点は、
旋回部材に設けたガイドにより案内される。これとは逆
に、モニタを右向きに旋回する際は当該右側の旋回支点
を中心として旋回部材が旋回し、モニタの左側が右側の
旋回支点を中心にインストルメントパネルから大きく突
出する。この右旋回のとき、左側の旋回支点は、旋回部
材に設けたガイドにより案内される。このように、モニ
タの表示面は旋回方向で変わる左右の旋回支点を中心に
左右方向に傾倒するので、モニタの表示面の左右旋回角
度が大きくなり、左右の旋回支点をモニタ背面に可能な
限り近付けることで、モニタの飛び出し量を最小にしつ
つ首振り機能を持たせることができる。しかも、モニタ
を使用しない場合には当該モニタを真ん中向きにすれ
ば、インストルメントパネルからの突出量がきわめて小
さく、乗員にとって邪魔になることもない。
【0008】また、請求項2記載の本発明の車載用モニ
タの固定装置は、前記旋回部材を一時的に位置固定とす
る保持手段をさらに有することを特徴とする。
タの固定装置は、前記旋回部材を一時的に位置固定とす
る保持手段をさらに有することを特徴とする。
【0009】このように旋回位置において旋回部材を一
時的に位置固定とすることにより、走行中の振動等によ
ってモニタの向きが変わるのを防止することができる。
時的に位置固定とすることにより、走行中の振動等によ
ってモニタの向きが変わるのを防止することができる。
【0010】また、請求項3記載の本発明の車載用モニ
タの固定装置は、前記旋回支点とは異なる位置に前記旋
回部材の前記固定部材からの出没を規制する出没規制手
段をさらに有することを特徴とする。
タの固定装置は、前記旋回支点とは異なる位置に前記旋
回部材の前記固定部材からの出没を規制する出没規制手
段をさらに有することを特徴とする。
【0011】前記旋回支点とガイドとによっても旋回部
材の出没を規制することはできるが、旋回支点の位置や
ガイドの形状等により旋回部材の出没が規制できない場
合も生じる。したがって、旋回支点とは異なる位置に旋
回部材の固定部材からの出没を規制する出没規制手段を
設けることにより、旋回部材の旋回動作がより円滑に行
われることになる。
材の出没を規制することはできるが、旋回支点の位置や
ガイドの形状等により旋回部材の出没が規制できない場
合も生じる。したがって、旋回支点とは異なる位置に旋
回部材の固定部材からの出没を規制する出没規制手段を
設けることにより、旋回部材の旋回動作がより円滑に行
われることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0013】図1(A)は、本発明の車載用モニタの固
定装置の実施形態を示す平面図、同図(B)は、同図
(A)のB−B線に沿う断面図、同図(C)は、同図
(A)のC−C線に沿う断面図である。
定装置の実施形態を示す平面図、同図(B)は、同図
(A)のB−B線に沿う断面図、同図(C)は、同図
(A)のC−C線に沿う断面図である。
【0014】本実施の形態では、車室内のインストルメ
ントパネルIPには、テレビジョン受信機やナビゲーシ
ョン装置などが収容されたケース2が格納されており、
このケース2が本発明の固定部材となり、モニタ1を固
定する旋回部材6を支持している。
ントパネルIPには、テレビジョン受信機やナビゲーシ
ョン装置などが収容されたケース2が格納されており、
このケース2が本発明の固定部材となり、モニタ1を固
定する旋回部材6を支持している。
【0015】なお、本発明の車載用モニタの固定装置
は、本実施形態の如く本体器であるケース2に取り付け
る以外にも、本体器は別の部位、例えばトランクルーム
に搭載し、モニタ1を直接又は他の部材を介してインス
トルメントパネルIPに取り付けることもできる。
は、本実施形態の如く本体器であるケース2に取り付け
る以外にも、本体器は別の部位、例えばトランクルーム
に搭載し、モニタ1を直接又は他の部材を介してインス
トルメントパネルIPに取り付けることもできる。
【0016】ケース2には、図1(C)に示すように、
旋回部材6の図中左側のガイド溝7L に係合するピンP
1が直接又は間接的に固定して設けられている。また、
旋回部材6の図中右側のガイド溝7R に係合するピンP
2も同様に設けられており、これら2つのピンP1,P
2が本発明の旋回支点となっている。さらに、旋回部材
6のガイド11に係合するピン10が直接又は間接的に
固定して設けられている。2つのピンP1,P2は、イ
ンストルメントパネルIPの表面側、つまりモニタ1の
背面側に近接し、かつ所定の間隔だけ離間して設けられ
ている。ピン10は、ピンP1,P2の略中間であって
ケース2の奥側に固定して設けられている。ピン10お
よびガイド11が本発明の出没規制手段を構成する。
旋回部材6の図中左側のガイド溝7L に係合するピンP
1が直接又は間接的に固定して設けられている。また、
旋回部材6の図中右側のガイド溝7R に係合するピンP
2も同様に設けられており、これら2つのピンP1,P
2が本発明の旋回支点となっている。さらに、旋回部材
6のガイド11に係合するピン10が直接又は間接的に
固定して設けられている。2つのピンP1,P2は、イ
ンストルメントパネルIPの表面側、つまりモニタ1の
背面側に近接し、かつ所定の間隔だけ離間して設けられ
ている。ピン10は、ピンP1,P2の略中間であって
ケース2の奥側に固定して設けられている。ピン10お
よびガイド11が本発明の出没規制手段を構成する。
【0017】一方、旋回部材6には、ピンP1,P2に
係合するための一対のガイド溝7(7R ,7L の総称)
が形成されており、一方のガイド溝(例えば図1(A)
において右側のガイド溝7R )は、他方のピンP1を中
心とする半径r1の円周上に形成され、他方のガイド溝
(例えば図1(A)において左側のガイド溝7L )は、
一方のピンP2を中心とする半径r2の円周上に形成さ
れている。したがって、例えばモニタ1を左側に旋回す
ると、左側のピンP1を旋回支点として旋回部材6が旋
回し、他方のピンP2は右側のガイド溝7R に沿って案
内されることになる。
係合するための一対のガイド溝7(7R ,7L の総称)
が形成されており、一方のガイド溝(例えば図1(A)
において右側のガイド溝7R )は、他方のピンP1を中
心とする半径r1の円周上に形成され、他方のガイド溝
(例えば図1(A)において左側のガイド溝7L )は、
一方のピンP2を中心とする半径r2の円周上に形成さ
れている。したがって、例えばモニタ1を左側に旋回す
ると、左側のピンP1を旋回支点として旋回部材6が旋
回し、他方のピンP2は右側のガイド溝7R に沿って案
内されることになる。
【0018】旋回部材6には、ピン10に係合する他の
ガイド溝11が形成されており、ピンP1を中心とする
円周軌跡とピンP2を中心とする円周軌跡とが合成され
たガイド溝となっており、このピン10とガイド溝11
とが係合することにより、旋回部材6がケース2から不
必要に出没するのが防止される。ただし、一対のピンP
1,P2及びガイド溝7R ,7L の設定位置によって
は、これらによっても旋回部材6の出没を規制すること
ができるので、その場合にはピン10とガイド溝11と
を省略することもできる。
ガイド溝11が形成されており、ピンP1を中心とする
円周軌跡とピンP2を中心とする円周軌跡とが合成され
たガイド溝となっており、このピン10とガイド溝11
とが係合することにより、旋回部材6がケース2から不
必要に出没するのが防止される。ただし、一対のピンP
1,P2及びガイド溝7R ,7L の設定位置によって
は、これらによっても旋回部材6の出没を規制すること
ができるので、その場合にはピン10とガイド溝11と
を省略することもできる。
【0019】また、図1(B)に示すように、旋回部材
6の裏面には、当該旋回部材6の旋回位置を一時的に位
置固定とするための凹部9が所定の間隔で形成されてお
り、ケース2側に固定されたクリック8のバネ付勢され
たボール12が嵌合することにより、旋回部材6が位置
固定となる。これらクリック8、凹部9およびボール1
2が本発明の保持手段を構成する。
6の裏面には、当該旋回部材6の旋回位置を一時的に位
置固定とするための凹部9が所定の間隔で形成されてお
り、ケース2側に固定されたクリック8のバネ付勢され
たボール12が嵌合することにより、旋回部材6が位置
固定となる。これらクリック8、凹部9およびボール1
2が本発明の保持手段を構成する。
【0020】なお、旋回部材6の先端には表示面1aを
有するモニタ1が固定されている。次に、作用を説明す
る。
有するモニタ1が固定されている。次に、作用を説明す
る。
【0021】図2に示すように、モニタ1を正面位置か
ら左側に向けると、旋回部材6は左側のピンP1を旋回
支点として旋回し始め、他方のピンP2はガイド溝7R
に沿って案内される。また、ピン10はガイド溝11に
沿って案内される。このとき、クリック8のボール12
は旋回部材6の裏面に形成された凹部9の何れかに嵌合
し、ここで一時的に位置固定となる。
ら左側に向けると、旋回部材6は左側のピンP1を旋回
支点として旋回し始め、他方のピンP2はガイド溝7R
に沿って案内される。また、ピン10はガイド溝11に
沿って案内される。このとき、クリック8のボール12
は旋回部材6の裏面に形成された凹部9の何れかに嵌合
し、ここで一時的に位置固定となる。
【0022】これに対して、モニタ1を正面位置から右
側に向けると、旋回部材6は右側のピンP2を旋回支点
として旋回し始め、他方のピンP1はガイド溝7L に沿
って案内される。
側に向けると、旋回部材6は右側のピンP2を旋回支点
として旋回し始め、他方のピンP1はガイド溝7L に沿
って案内される。
【0023】このように、モニタ1を左側に旋回すると
きは左側のピンP1が旋回支点となり、右側に旋回する
ときは右側のピンP2が旋回支点となって、旋回する方
向によって旋回支点が変化することから、しかも旋回す
る方向に近い方のピンが旋回支点となるので、図2に示
すモニタ1の端部1bの移動範囲が著しく小さくなるに
も拘わらず、旋回角度が大きくなる。また、左右の旋回
支点をモニタ1背面に可能な限り近付けてあるので、旋
回動作がインストルメントパネルIPに近い位置で行わ
れることになり、運転や、他の部品の操作の邪魔をする
こともない。また、旋回動作時に旋回部材6を押し進め
る角度が90゜方向(車両の前後方向)であるので、滑
らかにモニタ1を旋回させることができる。
きは左側のピンP1が旋回支点となり、右側に旋回する
ときは右側のピンP2が旋回支点となって、旋回する方
向によって旋回支点が変化することから、しかも旋回す
る方向に近い方のピンが旋回支点となるので、図2に示
すモニタ1の端部1bの移動範囲が著しく小さくなるに
も拘わらず、旋回角度が大きくなる。また、左右の旋回
支点をモニタ1背面に可能な限り近付けてあるので、旋
回動作がインストルメントパネルIPに近い位置で行わ
れることになり、運転や、他の部品の操作の邪魔をする
こともない。また、旋回動作時に旋回部材6を押し進め
る角度が90゜方向(車両の前後方向)であるので、滑
らかにモニタ1を旋回させることができる。
【0024】しかも、モニタ1を使用しない場合には当
該モニタ1を正面に向ければ、インストルメントパネル
IPからの突出量がきわめて小さく、乗員にとって邪魔
になることもない。また、板状の旋回部材6を用いるこ
とにより、薄いスペース(例えば、5mm程度の厚さ)
内で回転機構を構成することができ、薄型の固定装置と
なり、インストルメントパネルIPなどに装着するのに
特に適している。
該モニタ1を正面に向ければ、インストルメントパネル
IPからの突出量がきわめて小さく、乗員にとって邪魔
になることもない。また、板状の旋回部材6を用いるこ
とにより、薄いスペース(例えば、5mm程度の厚さ)
内で回転機構を構成することができ、薄型の固定装置と
なり、インストルメントパネルIPなどに装着するのに
特に適している。
【0025】さらに、旋回部材6を旋回する際において
は、もう一つのピン10もガイド溝11に係合している
ので、旋回部材6は、ケース2からの出没が規制され、
ガタガタすることなく円滑に旋回することになる。
は、もう一つのピン10もガイド溝11に係合している
ので、旋回部材6は、ケース2からの出没が規制され、
ガタガタすることなく円滑に旋回することになる。
【0026】図3に示すように、モニタ1の端部1b
は、正面位置からの左旋回動作によって、 y=Rx
・cos(θ+θ0 )−Rx・cosθ0 だけ、イ
ンストルメントパネルIP側に近付く。ここに、Rxは
旋回支点Pからモニタ端部1bまでの距離、θは旋回
角、および、θ0 はモニタ1が正面を向いている場合に
おける旋回支点Pに対するモニタ端部1bの正面方向
(図中+Y方向)からの傾斜角度を表している。
は、正面位置からの左旋回動作によって、 y=Rx
・cos(θ+θ0 )−Rx・cosθ0 だけ、イ
ンストルメントパネルIP側に近付く。ここに、Rxは
旋回支点Pからモニタ端部1bまでの距離、θは旋回
角、および、θ0 はモニタ1が正面を向いている場合に
おける旋回支点Pに対するモニタ端部1bの正面方向
(図中+Y方向)からの傾斜角度を表している。
【0027】上記の式より明らかなように、Rxを短く
するために旋回支点Pを+Y方向の位置にすることで、
モニタ端部1bがインストルメントパネルIPに接近す
る量yを減らすことができる。このような手法により、
インストルメントパネルIPとモニタ端部1bとのクリ
アランスの設計を行うことができる。右旋回時における
クリアランスの設計も同様にして行い得る。
するために旋回支点Pを+Y方向の位置にすることで、
モニタ端部1bがインストルメントパネルIPに接近す
る量yを減らすことができる。このような手法により、
インストルメントパネルIPとモニタ端部1bとのクリ
アランスの設計を行うことができる。右旋回時における
クリアランスの設計も同様にして行い得る。
【0028】さらに、旋回角θが定まり、モニタ1の背
面端部を図2に仮想線で示すようにカットすれば、モニ
タ1をインストルメントパネルIPに全く接触させるこ
となく、所定の旋回角θを確保することができる。
面端部を図2に仮想線で示すようにカットすれば、モニ
タ1をインストルメントパネルIPに全く接触させるこ
となく、所定の旋回角θを確保することができる。
【0029】なお、以上説明した実施形態は、本発明の
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。
【0030】例えば、ガイド溝7または11は、旋回部
材6を貫通した形状である必要はなく、図4に示すよう
に、ガイド溝7または11を有底溝形状とし、これにピ
ンP1,P2または10が嵌合する構造を採用すること
もできる。このように構成することにより旋回部材6の
上面にピンP1,P2が露出することがなくなるので、
グリースの付いたガイド溝7を乗員に見せることがなく
なり、見栄え性が向上する。また、ガイド溝7または1
1に代えて、相互に向かい合ったリブを設け、この一対
のリブの間でピンP1,P2または10を案内する構造
を採用することもできる。
材6を貫通した形状である必要はなく、図4に示すよう
に、ガイド溝7または11を有底溝形状とし、これにピ
ンP1,P2または10が嵌合する構造を採用すること
もできる。このように構成することにより旋回部材6の
上面にピンP1,P2が露出することがなくなるので、
グリースの付いたガイド溝7を乗員に見せることがなく
なり、見栄え性が向上する。また、ガイド溝7または1
1に代えて、相互に向かい合ったリブを設け、この一対
のリブの間でピンP1,P2または10を案内する構造
を採用することもできる。
【0031】さらに、クリック8と凹部9の構造も図1
(B)に示すものに何ら限定されることはない。例え
ば、図5に示すように、旋回部材6にリブ6aを設け、
この内側に凹部9とクリック8とを設けるようにしても
良い。リブ6aを備えた本形態では、旋回部材6がカバ
ーの役割もすることになる。
(B)に示すものに何ら限定されることはない。例え
ば、図5に示すように、旋回部材6にリブ6aを設け、
この内側に凹部9とクリック8とを設けるようにしても
良い。リブ6aを備えた本形態では、旋回部材6がカバ
ーの役割もすることになる。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1ないし請求
項3に記載の車載用モニタの固定装置によれば、モニタ
の表示面は旋回方向で変わる旋回支点を中心に左右方向
に傾倒するので、モニタの表示面の左右旋回角度が大き
くなり、左右の旋回支点をモニタ背面に可能な限り近付
けることで、モニタの飛び出し量を最小にした首振り動
作を実現できる。しかも、モニタを使用しない場合には
当該モニタを真ん中向きにすれば、インストルメントパ
ネルからの突出量がきわめて小さく、乗員にとって邪魔
になることもない。
項3に記載の車載用モニタの固定装置によれば、モニタ
の表示面は旋回方向で変わる旋回支点を中心に左右方向
に傾倒するので、モニタの表示面の左右旋回角度が大き
くなり、左右の旋回支点をモニタ背面に可能な限り近付
けることで、モニタの飛び出し量を最小にした首振り動
作を実現できる。しかも、モニタを使用しない場合には
当該モニタを真ん中向きにすれば、インストルメントパ
ネルからの突出量がきわめて小さく、乗員にとって邪魔
になることもない。
【0033】請求項2に記載の車載用モニタの固定装置
によれば、旋回位置において旋回部材を一時的に位置固
定とすることにより、走行中の振動等によってモニタの
向きが変わるのを防止することができる。
によれば、旋回位置において旋回部材を一時的に位置固
定とすることにより、走行中の振動等によってモニタの
向きが変わるのを防止することができる。
【0034】請求項3に記載の本発明の車載用モニタの
固定装置によれば、旋回支点とは異なる位置に旋回部材
の固定部材からの出没を規制する出没規制手段を設ける
ことにより、旋回部材の旋回動作がより円滑に行われる
ことになる。
固定装置によれば、旋回支点とは異なる位置に旋回部材
の固定部材からの出没を規制する出没規制手段を設ける
ことにより、旋回部材の旋回動作がより円滑に行われる
ことになる。
【図1】 図1(A)は、本発明の車載用モニタの固定
装置の実施形態を示す平面図、同図(B)は、同図
(A)のB−B線に沿う断面図、同図(C)は、同図
(A)のC−C線に沿う断面図である。
装置の実施形態を示す平面図、同図(B)は、同図
(A)のB−B線に沿う断面図、同図(C)は、同図
(A)のC−C線に沿う断面図である。
【図2】 図1に示す車載用モニタの固定装置の作用を
説明するための平面図である。
説明するための平面図である。
【図3】 モニタ端部がインストルメントパネルに接近
する説明に供する概念図である。
する説明に供する概念図である。
【図4】 本発明に係るピンとガイドの他の実施形態を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図5】 本発明に係る保持手段の他の実施形態を示す
正面図である。
正面図である。
【図6】 従来の車載用モニタの固定装置を示す側面図
である。
である。
1…モニタ 1a…表示面 IP…インストルメントパネル 2…ケース(固定部材) 6…旋回部材 P1,P2…ピン(旋回支点) 7…ガイド溝 8…クリック(保持手段) 9…凹部(保持手段) 10…ピン(出没規制手段) 11…ガイド溝(出没規制手段) 12…ボール(保持手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須藤 悟 東京都練馬区羽沢三丁目39番15号 カルソ ニックツインティー株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 車室内のインストルメントパネル(I
P)に対して、モニタ(1)を左右方向に旋回自在に支
持する車載用モニタの固定装置において、 前記モニタ(1)が取り付けられる旋回部材(6)と、 当該旋回部材(6)を支持するとともに前記インストル
メントパネル(IP)に装着される固定部材(2)と、
を有し、 前記旋回部材(6)の旋回支点(P1,P2)が、前記
モニタ(1)の延伸方向に沿って所定の間隔をもって前
記固定部材(2)に設けられ、 一方の旋回支点を中心に前記モニタ(1)が旋回する際
に他方の旋回支点を案内するガイド(7)が、前記旋回
部材(6)に設けられていることを特徴とする車載用モ
ニタの固定装置。 - 【請求項2】 前記旋回部材(6)を一時的に位置固定
とする保持手段(8,9,12)をさらに有することを
特徴とする請求項1に記載の車載用モニタの固定装置。 - 【請求項3】 前記旋回支点(P1,P2)とは異なる
位置に前記旋回部材(6)の前記固定部材(2)からの
出没を規制する出没規制手段(10,11)をさらに有
することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
車載用モニタの固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16444196A JPH106867A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 車載用モニタの固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16444196A JPH106867A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 車載用モニタの固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH106867A true JPH106867A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15793232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16444196A Pending JPH106867A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 車載用モニタの固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH106867A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100452729B1 (ko) * | 2002-06-20 | 2004-10-14 | 현대모비스 주식회사 | 차량용 오디오 비주얼 장치의 구동구조 |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP16444196A patent/JPH106867A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100452729B1 (ko) * | 2002-06-20 | 2004-10-14 | 현대모비스 주식회사 | 차량용 오디오 비주얼 장치의 구동구조 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040624 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040629 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050315 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |